夏休み3日目。
今日からお盆ということもあって午前中にお墓の掃除と親戚のお家にお線香をあげに行き、午後に盆供養でお寺に行くとスケジュール。
朝5:00に起きて6:00前から21kmのランニング。
キツくも楽でもない5分20秒/kmペースで走る。
3kmごとに給水をするが、それでもすぐに喉が渇いてくる。
18kmまで走ったところで前から手を振って笑顔で近づいてくるランナーがいる。
ランナーとは不思議なものでランニングフォームでだいたい誰かわかってしまう。
私の大好きランナーSさんである。
Sさんは走歴はまだ6年半と私の1/3の走歴しかないがランナーの憧れであるサブ3を23連続達成中。しかも私が目標にしているサブエガ(2時間50分切り)も昨年達成。
59歳の全国フルマラソンランキング3位、ハーフマラソンランキング4位と凄まじい記録を叩き出している。
私の走るモチベーションを上げてくれているインフルエンサーである。
県内のレースはもちろんのことながら、県外の新潟、大分別府、つくば、東京赤羽など様々な大会で会うので心強い存在でもある。
そんなSさんが私の走る藁科川の土手に遠征に来てくれて、ワクワクが止まらなかった。
レース以外で横に並んで走るのは初めてだったがとにかく体幹がしっかりしていて1本の棒と一緒に走っているようでSさんの強さの秘密の一端を垣間見ることができました。Sさんも藁科川まで5〜7kmは走って来てくれたのもあるし、私も21kmまでしか走る時間がなかったので15分ほどしか一緒に走ることができなかったが本当に楽しいひとときでした。Sさん本当にありがとうございます。
今度は私がSさんが走るホームグランドにお邪魔したいと思うのだが私は急にトイレに行きたくなってしまう体質があるため自宅付近からなかなか離れられないというのが難点である。
全く知らない仲だったのがマラソンを通して仲良くなったランナーが多勢いる。本当にマラソンとは素晴らしい趣味である。
