知人から届いたお知らせを至急ご紹介いたします。
最近日本でも少しずつ一般の人々にも知られるようになってきた韓国の詩人、故・尹東柱(ユンドンジュ)さんの下記のような「献花式」と講演会が同志社大学にて開催されるそうです。
詳細は下記サイトをご覧ください。開催主旨なども書かれています。
★ 尹東柱詩碑「献花式」/講演会「青春の詩人 尹東柱(野上龍彦氏)」
2019年 2月16日(土)13:30〜17:00 開催場所は同志社内 尹柱東詩碑の前
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
上記の献花式とはまた別にこのお知らせを送ってくれた人も参加して、他の詩人の方々と共に
2月18日(月)午後2時からの追悼会にて「献詩」をされるらしいのですが、他にもいろいろな方が参加され、また懇親会なども予定されているようです。
会場は同じですが、上記のお知らせとはまた日時が違いますので、お間違いの無いようにご注意ください。
(両方共に参加することも可能です)
下記はその知人からのメールによる「追悼会」のご案内です。
===================================
〈日本・韓国・在日コリアン詩人共同ユン・ドンジュ追悼会〉
2019年2月18日(月)開始午後2時
☆会場/京都市上京区・同志社大学今出川キャンパス「尹東柱詩碑前」(ハリス
理化学館前)。午後2時から開催の予定です。
☆内容/共同主宰者大橋愛由等が司会を担当。金里博氏が挨拶。出席した日本・韓国・在日コリアンの詩人、俳人たちがこの日のために書き下ろした自作詩を朗読します。
☆楽曲演奏/毎回好評をいただいている楽曲演奏は、琵琶奏者の川村旭芳さんにお願いしています。琵琶音楽をはぐくんだ京洛の街でひびく琵琶の音色にたゆたいながら、若くして獄死した詩人・尹東柱を偲びたいと思っています。
またこの日のために韓国からの参加者も来てくれます。舞踏家、美術家などが詩碑の前で演舞を披露していただく予定です。
☆参加/だれでも参加できます。
作品がなくても参加可能です。詩人・俳人たちによるしめやかな冬の京都の野外詩祭です。独特の雰囲気がかもしだされます。
同志社大学今出川キャンパスも独特の雰囲気があります。
☆詩祭終了後、近くの居酒屋で懇親会が開かれます。
(冬の京都の野外詩祭です。あたたかい格好で臨んでください)
☆冊子/参加を予定している詩人・俳人たちの作品を印刷した冊子を当日会場で配布いたします。
===============================
寒い折りではありますが、「詩」や「歌」に興味を持っておられる方、そして「韓国」や「尹東柱」さんに関心を持たれた方は、もしよかったらぜひ一度足を運ばれてはいかがでしょうか。
せっかくながら私は風邪を引いてしまい、今回は参加出来ずに残念ですが、また別の機会に個人でもぜひ訪れたいです♪
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私が尹東柱さんのことを初めて知ったのは、『 ハングルへの旅 』という茨木のり子さんの本を通してです。
が、そのずっと前に宇治に遊びに行った時に、宇治川の畔に見知らぬ人の胸像があり、これはいったい誰だろう?
なぜこんなところにこんな胸像が建立されているのだろう?
と不思議に思って、理由は判らぬままに印象に残っていたのです。
それからかなり経ってから、関東の知人がその謂れを書いた記事を偶然に! 送って来てくれたのです。
その資料を送って来てくれた人は、私がその胸像の主について知りたいと思っていたことを知っていたわけでは全く無く、
たまたまその記事に「木津川市」の有志の活動によって宇治川の畔に建てられたその尹東柱さんの胸像の由来について掲載されていたため、
私がその頃当市に住んでいたこともあって、戦時中に捕われて牢獄で病死した韓国の詩人「尹東柱」について書かれたその記事を私に紹介してくれたのでした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私はもともと茨木のり子さんの詩はとても好きで、詩集なども読んでいたのですが、尹東柱さんのことは全く知らず、『 ハングルへの旅 』の本もその知人に紹介していただき、彼女にはとっても感謝しています。
その後、古くからの友人が昔、若かりし頃、韓国語を習っていたことがあるとか、また尹東柱さんの稀少な詩集(日本語版)も持っているということを知ってびっくりしたり、
この催しのことを教えてくれた知人からは、彼の生涯を映像にしたドラマのDVDや本なども貸していただいたり。。
次々に尹東柱さんに関する情報が自然に私の元に集まって来て、しかも以前はあまり「韓国」にも「韓国語」にも関心が無かったのに、
マスターゲート氏に出逢って以来、すっかりその言葉の美しさと響きに魅せられ、そして茨木のり子さんの感化もあって、今や機会を作って韓国語も習ってみたいと思っているぐらいです。
今年は「歌」がキーワードと思っているのですが、ありがたいことに仕事が忙し過ぎて今は時間の余裕が無く。。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
本日も「光のチャレンジ」をご愛読くださってありがとうございます。
仕事の合間に取り急ぎご紹介させていただきました。
この情報を送ってくださった方にも心から感謝です♡
16日(土)そして18日(月)両日共にあったかい好天となりますよう。。
