またたび

どこかに住んでいる太っちょのオジサンが見るためのブログ

高円寺ホリデー

2009-01-29 08:14:05 | 偏食日記
胃の調子は思わしくありませんが、食べたいものが食べたいのが人間の性というものです。
高円寺に立ち寄ったときに


ちょっと味が濃いものが欲しくなり

「ZATS BURGER CAFE」に行きました。
http://sasebo-burger.jp/

ノンアルコールのレモネードを飲みつつ、やってきましたのは
「ZATS BURGER CAFE」の名物料理の

佐世保バーガーです。
初めての遭遇です。
どれどれ…
おお、なかなかの美味。
豪快にがっつきますが、これは止まりません。

贅沢にサイドメニューのポテトをオーダー♪
マヨネーズ(タルタル?)、トマトケチャップはもちのろんで使いません。

カフェモカを飲んでまったりな気分。

休みの日くらいは自分にご褒美を与えたいですね。





明けない夜はない、出口のないトンネルはない。
微かな光すら見えない日々で果たして光など存在するのだろうか。
今が試練、ここがそれぞれの分かれ道。

全員が好きだと思わないで!

2009-01-28 08:07:15 | ツッコミ待ち
あっしはマヨネーズが大っ嫌いだ。
うまいと思ったことがないし、かけることによって味を殺しているとまで考えてします。

酢が苦手でドレッシング全般食べることができない。
だから、サラダには何もかけずに食べることが当たり前で、
飲み屋でもドレッシングがかかっているものが出されたら一切食べられない。

そんな生活を送る中、久々にコンビニでたこ焼きを買いました。
添付してあるソースを見て唖然…

おいおい、これじゃ、開けたらソースとマヨネーズが必ず混ざり合ってしまうではないか!
誰もがマヨネーズを好きだと思っている開発陣!ちょっとおかしいぞ!


これは動かない手はないということで、早速●●●●●●●のホームページの窓口にメールを送りました。

次の日にメールが届きました。


●● ●● 様

メール拝見させていただきました。いつも●●●-●●●●をご
利用いただきまして、誠にありがとうございます。

この度お寄せ頂きました「とろとろたこ焼き」に添付されている
「マヨ&ソース」についてのご意見に付きましては、お客様より
の貴重なご意見といたしまして、早速担当部門に連絡させていた
だき、今後の検討課題とさせていただきます。

ご連絡ありがとうございました。今後とも●●●-●●●●をご
愛顧くださいますようお願い申し上げます。


ところであっしはどうやって食べたかというとフォークでソース部分を差して、ソースだけかけて食べました。

ふぅ~、これは決してクレームではなく、マイノリティの意見です。

今後、この商品がどうなるか乞うご期待!

音を求めて3千里

2009-01-27 12:37:34 | MUSIC
ストレス解消は音楽だ。

最高の音を求めるためにあっしはレコード探しに出かけました。


今回は高円寺でお買い物。



高円寺はマニアックといいますか、底が知れない奥深さを感じます。

数点周りゲットしたのは

ローリングストーンズの「The Rolling Stones, Now!」


ポール・マッカートニー&ウイングスの「Band on the Run」とほか多数
です。
ビートルズのアルバムをすべて揃えたので今はソロのアルバムを探しています。

やっぱ60年代は最高だ。
音楽はここで終わっている。最終形だ。


埃なのか、日焼けした紙の匂いなのかレコード屋はいつも同じ匂いだ。
選ぶときは宝探しのような錯覚に陥る。
今日も自分だけの宝物を見つけた。

人に言われて直るなら、どんどん言われりゃいいだろ

2009-01-26 08:16:38 | MUSIC
最近、いいニュースがなく、夜が明けてもそれは解消されることはない。

ストレス溜まり気味のあっしです。

こんな時には鼓膜を劈く爆音が聞きたくなります。

ということで、吉祥寺にあるライブハウス

「ROCK JOINT GB」にいきました。

お目当てはなんといっても

カルトフラワーズです。
http://cultflowers.blog.so-net.ne.jp/
小川さんは今日もナポレオンジャケットで決まっています☆

体調不良のため、喉の調子が絶好調ではありませんでしたが、
魂に響き渡りました。



嫌になってしまう日常にこんな刺激が欲しかった。
まさに砂漠にオアシスです。

目を瞑ればそのまま眠ってしまいそうな心地よさを感じながら、
30分近くのライブは終了しました。

空が落ちて、星が咲いた。

こんなロマンチストなロッカーを追いかけたいと思います。

サンキュー

リミット

2009-01-22 08:29:42 | Weblog
なんか最近いいことなく、精神的にまいっちゃっています。
投げ出したくなる衝動に掻き立てられるときもあるし、先行き不安が明るさを奪ってしまいます。
疲れたねー

