またたび

どこかに住んでいる太っちょのオジサンが見るためのブログ

IN MY LIFE

2009-05-29 07:58:54 | MUSIC
BEATLESで一番何が好きといったら、どうやっても一つは選べないが、
あえてあげるなら「IN MY LIFE 」だろう。
ギターのジョージやドラムのリンゴが歌っている曲も好きだが、
やはり究極の愛の歌である「IN MY LIFE」は外せない。

それでは日本語の歌詞をどうぞ。

IN MY LIFE

心に残る 場所がある
もう変わってしまった場所
苦い思いがつきまとう場所
忘れ去ったり 心に留まり続ける場所
それぞれに大切な瞬間がある

大切な かけがえのない人達とともに 今も思い出す 
すでに逝ってしまった人 元気でいる人
僕が心から大切に思うすべての人達

でも大切な かけがえのない人達で
君と比べられる人は他にいない
思い出さえもすべてが色褪せて行くよう
この愛のこれからを思えば・・

通り過ぎた懐かしいすべてへの
僕の思いが色褪せはしないし
これからも懐かしくふりかえるだろう 
でも僕がなにより大切に思うのは君

通り過ぎた懐かしいすべてへの
僕の思いが色褪せはしないし
これからも懐かしくふりかえるだろう 
でも僕がなにより大切に思うのは君
僕が ずっと なにより大切に思うのは君

YOU TUBEで観ることが出来ますので、
この歌詞を思い浮かべながら、メロディに耳を傾けてください。
http://www.youtube.com/watch?v=HZmAPeZ31Cg


ほんとにいい歌詞です。
いつか、一緒の部屋で最愛の人と聞いてみたいです。
そして歌詞カードを見て、笑いたいです。

そんなことを思う25の朝でした。

国分寺グルメ

2009-05-28 08:00:17 | 偏食日記
あっしはいつもお弁当を自分で作るので、外食はほとんどしないですが、
金曜日の昼は外食の日と決めて、国分寺駅近辺の店で食べます。
いつもはカレーですが、今回はちょっと変えまして、どこで食べたかというと…

国分寺駅北口から徒歩5分くらいにあります。
レトロの佇まいの「甚五郎」というお店です。
注文した料理は

「鴨汁うどん」です
武蔵野うどんといいまして、うどんは汁につけて食べるみたいです。
麺は半端じゃないくらいコシがあって、はまる人にはハマると思います。
食べログでも紹介されています↓
http://r.tabelog.com/tokyo/A1325/A132502/13016088/
けっこうボリュームもあって、ガッツリ食べたいという時にお勧めです。




はぁ~、なんだろね。最近、自分自身に失望してしまうことがありまして、
ほんと何やってんだろって思います。
口ではいくらカッコイイこと言っても行動が違うじゃんって
申し訳ないよ。ほんと。

「人をつくるのは理性であり、人を動かすのは感情である」 ゲーテ

でもこうやって成長していくのかな。

渋谷グルメ

2009-05-27 12:32:15 | 偏食日記
最近、偏食日記をアップしていないことに気づきまして、
ネタ探しのために渋谷に出かけました。

あじー、土曜日の午後は人混みがハンパないです。
109-②で買い物を済ませ、何かいい店がないかなーと渋谷センター街を突き進んでいくと…
何やら、よさげな店を発見!

前日は気仙沼ホルモンを食べたので、あっさりした海鮮ものが食べたいなぁ~と思っていたあっしにピッタシの店ではないか
早速、入ってみると、カウンター10席くらいしかない細長い間取りで
かなり店員さんとの距離が近かったです(笑)
注文したものは…

「さけいくら丼」です!
気仙沼育ちの舌が肥えたあっしはそんじょそこらの魚じゃ、うまいと言いません。
どれ、早速食べてみると…


う、う、うまい!
めっちゃ新鮮だ☆
築地直送みたいで、なかなか美味です♪
品数も豊富でまた行きたくなりました。

たーだ、店員と距離が近いので、視線が気になります…
今度は炙りを食べたいなぁと思いながら、店を後にしました。


アスファルトに降り注ぐ太陽。
あきれた顔のピエロ。
散文的な歌詞。
言葉を埋めるパズル。

最近、蝋で固めた羽が溶け出しそうな自分。

何か物足りない…

2009-05-26 12:36:11 | ツッコミ待ち
さて、問題です。
これはなぁーーんだ?


チッチッチッ…




ブーーー


時間切れ!

早い?

