あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

ならまちのお茶専門店の茶房「心樹庵」でティータイム~

2017-02-20 21:42:27 | 奈良へのお出かけ

前回から続く、奈良きたまち散策の賑やかお勉強会御一行様は、

奈良きたまちを散策した後、東向き商店街を通り、ならまちへ行きました。

 

奈良町資料館

 

そして、いつものようにティーブレイク

日本茶と中国茶の専門店 心樹庵

前、通りかかって偶然入ってステキだったので再訪しました。

 

 

古民家をリノベーションされ、茶器が並ぶ店内

中庭と渡り廊下もあり、いい雰囲気

 

日本の紅茶 「さやまかおり」

いい~香りです

ちょっと烏龍茶がすっきりしたような感じの味…かな?

 

10人でお邪魔したのでスィーツは残り少なくて、ある分だけ出してもらいました

柿ケーキ&柿もなか

 

粟ぜんざい

 

シフォンケーキ

 

 

今回の奈良研修、たくさんのことを学びました。

でも、悲しいことに忘れることもたくさん

そんな時に、講師役の先生はおっしゃいます。

「みんな、何回言っても初めて聞くように聞いてくれるから嬉しいわ」

そっかー、みんななんだー

若い人も、お年の方も一緒一緒

 

それではまた~

 

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奈良きたまち散策してきました~

2017-02-20 00:13:25 | 奈良へのお出かけ

奈良女子大をン十年前に卒業された方と、奈良きたまちにお住まいの方、

二人の同窓生に案内して頂き、奈良きたまちを散策してきました。

随分と奈良には行ったつもりでしたが、奈良女子大から北側は未開拓。

初めての所ばかりなので、ワクワクです

では出発~

 

初宮神社

春日若宮おん祭りで田楽奉納されます。

へ~、そうなんですね~、ここで~

おん祭りって、確か800年以上途絶えることなく続く行事。 すごい!

 

 

旧鍋屋交番きたまち案内所

明治期の建築で、地域の皆さんに親しまれてきたそうです。

取り壊しの危機にあったのを、案内所として開所。

 

 

奈良女子大学記念館

こちらも明治41年築の国の重要文化財です。 ステキな色ですね~

 

 

聖武天皇陵

歩いて、近くまで行ってみますね。

 

お隣には、

光明皇后陵

お二人あっての奈良ですからね。

そして、

1300年後の私達は、土から掘り起こされたのではないお宝を見ることができるのです。

 

そろそろランチタイムです。

この日は、最近人気のビュッフェスタイルの学食「KOTO.KOTO.Kitchen」に行きました。

先日、テレビにも出たそうですよ。

1g=1.35円のお惣菜ビュッフェ

たくさん取ったな~と思っても、だいたい600円前後。

たま~に、840円くらいの強者がいます。

 

ランチの後は、歩いて奈良町の方へ

途中の東向き商店街で、

 

奈良基督教会

何度も通ったことのある東向き商店街にあるのですが、

こちら、お寺ではないのですね

教会だとは全然気が付きませんでした。

 

 

とても素晴らしい礼拝堂 

国の重要文化財です。

宮大工さんが建てられたそうで、天井も欄間も椅子も立派です。

 

 

奈良は奥深い

行っても行っても、知らない所ばかり。

 

それではまた~

 

 

 

 

 

 

 

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お茶のお稽古のお菓子~2017年2月~

2017-02-19 01:00:22 | お茶のお稽古など

本日のお稽古は、筒茶碗のお点前です。

寒い季節、少しでもお茶が温かいようにと、

予め茶椀をお湯で温めます。

その中に茶巾を入れ、取り出して絞ったままの状態で茶碗に仕込みます。 あちち

 

筒茶碗

ちょっと見えませんが、中には絞り茶巾が入っています。

 

ほんと、お茶のお点前って、

いかにお客様のことを考えておもてなしするか…

細かな気遣いが、全てに散りばめられています。

は~、すごい

感心だけはするのですが、もともと気が利かないので身に付きません

 

ささ、気を取り直して、いつものようにお出迎えのお花から

 

 

 

2月の主菓子 ねじり梅

 

 

お干菓子

葉牡丹のお干菓子が可愛い

 

筒茶碗は、お茶が点てにくかったです。

こういう時は、ついついムキになって茶筅を動かしてしまいます。

これがまた楽しくって

いや、ちゃんと精進致しますです

 

それではまた~

 

 

 

 

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泉涌寺へ行って、「都野菜 賀茂」で夜ごはんを食べました~

2017-02-17 21:27:52 | 京都へのお出かけ

四条大宮のヤオイソでフルーツサンドを食べ、角屋に行った後は、

京都市バス一日乗車券を使って、御寺 泉涌寺へ行きました。

泉涌寺道からは少し歩いて上っていきます。

 

泉涌寺 総門

ここからも、まだ坂道を上って行きます。

でも、ここまでも、これからも見事なまでにお土産屋さんやお店がありません。

御寺だからでしょうかね?

