日々感謝

~毎日の出来事・出会い・すべてに感謝。そんな医心堂です~

伊東へ

2013-01-23 10:34:19 | 日記
20日(日)中2の長女のバドミントンの試合の付添で伊東に行ってきました。

親父にとってはこの娘の活躍が何よりの心の栄養になるので立候補して付添させていただきました。

朝4時半起きなのでさすがに朝の日課であるランニングはできません。

27日(日)に藤枝駅伝を控えている私としてはここで走れていないのは少し厳しいので伊東にランニング
シューズを持って時間の空いたときに走ろうかなと考えていたのですがさすがに女房に一喝されて
しまいました。

伊東までマイクロバスを貸し切って2時間半。子供たちは遠足気分。

着いてびっくりしたのは会場になった伊東南中学。

市立中学なのに敷地面積の広いこと。観光バスが何台も停められるスペースがあり体育館もバドミントンコートが9面もあるのには驚かされました。(ランニングシューズ持ってくれば走る環境も素晴らしかったので残念)

今回は団体戦。

ダブルス2組シングルス1人で2勝したチームが勝ち

わが娘はシングルス担当。小学校からやっている子が多い中、中学から始めてかなり上達しました。

体育会系大好き親父は勉強より何よりバドミントンが上手くなってほしいと願い先日も家でも練習できるようバドミントンネットを勝手に購入してきました。

予選ブロックがA~Gまであって各ブロックの2位までが決勝トーナメント進出。

娘の服織AチームはこのGブロックを全勝で1位通過。

わが娘も危なげなく1セットも落とさず全勝。

卓球経験者(1セット21点時代)の親父としてはバドミントンの21点を採るまでの心理状態が
非常によくわかります。

出しゃばり親父は試合後もアドバイスしたくて仕方なかったのですがぐっとこらえていました。

決勝トーナメント1回戦目も難なく勝利して次の相手は開催中学の伊東南のAチーム。

わが娘は試合に入る前、私のところに来て「次の相手、東海大会で優勝した人なんだって」

相手の名前や肩書を意識しすぎてしまうのは父親譲りかも

試合が始まってコテンパンにやられるかとひやひやして見ていると10点までは娘のほうが先に
取り「もしかしたらいけるかも」と思わせました。

試合中何度、松岡修造さんのように大声を出してコートに飛び出そうかという衝動にかられたことか。

見ていても私には力の差がないように見えましたが1セット目も2セット目も10点目以降はほとんど点を取らせてもらえず惨敗。(自分の負け方にそっくり!)

しかし普段はおとなしく全く闘争心などないボーっとした性格の娘が大きな声を出して戦う眼差しに
心が熱くなりました。

残り2つのダブルスも惨敗でゲームセット。

気がつくと時計は18時半、外は真っ暗でした。

マイクロバスの運転手さんを待たせていたのですが子供たちが「遅くなっているのは分かっていますが
どうしても強い中学校の試合を見てから帰りたい」と直訴!

子供たちの心意気に負けて運転手さんにも頼んでもう少し待ってもらい静岡に着いたのは21時半!

静岡に着いて思ったのは「静岡は温かい」でした。

中体連まであと半年。この子供たちのやる気が報われるよう応援していきたいです。

1週間後は自分の駅伝です。娘に勇気をもらい親父も頑張るつもりでしたが翌朝は前日の疲れで
起きれず情けない親父でした。

感動をくれた子供達、子供達をここまでの選手にしてくれた顧問の先生、コーチに大感謝

コメント
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