それじゃ、ヒント

うすーくスライスしたジャガイモを使います。
そして、電子レンジに入れます。

はい、わかりましたよね。

正解は

油を使わないでポテトチップスを作る容器です。

かなり前に使ったきりで、どこかへ行方不明になっていました。
職場でこの油を使わないポテトの話が浮上しまして、部屋を家宅捜索したところ
発見しました。
ポテトはパリパリでうまいのですが、味付けがうまくいかないわけです。
油を使っていないので、どうも塩がつきにくく、ジャガイモ本来の味しか出ません。
これは下味とかでどうにかカバー出来るかと思いますが、作っていて、何か物足りない。
健康的だけど、何か物足りない。
そう思いながら、ビールをグビッと飲み干しました。

三陸の王者 気仙沼

2009-05-25 12:38:39 | 気仙沼
先週の金曜日に八王子にあります
「三陸の王者 気仙沼」に行ってきました。

八王子といえば、インフルが発生した場所でかなり危険ですが、気仙沼という名前を聞いて、いかないわけにはいきません!
つか、電車の中のマスク率は2割程度でした。

今回はTKさんとアキさんの三人で呑みました。
そして早速

気仙沼直送の鰹です!
うううーーうまいーーーーー★
東京で気仙沼の刺身が食べられるなんて…

最高♪
続きましてーーー

マグロの刺身です。
これまた美味♪
いやーマジで最高です。
そして主役登場です。

気仙沼ホルモン!!
まさか、こんな近場で気仙沼ホルモンに出逢えるなんて…
興奮しすぎて、焼いている写真を撮るのを忘れました。
もちろん、キャベツと一緒に食しました。
これまたうまい!!
酒は男山です。

あぁ~懐かしい味です。
実家に帰った気がします。

ここで三陸の王者の社長稲葉さんがいらっしゃいまして、
同郷と知り、とっておきのお酒を出してくださいました。

これまたうまい!
ほんとうにありがとうございます。

是非、気仙沼ホルモンを食べたいという方は行って食べてください☆
絶対、後悔はしません!!



外に出ると一瞬、潮が混じった香りがした。
次の瞬間、けたたましいトラックが通り過ぎ、
排気ガスを容赦なくはき出した。
東京にいることを実感した。

WHATEVER-10

2009-05-22 08:16:59 | またたび
 ケンは近づき、川底が見えるくらいに透き通る川の水面を見つめ、少し熱くなった手をそっと静かに入れた。
 澄み切った水が、何ともいえぬ心地よさを呼び、疲れきった心を癒してくれた。
 都会にはない自然の川の流れる音と、太陽との乱反射で眩しいくらいに感じた。
 輝き続ける小川を眺め続けていたが、一向に気持ちは落ち着かず、出るのはタメ息ばかりだった。
 タバコに火をつけようとした時、気づくとケンの隣に四、五十代くらいの中年の男性が座っていた。
 「よぉ兄ちゃん、ずいぶん暗い顔をしてるな」
 いきなり話しかけられたケンは驚いて何も言えず、軽く会釈をした程度でいた。
 白髪混じりの中年はやさしく問いかけ続けた。
「兄ちゃんみたいに若いのが観光地でもない、こんな田舎の川を眺めてるなんて、めずらしいな。
 ここは都会に比べ何もないだろ、あるといっちゃ変わらないで残る自然だけかな。
 でも都会にはなくて、ここにしかないものだってたくさんあるんだぞ。」
 まさに田舎の風景にぴったりの服装で、ここだけは昭和で時間が止まっているようだった。
 時たま笑うと奥歯の金歯が光って見えた。
 初対面とは思えないほど、気さくに話しかける男に、ケンは少しずつ心を許し始めていた。
 「オレも若いときは、こうして川を眺めにきたもんだ。自然ってのを肌で感じるとよぉ、
 人の存在は小さく、一人では生きてられないって思うわけよ。
 兄ちゃんも何らかの理由があって、ここに来たんじゃないのかい?」
 おれもまだまだ若いけどなと男は付け加え笑った。心中見抜かれているような気がした。
 ケンは向こう岸を見つめ、隠さずにあることすべて話してしまったほうがいいと思い、ゆっくりと話しだした。
 小さく頷きながら、最後までを聞き終えると男は立ち上がりおもむろに口を開いた。
 「兄ちゃんは自分を変えたいと思うかい?」
 トンボが目の前を横切り、ケンはうつむいたまま、何も答えなかった。

