活躍する同窓生、平 安寿子さんの小説を紹介

毎度のことですが、ブログを長くお休み致しましてすみません。

って、誰も待ってないって？　あらら

毎月恒例の広島行きでございました。

先日、日帰りで行ったばかりなのですが、掃除に料理、書類整理（大した物ではない）をしてきました。

その行き帰りの新幹線で本を読んだり、音楽を聴いたりするのですが、　

最近は、大阪支部のSさんからお借りした同窓生、平　安寿子さんの本を何冊か読みました。

何度かこのブログでも紹介しているのですが、今回は、

「あなたがパラダイス」

 

 

独身図書館員・敦子、専業主婦・まどか、バツイチのライター・千里。

ジュリー・ファンの３人が、老親や口うるさい配偶者、自分勝手な子供、ままならない自身の体と悪戦苦闘しながら、

“未来”を見つけていく。

と、裏表紙の説明をそのまま書き写し。

更年期に至った女性たちの日常を面白く書いてあります。

似たような年齢なので、「そうそう」とか「あるある」とか、あるいは「そうなんかなー？」とか思いながら

あっと言う間に読みました。

でも、それよりも何よりも、ジュリーのファンっぷりがすごい

これだけジュリーのことがわかってて、愛情を持ってるなんて、ただのファンではないはず、平さんは、

と思ってました。

 

ち、違うの～　

あとがきに書いてあったのですが、むしろず～とアンチジュリーの方だったみたいです。

念入りな２年間の取材を経ての小説だったそうです。

あらためて言うのも可笑しいのですが、小説家ってすごい

そして、元気の素をありがとう。

 

ついでに、すっごい自分勝手な解釈で言わせてもらえば、

そっかー、どっかのアイドルに夢中になるのはいいことなんだー。

やっぱり、毎夜のテレビ観覧、イケメン発掘は必修科目だわ

さらに精進せねば。　　　　　

 

それではまた～

 

 

 

 

 

もう少しロンドン旅行記にお付き合い下さい４

もう少しロンドンのお話にお付き合い下さい、の続き、

この日は、晴れていたらバッキンガム宮殿の衛兵交代式を見ることが出来ます。

さあー、恐る恐る窓を開けてみたら、

晴れてる～　　やった～

と、その前に、ちょっとだけ早めのランチをして　　（遅めのブレックファスト食べたばかりでは？）

 

意外に美味しいカフェのパン

 

 

イギリスは基本、味付けは自分でするらしくて、

大体お店では、こ～んなに調味料がテーブルへ運ばれてきます。

 

おなかもばっちり、さあー行きますよ。

地下鉄District　LineのビクトリアSTから徒歩でバッキンガム宮殿へ向かいます。

ものすごい人だかりが出来るらしい、どこで何を見るかを決めといた方が良いとの事前情報でしたが、

はて？どこで？何を　　　どーいうことかしらん

今まで見たことのある衛兵交替を思い浮かべて、ピンとこない私は、とにかく行ってみる事にしました。

あらま～、びっくりしました。

門のまえには何十もの人垣、そしてそこから延びる何本もの道路には人、人、ひと。

さすが大英帝国、日が没しない国。

そして待つ事１時間余り、やってきましたその時が。

 

 

今は冬バージョン、グレーのコート姿です。

 

今度は、楽隊の行進です。

衛兵が来ると、道路封鎖ですよ。封鎖。

自動車は並んで良い子してじっと待ってます。

 

 

 

目の前を過ぎて行きました。　歩くのはやっ

 

 

赤いマントの騎馬隊を見ようと必死の群集　　私も当然この中の一人

真ん中に見えるのは、ヴィクトリア・メモリアル

 

 

門の中の交替式を見ようと、またもや必死　

と、そこへ「ミッッションインポッシブル」の演奏が聞こえてきて…

衛兵さんもサービス精神いっぱい

でも、あらら、００７じゃないんだー　　　（イギリスと言えば何でも００７と思ってはいけません）

 

これだけの大規模な衛兵交替を見れて、とっても満足しました。

この上機嫌にのって、思いついて、もう一度「フォートナム・メイソン」のアフターヌーンティーにチャレンジ。

今度は入りやすい2Fのカフェへ。

 

 

アフタヌーンティー

＆

ホットチョコレートとメルトマッシュルームサンド

 

おー、さすがさすが、美味でございましゅ～

甲乙つけがたいのですが、スコーンはリバティの方が好みのような…

他に、試しにホットチョコレートもたのんでみたのですが、

どうです、この芸術的なセンス、でもって、私の好きなスティックのお砂糖が添えてあるではないですか。

メルトマッシュルーム…なんていい響き、メルトですよ。

イギリス料理はも一つって言いますが、そんなことなくて、ほとんど美味しかったです。

（あのアフタヌーンティーを食べたお店以外ですが）

 

長らくお付き合い下さりありがとうございました。

当分海外に行く予定がないので、ご近所で海外気分を味わいたいと思います。

 

それではまた～

 

 

 

