これは昨日(2013.6.15)、「奇跡とコンタクトする時代&夢を叶える時代」というTHD主催のセミナーの中で、エハン・デラヴィさんが話されたことなのですが、「部屋の中に象がいる」
(The elephant in room )というのは、「一番大きな問題は目の前にあるにも関わらず、そのことに気付いていない」という意味なのだそうです。
この(英語の)言い回しを聴いてパッと浮かんで来たことがありました。
それは、つい最近描いたある方の「テレパスアート」のことです。
その方の絵の場合は、例えば目の見えない人が象を撫でてそのしっぽを掴んだとしても、もし一度も象を見たことが無いとしたら、「その全体像はわからない」という意味のように(その時点での私には)受け止められました。
そして不思議なことに描いているうちに、その「巨象」(「虚像」とも重なっている!?)は「牛」に変化し、それはいわゆる禅の「十牛図」(悟りに至るまでの十段階の道筋)のような感じで、例えば牛飼いが牛を飼っているとして、「その牛を何とか家に連れて帰りたい」(自分の思う通りにしたい)と思っても、(その段階においては)「手を放して牛を自由に放牧する」方がよりベターな選択だったり、「そういう時期」なのかもしれないということのようでした。
それで、その時は私に感じられたこととして、上記のようなことを(連想も含めて)お伝えしたのですが、うまく伝えられたかどうか?はわかりません。
もし私が先にこのエハン・デラヴィさんの講演を聴いていたとしたら、あるいはもう少しうまく説明出来たかもしれません。
ところで、そのことわざ?の中で言われている「一番大きな問題」(目に見えない象)とは果たして何か
会場の聴衆の誰もその問いには答えられませんでしたが、何とそれは「TIME」のことだったのです!!!
そしてその後、「時間の加速化」について非常に興味深い話がありました。
エハン・デラヴィさんは「まだアセンションは起こっていない」(臨界点には達していない)という立場で、今どんどん「時間が加速されていっている」ということや、イベントホライゾン?(事象の崩壊)など、時間とそれに関して私たちの感じている「リアリティ」についても、とても不思議な話をされました。
これは「客観世界は無い」という量子力学に関するお話も含めて、私の頭では理解するのに少々難しく、(直観的には感じてはいても)あまりうまくお伝え出来ませんが、いずれにしても今は「時間軸から外れていく時代」だそうで、私たち一人ひとりがこれからは「時間のマスター」☆ になっていくということでした。
私たち自身が「時空間を創れる存在」として気付いていくこと♪
例えばアボリジニはすでにというか、もともとそのような「ドリームタイム」を生きているのだそうですが、現代の私たちの左脳というのは数字とか、論理性とか、コンピューターのように「時間が無いと動けない(動かない)」ものなのだそうです!
それに反して「右脳」は、(眠っている時に)「夢を見ている時間」に近い感じで、右脳は全宇宙にもつながっているのだそうです。
そしてそこから話はさらに深く、またさまざまな方向へと広がっていきました。
1952年スコットランド生まれで若い頃には日本に長く住まれたこともあるエハン・デラヴィさんは、もちろん日本語も堪能で(現在も日本に住んでおられ講演も全部日本語だったのですが)、今最も必要なこととして<神道ルネッサンス>を通して<日本のルネッサンス>を提唱されています。
それは「奪われた自分の魂をレスキューする(救う)」ために、神仏とのつながりを取り戻すことや、意識の持ち方を変えたり、「奇跡とコンタクトする」ことが大切なことだから、なのです。
日本にはたくさんの「神社」があり、またそこはほんとうに素晴らしい宇宙とのコミュニケーションの場でもあるのですね。
「日本神話」の豊かさについても賛嘆されていました(もう一人の講師の武田葉子さんも!)が、かつてはどこでもあったそのような神社のお祭りや儀式なども今はどんどん廃れる傾向にあり、特に神官や宮司さんたちが「シャーマン」としての能力をほとんど失っていることに対して、エハン・デラヴィさんはとても嘆いておられました。
けれどもこれからの時代、私たち一人ひとりも自分の「意識の持ち方を変えていく」ことで、これからは奇跡を生きることも出来るのです!!!