ご盛会を心よりお祈りしています。
最近日本でも少しずつ一般の人々にも知られるようになってきた韓国の詩人、故・尹東柱(ユンドンジュ)さんの下記のような「献花式」と講演会が同志社大学にて開催されるそうです。
詳細は下記サイトをご覧ください。開催主旨なども書かれています。
★ 尹東柱詩碑「献花式」/講演会「青春の詩人 尹東柱(野上龍彦氏)」
2019年 2月16日(土)13:30〜17:00 開催場所は同志社内 尹柱東詩碑の前
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
上記の献花式とはまた別にこのお知らせを送ってくれた人も参加して、他の詩人の方々と共に
2月18日(月)午後2時からの追悼会にて「献詩」をされるらしいのですが、他にもいろいろな方が参加され、また懇親会なども予定されているようです。
会場は同じですが、上記のお知らせとはまた日時が違いますので、お間違いの無いようにご注意ください。
(両方共に参加することも可能です)
下記はその知人からのメールによる「追悼会」のご案内です。
===================================
〈日本・韓国・在日コリアン詩人共同ユン・ドンジュ追悼会〉
2019年2月18日(月)開始午後2時
☆会場/京都市上京区・同志社大学今出川キャンパス「尹東柱詩碑前」(ハリス
理化学館前)。午後2時から開催の予定です。
☆内容/共同主宰者大橋愛由等が司会を担当。金里博氏が挨拶。出席した日本・韓国・在日コリアンの詩人、俳人たちがこの日のために書き下ろした自作詩を朗読します。
☆楽曲演奏/毎回好評をいただいている楽曲演奏は、琵琶奏者の川村旭芳さんにお願いしています。琵琶音楽をはぐくんだ京洛の街でひびく琵琶の音色にたゆたいながら、若くして獄死した詩人・尹東柱を偲びたいと思っています。
またこの日のために韓国からの参加者も来てくれます。舞踏家、美術家などが詩碑の前で演舞を披露していただく予定です。
☆参加/だれでも参加できます。
作品がなくても参加可能です。詩人・俳人たちによるしめやかな冬の京都の野外詩祭です。独特の雰囲気がかもしだされます。
同志社大学今出川キャンパスも独特の雰囲気があります。
☆詩祭終了後、近くの居酒屋で懇親会が開かれます。
(冬の京都の野外詩祭です。あたたかい格好で臨んでください)
☆冊子/参加を予定している詩人・俳人たちの作品を印刷した冊子を当日会場で配布いたします。
===============================
寒い折りではありますが、「詩」や「歌」に興味を持っておられる方、そして「韓国」や「尹東柱」さんに関心を持たれた方は、もしよかったらぜひ一度足を運ばれてはいかがでしょうか。
せっかくながら私は風邪を引いてしまい、今回は参加出来ずに残念ですが、また別の機会に個人でもぜひ訪れたいです♪
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私が尹東柱さんのことを初めて知ったのは、『 ハングルへの旅 』という茨木のり子さんの本を通してです。
が、そのずっと前に宇治に遊びに行った時に、宇治川の畔に見知らぬ人の胸像があり、これはいったい誰だろう?
なぜこんなところにこんな胸像が建立されているのだろう?
と不思議に思って、理由は判らぬままに印象に残っていたのです。
それからかなり経ってから、関東の知人がその謂れを書いた記事を偶然に! 送って来てくれたのです。
その資料を送って来てくれた人は、私がその胸像の主について知りたいと思っていたことを知っていたわけでは全く無く、
たまたまその記事に「木津川市」の有志の活動によって宇治川の畔に建てられたその尹東柱さんの胸像の由来について掲載されていたため、
私がその頃当市に住んでいたこともあって、戦時中に捕われて牢獄で病死した韓国の詩人「尹東柱」について書かれたその記事を私に紹介してくれたのでした。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私はもともと茨木のり子さんの詩はとても好きで、詩集なども読んでいたのですが、尹東柱さんのことは全く知らず、『 ハングルへの旅 』の本もその知人に紹介していただき、彼女にはとっても感謝しています。
その後、古くからの友人が昔、若かりし頃、韓国語を習っていたことがあるとか、また尹東柱さんの稀少な詩集(日本語版)も持っているということを知ってびっくりしたり、
この催しのことを教えてくれた知人からは、彼の生涯を映像にしたドラマのDVDや本なども貸していただいたり。。
次々に尹東柱さんに関する情報が自然に私の元に集まって来て、しかも以前はあまり「韓国」にも「韓国語」にも関心が無かったのに、
マスターゲート氏に出逢って以来、すっかりその言葉の美しさと響きに魅せられ、そして茨木のり子さんの感化もあって、今や機会を作って韓国語も習ってみたいと思っているぐらいです。

今年は「歌」がキーワードと思っているのですが、ありがたいことに仕事が忙し過ぎて今は時間の余裕が無く。。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
本日も「光のチャレンジ」をご愛読くださってありがとうございます。
仕事の合間に取り急ぎご紹介させていただきました。
この情報を送ってくださった方にも心から感謝です♡
16日(土)そして18日(月)両日共にあったかい好天となりますよう。。
ご盛会を心よりお祈りしています。