年の瀬も押し迫ってきましたね。
台湾縦断旅行の記事を先にアップしようと、他の記事が溜まってしまっています
今年最後のお茶のお稽古は、12月も初めの頃に伺いました。
なので、大きなクリスマスツリーがまだ飾ってありました
ちょっと時期外れですが、毎年恒例ですので
大きなクリスマスツリー＆先生と共にアメリカから帰ってきたサンタさん
このサンタさんに会うと、クリスマス気分が一気に上がります
メリーゴランドもありますよ。
今月のお稽古は入子点
杉木地曲建水に茶碗を仕込みます。
持ち出しは1回のみ。
運ぶのが難しい年配者や足の不自由な人への配慮あるお点前です。
12月の主菓子
お干菓子
少し時間が経って、もう一度入子点の手順を思い浮かべてみますと、
あらま、全部は浮かんできません
むしろかなり忘れています。
こんな時は、ほんとに自分にがっかりします
でも、行ってお稽古をしている時は楽しいので、それだけで続けられているようなものです。
来年も、進歩しなくて悲しくても、その悔しさに負けないで続けましょう
それではまた～
台湾4日目の朝、快晴です
前泊もしたので、近いはずの台湾でも遠くに長く旅行した気分になります。
台北は想像していたよりは寒くて、薄めのダウンを着ても大丈夫なくらいでした。
南の方も半袖を着ることはなく、長袖。
初夏から冬の気温にも対応できるように、重ね着対応の服を持って行って良かったです。
では、新しいホテル、シーザーパーク板橋の朝食に行きま～す。
朝食ビュフェコーナー
センス良く、種類豊富に並んでいるのですが、
スマホのカメラでは、この大理石の色はキレイに見えませんね
ホテルを出発して、行天宮へ。
途中、占い横町と言って、占いをしている小さなスペースがいくつもある通りがあります。
行天宮
三国志で有名な関羽を祀っているそうです。
毎朝のお参りの大勢の市民で境内はいっぱい。
台湾では、まず天にお祈りするみたいで、後ろを向いて熱心に拝んでいる人がたくさん。
こういった風景を見ると、
日本とはお参りの作法もちがうのだなー、海外に来てるんだなーと実感します。
ツアーお決まりの免税店に寄って、空港に早めに行きます。
そう、早めがいいです。
目指すは、JALラウンジ
JALラウンジ
行きと同様、他に目もくれず一目散に小走りで行きます。
日本風のインテリアのアプローチ
ラウンジ内のソファー席
台湾なので、蒸し物もあります。
フルーツ、ケーキやプリンのコーナー
ホテルで朝食ビュフェを食べたでしょう、で次はラウンジでランチ？
いやいや、飛行機に乗るとすぐに食事が出るはず…
え～、日本に着くまで朝から何食食べるのでしょう？
食べなければいいものを、そんな酷なことはできません
ではついでに、台北から関空のビジネスクラスの食事を
行きと同様、さっきまで食べていたのに…か、完食しました 正直に申告
鱸のみそ焼きがメインの和食
ポークハンバーグデミグラスソースがメインの洋食
夫は相変わらず、シャンパンを飲んでます。
帰りは、飛行時間がもしかしたら2時間半くらいだったのではないでしょうか？
食事をセットしてもらって、食べ始めたら「もう少しで着陸体制に入ります」のアナウンス。
うそ～
いつも食べるのがすごく遅いので、息もつかずに必死です
あ～、忙しかった。
食べてばかりの台湾縦断旅行でしたが、胃も腸もすこぶる元気でした。
もし、次回行くことが出来たら、もう少しじっくり南の方を周りたいですね。
台中の有名cafe、宮原眼科にも行ってみたいですし、
台北の他にもある有名パイナップルケーキのお店にも行ってみたいな～
それではまた～
今回の台湾旅行での楽しみの一つが台北でのホテルです。
8月にオープンしたばかりの五つ星ホテル、シーザーパーク板橋。
板橋は、台北市のお隣の発展著しい新興都市のようです。
お隣の町と言っても、MRT(地下鉄）に乗れば15分で台北中心に行けるようですし、新幹線も止まります。
日本で言えば、東京駅と品川駅くらいの感覚かしら？
しかも、季節はクリスマス
板橋のイルミネーションがすごいらしいので、台湾でクリスマス～
シーザーパーク板橋
大きくて写真が上手く撮れないので↓ 画像お借りしました
春からは、屋上のルーフトップテラスにはプールとバーがあるようです。
今は寒くて残念
モダンなインテリアのお部屋
どれもこれも真新しくて快適です
お風呂、バスルームもシックです
シャープ製のドライヤーが風量抜群でとっても良かった。
