あやめな日々 in OSAKA

広島女学院同窓会大阪支部の活動をゆる~く報告&プライベートを気ままにひとりごと

ドイツ周遊旅行11~ローテンブルクでの2日目

2018-07-23 23:31:36 | 海外旅行

爽やかな朝、ローテンブルクの2日目です。

城壁に囲まれた小さな街ですので、昨夜だいたいの場所はお散歩できたと思います。

今日は、ゆっくりじっくりとこの街を楽しみましょう

 

2階の窓からテディベアがシャボン玉を吹いてます

とっても可愛い…けど一日中吹くのはしんどくない?

 

おとぎの国です

城壁内は、どこを歩いても絵本のよう。

 

壁にピタッと張り付いた木がある家などを通り、ブルク門の方へ行きます

 

 

ブルク公園からの景観

谷間のタウバー川や旧市街の南側を眺められます。

 

おっと、時間になりそうなので、からくり時計へ急ぎます。

街の中心マルクト広場前の市議宴会館

 

からくり時計「マイスタートルンクの伝説」

フランケンワインを一気飲みして街を救った市長のお話のまま、お人形さんが飲んでます

3,25リットルのワインですよ~

 

 

これがそのワイングラスのレプリカ

ホテルのレストランにありました。

 

そして、何と言っても一番の撮影スポットが、

プレーンライン

ローテンブルクのパンフレットには必ず登場します。

 

 

ジーバー塔と木組みの家、そして吊り看板

中世の面影を一番美しく表していると言われています。

昔はタウバー渓谷から荷物を押して、よいしょよいしょと坂道を登ってきます。

ここでやっと平地に辿り着いたそうです。

小さな広場には魚屋さんがあったそうですよ。

その名残を覗いてみました

 

ジーバー塔をさらに南へ

城壁の南端、シュピタール門

こちらからシュピタール・バスタイ(要塞)の中へ入ります。

 

 

大砲が残っています。

 

日本で言う「狭間」? ここから敵を狙って…

 

カーブを描くように建っています

 

 

堀もあり堅固な要塞です。

ローテンブルク、かわいらしいだけではありませんでした。

さすが城塞都市、護りも完璧に

 

せっかく南端まで来たので、城外へ出て、ついでにスーパーマーケットでお買い物をしましょう。

 

日本語の「ロマンティック街道」発見

日本人に人気の街なので、日本語をよく見かけます。

でも、「ロマンティック街道」っていうから、ず~っとロマンティックな道かと思っていました。

お恥ずかしい

ローマンティック、つまりローマへの道なんだそうです。

 

 

スーパーマーケットへ行く途中のまっすぐな線路

面白くて撮ってみました。

 

たくさんお買い物をして、いったんホテルへと帰りました。

次回へ続く

 

それではまた~

 

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ドイツ周遊旅行10~ローテンブルクでの1日目

2018-07-22 13:38:36 | 海外旅行

お待たせしました~、って待ってないって?

ドイツ旅行記再開です。

 

ベルリン→ポツダム→ドレスデン→マイセン→ニュルンベルク→ミュンヘン

→ホーエンシュバンガウ→ローテンブルクへやって来ました。

城壁に囲まれた中世の面影を残す街、木組みのかわいい家が立ち並ぶおとぎの国、ローテンブルク・オブ・デア・タウバー

「タウバー川の上の赤いお城」という名の街、ロマンティック街道のハイライトです。

 

夜の7時過ぎに着きましたが、まだまだ明るい

ホテルに入り少しゆっくりして夕食へ行きましょう。

 

プリンツ・ホテル・ローテンブルク

城壁の門の近くのかわいいホテルです

 

かわいい吊り看板を街のあちらこちらで見かけます。

 

 

 

夕食の前に、街の中心マルクト広場へと向かって歩いてみましょう

レーダー門

城壁内に入るためのいくつかある門の一つです。

吊り看板もステキ

 

 

