MGMT ～JAPAN TOUR 2011～

音が体全体を覆う。
頭のてっぺんから足の先まで音で振動する。
身体の中で音が踊っているようだ。
ライブ会場は異質な空間で
起こりうるすべてが非日常である。

何かに追われ過ぎて、見えなくなっていた部分を
この空間で落ち着きを取り戻し、再び見え始めた気がした。

独りでライブ会場の新木場コーストに行った。
ドリンクを並んでいると、見慣れた顔があった。
「アキさん！」
とややカタコトな言葉の先には立派なヒゲを蓄えたデイブがいた。
デイブが来ていることは知っていたけど、まさか何も連絡をせずとも
会えるとは思ってもみなかった。
デイブの奥さんは最前列にいるらしく、デイブは
「スゴク疲レたから上でbeer呑みながらゆっくりと見ルよ」といったから
着いていくことにした。

時間になり、照明が落とされるとオーディエンスの熱気が最高潮になった。
1Fでは人の波が生まれ、カオスという言葉が相応しかった。
後ろを見ると、デイブは「i-phone」を片手に何やら英語の文章を読んでいた
何をしているの？ライブを見ないの？と聞くと
「イエにいるのと同じ感覚で音楽を聞いていますから。
見たって演奏しているだけだから見なくても大丈夫」と
なんともアメリカンな感覚の返事。

ハイライトと言える
MGMTの珠玉の名曲「Kids」が流れたときには
さすがのデイブも立ち上がり
「Yeeeaaaaahhhh！」と叫んでいた。

日々の生活の中で失われ続けたものがあった。
心が疲弊して忘れ去られていた。
しかし 音楽によって それが戻ってきた気がした。
当てはまる言葉は見つからないけど、
何かが変わったんだ。

日常から非日常に触れた瞬間、
何かを変えることができるのかもしれない。




MGMT "Kids" Video

ちょいと疲れ気味。。。。

システム管理という部署に異動して、三か月がたちました。
まぁ、最初に比べたら
すこーしは成長したと思います。

今週末に求人広告を作るシステムが変更になるために
今はそのシステムの検証に追われる毎日で帰りはいつも12時過ぎです。

さすがにしんどいですね。
眠いというか、吐き気がして気持ちが悪い感じです。
でも、これを乗り切れば、もっと成長できるんだなと思い、
弱音は吐きますが、負けないで仕事をしています。

先日の「あがらいでバー」があったせいでもないのですが、
「気仙沼アンテナ」が過敏になっています。
まぁ、テレビや新聞、街とかで「気仙沼」というのが聞こえたり、
耳に入ったら反応するってだけなのですが、
そんな「気仙沼アンテナ」に反応したのが
テレビ番組の「黄金伝説」の再放送でした。

なんかの高級料理の値段をあてるとかの企画で
フカヒレを食べるときに
タカアンドトシの「タカ」がいったセリフで
思わず写メを撮りました。


「気仙沼産？最高級ですよ」
なんか嬉しいですね。


えっと。。。。
オチがないのですが、
今日はここまでです。

夜に新木場で外タレのライブがあるので楽しみ
ストレス発散してきます★


フカヒレのおいしさを知らない気仙沼生まれの男でした。

ツッコミ三連発

【1発目】
神社で
「獅子舞ロボットがおみくじをひく」のをみたときがあるでしょうか？

まぁ、普通ならこうやって、あまり機械的な部分は隠していますよね。
しかし、帝釈天にあった獅子舞は少し違います！
ツッコミどころのオンパレードでした。
まずは

いきなり操作に使われている配線が
ムキ出し
獅子舞には

コードが露出
そんでもって
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獅子舞が

塗装されていない！

なにこれ！？
獅子舞っていうか、
ロボットじゃん

しかも…

【50円玉はだめです】って
お金にはシビア！

ロボットむき出しの獅子舞におみくじを引いてほしい方は
是非帝釈天までお越しください。



【2発目】
続きまして～

江戸川の河川敷にあった看板です。
河川敷と言えば、やはり野球っていうイメージですよね。

この写真の左側に注目です！

野球場、細っ！
なんでこんなに細長いの？
隣の
サッカー場より細くない？
センター返しがうまくなりそうな構造ですね。
こんな野球場で野球をされたい方は是非、柴又にある江戸川の河川敷まで
遊びに来てください。