まずは、時間の長さ(自分にとってどのように感じられるか)をよく観察し、その時の自分の気持ちと共にリストアップして、自分で確認し、時間に対して「意識的になっていく」ことをエハン・デラヴィさんは勧めておられました。
もちろんこれは「楽しい時には時間はあっと言う間に過ぎる」「苦痛な時間はなぜか長く感じられる」と、これまでにも一般に言われていたような、誰でも普通に感じることの出来るそういう(無意識的な)感覚以上!のことなのだと思いますが、果たしてどうでしょうか。
(私の理解が間違っていたらご海容ください)
さて、話を元に戻しますと、その方のテレパスアートでは、何と「四半世紀も先のこと」が描かれていたのです!
私は通常何もお伺いせずに描きますので、その絵のお客様が何歳かということも全く知らなかったのですが、その後お客様とのメールのやりとりの中で知って、本当に仰天してしまいました。
これまでも「過去生」(信じる必要はありませんが)の絵や、かなり「未来」?の絵を描くということはありましたが、それよりは今回はもう少し場面が具体的でとてもリアリティとエネルギーがありましたので、私にはそれが「今現在の状態」のように感じられました。
それでこれまでもそうですが、「その感じたままを説明させていただいた」のですが、本当に驚きました。
お客様の方は私よりももっともっとびっくりされた!?ことと思います(汗)が、それは私にその方の将来を「感知する」能力があるわけでは無くて、むしろ、そのお客様自身がそのような能力を兼ね備えておられる(その人の細胞やDNAの記憶)ということではないでしょうか。
またこれは、「今現在」の中にすでに過去も未来も含まれているということかもしれません。
エハン・デラヴィさんは、会場の皆さんに「Are you here ?」と幾度も問いかけられましたが、それに対する正しい答え方というのは、「イエス!」では無く、簡潔でとても力強い「I am 」だったのです!
誰でも自分の将来に何が起きるのか、をすでに知っている。
話は飛躍しますが、原爆や原発を作った人たちも、それが将来どういうことを引き起こすことになるのか!? は、もしかしたらどこかでわかっていたのかもしれません。
たとえ意識的には気が付いていなかった(想定外!?)としても、ほんとうはみんな最初から「想定内」に組み込まれていた!のかもしれません。
ただ目の前の「お金」や権力、名誉や「間違ったプライド」、エゴに目がくらんでいたから、「一番大きな問題」が見えなかったのかもしれません。
最近生まれて来る子どもたち(インディゴチルドレンやレインボーチルドレンetc..)はすでにそのようなことに気付いていて、生まれつき高い意識を持っていると言われていますが、もしかしたらこの絵のお客様もそのような方なのかもしれません。
そして、このお客様の場合は、例えばその解決方法や対処の仕方もすでにご自身がよく知っておられて、絵を通してそれを自ら確認されているのかもしれません。
その時点では私にはそこまではわかりませんでしたので、おそらく時間(の経過)がそれを証明してくれるでしょう、、というような言い方でしかお伝え出来ませんでしたが、このエハン・デラヴィさんのお話を聴くことによって、その絵の意味が実はそういうことだったのか!ということが、大変よく解りました。
個人のことを描いているようでいて、それと同時に実はそのお客様の絵を通して、人類全体の?「時間」について宇宙は今私たちに伝えてくれているのかもしれません。
エハン・デラヴィさんと共に講演された他のお二人の講師の方々も言っておられたように、もしも「宇宙の計画がある」としたら、それはこういうことなのかもしれませんね、、。
「いつ死んでもいい」(時間は幻想)ということ、すなわち、「今を思う存分に生きる」ということ♪
自分という存在が無ければ時間も無く、また奇跡も無いということ。
自分が今ここに存在しているという、そのような「確実な存在感」(肉体としての自分)を感じ、そしてまたそれが如何に凄い「奇跡」☆ であるかということを悟る(意識する)ということ。
そして、もし本当にそれが自覚出来たなら、自然に心からの感謝や喜びが湧いて来るに違いありません。
私も「奪われた自分の魂を救う」ということに関して、また、「これから自分がどういう方向に進めばいいのか」ということについて、とても深い示唆と具体的なヒントを得ることが出来ました。
