爽やかな朝、ローテンブルクの2日目です。
城壁に囲まれた小さな街ですので、昨夜だいたいの場所はお散歩できたと思います。
今日は、ゆっくりじっくりとこの街を楽しみましょう
2階の窓からテディベアがシャボン玉を吹いてます
とっても可愛い…けど一日中吹くのはしんどくない?
おとぎの国です
城壁内は、どこを歩いても絵本のよう。
壁にピタッと張り付いた木がある家などを通り、ブルク門の方へ行きます
ブルク公園からの景観
谷間のタウバー川や旧市街の南側を眺められます。
おっと、時間になりそうなので、からくり時計へ急ぎます。
街の中心マルクト広場前の市議宴会館
からくり時計「マイスタートルンクの伝説」
フランケンワインを一気飲みして街を救った市長のお話のまま、お人形さんが飲んでます
3,25リットルのワインですよ~
これがそのワイングラスのレプリカ
ホテルのレストランにありました。
そして、何と言っても一番の撮影スポットが、
プレーンライン
ローテンブルクのパンフレットには必ず登場します。
ジーバー塔と木組みの家、そして吊り看板
中世の面影を一番美しく表していると言われています。
昔はタウバー渓谷から荷物を押して、よいしょよいしょと坂道を登ってきます。
ここでやっと平地に辿り着いたそうです。
小さな広場には魚屋さんがあったそうですよ。
その名残を覗いてみました
ジーバー塔をさらに南へ
城壁の南端、シュピタール門
こちらからシュピタール・バスタイ(要塞)の中へ入ります。
大砲が残っています。
日本で言う「狭間」? ここから敵を狙って…
カーブを描くように建っています
堀もあり堅固な要塞です。
ローテンブルク、かわいらしいだけではありませんでした。
さすが城塞都市、護りも完璧に
せっかく南端まで来たので、城外へ出て、ついでにスーパーマーケットでお買い物をしましょう。
日本語の「ロマンティック街道」発見
日本人に人気の街なので、日本語をよく見かけます。
でも、「ロマンティック街道」っていうから、ず~っとロマンティックな道かと思っていました。
お恥ずかしい
ローマンティック、つまりローマへの道なんだそうです。
スーパーマーケットへ行く途中のまっすぐな線路
面白くて撮ってみました。
たくさんお買い物をして、いったんホテルへと帰りました。
次回へ続く
それではまた~