家でまったり?&ショパン - 春のワルツ

2024年04月09日 20時30分00秒 | 生活

 昨夜から午前中にかけてよく降りました。

風も強く、段々と夕方になるに従って寒くなってきました。

今日は何も用事を入れておらず、家の中だけで過ごす予定にして、コンタクトも入れないでホームウエアで過ごしていましたが、ショート先から「目薬の一つがなくなりました」と電話があり、すぐに持っていきました。

なかなかずーっと家の中で過ごすことは難しい

 

 

 

 今日の果物

庭のお花

  

 

午後から晴れる予報でしたが、ずっと曇っていました。

 午前中は書類の整理やあれこれしてすっきり。

午後過ぎてから、の~んびり読書しと映画でも観ようと思っていましたが、ショート先へ。

母には会えないので持って行っただけですが。

帰り道の八重桜

 

明日は晴れそうですし、お買い物にも行かないといけないので、そのついでに花筏やけやき並木を見に行こうかなと思っています。

今日は10時には寝ようと思っています

10時前にはベッドに入ります

 

 

 

 

 昨日に続いて帰国中のお婿ちゃんから連絡が来ました。

最初は娘からの連絡だったのですが(書類関係)、途中からいつの間にか(と言うかすぐにわかるのですが)、お婿ちゃんに変わっていました。

体調も落ち着き、荷物も片付き、Wi-Fiも繋がり、「今日がやっと初日」と感じたようでした。

孫達は元気いっぱいに楽しんでいるようです

 

 

 

 

ショパン - 春のワルツ - (トスカーナ 4K) Chopin - Spring Waltz

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.4.9

 

運命を受け入れる

 

人間、9割は自分ではどうにもならない
運命のもとに生きている。
その運命を呪ってはいけない。
喜んで受け入れる。
すると、運がよくなる
━━━━━━━━━━━━━━
松下幸之助
(経営の神様)
○月刊『致知』2018年8月号より
━━━━━━━━━━━━━━

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聖金曜日の今日はハッピーデー

2024年03月29日 21時37分30秒 | 生活

 今日はいいお天気で暑くなりました。

岡山では最高気温が22.1℃、最低気温が13.0℃でした。

朝、ゴミ捨てに行くと、雨上がりのせいで空も大気もとても澄み切っていましたが、陽射しはとても暑く感じられました。

もう初夏のような陽射しの強さでした。

風もありましたので、窓を開け放つと気持ちが良かったのですが、黄砂が夕方から明日にかけて飛んで来そうということで、お昼には早々に窓を閉めて廻りました。

 今日は聖金曜日。

教会のカレンダーの「典礼」によりますとキリストが十字架に架けられた日を記念する日です。

その聖金曜日、朝からいつものヘルパーさんや医療スタッフを含めて9人の来客があり、また娘一家からも全員によるビデオ通話があり、忙しくも楽しくハッピーな日となりました。

 

 

 

 今朝の果物

昨日からカットりんごが加わりました。

真っ青な空

でも、朝は雨上がりだったようで、ハロ現象が見られました。

 

ゴミ出しついでに、空に魅せられて急いで公園へ。

 

 

雨上がりの風も強い今朝は、空も空気も浄化されたような気がしました。

 

 

我が家のお花達

 

 

見飽きません

 

 

空も刻々と変わりますしやっぱり見飽きません

 

 

9時に神父様(ベトナム人の)からお電話がありました。

「今日は聖金曜日ですし、信徒会長さんとベトナムの青年と3人で病者の塗油と御聖体を持って行こうと思いますがご都合はどうですか

母の調子も良かったのでもちろんお願いしました。

が、いらした30分後には母はいまいちに

でも、午前中はずっとお台所に座っていました。

「ろうそくがあれば・・・」と言われましたので、ろうそくと香炉を自分の部屋のミニ祭壇から持ってきました。

 

