あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

ドイツ周遊旅行16~大聖堂の街、ケルン

2018-07-31 23:41:53 | 海外旅行

ドイツ周遊旅行、最終地となるケルンにやって来ました。

もちろん早速、ケルン大聖堂から行きましょう。

ゴシック様式の建築物としては世界最大のケルン大聖堂。

157mの2本の塔がそびえます。

 

横からのケルン大聖堂

 

正面からのケルン大聖堂

遠くからでも、近くからでもその大きさに圧倒されます。

塔の先端までも装飾が美しい

 

「旧約聖書」の一場面が彫ってあるブロンズの扉入り口

 

大聖堂内部

1284年に着工、400年以上費やしての完成だそうです。

 

バイエルン窓と呼ばれているステンドグラス

ルートヴィッヒ1世の奉納です。

 

 

さらに内陣の方へ進みます。

東方三博士の聖棺

世界最大の黄金の棺です。

 

もう少し近寄って…

中には入れないので、たくさんの人がぐるっと取り囲んで見ています。

 

では~、外に出て南塔への入り口へと向かいます。

509段、登ります

 

狭い螺旋階段を登って行きます。

 

途中の小窓から塔の壁が間近に見えます。

まだ写真を撮る余裕があります。

 

やっと鐘まで来ました。

ぜぇ~ぜぇ~は~は~

 

登頂はすぐそこ 頑張れ

 

 

最上部の屋上、登り切りました~

ケルンの市街が遠くまで見渡せました。

 

屋根は無くフェンスで囲まれているのですが、さすがに吹きさらしの風は強かった。

 

 

 

 塔から降りてくると、先程までの雲はどこへ?一転青空に

 

ちょっと疲れたのでティーブレイク

カフェ・ライヒャルト

テラス席からは大聖堂を見ながらお茶できる老舗のカフェ。

でも、中が好きなので、店内へ。

 

店内もステキです。

 

 

自家製のケーキやバームクーヘンが人気です

 

 

迷わずバームクーヘンをオーダー。

本場ではバームクーヘンは薄~く横に切る、または削ぎ切りなのだそうです。

確かに、この切り方が格段に美味しいです。

 

 

チョコレートドリンク

またまた夫がローテンブルクで飲んだチョコレートドリンクを忘れられず、オーダー。

う~ん、惜しいけれど、やはりローテンブルクには敵わない。

 

ケルンでもう一つ忘れてはならないのが、オーデコロンです。

オーデコロン=ケルンの水、オーデコロン発祥の地なのです。

その中でも一番古いと言われていますお店へ行って来ました。

 

ファリナ・ハウス

1709年創業、香水博物館もあります。

 

赤いパッケージがかわいい

 

メインストリートやデパートなど見て回りましたが、

そろそろ空港へ行く時間のようです。

あ~残念、もう少しいたいな~。

 

フランクフルト空港のJALさくらラウンジ

 

夫はドイツビールにソーセージ

名残惜しさ全開です。

 

お肉の苦手な私は機内食の変更をお願いするのですが、

今回はオリエンタルベジタリアンミールにしてみました。

 

朝食はお粥

どんなんだろう?って頼んでみたのですが…

素直にシーフードミールにすれば良かった

 

忘れっぽい自分用にも、と書き留めた旅ブログ、

長らくのお付き合い、ありがとうございました。

帰国しても、しばらくはドイツ気分で過ごしております

 

それではまた~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ドイツ周遊旅行15~ケルンに着きました

2018-07-29 23:51:09 | 海外旅行

ドイツ周遊旅行、

ベルリン→ポツダム→ドレスデン→マイセン→ニュルンベルク→ミュンヘン

→ホーエンシュバンガウ→ローテンブルク→ハイデルベルク→リューデスハイム

→ライン川クルーズと巡ってきましたが、

ついに、

最終の観光地であるケルンに着きました

あ~、もっと旅してたい~

と言うわけにはいきませんので、今日と明日、目いっぱい楽しみましょう

 

ケルン大聖堂とライン川、そして素敵なカップル

偶然撮った写真なのですが、なんと美しいこと映画のワンシーンのようでした。

写真展に出せそう…

 

城壁に門もあります。

 

では、お待ちかねのケルシュビールで夕食を

EM KOELSCHE BOOR

 

ケルンではケルシュビールという軽い口当たりの美味しいビールがあるそうです。

なんでも、200㎖の小ぶりのグラスで出され、無くなれば注がれる『わんこそば』形式。

要りませんサインはグラスにコースターで蓋、だそうです。

 

 

持ち手の付いたトレーに小さなケルシュビールがいっぱい。

 

次から次へとオーダー、でも置くのも早い

 

ドイツのビール、どうしてこんなに美味しいのでしょうね

ビール好きの友人に飲んで欲しい

 

あっという間に

私ではありません…あしからず

 

そうそう、お料理もUP

ポテトスープ

スープの塩辛さにも慣れてきた頃です。

 

 

これが名物料理シュバイネハクセ

豚のすね肉を煮て焼いたもので、外はカリカリで中はジューシー。

おっきな骨付き肉がド~ンと出てきます。

 