【3発目】
ラストは
柴又駅でのツッコミです。
寅さん記念館の入館チケットが

【京成線主要駅にて割引入館券発売中！！】
柴又駅は京成線ですからね。
なるほど、なるほど。
駅で寅さん記念館のチケットが売っているのか☆
そんじゃ、この柴又駅でチケットを買っておくのが得策と思いきや
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デデーン！

まぁ、そりゃそうですが、んじゃ、このポスター貼るなって感じですね。

これからもツッコんでいきますよ。
街でボケているものを見つけましたら連絡をください。
撮って突っ込みますので☆

寅さん記念館

【寅さん記念館】にやってきました。

自然と期待が高まりますね。

入ったらいきなり寅さんの生い立ちを知る回想シーンが
人形劇で再現されていました。
ファッキンビッグブラザーは食い入るように見ていました。

「くるまや」のセットがそのままありまして、ここでひともんちゃく、
大騒動が起きていたわけですね。
優しさが満ち溢れている場所です。

名シーンなどが放送されています。
メロンを寅さんの分まで切らなかったシーンは何度見ても楽しいですね。

家の間取りがミニチュアになっています。
可動式でなかなか凝った作りです。

今となっては良き昭和の頃の象徴なんでしょうね。

縁日と寅さんは切っても切れない関係ですよね。

あっしもそこまでマニア的に知っているわけではないのですが、
ちゃんと説明してあるので初心者でも十分楽しめます。

シリーズ48作で日本中、いや世界中回っているみたいです。
宮城県は松島まで来たそうです。気仙沼まで来てほしかったですね。

寅さんの人間的優しさを感じることが出来る記念館でした。

下町の雰囲気は大好きです。交通の便がよかったら住みたい地域です。
やけのやんぱち日焼けのなすび 色は黒くて食いつきたいが わたしゃ入れ歯で歯が立たない

テレビで寅さん放送してくれないかなぁ。。。。

葛飾柴又 いつまでも愛される四角い顔

先週の話になりますが、ファキンビッグブラザーが愛してやまない寅さんに
会うために葛飾柴又に行きました。

柴又駅前には

寅さんの銅像がありまして、ご覧の通り人気は健在です。
あっしは爆笑問題の影響で「男はつらいよ」は数本見ました。
「男はつらいよ　柴又慕情」が好きでして、自分の部屋が「貸間」に
なっているときのシーンが大好きです。

出店が立ち並んでいますね。
七味唐辛子だけを売るなんて、なんともピンポイントな商売です。

晴天に恵まれた日曜日だったので、かなりの人の数でした。

とらやで団子はちゃんと食べましたよ。
ほんとに映画のセットに入っているようでした。
変わらない街並みです。本当に寅さんの影響力はすごいですね。

【柴又帝釈天】です。

境内には寅さんのコスプレ？している方がいました。
なんだか微笑ましい光景でした。
寅さんはみんなに愛されているんだなと
つくづくそう感じました。

佐藤 蛾次郎とかがどこからかひょいと出てこないかな。

晴れ晴れとした空です。映画のワンシーンのような空の色です。

そしていよいよ
【寅さん記念館】に行きます！

続きは明日。

第十回 あがらいでバー 超満員御礼

関東在住の気仙沼に縁がある方々がワイワイ集まって、
いろんな交流を深める会があがらいでバーです。
今回は第十回を迎えました。

場所はいつもの会場で代々木にあります【魚がし】で開催されました。


第十回を迎えることになり、認知度はそれなりに上がりまして、
21人の席数に対し、予約で25人を超えて、飛び入り参加やなんかが増えて
30人以上となりました。

まぁ、あっしはずぅっと立って、立食パーティな感じでした（笑）

今回の司会もいつもと同じく世界のTKさんが司会でした。
いつもながら、あぶなっかしぃ司会ぶりでした。
恒例の自己紹介タイムに入りました。
なんせ30人近くいるのでいつもよりも早い時間帯で自己紹介に入りました。

