またたび

どこかに住んでいる太っちょのオジサンが見るためのブログ

年内最後の…

2008-12-27 08:22:53 | Weblog
 今日で今年の仕事納めです。つかなんで土曜日出社なんだよ!って
グチを溢すのは止めにして、今年を振り返ります。

 まぁ、ブログを見れば、わかることがたくさんあるので具体的には書きませんが、一番変わったことは8月に職場が変わったことです。
それによって、自身の成長の仕方が大きく変化したといって過言ではありません。
 辛いことや試練もありましたが、それを忘れさせる充実感を持てたことは確かです。
 これからも日々感謝、日々勉強。常に動的に捉えたいと思いますので、これからもよろしくお願いします。

 明日から宮城に戻るのでブログ更新はしないかもしれないので、とりあえず今回が年内最後の更新と致します。

 それでは、お体ご自愛ください。
                かしこ

WEEKEND-3

2008-12-26 08:22:58 | またたび
              3
 男の世界にも嫉妬という言葉があり、ヤフミがナンバーワンになることを気にくわない人もいる。ヤフミの二つ年上のナオキのそのひとりだった。ナオキはそれまでの頂点に君臨していた。
 前からヤフミの接客姿勢は認めておらず、ことあるごとに文句や言いがかりをつけていた。いちいちそんなことを気にしている暇はなかったので、ある程度は聞き流すことで二人の間でトラブルを起こさずにいた。
 しかし仕事に募る遣る瀬無さとナオキの執拗なまでの仕打ちに、ヤフミはついに堪忍袋の緒が切れた。ある日、酒は弱くはなかったヤフミが珍しくトイレで全部戻してしまった。
 しかも運悪くトイレに駆け込む姿をナオキに見られていた。常連客を外まで見送ると店の前で待ち構えていたナオキが鋭い目つきでヤフミを睨みながら言った。
 「ったく、ホストが客の酒を吐くんじゃねぇーよ。おまえ、一度ナンバーワンになったかって調子に乗んなよ。酒が飲めないならホストなんて辞めちまえ、ただ歌が上手いだけで誰もてめぇのことなんか、認めてないからな」
 いつもなら聞き流しているはずだったが今回ばかりは無視できなかった。ナオキに負けない眼光で荒々しい声で売られた喧嘩を買った。
 「なんだよ、いちいちうっせぇな。あんたの時代は終わったんだよ、はやく引退しろボケ。あんたは嫌味しかいえないのか、コラぁ」
 今まで誰にも聞かれたことのないような怒りに満ちた声を発した。
 「なんだと、てめぇ誰に口聞いてると思ってんだ」
 ナオキはヤフミの胸ぐらを掴んだ。シャツのボタンが飛び、すかさずヤフミもナオキの胸ぐらを掴む。行きゆく人々が足を止めて、その様子を見ていた。
 ナオキの拳がヤフミの右の顔面に入った。体勢が崩れたが、ヤフミはくるりと背を向け、ナオキのあごに回し蹴りを放った。
 喧嘩をするのは初めてじゃなかった。高校時代はよく他校と小競り合いから、殴りあうことも少なくなかった。
 生きる術として、空手や柔道も独学で学んでいた。だから、それなりの自信は持っていた。
 その直後、店から外の二人の怒鳴りあう声が聞こえて慌てて飛び出してきたボス達が止めに入った。
 やめろ、やめろとボスが二人を引き離した。繁華街の一角は殺伐とした空気が流れた。二人は一度も視線を逸らさず、睨み合ったままだった。いい加減にしろ、ボスの声が辺りに響き、二人はようやく我に返った。
 「見せもんじゃねーぞ」
 怒りの収まらないナオキはざわついている見物人に投げかけると、店の中に入っていった。
 「大丈夫か、一体何があったんだ?」
 ボスがヤフミの襟を正しながら、心配そうに聞いた。
 「別に何でもないっす」
 うつむきながらそう答えると、ヤフミのことを察してか、ボスはそれ以上何も聞かなかった。
 「しばらく、夜風でもあたってろ、後は何とかするから」
 そういい残すとボスも店の中に入っていった。テツシが水を持ってきて、ヤフミに渡した。
 「サンキュ、後いいからお前も店に戻ってろ」
 テツシは頭を下げ、店の中に戻っていった。先ほどの出来事が何事もなかったように繁華街は道行く人達で溢れていた。ヤフミは人気のないビルの隙間で深くうな垂れ、血の混じった唾を吐き出した。
 「オレだって、好きでやってんじゃねぇんだよ…」
力の限りペットボトルを地面に強く叩きつけた。誰かに向けて言葉を発したわけではない、ただその言葉が届いて欲しかったのは他でもない自分自身だった。
 「ちくしょう、ちくしょう。何でだよ、何でこうなっちまったんだ」
 力なく膝から落ち、悔し涙を必死に堪えた。どこからか、ストリートミュージシャンが歌う声とがむしゃらにかき鳴らすギターの音色が、風に乗り聴こえてきた。普段なら聞きも見向きもしないはずなのに、今だけはやけに耳に入ってくる。正確には聞き取れなかったが夢について歌っていた。
 夢か、一言つぶやくとヤフミは立ち上がり、その場を後にした。都会のビル群を抜ける風は、春の終わりを告げていた。