 

 

大門

 

 

仏殿までの「下り参道」

 

仏殿

 

 

楊貴妃観音堂

『寺伝では、玄宗皇帝は亡き楊貴妃をしのんで等身坐像に象った聖観音菩薩像を

彫らせたとの伝承がある。1230年湛海律師によって当時に請来された。』 そうです。

残念ながら、観音様は調査のためにお出かけ中でした。

 

 

泉涌水屋形

清水が湧き出て、泉涌寺の名前の由来になったそうです。

 

 

月輪陵

鎌倉、江戸時代の歴代天皇の陵墓があります。

もちろん、中は絶対に覗けません 

そう言われると、ちょっとだけでも見た~い

 

御座所は時間が無くなり、拝観を断念

またお庭が綺麗な季節にでも行きましょうね。

またまた京都市バス一日乗車券で四条烏丸までバスに乗りました。

ちょっと話題の「都野菜 賀茂」でちょっと早い夜ごはん~

 

都野菜 賀茂

 

2階のお席へ

 

30種類以上の農家直送の野菜料理が食べ放題

夜ごはんだって、1,370円

自分でお鍋だって作れます。

カレーだってあります。

えっと~、もっといろいろあったのですが、必死で食べて写真撮り忘れ 

いつもだね

 

最後はお決まりの、

「最近はバイキングもあまり食べられなくなったよね~」

「ほんと、ほんと」

と、言いながら何度もおかわり

 

それではまた~

 

 

 

 

 

 

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島原 角屋へ行ってきました~

2017-02-13 23:01:41 | 京都へのお出かけ

ヤオイソでフルーツサンドを食べてから、

阪急大宮前から京都市バスに乗って、島原 角屋へ行きました。

島原は、江戸期以来の公許の花街として発展してきた町ですが、

今では、島原入口の「大門」、揚屋(今で言う料亭)の「角屋」、

置屋(太夫や芸妓を派遣する店)の「輪違屋」が往時の名残をとどめるのみ。

…だそうです。

遊郭の吉原と一緒?と思われがちですが、島原は花街で、角屋は料亭です。

当時の一大文化サロンだったようです。

 

大門

島原の入り口です。少し雪が降ってきました。

 

大門をくぐると、タイムスリップしたよう。

 

 

角屋

そこかしこから、維新の志士たちが現れそう。

そうだったら、歩いてる貴方、びっくりするでしょうね

 

 

想像していたより大きな料亭です。

 

 

「久坂玄瑞の密議の角屋」の石碑

 

入ってすぐ、新選組の刀傷がありました。

お寺の庫裏ほどの大きな台所を備えているのが揚屋の条件。

 

 

中庭にちょうど降り始めたぼたん雪

しんしんと、この上なく美しい

 

 

一番大きな松の間

新選組の芹沢鴨にとって、最後の晩餐となった場所。

ここで泥酔して、壬生の八木邸に送られ、深夜に暗殺されました。

 

 

臥龍松の庭

奥には茶室があります。これも、揚屋としての条件です。

芹沢鴨が最後に見た景色。

幕末に詳しい訳でも、好きなわけでもないのですが、

幾度となく大河ドラマとかで見たシーンを思い出すに、

「ここが~、そうなんだ~」

八木邸に行った時にも感じた現実味のようなものが迫ってくるようでした。

 

 

 

網代の間

こちらも美しいお部屋です。

 

 

刀掛け、刀箪笥、天秤棒

そう!刀掛けに刀を置いて、そのままにするんだろうか?

って疑問が解けました

その刀をお店の人が刀箪笥にしまい、鍵をかけるのだそうです。

そう言えば、友人T、天秤棒を知ってました。 ほんとは何歳なん?

 

角屋に行くまでは、もう少し規模の小さいものを想像していました。

立派で驚きました。

また、私の想像力(妄想モード?)が刺激され、良い時間を過ごしました。

 

 

それではまた~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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