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1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

「賢治の読書会」のお弁当の話

2019-11-28 | 希望の光
昨日は新月で、今日はまたとてつもなく寒い日ですね。

明日は今日よりは少し氣温が高い予報ですが、皆さまはいかがお過ごしでしょうか。


「甦りの船旅」の続きがなかなか書けなくて、すみません。。


明日は「賢治の読書会」で出かけます。

土日は「シニア女性映画祭」で出かけますので、しばらくブログの更新はお休みです。


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私は絵の仕事の他に、いくつかの私的な趣味関係のグループに参加しています。

その一つがこの「賢治の読書会」(これは正式な名称では無く、仮称)です。


いわゆる賢治に関する本や賢治の書いた童話(詩も含めて)などをみんなで読んだり、

いろんな情報交換をしたり、賢治にまつわる場所へ出かけたり、、というような活動をしていて、

例会があり(月によって日は変わりますが)だいたい「月一」で集まっています。


会場は駅に近いあるメンバーの住んでおられるマンションの一室ですが、ご厚意で会場費は無料。

ほんとうに居心地のいいお部屋で有り難い限りで、心から感謝しています。


先週末は、別のある朗読グループによる「朗読会」(無料)があり、

今回は「賢治」の童話などが語られるというので、都合のつくメンバー4人で聴きに行って来ました。

会場周辺の紅葉も美しく、とても心地好い時間を過ごすことが出来ました。

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明日の読書会では「双子の星」の物語を読む予定です。

私が持っている何冊かの賢治の本にはこの話が載っていないので、当日その場でみんなの朗読を聞いたり、

本も見せてもらったりする予定です。

(本に入って無い話の資料などの場合にはそのコピーをもらうこともあります)


この会に入れてもらったのは、3年ぐらい前からで、まだ前の住居に居た頃は、はるばると通って来てました。

こちらに引っ越して来てからは会場を提供してくださっている方の家が近くなったので、

バスと地下鉄を乗り継いで行き、帰りはメンバーの車に乗せてもらったりして、とても助けられています。

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この会のいいところは、政府の「桜を見る会」ではありませんが(笑)、記録などは何も残していないこと。

いわゆる読み放し」(読み流し)で、またこの会はもう20年

ぐらい?も続いているので、以前読んだ同じ話をまた読むこともあります。


そういう「ゆる〜い」雰囲気がとても氣楽で好きです。

メンバーは上は80代、下は還暦を迎えたばかりという人たち。

そして私はその中間の年代というわけです(笑)。


地元に住んでいる人ばかりなので、生活に役立つ地元情報も交換できたり、また価値観の似ている人が多いので、

「反原発」や「憲法改悪反対」などの新聞の意見広告にグループとして参加することもあります。

けれども集会やデモ、署名などへの参加についても決して強制ではなく、それぞれ個人の自由行動

で、何の規約も縛りも無いところの自由さも大いに氣に入っているところです。


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ところで、たった一つ、私がちょっぴり困るのは、「お弁当」持参ということ。

皆さんプロ並みにお料理が得意な方ばかりで、実に志の高い、自然派揃いなので、

それはそれは、お弁当箱といい、詰め方といい、素材といい、まるで雑誌に載っているみたいなほん

とうに見事なお弁当
を毎度持って来られるのです。


ありがたいことには、時にはその場で手作り料理を分かち合ったり、また、会場に使わせていた

だいている家のメンバーの方が、毎回季節に合わせたお汁を出してくださって、

時にはミネストローネだったり、しじみ汁だったり、クリームシチューだったり、かき玉汁だったり、、

ホントに美味しくて、内心それが楽しみで行く🎵 というぐらいです。
( 料理は苦手なのに、食いしん坊の私! )


また、無農薬栽培の畑をしているメンバーもいて、

採れたての旬の野菜などを時々お裾分けしてもらえることもあり、

それもとても有り難く、ワイワイガヤガヤとても和やかな雰囲気に満たされ、癒されます。。


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そういうわけで、何も困るどころか、「最高に素晴らしい楽しい会」なのですが、

皆さまご存知のように、私はお料理や家事が苦手なもので、お弁当を作って持って行くのが正直しんどいのです。


他のメンバーの水準にはとても追いつけないとしても、
それなりのものを作ることさえ、私にとってはかなりハードルが高いのです。

(それで時には買ったお寿司などを持って行ったり、サンドイッチを持参したり、、)


例えばブログを書いたりするのが苦手な人は、「よく書くねぇ〜」と感心してくれますが、

私は書くことが好きなので、それ自体は何の苦にならず、むしろ楽しみなのです。


そんなふうにお料理が好きで、作り慣れてる人にとっては、「お弁当作り」なんて、

なぁ〜んにも時間もかからず、とっても簡単なこと!に思えるから、

「そういうことが苦手な人の氣もち」というのはなかなか解ってもらえないのです。。


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そんなふうで、お弁当作りがおっくなために、

時々その大好きな会を休みたくなることさえあるわけです。


というわけで、明日のお弁当のために、今日はこれから用意をするところですが、

私は毎回大体同じものばかりです。


今回はいただいたサツマイモがたくさんあるので、まずは「サツマイモご飯」を炊いて、

ポテトサラダ、里芋とはんぺんの炊いたもの、かぼちゃの煮物、デザートは柿、もしくはみかん。

というメニューを考えています。

(「萬葉サラダ」は時間がかかるのと、今のシーズンでは少し冷たい感じがするのでパス)


今日は、これから、たったこれだけの料理を作るだけで、もう夜になってしまいそう。。

ハァ〜〜〜(ため息)


けれども何か苦手なものやコトなどがあったほうが、人は謙虚になれますね。

もしも私がお料理が大好きで大得意だったら、たぶんいつも自慢話ばかりして?
人にもお節介してしまいそう!?(笑)



そんな私の憧れと理想は「栗原はるみ」さんです。。

「いつか必ずチャレンジするゾ!」と、『はるみのこねないパン』という本をダイニングに飾っています。。


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というわけで、この会の他にも、「萬葉集講座」やら、「映画祭」やら、(川柳の会はもう止めたけれど)古いお付き合いはまだ続いているので、何やかやといつも忙しい私です。


本日も長文に最後までお付き合いくださってまことにありがとうございます。。

では、では、また「シニア女性映画祭」の事後報告をどうぞお楽しみに。。



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