神父様が母を優しく見つめながら、皆に話されました。

「今日は聖金曜日です。

イエス様がまさに今、十字架を背負いながら山に向かって歩かれている時間です。

私達もそれぞれ自分の十字架を背負って生きていかなくてはなりません。

人はいつまで生きるか、いつ死ぬか、どのように死ぬかわからない。

今、私達はお世話をしていますが、私達も普通に生きるならばこのように世話を受けることになります。

こうしてお母さんと暮らすことが出来ることはいいことですね。

最後まで忍耐を持って、優しくお世話をして下さい。

何かあればいつでも来ます。」

そして、病者の塗油をして下さったあと、御聖体拝領。

私も「今夜の聖なる3日間の典礼には与れないでしょう」と言うことで御聖体を頂きました。

 

※秘跡 (英語ではsacrament サクラメントと言います)には7つあります。

洗礼、堅信、聖体、ゆるし、病者の塗油、叙階、結婚の7つ。

 

コーヒーと有り合わせの簡単な果物とお菓子を用意していましたが、「今日は聖金曜日ですから、断食の日ですから」と言われました。

すっかり忘れていました~

と言いましても年齢制限がありますので、母も私もしなくていいのですが。

ちなみに、

※「大斎・小斎」という断食が年に2回あります。

灰の水曜日(四旬節に入る日)と聖金曜日。

(キリスト教国ではこの灰の水曜日の直前に「カーニバル(謝肉祭)」があります。)

昔はもっと厳しかったようですが、今はそんなことはありません。

大斎は十分なお食事は1日に1回でそのほかは少し控える。満18歳以上満60歳未満

小斎は肉類を食べないことですが、これは日本人は特に海外のようにお肉をあまり食べないので、各自で考えて何かを我慢するとか、愛徳のわざを行うなどで満14歳以上。

小斎を守る日は祭日を除く毎金曜日のようです。

(ようですって何と突っ込まないで下さい

大斎も小斎も、病気や妊娠などの理由がある人は免除されます。

 

神父様方は40分位いらしたでしょうか。

帰りにお見送りする時又、母のところに戻られて励まして下さっていました。

 その後、しばらくしたら訪問看護師さんが来て下さいました。

今日と明日は11時から。

看護師さんが帰られてしばらくするとRちゃんが来ました。

時計店でもらったこのお菓子、甘いですが美味しかったです。

(断食してません

お兄さんがベトナムからいらしていたようで、あれこれお菓子を持って来てくれました。

他の私との共通の人にも託りました。

ベトナムのお菓子

ココナッツとコーンが入っているお菓子のようで、母も少し食べました。

もちもちしていて、優しい感じ。

 

神父様もRちゃんのことは心配して下さっていて、ベトナムの交流センターでもいいし、いつでも来るように、又、一緒にご飯を食べに行きましょうと伝えて下さいということと、交流センターに住んでいた夫婦が出たので大変なら、ここは家賃がいらないから誰か友人と2人で住んでもいいと伝えて下さいと言われました。

