バラとハーブ

バラ・薬用植物の勉強をする筈がまた育児!?
品種探しは左カテゴリからどうぞ。

冬だけど サマー・ソング

2007-11-19 | イングリッシュ&シュラブ系バラ
イングリッシュローズ
2005年 デヴィッドオースチン作出
樹高1.2m 強香

強風で吹き飛ばされそうなので、太い縄で固定してあります
寒い中、手で包みたくなる様な、あったか~い色

先日こちらは気温3℃前後まで下がったそうです
いよいよ冬らしくなってきましたね


ホガース

2007-11-18 | フラワーアレンジ&クラフト
今回のテーマは、

アメリカン・クラシック・スタイルの「ホガース」
英国の画家ウィリアム・ホガースのサイン「~」がホガースラインと呼ばれ、
Sの字=ホガースライン・・・が由来だそうです。
ホガース(Sの字)は、縦、横、斜めのパターンがあって
今回は縦のラインでした。

曲線がきついので、全てワイヤーワークの「セキュアリング
アウトラインまでは慎重にやってなんとか問題なくクリア
がーーー、しかし
幼稚園が半日でお迎えの為、最後の山場で教室を途中退室
しかも、お迎え途中の急カーブで花瓶がガシャッと倒れ
Sの字の先端がぐちゃぐちゃに
なんとか挿したけど、オアシスの穴が広がってイマイチ動くし・・・
今度こそ、固定台をどうにかしなくちゃと思うのでありました

 
カメラで覗いて改めてS字の中心部分のボリュームが多いかなと反省し、
教室で挿したバラだけに減らした状態が最初の画像だけど、
倒れたダメージで先端付近が又動いちゃった仕方なし

花材
バラ(赤の大輪)・・ローテローゼ
スプレーバラ(赤)
カーネーション(赤)
グニーユーカリ

ちょろっと咲いたバラ

2007-11-16 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
赤いのは、つるバラのシンパシー  
名前表示の裏には1季咲きとあった筈なのに、
何度か返り咲いてくれて得した気分 切花向き


左:ラベンダーラッシー(ハイブリッドムスク系つるバラ):房咲きを離れて見ると良さが分かるかも。      
右:ニュードーン(ラージクライマー):これはスペア用の挿し木で、夏にどんどん伸びて地植えしたらついに開花            


左:ラベンダードリーム(シュラブ系)
右:シャルロット(イングリッシュローズ)


左:オーギュスト・ルノアール(HT系):寒いのか?ずーーーっとこのまま
右:レンゲローズ(ミニチュア)

室内へ移動

2007-11-15 | バラ全般・花・ハーブ・樹木
ここ数日かけて、鉢上げor植え替え、温室or室内へ移動しました。
施肥(花壇内の下草をはがし移植しながら)も3日かけてやっと終わりました

午前9時半から午後3時までが家事諸々と庭作業、
全身へろへろなんだけど 3時から夕方まで子供と遊ぶ約束
最近はごろつき自転車で出かけて、空き地でボール遊びやフリスビー
ところが、近所は坂道だらけで4歳児の力では自分でこげず
背中を押したり、危ない道は自分が中腰で自転車を押していたら腰がグキッ
子供も心配してくれて、ほどほどの遊びで勘弁してもらいました

 
年々大きくなるので鉢も大きめですが、これが限界・・コンサバトリーが欲しい
イランイラン(右図)もいっぱい咲いています。精油の香りとは少し違うかな

 
レモン:フローバルスイートはまだ黄色くなりません
右図は紫宝華という紫の花の実

 
黒い葉っぱはイポメア。アレンジの花材に良いなと思ったのですが、耐寒性なし
右図の左側はレモン・バーベナ:爽やかなレモンのハーブティで好評
右側はレモン・ティートリー:殺菌力のあるハーブ

ブル・ドゥ・ネージュ

2007-11-14 | オールドローズ・原種バラ
ブルボン系オールドローズ

1867年 フランス 完全八重咲き
樹高:1.2m 半つる性 強香
半日陰の方が美しく咲く

これとコーネリアの”うなじ”が好きです
時々見せてくれる幾何学模様とでも言うのでしょうか・・・
可愛くて繊細な自然の芸術


今回はヒラヒラの所が幾何学模様ではありませんが・・

お祝いの挨拶に♪

2007-11-14 | フラワーアレンジ&クラフト
幼稚園の担任の先生が結婚(来年挙式)とお知らせがあり、
子供と相談してお庭の花をいっぱい摘んでプレゼントしました。

アレンジのイメージは 皆に愛される幸せな花嫁

思いを込めすぎてお祭りみたいになってしまいましたが
「おめでとー・・」の挨拶ついでだから良いかな~

バラはイングリッシュ系が主で、
アンブリッジローズ、ジュビリー・セレブレーション、パット・オースチン
その他は、ラヴィーニア、ブラスバンド、ザ・フェアリー、サンレモ

ハーブは、
マートル(花嫁が幸せになると言われる:ヨーロッパの風習で花嫁が冠にする)
ローズマリー(花付き)・スペアミント・パイナップルミント・コ紫式部


他の草花は、ブーゲンビリア(まだ咲いていました) 百日草、
スイートアリッサム、コスモス、バーベナ、アスパラガス、デンファレ&カーネーション


          香ってます                  右図は反対側     

         

コムラサキシキブはうちの庭の新入りさんで早速使いました       右図は上から見た様子

セント・セシリア

2007-11-12 | イングリッシュ&シュラブ系バラ
イングリッシュローズ

樹高1.2m カップ咲き 強香 

一部開ききっていないですが待ちきれずパシャ
寒くなって開花のスピードが遅くなったみたいです

夏場は花弁が焼けたり花弁数が少ない気がしました。
気温が下がると白っぽくなると説明書きがありましたが、これは逆で、
春に植えてから初めてこんなにグラマラス&カラフルに咲きました


最初は中心が3つに分かれてからカップ状に開いていくんですね

ザルツブルグ・アート

2007-11-12 | 生活の出来事
ハーブ・インストラクター・スクールの、研究科・特別講座に参加しました。
・・・子連れだったので集中できず、家で仕上げました

一見クリスマスツリーですが、星など外せば1年中飾れるものだそうで、
ポプリ代わりにして使うこともあるそうです。

東京から招いた講師がドイツに行って学んできたもので、
パーツの1つ1つ、全て手作りで、自然の物を使ってあります。
木の実やハーブのスパイス類や種を
ビーズ、クリスタル、金具などと組み合わせて作り、
ワイヤリングとテーピングでスティックにして挿しました。

ドイツ・バイエルン地方や
オーストリア・ザルツブルグ地方に古くから伝わっている手工芸で、
数百年も昔から、修道院で
”ブリヨン”という金や銀の繊細なコイル状の鎖を使って、
木の実やスパイスを装飾したことが始まりだそうです。


バラの形の松ぼっくりやコーヒー豆、シナモン、クローブをこんな風に組み合わせたら、
お菓子みたいになりました
この他に、スターアニスやラベンダー、ケイトウ、マスタードシードなども使いました。

木のベースは、オアシスにモサモサのコニファーを
1本1本ワイヤリング・テーピングして挿し、
全体を切り揃えて形を整えました。
とんがり型やランダム型を作る方もいましたが、
自分はきのこ型にしました。
大変なのは、装飾パーツ作りデシタっ

 


 
ピンクの木の実は、ピンクペッパー(ポアブルローゼ)で
フラワーアレンジによく使われます