湾岸TC所属選手が関東大会に2名出場を決めました。
清新JACのコーチを辞めて新しい道にチャレンジする事を決めた時、全国大会や関東大会などは無縁でのんびり陸上の指導をしていく事になるのかなと思っていましたが選手たちはそれを許してくれなかったみたいです。
とはいえ二人とも部活動をメインに頑張ってきた子たち。
競技場で自主練する姿をよく見かけ、確かに自分で練習できて結果出せるならクラブの練習来る必要ないなと妙に納得してしまい、自分がやってあげれた事と言えば春先の数試合申し込みとモチベーションビデオ作製ぐらいな気がします。
先生方のご指導、そして先輩・同期・後輩たち仲間に恵まれているのだと思いますし、それは二人の熱意が周りを動かしているのかもしれない。
そしてその熱意が支部全体へとさらに大きなものを巻き込んでいければいいと思います。
[2年女子100m]
②位入賞→関東大会へ
[都県大会成績]
6年/千葉日清7位
1年/千葉通信7位
1年/千葉総体5位
1年/東京Jr5位
1年/千葉新人B決
2年/千葉通信2位
Oさんは冬の県の強化練習であのとんでもない先輩たちに交じってコントロールテスト30m,立五段で上位に入った時におやおやと思い、3月のクラブ記録会で13"06で走りあらあらと思い、GWまでの5レースを12"94~88と抜群の安定感で走ってきてこれはいけるなと確信に変わりました。
まだまだ試合経験も少なく底が知れず、舞台が大きくなるほど強くなりそうな選手です。
[通信陸上2年女子100m歴代記録]
New①12秒69(-0.2)/千葉決勝
②12秒87(+0.6)/東京決勝
③13秒17(+1.3)/東京準決
③13秒17(+1.7)/東京準決
⑤13秒55(+0.5)/東京予選
[2年男子100m]
③位入賞→関東大会へ
[都県大会成績]
6年千葉日清/B決
1年千葉通信/B決(1位)
1年千葉総体/4位
1年東京Jr/3位
1年千葉新人/B決(1位)
2年千葉通信/3位
K君は3/31の記録会で滑り込みでしたが1年生11秒台達成、そこから中学生男子らしく走る度に強くなってここまでですでに100m5回の自己ベスト更新(参考記録含むと6回)。
世田谷,駒沢,江戸川,浦安,船橋,そして千葉県総合と様々な環境で走りタフさをつけてきました。
予選を8位と同着のタイムで辛うじて通過。
そして決勝、1レーンから大まくり4位と0.01秒差で関東大会出場をもぎ取りました。
私は選手が勝つと予想したレースはゴール前で写真撮るのですが完全に油断して50m付近にいました。
昨年も県大会B決勝で負け知らず、記録以上に"強い"選手です。
[通信陸上2年男子100m歴代記録]
①11秒56(+0.5)/東京決勝
New②11秒84(-1.3)/千葉決勝
③12秒00(-0.3)/東京予選
③12秒00(-0.3)/千葉予選
⑤12秒04(+0.1)/11秒77(+3.9w)/千葉準決
(参考)
サニブラウンAハキーム 12秒00(+0.3) 2012年東京準決
国道357号線、浦安から伸びる"湾岸"道路、そこからゲートブリッジを渡り環状七号線をひたすら突き進む。
関東大会の舞台東京・駒沢は浦安から左折2回でたどり着ける、近くて遠いその場所で輝くことを信じて。
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