Rちゃんは今、非常に忙しいみたいで心配していましたが、今日、顔を見てと~っても安心しました。

 その後Rちゃんに頼まれてお菓子を渡すように頼まれていた友人となったヘルパーさんがいらしたりしました。

そして、リハ、夕方のヘルパーさんと続いたわけですが、その間に娘一家からWhatsAppを通してビデオ電話があり、長いこと話をしました。

今までもお婿ちゃんからはしょっちゅう、メールが来たり写真が送られてきたり電話があったりしていましたが、全員が揃っては久し振り。

全員と言うかいつも娘だけがいない。

孫達は居る時居ない時あり。

ということで、今日は最初はお婿ちゃんや孫達と話をしていたのですが、途中から主に娘と会話。

仕事のことや暮らしのことを詳しく聞きました。

娘もこんなに日本語を思いっきり話すのは久し振りではないかと思いました。

今はイースター休暇中のようで、この2週間と有休の1週間を使ってお婿ちゃんの国に行くそうです。

何と6年振り

向こうからも又、ご両親を含めてビデオ電話をしてくれるようです。

上の孫娘が家の中や近所の様子を見せてくれました。

教会へはイースターに行くそうで「近いからいいね」と言うと、今回は別の教会に行くとか。

「なぜそこの教会はイタリア語じゃないの」と聞きましたが~。

イタリア語をもっと話せるようになったか聞くと、パパに聞いていました、英語で。

パパとは相変わらず英語での会話のようです

パパにBuon pomeriggioと聞いて(多分)、話してくれましたが、いくらイタリア語の発音は簡単と言われてもわからな~い。

何回も何回も繰り返してみましたが、うまく発音出来ませんでした

母の前にもPCを置いて、母もしばらく会話しました。

今日の母は12時頃までお台所に座って過ごし、午後からはベッドに寝ていましたが結局いろいろな人が来たり、ビデオ電話で話したりしていましたのでずっと起きていました。

6時半頃には疲れたのか寝始めましたが、9時には又起きたり。。。

今日は興奮状態

お食事はまずまず。

38kg台をキープしています。

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2024.3.29

 

命はなぜ目に見えないか

 

命はなぜ目に見えないか。
それは命とは君たちが持っている
時間だからなんだよ。
どうか一度しかない自分の時間、
命をどのように使うか
しっかり考えながら生きていってほしい。
━━━━━━━━━━━━━━
日野原重明(聖路加国際病院理事長)
○『致知』2008年12月号
特集「心願に生きる」より
━━━━━━━━━━━━━━

●明治44(1911)年に生まれ、
100歳を超えてなお驚異的なお元気さで
診療や講演に奔走されていた
聖路加国際病院理事長の日野原重明さん。
日野原さんが10歳の子どもたちに向けて行った
「命の授業」で語られた言葉です。

 

 

 

 

 

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良い睡眠を取るためには


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こんにちは、バラ十字会の本庄です。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、子供とパンダの寝姿、カモミール・ティーが食卓に注がれる様子など、心温まる写真が掲載されていますので、下記のリンクをクリックして、公式ブログでお読みください。

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(睡眠について|ぐっすりと眠るために外部環境と内面を整えるバラ十字会の方法)

━…………………━


今日の東京板橋は、昨日までとは打って変わって、まるで初夏のように暖かい日になっています。

ソメイヨシノも、日当たりの良い場所ではところどころ、開花が始まりました。



いかがお過ごしでしょうか。


今回は、当会のフランス代表が睡眠について書いた文章を紹介します。良い睡眠を取る方法は当会の通信講座の初期のカリキュラムに含まれていますが、その一部が紹介されています。


▽ ▽ ▽

◆ 睡眠について

・ 睡眠は必須

人間を含むほとんどすべての生きものに、睡眠は欠かすことができません。


ある人の睡眠を妨げると、正常な思考能力が失われ、ついには精神に異常をきたしてしまうことが知られています。


これは極端な場合ですが、そうでなくても、睡眠時間が短すぎたり睡眠の質が低すぎたりする人には、神経疾患や器質性疾患が生じる可能性が高いと考えられています。


ですから夜にぐっすりと眠ること、少なくとも、可能な範囲で質の高い睡眠を取るように心がけるのは、とても重要なことです。


・ 睡眠のための準備

誰もが知っているように、よく眠るためには、身体面でも精神面でも好ましい条件を整えることが必要です。

適切な寝具を使用し、可能であれば頭を北に向けて横たわり、寝室はやや涼しくして、眠りに就く前には、食べ過ぎと刺激性の飲料を避けます。


さらに、精神的にも感情的にも、できるだけ穏やかな状態で就寝前の時間を過ごすようにします。

明らかなことですが、イライラしたりストレスや怒りを感じたりして寝床に入るならば、良い眠りを期待することはできず、寝付くことができない夜を、身をもって体験することになります。


