マダム・ジュール・グラブロー

クライミングティー系オールドローズ
1900年作出　樹高３～４ｍ　中香　クヲーターロゼット咲き

オークションで落札した希少？品種

５０ｃｍ程の苗で、植えて間もなくまだ貧弱ですが、
ひっそりと1輪、温かな色で咲いていました
アプリコット＋ピーチ＋ゴールドが混ざり合った花色になるそうです。

実業家で世界初のバラ庭園をつくったジュール・グラブローさんが
奥様に捧げたティーローズが、このバラだそうです。
グラブローさんって素敵

マダム・アルフレッド・キャリエール

ノアゼット系　1879年
樹高:5ｍ　カップ咲き～ルーズ　中香

咲き始めは中心がほんのりシルバーピンク
多花性ですが、今はポツリと一輪・・

ブル・ドゥ・ネージュ

ブルボン系オールドローズ

1867年　フランス　完全八重咲き
樹高：1.2ｍ　半つる性　強香
半日陰の方が美しく咲く

これとコーネリアの”うなじ”が好きです
時々見せてくれる幾何学模様とでも言うのでしょうか・・・
可愛くて繊細な自然の芸術


今回はヒラヒラの所が幾何学模様ではありませんが・・

スヴェニール・ド・ラ・マルメゾン

ブルボン系オールドローズ

1843年　フランス　樹高1ｍ前後　返り咲き　強香

ある場所からヤマボウシの木陰に移したら、
うどん粉や黒点の病気が激減して、元気に復活
雨があたらない場所に・・とは言われていても、
多少の雨があたるくらいはＯＫですね

ブル・ドゥ・ネージュ

ブルボン系オールドローズ
1867年　フランス　樹高1.2m　半つる性　四季咲き　強香　

雨で乱れてしまいましたが、
本来は、ケーキの生クリームを巻いたように、
くるくるふわふわと咲きます

オーギュスティーヌ・アレム

アーリー・ＨＴ系

植えて間もなくまだホントに華奢なのに、
ポツポツと繰り返し咲いてくれます。

オノリーヌ・ド・ブラバン

ブルボン系オールドローズ

ブルボン系より、原種に近いイメージがありますが、
カップ咲きの時は可愛いです。
縦縞が魅力です。

ルイーズ・オジェ

ブルボン系オールドローズ

同じブルボン系だからか
マダムイザックに似ています。イザックより小ぶり

スヴェニール・ド・ラ・マルメゾン

ブルボン系オールドローズ

ナポレオン妃ジョセフィーヌが丹精込めたマルメゾン庭園にちなむ
「マルメゾン庭園の思い出」というバラ
　

今日、台風に備える為に庭を見回ったら、
雨で重くなったバラ数種が花首辺りで折れ曲がっていました
整枝をした時、長い枝を切ったり、枝を結んでおいたから大丈夫とは思うけど、
あまりにもどしゃ降りなので、ちょっと心配

ヨーランド・ダラゴン

ポートランド系オールドローズ

ポツポツと繰り返し咲いてくれます。
あと１年くらい経てばもっと賑やかになるかな
花形もツボ状のディープカップになるのかな
くんくん嗅ぎたいダマスクの香り
　

バロン・ジロー・ドゥ・ラン

ハイブリッド・パーペチュアル（HP)系オールドローズ

ポツポツと咲いてくれました。
開花途中、ティーカップ＆ソーサー型になる咲き方がキレイです

コンテ・ドゥ・シャンボール

ポートランド系オールドローズ

よく返り咲いています。
ダマスク香が漂います。


最初はカップ咲きで次第に平咲き・・咲き進むと中心が濃いピンクに。
安定して咲き、素敵なので好きです

コンテ・ドゥ・シャンボール

ポートランド系オールドローズ

これまたオールドローズが登場です
うちはブルボン系が多い中、これはポートランド系
この系統で他にジャック・カルチェの挿し木、育成中です。
やっぱりボヨヨン＆クシュクシュな感じかな
香りは勿論～～

ブル・ドゥ・ネージュ

ブルボン系オールドローズ

開ききった時のふわふわ感
おいしそ

ヤマボウシに絡ませてあります。

　

スヴェニール・ド・ラ・マルメゾン

ブルボン系オールドローズ

木陰でひっそりと