あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

「海外旅行に行けない代わりに」と友人から台湾スィーツを頂きました~

2021-08-30 17:17:06 | グルメ

ご近所さん友人に台湾が大好きで、よく行かれていた方がいます。

台湾が、と言うよりも、

大好きなシンガーが台湾の方なので、観光だけではなくコンサートなどにも出かけられていました。

もっと言えば、

好きが高じて中国語をマスターしてしまった筋金入りのファン。

恐るべしファン魂

 

でも、昨年来からのコロナ禍により、海外へは行けなくなってしまいました。

残念です。

そんな時は、カルディなどで台湾のスィーツを買って、少しでも台湾気分を味わっているそうです。

それで、「台湾を思い出して」と、私にもおすそ分けをくださったのです。

 

ピリ辛クラッカー

 

ピリっとして、美味しくてクセになりそう。

 

豆花

 

一袋全部をお皿に入れたら、お豆腐みたいに映ってしまいました

 

そうそう、この味、懐かしい

 

オーギョーチゼリー

レモンの味がさっぱりして、暑い夏にぴったり。

 

ルーローファンのふりかけ

こんな物まであるのですね、面白い

 

初めてのお品ばかりだったので、台湾を思い出して楽しかったです。

今度行くことができたら、あそこへ行こう、こちらへも行こうなどと

想像しながら美味しいスィーツをいただきました。

 

ところで、その友人、もともとはレスリー・チャンの大ファンでした。

だから、台湾の前は香港や上海に足繫く通われていたそうです。

友人とは映画の話もよくするのですが、

先日、テレビドラマを見ていて、その主人公が昔好きだった映画が「欲望の翼」。

この映画の題名をテレビで聞くなんて、ほとんどないので驚きました。

でも、一番好きな映画と聞かれて、こちらを答える人もいたりする名作。

ウォン・カーウァイ監督 レスリー・チャン主演。

しかも「花様年華」のマギー・チャンも出ています。

 

台湾スィーツからレスリー・チャンへ脱線していました

でも、美味しいものは美味しいし、

いい作品はいい。

 

それではまた~

 

 

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清水五条の市川屋珈琲店で季節のフルーツサンドとコーヒー

2021-08-29 13:05:14 | 京都へのお出かけ

京都国立博物館へ行った後は、

周辺にはちょっと歩けばステキなカフェがあるので、こちらもまた楽しみにしています。

魅力的な場所が多くて迷ってしまいますが、今回は市川屋珈琲店へ行きました。

 

市川屋珈琲店

古民家をリノベーションしたお店

 

こちらでお会計をします。

レトロな店内に溶け込んでいて、レジとは気付かなかったです。

 

焙煎所も店内にあります。

 

カウンター席

中庭を眺めながらのコーヒータイム

 

馬町ブレンド

馬町の交差点から少し入った所にカフェはあります。

普段は砂糖少しとミルク入りのコーヒーをいただくのですが、

珈琲店ではブラックにして味わっています。

 

季節のフルーツサンド 

 

大きな桃が贅沢にたくさん入っています。

クリームはフルーツの甘さを邪魔しない量、甘さになっているようです。

桃、堪能しました

秋は何のフルーツなのでしょうね、想像するだけでわくわくします。

 

カフェで、ほんの少しの非日常を過ごす。

人生のささやかな楽しみです

 

それではまた~

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京都国立博物館で開催中の「京の国宝展」で風神雷神図屛風を見てきました~

2021-08-27 15:43:25 | 京都へのお出かけ

HPで確認しましたら、京都国立博物館は「開館いたします」

そうですか、朗報です。

本物を一度は見てみたいと思ってきた俵屋宗達筆「国宝 風神雷神図屛風が出品されているので、

会期期間を再確認して行ってきました。

熱を持って書いておりますが、

関西圏に住んでいるお蔭で、実は一度のみならず何度かお目にかかることができています。

それでも、また見たいのです。

 

この日は、一人での来館だったので入る前にお庭を散策してみました。

 

南門入口前

 

明治古都館

今回の展示にもありましたが、明治30年開館だそうです。

ちょうど大河ドラマも明治に入ったところなので、建築当時の写真などを興味深く見ました。

 

