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第3章「La Vie en Grâce ― 恵みの庭で光をあつめて 」へ  

子育てと介護を終え、そっと歩き出した第三の人生の小径――恵みの庭の物語

久々に不調&母がショートから帰ってきました。

2022年10月06日 23時17分17秒 | 医療、病気

 今朝は寒かったです

15.9℃でしたが、でも、この秋一番の寒さではありませんでした。

寒いと感じつつ、窓を開け放し~

今朝はやはり5時に目が覚め、久々にバラ十字会のお勉強をしました。

さぼっていたものですからまとめてすると2時間かかってしまいました。

 その後、お洗濯をしたり、食事の準備をし、食べた頃までは良かったのですが、その後、何だか久々にしんどくなって。

整形外科に行かないといけなかったのですが、しばらく横になって寝たところ(朝から寝られるなんて睡眠不足)元気を回復して整形外科に行きましたが、このエネルギーは長続きぜず

従って、又横になって寝て、又、元気を回復をして動いて、すると又しんどくなって寝て・・・を何回か繰り返しました。

 

 今朝の果物

 

日中はいいお天気になりましたが、気温は22.8℃。

 

朝顔は三輪でした。

来年はブルーの濃い朝顔でカーテン状にしようかなと考えています。

お試しオイシックス。

3000円台で購入中です。

3点は無料です。

今回は特別4点が無料でした。

 

上手に使うと食料費が安くなります。

スーパーに行くと要らないものまで買ってしまいます。

生鮮品も無農薬など、ハムなども無塩せきを生協でも買っていましたが、生協で買うと生協分だけ金額が増え、冷凍品も多くなり止めました。

オイシックスでキットをひとつ購入すれば割高ですが、普段作らないメニューが食卓に乗ることになります。

ただ、2人では量が多過ぎます。

1人分があればいいのにと思います。

半分ずつでちょうどいいのです。

キットもですが、これだけのものを1週間では食べ切れないので2週間に1回でいいですね。

無料特典が終われば(多分1ヵ月)そうしようと思います。

 

 

 

 

お花が少し馴染んで落ち着いてきました。

 

 

 何だが最近すっきりしないのは、気になることが多いのか、時間の使い方が下手なのか、睡眠不足なのか。

 気になることではたちまち出来ることは断捨離続行くらいです。

すっきりすると気分がいいですし、お掃除がしやすくなるせいか益々お掃除をしたくなるという好循環。

家への愛着も湧いてきました。

 睡眠不足については、昨日のダイエットのメルマガにあったのですが、睡眠って想像以上に大切なようです。

最近特にそう思いますが、ついつい夜更かし

「◆しっかり眠ると強くなれる[ひとやすみ]

しっかり眠ると、心もカラダも強くなれます。そして次の日をより効率よく過ごせるようになります。早く眠るのは何だかもったいないし、睡眠

時間を削ってでもイロイロなことをしたくなるものですが、いさぎよくすぐにお布団に入るようにしたいです。自分で感じていないだけの疲れも

しぜんに抜けていきます。」

 又、今後はこうでないといけないとか、すべきとかで物事を選択するのではなく、したいか、好きかどうかで選んで行くといいようです。

やましたひでこさんが「to doリストも断捨離する」ように言われていましたが、目から鱗でした。

こんな当たり前のことが出来ていません。

難しく考えることなく、私が考えることは、ただ一つだけ。

“幸せになる”・・・それだけのようです。

何だかいい時代になってきました。

やはり時代は変わってきていますね。

 

 

 

 今日の母は2時半過ぎに元気にリハ付きショートから帰って来ました。

同じ方がいつも送って下さり、母ことをよく見て下さっていて、報告して下さいます。

その上、介護ノートにも記入して下さいますし、2枚にまとめたショートでの様子も封書に入れて下さいます。

母が電話を1度して来なかった日のことを話して下さいました。

調子が悪かったのではなく、利用者さんとおしゃべりをしていたようで、「電話をしますか」と聞いて下さったようですが、「いいわ」と言ったそうです。

以前は、「電話がない=調子が悪い」でしたが、これからは「電話がない=調子がいい」日が増えたら嬉しいです。

もちろん、年齢が年齢ですから画期的に良くはなってはいかないでしょうけれども。

 今日は往診日だったのですが、ドクターも元気でマイペースな母を見て笑っておられました。

ただ心配は食べなくなったこと。

もちろん血圧の乱高下や過呼吸もです。

歩き方を見ていて、脚や足首が弱くなったなあと最近つくづく思います。

でも、本人は「やる気満々」です。

本人も感じているから「やろう」としているのかもしれません。

 

 

 

 

 

 ブログを書き始めるのが遅く、途中ですることも多々ありますのでやっぱり遅くなってしまいます。

ブログを書き始める時間等ちょっと考えなくちゃです。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

ドラッカー研究の第一人者が登場!

 

人の成長のために働かないかぎり、
自ら成長することはない


━━━━━━━━━━
ドラッカー(マネジメントの父)
――月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

ドラッカー公認の唯一の学術団体である
ドラッカー学会の理事を務める佐藤等さん。
『致知』では
「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」
を連載いただいています。

 

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命の引き際

2022年09月19日 22時44分22秒 | 医療、病気

 朝9時半の予定の前に、お二人、ショートステイ先の方がお迎えに来て下さいました。

今日は台風なので二人体制なのだそうです。

デイの場合は警報が出たらお休みだそうですので、ショートで良かったと思いました。

前回の大きな台風の時には、母と近所の方と一緒に避難所に行きました。

でも、今回は母はもちろん、私も足が痛くて碌に歩けませんので、とにかく母だけでも安全な場所に行けて本当に安心しました。

 その前に、朝の7時にヘルパーさんが来て下さったのですが、途中でお電話が掛かって来ていました。

台風で午後から危ないので早め早めに終わって早く帰るように言われたそうですが、お電話の様子では、「それは無理です」と言われていました

 朝はまだ雨が降っていませんでした。

強風でしたので流石に歩きには行きませんでしたが、朝顔は見に外に出ました。

今日も九輪も咲いてくれていました。

 今朝の果物

カサブランカが、昨日から更に咲きました。

良い香りがあたりに漂っています。

「整理整頓のつねさん」とSさんが、お二人共、「何かあればいつでも行くから言って下さい」って、これってもう仕事を越えています。

こんなに嬉しい言葉はありませんし、彼等なら本当にそうして下さるだろうと思います。

朝からお昼位までは心配していました。

エリザベス女王の国葬が始まった午後7時頃、中国地方に最も近づきましたが、幸い、台風は逸れて日本海に抜けたようです。





 娘から久し振りに夜勤明けということで慌ただしく電話がありました。

ICUで2人の90歳代の男性お二人とそのご家族に接して、私の意向も聞いておきたいと思ったようです。

又、娘が死んだ場合、お婿ちゃんが死んだ場合、どうしようとしているかということも話してくれました。

今日の場合、延命治療をどうするか明らかにしていなかった方と、していたけれどご家族が納得されず、延命治療になった方のようです。

あとで、ひとりの男性は非常に残念がっていらしたそうです。

気管切開に、透析に・・・

それで、私はどうしたいか再び聞いてきた(何度も聞かれていますが)わけです。

「やはり、命の引き際って大切だと思う」と言っていました。

私も生きていればまだ海外にも行きたいですが、もしこのままこの世を去ることになっても心残りはない気がします。

もちろん母が嘆くので、母よりは後にとは思います。

そして、可能な限り苦しみたくはないです。

私がホスピスで働いていた頃はセデーションというものがありました。

ネットによりますと・・・

~「鎮静」とは、がんの患者さんが亡くなるおおよそ1週間以内に、あらゆる緩和ケア、治療をしても、苦痛が緩和されないとき、鎮静薬(睡眠薬)を使って眠ることで、苦痛がない状態にする方法です。 そして、鎮静薬は亡くなるまで使い続けることがほとんどです。~

でも、今は多くの場合苦痛を取ることが可能になり、セデーションは行われなくなったそうです。

その他の死に方としては交通事故、心臓発作・・・

とにかく、娘曰く「どこまでどうして欲しいか具体的に書いてメールで送っておいて」

もし延命期間があるなら2週間までOKとか3か月までならOKとか等など。

娘は私が医療用語でテキパキ答えられないので困っていたようですが、医療従事者でもないし、そういった経験もないので無理な注文だとは思ったようです。

そこで、「ネットなどで正確な情報を得て調べて考えておいて」ということになりました。

娘は母が97歳ですので私も長生きすると思っているようです。

でも、あの年代の人はそうかもしれませんが、私の年代は80歳少々ではないかなと言いますと、「簡単には死ねないよ」ですって~

以前、「ピンピンコロリと死ぬためには努力が必要」ということを聞きましたのでブログに書いたことがあります。

やはり、暴飲暴食をしていてはそのような死に方は無理のようです。

 7時からエリザベス女王の国葬をずっと観ていました。

女王陛下もいわゆる「終活」をなさっていらしたようです。

音楽なども決めておられましたし。

それは私も考えています。

今のところ、多分、教会でのお葬式になると思いますから。

以前、すべてなしで、散骨とか言ったら、お婿ちゃんが嘆いて絶対にダメだと言いました。

「そんなことをしたらどこでママを偲びますか」

でも、時代はどんどん変わって行き、人の意識も変わって行くでしょう。

とにかく、「命の引き際」についてもっとちゃんと後に残る人の為にも考えておかないといけないと思った次第です。

やはり、人は生きていたように老いますし死ぬように思います。

経験上。

突然死は別として。

認知症を神の恵みと言う方々がいらっしゃいます。

周りは大変化もしれませんが。

私は人は自分の死に方を決めて来ているのではないかと思っています。

もちろん確定したものではなく、あるいはある程度かもしれませんのでいつでも修正可能。

強く望めば、自分の死にたいように死ねるのではないかとも思います。

であれば、出来れば瞑想をしながら移行したいな~。

 又、こんな時間になってしまいました

母からは連絡がありませんでした。

TV(国葬)を観ていたのならいいのですが、調子がいまいちだったのかもしれません。

 台風が去ったあとは涼しくなりそうです。

脚が痛くなければ気持ちよくたくさん歩ける時期になりつつあります。

朝起きると脚が痛くてすぐには曲げることが出来ないのが困ります。

やはり、夏の間に増えた体重を落とすことが必要です。

考えたら体重が増えたから痛みが出てきたように思います。

がんばって痩せます

 

★致知一日一言【今日の言葉】

「天職」の条件

若い人は、もっと自分を
生かせる場所があるはずだとか、
もっと自分のことを分かってくれる人が
いるはずだと考えがちです。
でも、どんなに厳しかろうと、
結局いまやっている仕事が
実は天職なんです

━━━━━━━━━━
中村信仁(アイスブレイク社長)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

★致知出版社の「ご縁メール」

≪トラブルを組織の成長に変える


国内最大規模の定期購入サービス
「Oisix(オイシックス)」の
創業者である髙島宏平さん。

最新号では、経営トップとして
いかにして組織を健全に成長させていくか、
についてお話しいただきました。

大きなトラブルを、どのように
組織の成長に繋げたのか。
その奮闘記に興味は尽きません。

───────────────────
対談の様子はこちら


【髙島】 
それはすごいことですね。

この〝人に任せる〟というのは
なかなか難しいテーマだと思います。

実は今年1月、配送センターの移転に伴う
物流トラブルを起こし、約11万人のお客様に迷惑を
おかけしてしまいました。

入荷計画や判断の甘さが原因のトラブルで、
問題解決まで一週間も配送のストップを
余儀なくされました。

僕も1か月くらい配送センターに
泊まり込みの状況で対応に追われました。

配送センターの移転や物流トラブルは、
それこそ創業2年目から度々経験してきていますが、
売り上げが1,000億円規模になってからの
トラブルだったので、その混乱も数倍大きなものでした。


【鳥羽】
そうですよね。
僕のところにも配送についての
連絡が来ましたもん。


【髙島】
この1件はまだ自分の中で咀嚼中で、
うまく言葉に表現できるほどまとまっていませんが、
非常に多くを学ばせてもらいました。

1つは、
自分ができないことを
人に任せるとは何なのかということ。

組織が大きくなる過程で、
自分の苦手分野はどんどん権限委譲して
人に任せたほうがいいと考え、
物流などは担当責任者に任せてきました。

ところが任せっきりにしていると、
問題が起きた時に何が問題なのか
自分で判断ができず、解決が遅れる。
あるいは問題が起きるまで問題の予兆を掴つかめない。

やっぱり、任せるからには任せ切るのだけれど、
自分が理解した上で任せるという覚悟がないと
大きな問題を引き起こしてしまうのだと痛感しました。


【鳥羽】
任せても、最後の責任は自分が負う覚悟。


【髙島】
それで思い知らされましたが……

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夏至&やっと雨&検査結果

2022年06月21日 23時59分32秒 | 医療、病気

 今日は夏至ですが、やっと待望の雨が朝から降っています。

雨の日は落ち着きます。

雨音に癒されつつも、こういう日はしっとりとした紫陽花や木々を見に行かなくちゃって気になります

 

 

 

 今朝の果物

 

 午後から検査結果を聞きに行きました。

結果をお聞きする限りは何も問題なのではないかと思いましたが(結果内容の悪いところはいつもと一緒ですし)、ドクター曰く、陰性でもある一定の人がリュウマチだそうです。

ですから、こういう場合は造影剤を入れてMRIをもう一度撮った方がいいと言われましたが、先日のMRIで少々疲れて凝りましたので、又すぐに受ける気にはなれませんでした。

