バラとハーブ

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テーブルにお花のリング

2009-02-26 | フラワーアレンジ&クラフト
これもヨーロピアンデザインのナチュラルスタイル
ナチュラルなのに、造形要素は・・・
非自然・絡巻状・対象・複数焦点・骨組み(アオシスを使わず自然素材で見せる花留め)
今までのパラレルも、交差状も、1焦点のアレンジも、みんなヨーロピアンのナチュラルスタイル
自然にはない花のスタイルだけど、ナチュラル感を演出するからナチュラルスタイルって言うのかな
アメリカンクラシックは決まった形(ラウンドやホリゾントやホガースなどの形)を面や線で作り出すものでしたが、
ヨーロピアンは決まった形にはめず、花の特性を生かし、法則を踏まえて、様々なスタイルで作るそうです


ポイント
花の向きを同じ進行方向へ向ける。
ベタッと潰れないように、高さと空間を作りながら輪を作っていく。
花材が1ヶ所に偏らないように全体へ均等に散らす。
茎は短く切ると挿し易いが、茎のスラッと湾曲したラインを見せる為に、ある程度長くする(注意:ぐるぐる絡めない)
茎の切り口は水が吸えるように器の底へつける。(輪から飛び出したり浮き易いので最後に整える)

花材
アカヅル・チューリップ・スカビオサ・ニゲラ・アスパラ・ガラックス・アイビー
(アカヅルでリースの骨組みを作り、濡らしたラフィアで数ヶ所固定)

背が低いアレンジなので、座っても見える場所に置いて和んでいます
今回は陶器の花器ですが、ガラスに挿したり、
オーガンジー等のリボンをこの上にひらひらとデコレートすると、表情が変わって面白いそうです
ふわふわアレンジ、大好きなので、又いつかやってみたいなぁ~


左:チェリーは日中寝ていて深夜23時頃から回転ボールの中で走っています走る前に小さなお手手でカリカリお食事
  市販のフードよりも、生のキャベツや乾燥小エビ、くるみを好んで食べています
右:保温プレートの下のパイン材のお布団に潜ってお昼寝しています。
  「チェリー!」と呼んだら飛び出しました オコジョみたいー

 
左:ペンチでバラした造花をアレンジしてフラワーテープを巻いて束ねました。グラスの中は細かいガラス玉。
右:簡単な煮物もよく作ります。おダシは、ほんだし+鰯粉orにぼし+昆布+鰹節などを使っています。
  筍とこんにゃくは子供が大好きで~す