あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

長崎市だけのタウン旅行に行ってきました~7,松翁軒セヴィリア、出島、文明堂総本店

2022-10-24 23:59:32 | 旅行

長崎市だけのタウン旅行へ行ってきました~、の旅行記の続きです。

 

3日目 お昼頃

平和公園から路面電車に乗って向かったのは、行く気満々で長崎までやってきましたカステラ屋さんのカフェ。

 

松翁軒 本店

創業340年の老舗のカステラ屋さん。

店舗は長崎しかなくて、いえ、あっても博多までで、大阪ではお目にかかれません。

 

お目当ては、こちらのカフェ。

2F 喫茶室セヴィリア

クラシカルな洋館のような喫茶室

入ると調度品が展示されていて、美術館のようにも思えます。

オープン後すぐに入りました。

 

陶磁器が展示されています。

 

 

カステラとプリンセット

カステラと同じ材料を使って作るプリンは、期間限定だそうです。

両方食べられて、お得なセット。

 

 

カステラ

 

プリン

 

そして、もう一つは…

ミルクセーキ

最低3ヵ所で食べようと勇んで来たのですが、2店舗となりました。

でも、夏ではないので、いくつも食べられないので仕方ないです。

これで良しとしましょう。

 

こちらのミルクセーキは、かき氷感が強く、シャリシャリしています。

お味は、卵黄が濃くて少し甘めです。

さすがカステラ屋さん、と言う感じです。

 

食後のサービス

お茶とセヴィリアボーロを持ってきてくださいました。

セヴィリアボーロ、くちどけ最高

夫が気に入って、お土産に買って帰りました。

 

さて、時間があまりないのですが、あと観光地1ヶ所くらい行けるかもしれません。

近くに亀山社中記念館があるのですが、行けるかしら?

お店の方に尋ねると、皆さんとても親切に教えてくださいました。

行っても、記念館を見る余裕はなさそうです。

残念ですが、またの機会に行きましょう。

路面電車に乗って出島まで行き、そこから歩いてホテルへ帰りました。

時間がなかったので、羨ましそうに外から見学だけしました。

 

出島表門橋

こちらを渡って入場すると、江戸時代へタイムスリップ

いいなぁ、入りたいなぁ。

 

出島の復元街並み

 

 

近くには、文明堂総本店があります。

 

楽しかった、美味しかった長崎の旅ももう終わりです。

毎度同じですが、早めに空港へ行って、ラウンジでゆっくりします。

 

それではまた~

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長崎市だけのタウン旅行に行ってきました~6,平和公園、浦上天主堂、原爆落下中心地

2022-10-24 16:25:08 | 旅行

長崎市だけのタウン旅行へ行ってきました~、の旅行記の続きです。

 

3日目 午前

モーニングを食べた喫茶店、富士男から路面電車に乗って、平和公園へ行きました。

 

平和公園 入口

エスカレーター「平和の歩道」、こちらに乗って公園へと上がります。

 

平和の泉

幾度となく見てきた故郷広島の平和公園の、その景色とはまた違うのに、

同じ苦しみが繰り返された地なのだと痛感します。

「水を…水を…」人々はそう言って息絶えていったのです。

 

「願いのゾーン」

世界各国から寄贈された像が並んでいます。

 

 

平和祈念像

この像の前で祈りました。

夫は、修学旅行以来の再訪で、どうしてももう一度見たかったのだそうです。

 

天主堂の見える丘から 浦上天主堂

丘は、平和祈念像の奥手にあります。

横の急な階段を下りて行って、天主堂の方へ向かいます。

10分くらい歩くのですが、天主堂が良く見えるので迷うことはありません。

 

浦上天主堂旧鐘楼

原爆により破壊された鐘楼を、当時と同じ場所で見ることができます。

 

浦上天主堂

キリシタン弾圧に苦しんだ浦上の信徒が築いた教会です。

220年以上7世代、耐え忍んできた信徒にとって、どれほどの喜びだったでしょう。

 

浦上天主堂

 

 

教会内に入り、見ることはできますが、中まで入って祭壇の方までは行けません。

この日も、信者の方が祈られていました。

 

原爆落下中心地

 

旧浦上天主堂の遺壁

30年もの年月を要して、やっと建てられた大聖堂でしたが、

わずか20年後に、原爆の爆風の直撃を受けました。

 

被爆50周年記念事業碑

 

次回へ続く

それではまた~

 

 

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長崎市だけのタウン旅行に行ってきました~5,眼鏡橋、匠寛堂、吉宗、喫茶富士男