 

 

ロダン作「考える人」

近くには方広寺の石垣もあります。

 

 

正門

本館とともに重要文化財で、現在は出口利用のみ。

 

西の庭 鎌倉時代の石灯籠

他にも、

石仏や礎石が屋外展示されています。

 

 

そろそろ展覧会へ行きましょう。

平成知新館

2014年開館の新しい展示館です。

 

風神雷神さんがお出迎え

こちらの本物を見に来ました。

 

3階 会場入口前

残念ですが、写真撮影はここまで。

 

風神雷神図屛風の事ばかり書いているようですが、

もちろんたくさんの素晴らしい国宝が展示されています。

こういった古い物を見ると、よく保存されてきたなぁと素人は感心することしきり。

混んでいなかったので、一つずつゆっくりと鑑賞できました。

今は、予約して行かなくても当日券が買えるようです。

 

「5~6年に一度公開される」

そう聞いたことがある風神雷神図屛風ですが、ほんとうにそのようですね。

前回から6年、今回も見ることができました。

建仁寺にあるキャノン高精細複製画も、こちらで十分と思えるほど素晴らしいのですが、

やはり本物は唯一無二、特別ですかね。

 

それではまた~

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本郷和人著「『失敗』の日本史」、五木寛之著「生き抜くヒント」を読みました~

2021-08-22 17:03:00 | 読書

「読書」カテゴリーの出だしは毎回同じ。

 

読書が大好きで、という訳でもないのですが、

   はい、正直に申せばむしろテレビの方が好きです

1ヶ月に1~2冊?、もう少し多いですかね?、ぼちぼち読んでいます。

シニアに足を突っ込んでからは、もっぱら図書館でお借りするか、

ジム仲間から回ってきた本を、好む好まざるにかかわらず有難く読んでいます。

 

友人にも会えず、旅行にも行けない日々にはテレビ、時々読書。

そして、

美味しいスィーツがあれば、なんとかごきげんも保てます。

 

今回の1冊目は、図書館で借りた本郷和人著「『失敗』の日本史」

 

本郷和人著 「失敗」の日本史

どうして敗者となり没落していったのか、もし違う道を選んでいたら日本史は変わっていただろうか?

源平の世から石田三成までの「失敗」を解説されています。

小説ではないので、お勉強の部分も多いのですが、

素人にもわかるように易しく説明してくださっています。

 

いくつか面白い箇所があったので、ご紹介しますね。

野村克也さんが、「勝ちに不思議な勝ちあり、負けに不思議の負けなし」と言われたそうです。

そうかもしれない、そうだ、そうに違いない

何かわからない力が働いたとしか考えられない幸運な勝ちって、歴史上にもたくさんあるようです。

今までの善行のご褒美だから幸運が舞い降りた、

などとは考えられない偉人は、たくさんいそうですものね。

妙に納得させられた言葉でした。

 

「秀吉はどうして徳川をつぶしておかなかったのか?」

整然と解説されていますが、

ついついそこからズレていって、私の頭の中では、

『もしかしたら、秀頼が実子ではないことを知っていて、豊臣が潰されるのをねらっていたとか?

これって淀殿に対する最大の復習だったりして』

こんな途方もない妄想にまで発展していってしまいました。

 

「北条氏はなぜ房総半島へ向かわず、北へと上がったか?」

昔は、川が障害となり国境となったからだそうです。

赤壁で負けた曹操も、長江を越えるのを諦めたのは同じ理由。

長江と言えば、

「中国の人が日本に来て瀬戸内を旅行した際に、

『なんだ、日本にも長江と同じくらい大きな川があるじゃないか』と言ったとか」と書かれていました。

長江を見たことの無い者でも、いかに大きいか、ほんとよくわかる面白い小噺ですね。

 

その北条氏、後醍醐天皇の頃の北条顕家についても書かれていました。

ずいぶん前になりますが、北条顕家が主人公の小説を読んだことがあります。

とにかくかっこよくて夢中で読んだのですが、もちろん最後は悲しくてやりきれない。

 

