カフェ「ジェイティード大丸梅田店」のアートスムージー

コロナ感染者が増えてきていますね。

ほんの少しでも経済活性化のお役に立つべきか、

通常よりも自粛するべきか悩ましいこの頃です。

 

この間の自粛要請中に困ったことは、百貨店での対面販売を主としている基礎化粧品が買えなかったこと。

ネットをいろいろ探してはみたのですが、対面販売が基本なのであまりありません。

百貨店の通販サイトで、なんとかあった商品だけ買いました。

その時もストックがいくつかあったのですが、期間が長くなるとさすがになくなります。

最近の情勢から少し心配になってきたので、

基礎化粧品のストックをまとめ買いしようと大丸梅田店へ行ってきました。

 

せっかく梅田まで来たので、ずっと気になっていたカフェ「ジェイティード」へ行きました。

ジェイティードは本店が天満にある、ユニークなアートスムージーで有名なカフェです。

大丸梅田店にもあって、行こうと思いながらついつい先延ばしになっていました。

 

 

アートスムージー

基本となる色を選びます。パープルにしました。

とてもキレイです

着色料などいっさい使われていなくて、野菜や果物が組み合わされてできる色だそうです。

体にも良さそう

 

白桃ボンボンスムージー　だったと思います

桃が半分のっています

テンション上がります～

 

 

レジ前のショーケース

 

 

小さなイチゴのシフォン

 

このメニュー、一人で頂いたのではありませんよ

娘と二人です。

オーダーした物が運ばれてくる度に、二人で小さく歓声をあげてしまいました。

見た目にも楽しくて、体にもいいなんて嬉しいですね～

 

それではまた～

美術館「えき」で開催中の「美しNIPPON」展へ行ってきました～

友人から、いつものように美術館「えき」の招待券を頂き、行ってきました

 

 

 

開催中なのは、水野美術館コレクション「美しNIPPON」展

美術館「えき」は、JR京都伊勢丹の7階にある小さな美術館ですが、

毎回、興味深い企画をされるので楽しみにしています。

 

美術館へのゲート

手前は伊勢丹の売り場ですが、このゲートをくぐることによって気分が切り替わります。

 

 

大きなパネルもあります。

上村松園　『夕べ』

 

上村松園の絵画を見るといつも思い浮かべるのは、友人のお母様。

亡くなられてだいぶん経つのですが、お好きだったそうで、友人が話していたのがとても印象深いです。

 

館内撮影禁止ですので、パンフレットからいくつか展示作品をお借りすると…

 

 

水野美術館は、長野県にあり、ホクト株式会社の創業者・水野正幸氏のコレクションをもとに建てられたそうです。

ホクト？？？

もしかして、あのホクトですか～

よく食卓にのぼるキノコたちの、ホクト

 

「絵の前に立った瞬間、全身に鳥肌が立つほどの感動を覚えた」

水野氏の言葉だそうです。

この数年、こうして美術館「えき」に行くようになってから初めて日本画に興味を持った素人ですが、

同じように感動することがあります。

立派な方も、一般人も同じように感動させるのが芸術。

これからも少しずつ日本画を見ていきたいと思う言葉でした。

 

ちょっとした潤いの時間を過ごせました。

 

それではまた～

茶匠 清水一芳園京都本店で宇治抹茶エスプーマ仕立てのかき氷

京都駅へ行く用事があったので、

ここ数年話題のエスプーマ仕立てのかき氷を食べてみようと行ってきました。

"エスプーマ”なんて言葉、数年前まで聞いたことも無かったような

エスプーマとは、亜酸化窒素を使い、あらゆる食材をムースのような泡状にすることのようです。

 

はてはて、どんな感じなのかしら？と興味はあったのですが、

なかなか行くことができませんでした。

バスに乗って行って、行列ができていたら？　そう考えると二の足を踏んでしまっていました。

それに、かき氷と言えば、長年、「梅園」の宇治志るこを夏になると楽しみにしていました。

昔ながらのかき氷は、私の中では不動の王者です

 

後宮に入ってきた若く美しい妃、エスプーマ。

そちらに夢中になり、かつて寵愛した年取った妃のもとへ訪れる事も無くなる皇帝。

突然、妄想モード突入。

禊をたてるべきか…なんと大げさな

でも、やはり興味津々

 

はい、話を元に戻しまして…、

JR京都駅から歩くには少し遠いので、バスに乗って行ってきました。

京都国立博物館や三十三間堂の近くなので、

実はバスはひっきりなしに来るので、"バスに乗るバスに乗る！”と騒がなくてもたいしたことはないのです。

 

 

茶匠　清水一芳園　京都本店

 

 

店内

観光客が少ないので、並ぶことなくすんなり入店できました。

 

 

テーブル席とカウンター席があります。

コロナ対策の仕切り板もありました。

 

では、話題のエスプーマ仕立てをたのんでみましょう。

 