気仙沼ではどこどこに住んでいましたとか言うと、
誰かが○○の弟でねぇの？とか○○さん家の長男？など
どこかで誰かが繋がってる
それがあがらいでバーの良さなんです。
あっしは一応発起人の一人でして、毎回名札を作成しています。
ちなみに今回の名札は

こんな感じです。時間がなかったので凝って作れませんでした（言い訳）


あがらいバーがきっかけで結成されたバンド「フライキ」のKABOさんです。
下に動画を貼りますので、是非聞いてください。
名曲です。

そしてゲストの白石さんのお話です。

みなさん、真剣に聞いてますね。
それぞれが個々の理由で東京に来て仕事をしています。
故郷に対する思いは人それぞれですが、共通していることは
故郷のことが大切な存在になっていることだと思います。

だから、こうして気仙沼について語り合ったりするんでしょうね
あがらいでバーはここまで大きくなりました。
若干、キャパオーバーで収拾がつかなくなりましたが、
それもまた気仙沼っぽくていいのかなと。。。。。
でも、多すぎましたね。。。。。。。。


あがらいでバーに参加するたびに自分がまだ「何も出来ていない」って
痛感します。第十回を迎えて、その痛みが今まで一番強かった気がします。
何もしてないな。
ほんとに何もしていない。

いつかあがらいでバーのゲストになるのが一つの目標です。
目標に向かって、日々精進です。

あがらいでバーの帰りはいつも街の匂いを気にしてしまう。
乾燥したアスファルトに色んな人間が混じった匂いが東京という匂いだ。
ここで生きると決めたから、文句は言わない。
けど、たまには思いっきり潮の匂いを感じたくなる。

代々木の駅でゆっくりと深呼吸をして、歩きだす。
山を登るにしても色々な登り口がある。
今登っている道はどんな道だかわからないけど、
着実に登っているはずだ。
絶対に登っている。
諦めなければ、絶対に頂上にたどり着く。
そう思って、今日もまた歩き出す。


あがらいでバー！のテーマ～「僕は元気だよ」

Fuckin' Brothers

あっしには兄が二人いて、7つ、3つ離れている。
小さい頃のことを書くと、すらすらといくらでも書けてしまい、
一日では到底書ききれないくらいの量になってしまうので、
それは置いておいて大人になってからのことを書きます。

あっしがディズニーシーで遊んだ夜に久々に一番上の兄（以下 ファッキンビッグブラザー）が東京に来ていて呑むことになりました。
二番目の兄（以下 ファッキンセカンドブラザー）は去年から東京勤務になりまして、
浦安に住んでいるので、浦安で飲むことになりました。

ファッキンビッグブラザー（以下 FBB）の同級生の世界のTKさんと
FBBが東京でお笑い活動？をしていた頃の相方さんが参加しました。

そんな写真は撮っていませんが、まぁ、昔話が出るわ出るわで
終始笑いっぱなしで、翌日に頬が筋肉痛になり、
腹筋がくっきりを割れました（それは嘘）
まぁ、そのくらい笑ったってことですね。

幼少時代、パワーボムを喰らってた時にこんなことが想像できたでしょうか？
と小さいころを思い出して書くと、「虎」と「馬」が出てきそうなので
ここいらで止めるとしまして♪

あっしはかなり酔っ払っていました。
こんな感じで時間が過ぎまして、翌日はFBBが大好きな寅さんに会いに行きました。



柴又の様子は後日書くとして、兄弟で仲良く？
東京観光をしました。

ここは矢切りの渡しで有名な江戸川です。

そんなファッキンな兄弟、まぁ、「ファッキン」って言っているのは
あっしだけですが…

今日のブログで「まぁ」は何回出てきましたでしょうか。

なんかこっぱ恥ずかして、書きづらいんですよ。。。。

まぁ、大人になって集まる兄弟はこんな感じなんでしょうかね。
別れはさびしいもんですが、また会えると思ったらいいんですもんね。
またバカ笑いできると思ったら♪


おっと書きますれましたが、あっしにとっては妹じゃないけど、
上の二人にとっては妹が一緒にいたことをここに記します。




ちなみに
パワーボムとは…

遅番のため

数年ぶりに遅番で午後から出社でした。
なので、朝にアップできずで、あと時間がないのでさらっと
書きたいと思います。


今回のツッコミワードは
「俺にはわからん」

柴又に行ったときに見つけたものです。
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なるほど、「金運」が手に入るか…
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洒落がわかる方
「俺にはわからん！！」

