このところ日中はもう30度近くにもなる暑さ。
室温も26度ぐらいになるのに、夜は暖房が欲しいぐらいに冷えたり、、。
寒暖の激しさにびっくりしますね。
さて、明日はいよいよ夏至☆
というのに、何ということでしょうか! 天氣予報では明朝は強雨になっています!!
(これではとても大陽は拝めないかな?)
昨年の夏至はどこで何していたかな?と、手帖の記録を確かめると
自宅でいつも通りに仕事をしていました。
そしてやはり天氣予報では曇りや雨マークがあったにも関わらず、
朝に一瞬大陽が出て、何とその後も青空が広がった!!と。
この日は八ヶ岳では大きな祈りのイベントがあり、そのおかげかも?と。
なので、もしかしたら明朝もふとその時だけ晴れるかも!?

今年の夏至は私は初めて名古屋で泊まります。
実は私はそれほど名古屋が好きでは無く、これまであまり好いイメージを持っていなかったのです。
( 名古屋びいきの皆さま、ごめんなさい! )
けれど今回は違います。
名古屋城もそのうち木造で建替えられるかもしれないし、今回は何と名古屋で!
マスターゲートさんの「ワールドツアー」が開かれているからです。
東西の真ん中である名古屋が変われば日本が変わる!?
夏至を境にしてどんな変化が起きるか楽しみです♪
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ところで、話は全く変わりますが、この「とりよろふ」という言葉。
これは萬葉集に出て来る舒明天皇の歌の一節
「山 跡 庭 村 山 有 等 取 與呂布 天 乃香具山!」
( ヤマトニハ ムラヤマアレド トリヨロフ アメノカグヤマ )
の中から、借りています。
実は地元で最近始まった「萬葉集講座」がメッチャ面白くて!!
講師の「村田正博先生」(大阪市立大学名誉教授)が、これまたとってもお茶目で愉快なお人柄で最高なんです!!!
これまで「萬葉集」など一度も手に取ったことの無い私。
すっかりハマってしまったというわけです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私はこの「とりよろふ」という言葉を「鳥が寄り集まって来る」という意味だと長年勝手に思い込んでいました。
ところが、全く違っていたんですね。
これは、「やまとには むら山あれど、、、」
「とりわけて」殊に素晴らしい山だ 天の香具山は!
という意味なんですね。
つまり「とりよろふ」というのは、「手で取って 寄り添い続けている」ということを表す言葉なのです。
その説明の折りに、先生は
「星の数ほど 男はあれど 月を見るのは ぬし ひとり」
という「都々逸」にたとえてお話しくださったのです。
そこがほんとうにわかりやすくて、先生の講座のユニークなところです。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そういうわけで、次回7月の講座にはあの「額田大君」が登場予定なんですが、今からワクワク楽しみです♪
近鉄沿線には「額田」という駅も実際に残っています。
我家からも近いので、次回のお話の後で、ぜひまた行こうと思っています♡
皆さまにも何か「とりよろふ」ものがありますか?
これがとりわけ大好き♡ というものがあれば、どうぞそれを大事になさってくださいね♪
私は格別に古代史に興味を持っていたわけでは無いのですが、この地元がとても古い歴史のあるところだと知り、奈良や京都にも近くて、このようなご縁が出来たことに心から感謝しています。
では、では、行って来ま〜す!!
余談ですが、恵那の彼のお兄さんがコックさんで、昔「大須観音」の近くで小さなイタリアンレストランを開いていました。
(料理の専門誌にも掲載されたことのあるお店だったので、名古屋近辺の皆さまの中にはもしかしたら記憶に残っておられる方もあるかも?)
名古屋のスパゲッティには独特のミートソースの種類があって、名前を忘れましたが、それがとても美味しかったのを覚えています。
今はもうそのお店が無くて残念ですが、大須観音にもお参りして、近くで何か美味しいものを食べたいです♪
また帰って来ましたらご報告しますね☆
本日もブログに遊びに来てくださってありがとうございました。
皆さまもどうぞステキな夏至をお迎えくださいね。
来年の「とりよろふ 夏至」はどこでどう過ごしているでしょうか。。。

室温も26度ぐらいになるのに、夜は暖房が欲しいぐらいに冷えたり、、。
寒暖の激しさにびっくりしますね。
さて、明日はいよいよ夏至☆

というのに、何ということでしょうか! 天氣予報では明朝は強雨になっています!!
(これではとても大陽は拝めないかな?)