WEEKEND-1-2

2008-12-25 08:01:50 | またたび
                 1
 人間、一度は過去に戻りたい、昔はよかったと思うときがある。
それは決して叶うことが出来ない嘆きに近い。小さかった頃、なりたかった夢に比べ、今いる現状を昔の自分が見たらどう思うだろうか。
 すべてのことが可能性に満ち、青々と茂る若葉のような気持ちは一体いつから無くなり、どこへ行ってしまうのか。そして現実という名の風に流され、いつから輝きを失ってしまったのだろうか。
 心の中の檻に鍵をかけ夢を閉じ込め、今ではその大事な鍵さえどこに置いたかわからなくなってしまっている。自分だけは違うと思っていても、月日が経ち、気づいてみれば、他の誰かと同じく夢打ち破られた存在となっている。
 目に見えぬ時間の流れは、今もゴウゴウと私たちの目の前を絶えず通り過ぎていき、取り戻すことが不可能な、掛け替えのない絶対的存在である。夢を諦めることで大人になるのであろうか。
 それは違う、子供の頃に描いた夢を掴み取り、大いに羽ばたいているやつもいる。心の檻にいつか開けようと、大事に閉まっておいた大切な夢の存在を忘れてしまった時点で、夢を叶えられなかった大人になるだけだ。
 閉じ込めてしまった夢を取り返すためには鍵を見つけ、檻を開けなければならない。近づきは消え、離れては現れる陽炎のような鍵を…時間は待ってはくれない。 はやく檻を開けなければ、完全に夢が消えてしまう、その前に…