・ 睡眠のための薬とハーブティー

誰もが知っているように、睡眠を改善するための多数の種類の薬が存在します。


残念なことにその多くは、極めて効果的であるというわけではなく、一部には、記憶障害、めまい、神経過敏などの不快な副作用や、機能障害を伴うものさえあります。


また、バーベナ、リンデン、カモミールなど、多かれ少なかれ天然物に由来するハーブティーもあります。


しかしこれらも効果が保証されているわけではありません。


そのため多くの人が、さまざまな処置にも関わらず不眠症に苦しみ、健康を維持するために必要な条件である安らかな睡眠を得ることができないでいます。


・ 睡眠は心にも効用をもたらす

睡眠には、体力を回復させ、体のさまざまな不調を改善する効用があることが知られています。


さらに、バラ十字哲学の観点から言うと、睡眠は心にも効用をもたらします。


人が寝ているときには、客観的な意識の活動が不活発になり、普遍的な意識(訳注)に結びついている内的な意識が優勢になります。


ですから眠っているときには、自身の心の深奥、自然界、宇宙の崇高な側面(spiritual dimension)に対する感度が向上しています。


このことから、いわゆる“神秘的”な夢を見る理由が説明されます


訳注:普遍的な意識(Universal Consciousness):バラ十字会の哲学では、物の世界と心の世界を合わせた宇宙全体(Cosmos:コスモス)は意識を持つと考えられており、「普遍的な意識」もしくは「宇宙意識」と呼ばれている。


・ 良質な睡眠をとるために

良質な睡眠をとり、睡眠が自分の体と心にとって確かに有益になるようにするための理想的な方法は、これまで述べてきたお勧めに加えて、ぐっすりと眠るために自身の内面を整えることです。


そのためバラ十字会員の多くが、寝床に横たわった後に、次の4つを行うことを習慣にしています。

1)深呼吸をしてリラックスすること、2)美しい物事を心に思い浮かべること、3)人類全体に愛の思いを送ること、4)神秘学派に伝えられている、睡眠を促す音節を発声するか心の中で唱えることです。

興味深いことに、このようにしている人たちの多くが、よく眠れるだけでなく良い夢を見ると語っています。

セルジュ・トゥーサン、バラ十字会AMORCフランス語圏本部代



著者セルジュ・トゥーサンについて

1956年8月3日生まれ。ノルマンディー出身。バラ十字会AMORCフランス本部代表。

多数の本と月間2万人の読者がいる人気ブログ(www.blog-rose-croix.fr)の著者であり、環境保護、動物愛護、人間尊重の精神の普及に力を尽している。


△ △ △

ふたたび本庄です。


数十年前のことを思い起こすと、睡眠についての話題はと言えば、いかに少ない時間で効率的に眠るかというものが多かったように思います。


ショートスリーパーの典型として、5時間ほどしか寝ていなかったとされる発明家のエジソンが引き合いに出されていました。


しかし今では、少し風潮が変わっているように感じます。


ゆったりとリラックスしている時間は、体や頭脳をフルに活動させている時間と同等に重要だと、多くの人が考えるようになったのかもしれません。



下記は、セルジュ・トゥーサンの前回の記事です。


参考記事:「人類はティーンエージャー?明るい未来を迎えるために必要な進歩の一段階」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1110609&c=3304&d=ed84



では、今日はこのあたりで。


来週4月5日の配信は都合により休ませていただき、次回のメルマガは4月12日にお届けします。


最後までお読みくださり、ありがとうございました。

また、お付き合いください。



==============

■ 編集後記

コブシの花が咲いています

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1110610&c=3304&d=ed84

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ところ変われば&「百万本のバラ」の原曲

2024年02月23日 21時48分22秒 | 生活

 今日も曇り空でした。

夕方近くになって少し薄日が射してきましたが、なかなかお洗濯物が乾きません

 

 

 

 今朝の果物

今朝は母にフルーツジュースの他にパン粥を作りました。

初めての試みです。

レーズンバターロール2個、卵、牛乳1パック(母がショートから持って帰ってきたもの)、メイプルシロップです。

この形態はOKが出ましたので作ってみましたが、大丈夫そうです。

それから、ハンバーグも作りましたので

 

母のはつぶしてとろみを入れてみましたら、こんなになりました。

(お野菜は別)

母は看護師さんが来られる11時過ぎまでお台所で過ごしました。

今日は「天皇誕生日」で休日でしたので、看護師さんのスケジュールも変わり、リハもありませんでした。

朝食後、いなり寿司を作るのを手伝ってくれると言っていましたが、その前に2人でフェイスマッサージをして遊び、そのまま時間切れ

母と朝から看護師さんがいらっしゃるまでの間にBSで加藤登紀子の百万本のバラについての番組をしていました。

あれこれしたり、おしゃべりをしたりしていましたので、全部観ることは出来ませんでしたが、この番組には母も興味を示してしばらく観ていました。

原曲です。

本当に複雑で度重なる大きな苦しみ、悲しみを経たきた曲です。

 

