BRAND NEW HATE

週の始まり月曜日、そんな鬱積たまったものを吹き飛ばそうと、朝からテンションガンガン上げて出社する。
　　　
　あっしの会社は三鷹にあって、三鷹っていうところはまぁ、つまらない街で中堅のおっさんが満足するような街です

　いまは７階にいまして、天気がいい日には富士山まで見えます

最初の頃はここまで遠くを眺められるのかぁと思っていた。
しかし、今となってはここまでしか見えないのかと感じるようになった。
滅多に行かない屋上から眺めても、その景色に変わることはない。
ここまでしか、この会社では見られない。
もっと遠くを眺めてぇ、もっと高いところから見下ろしたい。
こんな偽東京に騙されないうちにあっしは向かいべき道に進まなければならないな。

　頭がこれになじむ前に飛び立たないと！！

今宵は月が現われない

　台風一過の日曜日、家でただぼぉっと過ごしていた午後２時。
　あっしは電話でお呼びがかかり、武蔵野線に乗った。武蔵野線といったら目的地は決まっている。



東京競馬場だぁー！！！

西国分寺～府中本町はわずか５分の距離。兄弟の影響でダビスタをやっていたから競馬には詳しいし、実際ネットで馬券を買っている。だからわざわざ競馬場へ行く必要はないけど、やっぱ臨場感を味わうには競馬場にいくしかないっしょ
東京競馬場は今回で２回目。あまり金はないけど、頑張るぞぉー！！



これを見ただけで、気分が高揚しますね。つかテンションガンガン上がりまくり！！
早速パドックを見に行くことに


さすが天皇賞　すごい人・人・人



う～ん、見にくい、パドックを諦めて腹ごしらえでもすっぺが、
おっと、その前にあっし独りで競馬場に行ったわけではないですよ。競馬に誘ってくれる東京のアニキといえばわかりますね

気楽会東京支部統括部長TKさんです　３週連続遊んでもらっています（笑）
TKさんはよく東京競馬場に行かれるそうで、大きいレースがある時はあっしに情報をくださいます
そんな常連のTKさんのお勧めの食べ物を買うことにしました




フライドチキーン！！これが出来たてでうんまぁーい！！しかし、脂っぽーい、手がベトベトになってしまったー　これが原因で馬券を買うときに機械が読み取れなくなってしまった　まぁ、どうにか買えたけど

これで勝負！！
３時４０分。スタンドの歓声と共に、ゲートが開いた！！
よし、いいポジションだ。
まだだ、まだだ、まだだ…


いけーーーー

Feel Love Feel Love♪



どちゅーーーーーーーーーん　（じゃじゃ馬グルーミングアップの梅ちゃん状態。元ネタわからない人には何ひとつおもしろくない）

タメ息が一つ漏れた　となりにいたTKさんも同じ表情をしていた。



風が吹き、多くの馬券が舞った。
その風をつめたく感じた。夕日を見ていたら、なぜか泣きたくなった。
季節は確実に冬へ向かっている。
あっしの心はすでに冬真っ最中。

台風の日にはうってつけ

　昨日は駅前の病院に行った帰りに何の気なしに、パチンコ屋に入ってしまった。
　何年ぶりかなと思いながら、羽物の台を探していた。そんなに金を使いたくないから、羽物でやるのがあっし流。
　初めて座るウルトラマンセブンの台。とりあえず５００円入れて、はじめた。
　開始１０秒くらいで、フィーバーとなり、いきなり１６ラウンド確定！！
　よくわからないけど、玉がジャンジャン出てくる。 　