楽しくないです
何もかもが


ほんと嫌になっちゃいます。

ほんとに疲れたねー

GUERILLA RADIO

2009-01-20 12:31:56 | 東京日和
世界を変えたいなら、何か行動だ。
本気で変えたいなら死ぬつもりでやれ。
待っていても世界は変わらない。
変える世界を築くのは自分自身だ。

もしわれわれが空想家のようだといわれるならば、救いがたい理想主義者だといわれるならば、
できもしないことを考えているといわれるならば、何千回でも答えよう。

「そのとおり」だと。

ということで
革命のアイコンとなっているチェ・ゲバラの映画を見に行きました。

「チェ・ゲバラ28歳の革命」

吉祥寺の「BAUS TOWN」というミニシアターに行きました。
公開2日目というだけあって、すぐに満席になりました。
早く並んでいてよかった☆



映画評論家でもないし、おもしろい、つまんないという簡単な言葉で済ませたくないので、言えることはただ一言
「戦争と革命の違いが見えた」です。

まぁ、その人の主観で捉えているから、それに対して何も言わないでね。


アメリカで9.11が起きた直後、平和を唱えるジョン・レノンの「イマジン」は放送自粛となった。同じく平和とつく歌は一部放送自粛という事態になった。
チェ・ゲバラを掲げ、反体制と唱えたレイジ・アゲイント・マシーンは全曲放送自粛となった。
何の話?そんなことをただ思い出しただけ…





白い嘘、黒い恋

2009-01-19 12:50:40 | 東京日和
久々に行きましたのはシモキタ!
半年振り以上です。

夜に神泉で用事があるまで、久々のシモキタを探訪です。

とりあえず腹ごしらえで

オシャレなカフェで昼食です。
シモキタのこういう小さくこじゃれたカフェは大好きです☆

アットホームといいますか、拘っています感がたまりません。

迷うことなくペペロンチーノを頼みます。
味がちょい薄いかな…


そして夜は神泉にあります。

「おんどる」で食事
http://www.ondoruyaki.com/
けっこう穴場スポットですが、人気はあります。週末は予約が必須だそうです。

見てくださいよ、この肉!
赤ワイン漬けだそうで、食べるだけで酔っちゃいそうです◎

あ~、この文章を書いているだけで、お腹が減ってしまいます。
オレイン酸というイベリコ豚に多く含まれる成分がたっぷり♪

店員さんが焼いてくれます。しかも切ってくれるので、
こちらはただ待っていればいいだけです◇

〆の御飯もガッツリいただきます!
4人で食べたのですが、あっという間になくなってしまいました(笑)




上機嫌のまま、またシモキタに戻りまして、ライブハウス「屋根裏」に行きました。
昼間にシモキタですれ違った知り合いが今日ライブってことで急遽遊びに行きました。

この雰囲気最高です。テンションが徐々にあがってきます↑↑

爆音とともに演奏が始まりました。
この鼓膜を劈くBEAT。
ありきたりな生活で忘れかけていた何かを思い出させるような感覚になりました。
欲していたものがここにありました。


「カルトフラワーズ」です。
http://cultflowers.blog.so-net.ne.jp/
小川さんはイケメンの上にかっこよくズルいです★

30分近くの演奏でしたが、あっしが知らず間に空いていた心の穴を満たすには十二分でした。
身も心も満足とはこのことです。




瞳を閉じ、横になるとあの演奏がいつまでも頭の中で鳴り響いていた。
止まない耳鳴りが心地よい子守歌に聞こえた。

なくなってる!?

2009-01-15 08:15:26 | ツッコミ待ち
この前、仙台に帰ったときの話です。
仙台駅の象徴といえば、伊達政宗象です。
サークルなどの集合場所はディズニーストア前か伊達政宗象前が定番ですが、
なんんと!

なくなってる!!

どこに探してもない!


おいおい、これじゃ、ドコを目印に集合せぇって言うの!?


