またたび

どこかに住んでいる太っちょのオジサンが見るためのブログ

絶賛「あまちゃん」にハマリ中

2014-01-23 08:18:35 | 映画
ネットのニュースで「年が明けても『あまちゃん』の話ばかり……“あまロス”激しすぎの今田耕司に、周囲がドン引き中」
http://www.excite.co.jp/News/entertainment_g/20140120/Cyzo_201401_post_1284.htmlとタレントの今田耕司さんが未だにあまちゃんにハマっているという話なのですが、私も未だにはまっています。といいますか、最初から完璧に見たわけではないので、現在進行形です。


あまちゃんのBlu-ray BOXです。
第三弾で完結で、今は映画の「潮騒のメモリー」を撮り終ったところまで見ました。
毎日見るのが楽しみすぎます!

というわけで絶賛「あまちゃん」にハマリ中です。

未だにミズタクのマネをするので、私も周りに引かれているのかなぁ~

「いぱ~ん、だんせぇ~、いぱ~ん、だんせぇ~、ルパーン、さんせぇー」

英国王のスピーチ

2011-03-07 08:18:57 | 映画
今年のアカデミー賞作品の
【英国王のスピーチ】を観てきました。

内容は知っている方もいるでしょうが簡単に書きますと
イギリスの王子が吃音症と立ち向かいながら、克服までにはいきませんが、
それでも努力して国民から愛される王になっていく話です。
詳しくはネットで調べてください。


場所はシネマイクスピアリです。

う、反射して見づらい。。。。。。


そして、いよいよ始まりました。








人一倍笑って、そして誰よりも多くの涙を流しました。

これはアカデミー賞獲りますね。

吃音の症状はあっしも何となくわかります。
あっしも会社に入って数カ月経った時に
過度のストレスで言葉が出てこないってときがありました。
独り言や何気ない会話では言葉が出るのですが、
ある状況になると喉に言葉が詰まってしまうってのがありました。
まぁ、どうにか克服はして、今は大丈夫なのですが、
この映画を見ていて、すごく共感する部分がたくさんありました。


パンフはうまく撮れました♪

イギリスの映画はいいですね。

地球外生命体がやってきて、アメリカが世界を守るという映画とは
次元が違いますね。

つか、何でアメリカはあんな映画ばかりなんだろうか。
どんだけ「アメリカが世界の中心」って洗脳させたいんでしょうかね。


英国王のスピーチ… 心が和らげました。

大人になんかなるもんか!

2010-07-20 08:19:39 | 映画
あっしの好きなバンドのラモーンズの名曲に
「I DON'T WANNA GROWING UP」という歌があります。
Ramones - I don´t want to grow up

この映画を見終わったときにこの曲が頭から離れなかった。

観た映画とは
『トイ・ストーリー3』だ。



最近は猫も杓子も3D、3Dと騒いでいます。
ったくそんなに3Dが必要かねとあっしはいつも思っていました。
そんなディズニーのアトラクションじゃないんだから、



でもね…

でもね…

でもね…

実際に映画館で通常か3Dか選べる状況になったらね










やっぱりね

一度はね



















物は試しという言葉があるように









3Dを選んじゃいますよね

80年代サングラスマン登場!

一度は試してみたいと思うでしょという感じで
メガネを装着して、映画を見ました。

まぁ、飛び出す飛び出す
3Dの奥行き加減はけっこう衝撃的でした。

しかし、人間ってのはすぐに慣れるもんで最初の5分間は
すごかったのですが、すぐに3Dが当たり前になって特に何も感じませんでした。

で、肝心な中身はというと、
第1作目から10年後。おもちゃ達の持ち主であるアンディは17歳になっていて、
おもちゃと遊ぶことからは卒業している。
そして、もうすぐ大学に進学しようとしている。
アンディは引っ越しに際して、長年のお気に入りだったカウボーイ人形の
ウッディだけを持っていき、アクション人形のバズを
はじめとする他のおもちゃたちを屋根裏にしまうことを決めた。