これこそ、ビギナーズラック！！

　よくわかんないまま、もう１時間が過ぎ、ちょっと飽き始めてしまったので、止める事にした。

　↑これって「ぶんちん」って言うんでしたっけ？よくわからないけど、これだけもらって、換金所へ…


さて、いくらになったかというと…



ばばぁーん、6,500円也！！！

　やっぱり、雨の日は設定が甘いのかな？横殴りの雨に打たれ、びしょびしょになりながら、でも懐は暖かかった。

　そんな土曜の昼下がり、ちょっと淋しい　雨の休日。

中央線３０分停止

　週の終わり金曜日、普段なら朝カフェを楽しむために、７時前には家を出ているはずが、なぜか今日は７時３０分に家を出た。　
　その選択が運の尽き、雨の日に特有のドアに荷物が挟まったことかで電車が遅れた。
　雨の日ではしばしば見受けれれる光景だが今回は違った。荷物の除去時間が異様に長くて、武蔵境駅で３０分も立ち往生する結果になってしまった。
　これだけ時間をかけて、挟まる荷物ってどんなもんやねんって心で突っ込みながら、車中で待っていたときに面白い人を見つけた。
　歳は初老の女性。なにやら携帯でメールを打っていた。覚束ない打ち方で、打っては消しての繰り返しだったかが、その３０分内で出来上がった文章をこれだ

「今日はこれから磐田へ向かいます。霊的アタックですので、聖書のポーションを予言して待っていてください」
　なんだよ、これ、偶然となりの人もこの文面を見たらしく、あっしと目が合い、首をかしげている。
　その初老をよく見てみると、数珠やら何やら、身につけていた。

　うわぁ、マジで気持ち悪いっていうか、このばあちゃん、頭イカれているって思った。
　もし、神のご加護やらを毎日願っているのなら、こんな事態などおこらねぇだろって突っ込みたくなった。神に縋る前に自分をちゃんと持てよと

　もし、宗教的神が存在するなら、今すぐ現われて、この世界をよくしろよって、あっしは思う。　　「いまに神の鉄槌が落ちる」とか「神が最後は救ってくれる」っていってるけど、一体いつ神が現われて、その悪いと思われている人物に罰が与えられるんだよ。

　そんな他人まかせの人生でほんとにいいのかよ。心の中で存在するブッタやキリストが、金やご飯を与えてくれるのかって、もう一度考えて欲しい

　それでも神は見ているとか言う奴に話しをする気にはなれないけど、もう少し現実を見たほうがいいんじゃないのって、助言したくなる

　イラつきながら朝に思ったことでした

　今日はシコタマ酒を飲んだからこの辺で


　　神様、今日よりも明日はいい日でありますようにと願ってから寝ることにします



　FUCK＆PEACE
　

革ジャンとスパイキーヘアー

　あっしの育った高校は男子校で制服もなく、私服で通っていた。
　何せ、バンドをやっていたあっしは３年生の影響力が弱まる２年生の２学期くらいからずっと革ジャンで登校していた。髪はハリネズミのようにツンツンで、すれ違った誰もが2度見する程で、今思えば、かなり頭悪い格好だが、その当時は一番カッコイイと思っていたし、他人の目なんか気にもしなかった。
　しかし、３年の夏からバンド活動を止めた途端、着るのが恥ずかしくなってしまい、髪をあからさまに立てることにも疑問を感じてしまった。
　卒業式の予行練習にはアホみたいに立てて、後輩たちに目立たせたけど、それ以外の日は革ジャンに袖を通すことはなかった。（余談ではあるが大学一年頃、母校の気高の学祭に行った時に、知らない後輩から「革ジャン着ていた先輩ですよね？」って声をかけられたくらい後輩には痛烈に印象に残っていたらしい）
　それは大学生になっても変わらず、社会人になった今でもクローゼットに長いまま眠った状態にいる。自分の中で音楽をしない限り、革ジャンは着ないと心に決めている。つか、音楽もしていないのに、オシャレで着ている奴を見ると、腸が煮えきる思いがする。

　いつか、また着る日が来るのだろうか。黒いサングラスして、社会を真っ向から見ず、唾を吐き出すような若かりし思いになれるのだろうか。
　何を言われても「だから何？」って思っていたある意味純粋で真っ直ぐな頃に
　いつかの日に備えて、この革ジャンは取っておく、もし火事が起きても、これだけは必ずもって逃げる。

