今日は本来であれば、しまだ大井川マラソンの日だが、残念ながらコロナ禍で中止。
せっかくなので、レースに近いスピードで30km走をしたいと思い、今日は1kmあたり4分5秒以内で30kmを走ることを計画する。
レースでの私が目指す1kmあたりのペースは3分55秒なのだが、1人で歩道を走るには10秒程度は遅いペースにしないとかなり厳しい。
朝から衆議院選挙の投票を済ませて、本来のスタート時間の9:00に近い時間にスタートする。
気温も低く、風もなく最高のレース日和。
コースはなるべくアップダウンがない羽鳥の土手から弥勒橋を渡って、久能街道を折り返してくるコース。
風もないので、気持ち良く4分5秒以内をキープしながら順調に走る。
スタート時は雨は降っていなかったが、雨が降り出してきてが集中していたせいか、それほどは気にならないで走れた。
久能街道を折り返すと若干の向かい風になったのか、持久力の枯渇なのか、4分10秒を超えるラップが出てくる。
目標の4分5秒が厳しい状況が見えてきた。
脹脛が今にも攣りそうな張りも感じる。
4週間後に控える富士山マラソンの為にも、妥協はしたくない。
最後、頑張ったが残念ながら4分6秒/kmと1秒届かず。
走り終わった後にダウンジョグを2kmしようと思ったが、左の脹脛が攣ってしまい0.6kmで断念。
富士山マラソンに向けて、あと4週間。
疲労を溜めないようにしなければいけないが、もう少し調子を上げていけるように考えた練習をしないと!
52歳になっても、この目的意識がマラソンの楽しみの1つである。