WHATEVER-9

2009-05-21 09:38:28 | またたび
 公園に響いていたブランコのギーコギーコと錆びた音が止んだかと思うと、
 ケンの目の前に亜実が立っていて、ケンを抱きしめた。
 亜実の甘い香水の匂いが、鼻腔を通し全身に伝わり、思わず体が硬直した。
 「前から気にはなっていたんだ。いつも遠くから見ていていいと思っていたし、
今日、一番近くで見れて、わかったことがあるの。
 一緒にいて、すごく楽しかった。私、ケン君と付き合いたい」
 目の前には、赤い浴衣を着た可憐な女性が自分を求めている。
 手を伸ばせば、すぐにでも、自分のものになることが出来る。
 時間にして数秒だったが、思いが複雑に交錯し、やけに長く感じた。


               4
 連日の猛暑で真夏日が更新し続けていた朝、ケンは携帯電話をアパートに置き、
どこへ行くとも考えず、晴天のもと外に出た。
 人がいない、山や川の自然があるところへ行きたかった。
 ただの現実逃避なのかもしれないが、ケンは自分探しの旅と自分に言い聞かせていた。
 通い慣れたキョウコのアパートをバスが通るため、駅まで歩くことにした。
 30分以上かかるが敢えてそちらを選択した。
 首筋に汗が滴り落ちる頃にようやく駅に着いた。
 行く宛もないため適当なバスに乗ることにした。
 後ろの窓側の席に座ると、ウォークマンのヴォリュームを上げ、
 外の高層ビルが立ち並ぶ街並みを眺め、深く息をついた。
 考えに耽ると繰り返されたのはなぜこうなったのだろう、
 どうして悪いことばかり続くのだろうという答えの出ない自問自答だった。
 三時間ほど過ぎると、田園風景が目の前に広がり、バスが止まった。
 バスを降り、夏風が運ぶ乾いた草の匂いと、照りつける太陽。
 雄々しく聳え立つ入道雲、そして耳よりも心に響くセミの鳴き声がケンを迎えた。
 丘を登ると、小さな小川のせせらぎが聴こえてきた。

WHATEVER-8

2009-05-20 07:53:48 | またたび
 別にそんなつもりじゃないよ、すぐ違う話題に切り替えた。
 境内の中は太鼓を叩く、威勢のいい掛け声と子供の笑い声が入り乱れていた。
 賑やかな出店が立ち並ぶ通りを歩きながら、亜実は子供のようにはしゃぎ、
 出店の前を通るたびにあれ欲しい、あれ着けてみたいとおねだりをした。
 「買ってもいいけど、今日しか着けないっしょ?もったいないって。」
 そういうと、亜実はわざとムスッとした様子で頬を膨らませた。
 「ふーんだ、いいよーだ。じゃ、あっちのわたアメ買ってね。」
 まぁそのくらいならいいかな、とケンも亜実につられて笑った。
 わたアメをおいしそうに頬張りながら、境内を歩き続けた。
 夏がもう終わっちゃうねと、ひとつの季節が過ぎていくのを名残惜しそうに亜実は言った。
 食べ終わった割り箸で、ケンの横腹を突っつき、不意をつかれ、その場によろけた。
 脇は駄目だよ、と彼女と共にケンはまた笑った。
 後ろに結んだ髪が左右に振られる度に亜実のうなじが現れた。
 始めは何となく見ていたが、時が経つに連れ、そのやさしさに似たうすピンクの肌に惹きこまれていった。
 屋台でビールを二人分買った。
 祭りのビールは高くて嫌だが久々に飲んだビールは格別だった。
 白いひげをつけ、うまそうに飲んでいたら、模範解答のように亜実がおっさんみたいと笑ってみせた。
 心はまだまだキッズだぜ、ケンはそういうと残りを一気に飲み干した。
 歩き疲れ、ベンチに座っていると、ドーンという腹の底に響きわたる音が鳴った。
 その瞬間、暗闇だった夜空が煌びやかに光輝きだし、夜空が目まぐるしく様子を変えていった。
 この日は、人工的な光を見せつけている高層ビルの灯りも消灯され、そのため花火の美しさがより際立っていた。
 きれいだね、団扇で顔を扇ぐ亜実の横顔が、いつもと違って見えた。
 夏の終わりに相応しい特大の花火が、夜空に放たれ、祭りは終了した。
 それは短い夏の終わりを告げたようだった。
 帰る途中に公園の前を通りかかると、亜実がどこかに寄らないと、公園を指差した。
 中に入ると、数分前まで誰かが花火をしていたらしく、辺りには火薬の匂いがまだ残っていた。
 「今日は楽しかったぁ。ケン君って意外とやさしいんだね。」
 亜実は声を弾ませ、ブランコを漕いだ。ケンは夜空の見上げ、一際輝く星を見つめていた。
 いつか流れ星を一緒に見に行こう、そんなロマンチックなことを真に受けてくれたあの笑顔。
 「約束した日は過ぎちゃったね…」
 「えっ?なんか言った?」
 なんでもない、ただの独り言だよとケンは持っていた缶ビールを地面に置いた。