しかも、造影剤で

周りに二人、造影剤でアナフラキシーを起こした人がいますし、友人のお母さんは植物人間になってしまい、1年後亡くなりました。

気が進みません。

それに今は冬のようには傷みませんし。

(皮膚の神経痛とは全く関係ないようです)

・・・ということで、ロキソニンが処方されて、又痛くてたまらなくなたらMRIを撮ることになりました。

 

 

 帰り道、何となく気分が晴れず、ちょっとドライブをしました。

大分、田植えが終わった田んぼが多くなりました。

 

このサツキの綺麗なお寺に紫陽花がないか見に行きましたが、全くありませんでした。

 

その後、けやき通りを通り、紫陽花を見て薬局に寄って帰りました。

 

 

 

緑が綺麗です。。。

 

 

 

 

薬局の前のユリ

 

薬局で、今日の結果のお話をしたところ、「造影剤 まあ、沢山の検査をされたのね。そのドクターは奥さんにも同じように造影剤を使ってMRIをするのかって話よね。心臓とか命に別状があるわけでもないのに・・・アナフラキシーの方がよほど怖い」

はぁ。。。

異常なしなのに無罪放免とはならなかったわけですが、やはり異常なしなので皮膚などの神経ではなく手指や足が痛くなったら又考えることにしました。

 

 

  このお花は珍しい。

でも、グーグルレンズで調べてもわかりませんでした。

家に戻ると雨が上がっていましたので、ちょっとだけウォーキングへ。

 

やっと梅雨らしくなってきましたが、紫陽花の花はもう終わりに近づいています。

 

 

 

我が家の畑

雨が降るときゅうりがあっという間にびっくりするほど大きくなります。

 

 

 

 夕方、娘婿が今日を覚えてくれていたようで、電話をくれました。

造影剤の英語がわからずなかなか説明出来ませんでした

とにかく、検査結果を写真に撮って送ることにしました。

20分ほど話して、いつものように「I love you」と言って(私は前回は先に言えましたが、今回は又忘れていました)電話を切りました。

 

 

 

 

 今日の母は元気そうでした。

ベトナムのお気に入りの女の子が出勤の日だったようです。

母はちょうど診察室の前で待っている時に何度も電話をしてきました。

でも、私の声が又聞こえないようで

夕方は彼女が電話をかけてくれたようで話が出来ました。

しばらく今日一日の母の様子を聞いて

私「じゃあ、おやすみ。早く寝てね。明日もかけてきてね」

母「おやすみ」

私「おやすみ」

母「おやすみ。どこを切ったらいいんかなあ。。。」といつものパターンを繰り返し、電話を切りました

 

 

 

 

 

昨年の今日の記事

今日から新しいショートへ&断捨離& Paprika

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

あなたは3つのうちどのタイプですか?

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

一、〝もうダメだ、無理だ”と
   思う〝絶望諦め型〟

二、〝いやだけど、しょうがないから
   やるか〟という〝消極的納得型〟

三、〝この苦しみが俺を磨いてくれる〟と
   考える〝積極的プラス思考型〟

結局、歴史に名を残すような偉人や
成功者は、三番目の人間からしか生まれません。

一、二、三のどのタイプの
人間になるかは考え方一つです。

お金がかかるわけじゃない。
努力がいるわけでもない。

時間もかからない。
物事の見方をちょっと変えるだけでいいのです。

━━━━━━━━━━
国分秀男(古川商業高等学校女子バレーボール部を全国制覇十二回の強豪チームに変えた監督)
━━━━━━━━━━

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母の容態&久し振りの雨

2022年06月05日 22時37分50秒 | 医療、病気

 朝は曇っていましたが、薄日が射していましたので、いつものようにお洗濯をしつつウオーキングへ。

雨雲レーダーでは17時から雨が降ると出ていて、次に16時になりました。

そして、10時前には11時から降ると・・。

結局、ぽつぽつ降り始めたのが12時前くらいだったような。

 

昨夕もでしたが、今朝もベトナムの人々が教会に集まって何事かしていました。

多分、結婚した人の二次会の準備のような

教会の建物のもっと奥にある建物がコミュニティーセンターみたいになっていますので、遠くからご挨拶だけしました。

 

 

 

 

雨雲がもくもく。

 

公園のガーデニア

 

ご近所

 

  我が家の紫陽花

柏葉紫陽花以外で咲いているのを初めて見つけました。

 

 

 

たった一日でフルーツコーンがこんなに多くなりました

生で食べられるそうです。

 

明日、収穫予定の5本目のきゅうり

 

 

 お昼前からゆうちょ、源吉兆庵、母の入院先の病院、ガソリンスタンド、紫陽花ウオッチングとけやき通りと出かけてきました。

 

 

  まずはまたまた源吉兆庵へ。

 

 

お菓子を差し上げる相手のことを思いながら選ぶのはとっても楽しい時間。

 

かしわ餅を頂きました

 

 

 それから、病院へ。

母の様子が全く分からないので、ひとまず、新聞(読めているのか、読めるのかどうなのか)、前回と同じような食べ物(食べているのか、食べることが出来るのか)を持って行きました。

コーヒーゼリー、水ようかん、チョコレート、それに煮豆と、いつも好んで食べていたらっきょうとか。

 病棟の看護師さんが2回分の洗濯物を持って降りて来られました。

この看護師さんは今までのことをご存じなかったのか「基本、食事を提供しているから持って来ないように」と言われました。

これが多分普通の一般の病院の対応ではないかと思います。

ですから、持って帰るように言われましたが、今までの状況をお話したところ受け取って下さいました。

母の様子を伺い、いつ退院になるのかお聞きしたところ、「そちらがいいならいつでもいいですよ」と意外そうに言われました。

酸素吸入やお熱はとお聞きしたら、そんなものはないと。

歩けるのか伺うと「そこまで求めますか

(でも、入院前までは歩いていました。入院すると歩けなくなるのはわかります。ましてや高齢で病気がありますから)

歩けず車椅子だそうです。

車椅子ではあるけれども、その他は問題ないと言われました。

「担当医に聞いてみます」と言われて、すぐに電話を掛けて下さいました。

ドクター曰く、「週末に神経内科の医師に診てもらいパーキンソン病のお薬を変えたから今週中は様子をみたい」と言われました。

ケアマネさんのお考えでは月曜日からだと今までのショート先がお迎えに病院に来てくれるし、慣れているから一番いい。

もし1週間延びるなら、次のショートは日曜日から別の場所になるし、お迎えに来てくれるかどうか不明。

(この案は日曜日にヘルパーさんがいないのでちょうどいいのと、もう1日延ばせばお風呂に2回入れることですが、1日延びるので母がかわいそうだという難点があります)

バラの終わった後は紫陽花です。

 

 

 

その後、ガソリンを入れて、紫陽花ウオッチングへ。

ここも病院です。

 

 

 

 

またちょっと早いようでした。

今はザアーザアー降りの雨も1時過ぎはまだパラパラ。

 

この病院は長いけやき通りに面しています。

 

この木立の中の小径、好きだなぁ~

一体どのくらいの長さの通りなのだろうと思います。

 

サグラダファミリアを思い出します。

 

 

 

 

緑ってやっぱりいい

 

 

 

 家に帰ったのは1時半。

豆ご飯を炊いていましたので、お味噌汁を作り、先日作ったきんぴらやひじき煮などと食べようと思ったら、何と炊飯器のスイッチを入れていませんでした。

仕方なく、おかずだけ先に食べた後に、お抹茶を点てて柏餅を頂きました。

今日のお茶碗は萩焼の気分

 

57分後、ご飯が炊けました。

最近は0.5合弱を炊いて2日間で食べます。

ちょうどいい量です。

豆ご飯なので玄米は少しだけにしました。

塩味で美味しかったです。

本降りの雨。

やはり紫陽花には雨が良く似合います。

 

 

 3時から4時半まで母が何度も電話をしてきました。

母に「帰れるから」と伝えました。

私の希望としては病院からすぐにショートではなく、木曜か金曜日に一旦家に帰してあげたいと思っています。

そして、一日早いけれども日曜日から新しい(と言っても以前使ったことがあります。後楽園そばのショートです)ショートへ行く。

この案を母に話したところ、母もその方がいいと言いますので、明日の朝、病院へ今日洗った着替えを持って持って行きますし(浴室乾燥しました)、病院とケアマネさんにこの意向を伝えたいと思います。

問題は退院日が金曜日になった場合、訪問看護やリハが入れるのかどうかです。

もし入れないならヘルパーさんも全然この日は来られませんので、一人での対応は難しいかも

母曰く「歩けるけど、起きられない(おしりが持ち上がらない)」そうです。

とにかく、明日、相談して来ようと思っています。

母と話をしている時、ちょうどが看護師さんが4時のお薬を持って病室に入って来られました。

看護師さんのお話ですと、私が差し入れたあんパン半分とコーヒーゼリーとチョコレートも食べて口の周りが真っ黒だと言われていました。

病院のご飯は相変わらず欲しくないようですが、食べていることを知ることが出来て本当に安心しました

ここのところ母のことが気になっていたこともあり、調子の悪さや胃の痛みもあって気分がいまいち晴れませんでしたが、お出かけして気分転換にもなり、母の容態もわかって本当に安堵しました。

これで、蛍を見に行けるかなと思っています。

友人のお母さんも施設から電話がありお元気なられたようで、こちらも本当に良かった

 

 

 

 

 

 昨年の今日の記事

母、高血圧中&Celtic Woman - Amazing Grace

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

いま、教育に求められるもの

 

一に国語、二に国語、
三、四がなくて五に算数、
あとは十以下

━━━━━━━━━━
藤原正彦
(『国家の品格』著者
 お茶の水女子大学名誉教授長)
━━━━━━━━━━

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母からやっと電話&Secret Garden - Sleepsong lyrics

2022年06月03日 21時22分00秒 | 医療、病気

 今日は暑かったです。

最高気温は31.4℃。

家の中に居れば大丈夫でしたが、夕方のお水遣りをした後家に入ると暑くって、扇風機を出しました。

最低気温も昨日よりは高くて16.0℃。

そのせいか、神経痛のような痛みは今日は落ち着きました。

 

 

 

 

 いつものようにいつもの時間帯にお散歩へ。

昨夜は1時半に寝ましたが、目が覚めたのは5時15分。

 

教会の紫陽花

 

宝石みたいです

 

 

 

 

なるべく写真の数を減らす為に撮らないように努めていますが、なかなか

 

くちなしの花(ガーデニア)

 

同じ木のお花のはずですが、少し違います。

段々と花びらが細くなるのでしょうか。

 

ママ友ガーデン

ママ友は今日は(も)ゴルフへ。

私はもう長い間していません。

又、いつかゴルフをする時があるかな~

最後にもう1度子供達とラウンドしてみたいとは思っていますがどうなることやら。

 

 

ママ友ガーデンの朝の光はとても綺麗。

 

ユリはもう少し。

 

ピンク色のアナベルはこれで満開なのかも

 

 

 

 

 今朝の果物

 

 朝7時、母が27日(金)の36回電話をして以来久し振りに電話をしてきました。

やはりすぐに切れたり私から掛けると出なかったり

でも、何とか通じて朝食が来るまで40分ほど話しました。

と言っても、話さない時間も多々ありました。

弱々しい声でしたが、「何か美味しいものが食べたい」と言いました。

コーヒーゼリーとか水ようかんなどは少し持たせていましたが、食べたのかどうか。

話がなかなか通じません。

母は「チョコレートが食べたい」と言いましたので、午前中におやつ系の食べられそうなものを持って行き、買い物をして帰り、前回食べたいと言っていたきんぴらごぼうやひじき煮を作って午後から届けるからと伝えました。

昨日はソーシャルワーカーのYさんが来てくれて看護師さんに言ってくれたとか(何をかはわかりませんでした)、リハのIさんも毎日来てくれるとか、今日はお風呂だと話してくれました。

「帰りたいけれど帰れない」とも。

 

 

 

 その後、買い物に行きチョコレートを買ってその他のものとまず届けようと思いスーパーへ行きましたが、火曜日からの不調がまだ続いていて、病院まで行くことが出来ず、一旦家に帰ってきました。

そして、とにかく、きんぴらごぼうとひじき煮を作りました。

それから、フルーツも小さめに切りました。

 

 9時半になって「整理整頓のつねさん」が来られました。

今日は英語の分厚い辞典(羊皮紙で出来たもので結構の数がありました)や私が独身の頃に買った全集3種類(世界の美術と世界紀行とお料理)とタオルを持って帰ってもらいました。

流石に親が買った「原色日本の美術」全集はまだ処分出来ませんでした。

タオル類は赤ちゃんだった子供達をくるんだものやベビータオルケット、幼稚園小学校の時のプールのバスタオルなども思い切って処分。

袋入りや新しいものは売れるそうです。

残したタオルはお風呂場のこれまた新婚当時から使っているので傷んでいますが籐のタンスの中に納まりました。

 

ことりさんが下さったタオルを思い切って全部出し、使うことにしました。

今夜、早速使いましたがふかふか。

とても優しい肌触りがいいです

あと、お雑巾にしたり、母のお尻拭きに切って使うタオル(ウェットのものも買っていますが)用を何枚か残しました。

そして、つねさんが帰られる時、病院に食べ物と着替えなどの荷物を降ろして下さるようにお願いしました。

今日は胃と脇腹も痛かったので活力なし

断捨離はなかなか進みませんがこうして、徐々に終活、兼、次のステージへの準備をしています。

 

 

 

 

 

 

Secret Garden - Sleepsong lyrics

 

 

 

 

 

 

昨年の昨日の記事

家に帰るのは母も不安なのでしょうか。

 

母の限界?