ミニバーコーナー
小さくて見えにくいですが、茶器がかわいい
ホテルのお部屋をいろいろとチェックした後は、レセプションへ。
MRT板橋駅への道順と台北の中心地、MRT中山駅への行き方を聞きます。
ホントは知ってるのですが、単に英語を話したいのとコミュニケーションしたいがためだけです。
お仕事中失礼いたしました でも、一応お忙しくなさそうな時を狙って行きました。
ホテルから徒歩2～3分にあるMRT板橋駅
切符？チップ？を買うのも、乗るのも、乗り換えもとても簡単です
乗り換えても15分でMRT中山駅へ到着。
目指すは、ホテル、オークラプレステージ台北
一目散に小走りで向かいます。
そう、人気のあれをゲットしたい
オークラプレステージ台北 ロビー
ベーカリー the NINE
パイナップルケーキとヌガー
とっても人気で、行列ができるとか、売り切れるとか。
夕方近かったので、あるかな～？ ちょっと心配。
get
なんとか12個入りは残っていました。
レトロ調の箱とパッケージが、とても可愛いのです
パイナップルケーキにしてはぽろぽろこぼれなくて、美味しいとは思うのですが、
何よりも、このパッケージの美しさにやられてしまうのです
ただ、賞味期限があるので、なかなか会う機会がない人にはお渡しできず残念です。
ほっとしてオークラから夕食のレストランへ向かいました。
オークラから向かいの道を少し歩いた所にあります。
前回来た時に行ったお茶屋さんにも近いので、道はわかりますから夜でも安心。
青葉
台湾料理で有名なお店…だと思います。
日本語メニューもあるので、さらに安心。
店内はお客さんでいっぱいでしたが、運良く入れました。
まずは台湾ビール
おつまみのピーナッツが美味しかった～
厨房でファイアー
おススメの干し大根入り卵焼き
絶妙な味かげん、熱々で美味しい
イカ団子
夫がさっと取って1つ食べてしまいました
台湾焼きそば
1つたのんだので、「２つに分けましょうか」と問われて、「お願いします。」
名物らしい大きなプリン
小さなホールケーキくらいあります。が、一人で完食
とても美味しくて、また台湾に行きたいな～食べたいな～って気になります。
では、またMRTに乗って板橋に帰りましょう。
そう、クリスマスイルミネーションを見に行かなくては
MRT板橋の周りはすごいことになっています。
駅も公演もキラキラ
たくさんのビルがプロジェクトマッピング
メリーゴランドも…
よくわからないけど、アイドル？のステージも…
小雨混じりに変わってきましたが、熱気でムンムン
ホテルに近かったので、夜遅くまでゆっくりとクリスマス気分を楽しみました。
おかげで次の日は寝不足です
１２月に行く海外旅行は、クリスマスシーズンなのでイルミネーションでどこもキラキラしています。
ただ、やはり夜なので、会場とホテルが近いと便利でしたね～。
次回に続く
もう少しお付き合いください。
それではまた～
台湾縦断旅行の3日目です。
縦断旅行と言っても、ツアーなので駆け足で九州ほどの広さを駆け抜けていきます。
今日は高雄から台南に向かい、台南から新幹線で台北へ戻ります。
さあ～、元気よくたくさんの朝ご飯を頂き出発しましょう。
と、朝ご飯の写真撮り忘れ
写真は、何故か朝食のレストランの入り口の1枚のみ
でも、ステキなアプローチ
台南は、台湾で一番早く開発された所で、歴史的に価値がある史跡が多い古都だそうです。
1600年代オランダ統治時代に建てられたお城、赤嵌樓（せきかんろう）を見学しました。
国家一級古跡指定、つまりは国宝みたいな感じですかね？
チケットブースを入ると、オランダ人を追い出した英雄、鄭成功（ていせいこう）の記念碑があります。
お母様は日本人だそうです。
赤嵌樓（せきかんろう） 台湾ではなんて読むのか知りませんが
オランダ時代のお城は今はありません。
基台を残すのみ。
政権の移り変わりによって今の建築が残っているそうです。
赤レンガの基台はオランダ統治時代のもの。
行ってみないとわからない、知らないことばかりです。
新しい発見があるから旅行って楽しい。発見だらけですが
次は、延平群王祠
こちらも鄭成功つながりで、鄭成功を祀る廟です。
延平群王祠
台湾の英雄、鄭成功
あ～、それにしても漢字変換が難しい～
変換のウデ、上達したかも
駆け足の台南でしたが、ちょこっとその空気に触れられた…かも？
では、初の台湾新幹線乗車にて台北へ
新幹線 台南駅