 

七面鳥のカレーソース、ライス添え

 

 

お肉の苦手な私は魚のフライ

 

デザート

 

あまりアルコールが得意ではないので、普段はほんの少しだけビール以外を頂くのですが、

ドイツの地ビールは、とても美味しかったです

ほろ酔い気分でホテルへ。

 

レオナルド・ホテル・ケルン・エアポート

こちらのお部屋もシンプルで清潔、バスまわりも快適でした。

 

 

ベッドの上にはケルンの名所の絵がありました。

 

翌朝、朝食のレストランで面白い物を見つけました

自動パンケーキ焼き器

MAKE PANCAKES NOW!って書いてあるのでボタンをポチ

お~、上手に焼けました

 

パンケーキ以外にも、

 

朝食で活力チャージ、今からケルン大聖堂へ登りに行ってきま~す

 

次回へ続く

それではまた~

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ドイツ周遊旅行14~ライン川クルーズ

2018-07-29 15:24:03 | 海外旅行

ドイツ周遊旅行、ハイデルベルクからリューデスハイムへとやって来ました。

ここからライン川のクルーズ船に乗船です

 

クルーズ船

 

私達のツアーは、船首の一番前の席でした

ケーキや飲み物をお願いして、ハイデルベルクで買ったパンも頂きながら、

ワインの試飲もしながらのクルーズです。

 

チョコレートドリンク

ローテンブルクのチョコレートドリンクの味が忘れられないのか、

夫は迷わずこちらをオーダー

ローテンブルクには敵わず

 

ミルクセーキとアップルパイ

 

ではではクルーズに出発

ニーダーヴァルト記念碑

1871年のドイツ帝国再建を祝い建てられました。 スマホカメラで画像粗くスミマセン

 

ネズミの塔

重税を課す大司教がネズミに食い殺された伝説が残ります。

 

ライン川両岸に建つ古城や城壁、小さな街の景観を楽しみました

 

行き交う船と手を振りあって

 

こんな絶景の所に住む贅沢、羨ましい~

 

中州に建つ旧税関、プファルツ

船の形をしています。

 

シェーンブルク城

今は高級ホテルだそうです。

 

キャビンから舳先へと出たり、屋上デッキに上がってみたり…

クルーズ日和でしたので、風に吹かれて外も気持ち良かったです。

 

そして、そろそろですよ~

ローレライが近づいてきました

 

ローレライ

そう、こちらがかの有名な『船乗りたちが乙女の歌声に惑わされる伝説の岩』

ただの岩じゃ~ん、なんて言わないで。

 

 

ネコ城

川の通行税を船から徴収するための関所だったそうです。

 

ザンクト・ゴアールハウゼンに到着、下船です。

各所に点在する古城を眺めながらのクルーズ、素敵でした

どこに行ってもいつも思うのですが、1週間くらいゆっくりと滞在したいな~って。

ただじっと同じ景色を眺めて…

でも、あれも見たいこれも見たいと欲深いのでツアーバスで次へと向かいます

ケルンまで約2時間

 

次回へ続く

それではまた~

 

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ドイツ周遊旅行13~ハイデルベルク&リューデスハイム

2018-07-28 15:40:25 | 海外旅行

ドイツ周遊旅行、

ベルリン→ポツダム→ドレスデン→マイセン→ニュルンベルク→ミュンヘン

→ホーエンシュバンガウ→ローテンブルクと巡ってきましたが、

ついに憧れのハイデルベルクへとやって来ました。

古城とドイツ最古の大学であるハイデルベルク大学のある学生の街。

ゲーテもショパンも愛した街。

「アルトハイデルベルク」、小学生の頃に読んだ児童書だったように記憶していますが、

それ以来、言葉の響きとともに憧れの地となりました

ドキドキしながらネッカー河畔へと歩いて行きました。

 

ネッカー川にかかるアルテ橋(カール・テオドール橋)

 

 

 

そして、川のこちら側には旧市街が広がります。

山の中腹にはハイデルベルク城

 

 

コルンマルクト広場からのハイデルベルク城

 

アルテ橋ともカールテオドール橋とも言うそうです。

 

橋のたもとの金貨を持つ猿の像とカール・テオドール像

お猿さんが手に持っている金貨に触るとお金に困らないとか…なでなで

 

ゲーテが言ったそうですよ、世界一美しいと

 

 

聖霊教会

 

騎士の家

現在はホテルとレストランになっています。

 

 

メインストリートのハウプト通り

たくさんの観光客でいっぱい。美味しそうなパンを買いました。

 

 旧ハイデルベルク大学の方へ行ってみました。

 

大学博物館

 

学生牢

当時は学生牢に入ることが自慢だったそうです。

 

牢の階段や壁、部屋には落書きがいっぱいです。

各部屋には学生が名前を付けました。サンスーシ宮殿とか、なんとか宮殿とか。

 

こちら、「玉座の間」

トイレのことだそうです

かつての学生たちの息吹が聞こえてきそうです。

 