理屈ではうまく説明出来ませんが、今回のセミナーの以前に、すでにこのようなことを絵を通して伝えてくださっていたお客様と「宇宙」に改めて心から感謝 ♡ です。
下記の絵は『メディテーション」(瞑想)です。
(興味を持たれた方はアズミックアートの宇宙画「ポストカード」のコーナーをご参照ください)
無断転載およびコピーはご遠慮ください。
(The elephant in room )というのは、「一番大きな問題は目の前にあるにも関わらず、そのことに気付いていない」という意味なのだそうです。
この(英語の)言い回しを聴いてパッと浮かんで来たことがありました。
それは、つい最近描いたある方の「テレパスアート」のことです。
その方の絵の場合は、例えば目の見えない人が象を撫でてそのしっぽを掴んだとしても、もし一度も象を見たことが無いとしたら、「その全体像はわからない」という意味のように(その時点での私には)受け止められました。
そして不思議なことに描いているうちに、その「巨象」(「虚像」とも重なっている!?)は「牛」に変化し、それはいわゆる禅の「十牛図」(悟りに至るまでの十段階の道筋)のような感じで、例えば牛飼いが牛を飼っているとして、「その牛を何とか家に連れて帰りたい」(自分の思う通りにしたい)と思っても、(その段階においては)「手を放して牛を自由に放牧する」方がよりベターな選択だったり、「そういう時期」なのかもしれないということのようでした。
それで、その時は私に感じられたこととして、上記のようなことを(連想も含めて)お伝えしたのですが、うまく伝えられたかどうか?はわかりません。
もし私が先にこのエハン・デラヴィさんの講演を聴いていたとしたら、あるいはもう少しうまく説明出来たかもしれません。
ところで、そのことわざ?の中で言われている「一番大きな問題」(目に見えない象)とは果たして何か
会場の聴衆の誰もその問いには答えられませんでしたが、何とそれは「TIME」のことだったのです!!!
そしてその後、「時間の加速化」について非常に興味深い話がありました。
エハン・デラヴィさんは「まだアセンションは起こっていない」(臨界点には達していない)という立場で、今どんどん「時間が加速されていっている」ということや、イベントホライゾン?(事象の崩壊)など、時間とそれに関して私たちの感じている「リアリティ」についても、とても不思議な話をされました。
これは「客観世界は無い」という量子力学に関するお話も含めて、私の頭では理解するのに少々難しく、(直観的には感じてはいても)あまりうまくお伝え出来ませんが、いずれにしても今は「時間軸から外れていく時代」だそうで、私たち一人ひとりがこれからは「時間のマスター」☆ になっていくということでした。
私たち自身が「時空間を創れる存在」として気付いていくこと♪
例えばアボリジニはすでにというか、もともとそのような「ドリームタイム」を生きているのだそうですが、現代の私たちの左脳というのは数字とか、論理性とか、コンピューターのように「時間が無いと動けない(動かない)」ものなのだそうです!
それに反して「右脳」は、(眠っている時に)「夢を見ている時間」に近い感じで、右脳は全宇宙にもつながっているのだそうです。
そしてそこから話はさらに深く、またさまざまな方向へと広がっていきました。
1952年スコットランド生まれで若い頃には日本に長く住まれたこともあるエハン・デラヴィさんは、もちろん日本語も堪能で(現在も日本に住んでおられ講演も全部日本語だったのですが)、今最も必要なこととして<神道ルネッサンス>を通して<日本のルネッサンス>を提唱されています。
それは「奪われた自分の魂をレスキューする(救う)」ために、神仏とのつながりを取り戻すことや、意識の持ち方を変えたり、「奇跡とコンタクトする」ことが大切なことだから、なのです。
日本にはたくさんの「神社」があり、またそこはほんとうに素晴らしい宇宙とのコミュニケーションの場でもあるのですね。
「日本神話」の豊かさについても賛嘆されていました(もう一人の講師の武田葉子さんも!)が、かつてはどこでもあったそのような神社のお祭りや儀式なども今はどんどん廃れる傾向にあり、特に神官や宮司さんたちが「シャーマン」としての能力をほとんど失っていることに対して、エハン・デラヴィさんはとても嘆いておられました。
けれどもこれからの時代、私たち一人ひとりも自分の「意識の持ち方を変えていく」ことで、これからは奇跡を生きることも出来るのです!!!