もう少しロンドン旅行記にお付き合い下さい３

ちょっとピントはずれなロンドン旅行記です。

なので、早くせねば

ロンドンの１月１日は“ニューイヤーパレード”があります。

パレード見学にピカデリーサーカスあたりへ

 

 

 

 

 

 

 

ピカデリーサーカスからトラファルガー広場、ウェストミンスター寺院の方まで

たくさんの人垣ができていました。

 

もーしゃーない、ついでに歩いてテートブリテンへ

 

 

１５００年から現代までの英国アートを展示

 

ロンドンにある主な美術館、博物館へは行ったつもりだけど、

まだまだ行きたい所はあります。

でも、絵ばかり見てるわけにはいきません。

ステキなカフェにもレストランにも行きたいし、ショッピングもしたい。

あ～わがまま

なので次は、

ハイドパークでドイツ風のクリスマス市“Winter　Wonderland”があるのでGO

（クリスマスが終わっても、いろんな所でクリスマスの飾りがあったりします。）

 

 

 

もうほとんど遊園地みたいです。スケート場もあります。

お祭りのような人だかり。

 

 

本日のディナーは、ちゃんと予約してサボイホテルの『シンプソンズ』へ行きました。

 

 

 

 

 

 

ローストビーフが有名なレストラン

大きなお肉の塊をワゴンサービスで持ってきて切ってもらいます。

あ、私はお肉が好きではないので、お魚にしましたが。

 

明日は、バッキンガム宮殿の衛兵交代を見に行きます。

が、雨が降ったら中止です。

晴れて下さい、お願いします。　　曇りでもOK

 

それではまた～

 

 

 

 

 

 

 

もう少しロンドン旅行記にお付き合い下さい２

イギリス旅行から帰って、もう１ヶ月以上になりますが、

今さらイギリスネタもなーと思っていたのですが、

ブログ見て、懐かしく思ってくださる人や行った事にすると妄想に励むお方もいらしたりで　　　　ありがたや～

続けて残りの旅行記を

この日は、絶対行こうと思ってたケンジントン宮殿、

あの美しい故ダイアナ妃のお住まいだった宮殿へ、ダブルデッカーでGO

 

宮殿にたどり着くまでがこ～んな感じ　遠い

 

立派な門でございます。

 

今は、ウィリアム王子とキャサリン妃のお住まい。

 

 

中は、このようになっておりますです。

宮殿前の庭園

 

誰よりも美しいと思ったダイアナ妃は、ここでお住まいだったのですね。

こんなにすてきな宮殿で暮らしても幸せではなかったのですね。

そんなことに思いをはせながら、またまたダブルデッカーに乗ってアフタヌーンティへGO

『フォートナム＆メイソン』　５FのTearoomは予約でいっぱい

次

『ブラウンズ』　こちらも夕方まで予約満杯

そりゃそうだわ。こんな時期、人もいっぱいですもの。　　　予約していない方が悪い

しかたなくブラブラしてたら、ステキそうなお店がたしかボンドストリート付近にあったので入りました。

 

あああ～、おいしくなかった。

お店の名前は『リシェル』だったような…

イギリスで初めて美味しくないお店に当たりました。

 

気を取り直して、ヨーロッパ美術の至宝が一堂にあるというナショナル・ギャラリーへ。

 

 

２０１２年１２月３１日の夕方でも多くの人が訪れています。

 

大晦日のトラファルガー広場　←これ、意味が違うと思うけど！　　

 

そろそろカウントダウン、花火見学の人達が集まり始めます。　かなりの人出のようです。

交通規制に地下鉄封鎖などがあるらしいので、

ホテル近くのパブで、ご存知フィッシュ＆チップスとビールをぐび

いやー、賑やかで活気があります、パブは。

でも、今日って、１２月３１日大晦日だよね　　う～ん、日本の普通の金曜日のよう。

確かに、日本のクリスマスとお正月が反対になったようって聞いてたけど、ほんとです。

 

このように大晦日　ｉｎ　LONDON　を過ごしました。　

それではまた～

 

 

もう支部便りの原案を考えています、の会。

広島女学院同窓会大阪支部では毎年関西ブロック同窓会の案内ハガキと一緒に

支部便りを作って、会員の方に送っています。

関西ブロックの同窓会は、戦後の混乱の後、お互いの無事を喜びあったところから再会されました。

大阪支部の記録は昭和２９年から残っています。

支部便りは、『関西ブロックのあゆみ』によると、昭和５７年の物は手書きでした。

このように伝統もあり格調高い支部便りなのですが、

時代に即したものをと、そして会員の方にとって身近なものをと、ただいま試行錯誤しております。

 

昨日は、先日の新年会の後の話し合いから一歩進めて、

支部便りを完成形へともっていきました。

いつも借りている会議室が休館だったので、隣の和食の「さと」でしました。

 

 

おっ、ほとんど完食ではありませんか。

 

印刷系は、とっても得意なNさんにお任せできるのでほっ。

後の者たちは、アル知恵ナイ知恵を搾り出しています。

う～ん

次回はその校正をして、OKなら印刷屋さんへGO

 

それではまた～