公衆電話で密談中。
ええええっー
とちょっとシュールな始まり方になってしまいましたね。
ここはどこかといいますと、
新横浜にあります
【新横浜ラーメン博物館】です。
まずは入場料を払って入ります。
現在9店舗の出店しています。
冒頭の写真からもわかるようにこの博物館は昭和レトロがテーマで、昔懐かしの日本の街が再現されています。
高度経済成長の頃の「明日があるさ、明日がある」の明日になれば、もっともっとよくなるという時代です。
駄菓子や大道芸人さんもいました。
そんでもって、まずはお目当ての
【気仙沼「かもめ食堂」】
に行きました。
このかもめ食堂の紹介文です。
「かもめ食堂」は、昭和17年気仙沼市南町(気仙沼湾沿い)で創業した老舗の食堂です。約6坪14席の店内は、気仙沼漁港に出入りする人、水産加工会社に勤務する人や学生で大繁盛していました。昭和30年頃からラーメンの提供を始めるとすぐに店の一番人気メニューとなり、以降も地元客に愛され続けた食堂でしたが、平成18年4月、後継者不在を理由に惜しまれつつも閉店。そして、平成23年3月11日、東日本大震災の津波により店舗跡が全壊してしまいました。
父の同級生の千葉さんが復興のため故郷の店を再現とのことで、前々から注目していました。
中学時代に新聞配達していた場所がかもめ食堂の周辺だったので、すごく思い入れがあります。
ホッパ(ホットスパーのこと)の隣にありました。なのでホッパの隣です。
いつのこまにか閉店していて、少しさびしかったのですが、今回念願叶って、かもめ食堂に入ることができました。
昼時過ぎていましたが、お店はこんな感じです。
ミニ醤油ラーメンとミニ塩ラーメンを注文しました。
塩ラーメンはシンプルですが、素朴でやさしい味です。かもめ食堂の味ですね。
醤油はものすごく懐かしい味といいますか、気仙沼のラーメンって感じです。
地元のラーメンはこれっしょっていいたくなる味です。
どちらも本当に美味しかったです。
何々メンチカツだと!?これは頼まないわけにはいかないべ。
いたって普通に見えますが、
割ってみると
ものすごい肉汁!!!!
この肉汁にはビックリしますよ。
しかもハイパーうまい!!!
ほんとに美味しいです。通いたくなる味です。
要チェケラ!!!!
新横浜ラーメン博物館
公式HP
http://www.raumen.co.jp/
神奈川県横浜市港北区新横浜2-14-21
明日もラーメン博物館の続きをアップします。