　なぜなら、これはあっしが本当に向かおうとしている道に必要なものだと確信しているから






　仙台アメ横で買った思い出の革ジャンです。鋲はいつも間にか無くなっていました

Never Seen the Light of Day ／ ＭＡＮＤＯ ＤＩＡＯ

　音楽に関係する誰しもが通るマッシュルームカットの４人組。
　その４人が作った偉大な音楽という魔法から逃れることなど誰も出来ない。
　そして魔法にかかってしまった人たちの中で、それに近づきたい、自分たちでも魔法が作れるんじゃないかと儚い夢を抱くものも少なくない。
　そんな魔法にかかりっぱなしのスウェーデン出身の五人組バンドMANDO DIAOの４th『Never Seen the Light of Day』
一曲目のイントロで勝負が決まった。ついにこの領域まで到達してしまったのだと、否応なしに認めなければならない。
　何かの猿真似のような音楽から自分たちの向かいたい方向性が確立したといって過言ではない。
「今でもあの４人組は好きだけど、俺たちはこうなる」
　全体を通してのメッセージと勝手に解釈して勝手に満足している。
　しっかし、名盤。今年買ったアルバムベスト１０に入ること間違いなし！！

まだ輸入版のみの発売。国内版は１１月とか、　



近頃、ゆっくりレコードを耳を傾けて聴くってことをしていないなぁ。何かをしながら、取り合えず音楽を流す感じで、まったくゆとりがなくなってしまったよ。

レコードめぐりもここ２ヶ月間していない。今度の休みにいっちょ行ってみっかな。そうしよう、いやそうするべきだ。聞く時間はどうにか作ればいいだけの話だ。

無意識のうちに…

　仕事が終わったのは１７時過ぎ。今までが嘘のようにここの研修では早く帰れる。そんなわけで、早く帰って寝ようと思って歩いていたら、いつもと違う方向にきてしまった



　おおぉっ！！ここは…



　偶然にもあのカレー屋ではないか　入らないわけにはいかない（笑）
　
　週一ペースできています♪

やはり、うまい　今回は辛さ抑え目の６辛。
　始めの一口が病みつきになります
　ほんとにうまい！！
　いつか全メニュー制覇してやるぜ
　


　外にでたら、あたりはもう真っ暗。もうそんな季節か。

　この季節といったらやはり芋煮でしょう。サークルで一年生が場所取りをするのが恒例だけど、毎年参加していたなぁ。芋煮って全国区だと思っていたけど、漢字変換が一発で出来ないところをみるとマイナーな行事で痛感させられちゃいます。
　原付に薪を積んで…よく広瀬川、そう『牛越橋集合』ですよ。手を真っ黒になりながら、夜通し火を焚いて、バカ騒ぎして、次の日が本番なのに夜で疲れ果てて、朝になって、テントでずっと寝ていたり、ほんとに楽しかったなぁ。

　あの頃と同じ季節なのに、こっちは全然寒くない。空を見上げても、星や月は輝いていない。皆、何かを忘れたように生きている。
　忘れたこと自体忘れて、毎日、同じ電車に乗って、苦悶の表情を浮かべ、時が経つのを待っている。




懐かしい名前で呼ばれた気がして、振り向いてみたら誰も居なかった。

そうだよな、ここは東京なんだ…

　　

沖縄土産と言えば…

　友達が沖縄に行ったとかなんかで、会社でパートさんからいただきました

　ばばばぁーん

沖縄限定発売と言ったら…これしかないさー





ハイチュウ　シークワサー味！！！！さー

いくらなんでも、それはないって思いながら食べてみることに



ハイチュウなんてほんと久々。思い返すと小学生の頃はこの１００円のお菓子を買うのも躊躇ったものだ。いつも１０円や２０円の駄菓子を買っていた。１００円でひとつの物を買うよりも１０円でいろんな種類のお菓子を買ったほうが得だって、思っていたあの気持ちはどこへきえてしまったのだろう。今になれば、１０００円札を出しことにも何も違和感を感じない。月６００円でミニ四駆を一台買うか、ボールベアリングを買うか迷っていた時期が懐かしい。５００円玉が財布に入っていたことの幸福感、満足感。あの頃の純粋な気持ちはどこへいってしまったのだろう。

　ハイチュウ一噛みで色んなことは思い返してしまった…
　シークワサーといえども単純な味じゃない。けっこう好きかも♪
　このシークワサーハイチュウを食べながら、ビールを飲むと、シークワサービールを飲んでる感覚！！

　つか、平日から飲んでいるんかい！！
　
　お金がなくても、一日中遊べた。毎日が宝物だった。こうなることを予想していましたか？あの頃の自分にそう聞きたい？なぜか弁天島公園でかくれんぼをしている頃をふと思い出したあっしでした。