Dāvāja Māriņa - Aija Kukule「マーラが与えた人生」アイヤ・ククレ(「百万本のバラ」の原曲)

 

 

 

 

 

 今日は一番小さな孫の誕生日でした。

海外に移り住んだばかりで、お誕生日のプレゼントが間に合いませんでした。

そこで、お婿ちゃんから今日も写真が送られてきた時に何か好きなものを代わりに買ってプレゼントしてくれるように頼みました。

と聞いてきましたので、お洋服と果物と答えますと、何とびっくり

あちらの国ではスーパーで子供は無料でフルーツを食べることが出来るそうです。

その前にも驚いたことがありました。

お婿ちゃんが送って来てくれた写真で孫達がクッキーをほおばっていました。

今日は小学校でクッキーやケーキが無料で食べられる日だったようです。

親にはコーヒー付き。

何とまあ、ところ変われば~

日本ではちょっと考えられません。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.2.23

 

天皇陛下のお祈りと、一般人の祈りはどこが違うのか?

 

天皇陛下の「祈り」は神武天皇の昔から、
ともに生きてきた国民の幸福を、
さらには世界の人類の幸福を、
ひたすら願う「祈り」です。
━━━━━━━━━━━━━━
松浦光修(皇學館大学文学部教授)
『日本は天皇の祈りに守られている』
(致知出版社)より
━━━━━━━━━━━━━━

●本日2月23日は天皇誕生日。
日々私たち国民・国家を思ってくださっている
天皇陛下の「祈り」に込められた思いとは? 
『日本は天皇の祈りに守られている』より、
著者・松浦光修さんの
「祈り」に纏わるお話を紹介します。

天皇陛下のお祈りと、
一般人の祈りはどこが違うのか?
Webchichiでご覧ください

 

 

 

 

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「名言」それとも「迷言?」- 新しいことを始めるとき


バラ十字会日本本部AMORC


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こんにちは。バラ十字会の本庄です。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、興味深い写真が掲載されていますので、下記のリンクをクリックして、公式ブログでお読みください。

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━…………………━


東京板橋では、寒い雨の日が数日続いています。

本格的な春が来るまで、もうしばらく辛抱が必要のようです。


いかがお過ごしでしょうか。



山形県に住んでいる、オヤジバンドでの演奏とお祭りが、三度の飯よりも好きだという私の友人から寄稿がありましたのでご紹介します。

▽ ▽ ▽

記事:「名言」それとも「迷言?」

バラ十字会日本本部AMORC 理事 山下 勝悦



以前にも同じタイトルで投稿させて頂きました。

今回はその続編ということで、しばしのお付き合いのほどをよろしくお願いします。


それでは早速に行ってみましょう。


最初は名言?からです。


『目標は立てるな、目的は持つな』。これが誰の言葉だったのかは記憶にないのですが。人は何か新しいことを始めよう、あるいは挑戦しようと決心した時に、まず頭に浮かぶのが「目標」あるいは「目的」を達成した時の自分自身の姿ではないでしょうか。