北方謙三著「破軍の星」

もう一度読みたくなりました。

 

2冊目は、ジム仲間からお借りした五木寛之著「生き抜くヒント」

このジム仲間、最近のご興味の傾向が面白くて、いつも笑いながらお借りしています。

「在宅ひとり死のススメ」の次は、「安楽死で死なせて下さい」でした。

終活への準備を着々と進められているのかと思っていたら、

今回は「生き抜くヒント」ですか

ご本人も一緒に大笑いでした。

 

五木寛之著「生き抜くヒント」

ものすごく真面目な文章の中に、ちらっとユーモアがあります。

何事も出す方が先で、入りが後にくるそうです。

「出入り口」に、「貸し借り」もそう。

身体も同じで、出す方が先。

トイレではボートを漕ぐようにしてみると、しっかりと出るそうです。

なるほど。

 

さ、ブログも書いたし、おやつタイムにしましょう。

あ、入れてばかりですかね

 

それではまた~

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大丸ミュージアムで開催中の「ちいさなひみつのせかい」展へ行ってきました~

2021-08-20 23:10:40 | 楽しいこと

大雨が降り続いていた日、どうしても尼崎へ行かないといけない用事があり、

濡れてもいい普段着に、もう捨て時の靴を履いて出かけました。

長雨に豪雨への不安で、それでなくても気分上々といかないのに、鬱々として電車に乗って行くなんて情けない。

だったら、気分転換、

大阪駅で途中下車して大丸ミュージアムへ行きましょう。

見たいと思っていた展覧会があるので行ってきました。

 

大丸ミュージアム〈梅田〉 大丸梅田店15階で開催中の

MOZU ARTWORK「ちいさなひみつのせかい」

 

「ちいさなひみつのせかい」展

MOZUさんこと水越清貴さんのミニチュア作品シリーズ

もしも、自分の部屋にこびとが住んでいたら…

そんな妄想を作品にされたそうです。

 

クレヨンしんちゃんの野原家のミニチュア模型以外はほとんど写真撮影OK

たくさん撮って、たくさん見てきました。

 

まずは「こびとシリーズ」

作者さんのお部屋

机の上には、ポカリじゃなくてポタリ、

しわくちゃのショッピングバッグはユニクロかと思いましたが、あら、違います。

段ボール箱も細かな所までちゃんと再現されてます。

もう一度言います、これミニチュアです

だから、窓の外には巨人、ではなくて見学している人です。

 

 

ゴミステーション

「あるある」ばかりのゴミ出し状態。

 

教室

黒板には「10点以下 居残り」だそうです。かなり寛大。

 

階段

上にあがっていくと、何があるのかしら? 妄想。

 

押し入れ

ここで、こびとさんは寝起きします。

 

トイレ

消臭剤や芳香剤もあり、スリッパの脱ぎ方もリアリティ感満載。

 

 

ベランダから覗いたお部屋

 

zoom up

壁に貼ってある物を一つ一つ見たい。

ところで、視力検査表がいろんな所にありますね。

 

床の間

ここだけ整然としています。

つい、オチはないのかしらと探してしまいます。

ないわ~

 ありました

「七転び八寝」

 

ペットボトルの公衆電話ボックス

これって、ボトルシップの要領で作られたのでしょうか?

 

お部屋に駅改札があったら、なんと楽しい

 

広告も凝ってます

「そうだ 台所、行こう。」

冷蔵庫前駅ですものね。

 

宇宙語教室、習ってみたいです。

ただ、教室のある場所がね~。

第三惑星地球エリアですか~

 

駅改札の奥には電車もいました。

 

ここは秘密基地

 

さて、ここからはトリックラクガキのコーナーです。

矢印の所から見ると、立体的に見えるから不思議。

 

 

全部、平面図ですよ。

 

こちらは大きなトリックラクガキ

 

時間を忘れるくらい見て、想像して、クスッと笑って、と楽しみました。

来られているお客様は、小学生から私のようなシニア層までのいろいろな世代の方でした。

どんな年代でも、ミニチュアの世界は好きですね。

それに、ウィットまで、最高です

 

それではまた~

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