WHATEVER-7

2009-05-19 08:02:29 | またたび
           3
 過って改めざる、これを過ちという。
 人は同じことを繰り返してはならない。
 それは経験していくことで、人は成長していく。
 精神的に、そして一人の人間として成長していく。

 祭囃子が徐々に大きくなるにつれ、ケンの心音も高鳴ってきた。
 ケンは待ち合わせの時間より前に到着した。
 ケンの中で遅刻は一番やってはいけない行為と決め、
 最低でも10分前、一時間前から待っていたこともあるくらい時間には厳しかった。
 だが、相手側が遅刻しても、何で遅れたとか問いただすことは一度もなかった。
 「ケン君、待った?」
 振り向くと、赤い浴衣姿で照れくさそうに微笑む亜実がいた。
 亜実とは同じ学年で、普段はあまり話す機会がないが、
 よくみんなで遊ぶときには悩みを話したり、バカ話で盛り上がったりする間柄だった。
 先日、彼女も含めたいつものメンバーで海に遊び、
 自分の部屋に戻ると祭りに一緒に行く相手がいないから、行こうと電話で誘われた。
 時間を持て余していたケンは快く了承した。
 祭りに行くことにしたものの、時間が経つに連れ、
 みんながいる前では誘わなかったことの意味に気づいた。
 友達として誘っただけかもしれないが、何かを期待する卑しい気持ちがあった。
 手にしている携帯電話に映し出されている名前を見ると胸中が複雑になっていた。
 「全然、今来たところだから」
 そういうと立ち上がり、尻を二、三度払い埃を落とした。行こうか?と言うと亜実は小さく頷き、
 ケンの横にぴったり並んだ。
 立ち位置として自分の右側に人がいると落ち着かなかった。
 歩くときや座席でも、相手を極力左側に位置にするようにしていた。
 初めての人にそれを説明すると、不思議がられるか、どうでもいいじゃんと突き放された。
 しかし亜実はそれを知っていたかのように常にケンの左側にいた。
 こんなに背が小さかったんだ。
 改めて近くで亜実を見て、思わず口にしてしまった。
 「誰と比べているの?」
 別にそんなつもりじゃないよ、すぐ違う話題に切り替えた。

強すぎ…

2009-05-18 07:48:21 | 東京日和
土曜の夜に大学時代からの親友の門間が遊びに来まして、国分寺の夜を楽しみ、翌日は東京競馬場に行きました。
本日は

ヴィクトリアマイル!

強風吹き荒れる中、早速7Rから馬券を買いました。
まだ早い時間帯ってこともあり、人はまばらです。

本日は中で観戦です。
あっしは迷ったら、血統とかよりも騎手で買います。
なので、好きな騎手をワイドのボックス買いです☆
成績は三歩進んで二歩下がる的な感じです。
そして、いよいよ!

メインのヴィクトリアマイル!
最強のウォッカは外せないのですが、それじゃ、あんまり足しにならないってことで、またしてもワイドのボックスで2、3着の馬狙いです!

ゲートが開けれ…

よしよしよしーーーー

いけいけいけーーーーーーーーーー


おおおぉぉぉーー

つーーえーーーーー
なにこれ!
マジ、ウォッカつえーーーーーー

人気通りウォッカが圧倒的差で勝利でした。
結果はどうにかワイドで的中をして、どうにか+-0で終了…

いやいや、これは圧巻です。

そして、何度も自分の馬券と電光掲示板の数字を見比べている門間が一言

「最終レースは何時から?」

またかい!!

最終レースでも、笑顔が見られなかった門間でした。


ゴミはちゃんとゴミ箱に捨てましょうね♪

個人的には

が当たってほしかった…
だって、だって…
う~ん言葉が見つからない…

そんな日曜日でした。
おっとオチがいまいち!