日本とは…おそろ、でも色違い
台北に到着～、お腹空いた～
すぐさま鼎泰豊本店へ
鼎泰豊本店
ものすごいたくさんの人です
大阪にも京都にも支店はあるけれど、やはり本店の熱気には敵わない。
かなり待つのかしら？と思って覚悟していたら、意外に早く案内されました
3Fへ通されました。
またまたいつものように、次から次へと出てきます。
熱々、ジューシー
同じように並んでいますが、全て種類が違います。
皮がもっちもち
お若いスタッフの皆さん、忙しいのにとても機敏にお仕事され感じいいです。
日本で食べるより、気のせいか美味しいような…
ランチの後、夫にとってのメインイベント、故宮博物院へ向かいます。
仕事で台湾には来たけれど、観光をしていないので有名な「白菜」と「肉形石」を見たいそうです。
そう、すごいですよ～、しっかり細部まで見ましょうね。
国立故宮博物院
翠玉白菜など
海外の美術館や博物館は写真撮り放題の所が多いですよね。
肉形石など
10月くらいまで故宮博物院の南院で展示されていたのですが、
良かった、帰って来ていて。見られました。
白菜と豚角煮も素晴らしいけれど、これもすごいですよ～、
象牙雲龍紋なんとか
上部の直系およそ12cm球体は、一本の象牙から彫られた24層の球になっていて、
全ての層が回転することができる、そうです。
制作方法は未だ不明。
も～、考えられないほどの超絶技巧
二度目の来館でも感動しますね。
故宮は、やはり観光バスが次から次へと止まり、観光客が大勢来ていました。
白菜の前にはいつも人だかりができているようですが、
少し待つと、しっかりと見られました。
故宮は、大英博物館やルーブルなどに比べると大きくないので、
足が痛くなるまで歩いても、さらにさらに歩いても全て見られないという諦め感はありません。
さっと見ただけだとしても、ある程度見たかった作品は見ることができたという満足感はあります。
次回に続く
それではまた～
高雄で行ってみたかった所は、龍と虎の塔がある蓮池潭。
もう一つは、「世界で2番目に美しい駅」に選ばれた美麗島駅。
日本の地下鉄にあたるMRTの駅の一つで、4500枚のステンドグラスで天井が覆われているとか。
楽しみ楽しみ～
MRT美麗島駅の地上入り口
地上入り口も大きくてなかなかのおしゃれ感
お～、これ、地下鉄の改札前ですよ。
2本の支柱と巨大な天井画。
4500枚を全て手作業で貼り、完成までに4年半かかったとか…
アートです、アート…よくわからないけど
しかも、アートの下には「岡山」
ここで「岡山」に出会えるとは、ハグしたいくらいです。
で、美麗島って面白い名前だけれども、何か意味があるのかしら？
台湾のことを昔、ポルトガル語で『フォルモサ』＝美麗島って言ってたそうです。byガイド
美しい駅を見た後は、夕食です。
高雄は台湾第2の都市で、アジア有数の港町、ってことは海鮮が美味しいってことですよね
龍興海鮮食庁
巨大な海老がお出迎え→かに道楽を連想したのは私だけではないはず。
また例によって次から次へと出てきて写真が追い付かず
海鮮好きな私には、警戒感無くパクパクと口に入れられました。
六号二路夜市
有名な夜市のようで、たくさんのお店と観光客で賑わっていました。
夕食の後なので、何も食べられず見て回っただけ。
前回行った時に食べた、ネギパンのようなものが美味しかったので食べたかったのですが、
お腹パンパンで、さすがの私もこれ以上はムリ。
本日のお宿は、シティースィーツホテル。
オシャレなブティックホテルです。
豪華ではないけれど、シンプルでハイセンスなインテリア。
ベッドも少し広めですし、バスタブも大きくて快適。
こちらのホテルは、ちょうどウォーターフロントに位置していて、
目の前には倉庫や鉄道の跡地を利用した人気のスポットとなっているようです。
カフェやショップ、ギャラリーがあるようなので覗いてみました。
カラフルなオブジェが目を惹きます。
お店はそろそろ閉店の時間のようですので、急いて見て回りました。
ステキな雑貨屋さんもありました。
レトロなレンガ造りの倉庫群に照らされたライトがロマンチックでした
突き当りには船が。
暗くて海が見えませんでしたので、ほんとにすぐ海があるのかしら～？と疑っていましたが、
船を発見して海があることを確認。
うんうん、海です。と、なぜか海を喜ぶ
夜市に倉庫街と高雄の夜の散策もできたのでご満悦。
おやすみなさい。
次回に続く
それではまた～