この際に気を付けなければならないことがあるのだそうです。


それは、目標・目的をきっちり定めている人ほど、目標・目的を達成した時点で、いわゆる「燃え尽き症候群」に陥る危険があり得るというのだそうです。



しかし、私の友人の場合は少し違います。


何か新しいことを始めるときに、自分自身に思いっきりハイレベルな目標を立てるのです。

次に寝食を忘れて努力を続けるのです。

そして最終的に目標を達成したと自覚した時点でスッパリと縁を切り、また別の世界に飛び込んで行くのです。



友人はこういった経験をフルに活用してユニークかつ楽しい人生を送っています。


まあ、ときおりユニーク過ぎる行動を起こして私らを楽しませてくれますが(笑)。



「私たちは誰しも無限の可能性を秘めているのです。目標や目的の高さを自分で限定して考えずに常に上を目指して生きて行きましょう。」という人もいるかもしれません。



そうは言っても、何ごとかに取り組み、精進・努力しておられる方々がよく言われる言葉に「壁に突き当たった」がありますよね。


そこで、それに対しての名言・迷言?です。


「壁と思うな、階段と思え!!」。



次からちょっと過激な迷言になります「壁はあっても天井はない!!よじ登って乗り越えろ!!」


さらに「壁? そんな物はぶち壊せ!! ベルリンの壁だって人が壊したんだから!!」。


さらに、こんな言葉を発する方も「壁? 見たこともなければ、ぶつかったこともないよ!!俺にはそんなことを考えてる暇などないよ!!」


前述の友人はこのタイプですね。



話が少し横にズレますが「努力」の二文字が出ましたのでもう一つ


「努力を買うと、いつの世も忍耐がオマケで付いて来るらしい……。」


タレントの伊奈かっぺいさんの言葉です(笑)



でも、忍耐とは人が神から授かった才能の一つなのだとか。


それを信じて日々頑張ってます。



さて、私はどの壁を選べば良いのでしょうか?


もしあるのであれば、壁を避けることの出来る回り道を探そうかと……。


「急がば回れ」の名言もありますからね。

△ △ △

再び本庄です。

聞いた話ですが、ベルリンの壁は市内でお土産として売られているそうです。

壁は壊したり越えたりできるということを思い起こすために、手元にあると良いアイテムかも知れません。



下記は山下さんの前回の文章です。


「陰陽師の新刊本、安倍晴明と蘆屋道満、『烏天狗ノ巻』の『梅道人』と『殺生石』」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1103877&c=3304&d=ed84



では、今日はこのあたりで


また、お付き合いください(^^)/~


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■編集後記

河津桜が開花しメジロが集まっています

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1103878&c=3304&d=ed84

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髪を切りました&バタバタ~

2024年02月13日 21時20分00秒 | 生活

 今日は暖かい気持ちのいい一日(15.6℃)でした。

が、朝はマイナス0.5℃だったようです。

土壇場になってバタバタとよく動きました。

 

 

 今朝の果物

 

 明日は京都から建築士さんをお迎えする為、一日お掃除や片付けをする予定でしたが、結局夕方になってバタバタと~

季節が変わって春がやってくるのでワクワクしているこの頃。

旅にも行きますし、そういう時には髪を切りたくなります。

ここのところネットから予約しようとHPを見ていましたがいつも予約でいっぱい。

でも、当日キャンセルが出た場合受けて下さるので電話をしてみたところ、ラッキーなことに「12時半からカットだけなら出来ます」

まずはゆうちょに行き、その足でお花を買いに行きました。

教会に寄ってリサイクルの段ボールを降ろし、いつものようにお祈りをして、一旦お花を降ろしに家に寄りました。

そして、美容院へ。

髪はセミロングになっていて、肩のあたりではねていましたが、今はこのはねているのが流行りだそうです。

もう31cmのドネーションも出来ませんので切ろうと思っていましたが、やわらかいフェミニンが似合うと言われて、結局はあまり切りませんでしたが、それでも頭がすっきり軽くなりました。

面倒くさがり屋の私は手ぐしなどで簡単にまとまるのがベスト。

カラーもアイロンも無理無理~

幸い、私はまだ染めなくていいですし、髪の毛が細く少しウエーブがかかっているそうなので(若い頃はストレートでした)、今のままでいいと言われました。

「軽くパーマをかけたらより簡単かも」と言われて、予約をして帰りました。

髪が綺麗になったら益々ルンルン

明日のお弁当のお支払いに「日本料理店 椿」に寄り、お買い物をして帰ったのは2時半頃。

 

帰ってからご飯を食べて、モーツアルトの「木の葉」のロールケーキとコーヒーでお茶を楽しみました。

  その後、まずはお玄関にお花を生けました。

お玄関にお花を生けるのは久し振りです。

桃の花、シンビジウム、白菊、桜

掛け軸を「紫式部」に替えました。

もちろん母の作品です。

 

暗くて綺麗に撮れませんでしたので、明日、又撮影します。

玄関の廻りに、八重の水仙が咲いていました。

 

その後、一気に片付け。

やれやれ。

大体、明日の準備が終わりました。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.2.13

 

ドラッカーが語る、リーダーをリーダーたらしめるもの

 