宇治抹茶エスプーマ仕立てのかき氷「かめ」

 

ほ～、こちらですか～

ふわふわホイップのような抹茶です

まずは一口エスプーマだけを頂きました。

それから、氷と一緒に少しずつ、崩れないように。

白玉と小豆も添えながら。

 

 

練乳もボトルできましたよ。

嬉しいです

でも、せっかくの抹茶エスプーマなので、泡状ムースを味わった後、

食べ終わりの方にドバっとかけて頂きました。

 

初体験のエスプーマ仕立て、満足満足

 

それではまた～

京都西山の古刹を歩きました4～ハーミットグリーンカフェでランチ

京都西山の古刹を歩いた後、かなり遅めのランチとなり急ぎました

ランチタイムが遅くまであって、その後もゆっくりできるお店と言えば、

阪急大山崎駅からすぐ、徒歩１分くらい？の、

ハーミットグリーンカフェ

当ブログにも何度か登場しているお店です。

東向日駅から電車で4駅ですが、駅近なのでノープロブレム

 

ハーミットグリーンカフェ大山崎店

 

 

2階の店内

天王山を眺めながらのお食事です

 

こちらのカフェは、通して営業されているので、遅いランチもカフェもＯＫ

1階と2階に広いソファー席があるので時間を忘れるくらいゆっくりできます。

ゆっくりおしゃべりしていても、スタッフは感じ良く対応。

だからか、人気のカフェですので満席も多いです。

 

ランチは3種類

パスタランチを選びました。

スープはヴィシソワーズ

 

前菜はタコの生春巻き

 

サラダ

 

 

イカといんげんのジュノベーゼのパスタ

 

他の方々は、

ハンバーグランチ

 

びっくりの大きさのピッツァランチ

ピッツァは何種類かあって、マルゲリータやキノコのピッツァをチョイス。

 

ここまででランチセットは終わり。

これだけでもかなりの量なのですが、

大食いメンバーは、ついついデザートに目が釘付けに

 

ランチセットをたのんだ人限定でリーズナブルにケーキや飲み物が頂けます。

メニューのどれでも、プラス300円ずつ。

"だったら、お高いものの方がお得じゃ～ないですか～”

お腹の膨れ具合も顧みず、悪魔のささやきが聞こえてきました

 

 

いちぢくのタルト

 

えっ　ランチの付録のデザートでこの大きさ？

しかもデコレートまでしてある

何度か来ているカフェですが、ランチにデザートまで付けたのは初めてなので驚き。

 

プラスで飲み物もお願いしました。

ベリーベリースムージー

 

いつものようにコーヒーか紅茶にすればいいものを、

all300円が頭にチラつき、ついついこちらに。

あさましや～

 

他の方は、

ガトーショコラ

 

食べました食べました。

いつにもましての満腹感です。

そこで、お決まりのセリフ「前より食べられなくなったわ～」

 

楽しい歴史散歩＋ランチとなりました。

それではまた～

京都西山の古刹を歩きました3～願徳寺

京都西山連峰の麓を歩いています。

大原野神社から花の寺勝持寺へ、そして願徳寺へと行きました。

 

大原野に関しては、長年とんでもない間違いをしていたことに気が付きました。

何かと大原野について見聞きする時、よくよく調べもしないで三千院のある大原とばかり思っていました

洛西の大原野、古くから和歌にも詠まれるなど由緒ある古刹がたくさんありました。

 

その一つ、寶菩提院　願徳寺にはとても美しい国宝の観音様がおいでになられます。

 

花の寺勝持寺のお隣なので、歩いてすぐです。

 

趣のあるこんな小路が好きです

 

 

寶菩提院　願徳寺

「京都で一番小さな拝観寺院」だそうです。

 

 

「凛とした観音様が千二百年

皆様方の

願い事を待っておられます」

 

 

こちらに、国宝　如意輪観世音菩薩半跏像がおられます。

榧（カヤ）の一木から彫られています。

 

なんと、美しい

お姿も美しいのですが、

半跏の衣の幾重にも重なり、流れるようなプリーツのなんと見事なこと

しばしの間、見惚れていました。

 

私は薬師寺の東院堂の聖観音菩薩像が一番好きなのですが、

そのプリーツも素晴らしいです

こちらは、豪華なひだひだではないのですが、

揺れるような薄衣をブロンズで見事に表現できるなんて…感動です

 

いえいえ、プリーツ好きではありませんよ、ちょっと熱が入ってしまいましたが。

 

そろそろバスの時間です

なにしろ１時間に１本ですからね、乗り過ごし厳禁です。

帰りは花の寺勝持寺の仁王門を通って下りて行きました。

 

花の寺勝持寺　仁王門

 

この時期、訪れる人の少ない古刹はいいですね

 

遅めのランチへと急ぎましょう。

次回へ続く

それではまた～