ところが、屋根裏行きのおもちゃ達が手違いでゴミに
出されるという事件が起こる。危ういところで難を逃れたおもちゃたちは、
アンディに捨てられたと思い込み、地元の託児施設へ
寄付されるおもちゃたちの段ボールに自ら入り込んだ。
託児所「サニーサイド」のおもちゃたちに歓待を
受けたバズたちは留まることを決意し、
仲間を説得するために同行したウッディは諦めて去ってゆく。

だが、新入りのバズたちに割り当てられたのは、
おもちゃを乱暴に扱う年少の子供たちが集う部屋だった。
「サニーサイド」が強い人間不信を抱えるぬいぐるみのロッツォに
よっておもちゃの牢獄と化していることを知ったウッディは、
仲間を救うために帰ってきた…

と危機的状況からの脱出劇。

ディズニー映画はハッピーエンドで終わるとわかっていても
緊迫感からの開放された安心感で
あっしは
2回泣きました。
サングラスで見えないと思ったので思いっきり泣きました。

これは子ども向きではないですね。
大人向きの映画です
むしろR-18指定してもおかしくないです。
子どもの感性と大人の感性は違いますが、
子どもでは感じ取ることが出来ない感情がそこに
有ると思います。

そうですね。
2010年のベスト映画は決まりました!

ねっポテトヘッド♪

子どもの感性はよくわからないもので
劇中になんでもないシーンで子どもが一人大笑いをしていました。
えっ!?そこ!?笑うとこ?って突っ込みそうになりました。



あっしは物が捨てられない性格だからたぶん実家に遊んでいた
キン肉マンやタートルズの人形は残っている。
遊びはしないけど、出来るだけ取っておきたいね。

心温まるさよならをディズニーから受け取りました。
アニメでこんなに泣くなんて…
見て損はしませんよ。

映画「トイ・ストーリー3」予告編(吹替版)

シャッターアイランド

2010-05-11 08:17:12 | 映画
「ある仕事につくと、
 その仕事がその人間そのものになる。」
        byマーティン・スコセッシ



まだ黄金週間の時の話です。
夢の島を後にして、向かったのは舞浜です。

そして、舞浜にございますシネコンで映画を観ました。

マーティン・スコセッシ監督、
レオナルド・ディカプリオ主演の
『シャッターアイランド』です
詳しくは↓のHPから
http://www.s-island.jp/

簡単にストーリーを書きますと、
シャッターアイランドは精神疾患のある犯罪者を隔離収容する孤島の刑務所。
ここで1人の女性が、謎のメッセージを残して跡形もなく消えた。
連邦保安官テディ・ダニエルズ(レオ様)は事件を捜査するために
新しい相棒ととも島にやってくるが、
テディがこの島に来たのには他にも理由があった…。
と、どこからのコピペしました(笑)

“衝撃のラスト”
などCMなどでけっこう大袈裟な宣伝してたので、ちょいと観たい映画でした。
早速チケットを買いまして…

シネコンなのに自由席。。。
もう人気がないので小さい会場みたいで、そこは指定席じゃないということです。
みんな「てぃだかんかん」をみてるさー

よっしゃ、後は観るしかない…
内容はミステリー映画です。

2時間後…











ネタバレしそうなので、あまり内容は書きませんが、
あっしは観た直後、
深い余韻の沼にハマリました

これは…2回観なければ駄目でしょって感じです。
見終わった後にポスターをまじまじとみていて、
沸々と疑問が沸いてきます。(この日本語って変?)
まるで布に落ちたシミがじわじわと拡がっていくように、
小さな言動が大きな謎に思えてきました。
見て損はないと思います。

えっと、DVD、ブルーレイになったら買います!
たぶん、特典映像とかで謎がすべてわかりそうなので…

今日は短いですが、ここまで~




ヤスケン、サンバ!