リーダーをリーダーたらしめるものは、
肩書ではない。
範となることによってである。
━━━━━━━━━━━━━━
ドラッカー(経営学者)
○月刊『致知』2024年3月号
連載「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」より
━━━━━━━━━━━━━━

上掲の言葉は、次のように続きます。

「そして最高の範となることが、
ミッションへの貢献を通じて自らを大きな存在にし、
自らを尊敬できる存在にすることである」

●ドラッカー学会共同代表理事・佐藤等氏による
「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」は、
毎月、ドラッカーの教えを学べる好評連載です。
こちらから

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「家」

2024年01月20日 21時35分00秒 | 生活

 雨が3日連続で降るように言っていましたが、昨日はほとんど降らず、今日の夕方になって降り始めました。

今朝の果物

今朝の母の食事

右上・レーズンバターロール(3個)とカフェオーレ+エンシュア⇒500ccくらいになってしまいました

左上・ですから、今日のフルーツジュースはムース状にしました。干し柿や牛乳も入っています。

右下・おでん(お大根と人参、厚揚げの一部ならトロトロなのでそのまま食べられます)

左下・がぼちゃのペースト

「どれも美味しい」と言いながら食べてくれましたが、少し多めでしたので、パンとフルーツは残して後で完食。

母と「旅サラダ」の後は家の番組をしていましたので観ていました。

この家は「終の住処」用に80歳になられる女性の方が建てられた家です。

理想的な家でした。

先日、読み終わった~施設に入らず「自宅」を終の住処にする方法 田中聡~が勧められるのは「京都の老舗旅館の設えになると私は考えている」と書かれてありましたが、それは坪庭があり四季を感じることが出来るからでした。

お玄関に到るまでが長い石畳なので、車椅子になったらどうなさるのかなとは思いましたが、玄関へはなだやかなスロープ。

入るとすべてが段差のないワンフロアーでした。

 

アイルランド式対面キッチンで、コンロはなくてこのIHをどこにも移動して持って行かれるようです。

 

コンセントがこのように仕舞えるのはいいですね。

コードがとにかく危ないので。

 

 

寝室も見渡せます。

 

まずお庭を造ってもらわれたそうです。

山野草がたくさん植えられていました。

 

かなりのお金がないと出来ないようなお宅でした。

 

シンボルツリーは以前からの「ゆず」

床は木材の名前を忘れたのですが、びっくりしました。

ひのき

いずれにしても全部床暖です。

寝室

 

 

ここはカーテンの奥

勝手口前のお部屋はウオークインクローゼットのようでもあり(お出かけ用の上着をかけておられただけかも)、又、趣味のお部屋でもありました。

 

 

 

繋がっているお手洗い、洗面、お風呂ですが仕切れて、出入り口も2つありました。

 

 

建築費2430万円

坪単価が162万円

これ、すごくないですか

 

奥がお宅

お玄関までが長いです。

お隣に娘さんご一家が住んでいらっしゃるとのことでしたから安心ですね。

 

この番組を観ながら母と住居について話し合いました。

母は自分で買って建てた家ですが(父と)、こだわりは今はないようで、私が居ればそれでいいみたいでした。

ただ建てるとなると多くのお金が必要になるので問題はそこですね。

この家を売るか貸すか、そういうことになります。

あるいはこの家を減築したり、リノベーションするか。

ここは便利はまずまず良いですが、緑がないのが難点。

 この後母は寝ました。

痰が絡むので事前に看護師さんに吸痰をお願いしておきました。

看護師さんが器械とカテーテルの使い方を教えて下さり、置いて帰られました。

急な時にもクリニックに寄って取りに行く手間が減るからと言われていました。

そう言えば、以前も同じことがありました。

 遅い昼食

右・いなり寿司2個分

左・うなぎ(母が食べたいと言っていて、ドクターがうなぎなら皮を剥げばそのまま食べられると言われたので買ってきましたが、ちょっとしか食べませんえした)