マルクス塔

レーダー門とともに12世紀頃に建てられたそうです。

 

マルクト広場前の市庁舎

逆光で上手く撮れません

明日は、白い塔の上に登って街を眺めようと思っています。

 

市議宴会館

からくり時計が有名ですが、こちらはまた次回に

 

ALTES STADTMAUER

小さな民宿風のホテルのレストラン

 

こちらではフランケンワインが有名らしい

 

ウィンナーシュニッツェル

 

ラビオリ

 

アップルパイ

 

夜の帳もすこ~し落ちてきました。

中世の面影を完璧に残す街、明かりに照らされてさらに輝きます。

 

 

 

次回へ続く

それではまた~

 

 

 

 

 

 

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地震、そして豪雨災害

2018-07-14 00:10:57 | 日々の思い

「先月、大阪北部を震源地とする大きな地震があって皆様にご心配をおかけしました。

食器は半分近く割れていましたが、その他の被害が無く、ライフラインも止まらず助かりました。」

と、報告したばかりでした。

残った食器に付いている極小の破片を確認しながら、全部出して洗って片付けたりする日々でした。

ドイツ旅行の思い出も整理しながらブログにもUPしていました。

そんな時です。

突然の大雨に関西は公共交通機関も止まってしまい、京都では渡月橋あたりが氾濫するのではと

戦々恐々としていました。

「大地震の次は大雨、どうなっているのでしょう? 

なんて恐ろしい

しかも関西ばかりじゃないですか」

 

でも、まだこれは始まりでした。

 

郷里、広島が大変なことになっています。

 

当ブログは、お気軽なブログ主がお気軽に楽しんで書いているものです。

シリアスなことや嫌なことはなるべく書かないようにと心がけています。

ですので、このまま豪雨災害のこともサーっと触れて、旅行記の続きでもUPしましょかね?

などと思っていました。

ですが、想像をはるかに超えた大災害、深刻です。

 

今回も皆様にはご心配下さりありがとうございました。

電話やLINE、メールを頂きました。

また、事態が深刻なのではないかと連絡下さるのを遠慮されていた方、

当ブログを次の記事のUPがないかと何度も覗いて下さっていたり、

存じてはいませんが読者様でご心配して下さってる方、

ありがとうございました。

皆様にはご心配をおかけしましたので、報告させていただきます。

 

母も無事ですし、

すぐそばまで来ていましたが、実家は浸水せず大丈夫でした。

不通だった道路も少しずつ開通しているそうです。

 

 

6日の夕方5時くらいに、実家の母に電話をかけて関西の大雨の報告と広島も注意した方がいいと

話していましたが、まだ雨は降っていないか小雨だったかと思います。

ちょうど天気アプリで雲の動きを確認していて、九州の危険な雨雲が広島の方へ来そうで、

なんとなく不安を感じていました。

母に、「避難場所へ行くよう言われたら、すぐ行くように。今から窓は鍵をかけておいて。携帯は持って行くように。」

などと胸騒ぎがして、指示していました。

それからあっという間に大きな音をたてた雨音がしてきたようです。

そして避難指示。

その間、たったの2時間。

母は、85年生きてきて初めての避難場所へと消防署の方に連れて行ってもらったようです。

その後、友人たちとひっきりなしにLINEやメールで安否確認です。

夜遅くまで続きました。

渋滞に巻き込まれた友人も帰宅でき、母も帰宅して安堵しましたが、

まだこの時もそんなに"おおごと”とは想像もしていませんでした。

 

翌朝、ニュースで大災害だと知りました。

知ってる地名ばかりがテレビの画面に流れてきます。

友人たちもたくさんの写真や動画を送ってくれました。

知人はいないか、知人の知人は大丈夫か?