もっとゆっくりと滞在したかったのですが、いえいえ来られただけでもしあわせです

ライン下りの乗船の街、リューデスハイムへと向かいます。

 

有名な世界で最も愉快な小路「つぐみ横町」

 

 賑やかな小路にはステキなレストランがたくさんありました。

覗いただけですが

こんなレストランや、

 

こんなレストランも

これからライン下りですので、行けません、残念

ワインの名産地だから、美味しい食事と白ワイン、いいな~

 

それではライン下りの船に乗船しましょう。

 

次回へ続く

それではまた~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ドイツ周遊旅行12~ローテンブルクでの2日目続編

2018-07-24 14:04:54 | 海外旅行

ローテンブルクでの2日目の続きです。

スーパーマーケットでお買い物して、ホテルにいったん荷物を置こうと帰りました。

小さな旧市街では、荷物を置きに、またまた食事の前になどホテルへ行ったり来たりできるので便利です。

では、お出かけ再開

ホテル近くのレーダー門から城壁へ登ります。

 

 

城壁に登るのって、テンション上がります

中世にタイムスリップ

 

城内一周は繋がってないようですがけっこう遠くまで行けます。

ホテルの横を通って。

 

ホテルからマルクト広場までの道

何度通っても美しい

 

そろそろティータイムにしましょうか。

マルクト広場からくり時計前のコンディトライ・プレッツェル

 

からくり時計を見ながらお茶できます。

 

どれにしようかしら? ケーキを選んで

 

1つは、

ベリーのタルト

 

もう1つは、

シュネーバル

ローテンブルクの名物で、スノーボールという意味の素朴なお菓子です。

街には何軒ものお菓子屋さんが、このシュネーバルを作っています。

昨日から、いろいろなお店のシュネーバルを試食したり頂いたりしていますが、

日本には無いお菓子なので、またまたオーダー

味は…普通のケーキの方が好きですが

 

チョコレートドリンク

これ、ほんとに美味しかったです。

これを飲むためにローテンブルクにもう一度来たいくらい

 

カプチーノ

 

ステキなカフェで美味しい物も頂いたので、市庁舎の塔の上に登りましょう。

ローテンブルクの街並みを俯瞰です。

教会ほど高くないので、そんなにしんどくないはず。ほんと?

 

市庁舎の白い塔の上に登ります。

市庁舎の写真、なぜかこの1枚しか撮ってません

 

まあまあ急な階段、じゃなくて梯子ですが、これくらいなら大丈夫、行けます。

 

登った上からパチリ

ちょっと狭いけどなんとか大丈夫、通れました。

 

おお~絶景 登った甲斐がありました。

 

そして、真下にはマルクト広場

先ほど入ったカフェも見えます。

上から見下ろすと小さくて、

昔、娘が遊んでいたおもちゃの家「シルバニアファミリー」みたいです。

 

 

ケーテ・ヴォールファールト&クリスマス・ミュージアム

世界で初めてクリスマスグッズを一年中販売したお店。

日本でも時々フェアなどがあるほどの有名店

この入り口からは想像もできないほどの広~い店内です。

見るだけでも、とっても楽しい

店内は写真  残念

 

市庁舎の裏手の方を歩いていくと、

13世紀の建築、聖ヤコブ教会

 

美しいステンドグラスとパイプオルガン

そして右側が大彫刻家リーメンシュナイダーの有名な「聖血祭壇」

 

 

聖血祭壇の十字架

十字架の水晶に入った聖遺物を納めるために15世紀頃に作られました。

 

 

すこ~し不気味な中世犯罪博物館があります。

入口付近からちょっと怖い。

罪人を入れて吊るす道具のようです。

拷問道具などを見るのは怖いので、館内はササッと見るつもりでした。

でもね~、人間の心理、なぜか目が吸い寄せられて…

説明書きまでじっくり見ていました。

 

朝から随分歩き回ったので、ちょっと早いのですが晩御飯にしましょう。

レーダー門から城外に出て、じゃがいも料理が美味しいレストランに行ってみます。

 

カルトッフェル・シュトウーベ

 

私「店内でお願いします。」

店員さん「今日は、暑いので外だけです。」

えー、ドイツではこれで暑いんだ~、日本人には爽やかですが。

ドイツ人は菩提樹の木の下でビールを飲むのが好きなのだそうですので、

では私たち夫婦もドイツ風で。

 

やはり美味しいビール

花びらが落ちてくるから、蓋付きのビアジョッキがあるそうです。

グラスの場合は、コースターで蓋をして。

ちょこっとだけ聞きかじったことを実践してみましょう

 

じゃがいものピッツァ

珍しかったのでオーダーしましたが、おいし~

 

焼いたじゃがいもとサーモン

カリカリっ

私にはメインがじゃがいも,サーモンは付け足しです

 

少しすると地元民らしき家族が続々と来られ、このことでもドイツっぽさを満喫出来ました。

うんうん、気分はドイツ人、楽しい~

 

次回へ続く

それではまた~

 

コメント (2)
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