気仙沼を愛して…

　気楽会東京支部といえば、大塚で気仙沼ホルモンを食べることである。ホルモンを食べて、一週間の疲れを取り、これからまた頑張れる力を付ける。
　そんなわけで、もう見慣れた風景ともいえる大塚駅に到着


　今回の画像はこのサイズになってしまいました。



　もうただいまって感覚ですね。
早速焼かさせていただきます♪


　あっしはこの匂いを感じたらパブロフの犬以上に反応してしまいます

　
　キャベツにウスターソースよぉーし！！



　ホルモン着地オォーケェーイ！

おら！！



時刻は１８時。時は来た、いざ喰らいつけ！！！



　きたきたきたきたーーーこのホルモンの食感。嗅覚を刺激する、にんにく。そして噛むリズムを与えてくれるキャベツ。ソフトとハードが混在するサウンドのようにあっしの心を躍らせる。これを言うのは何回目かわからないけど、やっぱ言っちゃいます。
　めちゃめちゃうんまぁーい！！うましうまし

　言い忘れましたが、今日もメンバーはお馴染みのやっとさんとＴＫさんです


リングは戦場なんだよ！！この金網に耐え切れた奴が勝者なんだ！金網の上はまさにバトルロイヤル状態

いくらでも食べれます


２１時に第１ラウンドのゴングが鳴る。これで終わるわけがない。腹はそこそこ一杯だけど、次に向かったのは「新大久保」。
　駅の改札口を抜けた瞬間、明るいという印象とともに、ここってほんとに日本？って思ってしまうほど、チョン人が多い。溢れる言葉がすべてチョン語。まるでケンカしているような口調に聴こえてくる。あまりいい気分になれないけど、そのまま歩き、目的の場所に着いた

　駅から歩いて５分。着いたお店は「仙力」
中に入ってみると、片言の日本語で接客させられる。おやっさん以外、全員、目がつりあがっているちょん人。
　まぁ、そんなのはどうだっていい。

　この店の料理はマジでぶっ飛んだ。東京でこんなにうまいものが食べれるとは夢にも思えなかった。忘れられない味となりました

　まずはさばのたたき！！

　脂がのって最高！！！


　そして、次に来たのは、

　「戻り鰹のたたき」
　先週の悪夢が甦る。どれどれ一口食べてみるか…


こ、
こ、
これは…
…

めちゃくちゃうまい！！脂の乗り方、焼き具合、何も言うことなし！！先週食べたものが如何に偽者で、低レベルか証明させられた。
　これは気仙沼で食べるに匹敵するおいしさです。ほんとにうまい



途中から　つかだいさん（左）とハッピーさん（右）も合流しました

　ふたりとも列記とした気仙沼人です


　こんな魚介類を食べながら気仙沼トークをしていると、まるでいま気仙沼にいるみたいに思えてきます　


　時間は終電間際、楽しかった時間もここで終了。
　店は出た瞬間、１０月の夜の風が吹いた。都会のビルが生んだ無機質な冷たさだ。やはりここは気仙沼じゃないな。帰り道も異国の雰囲気を感じながら、駅に向かった。
　食や場所など何事でも気仙沼と比較してしまう。それだけあっしの中に重責が置いてあるに違いない。

　気仙沼を愛して





　









　

老け顔？言われるのも今のうち？

　大学時代から、よくあっしの年齢は常に上に見られて、１８歳なのに２３、２４歳とか言われていました。それから年月が流れ、今２３歳。
　見た目が年相応になってきたと思ったら、最近「学生ですか？」という街頭アンケートみたいなのに、よく話しかけられる。片言の日本語の三国人や若いアンちゃんまで、あっしのところに話しかけてきます。大抵は無視をして、良くて違いますというくらいだけど、
　
　実際、あっしは何歳顔なんだよ！！

　まぁ、そう言われるのも、今のうちだけど　

　中途半端感が何とも否めない。仕方ないことなのかな、こればっかしは




　最近、家のパソコンの調子が悪く、写真がアップできないので、会社のパソコンを使わざるをえない。だから手短かに、何も深くも無いブログになってしまいます。