                 2
 外から聞こえる廃品回収車の騒がしさに目が覚め、時計に目をやると午後三時少しを回っていた。
 昨日は初めて店の売り上げでナンバーワンになり、たくさん酒を飲んだせいか、普段なら二時には鳴る目覚ましをセットせずに床に就いてしまった。よろめきながら、いつものように目覚めのシャワーを浴びた。なかなか温まらなかったが、構わず冷水を思い切り浴びた。
 撮り貯めしていた映画を大人二人は座れるであろう大きなソファーでゆったりと鑑賞をした。別に映画が好きなわけではなく、ただ話題の一つとして客の話に合わせるため観ている。言わば自主勉強である。必要ないといえば必要ない。
 何もすることがないので、出勤時間までの唯一独りになれる時間を黙々と、テレビを眺めて続けることが日課となっている。
 取り止めなく続く字幕はいつしか、言葉の意味を失い、記号のような意味もなく、ただ反芻しているように思えてきた。
 一番にならなければ意味がない。しかし、一番になったところで特別自分に変わった感情が生まれるわけでもなかった。
 テレビを消し、タバコに火をつけた。タバコは決まってマルボロだ。ただ単純に見た目がかっこいいだけのこと。
 夜行性のため、滅多に開けることのないカーテンを開けると、夕日で空が赤く染まっていた。オレも夜の色に染まっちまったのかな、左手につけている輝かしい時計に目を向けた。
 目を閉じ、まぶたの中で、赤く揺れる夕暮れが確認できた。
 それから空が闇に変わる頃、出勤時間が迫り、いつも同じ客からもらうウィークエンドの香水を手首、髪、首の順につけた。
 この香水の匂いがヤフミをホストとして切り替えるスイッチの役割を果たしていた。最近、汗を掻いたことや自分の本来の匂いは、香水という仮面に覆われヤフミ自身も仮面を着けた姿しか思い出せず、本来の姿を忘れていた。
 タクシーに乗り、絶えずネオンライトが妖艶に光る夜の繁華街へ向かった。イカが光に集まる習性と同じく、光があるところには人が集まる。それが眠らない街。カーラジオから下手とも上手くとも言えない流行りのR&Bを歌う男の声が聴こえてきた。ヤフミは窓に息を吹きかけ、指で「夢」となぞり、その歌を口ずさんだ。今日は同伴の客がいないため、そのまま店に行った。
 店の前で後輩のテツシがヤフミを迎えた。
 「おざーす」
 体育会系出身のテツシは威勢のいい挨拶をし、頭を下げた。
 「どうすか?ナンバーワンになってからの初出勤は?」
 「別に普段となにもかわらないよ」
 にやけるテツシにヤフミは軽くケリをいれた。店に入ると、ある程度の賑わいを見せていた。
 「これからもよろしくな、ヤフミ。やっぱ俺の目に間違いはなかった」
 マネージャーがやってきてヤフミの肩をポンと叩くと、今度焼肉でも食いに行こうぜ、奢ってやるよと誘ってくれた。
 「ありがとうございます、ボス」
 理由はわからないが、この店ではマネージャーのことをボスと呼ぶことになっている。
 「なんだよ、あんまり嬉しくないのか?」
 言葉とは裏腹にヤフミの表情は冴えていなかった。ボスは悩みがあるなら話は聞くぞと言い残し、店の奥へ戻っていった。
 まもなくヤフミに指名が入り、三十代後半の女性の席に着いた。ヤフミは顔も勝ることながら、ナンバーワンまで昇りつめたのは、なんとっても唯一無二の歌唱力にあった。
 音に色があるとしたら、ヤフミの声はラテン語で空が語源の、やや緑みを感じさせる美しい青色のセリリアン・ブルーであった。
 その魅力に惹かれ、ヤフミを指名する客は日に日に増え続けた。一年も経たないうちに店で一番の稼ぎ頭となり、店の看板になろうとしていた。ヤフミはホストに憧れていたわけではなかった。
 街をふらついているときにスカウトされ、大学留年が決まっていたヤフミは、なんとなく夜の仕事を始めてみただけだった。
 子供の頃に描いた夢は、誰もが羨む歌手になることで、教室にも通いコンクールに出場しては確かな結果は残していた。手ごたえもヤフミ自身掴んでいた。中学ではバスケットボール部に所属し、その傍ら歌も続けていたが、二年のときにレギュラーになると部活が忙しくなり、両立が困難となった。
 まだ歌手になる夢は諦めてはいなく、引退したらまた教室に通う予定だったので、ヤフミは部活動に専念することにした。
 目標に一直線になれること、希望で胸いっぱいで毎日が充実していた。しかし、そんな順風満帆に進むかに見えた三年の春に、一つのターニングポイントを迎えることとなった。
 それは大会を二週間前に控えた時に事件は起きた。練習後、腰に違和感を覚えたヤフミは、それに気にすることなく、いつもように居残りのシュート練習をしていると、急に激痛が腰を襲い、自力では立てずにその場にうずくまってしまった。
 救急車で病院に運び込まれ、診断の結果は過度の運動による急性の椎間板ヘルニアだった。一ヶ月間は絶対安静が余儀なくされた。それは同時に、三年間の集大成と呼べる大会に、出場不可能という意味でもあった。
 完全に意気消沈したヤフミはそれ以後練習に参加することなかった。放課後独りでいることが多くなり、次第に同じように行き場を見失ったもの同士が集まり、いつしか落ちこぼれの集団の一員となった。
 夏が過ぎる頃に鏡に映った髪の色は、黒とはかけ離れた色となっていた。当然部活を卒業しても、再び歌の教室には通うことなく、落書きだらけの廃墟がヤフミのたまり場であり、居場所となった。
 高校に進学してもそれは変わることがなく、毎日がただ過ぎてゆくだけの単調な日々であった。タバコをくわえ流れる雲を見上げては、つまんねぇと気だるく煙をはき、そのまま時が経つのを待つだけだった。
 三年間モノクロの時が過ぎ、働くことを嫌ったヤフミは、何とか入れる大学に入学することにしたが、別段やりたいこともなかったのでその結果、規定の卒業単位が足りずに、留年することになっていた。
 そんなときボスに声を掛けられ、この道に進むこととなった。人に言われるまま生きてきたわけではない、しかし自分のやりたいことを実現できているとも言えなかった。流されるまま?そうとは限らない。
 だがやり切れぬ思いは、確かに心の片隅のどこかにあった。実際ホストの実績が上がっていく一方で、ヤフミの中にあるわだかまりのようなフラストレーションも徐々に溜まっていったのも確かだった。