 

 

 

昨年の今日の記事

教会のアナベルが1年で大きくなりました。

 

母曰く、「自己責任」らしいです&Gipsy Kings - Volare

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】

 

ありがとうと言っただけで、恩返しができたと思っていませんか?


≪不幸の三定義≫

一、決して素直に「ありがとう」と
  いわない人

一、「ありがとう」といっても、
   恩返しをしない人

一、「ありがとう」と唱えただけで
  恩返しはできたと思っている人


━━━━━━━━━━
西田文郎
(イメージトレーニング研究・指導の
 パイオニア/サンリ会長)
━━━━━━━━━━

2005年3月号「運命をひらく」に
掲載された主幹コラムより、
イメージトレーニングの第一人者として知られる
西田文郎先生の「不幸の三定義」の
お話をご紹介しました。

自らの運命をひらくための大切な教えが
説かれていますので、一部抜粋してご紹介します。

..........................

主幹コラム「運命をひらく」

――『致知』2005年3月号より
..........................


運命とは定まっているものではない。
自ら運び、ひらいていくものである。

そのためには心のコップを
立てなければならない。
それをなすのが教育である。

教育は心のコップを立てることから
始まるといっても過言ではない。

まず心のコップを立てる
――運命をひらく第一条件である。

第二の条件は、決意すること。
小さなことでいい。
小さなよきことを決意する。
そこから運命の歯車は回転していく。

そして決意したら、それを持続すること。
花は一瞬にして咲かない。
木も瞬時には実を結ばない。
自明の理である。

次に、「敬するもの」を持つこと。
「敬するもの」とは
人が心の中に持った太陽である。

すべての生命は太陽に向かって成長する。
心もまた敬するものを持つ時、
それに向かって成長する。

最後に、「縁」を大事にすること。
縁を疎かにして
大成した人は一人もいない。


「不幸の三定義」というのがある。
友人の西田文郎氏から聞いた。

一、決して素直に「ありがとう」
  といわない人
一、「ありがとう」といっても、
  恩返しをしない人
一、「ありがとう」と唱えただけで
  恩返しはできたと思っている人

縁のある人に、この逆のことを
心がけていくところに、
運命をひらく道がある。
心したいことである。

 *  *  *

 

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

 

≪数学者・藤原正彦が警鐘を鳴らす国語教育の行方≫

 

最新号の表紙を飾っていただいたのは、
数学者・藤原正彦さんです。

インタビュー記事では、7ページにわたって、
日本における国語教育の在り方について、
時にユーモアを交えてお話しいただきました。

最新号の特集テーマは「これでいいのか」。

本誌の藤原さんのテーマは、
「国語を忘れた民族は滅びる」です。

本日そのインタビュー記事の
一端を取り上げてご紹介します。


───────────────────
インタビューの様子はこちら


──数学者でいらっしゃる藤原先生が
  徹底して国語にこだわられるのは
  興味深いことですね。

私が国語にこだわるのは、
すべての人間にとって、
国語が知的活動の基礎だからです。

数学者からしたら「算数が一番」と
言ってほしいのでしょうが、
私は「一に国語、二に国語、三四がなくて五に算数」
だから数学者の間で評判が悪いのです(笑)。


だけど、彼らだって本音では分かっていますよ。
やはり国語には敵かなわないということを。
私たち人間は何かを思考し、それを言葉で表現します。
逆に言葉を使って考えを整理していきます。


それには何よりも語彙が大切になってくるのです。

地下鉄の中で「あの先生、チョーむかつく」と
話している中学生の会話に耳を傾けていると、
その語彙は100語から200語くらいです。

ということは100か200くらいの
思考しかないということですね。

人を愛するのでも、好きか嫌いかだけだったら
獣けものの恋しかできない。

しかし日本には

「愛する」
「恋する」
「慕う」
「恋い焦(こ)がれる」
「横(よこ)恋(れん)慕(ぼ)」
「岡(おか)惚(ぼ)れ」、

それから私の得意な「片思い」とか(笑)、
何百とあります。

それらを知れば知るほど
恋愛は襞(ひだ)が深くなっていくのです。

 

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日)

 

バラ十字会日本本部AMORC 

【人生を変える3つの原則】とは


【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M918841&c=3304&d=ed84

 

こんにちは、バラ十字会の本庄です。


東京板橋は、朝から良い天気だったのですが、にわかに外が真っ暗になり、今、雷と夕立のまっ最中です。



いかがお過ごしでしょうか。



今回は、当会のフランス代表のブログ記事をお届けする予定だったのですが、申し訳ありませんが、都合により予定を変更します。

「人生を変える3つの原則」という題の動画とブログを作成しました。


下記に文章を転載しましたが、できれば、ユーチューブか公式ブログでご覧ください。



★ ユーチューブの動画はこちらです。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M918842&c=3304&d=ed84


★ 公式ブログの記事はこちらです。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M918843&c=3304&d=ed84


▽ ▽ ▽

【人生を変える3つの原則と、その方法とは】


あなたは日常の中で何か、心がけていることはありますか?


たとえば、

「ネガティブな思考よりもポジティブな思考をするように心がける

というような心がけは、

成功哲学と呼べるほど大げさなものではないとしても、

長期的に見ると、生活の満足度や豊かさに影響するようです。



このメルマガでは、人生を変える3つの原則とその方法についてご紹介します。



【1】     人生を与えられているという特権に感謝すること


まず、人生に対する心からの感謝を、意図的に自分の中に保ち続けることです。


人生には良いことも悪いことも、楽しいことも不愉快なこともありますが、これはそのすべてに感謝することを意味します。


すべての経験には特別な意味があり、特定の教訓を伝えてくれているからです。


あらゆるできごとが、様々な教訓を与えてくれています。



ですから、どれほど苦しくても、それは人生にとって逃れることができない要素であるということを心穏やかに受け入れれば、私たちの内面は進歩します。



さらに、私たちが生きているこの地球は、息を呑むほど美しい星です。


このような美しい星で人生を体験する機会を得ているということは、何と貴重なことでしょうか。



【2】決して怒らないということ


2つ目のルールは、どのような状況であっても、何ごとに対しても、怒りを避けるように心がけるということです。


私たちが生きていて出くわす悩みや不快な思いの大部分は、

まさに、過去にさまざまなことに傷ついたり怒ったりしたときにしてしまった思考や発言や行ないが原因になっているということです

よく、こんな言葉を言っていませんか?

「よくもまあ、そんなことが言えるね」

「もうちょっと、ましな扱いをしてくれてもいいんじゃない」

「私にそんな言い方をするなんて、いったい何様」



自分が考え、口に出し、行なうすべてのことの動機が何なのか、正しく見極めるように努めることが必要です。


そうすることで、自分の動機が必ずしも降ったばかりの雪のように純粋なものではないことに、すぐに気づきます。


この注意深さが身についていなければ、自分が怒りだしたときにそれをはっきりと自覚することができず、

怒りという歪んだ心の状態が引き起こす悪い影響を避けることができません。



一度怒りだしてしまったならば、私たちにできる「正しい行ない」はただひとつだけです。


それは、できるだけ落ち着いて謙虚になり、その状況から抜け出して元の状態に戻り、

怒りが引き起こしてしまった悪影響を打ち消すような行動を十分に行なうことです。


たとえその悪影響が、相手を心の中でおとしめて相対的に自分の自尊心を膨らませることだけであったとしても、そうするべきです。



怒りを避けるということは、習慣として自動的にできるようにならなければなりませんし、明るい気持ちで行なうべきです。


そして、怒りを押さえつけるのではなく、真に心の底からその怒りに含まれている過ちを認めなければなりません。



【3】すべての行いを、少なくとも部分的には、他の人のために行なう


最後の指針は、次のことです。


すべての重要な行いは、少なくとも部分的には他の人の利益のためであるようにして、完全に自分のためだけに行なわないように最善を尽くすということです。



これは、少しばかり行き過ぎた理想主義だとお感じになるかもしれません。


しかし、他の人との協力や交流が、幸せのために欠かせない社会に私たちは住んでいるのではないでしょうか。


いかなる人も自分ひとりで独立して生きていけるわけではなく、いつでも自分のためだけに生きることはできません。



あなたが幸せを他の人に分け与えると、あなたの幸せはさらに確かなものになります。


幸せを自分のものだけにとどめておくと、その幸せはいつか確実に終わってしまうことになります。



自分が手に入れた幸せは無条件に、いかなる見返りも求めず、喜んで少なくともその一部を他の人に分け与える。


この3つの指針に沿って暮らすことで、あなたの人生がすばらしいものへと変わります。


△ △ △


次週は、今回お届けすることができなかった、バラ十字会AMORCのフランス本部の代表の記事の翻訳をお届けします。


またお付き合いください。(^^)/~



◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

■編集後記

アサガオが元気に育っています。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M918844&c=3304&d=ed84

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

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膠原病の検査の為に病院へ

2022年05月31日 23時55分40秒 | 医療、病気

 雨上がりの朝でした。

やはり、雨と紫陽花のお花はよく似合います。

毎年、この時期には4時半には目が覚めているようです。

お散歩へ。

 

 

教会

  

この紫陽花の蕾は本当にかわいい

 

 

アナベルが雨に濡れて、サンカヨウのように透けて見えます。

 

今日は晴れ予報でしたが、7時半くらいまでは曇り空でした。

公園から離れて、ご近所ウォチンィングヘ。

 

柏葉紫陽花がどこも見事に咲いていました。

 

 

この紫色のガクアジサイが一番好きかも。

ブルーも綺麗ですね。

 

 

 

これはすいかではなく、かぼちゃですよね

 

一重のガーデニアが咲いていました。

 

ガーデニアがやはり欲しいと今年も思っています。

八重が好きなので、買うなら今ですよね。

すでに遅い

 

これ、もみじです。

珍しくカラフルなユリを植えておられるお宅がありました。

 

もう玉ねぎの収穫が終わったようです。

この風景、好きです

滅多に見られませんが。

我が家の玉葱は6月には収穫出来ると言われていましたが・・・。

明日から6月。

そろそろ収穫出来るのでしょうか。

どこの紫陽花も綺麗。

 

 

これは柿

ノウゼンカズラもかわいい

 

 

この和テイスト、素敵です

いつも見慣れていた薬局が消えていました。

ここの美しい赤い紫陽花が見たくて、この方面へ今日は歩いて来たのですが・・・。

ふと見ると、前の整形外科が移転したことがわかりました。

少しの間に、随分と風景が変わりました。

こちらも和テイストで、好きなお宅です。

 

びわがたわわに実っています。

買うと高い。

こういう時、果実の木を植えているといいなあ~と思います

 

こちらはブドウです。

 

 

雨もいいですが、雨上がりも瑞々しくていい感じ。

 

 

 ここから我が家です。

 

雨に当たっているバラは痛んでいます。

ブルームーンはたくさん咲いていますが、どれも茶色っぽくなっています。

 

このフルームーンは雨に当たっていないので綺麗です。

 

深紅のバラも5本のうち4本は雨に当たらないので葉が傷みません。

 

きゅうり、明日の朝は収穫しなくては

 

 

 今朝の果物

 

 午前中は「整理整頓のつねさん」が母の友禅染を額縁に入れたものと叔父の烏城彫りを取りに来て下さいました。・

母のものはこれもフォトブックにして、母と家に置いておくものを選ぶ予定です。

(海外へのお土産用も含めて)

その他のものは売る予定です。

売れないものは基本、どなたかに差し上げて下さるそうで、どんなものでも捨て去ることはないそうです。

 

 午後の1時半からは膠原病の検査でした。

1時前後に家を出ました。

着いたのは1時10分

それから待つこと1時間。

ドクターは岡大から毎週火曜日にいらっしゃっている膠原病の専門医。

初診ですので丁寧に今までのことを聞いて下さいました。

診察も含めて30分以上は診察室の中に居ました。

この時点でドクターが言われたのはまずバリバリのリュウマチや膠原病ではないということでした。

ではこの数年来の痛みがどこから来ているかですが、詳しいことは検査結果(3週間後の21日)を待たないといけませんが、行きつけの病院の院長先生のように腰も痛くはないかと押されました。

可能性として、交通事故の後遺症ではないかということ。

もう10年少々前のことですが、仕事帰りに2号線バイパスの上で渋滞の為に停まっていました。

そこへ後ろから80kmのスピードで(ご本人曰く)、激突。

お互いの車が全損でした。

こういう時って不思議とスローモーションのようにしかも鮮明に遠くまで見通せているっものです。

この後続の車は女性二人が楽しそうのおしゃべりをしていて前を見ていませんでした。

これはヤバいと身構えた時、気が付いた女性たちの驚きの顔。

もう間に合いませんでした。

この時の後遺症は今でも左足の痺れとして残っていますが、ドクターが言われるには脳髄膜炎?が少しずつ染み出て体中に痛みを感じるケースがあるということ

でも、これは最後の診断になると言われました。

又、膠原病のいくつかの項目の値が高いのはびっくりするだろうけれども、昔の甲状腺のホルモン以上のいたずらではないか、又、何ともなくてもこの値は高くなることもあるようです。

甲状腺が悪かったのは2人目に子供の出産前後。

私は死ぬ確率、子供の奇形率の確立も高く、医者は堕胎するように言われましたが、私は死んでもいいから産むという決断をしました。

お陰様で私も息子も元気ですが、出産後から更に私の病気が悪くなり倒れて緊急入院。

この時は本当にいつ死んでもおかしくないくらい悪いと言われていましたので、「もう死んでもいい」と救急車の中で思ったのを覚えています。

その後、いろいろと大変なことがあり、今でも調子が悪いですが、長い年月をかけて徐々に回復しました。

子宮内膜症や卵巣嚢腫も同じような経過をたどり跡形もなく(そういうことはないそうなので、健診の医者は私が勘違いをしていると言われましたが)消えました。

ドクターはそういういきさつからも考えて、ホルモンの異常、自己免疫疾患の後遺症?みたいなものかもしれないとも言われました。

いずれにしましても、今日はレントゲン、骨密度、血液検査をしました。

帰り道

病院を出たのは4時。

 

 

 

母の所に荷物を持って又寄りました。

 

母の体調は今日はよくないそうです。

退院出来るのかどうなのかソーシャルワーカーさんや看護師さんに伺うと、時々酸素吸入をしたり、熱が出たりを繰り返しているようです。

「それは誤嚥性肺炎ということですか」と伺うとそうだとのこと。

恐らく、今後帰っても熱が出て又、入院ということを繰り返すことになるのではないかと思うと言われていました。

そして、不調の日が多いのでなかなかリハビリが進まないようです。

でも、来週の初めには前と同じようにショートステイへ一旦行ってからの帰宅という形になるのではないかと言われていました。

母は本当に苦しい晩年となったとつくづく思います。。。

 

 

 

 

 

 昨年は決死の覚悟で行ったワクチンが見送りになった日でした。

その後、しばらく受けなかったですが、ついに12月に打つことになりました。

昨年の今日の記事

ワクチン、まさかの「見送り」

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

追悼・JR東海名誉会長 葛西敬之さん

 

自分の命を懸けてでも
やるぞという覚悟があり、
そこに正当性や必然性、
大義があれば、
天の運も呼び込んで難局を
乗り越えることができる

━━━━━━━━━━
葛西敬之(JR東海名誉会長)
━━━━━━━━━━

旧国鉄の分割民営化という
大改革の一翼を担った
JR東海名誉会長・葛西敬之さんが、
令和4年5月25日、ご逝去されました。

月刊『致知』には何度もご登場いただき、
うち3度は表紙を飾っていただきました。

前例のない改革を成し遂げた業界の旗手として、
晩年までリーダーに求められる資質、
古典の教えを授けてくださった
葛西敬之名誉会長。

2018年4月にご登場いただいた
記事の一部をお届けし、
生前のご活躍に敬意を表し、
ご冥福をお祈りいたします。

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今日は特別暑かったです。

2022年05月29日 21時02分22秒 | 医療、病気

 朝は肌寒いのに、日中は今日は又、特別暑かったです。

今日の最高気温は32.3℃、最低気温は15.3℃でした。

家の中に居ても、もわ~っとしました。

 

 

 昨日は0時前にはベッドに入りました。

(もう少し早く入るようにがんばります

目覚めはやはり4時半。

起き上がって、窓を開けて廻り、お散歩へ。

教会の紫陽花が金平糖のようで本当にかわいい

 

 

ベトナムの方が飾られたのでしょうか。

マリア様の前にお花が。

早朝から、また夕方も旧保育園(今は何と呼ぶのか、ベトナム交流センター)で作業をしたり御聖堂の中に集まっています。

居場所が出来たようで良かったです。

 

この方は母と同じ年です。

耳が少し遠いですが、介護保険を使ったことがないそうです。

毎朝、10週歩かれています。

ママ友ガーデンの朝の陽ざしが綺麗です。

 

 

 

次の楽しみはこのユリ

私は今日は7周歩きました。

病院に行かなくてはならなかったので早めに帰りました。

 

 

空も見飽きません。

 

 

 

 

 

 我が家の庭の天使

 

ユリが咲くかな~

 

きゅうりが育っています。

 

3本かと思っていたら、今、写真で見るとその奥にもう1本見えます。

今日の収穫。

今年初めてのきゅうりを収穫しました

今朝のサラダ用です。

 

 

 今朝の果物

・・・と言っても一度には食べられないので、一日かけて食べています。

初きゅうり~

瑞々しいですが、昨日収穫した方が良かったかもしれません。

 

 

 先日、総合病院でもらったお薬が今日でなくなるので、朝一で行きつけの診療所に行きました。

もう飲まなくていいのか、頓服も3種類あるので痛くなった場合は一体どれを飲んだらいいのか等お聞きしたいと思いました。

 

診療所のバラも終わっていました。

 

  

 

 

玄関の木漏れ日

 

 

 今日は院長先生でした。

胃と右の脇腹とか腰が痛いのは別もののようです。

胃薬はもう1種類以外は飲まなくていいと言われました。

1種類の胃薬は逆流性食道炎のお薬のようで、これは1日に1錠のみ。

それ以外の毎食飲んでいたお薬はもう要らないと言われました。

そして、お薬を整理しメモに書いて、クルップで留めて下さいました。

「院長先生、こんなだったっけ」とホスピス時代を懐かしく思い出しました。

 

 後者の脇腹とか腰の鈍痛については MRI を取りに行くことになりました。

院長先生が押された腰の辺りの一点が痛くてそこが原因で右側が痛くなるみたいです。

内臓でもなく骨でもない

太もものあたりまで鈍痛が来ないかと言われて、やはり流石に院長先生だなあと思いました。

そうなんですよね。

それで、「骨の異常ではないという安心のために MRI を撮ろう」と言われました。

今日は休日ですから、明日、いつ行くか連絡が入る予定です。

火曜日も膠原病かもしれないので同じ総合病院に行く予定になっています。

何だか最近、病院ばかり行っている気がします

でも、今のところ、重い病気らしきものはないのでほっとしています。

 

母に新聞を持って行き、着替えたパジャマその他を持って帰りました。

看護師さんのお話ですと、今日、お風呂のようでした。

今日から痛み止めのカロナールが始まったそうです。

今週末には帰れるのではないかと言われていました。

又、その後入れ替わりで掛かってきた看護師さんからのお話によりますと、酸素吸入が昨日で終わったとか。

そんなことしていたなんて初めて知りました。

(救急車の中で3Lしていましたが)

お風呂に入っても特に変わりなく大丈夫だったようで、お食事もムラはあるけれども、調子がいいと半分から8割は食べているそうです。

今回は特に入院時の目標がないので看護師さんも何とも言えないと言われていましたが、骨折はしていなかったようです。

最初は痛がっていましたが、その痛みも今は大分収まってきたそうです。

担当のドクターがこの週末お休みだったので、又、明日以降連絡があると思いますと言われました。

 

 

 

 予約外で行きましたので、終わったのは約2時間後。

その後、帰りにマッサージに寄りました。

私の場合、右が集中的に凝ったり痛かったりしますので、「わからないけれども、その腰の痛みは筋肉ではないかしら」と言われました。

パン屋さんのお話が出たので、帰りにクロワッサンサンドを買って帰りました。

イタリアのドーナツらしいです

レモンが美味しそうでしたが、脂っこいものはやはり避けた方がいいと院長先生に言われましたので見ただけ。

 

 

 

 

 お昼からの予定が無くなりましたので、今日はお薄を点てて頂きました。

お菓子は先日、源吉兆庵で頂いたものです。

美味しく頂きました

 

 

 

 今日も母からは連絡がないです。

新聞を読んでいるのか、私が母が好きそうなTV番組に印を付けておいたので観ているのか、あるいはスマホの充電切れ

これは本人が気が付いて出来るので違うと思います。

 

 

 

 今日はいつもより早くアップ出来そうです

 

 

 

 

昨年の今日の記事

母&Nearer,My God, to Thee

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言  【今日の言葉】

 

人を育てる10の心得

 

1、笑顔で相手のいいところを褒める
2、注意するときは言い方に気を付ける
3、相手との気持ちを通じ合わせる
4、気分転換させる
5、不器用な人、要領よくできない人ほど、
  より可愛がって大事にする
6、自己啓発の機会を体験させる
7、ひと言多い子や段取り優先な子を注意する
8、知識を教える
9、相性が合わない場合には配置換えをする
10、責任は自分が背負う


━━━━━━━━━━
小田真弓(和倉温泉 加賀屋女将)
━━━━━━━━━━

年間30万人の宿泊客を魅了してやまない
石川県の名旅館・和倉温泉「加賀屋」。
2015年まで36年連続総合1位に輝き、
いまなお毎年トップクラスを誇る名旅館です。

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総合病院へ

2022年05月24日 23時58分22秒 | 医療、病気

 とっても眠いです。

昨夜は痛みの為にあまり眠れませんでした。

昨日は結局いつものかかりつけ医の病棟の看護師さんがお薬の飲み方を教えて下さって「今この薬を飲んで、もし効かなかったらボルタレンをもう一回入れて」という風に教えてさっていましたが、最終的には1時半過ぎの胃薬の頓服で何とか少しの時間寝ることが出来ました。
そして、今日5時に予約していましたが病棟の看護師さんに言われたように朝一番に病院に行きました。
カルテに記録が残っていたのですぐに診て下さいました。
本当は私の担当医は午後からの診察で私は5時の予約をしていましたが、往診に行く前に時間を取って下さって紹介状を書いてくれました。
そして、昨日の友人のご主人が昨日の夜間の救急で紹介された大病院の中の一つで働いてるのでそこへ紹介状を書いてもらいました。
(私の主治医もここは検査が出来ないし夜間対応も出来ないと言うことで)
そして、紹介状と今までの画像とか色々持って総合病院へ行きました。

すっかり忘れていましたが15年ぐらい前にこの病院を受診していたそうです。

が、初診なので色々と書かないといけないのですが、「最近誰かと会食をしましたか」ということで昨日ここへ連れてきてくれた友人とランチを食べたのでそれを書くと「その人は岡山県内の人ですか?県外には出られていませんか?」等などやはり色々聞かれました。

まだまだ特に病院ではコロナには要注意ですね。
病院はすごくきれいになっていてびっくりしました。
すごく大きいしすごく綺麗だし開放感があって明るい。
しかも素敵なカフェもあり、まるでホテルみたいでした。
岡山にはなぜか大きな総合病院がいくつもあるのでそれが問題になった時期もあるみたいですが、コロナの時にベッド数の関係で結局うまくいったようです。
友人は今は病院勤務ではなくてネットで臨床心理士の仕事しているのでカフェで仕事をしながら待っていてくれました。
私はいつも本を持って歩いて荷物になって重いのですが、今日に限って本を読む時間なんかないわと思って本を持って来なかったらそういう時に限って時間が出来てしまうんですよね。
でも、こうしたぼんやりした時間もいいかも。
友人のご主人が受付にも来て下さって、午前中の診療終わりと言われたので「何とかならないのか、2、3分のことだから」という感じでしたけれど2、3分ではなくて30分前の11時半に終了していました。
(ちょっと手違いがあり予約した先の電話番号と紹介状の宛先が別で、予約の電話をされた病院からまだ患者さんが来てないと言う電話が入ったりしてちょっとハプニングが起こりました)
私の主治医は消化器内科の医師へ紹介状を書いて下さったのですが、結局は紹介状があっても一番に行くのは総合診療科でした。
ここの病院へ来るまでの途中ふと見る2222の車の番号。
これは前も母が救急車で行く時でしたかにも、2222の番号が見えましたし、診療科のコーナーも22番。

 

最近は全ては想定内で、しかも全てはうまくいくということが何ととなくわかっていますし、予定より時間が遅れようとすべてはうまく収まるという風にわかっていますので、のんびりと「今」を楽しみました。
そして、時間がありましたので、好奇心旺盛な私はちょっと院内ウォッチングへ。

 

天満屋のデパートの近くのようです。

 

図書館もあり、

 

カフェだけではなくレストランもありました。

 

レストランです。

 

この電子版のメニューは次々に変わります。

 

 

検査は血液検査、CT、エコー、心電図等でした。

そして、最終的には昨夜のような大きな痛みが起こる病気の所見はありませんでした。

原因がないのですから喜ぶべきですが、もし又痛みが来たらお薬は?

食事をするのが怖い💦

でも、結局は今までのお薬が一番いいようでした。

胃が痛んでるようですし、すぐには治らないのでしばらくはお薬を飲み続けることが必要と言われました。

検査が終わり、診察も終わって、会計に降りると、友人はすでに結果を知っていました。

私より早いような。。。😅

ご主人が知らせたようです。

ご主人にはよくして頂きました。

診療科の受付で、「彼女は私の知り合いなんだけど担当医師は誰か、午前だったらちなみに誰だったのか」等など聞いて下さり、「優しい先生だから安心するように」と言われました。

受付でもこのドクターは有名みたいでした。 

元々受付の女性はにこやかで優しかったのですがご主人がいらっしゃるとびっくりなさっていました。

教授でもあり部長でもある

今は病院のお仕事でお忙しいようですが。

家に帰ったのは5時過ぎ。

それから、今日、初めての食事をしました。

そして、お散歩へ。

いつもと同じで教会とママ友ガーデンと公園です。

 

 

 

 

 

 

ママ友と話をしていたら日が暮れてきました。

我が家のバラ     

 朝の主治医のお話では、母は少し骨が欠けているだけのようで、リハビリも始めていて、早く帰ることが出来そうで安心しました。

看護師さんも「お食事を今は召し上がっていますよ」と言われていて、ほっ。

 又、眠くて転寝していていましたので、こんな時間になりました。

私の痛みについては大きな問題がなくて良かったです。

でも、それならなぜあれほど痛かったのか、しかもかれこれ4月の末からの痛みです。

人間の体って不思議です。


 昨年の今日の記事

鯉を手放して1年が来たのかと感慨深く思い出しました。

鯉がお嫁(お婿?)に行きました&アルハンブラの思い出 (タレガ )



★致知一日一言 【今日の言葉】

絶対に成功しない人の4条件

1,言われたことしかしない人

2,楽をして仕事をしようとする
――そういうことが可能だと思っている人

3,続かないという性格を直さない人

4,すぐに不貞腐れる人

━━━━━━━━━━
月刊『致知』主幹コラムより
━━━━━━━━━━

毎号、『致知』の特集テーマを概括する
一文として紡がれてきた総リード。

いつの時代にも問われる人間の生き方から、
経営、マネジメント、リーダーシップの在り方、
先哲の箴言、宇宙や生命の神秘に至るまで、
人間学の精髄が集約されています。

そんな総リードの中から、
23年前の『致知』1999年2月号 
に掲載された
「絶対に成功しない人の4条件」を
ご紹介いたします。

..............................

特集「精神爽奮」総リード
..............................

以前、ある経営者に、
人生でいちばん大切なものは
何かと尋ねたことがある。

その人は

「それは自分にもわからないが、
 こういう人は絶対に成功しない
 という条件はある」

と答えられ、
次の4項目を挙げられた。


1つは言われたことしかしない人、

2つは楽をして仕事をしようとする
――そういうことが可能だと思っている人、

3つは続かないという性格を直さない人、

そして4つはすぐに不貞腐れる人、である。


省みて、深くうなずけるものがある。

................................

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再び、入院

2022年05月23日 23時58分00秒 | 医療、病気

  今朝、母は又、入院しました。

折角帰ることが出来、この2日間は調子もよく以前のように戻りつつあった矢先でした。

私は私で午後から、胃(多分、胃ではなく胆嚢)が痛くて、お薬をあれこれ飲んでいますが、収まりませんので、夜間の救急に行こうかと迷っています。

 昨日の母の転倒後、0時半過ぎまで私は様子をみていたのですが、母も目をぱちくり。

その後、母はぐっすりと寝て、4時半過ぎの時点でもよく眠っていましたのでちょっとお散歩に出て、帰ってから瞑想をしました。

 

5時半に教会に着いた時にはすでに二人のベトナムの男の子がいて、ちょうどそこへシスターが車で来られました。
そして今日は大阪に行くのだということで神父様と四人で出かけられました。
シスターは多分私よりもご高齢だと思いますけれど、随分とお元気でとても毎日お忙しくなさっているようです。
 
 

歩いている時、6時頃訪問看護ステーションから電話がありました。
状況を説明したところ母の主治医のドクターと相談しまた電話を下さるとのことでした。
 
ママ友ガーデン

 
 
 
バラのとってもいい香りがします。
 
 
 
 
 
 
我が家のバラ
 
 

 
 昨日母は寝たのが遅かったので起こさないでいました。
そして、7時にヘルパーさんが来て下さいました。
血圧は良かったのですが、お熱が37.7°cもありました。
しばらくして測り直しても37.6。
私が昨日骨折した後に測った時は35.6°cでした。
今朝のヘルパーさんは土曜日の男性のヘルパーさんと同じなのですが、本当に心配して下さって8時過ぎまで(多分、次に行かれるのが遅れたのではないかと思いますが)お世話をして下さいました。
骨折による発熱なのかあるいは誤嚥性肺炎なのか、あるいはコロナか。
この三つを疑いました。
昨夜9時から11時まで母はゆっくり食事をしました。
姿勢があまり良くありませんでした。
直しても直しても斜めってしまいます
 看護師さんからお電話があり、「とりあえず検査をしましょう」ということでした。
「もちろん骨折していてももう年齢が年齢ですから手術のリスクを考えるとそれは出来ないけれども検査はした方ががいい」ということで連れて行くのにケアマネさんと相談するようにと言われて、ケアマネさんに相談しましたが介護タクシーは契約をしていないし、とにかくストレッチャーのある車が少なく先生が言われた10時半に行くことが出来ない状況でした。
そこで訪問看護ステーションに相談したところまた色々と相談して下さって「もういっそ緊急性はないけれども救急車にお願いしたらどうだろうか」ということになり救急車に最終的にはお願いしました。
お電話した時に「緊急性はないので申し訳ないのですが」とお話ししたら「いやいや、もちろん行かせてもらいますよ。そういう時は救急車です」と快く引き受けて下さいました。 
ありがたい😭
そして来て頂いて本当に良かったと思ったのは3人の方が母を動かしてストレッチャーに乗せて救急車の中に運んで下さったわけですが、もし介護タクシーなら運転者さんと私ではとてもじゃないですけど母を持ち上げることは難しかったと思います。
母は静かに眠っていましたが動かすと痛いようでした。
10時半に間に合うように救急車を呼んだのですが救急車が来て、それから行き先は決まっていますが、病院到着までには30分はかかるのでもう少し早く呼べばよかったかなと反省したところです。
救急車に乗って時間を見ると10時48分でした。
早速、酸素酸素吸入が始まりました。
病院に着いてからはお熱がありましたので PCR 検査がありました。
(その後私が測った時には36°c台でしたが救急車の中で計るとやはり37°c以上ありました)
その後 CT を撮り病棟へ上がりました。
救急車を呼ぶまで時間が十分ありましたから入院の準備も全て出来上がっていましたので、それを持って救急車に乗ったので準備万端。
帰りは久しぶりにKちゃが来てくれてちょうどランチの時間でしたのでパスタを食べて帰りました。
するとやはり朝からちょっと胃が痛かったのですが、益々痛くなって頓服を飲みました。
病院で院長に廊下でばったり出会った時、調子はどうかと聞いて下さったので「カロナールはあまり効かなかったような気がしますが油もの控えるとかなり痛みが減った気がします」とお話しますと「やっぱりね。詳しく検査しようね」と言われました。
やはり胆嚢かも⁉️
母は意識はあり、呼びかけには答えますが眠たいのかしんどいのかお熱があるからしんどいのか目をつぶって寝たような状態でした。
その顔を見てると少々心配でしたけれども、研修医のドクターは前も母の入院の時にいて下さったそうですが、前とあまり様子が急変した様子もないしコロナでもないだろうし、 CT の画像もまだはっきりと出てないけれども恐らくそれほどひどい骨折もしてなさそうだし誤嚥性肺炎の疑いもあまりなさそうなので、また主治医と相談して血液検査が出次第、明日正式に治療方針を決めてからお話をさせてもらいますということでした。
明日はいずれにしても5時に病院に行かないといけないのでその時にゆっくりとお話を伺って帰ろうかと思っています、
折角帰ってきて二日間は眠り姫、あとの二日間は元気になって色々なものを食べ始めることが出来てきた矢先にまたこんなことになって、私がもう少し気をつけていれば良かったのかも、とまた思いましたが病院に着いたらいつも往診に来てくださる看護師さんが「本当によくやってるよ。こんな状態はいつでも起こり得るから。本当によくやってる」と言って下さっていつものことながらここへ来るとホッとして涙がじわと出ます。
病棟
 
  
 
お部屋の前にお花が飾ってあります。
 
 
 
ラウンジ
 
 
 
面談室
 
 
 
 
 
 
 
Kちゃんと行ったカフェ
 
 
私はレモンとたらこのパスタ。
Kちゃんはキーマカレーを食べました。
 
 
 
家に帰ってからは母のシーツとかおねしょシートとかシューズまでまた洗い始めて2回ほど洗濯をしました。
 胃が痛いので頓服を飲んでいますがイマイチ。
パスタでも胃(多分、胆嚢)が痛くなるなんて、食べるのが怖くなります。
もう一度カロナールを試しに飲んでみました。
空腹でも痛くなりますが食べるとやはり痛いです。
食べる楽しみがなくなると人生つまらないですね。

★致知出版社の「ご縁メール」

≪幸福のかたちを『孝経』に学ぶ≫

最新号では、古典の名著『孝経』を
取り上げています。

長きにわたってご自身の
拠りどころとしてきた『孝経』について、
思いを込めて語られているのが、
中国思想史家の竹内弘行さんです。

家族の大切さを強く加味してこられた
竹内さんならではの、
心に深く染み入る『孝経』講座。

本日はその一部をご紹介します。


───────────────────
★取材のダイジェストはこちら


かくいう私は、親孝行をしたくてもできない
生い立ちを背負って生きてきました。

私が生まれたのは昭和19年の3月ですが、
その僅わずか2か月後に父が出征し、
そのまま帰らぬ人となったのです。

幸い、母と再婚した新しい父親から
とても大切に育てられ、30歳まで
学問をさせてもらったおかげで今日があります。


こうした経緯もあって、私は家庭に対して
人一倍強い思いを抱いてきました。

ありがたいことに、大学院在学中に
妻と結ばれて3人の子宝に恵まれました。

いまは8人の孫から慕われて、
家族の素晴らしさ、ありがたさを
心底実感して心穏やかな毎日を過ごしています。


国家という言葉は、国が家の集まりによって
成り立っていることを示しています。

一人ひとりが孝の精神を大切にすることによって、
家庭に幸福がもたらされ、
それが国の安寧にも繋つながるのです。


自分さえよければという独りよがりな
考え方から離れて、日本という国家、先祖や
両親あっての自分という原点に立ち返ること。

そのためにも、一人でも多くの人が『孝経』を繙き、
家族を大切にする文化が後世へとしっかりと伝承され、
日本が心豊かな国であり続けることを、
私は願ってやみません。

コメント (4)
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胃痛の原因はなし?

2022年05月21日 23時29分22秒 | 医療、病気

 梅雨のようにどんよりとした日が続きていますが、明日は晴れるそうです。

今日は教会の門は開け放たれて、神父様のお車もあり。

 

紫陽花が昨日よりも少し色濃くなっていました。

 

公園の小径を反対に歩き、

 

やっぱりママ友ガーデンへ。

 

 

 

 

 

今が真っ盛りのようです。

本当にきれい。。。

 

 

 

母が今日は復調。

お食事も普通に戻しました。

 今朝の果物

ショートで頂いた母の日のお菓子を開けました。

 朝、BSで「京都人の密(ひそ)かな愉(たの)しみ」を放映していました。

普段この時間は「旅サラダ」を観ていますが、こちらの番組を観たい気持ちの方が勝りました。

紅葉の季節、人の少ない場所を紹介していました。

まずは一休寺。

 

こちらも一休さんにゆかりのお寺。

 

 

このお寺は4時まで。

この夕焼けの美しさ。

 

 

ここはあまりにも有名な浄瑠璃寺。

人が多いし遠いので諦めてきましたが、いつか行きたいお寺です。

 

 

鞍馬寺も遠いので諦めてきましたが、次あたり行ってみたいです。

 

この「白龍園」は一日20人限定のようです。

 

 今朝は母が和室でお軸を観ている間に草取りをしました。

暑くなかったので良かったのですが、しばらく前から飛び始めた蚊に何か所も刺されました。

 

 

 

きゅうりが1本、生っていました。

 

そして、玉葱。

6月には収穫出来ると言われましたが、どんな様子かな~と気になっていましたら、1本だけこんな状態を見ることが出来ました

とうもろこしもすくすく。

 

紫陽花

地に下ろしましたが枯れてはいなさそう。

来年に期待です。

 

畑の隅で咲いています。

玄関周辺ではオレンジ色のバラが咲いていました。

 

この大きな鉢のアイビーの間に何かお花を植えたいと思っています。

釣忍からも葉が出ています。

南天

 今日も1時半から看護師さんが来て下さいましたが、昨日との違いにびっくり。

私も昨日のような調子がずっと続くのかと思っていましたので、ほっと安心しました。

 

 昼食後、又、胃痛が始まりました

原因はすき焼き

初めて頓服を飲んでみましたが、あまり効果なし。

母がショートに行ってから病院に行こうと思っていましたが、今日の夕方のヘルパーさんは1時間なので母をお願いして病院に行ってきました。

胃カメラの検査をした病院は閉まっていましたし、2回お薬を変えて下さいましたが効かないので、いつものかかりつけ医へ。

私の担当の先生は外来の日ではありませんでしたが、とにかくお薬を頂きたいと思いました。

受付では今日の先生のお名前を教えて下さいましたが、何と診て下さったのは院長。

ちょっと緊張しましたが、見立てはいいので安心。

胃ではなく胆嚢あたりを疑っておられ、「明日、エコーに来れますか」と言われました。

すかさず看護師さんが「明日は日曜日なので検査技師さんはお休みです」

今日ももう帰っていらっしゃいました。

すると院長先生が自ら検査をして下さいました。

結果はやはり異状なし。

それなのに、なぜこんなに痛むのか。

院長先生は今のお薬に加えて試してみて下さいとお薬を処方して下さいました。

そして、明日、消化器内科専門の息子さんに診て頂くように言われましたが、そこにいらしたのは往診に一緒に来て下さる看護師さん。

「誰かお母さんをみていてくれる人がいますか

いない。。。

いくつか空いている時間帯を調べて下さいましたが、母が居る日でダメでした。

結局、いつもの担当医の先生の日の火曜日にお薬を飲んだ様子を知らせるように言われました。

この日は当直なので5時だけが空いていました。

友人と遊びに行ったりマッサージに行く予定にしていましたが、予定変更です。

家に帰ると「時間が来たら帰って下さい」とお伝えして出かけましたが、ヘルパーさんが待っていて下さっていました。

あの男性のヘルパーさんです。

我が家が最後と言うこともあったのでしょうが、申し訳なさでいっぱい

コーヒーゼリーしかなくて、お母様の分と2つ持って帰って頂きました。

その後、胃痛が収まりませんでしたので、お薬(何とカロナール)を飲みましたが、もう2時間以上経過しますがやはり効きません

院長先生は「油っこいものは食べないように」と言われました。

今日の胃痛の原因はすき焼きですね

でも、どうしてどこも悪くないのに痛くなるのか・・・

「介護はストレスだと思うよ」と院長先生は言われていました。

それが原因

今更



 ブログをもっと早くアップするようにして早く寝るように心がけたいと思いつつ、結局いつもこんな時間になってしまいます。

でも、極力、努力して生活パターンを変えたいと思っています。




★致知一日一言【今日の言葉】

タビオ創業者が語る「リーダーの五徳」


嘘をつかない、
約束を守れるかどうか。
思いやりの心に溢れてるかどうか。
厳しさがあるかどうか。
勇気があるかどうか。

これがリーダーの五徳やと

━━━━━━━━━━
越智直正
(中卒で靴下問屋に丁稚奉公し、
一代で日本一の靴下屋を築き上げた
タビオ創業者)
━━━━━━━━━━

中学校卒業後、
丁稚奉公先で先哲たちの教えを貪り読み、
独立を経て製造・卸・販売で
業界トップの靴下屋・タビオを
つくり上げた越智直正さん。

越智さんが大切にされている
『孫子』の言葉をご紹介いただきました。

.....................................

(越智)

『孫子』の中に
「将とは、智信仁厳勇なり」
って書いてますねん。

仕事に対する智謀を持っとるかどうか。

嘘をつかない、約束を守れるかどうか。
思いやりの心に溢れてるかどうか。
厳しさがあるかどうか。
勇気があるかどうか。
これがリーダーの五徳やと。


もう一つ心掛けてたのは、
これも『孫子』の一節で、

「卒未だ親附せざるに而もこれを罰すれば、
則ち服せず。服せざれば則ち用い難きなり。
卒已に親附せるに而も罰行なわれざれば、
則ち用うべからざるなり」。


要するに、
部下が自分に心服した時には
思いっきり叱れ。

しかし、部下が心服してないのに
叱ったら離れていく。


僕は『三国志』を読んで、
ただ一つだけ覚えてるのは、

「口舌を以ていたずらに民を叱るな。
むしろ良風を興して風に倣わせよ。
風を興すもの師と吏にあり。
吏と師にして善風を示さんか、
克己の範を垂れその下に
懶惰の民と悪風を見ることなけん」

という言葉です。


社員を口で叱ってはいけない。
むしろいい環境をつくって、
その環境に倣わせなさい。
環境をつくる責任は社長と幹部にある。
社長と幹部がまず手本を示しなさい。
その下に悪い社員ができようはずが
ないではないか。

現実には随分と社員を叱りましたけど(笑)、
かくあるべしと心に留めてましたね。

.....................................

◎越智さんもご愛読くださった『致知』

「『致知』との出会いは、創業して数年後、
借金に行った知人の事務所でした。
社長を待っている間に応接台にあった
『致知』を夢中で読んでいて、
前に座った社長に気付き、
慌てて用件を言うと、
返済期日も聞かず黙って小切手を
書いてくれました。

その時は何で簡単に貸して戴けたのか
不思議に思ったものですが、
今になって分かるような気がします。
苦にも楽にも夢中で取り組んできましたが、
読書は苦を忘れさせ、
真摯に生きる最高の良薬でした」



★バラ十字会メールマガジン(昨日分)

バラ十字会日本本部AMORC


ジェーン・エア ― 文芸作品を神秘学的に読み解く33

こんにちは。バラ十字会の本庄です。


━…………………━

下記の公式ブログでお読みくださると、今回話題になる本の挿絵や著者の肖像画を見ることができます(下記のリンクをクリックしてください)。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M914028&c=3304&d=ed84

━…………………━


東京板橋は、初夏の過ごしやすい陽気になっています。

町のそこここにバラの花が咲き乱れています。


いかがお過ごしでしょうか。



札幌で当会のインストラクターを務めている私の友人から、イギリスの小説についての文章が届きましたので、ご紹介します。

▽ ▽ ▽

『ジェーン・エア』― 文芸作品を神秘学的に読み解く33

森和久



この物語はジェーン・エアという孤児で器量の悪い女の子の半生を綴ったものです。

ジェーン自身による一人称で書かれており、ジェーンが移り住んだ場所ごとに4つ+1つを舞台にしています。


1.【ゲーツヘッド】(1章~4章)


赤ん坊の時に孤児となったジェーンを伯父夫婦が引き取り、自分の3人の子どもと一緒に育てます。

やがて伯父も亡くなり、義理の伯母は仕方なくジェーンを育てますが、虐待に近いものです。

3人の従兄姉たちもジェーンをいじめ尽くします。

ジェーンの味方は一人もいません。



2.【ローウッドスクール】(5章~10章)


1月19日、伯母は手に余った10歳に満たないジェーンを寄宿学校ローウッドスクールへ入れます。

ここは劣悪な環境で多くの病人や死者を出すほどのところです。

ここでジェーンは同じように孤児のヘレン・バーンズという級友と出会い打ち解けますが、ヘレンは病死してしまいます。

しかし、尊敬できるテンプル先生という理解者にも恵まれ、生徒として6年、さらに教師として2年を過ごします。



3.【ソーンフィールド】(11章~28章)


テンプル先生が去ってしまった学校に残ることをよしとせず、ジェーンは新聞広告を出し、住み込みの家庭教師の職を得ます。

生徒はアデルというフランス生まれの孤児で、38歳になる当主エドワード・ロチェスターが養育しています。


ここではアデルもジェーンになつき、ロチェスターにも気に入られ、ついには求婚されます。

ジェーンもロチェスターを愛おしく思っていて、プロポーズを受け入れますが、結婚式の最中に、ロチェスターには妻がおり、発狂してソーンフィールドの屋敷の3階に幽閉されていることが発覚します。


ロチェスターは妻がいてもジェーンと暮らしたいと説得しますが、ジェーンは家を出ます。

7月のことでした。この時ジェーンは、こんな体験をします。


「白い人間の姿をしたものが青空に光り輝き、神々しい額を地上に向けた。それは私を凝視し、凝視しつづけた。そして私の魂に話しかけてきた。その音声ははるかかなたから発せられているのに、とても近くに聞こえて、私の心にささやきかけた。『「我が娘よ、誘惑より逃れよ!』『お母様、そういたします』」[小尾芙佐訳]


無一文のジェーンは見知らぬ土地を数日さまよいます。



4.【ムーア・ハウス】(29章~35章)


行き倒れになりそうなジェーンを牧師のセント・ジョンが助け、彼、それに妹2人と暮らすようになります。

後にセント・ジョン兄姉はジェーンの従兄姉であることが分かります。

牧師のセント・ジョンはインドへの布教に妻として同行することをジェーンに申し出ます。


その申し出に神への愛はあったとしても、自分への愛がないことを確信したジェーンは結婚を拒絶します。

しかし、セント・ジョンの神がかりとも言える説得により、ジェーンはセント・ジョンとの結婚を受け入れようと思い始めます。

ところがその時、「ジェーン」と呼ぶ声がはっきりと聞こえます。ロチェスターの声です。



3+.【ソーンフィールド】(36章~38章)


6月1日、ジェーンはソーンフィールドに向かいます。

しかし、そこには火事で焼け落ちた屋敷が無残に残っていました。

近所の人が言うには、ロチェスターの妻が火を付け、そして屋根から落ちて死んだのです。


ロチェスターも妻を助けようとして、怪我をして片腕と視力を失いました。

今は近くのみすぼらしい家に住んでいるということです。

ジェーンはすぐにロチェスターに会いに行き、愛の告白をし、結婚します。


10年後の現在、ロチェスターは片目の視力が回復し始め、息子も生まれ、2人は幸せに暮らしています。




この物語の大きなテーマは、「神秘」と「愛」です。


21章の冒頭は6歳の頃の出来事を元に、ジェーンの次のようなモノローグで始まります、


「予感とは奇妙なものだ! そして、共感もそうであり、予兆もそうである。そして、この3つが組み合わさって、人間が解くための鍵をまだ知らないひとつの神秘を作り出す。私はこれまで予感というものをバカにしたことはない。」


「というのは、私自身、奇妙な体験をしたことがあるからだ。共感は存在すると思う。(たとえば、遠く離れている親戚が、疎遠であるにもかかわらず、それぞれが自分の出自をたどると源は同じという絆の意識が存在している)。その働きは人間が理解できないのだ。そして、予兆は、私たちが知る限りでは、自然と人間の共感かもしれない。」[拙訳]




また27章の始めの部分では、こう述べます、


「午後のある時、私は頭を上げて、あたりを見回し、西日が壁にその衰えを示しているのを見て、『私はどうしたらいいの?』と問いかけた。」


「しかし、私の心の答えは『ソーンフィールドをすぐに離れろ』というもので、これはあまりに急な答えで、私は耳を塞いだ。そんな言葉には耐えられないと言った。(中略)しかし、その時、私の心の声が、『できる』と言い、『やるべきだ』と予言したのだ。」[拙訳]


そうしてジェーンはロチェスターの元から去る決心をするのでした



そして35章の終わりのシーンです、


「家中が静まり返っていた。セント・ジョンと私を除く全員が、今は休息していたのだと思う。最後のろうそくが消え、部屋は月明かりに満ちていた。私の心臓は高鳴り、その鼓動が聞こえた。突然、言いようのない感情が沸き起こり、その感覚は、私の頭や全身にも伝わってきた。」


「その感覚は電気ショックとは違うが、同じくらい鋭く、奇妙で、驚くべきものだった。私の五感に働きかけ、あたかも最大限の活動が休止状態から呼び起こされ、強制的に目覚めさせられたかのようだった。」


「『何が聞こえた? 何が見える?』とセント・ジョンは尋ねた。私は何も見なかった。しかし、どこかで叫び声が聞こえた...『ジェーン! ジェーン! ジェーン!』という声が聞こえたが、それ以上は聞こえなかった。『神よ、何事ですか?』 私は息を呑んだ。私は『どこにいるのですか?』と言ったかもしれない。」


「それは部屋にも家の中にも庭にも見えず、空中からでもなく、地中からでもなく、頭上からでもなかったからだ。私はそれを聞いたのだ。どこからなのか、永遠に知ることはできない。知るよしもないが、それは人間の声だった。エドワード・フェアファックス・ロチェスターの声だった。その声は痛みと苦しみに満ち、不気味に響いた。」


「『今行きます』。私は叫んだ。『待っていてください! 待っていて、すぐ行きますから!』扉まで飛んで行って廊下を見たが、真っ暗だった。私は庭に飛び出したが、そこは空っぽだった。『どこにいるんですか?』私はそう叫んだ。」[拙訳]



こうしてジェーンはロチェスターのところへ向かうのです。

実はその時、ロチェスターも同じようにジェーンの声を聞いていました。


片腕を失い、盲目になったロチェスターにジェーンは結婚を申し込みます。

そしてお互いの愛を、真実の愛を確信するのです。



19世紀の中葉に書かれたこのイギリス文学作品は、全編を通してキリスト教の教義が色濃く反映されています。

もちろんジェーンも真摯に神への祈りを捧げます。

しかし、ジェーンは子どもの頃から一貫して誠実さと倫理感を曲げることはありませんでした。


ですから牧師のセント・ジョンが神学教義を持ち出して結婚を迫ってもジェーンの心は頑なです。

ジェーンが帰依するのは創造主としての神なのです。

28章、ジェーンがロチェスター邸を出て見知らぬ土地をさまよい、飢えと疲れでうちひしがれそうになったとき、彼女はこう想うのです、



「こんな苦しい思いに疲れ切って、わたしは膝をついた姿勢で起き上かった。夜が訪れ、星が昇っていた。静かで安らかな夜――あまりに穏やかな夜で、不安の入り込む余地もないほどだった。神がどこにでもおられるということをわたしたちは知っているが、その存在を一番強く感じるのは、神の御業が壮大な規模で眼前に広がるときだ。」


「まさに今、雲のない夜空に、神の世界がその定められた針路を静々と回っており、それを見るとき、わたしたちは神の無限、全能、遍在を最もよく知るのだ。わたしはひざまずいて、ロチェスター様のために祈った。見上げると、涙でかすんだ目に壮大な銀河が映った。」


「それが何であるか――無数の小宇宙が柔らかな光で空間全体を照らしているということ――を思い起こしたとき、神の全能が感じられた。お造りになったものはお救いくださる、と確信でき、また地上の世界は滅びることはなく、そこにある魂も一つとして滅びることはないだろうという確信も深まった。」


「わたしの祈りは、感謝の祈りに変わった。命の造り主は、魂の救い主だ。ロチェスター様の心配はいらない――彼も神のものであり、神に守られているのだから。再びわたしは心地よく丘に抱きとられ、まもなく眠りに落ちて悲しみを忘れた。」[河島弘美訳]



 ジェーンが愛したのはロチェスターという人間であり、見返りはもちろん、対象となる何かでもないのです。

そこには2人の共感する一体性だけが存在します。

俗世を超えた精神愛です。



 私はこの作品を読んで、バラ十字会AMORCの世界総本部の代表を1915年から1939年に務めていたH・スペンサー・ルイスの次の言葉を思い起こしました、


「人生の最大の贈り物は、愛の法則が宇宙の最高の法則であるということです。この世に愛ほど輝かしいものはありません。愛が存在するからこそ、人生は常に生きる価値があるのです。」

△ △ △

再び本庄です。


『ジェーン・エア』に示されていたように、時間と空間を超えて、親しい人と心が通じ合うということは、もしかしたら、とても多くの人が経験していることではないでしょうか。



下記は森さんの前回の文章です。

記事:『浦島太郎について』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M914029&c=3304&d=ed84



★ 森さんは、道新文化センター(札幌東急教室)で下記の講座を開講しています。お勧めです。

『あなたのためのスピリチュアルな知恵・神秘学』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M914030&c=3304&d=ed84



では、今日はこのあたりで。


また、お付き合いください(^^)/~



◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

■編集後記

YouTubeチャネルのチャネル登録者数が800人に達しました。

メルマガの読者の方で、まだこのYouTubeチャネルの登録をしていない人がいれば、ぜひ、ご登録をよろしくお願いします!

【人生を考える・神秘学を学ぶ-人生の教科書チャネル】

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M914031&c=3304&d=ed84


下記は、このチャネルの人気の動画です。

【人生を変える名言-ジャン=ジャック・ルソーの言葉『良心とは』】

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M914032&c=3304&d=ed84

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

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その後の胃の痛み

2022年05月17日 23時58分07秒 | 医療、病気

 今日まで曇り空。

家の中にいるとひんやり。

でも、明日からは気温も27℃になり、ピーカン晴れだそうです。

 

 今朝はもうママ友ガーデンに寄らないでひたすら歩こうと思い、遠くからママ友ガーデンを撮影。

あ~、綺麗だわぁ~~~~~~

いつもの如く教会に寄りました。

 

ロビーにはお菓子が置いてあります。

公園へ。

今日はがんばって7周しました。

でも、やっぱり、ママ友ガーデンが気になって、見に行ってしまいました

 

 

本当に綺麗なので見飽きません。

 

 

 

 

ウツギ

 

 

 

 

 

家に帰って、紫陽花を見ると良い感じ

 

柏葉紫陽花が一番早く咲きました。

 

 

 

 

 今朝の果物

 

 

 今日はバラ十字会のレポートのチェックをし、夕方ポストイン。

I have finished my report and I feel a sense of accomplishment and liberation.

何と3月20日からぼつぼつ取り組んでいましたので、2か月近くも掛かってしまいました

東京に着くのは金曜日以降だそうです。

今はそんなにかかるのですね。

 

 

 

 夕方見ると紫陽花が又元気なく萎れているような。。。

今回は地に植えていますから水切れはありえません。

朝になると元気になるのか様子見です。

 

 夕方のお散歩

 

 

 帰ると友人からラインが入りました。

お母さんのことで、「

今日また施設から電話があって血尿が続いて食欲も無いらしい。

先生に診てもらって点滴までは出来るけどそれ以上望まれますかって。

入院して検査という方法もあるけど年齢的に全ての検査が出来るとは限らないみたい。」とのこと。

私の母の場合、「先生がまだ生命力があるから検査をしたと言われていた。まだ看取りには早いからと」

 友人曰く「そうなんだ。前みたいに高熱が出て意識がないなら病院へと思うけど今の状態だと何とも言えない。先生と会った事もないし」

施設はマメにこうして連絡をくれるそうですが、普段のお母さんの状態もはっきりとはわかりませんし、今回の状況に至っては尚のこと状況がわからないから決断は難しいだろうと思います。

それを言うと「そうなんよ。血尿が続く人もいると言われるし。歳と共に食べられなくなってくると思うし。」

施設に預けているとこういう場合、判断に困りますね。

お互いに悩みは尽きません。

 

 

 

 今日、母からは連絡がありませんでした。

何かあればスタッフがお電話を下さると思いますし、あまり心配しないことにします。

多分、眠いのだろうと思います。

私も又、うたた寝をしてしまっていました

 

 

 

 その後の私の胃の調子は金曜日の朝食後、痛くなり、御ミサ中、痛かったのを覚えています。

その後、土曜日、日曜日は「胃がそこにあります」感はありましたが、痛みはありませんでした。

月曜日、又、朝食後痛くなり、その後は大丈夫でした。

そして、今日、朝は何ともなくて、夕方、ヨーグルトにバナナ半分とメイプルシロップをかけたものを食べたら痛くなりました。

なかなか、胃の違和感もなくなりません。

おかしいなぁ。。。

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

大学4年生に安岡正篤師が言った言葉

to do good(よきことをやる)
を考える前に
to be good(よき人間であること)
を目指しなさい

━━━━━━━━━━
ウシオ電機名誉相談役・牛尾治朗氏が
大学4年生の時に
安岡正篤師から言われた言葉
━━━━━━━━━━

大学4年生の牛尾氏に、
安岡先生が言われた言葉です。
牛尾氏はその場面を振り返り、
「衝撃だった」と語られていますが、
いまから10年前のインタビュー記事から、
そのエピソードをご紹介いたします。

....................................

「しかしある時、
『最終的に就職を決める前に
安岡先生のお話を伺うように』と父に言われ、
私は安岡先生をお訪ねしたことがある。

私が今後の抱負をひとしきり述べると、
安岡先生は私を見つめながら
次のようにおっしゃった。

「to do goodを考える前に、
 to be goodを目指しなさい」

この一言は衝撃だった。

それまで私は、あれをしたい、
これをしたいと、
「to do good」ばかりを考えていた。
そうではなく、「to be good」。

つまり、
よりよくあろうと自分を修める。

その軸がしっかりしていなければ
何もできないし、
何者にもなり得ないのだと痛感させられた」

それ以来、私は事あるごとに、
「to do goodの前に、
 to be good」と反芻し、
自身を戒めてきた。

今日なんとか格好のつく生き方が
できているのは、
人間としてのあり方の根本を
安岡先生にご教授いただいた賜物であろう。

 

 

 

 

★エドガー・ケイシーセンター 

 

今日(5月16日)の珠玉のリーディングをお届けします。


人はまったく何もしないよりも、積極的に動いて間違う方が遙かに良い

One had best be active and in error than not doing anything at all.

(262-126)

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母が退院し、訓練を兼ねてショートへ

2022年05月16日 22時45分22秒 | 医療、病気

 今朝も朝一番に紫陽花を見に行きました。

復活していました~

ふりふりの花びらも

 

その後、ウォーキングへ。

ママ友ガーデン経由で教会へ。

 

 

昨日、一日見なかったらすご~く咲いていました。

 

 

 

ウツギはピンク色から白色に変わるようです。

 

 

 

ご近所のジャガイモの花

小さい頃、親子三人でジャガイモ畑を作り、誰が一番収穫出来るか競走したものです。

トウモロコシなども作っていました。

懐かしい

その畑に、今は家が建っています。

 

 

教会

最近、中に入ってお祈りをしますので、ついつい長居をしてしまい、歩く時間がなくなってしまいます。

祈りはどこででも出来ますが、場所の波動から考えると、やはり教会は祈りの場所なので祈りやすい雰囲気に満ちています。

 

ピンク色のロウソクは先日のベトナムの方の結婚式に使われたもののようです。

写真を見ましたが、ウエディングドレスもアオザイでとても綺麗でした

 

 

 

 

緑が本当に美しく癒されます。

我が家のバラ

トマトが生っていました。

きゅうりも花が咲いています。

 

トウモロコシ

 

 今朝の果物

 

 

 母の退院時間は10時。

ショートの方がお迎えに行って下さいましたが、私も病院に行き、施設の方にも一緒に行きました。

私の車・アンジー。

シルバーカーとかお洋服など荷物がたくさんありました。

 

早く着きましたのでバラのお花をしばし鑑賞。

 

 

 

ショートの生活指導員さんが車椅子を持っていらっしゃって下さり、ご一緒に受付に行きました。

そして、母が降りて来るのを待ちました。

母は調子が悪かったようでにこやかとは言えない表情でした。

それに痩せたので入れ歯が合わなくなったようで、入れ歯を出したりしていました

帰ってから、訪問歯科に連絡をし来て頂くことにしました。

I went both to the hospital and to the facility. I was relieved to see that she seemed to be more lively at the facility. She will eventually return home on Thursday after practicing walking and other training during her short stay.

 

 

 

 家に帰ったのは10時半過ぎ。

その後はバラ十字会のお勉強をし、明日にはレポートを投函したいと考えています。

 

 

 

 4時、ママ友から電話がありました。

「『ちりあやめ』が綺麗に咲いているから来ない~

行ってきました。

 

本当に以前よりも綺麗に咲いていました。

 

 

 

ママ友が名前のわかるバラの名前を教えてくれました。

「バレリーナ」

 

蛍草が咲いていました。

スモークツリー

もこもこになるまで今少し。

 

「マチルダ」と原種の「ドッグローズ」

 

これはわからないそうです。

「何やらキャサリン」というのもありました(笑)。

白いのは「スノーダン」と言っていましたが「スノーダンス」ではないかと・・・。

 

 

 

東から見たお庭

 

このバラがとてもかわいいと言っていましたが、名前がわからないそうです。

 

 

ジューンベリー

 

 

ここからは我が家の畑の中に咲いていたお花。

 

 見ると紫陽花が又、しな~っとなっていましたので、地に植えることにしました。

悩んだ末、山椒を植え替えて、水仙のコーナーの中に植えることにしました。

ここなら雨が直接当たります。

水仙の葉っぱは何とかしないといけません

 

畑の角に植え替えた山椒

 

デンドロビュームに又新たなお花が咲いていました。

 

 

 最近、思うこと。

結局、願いと言うのは、必ず叶うような気がします。

時期はずれるかもしれませんけれども(それもベストタイミング)、でも、望んでいたよりももっと良い形で叶うような気がします。

 

 

 

 今夜も曇っていて月が見えませんが、満月です。

旧暦日による呼び名では【十六夜の月】だそうです。

昨日が十五夜でしたものね。

 

 

 

 3時頃、母の様子を生活指導員さんが知らせて下さいました。

自分で歩いてお醤油を取りに行ったりしたそうです

夜の電話では何だかぐずぐず言っていましたが、病院よりは居心地は良さそうです。

人が多いのがいいのでしょう。

 

 

 

 

 

★致知一日一言  【今日の言葉】

 

「あっちこっちキョロキョロしない」  作家・宮本輝の言葉

 

「足下を掘れ、そこに泉あり」
皆、自分の足元を掘っていったら、
必ず泉が湧いてくることを
忘れているんです。

あっちに行ったら水が出ないか、
向こうに行ったら井戸がないかと
思っているけれど、
実は自分の足元なんです

━━━━━━━━━━
宮本輝
(25歳の時に突然発症した
重度のパニック障害と闘いながら
数多くのベストセラーを生み出してきた
日本を代表する作家)
━━━━━━━━━━

――2021年6月号 特集
「汝の足下を掘れ そこに泉湧く」の
特集総リードより一部抜粋――――


作家の宮本輝氏も同じく
この言葉に啓発された人である。
こう言っている。

「足下を掘れ そこに泉あり、
 という言葉がありますが、
 皆、自分の足下を掘っていったら
 必ず泉が湧いてくることを忘れている。
 あっちに行ったら水が出ないか、
 向こうに行ったら井戸がないか、
 と思っているけれど、
 実は自分の足下に泉はある。

 与えられた仕事をコツコツと
 地道にやり続けた先に
 自分にしか到達できない泉がある」


宮本氏は25歳でパニック障害を発症、
長く苦しい闘病生活を経て
足下の泉を掘り当てた。
その泉とは小説である。

34歳で父親を主人公にした作品
『流転の海』を書き起こし、
37年の歳月をかけて71歳の時に
シリーズ全9巻を完結した。
それは奇しくも父親が
亡くなった年であった。

「コツコツと地道にやり続けた先に
 自分にしか到達できない泉がある」
という宮本氏の言葉が
実感をもって胸に迫る。

 

 

 

 

★エドガー・ケイシー

 

今日(5月15日)の珠玉のリーディングをお届けします。


復讐は主に属するものであり、人に属するものではない。

Femember vengeance belongeth to the Lord and not to an individual human.

(4038-1)

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久し振りに母に会いました。

2022年05月14日 23時41分22秒 | 医療、病気

 雨上がりの朝、青空が広がるかと思っていましたが、結局、ほとんど一日中ずっと曇っていました。

ママ友ガーデン

 

日に日に美しく咲いています

 

 

 

やっぱり立派なミニベジガーデン

 

柑橘類のお花

 

教会

門が開け放たれて、玄関のカギは開いていました。

 

公園の椿

本当に最後の一輪のようです。

もう実が生っています。

 

 

すご~い

 

 

今朝の果物

 

 8時半頃、母から電話がありました。

「腰が持ち上がらないけれど、帰りたいなあ」

こういうことを言われると本当に切なくなります。

が、「いろいろな準備をしなといけないからね。病院よりはショートの方がいいでしょう

何度も何度も電話が切れましたが(どこか触っているようでした)、ベトナムの人のコミュニティーセンターが教会に出来たことを今一度詳しく話し、「今日は2時半からおむつの練習に行くから会えるよ」と言うと少し元気が出たようでした。

その後、午前中はバラ十字会の次の教本の説明が来ましたのでそれを読んだり、領収書等の整理をしたりし、2時半に病院に行きました。

まず、管理栄養士さんからお食事の説明がありました。

約30分弱お話し、3時に病棟へ。

 

久し振りに見た母は痩せていました。

でも、綺麗に髪をといてもらい、表情は思ったよりも良く元気そうでした。

皆さんからの寄せ書き。

こんなに立派なものを作って下さっていました。

 

 

寝たままでテープ止めを使ってのおむつ交換。

まず看護師さんがして見せて下さって、次に私が練習。

母が横を向いてくれるのでやりやすかったです。

そして、荷物をほとんど持って帰りました。

帰る時、手を握って月曜日の10時にショートの方が来て下さるのに合わせて又来るからと伝え「エネルギーチャー~~~ジ」と言い、最後には

ハイタッチをして別れました。

最後に持って行ったお誕生日のお花は花瓶に入れて下さっていましたが(母は当日は誰かが持って来てくれたと言っていました、私よ、私)、他の紫陽花とフラワーアレンジメントは枯れていました。

紫陽花

後で、訪問看護師さんにお会いした時にものすごく申し訳なさがっておられました。

休日ですが、リハの方もいらしていてしばしおしゃべりを楽しみました。

 

この紫陽花、HBAカーリー・スパークルという品種だったようです。

生き返ってくれるように帰ってすぐにお水を遣りました。

 

病院でもらったお食事とおむつ交換の資料

 

 

 

病院を出たのは3時45分頃でした。

少し陽が射していました。

 

 

 

夕方のウォーキングより

 

雲がダイナミック

 

 

夕方も教会に寄ってお祈りして帰りました。

朝夕のお散歩時に教会に寄ることが日課となりそうです

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】


民族滅亡の三原則をご存じですか?


民族滅亡の三原則

一、理想(夢)を喪った民族
一、すべての価値をもので捉え、
  心の価値を見失った民族
一、自国の歴史を忘れた民族

━━━━━━━━━━
中條高德(アサヒビール名誉顧問)
『1日1話、読めば心が熱くなる
 365人の仕事の教科書』より
━━━━━━━━━━

《致知 Bookコンシェルジュが
    おすすめする今月の本》

「読書が選ぶビジネス書グランプリ2022」の
総合グランプリにも輝き、
30万部を超えるベストセラーとなった
『1日1話、読めば心が熱くなる
365人の仕事の教科書』。

本書の5月13日に掲載された、
アサヒビール名誉顧問・中條高德先生の
言葉をご紹介します。


「迷える日本人よ。
 世界の歴史が説く
 民族滅亡の三原則を
 心して聞けと叫びたい」

―― 5月13日「民族滅亡の三原則」
中條高德(アサヒビール名誉顧問)より

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忙しい一日

2022年05月11日 23時33分22秒 | 医療、病気

  今日は夕方近くまで良く降りました。

一日、何だかバタバタしていました。

 

 

 今朝の果物

 

 

 

 10時頃、ケアマネさんからお電話がありました。

12日の明日、母の誕生日の頃、退院出来ると言われていましたので、夕方のヘルパーさんをどうしたらいいかと言うことでした。

私も病院からの連絡を待っていましたが、何も言って来られないので97歳の誕生日を家で過ごすことは多分出来ないのだろうと思っていました。

でも、母の様子も知りたかったですし、行ってお聞きしてみようと思いました。

病院ではいろいろな方と出会いおしゃべりしてにぎやかな時間を過ごしました。

母の様子もよくわかりました。

でも、母の退院を明日と言われたり、「そんな急に言われても。。。」と言われたり。

ドクターの診察を受けてお聞きするのが一番早いと思いました。

脇腹の痛みも背中の方に廻って来ていましたし、CTを撮りたいなと思っていました。

最初は診察OKでしたが、やはり今日は無理と言われました。

今日は「発熱外来」担当で、一人予約の方がいらして、その後会議があって、往診へ。

結局、別の女医さんになりました。

そして、CT。

異常は特にありませんでした。

でも、前の検査データを見られて、ドクターが気になられたのは膠原病かもしれないと言うこと。

そこで、膠原病内科に予約を取って下さいました。

待合室で待っていると、いつものドクターが通られました。

急いで会議に行かれる前でしたが「何かある」と聞いて下さいましたので、退院の件をお聞きしました。

「出来なくはないけれども各担当との調整がまだ出来ていない」と言われました。

そして、他のスタッフが「とってもお元気よ」と言われた中で、「前よりもかなり弱っている」と言われ、私は「やっぱり」と思いました。

明日の誕生日について差し入れはOKとのことでした。

ケーキも柔らかなものならOK。

ばら寿司はちょっと考えておられましたが、日中のスタッフが多い時間帯に誤嚥に気を付けながらならOKと言われました。

明日、ばら寿司をチーズケーキを作って差し入れをすることにしました。

お洗濯物をたくさん持って帰りました。

 

バラを又撮影。

裏口周辺

 

 

 

 

 

 

玄関周辺

 

 

 

 

南駐車場

 

 

 

 

 

 

 

 

 

綺麗でした

この時点ですでに1時45分。

大急ぎで帰って少しおなかに入れてお薬を飲んで、2時からマッサージに行きました。

ひどく右の首から肩、肩甲骨にかけて凝るものですから。

 

その後はお店に3軒行きました。

母のお買い物や明日のお寿司やケーキの材料を買って帰りました。

 

 

家に帰える途中でミントをもらいに。

チーズケーキのトッピングに使おうかなと。

 ママ友ガーデン

 

 

 

家に着いたのは4時半過ぎ。

昼食兼夕食のようなお食事をしました。

おじやですが~。

 

 

 

そして、歩きに。

我が家のバラ

 

教会が又開いていました。

今日は門も玄関も。

神父様のお車もありませんでした。

今後はやはり開けておく習慣

とにかくラッキー

母や心にかかる方々の為にしばし祈って帰りました。

 

 今日は友人と話していましたので、もしかしたら母からその間、電話があったかも。

でも、その後掛けた時にはやはり出ませんでした。

あんなに頻繁に掛けて来ていた電話がないのがそもそもおかしい。

やはり元気がないのだろうと思います。

 

 

 

 もう眠くて、又小学生の作文のようなブログを書いた気がします

とにかく忙しい一日でしたが、内容は悪くない日でした

朝、バラ十字のレポートも完成し、後はチェックだけになりました。

胃はやはりまだいまいちです。

でも、激しい痛みはなくなりました。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

一生青春、一生修養

 

「青春」

青春とは、人生の或る期間を言うのではなく、
心の様相を言うのだ。

年を重ねただけで人は老いない
理想を失う時に初めて老いがくる

歳月は皮膚のしわを増すが、
情熱を失う時に精神はしぼむ

年は七十であろうと十六であろうと
人は信念と共に若く、疑惑と共に老ゆる

希望ある限り若く、失望と共に老い朽ちる

━━━━━━━━━━
サミュエル・ウルマン(詩人)
━━━━━━━━━━

『致知』2010年10月号特集「一生青春、一生修養」より
今日一日を、溌溂颯爽とした気持ちで
過ごせるようなサミュエル・ウルマンの
詩をご紹介しました。

本号の主幹コラムには、
次のような言葉があります。

「一生青春の人生を送る人は常に、
 心の工夫用心を怠らない人である。
 即ち修養を怠らない人である。
 青春と修養は一対である」

いつも心の工夫用心=修養を
心掛けていきたいものです。

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まだ胃が痛みます&ちりあやめ

2022年05月09日 22時12分22秒 | 医療、病気

 今朝は曇り。

午後から晴れる予報でしたが、一日曇って寒い日でした。

ママ友ガーデン

日参しています

 

 

バラやその他のお花がたくさん咲き始めましたので、毎日行くようになりました

 

 

表のフェンスには5種類くらいのバラが咲きます。

 

 

ウツギも咲き始めました。

 

 

公園の外周へ

 

柑橘類のお花とさくらんぼがかわいい

 

 

教会

 

違った色のイチハツが咲いていました。

 

 

ふと見ると門は閉まっていましたが、玄関のドアが開いていました。

久し振りに中に入ってみました。

  

4月のイースター後からベトナム人の神父様が赴任されました。

ベトナム人の方がとても多くなったので、そのサポートやケアの本拠地が作られたようです。

でも、いつもよりお花が綺麗なので、昨日、何かイベントがあったのかな~と思いました。

 

 

このカサブランカの香りがあたりに芳香を漂わせていましたので、後でお買い物に行った時にカサブランカを買ってしまいました

 

私の保護の聖人のおひとりの聖フランチェスコの席が一番後ろの右端にありました。

(ソーシャルディスタンスの為、聖人席には座ってはいけないという印)

 

しばらく御聖堂(おみどう)で静かな祈りの時間を持ちました。

聞こえるのは小鳥の声だけ。

やはり、教会の雰囲気、好きだなあと思いました。

きっと祈りに満ちているからでしょう。

   

我が家のニオイバンマツリは枯れてしまいましたが、ここは立派に咲いています。

  

 

教会で時間を過ごし過ぎましたので、公園を歩く時間がなくなり中を通ってそのまま帰りました。

我が家のバラ

 

 

 

 

 今朝の果物

今日はパインとオレンジを少しだけ復活させました。

 

胃が痛くなってから、おじや中心で生野菜や目玉焼きを食べなくなりました。

今日もご飯を炊きました。

2日間で1合が少し多い感じです。

1日、半合食べるとちょっと多いです。

(夕食には食べないので)

今日はやわらかめのご飯と野菜炒め等をよく噛んで食べましたが、やはり胃が痛くなってしまいました

 

 

 

 その後、今日の予定2つがなくなったこともあり、大腸がん検査を持って病院に行った時に(その結果は明日になります)、血液検査結果を聞いて帰ることにしました。

大腸がんの結果が出てから一緒にお聞きしようかと思っていましたが、それは電話でもOKとのことでした。

病院の胡蝶蘭

栄養状態もよく膵臓、胆嚢、腎臓等、特別悪いところはなさそうでしたが、MRIを撮るように言われました。

この病院にMRIはないので大病院に行くことになりました。

又、予約を取って下さるそうです。

まだ胃痛がおさまらないとドクターにお話しすると「自分でも気が付かないストレスがあるんじゃない

「今、介護をしていますが入院中で、今週中には帰ってきますが・・・」

「それがストレスとか」

「・・・」(しばし、考えてみましたが、「そうかしら  そんなことはないと思うけれども・・・」と心の声)

 

 

 

 お買い物経由、薬局へ

 

 

 

 

 12時にママ友ガーデンのママ友から電話がありました。

「今、ちょうど、ちりあやめが咲いているから見に来ない

そこで行ってきました。

綺麗なブルーの卵の殻が落ちていました。

「ヒヨドリ」の卵だそうです。

そして、ちりあやめ。

かわいい~~~

想像を越えていました。

 

 

 

 

 

日に何度見ても飽きないお庭

 

 

 

 我が家の芍薬

曇りのせいか開いていませんでした。

 

ママ友がくれました。

 

野の花をそっと生けたいと思って生けたらこのような感じになりました

 

 

 

 

 

夕方のお散歩

我が家のバラ

 

 

 

 

 今日の母は又、電話がありませんでしたので掛けてみましたが出ませんでした。

8時半近くになって、やっと掛かってきました。

何となく最近、元気がない様子で気になっています。

帰るのが不安なのかなと思って尋ねてみました。

「帰りたくないの

「誰も来ないし、帰りたいよ。でも、歩けない」と言いました。

私でも3週間近くベッドに寝ていれば足が萎えるでしょう。

ですから、そう言って励ましました。

母は「おやつとお茶をもらって食べてから寝る」と言いました。

 

 

 

 寒いので、ガスヒーターを付けています

冷えるとあちらこちら痛くなります。

ドクターは「軽い膠原病の一種があるのかもしれないね」と言われていましたが、それに対処するにはロキソニン等しかないと言われましたのでびっくりしました。

又、このロキソニンは胃が悪い時には飲まない方がいいそうです。

この痛みは我慢できますのでロキソニンを飲むことはないと思います。

今日はお薬が変わり、頓服も出ました。

昼食後は痛くなりませんでしたが、夕食後(ヨーグルトとメイプルシロップ)に又少し痛くなりました。

お薬を飲んでもすぐには良くならないようです。

 

 

 

 

 

 

昨年の今日の記事

母の日だったようです。

母の日

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

あなたは「人を正しく叱る」ことができていますか?

人を叱る3つのコツ

一、現行犯で叱る
二、古いことを持ち出さない
三、しつこく叱らない

━━━━━━━━━━
井村雅代
(低迷する日本のシンクロ界を立て直した、
アーティスティックスイミングの名指導者)
━━━━━━━━━━

シンクロナイズドスイミングが
五輪正式競技となった1984年から
日本を率い、6大会連続で
メダルを獲得するなど
前人未到の実績を残してきた井村雅代さん。

世間では“鬼コーチ”と評される井村さんから
叱るコツを教えていただきました。

・・・・・・・・・・・・・・

ここで皆さんに叱るコツをお教えするならば、
叱る時はまず現行犯で叱ってください。

いまのそれがダメなんだって言われたら、
人間は反省します。

「君、この前も同じことを言ったよ」と
古いことを持ち出してはいけません。

これをやられると、
いまやったことへの反省が薄れてしまうんです。

もう一つしてはいけないのは、
しつこく叱ること。
それは本人の自己満足で、
聞いている人は「もう分かったよ」って
嫌気が差してくるんです。

現行犯で叱ること、
古いことを持ち出さないこと、
しつこく叱らないこと。
この三つの叱るコツを
ぜひ覚えてください。

 

 

 

 


★エドガー・ケイシーセンター 

 

今日(5月09日)の珠玉のリーディングをお届けします。


法則を避けることはただ状況を先送りするだけであり、いずれそれに対面しなければならない。

The evasion of a law only puts conditions off, and must eventually be met.

(3744-2)

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