2022-10-24 13:46:49 | 旅行

長崎市だけのタウン旅行へ行ってきました~、の続きです。

一昨日と昨日UPしたブログ記事ですが、2日目なのに、1日目としていました。

読者さま、すみませ~ん

こんがらがってしまいますよね。

修正して、再投稿しておきました。

 

2日目 夕刻

軍艦島クルーズから下船して、軍艦島クルーズデジタルミュージアム、

そして洋風建築を見て、路面電車に乗りました。

 

長崎市旧香港上海銀行長崎支店記念館

明治期の石造洋館

凝った造りが美しいです。

 

長崎市べっ甲工芸館

明治期の建築、旧長崎税関下り松派出所だった所です。

 

 

長崎の路面電車は、観光客にもわかりやすくて便利です。

行きたい観光地には、どこからでもだいたい15分以内で着くことができるように思います。

 

夕暮れ時の眼鏡橋を見て、それから夕食に行くことにしました。

 

眼鏡橋

夕暮れが迫る頃、オレンジがかったメガネのレンズが美しい。

アーチ形石橋としては日本最古。

興福寺への参詣者のためにかけられた、と言われているそうです。

 

川まで階段を降りて、河原を歩いてみました。

飛び石は、筋力のないシニアは渡りませんでしたが

 

眼鏡橋を渡ってみました。

 

 

長崎菓寮 匠寛堂

皇室、宮家への献上かすてらのお店で、こちらの1店舗のみです。

 

素晴らしいかすてらの数々が並んでいます。

特に、五三焼きは美味しいです。

 

ぶらぶらと歩いて、今夜の夜ご飯の「吉宗(よっそう)」へ

吉宗 浜町本店

慶応年間創業の「茶碗むしと蒸寿し」の老舗料理店です。

相変わらずの人気で、すでに何人かが並んでおられたのですが、

少し待つだけで案内してもらえました。

 

2F 店内

 

御一人前(茶碗むし・蒸寿し揃)

 

蓋オープン

大きな器に入った名物茶碗むしは、とろとろで滑らかな口当たり。

茶碗むしをいっぱい食べたかったのよ、との願望をかなえてくれるひと椀。

そして、穴子の蒲焼のそぼろ、白身魚のでんぶ、錦糸卵の蒸寿し。

そぼろも、しっかりと穴子の味がわかるような濃すぎないお味で、

3つの味が合わさって、すし飯を引き立てています。

 

 

吉宗定食

夫は、こちらの角煮など3品が付いたボリューミーな定食にしました。

 

少し早めの夕食でしたので、この日もドーミーインのホテルサービス「夜鳴きそば」へ行ってしまいました。

あ~あ、夜鳴きそばの魅力に抗えない日々

 

3日目 朝

長崎でモーニングへ行く、と楽しみに来ました。

絶対行きたいので、9時のオープン前に行きましたが、すでに2組並ばれていました。

 

珈琲 富士男

普通なのに、喫茶店としては面白いネーミングの長崎の老舗喫茶です。

遠藤周作先生もお気に入りで、小説にも登場するという。

 

カウンター

喫茶店の中も、レトロ感が心地いい感じです。

 

テーブル席

テーブル席は7つくらいありましたかね? 開店後からすぐに満席となりました。

 

モーニング

コスパgood

トースト、切れ目が入れてあって美味しい~

 

フルーツサンド

朝から、いろいろなサンドイッチを作ってもらえます。

玉子サンドをオーダーする人が多いようで迷ったのですが、フルーツサンドの気分でしたので。

なんと、大好きないちぢく入りのフルーツがたっぷり入ったサンドイッチではないですか

朝からテンション上がります

 

 

コーヒー

まず、ブラックでいただく。

おいしゅうございます。

次に、好きなミルクとほんの少しのシュガーを入れて飲んでみる。

このミルク、もしかして…富士のミルク

「富士のミルク」が好きで、ずっと京都のイノダコーヒーで買っていました。

でも、何年か前から小売りをしなくなって、それ以来買えていません。

それと同じ味がしたのです。

帰り際に「もしかして特別なミルクをつかっておられますか? 富士のミルクとか」

とお尋ねしたら、

「はい、そうです。その通りです。」とのことでした。

久し振りに飲んだ美味しいミルク入りコーヒーでした。

 

富士男でもミルクセーキを頼みたかったのですが、朝ですし、お腹がいっぱいなのでやめておきました。

後ろの席の若い女の子は、サンドイッチにプラスしてミルクセーキをオーダーしていました。

羨ましい。

こんな時は、シニアで残念。

いいんだ、時間だけはいっぱいあるからまた来よう。

 

では、飛行機の時間までもう少し観光へ行きます。

次回へ続く

 