昨年の夏至はどこで何していたかな?と、手帖の記録を確かめると
自宅でいつも通りに仕事をしていました。
そしてやはり天氣予報では曇りや雨マークがあったにも関わらず、
朝に一瞬大陽が出て、何とその後も青空が広がった!!と。

この日は八ヶ岳では大きな祈りのイベントがあり、そのおかげかも?と。

なので、もしかしたら明朝もふとその時だけ晴れるかも!?


今年の夏至は私は初めて名古屋で泊まります。

実は私はそれほど名古屋が好きでは無く、これまであまり好いイメージを持っていなかったのです。
( 名古屋びいきの皆さま、ごめんなさい! )

けれど今回は違います。
名古屋城もそのうち木造で建替えられるかもしれないし、今回は何と名古屋で!
マスターゲートさんの「ワールドツアー」が開かれているからです。

東西の真ん中である名古屋が変われば日本が変わる!?

夏至を境にしてどんな変化が起きるか楽しみです♪

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
ところで、話は全く変わりますが、この「とりよろふ」という言葉。
これは萬葉集に出て来る舒明天皇の歌の一節
「山 跡 庭 村 山 有 等 取 與呂布 天 乃香具山!」
( ヤマトニハ ムラヤマアレド トリヨロフ アメノカグヤマ )
の中から、借りています。
実は地元で最近始まった「萬葉集講座」がメッチャ面白くて!!
講師の「村田正博先生」(大阪市立大学名誉教授)が、これまたとってもお茶目で愉快なお人柄で最高なんです!!!
これまで「萬葉集」など一度も手に取ったことの無い私。
すっかりハマってしまったというわけです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
私はこの「とりよろふ」という言葉を「鳥が寄り集まって来る」という意味だと長年勝手に思い込んでいました。

ところが、全く違っていたんですね。

これは、「やまとには むら山あれど、、、」
「とりわけて」殊に素晴らしい山だ 天の香具山は!
という意味なんですね。

つまり「とりよろふ」というのは、「手で取って 寄り添い続けている」ということを表す言葉なのです。
その説明の折りに、先生は
「星の数ほど 男はあれど 月を見るのは ぬし ひとり」
という「都々逸」にたとえてお話しくださったのです。

そこがほんとうにわかりやすくて、先生の講座のユニークなところです。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
そういうわけで、次回7月の講座にはあの「額田大君」が登場予定なんですが、今からワクワク楽しみです♪
近鉄沿線には「額田」という駅も実際に残っています。

我家からも近いので、次回のお話の後で、ぜひまた行こうと思っています♡
皆さまにも何か「とりよろふ」ものがありますか?
これがとりわけ大好き♡ というものがあれば、どうぞそれを大事になさってくださいね♪
私は格別に古代史に興味を持っていたわけでは無いのですが、この地元がとても古い歴史のあるところだと知り、奈良や京都にも近くて、このようなご縁が出来たことに心から感謝しています。
では、では、行って来ま〜す!!

余談ですが、恵那の彼のお兄さんがコックさんで、昔「大須観音」の近くで小さなイタリアンレストランを開いていました。
(料理の専門誌にも掲載されたことのあるお店だったので、名古屋近辺の皆さまの中にはもしかしたら記憶に残っておられる方もあるかも?)
名古屋のスパゲッティには独特のミートソースの種類があって、名前を忘れましたが、それがとても美味しかったのを覚えています。
今はもうそのお店が無くて残念ですが、大須観音にもお参りして、近くで何か美味しいものを食べたいです♪
また帰って来ましたらご報告しますね☆
本日もブログに遊びに来てくださってありがとうございました。
皆さまもどうぞステキな夏至をお迎えくださいね。

来年の「とりよろふ 夏至」はどこでどう過ごしているでしょうか。。。
