新型コロナウィルスによる国民一人当たり10万円の特別定額給付金の支給手続が今、全国の自治体窓口で始まっているが、政府お勧めのオンラインシステをはじめトラブルが続出している。福島県の人口5000人の天栄村では申請した1200人に対して総額1億円超、ダブル支払いされていた。考えられない。
オンラインシステムとは内閣府の管理する「マイナポータル」に申請者が必要なデーターをうち込みう、これを自治体が住民基本台帳と照合し処理するものらしい。PCの初心者である僕ら老夫婦は政府お勧めでもお手あげで、役所からくる来る申請書を待っているのが現状だが,、いつになるかわからない。アベノマスクの前例もあることだし期待すまい。
全国各地の自治体でオンラインシステムによる初歩的なミスが続出、給付事務全体に影響ぢてきたようだ。このため、自治体の中にはオンラインシステムによる取扱いを中止するところも出きた。今回の給付金制度は2008年リーマン金融危機の際の麻生太郎内閣のとった給付制度の失敗の反省の上に立ってのものだった。リーマン給付金の最大の不評は、支給が遅すぎたことだった。オンラインつまずいてそのしわ寄せが郵送分にこなければよいが。