まずは、時間の長さ(自分にとってどのように感じられるか)をよく観察し、その時の自分の気持ちと共にリストアップして、自分で確認し、時間に対して「意識的になっていく」ことをエハン・デラヴィさんは勧めておられました。
もちろんこれは「楽しい時には時間はあっと言う間に過ぎる」「苦痛な時間はなぜか長く感じられる」と、これまでにも一般に言われていたような、誰でも普通に感じることの出来るそういう(無意識的な)感覚以上!のことなのだと思いますが、果たしてどうでしょうか。
(私の理解が間違っていたらご海容ください)
さて、話を元に戻しますと、その方のテレパスアートでは、何と「四半世紀も先のこと」が描かれていたのです!
私は通常何もお伺いせずに描きますので、その絵のお客様が何歳かということも全く知らなかったのですが、その後お客様とのメールのやりとりの中で知って、本当に仰天してしまいました。
これまでも「過去生」(信じる必要はありませんが)の絵や、かなり「未来」?の絵を描くということはありましたが、それよりは今回はもう少し場面が具体的でとてもリアリティとエネルギーがありましたので、私にはそれが「今現在の状態」のように感じられました。
それでこれまでもそうですが、「その感じたままを説明させていただいた」のですが、本当に驚きました。
お客様の方は私よりももっともっとびっくりされた!?ことと思います(汗)が、それは私にその方の将来を「感知する」能力があるわけでは無くて、むしろ、そのお客様自身がそのような能力を兼ね備えておられる(その人の細胞やDNAの記憶)ということではないでしょうか。
またこれは、「今現在」の中にすでに過去も未来も含まれているということかもしれません。
エハン・デラヴィさんは、会場の皆さんに「Are you here ?」と幾度も問いかけられましたが、それに対する正しい答え方というのは、「イエス!」では無く、簡潔でとても力強い「I am 」だったのです!
誰でも自分の将来に何が起きるのか、をすでに知っている。
話は飛躍しますが、原爆や原発を作った人たちも、それが将来どういうことを引き起こすことになるのか!? は、もしかしたらどこかでわかっていたのかもしれません。
たとえ意識的には気が付いていなかった(想定外!?)としても、ほんとうはみんな最初から「想定内」に組み込まれていた!のかもしれません。
ただ目の前の「お金」や権力、名誉や「間違ったプライド」、エゴに目がくらんでいたから、「一番大きな問題」が見えなかったのかもしれません。
最近生まれて来る子どもたち(インディゴチルドレンやレインボーチルドレンetc..)はすでにそのようなことに気付いていて、生まれつき高い意識を持っていると言われていますが、もしかしたらこの絵のお客様もそのような方なのかもしれません。
そして、このお客様の場合は、例えばその解決方法や対処の仕方もすでにご自身がよく知っておられて、絵を通してそれを自ら確認されているのかもしれません。
その時点では私にはそこまではわかりませんでしたので、おそらく時間(の経過)がそれを証明してくれるでしょう、、というような言い方でしかお伝え出来ませんでしたが、このエハン・デラヴィさんのお話を聴くことによって、その絵の意味が実はそういうことだったのか!ということが、大変よく解りました。
個人のことを描いているようでいて、それと同時に実はそのお客様の絵を通して、人類全体の?「時間」について宇宙は今私たちに伝えてくれているのかもしれません。
エハン・デラヴィさんと共に講演された他のお二人の講師の方々も言っておられたように、もしも「宇宙の計画がある」としたら、それはこういうことなのかもしれませんね、、。
「いつ死んでもいい」(時間は幻想)ということ、すなわち、「今を思う存分に生きる」ということ♪
自分という存在が無ければ時間も無く、また奇跡も無いということ。
自分が今ここに存在しているという、そのような「確実な存在感」(肉体としての自分)を感じ、そしてまたそれが如何に凄い「奇跡」☆ であるかということを悟る(意識する)ということ。
そして、もし本当にそれが自覚出来たなら、自然に心からの感謝や喜びが湧いて来るに違いありません。
私も「奪われた自分の魂を救う」ということに関して、また、「これから自分がどういう方向に進めばいいのか」ということについて、とても深い示唆と具体的なヒントを得ることが出来ました。
理屈ではうまく説明出来ませんが、今回のセミナーの以前に、すでにこのようなことを絵を通して伝えてくださっていたお客様と「宇宙」に改めて心から感謝 ♡ です。
下記の絵は『メディテーション」(瞑想)です。
(興味を持たれた方はアズミックアートの宇宙画「ポストカード」のコーナーをご参照ください)
無断転載およびコピーはご遠慮ください。