 

でも、ほんとに驚いたのは大雨から数日たった晴れた日のことでした。

突然、実家のすぐ側の川が氾濫。

母は、ご近所の方に連れられて避難場所へと向かったそうです。

友人が地元のニュースの方が詳しいかもしれないと写真や動画を送ってくれました。

ありがたいことです。

良~く目を凝らして確認したら、実家の方は浸水していませんでした。

ほっとしました。

今はご近所総出で道路にたまった泥を取り除いてるそうです。

感謝。

 

何気ない日常

それがどんなに大切なことか。

そんな日々を送るために人は努力しているのかもしれない。

 

そんなことを感じながら、広島に帰省してきます。

 

それではまた~

 

 

 

 

 

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ドイツ周遊旅行9~ヴィース教会とノイシュバンシュタイン城へ行きました~

2018-07-08 14:46:57 | 海外旅行

ベルリン→ポツダム→ドレスデン→マイセン→ニュルンベルク→ミュンヘン

そして、ドイツの南端ホーエンシュバンガウへとやって来ました。

ミュンヘンからツアーバスで2時間。

 

ホーエンシュバンガウというと、はて?どこでしょう?となりますが、

ヴィース教会ノイシュバンシュタイン城がある街と言えば、な~るほどとなると思います

 

のどかな田園風景が続きます。

ほんと、日本と比べてなんと平地の多いこと。

いくらでも野菜や果物が作れそう。

空気感も気温も景色も、北海道に似ているそうです。(北海道人談

 

 

こんな景色の中にポツンとたたずんでいるのが、かの有名な…

 

 

ヴィース教会

ヴィース=草原、草原の中の巡礼教会、まさしくその名の通りです。

 

昔むかし、農夫が使われなくなっていたキリスト像を持ち帰り、

自身で礼拝していたところ、キリストの目から涙が流れていたそうです。

その噂がヨーロッパ中に広まり、この像のために建てられた教会です。

 

中に入ると言葉を失うくらいの美しさ

祈りの場なので、静かに見なければなりません。

豪華さ美しさに圧倒されながらも、しばし席に座りお祈りしました。

 

 

「鎖で繋がれた奇跡のキリスト像」

主祭壇にいらっしゃいます。

 

 

美しい天井フレスコ画

 

 

後方のパイプオルガン

どこも豪華絢爛

ミュンヘンのニュンヘンブルク城と同じ建築家と聞いていましたが、

よく似て金と白を基調としたロココ様式の豪華な装飾です。

世界一美しい教会…その通りです。

 

"世界一美しい教会”の次に向かったのは、世界一有名なお城、

ノイシュバンシュタイン城

こちら、お山にあるので、まず麓からシャトルバスに乗って途中まで登ります。

これがも~、これだけの人が乗れるの?からの急勾配の急カーブの…ひぇ~

やっとついたら、少しですが徒歩で登ります。

お城へ行く前に、お城の全景を眺められる絶景ビューポイントのマリエン橋

 

マリエン橋

観光客でごった返していますが、世界各国皆上手く交代して撮影

 

マリエン橋からのノイシュバンシュタイン城

白鳥城です。

パンフレットなどで見るそのままの姿です。感動です

 

 

湖のほとりのホーエンシュバンガウ城も見えます。

 

さらに、登って行きます。

少しずつお城が近いてきて、大きく見えてきました。

 

 

木立の間から見えるノイシュバンシュタイン城もステキです。

 

テラスにも上ってみました。

う~ん、近くて見るとやはり~

鉄骨コンクリート一部モルタル作りっていうのがわかります。

ディズニーランドのシンデレラ城超豪華版、確かに。

いや、わかってますよ。よ~く知ってて来てます。

でも、夢の城の実現だからこそ壮絶に美しいのでしょう

 

お城の中には、こちらの電光掲示板で番号が出るとタッチして入ります。

観光客が多いから、なかなかのハイテク。

 

城内は撮影禁止です

豪華絢爛な玉座の間や驚きの城内に洞窟を見学しました。

バルコニーに出てみました。こちらからは撮影OK

ノイシュバンシュタイン城から見る麓の街

 