まぁ、仙台に住んでいないからいいか。

その勇ましい象はいずこへ…象の行方が気になったけど、翌日には忘れているあっしでした。















WEEKEND-6

2009-01-14 13:53:47 | またたび
 言いたくても言えなかった言葉が出た気がした。
 短い言葉が何年もそこに立ち止まっていることに見て見ぬふりをしていた。
 開放とともに腹の奥底から声が出た。同時にマサトから素早くボールを奪い、先程外したスリーポイントゾーンまでドリブルした。
 眼光鋭くゴールを睨み、シュートは膝で打つ、その言葉通りに、あの頃のフォームが蘇えり、マサトがディフェンスに来る前にボールから手が離れた。
 ヤフミは右手の人差し指を大きく空に突き出した。
 ボールの軌道は高く放物線を描き、リングに吸い込まれるように鮮やかに入り、今日一番の快音がヤフミの耳に届いた。
 「ふぅー、やっぱ、すげぇな。ヤっちゃんは負けたよ」
 二人ともよれよれになりまがらベンチに座り、汗だくになった顔を拭いた。
 香水の匂いをすでに消えており、汗の匂いしかしなかった。
 ヤフミはタオルで顔を覆った。目をつぶるとボールを必死になって追いかけ回り、練習に明け暮れた自分の姿があった。
 バスケを引退したら本格的に歌を始めて、絶対に歌手になってやる。
 …そうだったよな。
 「どうした?具合でも悪くなった?」
 「なぁ、マーボー。中学の頃のオレの夢って何だ?」
 「えっ…歌手になることじゃなかったの」
 「そうだ」
 俺の夢は歌手になることなんだ。タオルを手に取り、立ち上がった。
 「思い出せたんだ。中学の頃のオレが…甦ったんだ。この汗の匂いで思い出すことが出来たんだよ。」
 過ぎてしまった過去を戻すことは出来ない。しかし、取り戻せるものがあった。 それはあの頃の気持ち。今までの葛藤がすべて吹っ切れ、それと同時にヤフミは 大事な鍵を見つけることが出来た。
 あとはドアを開けて、檻から取り出すだけだ。
 「これまでなんて無駄な時間を過ごしてしまってたんだ…」
 「そんなことない」
 マサトも立ち上がり、持っていた水を一気に飲み干した。
 「始めることに早いも遅いもない。大事なのは諦めずに、夢を追いかけ続けることだと思うぞ。さっきヤっちゃん言ったじゃん、オレはこのままで終われるかって、まだまだいけるって。それが本音だし、オレの知ってるヤフミは咲かないまま散る花じゃないぞ」
 汗が目に入り、涙と共に頬をゆっくりと伝わり、地面に落ちた。
 頬の痛みはそこにはもうない。
 「先生らしいこと言ってくれるね。オレが生徒だったら、こんな先生がいる学校に毎日通うだろうな。何年掛けてでもいいから、夢を追いかけ続ける。俺はやれる、おれはやれる」
 このままで終われるか?心の叫びがようやく吐き出せた。
 噴出す汗と涙をもう一度、タオルで拭いた。
 「ありがとう。ヤっちゃんのやる気を見て、オレもまたがんばれる気がしてきたよ」
 それ以上の言葉は必要なかった。無言で交わす握手。
 これからの進む互いの道にエールを送った。二人が出来る最高のメッセージ。
 「あっ」
 シャツを着ようとしたときに胸ポケットに仕舞いこんでいた腕時計がまた地面に落ちた。焦ることなく、拾いあげ、
 「こんなものはもう必要ない」
 ヤフミは振りかぶると、力の限り腕時計を放り投げた。
 夕日に反射し、きらりと光ると、乾いた音が遠くで聴こえた。
 過去はもう振り返らない。もったいないとマサトは頭を抱えたが、すぐに右手を挙げ、ハイタッチをした。
 「腕時計くらい自分で買えるようになる」
 ヤフミはそういうと、転がっていたバスケットボールを拾い、もう一度ボールを弾ませた。
 今日も一日が音もなく過ぎていく、だが明日からまた新しい日の始まりだ。
 弾むボールの行方を見ながら、今また新たな一歩を歩み出すことを考えていた。
 これからの人生でもっと苦難が待ち構えているに違いない。
 でもヤフミの目は輝き続けるだろう。すべてが可能性に満ち、高い志、情熱を持っていた自分に戻れるあの匂いを忘れない限り。
 そしていつかは必ず心の檻に閉じ込めてしまった夢を、掴み取ることができるであろう。
 帰りの車中、ヤフミはカーステレオから流れる最新の曲を口ずさみ、暮れなずむ街並みを眺めた。
 ヤフミには、いつもと同じ夕暮れが、今日は少し変わって見えた。
 まるでデジャヴのように懐かしい街並みだった。
                               END

下町探訪記 花やしき編

2009-01-13 12:35:44 | 東京日和
これだけじゃ、浅草を楽しんだことにならないと
向かいましたは花やしき

入園料たっけぇーー

こち亀じゃ、無料だったのに!

とりあえず、日本最古のローラーコースターに乗りました。

50年前からあるってことは別の意味で怖いです。

この狭い園内を…どのように回るのやら…

おおおおおおおおおおおおおー
当たる当たる当たる!
天井の低さが恐怖を生みました。
期待していなかっただけに、意外と楽しめました。

見てくださいよ、この雲一つない晴天を!
なんとも気持ちがいいもんじゃ、ありませんか。

3時間ばかり楽しんで帰っていると…

ババババババッティングセンター!?
あっしの大好きなバッティングセンターではないか!
これは素通りするわけにはいかない!

早速、ダルビに挑戦!
おりやゃー
空を切る金属バットの乾いた音だけが空しく流れていました…



その日の夜に親戚から1通のメールが…
何やらあっしを花やしきの園内で見かけたらしい。
なんだ、話しかけてくれればいいのに
てか、しならく会っていないのに、しかもサングラスをかけていたのに
遭遇した驚きよりも気づかれたことが嬉しいです☆
東京は狭いですね。狭いところに人が多いだけ。
そう感じて、オリオン座を眺めるのでした。