The last day of this year

2008-12-24 08:16:31 | 東京日和
昨日は天皇陛下が75歳になられた日ってことであっしは迷うことなく日章旗を掲げました。

まぁ、いつものようにお昼に吉祥寺です♪
井の頭公園方面のおいしいオムレツがあると聞いて行きました。

あっしはトマトが嫌いなため、ケチャップはNGです。
なので、数少ないバターライスをチョイスして、その結果…

カツオムレツのカレーソースにしました。
つか、これってカツカレーじゃない?
味はまぁまぁうまかったです。
味は濃いので水が欲しくなるのですが、全然お冷やが回ってこない!
基本的にセルフにしてほしい。各テーブルに水がないなら、もっとスタッフがお冷やを回して欲しい。こちとら、喉がカラカラで水を欲しているのに。
もっと水の重要性をわかってほしいな



腹が満たされ、久々にやりたいことがありまして、それは…

ビリヤードだーー
待ってましたよと球と球とぶつかり合う乾いた音を欲していました。

狙い通りに入るとほんとにキモッティーー!

想い存分遊びましてー

なんだかんだあって、もうどっぷり夜が更けました。


井の頭公園です。夜の散歩をしつつ、「流星の絆」のラストシーンのベンチ探しをしました。

それらしきベンチはありました。が、写真は暗すぎてわからないので載せません。
どなたか最後のシーンが井の頭公園かどうか知っていたら教えてくださーい。

どこからか沖縄民謡が聞こえてきました。
何度来ても発見がある井の頭公園です。



妙に懐かしい冬の匂い、とても硬質な12月の風。
街灯に照らされて、描かれた並んだ影はいつまでも動くことなく、そこにいるのでした。



今年最後の「東京日和」でした。



Champagne supernova

2008-12-22 08:04:11 | 東京日和
昨日、M-1が終わるともう年末って感じですね。

でも、その前に忘れていけないのがあるでしょうってことで…

それはまさかのクリスマスです。

宗教とか関係なしに人の心が満たされるのならば、それでいいじゃないか!


勉強机兼、パソコン机兼、食卓には鳥が来襲!

クリスマスといったら…

やっぱカレーでしょ♪
欠かせないシャンペン!

雰囲気は高そうですが、かなりの安物です。

ローソクに火をつけます。
おぉ~、ロマンチック★

こういう演出はあっししか出来ないでしょう




前は作り物に見えたイルミネーションが今は本物に見えるんだ。
口にした言葉は白い息となり、音もなく消えるのでした。
24日に降る、粉雪になるために…

愚の骨頂

2008-12-12 11:41:00 | Weblog
休みの日にアーケードなどを歩いていると、街頭募金をしている人たちがいる。
あっしは一度も募金をしたときがない、つかしたくない。

コンビニやお店においてあるものに対してはちょくちょくいれるが、「御願いしまーす」とか発している連中に入れる気が起きない。

冷静に考えてみて、街頭募金などをするより、単発のバイトをしたほうが絶対に稼げる。
如何にも正義感ぶり、「募金をしてください」とか嘆いているが、自分で稼がず、人に頼っているということをわかっているのであろうか。

一日中立っているだけなんて無駄に近いし、だっから自分で稼いだお金を募金しろ。

募金なんて、入れる人は入れるし、入れない人は入れないでしょ。
無人でも、人が立っていても考えていることは同じだ。

子供達を使って、募金活動なんて、満足しているのは大人達だけでしょ。

くだらない以上にくだらない。

信号待ちなどで話しかけるのはやめてください。

自己陶酔に浸る考えの人たちがなくなればいいな。

ただそれだけー。

模様替え

2008-12-11 08:19:29 | Weblog
気がつけば、もう年末かい!
今年の冬は寒いです。特に懐事情が…

変わるのを待つのではなく、自分で変えることが大切だ。

というわけで1年以上続いたテンプレートを変更しました☆

何か、違う雰囲気に見えますね♪

関係ないのですが、あっしの年末の予定は27日に仕事納めでその日に仙台に帰り、28日は仙台で遊んで、29日に気仙沼に帰ります。

ということで27日、28日は仙台にいますので、近々後輩へあっしから恐怖のメールを送ります。
無視しないで返事してね

カッポグッタ

2008-12-10 08:17:12 | 気仙沼
「カッポグッタ」
この言葉の意味はご存じだろうか?