もし、仮にこれを買って、金運を手に入れたとしても、
大事なものが失ってしまうような…

この中にあっしのセカンドファッキンブラザーが写っています。。。




んでもって、最後にコンビニで変な飲み物があったので
興味本位で買ってみました。

【たい焼きオレ】


想像通り
ヒドイ味です。。。
皮というか、アンコというかこれ以上類をみないマズさでした。。。
製造元のタカハシ乳業の
HPには載っていません。。。

冒険はするものではないですね！





体調はイマイチだけど、がんばるぞ！

Valentine Night2011

ちょいと早いですが、晩飯です。
場所は
【リストランテ・ディ・カナレット】

というイタリアンレストランです。

運河に面してありまして、ほんとにヴェネツィアに来ているみたいです。
ディナーのコースを頼みました。

海老となんでしょう？小麦粉をまとめた的なやつの前菜です！
食べやすくておいしいです！
続きまして～

【ジェノベーゼ】です。
トマトは回避しましたが、麺がモチモチしていて、そして少し辛くて
ほんとにおいしかったです。
やはりディズニーシーは食べ物が美味しい！
この貝は味がしみ込んでいて、何個でもいける味でした。

メインの【カツレツ】です。
ドイツでいうシュニッツェルです。
これはただ単にカツを薄くしただけではありません。
衣が違いますし、こういう料理単独であるっていう感じです。
※何度撮ってもピンボケてしまいました。
　カツレツからなにか出ているのかな？
　

そしてデザートです。
バニラのポテンシャルがハンパないです。
今まで食べてきたバニラバニラではなく、「ニラ」ではないかと思わせるくらい
甘くておいしかったです。

このチョコを食べに来たようなもんですよ。

そしていよいよ

ブロードウェイ・ミュージックシアターに行きまして、

ビッグバンドビートをもう一度！
ではなく、
【バレンタインナイト2011】を見に行きました。

涙あり、笑いありの素敵なひと時でした。

来年もまた来るさ。
去年も同じことを言った。
だからここに来た。
来年もまた行くさ。
そして 伝えたいことを読んでもらうのさ。
雪は地面に落ちてすぐに消えるけど、
この日の気持ちは永遠に消えないプロメテウス火山。


東京ディズニーシー バレンタイン・ナイト2011→http://vn2011.jp

No Attraction ～大人の楽しみ方～

そんなに並んで乗りたくない！
ってのがあっしという男で今日は特に寒いので
100分近く並んで一瞬で終わるアトラクションに乗る気がありませんでした。
ということでショー中心に回ることにしました。
まずは

【ビッグバンドビート】
を見ることに

ということでショーはすべて開演前しか撮れないので、
こういう写真ばかりになります。。。
ブロードウェイのミュージックって感じでスウィングジャズが中心です。
あとミッキーがドラムをたたくのですが、めっちゃカッコイイです。
内容はちょいと大人向けです。
ディズニーシーは大人向けの場所という象徴的なショーです。
ビッグバンドビートはかなりお勧めです。

続きまして…

ファストパスで
【マジックランプシアター】に行きました。
ランプの魔人ジーニーが3Dとなって飛び出します。
けっこう客いじりがあるので、何かで目立ちたい方は声を出してみてください。

ショー3連発の最後は
【ミスティックリズム】です。

迫力あふれる幻想的な精霊たちのショーといった感じです。

舞台はジャングルで神秘的なショーが繰り広げられます。

もちろん写真はショーの前ですが、感想は…
なんだかよくわからなかったです。。。
すっごい申し訳ないんですけど、「だからなんなん？」という言葉が
頭の中でグルングルン回っていました。

アトラクションに乗らないのもこれまた一興。
大人の楽しみ方ですね。

まぁ、ただ寒いだけで中に居たいだけなんですけどね。

と言わなければいいのに言ってしまうところはあっしがまだまだ子供なんでしょうね。