遠くにマリエン橋が見えます。

あらためて、ひぇ~っ、こわ~

 

 

ノイシュバンシュタイン城の上の階にはカフェもあります

 

バスではなく馬車で往復もできます。

 

下りはシャトルバスはないので私たちは30分くらい徒歩で下山し、ランチのレストランへ

 

SCHLOSS BRAUHAUSE

ノイシュバンシュタイン城の麓、山小屋風のレストランです。

 

ここでもビ~ル

 

でも、名物黒すぐりのジュースをオーダー

窓の外にはノイシュバンシュタイン城が見えます

 

サラダはビュッフェスタイル

 

マウルタッシェンという名物ドイツ風ラビオリ

 

フルーツとアイスクリーム

 

ランチ中、雨が降ってあがりました。

すると、

霧の中のノイシュバンシュタイン城が見えました。

幻想的な何とも言えない美しさに感動

 

名残惜しいですが、次の地ローテンブルクへと出発です。

 

次回へ続く

それではまた~

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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ドイツ周遊旅行8~ミュンヘンでのディナー

2018-07-05 17:38:59 | 海外旅行

ミュンヘンは建都記念日とW杯サッカーのドイツ初戦ということもあり賑わっています。

 

バイエルンの民族衣装でしょうか?

皆さん、楽しそうです

 

夜ご飯は、先ほど仕掛け時計を見た新市庁舎の地下にあるレストランです。

 

Ratskeller(ラーツケラー)のエントランス

 

ビストロ&ワインレストランです。

 

クラシカルで豪華な店内

 

アーチを描いた天井はさながらどこぞの宮殿のよう

 

でも、賑やかな店内は意外と庶民的。

アコーディオンの演奏もあります

 

とにかく、ビール

美味しいです

 

ミュンヘン名物 白ソーセージ

まず、お皿にとり、

皮は食べないので縦に切れ目を入れて、皮を手ではがします。

夫曰く、ソーセージの中で一番美味しかったそうです

 

サラダ

 

お肉の苦手な私は、ズッキーニのピカタとリングイネのトマトソース

 

こちらはニュルンベルガーソーセージ

 

こちらも名物シュヴァルツヴェルダー・キルシュトルテ

"黒い森のケーキ”です。

黒い森の恵みであるサクランボとリキュールで作られたケーキだそうです

 

違うお部屋ではW杯サッカーのパブリックビューイングをしていました。

ちょうど食事が終わって帰ろうとする頃、

な、なんと強豪ドイツが負けてしまったのです。

     (結局、ドイツは1部リーグ敗退となりましたが

まだ初戦なので、余裕だとは思うのですが、そーっとお邪魔にならないように出ました。

外に出て歩いていると、何やら奇声が聞こえてきます しかも大声で

なになに?

 

ドイツ戦勝利の雄叫びをあげるメキシコサポーター

"メヒコ~”(と、聞こえた)と叫んでマリエン広場へなだれ込む

うそ、マリエン広場ドイツサポーターがいっぱい、大丈夫

 

で、私はと言うと、世界一有名なビアホール ホーフブロイハウス

 

ホーフブロイハウス

1589年にヴィッテルスバッハ家の醸造所として設けられました。

現在は3000人収容できるとあって、たくさんの人がひっきりなしに出たり入ったり。

 

 

店内

通りではありません、あくまでも店内

 

生演奏もあります

 

中庭もあり、たくさんのお客さん

 

おっ、ミュンヘン名物マースジョッキ(1リットル)運び

 

でも、お目当ては3F

3Fホール

ヒットラーが仕事帰りの労働者に演説をおこなったそうです。

 

そろそろ夜も更けて…明るいけど…ホテルに戻りましょう。

 

メルキュール・ミュンヘン・オスト・メッセ

こちらもシンプルで機能的、かつ清潔でした。

 

明日はノイシュバンシュタイン城へと行きます。

次回へ続く

 

それではまた~

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