☆ ブログ光のチャレンジ ★「魂の似顔絵」テレパスアートは「テレパスアート」のHPからお問い合わせ&お申し込み出来ます♪

1995年の阪神淡路大震災がきっかけとなり自動書記で突如絵を描き始める 絵の仕事は26年目 ブログ光のチャレンジは11年

★ 『家政夫パタリロ』♪

2018-04-17 | 本の紹介
新緑の美しい季節になりましたね。

駅に向かう道沿いに海の見える公園があり、私の好きなハナミズキやライラックの花が咲いていて、とってもうれしくなりました。



ところで、皆さん、『パタリロ』のマンガをご存知でしょうか?

私が小学生だった頃、村の中には「貸本屋」さんがあって、マンガというのは借りて読むものだと思っていました。

「パタリロ」シリーズが始まったのはもっと後で、私が知ったのは、1970年代半ば頃?だったかと思います。

友人から借りて読んで、すっかり「魔夜峰央」さんのファンになりました。

と、言ってもその頃はインターネットも無く、情報も得られず、どんな漫画家なのか?全く知りませんでした。


それでもあまりのマンガの面白さに、まだ幼かった娘と二人、「パタリロ音頭」♪を踊ったり、『今日も元気だ。スモッグがうまい』というおきまりのパタリロのギャグを口走って、大いにハマっていました。

その「パタリロ」に、何と何十年ぶり!?かで再会したのです!!

どこでって!?

そうなんです、またまた歯医者さんの待合室でパッタリと!!!


〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

実は最近、もしかして自分の過去生の一つに「家政婦」さんだったこともあるのでは!?とふと気付いたところだったのです。

なぜって、何度も家を引っ越したり、一戸建て庭付き新築の凄くいい家に住んだかと思うと、とても狭くて小さな古アパートに移り住んだり。。

人生において、いつもそんなふうに両極端を往ったり来たり。。

そしてまた働く場所においても、私が行くとそこが増改築されたり、あるいは逆に閉店になったり。。

やっときれいになって落ち着いた頃にいつも家を引っ越すハメになったり。。


そんなことを総合して思い返すと、もしこれが過去生において自分がお手伝いさんでだったとしたら、家政婦派遣協会のようなところから仕事として依頼されていろんなところへ行っていたのかも!?

そんなふうに考えると今生におけるさまざまな経験もとても腑に落ちたのです。

ただし、私はパタリロのように果たして有能な家政婦さんだったかどうか?? 

なぜか今生において「家事嫌い」で、三次元的な現実がとっても苦手なのはその過去のせい??
(もしかしたらかつてもうさんざん働いたので、今生は優雅に暮らしたいのかも!?)

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「パタリロ」は10歳の男の子ながら、年齢を18歳!と偽って、破産したお父さんの借金を返すために、けなげにも「家政夫」さんになって、じゃんじゃん稼ぎまくる!?のです。

(しかもとっても有能でテキパキと家事を片付けるのみならず、その家庭の問題や心の問題までも片付けたりして、「こんな家政夫」さん欲しい!!!」って思わず叫んでしまう程)


いっぱい儲けて貯金して借金返して。。の筈が、そうはうまくいかず、『奥様はパタリロ!』シリーズではアメリカにまで出かけて女装して「代理妻」稼業に精を出すのですが、あやうく殺されそうな目にも遭ったり。。


なんて書くと「お涙頂戴の好い子のマンガ」みたいに思うかもしれませんが、全くその真逆で、ハチャメチャにぶっ飛んでて。。

まあ、面白いの何のって!!!

読みながら何度大声で笑ったかわかりません。

そして心もからだも頭もすっかり解放されて、「私ももっと自由にやりたいことをやろう!」とパワーアップ出来ました。


いやぁ〜、マンガってストレス解消にほんとうにいいですね♡

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

「パタリロ」のマンガシリーズはもう30年も続いているんです!!!

それだけでもびっくりですが、さらに驚いたことに、プロフィールを検索すると、

魔夜峰央さんは44歳から!バレーを始め、実際に舞台に立って踊ったりもされているのです!!!!!

しかも男性役では無く、きれいな女性役のバレー衣装で♪(マジ!)

さらに、さらに、その奥様と娘さんのおきれいなこと、気品のあること。

息子さんも同じくバレーをされているそうですが、愛に溢れたあったかい家族の写真を
ネットで拝見してとっても感動しました。


こんな生き方もあるんだな〜って、著者ご本人からもたくさんの勇気をもらいました。

ご本人自身ももちろんカッコいい人で、どこかタモリさんとも雰囲気が似ているようにも感じました。


それにしても、私の通う歯医者さんはまるで私の専属図書館!?のように、次々と読みたい本に巡り会えて不思議です。

受付の係の方も『読むの早いですね〜♪』なんて微笑みながら快く本の貸し出しをオッケーしてくださるので、何だか昔なつかしい「貸本屋」さんみたい?で、とっても感謝しています♡



本日も「ヒカチャレ」ご愛読をありがとうございます。

このブログも貸本屋さんみたいに、ささやかながら皆さんにとってそれぞれ気に入るもの が見つかったら幸いです♪







  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする