あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

明石へ行ってきました~2,明石市立天文科学館&本家きむらやで明石焼き

2022-06-26 00:37:33 | 兵庫へのおでかけ

明石へ行ってきました~、の続きです。

 

菊水鮓でランチした後は、明石市立天文科学館へ行きました。

歩いていこうと思っていたのですが、この日、猛暑です、猛暑

暑い~

山陽電鉄に乗る機会もあまりないので、乗ってみるのもいいかも、などと、もっともな言い訳を言いながら、

一駅だけですが乗っていくことにします。

 

明石市立天文科学館

一度は行ってみたいと思いながら、ずいぶんな年月を要しました。

❓ ちょっと待ってください。

この建物、改装はされたでしょうが、1960年開館当時のものですかね?

そう考えると、なんて斬新で立派なのでしょうか、誇らしいですね。

あ、登録有形文化財と書いてあります。

 

小さな頃に行って以来だと言う友人たちも、はしゃいでおります。

 

七夕飾りのシーズンです。

 

14F 展望室から

明石の街並みと明石海峡大橋、淡路島、そして海を行き交う大型船。

いい眺めです。

 

日本標準時、子午線が通っている所に建っています。

 

はい、子午線上にいます。

 

裏手には柿本神社

 

トンボの標識と子午線が通っている月照寺

 

4Fへ降りてみます。

日時計広場

あらあら、日傘の影が…

 

プラネタリウムの始まる時間になりました。

2F プラネタリウム

天象儀 長寿日本一と書いてあります。

 

これが、開館当時から稼働している日本最古のドイツ製投影機

つまり、友人たちが子どもの頃に見たプラネタリウムと同じということです。

あの頃のまま。

感動的な再会です。

 

本日のプログラム「138億年 宇宙の旅」

心地よい声の解説を聞きながら、宇宙と小さな子供時代に思いを馳せます。

ついついコックリしてしまう場面も…

 

高台にあるので、いい景色です。

 

 

お寺と神社へ行こうと、そのまま、4Fの裏門から出ました。

 

天文科学館の裏手にあるトンボの標識

 

月照寺の鐘

こちらの下にも子午線が通っています。

 

子午線

 

時間になるとLEDが光ります。

びっくりして大騒ぎ

 

柿本神社 山門

 

柿本神社 本殿

柿本人麻呂に縁のある神社です。

 

またまた山陽電車に一駅乗って、魚の棚の方へ行ってみましょう。

 

魚の棚

こちらでも七夕の飾りつけ真っ最中でした。

 

本家きむらや

昔ながらの明石焼き(卵焼き)のお店。

友人たちは、昔々、淡路島への船に乗る前に食べた思い出があるそうです。

 

人気店なので、たくさんの色紙があります。

明石焼きだけではなく、おでんも美味しいそうですよ。

 

私たちの明石焼きを焼いてくれています。

本日は、これでラストオーダーとなりました。

 

「一人前20個ですが、いくつしましょうか?」

ご親切にも、そう尋ねていただきました。

そうですか、それでは、5人ですが3人前でお願いします。

 

さらに、「お出汁はお替りできますよ。」

さらにさらに、「今日はもう終わりなので、良かったらおでんをどうぞ。」

おでん、遠慮なくいただきま~す

 

遠出した所での、親切が身に沁みる

今日は良き日です。

 

明石を去る前に、もう1軒

ちょっとティーブレイクしてから帰りましょう。

Mother Moon Cafe ピオレ明石店

JR明石駅前にあります。

 

明石城跡を眺めながら、ティーブレイク

いえ、おしゃべり

 

大好きなレモネード

 

明石へのちょっとした日帰り観光でしたが、充実したいい日になりました。

コロナ禍もこのまま落ち着いて、これからも、毎月友人たちとお出かけできますように。

 

それではまた~

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明石へ行ってきました~1,明石城跡&菊水鮓

2022-06-25 20:18:01 | 兵庫へのおでかけ

「定例会」などと呼んでいる、数十年来の友人たちとの月一回のお出かけ日。

今月は、明石へお出かけしてきました。

生まれた時から関西育ちの友人たちは、明石には折に触れ行くことがあったそうです。

小学校や中学校では、明石の天文科学館へ遠足に行くのが、関西のお決まりだったそうですが、

それ以来、つまりは60年以上は行っていないとのことです。

大人になってからは、所用で行き、観光しようなど余裕もなかった頃もあったそうです。

広島育ちの私は❓、と言うと、

学校で「子午線のまち」として習いましたが、実際にはなかなか行くことはありませんでした。

今回は良い機会なので、立派な櫓と石垣の明石城跡、天文科学館としっかり観光して来ようと思います。

もちろん、明石グルメも楽しみです。

 

JR明石駅に到着しました。

ホームからは、見事な明石城が望めます。

 

JR明石のホームから

ホームからの景色が、とっても美しいです

現存する貴重な三重櫓2基が、威風堂々と建っています。

石垣も立派です。

 

お堀端を通って正門へと向かいます。

 

大洋漁業創業者の像

お城の正門前に建つほどの偉業をなされた、明石出身の方。

素晴らしい

 

太鼓門跡(正門)

 

 亀が横切っています。

 

頑張って~

 

とき打ち太鼓

侍ロボットが太鼓を打つようですので、見たかったのですが、

残念、時間が合いませんでした

 

武蔵の庭 入口

城主に招かれた剣豪の宮本武蔵は、作庭や都市計画などの才能を発揮したそうです。

剣術だけではなく、才能は多岐にわたるのですね。

 

再現 武蔵の庭

 

武蔵の庭と明石城

 

武蔵の庭の池が、なぜか赤い。

 

バラ園もありました。

 

手前が巽橋、奥が坤櫓

「たつみやぐら」はわかりますが、坤を「ひつじさる」って読むのが、難しい

平日は公開はされていないので、内部見学はできませんでしたが、

お天気も良く、きれいな外観を見ることができました。

 

展望台

 

明石海峡大橋も見えます。

 

ひょうごの景観ビューポイント150選ですよ

 

天守台跡

 

本丸跡

 

もう一度、下に降りて巽櫓を見上げます。

 

蓮の花が咲いていました。

 

明石城跡は、明石公園となっていて、とにかく広大です。

運動施設もたくさんあり、競技場やテニスコートなどがあるようです。

駅前にこんな施設があるなんて、明石市民、羨ましい

さて、そろそろランチへと行きましょう。

 

菊水鮓 

創業100年以上の明石の名店

 

個室

 

ランチ限定 特別盛り合わせ

穴子箱寿司、しそ入り穴子新香巻き、にぎり

鯛も穴子も美味しい~

 

穴子棒寿司

これこれ、やっぱり、これ

 

赤だしもお願いしました。

 

ちょっと少ないかしら?と心配しましたが、十分でした。

「前のようには、食べられなくなってきたね~」と常套句を言いながら、次の予定地へ向かいました。

 

それではまた~

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今年オープンの小川珈琲 堺町錦店でティータイムしました~

2022-06-23 14:53:34 | 京都へのお出かけ

今年の2月、小川珈琲の新しい店舗、堺町錦店がオープンしたと聞き、

ぜひ行ってみたいと思っていたのですが、

一度、近くを通ったのですが、見つけられなくて今に至っております。

今回は、Googleさんにしっかり頼って、ちゃんとたどり着きたいと思います。

❔❔❔

あら

Googleさんのご指示通り(見てるだけですが)来てるのですが、

目の前に、京町屋をリノベした、かなりスタイリッシュな建物はあります。

でも、「小川珈琲」の看板は見当たりません。

高級食パンらしきモノがディスプレイはされているのですが、店舗の名前すら見つけられません。

恐る恐るドアを開けてみました。

ありました~、ここです小川珈琲 堺町錦店

 

小川珈琲 堺町錦店

黒とグレーを基調にしたスタイリッシュ外観

ここが小川珈琲とわかってしまえば、余裕で観察できます。

余計な色も文字もなく、京都の雰囲気を大事にしたステキなお店です。

 

中庭を挟んで、奥にもお席があります。

 

テーブル席

テーブルも椅子もモダンです。

 

アイスコーヒー

言うまでもなく美味しいです。

 

炭焼きトースト 糀バター付き

メニューには載っていないそうですが、

お願いすれば全日オーダーできるそうです。

 

佐々木酒造の麹を使った糀バター

 

ぜ~んぶ塗ってみました

 

スタッフの方に、

「なかなか見つけられなかったし、入る時にはドキドキしました。」

と、お話したら、

小川珈琲を目指して来るのに、やはり迷われるお客様も多いそうで、

「帰り際に、足元を見てみてください。控えめに『小川珈琲』の文字がありますよ。」

 

 

見つけました

店舗前の足元 「小川珈琲」の文字

もう一か所、ドアノブにも小さく書いてありました。

 

それではまた~

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三次の和菓子屋さん、和菓子工房「泉屋」幟町店のかしわ餅を買いました~

2022-06-21 15:40:03 | 広島のこと

広島へ帰省すると、

母の好きな食べ物や、必要な物を買いに八丁堀へ行きます。

新しいお店もたくさんできているのですが、ついつい昔からの馴染みのお店へ行ってしまいます。

それでも、時たま、ふと心惹かれる目新しいお店があります。

アプローチが、黒と白のスタイリッシュな店舗に目が留まりました。

 

和菓子工房 泉屋

かしわ餅で有名な、広島県の山間部に位置する三次市にある和菓子屋さんのようです。

前から人気のお店なのかもしれませんが、私は知りませんでした。

幟町店は、茶寮などがあるのではなく、販売のみのお店のようです。

 

数人のお客さんが並ばれていました。

テイクアウトのみなので、そんなには待たないだろうと並びました。

思った通り、順番は早くに回ってきました。

 

「とろけるような、かしわ餅です。」

なんと魅力的なフレーズ

お値段も、これならドキドキせずに買えます。

 

かしわ餅以外にも和洋菓子が並んでいます。

あら

恋蛍(レモンケーキ)や洋酒のケーキは、駅やデパートなどで見たことがあります。

まだ買ったことがないので、こちらもget

 

 

かしわ餅 お持ち帰り

「本日中のお召し上がり」なので、母と一つづつ。

 

さすが、「とろけるような、かしわ餅」、葉っぱをはがすとお餅がくっついてきます。

気を付けながら、ゆっくりと取っていきます。

それでは、いただきま~す。

柔らかい~

あんこの甘味が上品で、とても美味しいです。

一つだけでは、もう少し欲しくなるから、今度は二つづつ、ね。

 

それではまた~

 

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同窓会関西ブロック企画「歴史散歩」で道明寺と古市古墳群へ行ってきました~2

2022-06-16 22:57:41 | 大阪支部

広島女学院同窓会関西ブロックでの企画、「歴史散歩」へ行ってきました、の続きです。

説明を聞きながら、かなり歩きました。

参加者の最高齢は84歳の会員様ですが、しっかりと歩かれています。

また、朝早くに新幹線に乗って、広島からの参加、と言う方もいらっしゃいます。

だから、歩き疲れた~、なんて言ってられません。

とは言え、そろそろお腹が空いてきました。

 

かごの屋 藤井寺インター南店

席数が多いこちらのお店を予約していました。

 

半個室の店内

 

小さめごはんセット

丼は4種類の中から選べます。

ちょっと少ないかしら?と心配しましたが、おやつ持参でしたので大丈夫

 

ランチ後、皆さまで、おやつのおすそ分けで大はしゃぎをした後は、

「歴史散歩」再開です。

しっかり休んだので、しっかり歩きましょう

 

応神天皇陵の外濠外堤を見ながらぐるっと回りました。

そして、応神天皇を主祭神とする誉田八幡宮へ。

 

誉田八幡宮 南大門

「こんだはちまんぐう」と読むそうです。 難しい

 

拝殿

 

拝殿の奥には、本殿

応神天皇が祀られています。

 

放生橋

昔は、この急角度の反り橋を、神輿を担いで渡ったそうです。

 

あ~ブルブル、怖い~ ここを降りられるなんて神業です。

 

白鳥神社

 

拝殿

日本武尊が御祭神です。

こちらの奥には、近鉄古市駅があります。

 

日本武尊の陵、白鳥陵へ向かいます。

日本武尊御陵参拝道の石塔があります。

 

フェンスにも白鳥

 

ここは竹内街道

 

まっすぐにひたすら歩き続けると奈良へ?堺へ?行くようです。

 

白鳥陵

 

白鳥陵 拝所

「日本書紀」には日本武尊が白鳥になって飛来し、そして飛び去って行った、

そんな白鳥伝説があり、羽曳野市の名前の由来になったそうです。

 

この日、古代への夢を馳せて、同窓会の皆さまと古墳巡りをしましたが、

とても楽しくおしゃべりもできましたし、お勉強にもなった一日でした。

また機会がありましたら、企画を考えて、お誘いできればと思います。

 

それではまた~

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