それではまた~

 

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長崎市だけのタウン旅行に行ってきました~4,軍艦島クルーズ&軍艦島デジタルミュージアム

2022-10-23 18:32:51 | 旅行

長崎市だけのタウン旅行へ行ってきました、の旅行記の続きです。

 

2日目 午後

そろそろランチへ行こうかしらと、グラバー園から下りてきました。

でも、雲一つない青空に誘われて、どうしても船に乗って海へ出てみたくなってしまいました。

軍艦島への乗船ターミナルが近くにあるのは知っていましたが、

廃墟を見るために、わざわざクルーザーに乗ってまで行く気にはなれませんでした。

だけど、

真っ青な空、紺碧の海、クルーザー…この魅力的な言葉が頭の中でくるくる回っています。

じゃあ、ちょっと席があるか聞いてみるだけ聞いてみようかしら?

ちょうど、軍艦島デジタルミュージアムと軍艦島コンシェルジュと言うツアー会社の受付がありました。

 

軍艦島ミュージアム&軍艦島コンシェルジュ

お客様でしょうか? 次々と入って行かれます。

 

やっぱり、ほぼ満席状態

普通席、クルーザー下席は満席、明日も満席。

プレミアム席も満席

行かない、絶対行かないって言ってたのに、

これも満席、あれも満席、明日も満席、となると俄然行きたくなるのが心情。

あら、ラッキーです、スーパープレミアム席、残2席ありました。

えっ

でも、プレミアム席の2倍と、かなりエクスペンシブ

ど~しよど~しよ、優柔不断に考えてると席が売り切れてしまいます。

えい、全国旅行支援で宿泊代がお安くなったので、このさい、これで行ってみよう~

 

さすがスーパープレミアム席でございます、乗船前にミュージアムでレクチャーがあります。

プロジェクションマッピング、島の模型を見ながら、軍艦島についてお話を聞きます。

廃墟でしょ、とだけ思っていた私は、なんて無知だったのでしょう。

あの頃、あの地での生活とは、炭鉱の仕事で坑道へ入っていくとは…

いろいろと知っていくに連れ、どんどん軍艦島へ行ってみたくなりました。

 

今はもうない街の灯り

かつてはこのように、窓の灯り一つ一つに人の暮らしがありました。

 

さすがプレミアムプランの御一行様、乗船場所までスタッフがお連れくださいます。

クルーザー「ジュピター」に乗船

 

出港です

長崎市内を後にして、クルーザーは内海を快適に飛ばしていきます。

 

世界遺産 ジャイアント・カンチレバー・クレーン

このクレーン、明治期の日本初の電動クレーンなのだそうです。

ちょうどT字になっていて、良く見えました。

驚くことに現役で、ちゃんと働いているそうです。

ただ、エレベーターがないので、操縦室まで自力で登るとかなんとか…え~

 

 

三菱重工業長崎造船所

天下の三菱マークが、くっきりはっきりとそびえております。

たぶん、この左手が世界遺産の構成資産、第3ドックだと思います。

 

第2ドックが見えるので、ちょうと船がいるあたりが第3ドックかな?

100年以上現役の世界遺産、第3ドック、なんだか愛おしくなりますよね。

 

女神大橋(ビーナスウイング)

 

大橋をくぐると、外海へと向かいます。

 

島を見ながら、45分の船旅です。

 

あっ、あれは

世界遺産 軍艦島が見えてきました

軍艦島、正式名称は端島、こう見えて長崎市です。

 

たしかに、軍艦が進んでいるように見えます。

近付いてから、周遊して、絶景写真スポットで停止してくれます。

 

逆光もまたステキな軍艦島

 

ぐるっと一周

乗船しても見ることのできない地区も、クルーザーから見ることができます。

 

ベストショットです。

 

スーパープレミアム席の特典で、前方デッキへ上がることができます。

ちょっと揺れるから怖いけど、気分は、ほとんどタイタニック状態

写真は、他の人が映ることなくきれいに撮れました。

 

軍艦島上陸

知らなかったのですが、波の高さによっては、上陸できるとは限らないのだそうです。

上陸可能な日は、年間100日くらい、確率3分の1。

上陸できて良かったと、今さらながらほっとしました。

 

廃墟です。

かつては人々でごった返して賑わっていた一つの町が、誰一人いなくなり、

建物は朽ちていく。

 

第1見学広場から

 

第2見学広場から

ここは、煉瓦でできていました。

 

竪坑桟橋跡

ここから地中へ深く深く入っていくのです。

地下垂直600メートル以上だったとか。

600メートルって…それほど深くですか…

 

世界遺産として評価された明治期の石積護岸の跡

 