これは気仙沼弁で「泥濘に足が入った状態や靴に水が入ってしまった状態」という意味である。

文字にすると違和感ありまくりの言葉だが、それを店の名前にしている美容室があると聞き、ちょうど髪を切りたかったあっしはそのカッポグッタに先週の土曜日に行きました。

場所は鷹の台駅から近くで府中街道沿いにあります。

その日は10時に予約をしていたのですが、朝起きた時間が9:50!!
急いで着替え、ダッシュで店に向かいました。

20分くらい全力疾走でようやくつきました。


http://www6.plala.or.jp/kappgutt/index.html
もちろん、経営しているのは気仙沼人です。
鹿折出身の吉田さん。

あっしが気仙沼人と知らせると、すぐにうち解けて、地元トークで盛り上がりました。
あっしより8?コ上ですが、そんな年の差なんて関係なしに気仙沼ホルモンから港祭、気仙沼高校の話などで盛り上がりました。

小平で気仙沼トークが出来るとは!?

クールな髪型になり、気分もさっぱりして、午後は原宿に行きました。

またカットしさ行きます。


早く年末にならないかなぁ~

公界3周年おめでとうございます。

2008-12-09 08:31:36 | 東京日和
あっしがよく渋谷に出かけるのは渋谷に公界があるからだ。
山田さんに連れて行ってもらったのがきっかけで、マスターの木村さんと出会った。
朝、築地に行ったり、ボルダリングなどを紹介してもらい、単調な東京ライフに変化が加わるようになった。
そんな公界が開店して3周年を迎えると聞いて、土曜日渋谷に出かけました。
公界のホームページです↓
http://news.kukai.biz/

花が添えられて、いつもとは違う装いです。

とりあえず、ルービーで乾杯☆
うん、うまぁい!

そして、やっぱり公界といえば…

鯨のユッケです。
やっぱうまい☆実は何ヶ月振りの味です。
タイミングが合わず、行けずじまいの日々が続いていました。
味は変わることなく、あっしに手を振るかのように待っていました。
なくてはならない絶対的エースの

鯨カレーです。
これまたうまし!


季節限定の「すず音」もいただきました。
すず音とは一年ぶりの再会です。


人は入れ替わり立ち替わりでした。
これも木村さんの人格による人脈でしょう。

ゆっくり話す機会がなかったので、今度ゆっくり酒を飲みに行きます。

こんな都会の真ん中で「宮城」とか「気仙沼」とかのワードが聞けるだけでうれしいですし、誇りに思います。
いつまでも都会のオアシスで有り続けてください。

兎に角、3周年おめでとうございます★★

原宿ドール

2008-12-08 08:12:08 | 東京日和
今週も見事な冬晴れ。
区内に行かないわけにはいかないってことで人混み溢れる原宿は竹下通りに行きました。

昼過ぎにつきまして、とりあえず腹ごしらえってことで

ここって前は古着屋じゃなかったっけ?
入ってみると

怪しいアジア系の人に誘われて、買ってみました。

ケバブです。


ケバブってそういう動物の肉だと思っていたのですが、違っていまして、串に刺したりして食べる料理がケバブっていうみたいですね。
ぐるぐるまわるケバブ。肉をボロボロ落とすよりもがっつきたいのが心情です。

けっこう休めるスポットですよ。場所の名前はわからないので、写真を参考に竹下通りを歩いてください。

竹下通りを出て右に曲がり、神宮前ってとこにロックンロールミュージアムがありました。

安いTシャツを買いまして、おまけに

ガンズのステッカーをゲットしました。


近未来的な建物が建っています。コクーンタワーみたいだ。
空想的に描いていた建物があちらこちらで見られるようになりました。



冬の空を見上げると、こんな薄汚れた都会の空も綺麗に見えてしまうんだな。