2010-03-09 08:20:21 | 映画
薬のおかげで胃に痛みはありません♪
あとは時間が経てば大丈夫かなって楽観しています。

土日はどこにも行かなかったので、
ネタが枯渇しております。。。

ヘ、ヘルプミー状態なので、今日は久々に映画を紹介します★

2007年公開の
『たとえ世界が終わっても』です。

http://www.cinematopics.com/cinema/works/output2.php?oid=8273
 あっしが観たときに書いた感想で、けっこう長いです


 人間には怒りや悲しみ、喜びなど様々な感情がある。
 一言で簡単に片付けられてしまうこともある。
 しかし、言葉にならない感情は存在する。
 言葉にならない感情を表現として具現化したいなら、
 この映画に陽炎の如く存在している。
 いつも同じ時間に起き、同じ行動を取り、
 ただひたすら休みが来るのを待ち望んでいる。
 そんなに日常の繰り返しに苛立ちも覚えたが、すぐに諦めもやってきた。
 単調な毎日で大切なものを失くしてしまっている気がしていた。
 ここにくればパズルは完成すると思っていたら、
 そのパズル自体もどこに置いたかわからなくなってしまっていた。
 でも、この感情の高ぶりはあの頃を思い出せてくれた。
 過去になっていたものを現在に取り戻すような、夏の乾いた草木の匂い。
 映画を見終わった後に私にまだその感受性が残っていたことを
 深く再認識させてくれた。「たとえ世界が終わっても…」
 後に続く言葉が出てこない、こんな私はこの映画を憧れだけで
 終わってしまうのかもしれない。



まぁ、よく書いたもんですね。
今観たら、どんな言葉が出てくるんでしょうかね。

待ち望んでいる朝はこんな表情?

















運命というものは…

2009-06-18 07:44:41 | 映画
またまた映画紹介ってコトで、今回は今年のアカデミー監督賞を取りました
ダニーボイル監督のハリウッドデビュー作の「a lifeless ordinary」。
邦題が「普通じゃない」を紹介します。

運命とは目に見えないものだろうか?もしかしたら誰かが意図的に運命を装っているのではないだろうか?
人気小説家になる事を夢見ながら、巨大企業の清掃人として働く主人公。突然クビになった事に抗議に向かった彼は、そこにたまたま居合わせた社長令嬢を誘拐するという話で、ロマンチック・コメディである。

映画の中身自体はめちゃくちゃおもしろいわけではない、しかし劇中に流れる音楽が素晴らしい。

一番の名シーンの銀行強盗をするときに流れるAshの「a lifeless ordinary」はほんとに最高である。これを聞いただけで鳥肌が立ってしまう…
映画のために音楽があるのか、音楽のために映画があるのか、と考えてしまうほど印象的なシーンだ。


男女の関係は普通じゃないですよね。
この映画を見終わるたびにそう感じます。
奇跡と運命、そしてタイミング。
そう思い、鳴らないケータイを見つめながら、独りため息をつくのでした。

素敵じゃないか

2009-06-15 12:50:59 | 映画
土日とあまりネタ作りが出来なかったので、あっしの好きな映画を紹介します。

「50回目のファーストキス」

ジャンルはラブコメです。

どういうストーリーかというと…(けっこうざっくり書くので、多少間違っていても突っ込まないでね)
舞台はハワイで事故によって昨日のことが忘れてしまう記憶障害の女性に恋をした男がどうにかアタックし続けるという話です。

どんなに思い出の残るようなことをしても次の日には
「あなた誰?」となってしまう。
絶対に成就は出来ないだろうと展開だが、最後の最後の展開が…
少し重いテーマだが、そこはラブコメだけあって、所々笑わしてくれる。

女性が歌うビーチボーイズの「Wouldn't It Be Nice」が何とも切ない
歌詞の内容は
「もっと歳をとったら素敵だろうな
そうすりゃこんなに長く待たせなくてもすむよ
一緒に暮らせたら素敵だろうな
二人だけのものだよと言える世界でね

うんとうんと
素晴らしいだろうなあ
おやすみと言った後も
二人で一緒にいられるなんて

素敵だろうな目をさましたら
朝になっていて二人の新しい一日が始まる
一日まるまる一緒に過ごした後も
夜通し二人で
ぴったり寄り添っているんだ」

女性は明日になれば、全て忘れる。
ハッピーエンドが不可能だと誰もが思う。
それでも男は一途に恋をする。

この映画は2005年の上映であっしが21だから大学3年生だ。
仙台の木町あたりにあったミニシアターで観ました。
一緒に行った連れはエンディングの時に泣いていた。
あっしは感動と言うよりも安心が上回っていた。
心が満たされるような映画でした。

是非観たい方はDVDがあるので声をかけてください。

ちょっと長くなりましたが、ほんとに素敵な映画です。