なかなかすっきりしない天気が続く中、今週末も各地で大会が開催されました。
2019年度市川浦安支部総体@浦安7/13,14
http://hinode.in.arena.ne.jp/high/t_f/2019soutai/2019soutai_M_final.pdf
http://hinode.in.arena.ne.jp/high/t_f/2019soutai/2019soutai_W_final.pdf
第35回全国小学生陸上競技交流大会千葉県代表選手選考会@県総合7/14
http://www.jaaf-chiba.jp/pages/main/result/2019/35nissincup-mf.pdf
第74回国民体育大会東京都代表選手選考会@駒沢7/15
http://www.jaaf.info/hp/syusai19/10/t8.pdf
以前はつまらない嫉妬心にかられ選手を素直に応援できなくなり、そんな心のせまい自分に失望していたのですが、今はまた教え子の活躍を心から応援できるようになりました。
県境にあるチームの宿命で(舞浜拠点ですが登録は東京という夢の国と同じシステム)選手が都県にまたがるので毎週のように大会がありちょっと忙しいですが、こうしてボーダーを超えていける事が学校体育にはできない社会体育の利点かなと思います。
地域だけでなく国体の少年B(高1,中3)の区分みたいに年齢の区分もちょっと変えるだけでまったく違うレース経験を体験する事ができたりします。
小中学生の場合は体格的にも中1ぐらいまでは小学生と一緒に練習する方が利点があるかなとも感じているので、千葉県のU13の大会などを上手く活かしていきたいです。
千葉県の小学生予選は今年も超ハイレベル。
トップの記録は東京大会とそんなに差はないのですがレベルの違いを感じるのは入賞ライン。
1000mは各チーム5名の参加制限がある中で入賞ラインが男子3分07秒、女子3分15秒とやっぱり選手層がとんでもなく厚い。
特に今回初めて実施された混成競技は…
コンバインドA入賞ライン
千葉/男1899点女1694点
東京/男1532点女1404点
コンバインドB入賞ライン
千葉/男1783点女1429点
東京/男1667点女1307点
東京都のレベルを底上げしていきたいという想いもありますし、千葉県で勝負していきたい気持ちもあります。
これから選手とよく相談してチームの方向性を決めていこうと思います。
そんなレベルの高い小学生大会を去年経験した子たちが支部総体で代表に選ばれ中学生として再び県大会に挑戦する事になりました。
なんか俺が教えてきた子たちって俺の手を離れたら成長するよね。
卒業生のメッセージで印象に残ってるのがあるのですがそれは…『もうチョットちゃんとやっておけば良かった。』
これ言われた時はなんかちょっと考えてしまったけど、でも小学生で燃え尽きてしまうよりかは遥かにいいかなと今では思っています。(これを言った子は球技メインで陸上も市大会入賞と活躍してました。今も中学バスケ部で活躍中!!)
次のステージでも頑張りたいと思える心をこれからも変わらず育てていきたい。
俺の指導を受けたみんなは数年後に急成長する"時限爆弾"をセットされたと思っといてください。