見学通路は、整備されていて見学場所も決められています。

危険なので、それ以上中には入れません。

 

第3見学広場から

こちらが倒壊が急速に進んでいる30号棟。

中が吹き抜け構造になっているアパート。

 

 

 

帰りのクルーズへと乗船します。

 

飲み物はお好きなように冷蔵庫からいただきます。

おしぼり、お菓子やキャンディーも配られます。

 

かすてらあいす

こちらは、販売で回ってきます。

 

アイスクリームが見えませんが、カステラにサンドされてて美味しかったです。

ちょうどこの日は暑かったので、冷たいスィーツが欲しかったところでした。

 

クルーズから下船後、軍艦島デジタルミュージアムを見学しました。

軍艦島模型

クルーズ前にも、こちらでレクチャーがありましたが、

実際に上陸した後で、もう一度じっくり見てみました。

 

 

30号棟アパート模型

まだ倒壊していない頃のアパートは、こんな感じです。

 

倒壊が進んで。

かなり壊れてきていますが、今はさらに進んでいました。

 

アパートの中の模型

この30号棟は、六畳一間の部屋だったそうです。

でも、テレビの普及率が25%だった当時の日本で、ここは100%の普及率。

全家庭がテレビを持っていて、アンテナが林立していたそうです。

なかなかの充実の生活ですね。

 

今回、軍艦島へ行ってみて、心に迫るものがありました。

それは何なのでしょうか?

私も暮らした昭和時代へのノスタルジーでしょうか?

あるいは人が去った跡の空虚さでしょうか?

とても印象深い所でした。

映画やMV、PVのロケ地として使われていますが、来てみて初めてわかったような気がします。

旅行から帰ってから、長崎市や軍艦島の話をしたら、

筋金入りのB‘zファンの友人が、「B‘zのPVのロケ地なんだよ」と教えてくれました。

そうですか、やはり何か感じるところがおありだったのでしょうね。

 

次回へ続く

それではまた~

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長崎市だけのタウン旅行に行ってきました~3,グラバー園

2022-10-21 23:55:04 | 旅行

「長崎市だけ行ってきました」の旅行記の続きです。

 

2日目 午前

自由亭喫茶室で朝食替わりのスィーツをいただき、

後は順序通り、一番高台の旧三菱第2ドックハウスからグラバー園を巡っています。

ここからは、港を望む立派な洋風建築が点在します。

 

旧リンガー住宅

製茶、新聞、ホテル業などを手掛けたリンガーさんの邸宅

明治期に、この丘にど~んと現れたら、さぞかし驚いたことでしょうね。

あー、いえ、長崎の人は当時でも見慣れていたのでしょう。

 

邸宅内部へ

豪華な応接室です。

温暖な気候もあり、開け放せる窓が多い設計となっていますね。

先月行った新潟の洋風建築とは、そこが違うような気がしました。

 

真っ青な空、気持ちの良い季節には日がな一日ベンチに座って港を眺めていたい。

高速船が行き交っています。

軍艦島へのクルーズかしら?

 

旧オルト住宅

英国の貿易商人オルトさんの邸宅。

噴水もあるステキなお宅です。

オルトさんが帰国後は、持ち主が変わり、ついにお隣のリンガーさんのご長男一家が暮らしました。

これって、庶民レベルでも、幸せの象徴ですね。

 

邸宅内部へ

各お部屋には暖炉があり、シャンデリアがあり、夢のような洋風生活です。

 

 

では、旧グラバー邸へ

グラバー邸へ降りて行きました。

屋根だけ見ても、特徴的な建物は目を惹きます。

 

旧グラバー住宅

「九州・山口の近代化産業遺産群」の構成資産の一つとして世界遺産へ登録。

現存する日本最古の木造洋風建築。

貿易で莫大な富を築いたグラバーさんの邸宅です。

は~、美しい

 

 

邸宅内部へ

グラバー邸は、白を基調とした内装です。

 

こちらのベッドが「ちょっと小さいわ」と、前にも思った記憶があります。

 

前庭から港を望む。

 

異国情緒あふれる長崎ならではの地を、ゆっくりと散策できました。

降りて行く前に、長崎伝統芸能館にも寄りました。と言うか、指示通りに行くとこちらに来ました。

「長崎くんち」の祭り道具を展示していますが、

祭りの名前は知っていましたが、どのような感じなのか知らなかったので、興味深く見ました。

 

 

川船や唐人船

船底に車輪が付いています。

 

「長崎くんち」に奉納される白龍と青龍

 

では、港の方へ行って、ランチにしましょうか。

次回へ続く

それではまた~

 

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