ある書店で、文庫本の棚を見ていたら、すしダネと、そのもとのお魚がセットで掲載されている『すし本」という使えそうな文庫があったので購入。
表紙
(本書の概要)
僕は、海無し県の長野県出身で、現在もそこに住んでいるので、お魚の種類がさっぱりわかりません。寿司屋さんで訊ねることもありますが、簡便にわかりやすい図鑑のような本があればと、以前から思っていました。
この本は、そんなニーズに応えるものです。すしダネと釣り上げたお魚が、見開きでる見ることのできるのが、特にありがたく、知らないネタを注文するのにも役立ちます。また、美味しい食べ方も記されていて、配慮が行き届いています。
コンパクトな文庫本なので、例えば、札幌旅行に持っていって、その土地のものを注文するのにも良さそうです。著者の岡田さんは、すし職人歴27年、釣りも行っていて、その経歴が反映されている良書です。
【著者の岡田大介さん関連のホームページ】
酢飯屋グローバルトップ / 文京区水道、江戸川橋にある寿司、カフェ、ギャラリーの複合店 (sumeshiya.com)
(本書のページから)