左上・アーモンドクリームシチューをミキサーにかけたもの

 木曜日の往診時にドクターが金さん銀さんのことを言われましたので、昨日、少し調べてみました。

TVに出演されるようになって、白髪だったのに黒髪が生えてきたとか、台湾にも100歳を過ぎて行かれていますし、いろいろ知らないことが多くあってびっくり

母は働いていた頃に海外に行っていますし(ヨーロッパにも行き、あとは中国とかハワイ。他もあったような。。。最後は84歳の時にアルゼンチンへ)、金さん銀さんが行かれたなら母も娘のいる場所へ旅出来るのではないかとふと思いました。

母に言いますと「これ(口の違和感)が治らないと・・・」とか「歩けない」とか言いましたので、「車椅子があるじゃない」と私。

でも、あまり行きたそうではありませんでした。

そこで、「一週間、私、行って来てもいい」と聞くと

「心配」と母。

「何が 飛行機が落ちるとか」と聞くと、要するに私がそばにいないのは心配なのだそうです。

そっか~。。。

そうなら娘一家によっぽどのことが起きない限りは行けないなと思いましたので、「わかった。じゃあ、行かないわ」

 娘と言えば、昨日、日本語の文章の添削をしてと言って来ました。

それを読むと(その前に家が決まったことが書かれてありました)、いろいろ大変だったことが書いてありましたが、やはり何と言っても家探しが一番大変だったようです。

日本でもかなり探してはいましたが・・・。

結局、一番最初に電話してきた時に言っていた場所に決めたようです。

(珍しくバスタブがある)

家が決まらないと子供達の学校も決まらないので、これで少しは落ち着いたかなとは思いますが、家財を買ったりと忙しくしているのではないかと思います。

旅とは違って大変です。

そんなエネルギー、私、あるかな。

しかも、ひとりで・・・と思わず考えてしまいました。

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.1.20

心身が自然と健康になる生き方

大きな志を持って生きている人には
若返りや免疫力を促進する
脳内物質が分泌され、
自然と心身が健康になっていきます。
━━━━━━━━━━━━━━
長島寿恵(健康増進コンサルティング代表)
○『致知』2024年2月号【最新号】
連載「大自然と体心」より
━━━━━━━━━━━━━━

●『致知』の「大自然と体心」は
日常生活の中で健康になれる方法を
ご紹介するコーナーです。
最新号の2月号では、
健康増進コンサルティング代表の長島寿恵さんに
「生活習慣病が遠ざかる生き方」と題して
お話しいただいています。

・健康は日常生活の中でつくるもの
・宮本武蔵はなぜ強かったのか
・薬だけに頼らず健康になる生き方を
・あなたが「大欲」を抱けば病気は遠ざかる
についてのお話です。

コメント (2)
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家の中で

2023年09月25日 20時33分05秒 | 生活
 昨日よりは朝晩、日中の気温が高かったようですが、それでも家の中は随分と心地よくなりました。
 
朝も昨日よりも気温が高く22.0℃(昨日は17.4℃)でしたが、とても気持ちが良かったです。
 
いつものようのカメラを持って出ましたが、電池が充電切れでしたので、今日の写真はすべてスマホです。
 
 
いつの間のか萩の花が咲いていました。
 
 
 
 
 
接写はコンデジよりも綺麗に撮れました。
 
 
夜明けが遅くなり、夕暮れが早くなってきました。
 
 
 
教会の彼岸花



 
 
西の空以外は青空が見られましたが、今日は晴れたり曇ったり。

 
 
西の空
 
 
 
 
 今朝も朝顔は20輪近く咲いてくれました。

 

 
バラも毎日、違った蕾が開きます。

 

 

 
 
ジャスミンは今までよりもお花のサイズが大きくなった気がします。

 
 
 今朝の果物
 
ぶどうを買いに行こうかと思いましたが、面倒でもあり、水曜日までこのままかな~。

 
 
 
 
 久し振りに北マケドニアの先生とお話をしました。
 
今日のデイリーニュースは中国企業の'Curse of 35'(35歳の呪い) だったのですが、話が「楢山節考」になりました。
 
英語でのタイトルはThe Ballad of Narayama 。
 
先生が若い頃、黒澤明監督の映画をはじめ日本の映画がとても流行っていたそうです。
 
私も中学生の頃、汽車通でしたので、新潮文庫を買っては週に2~3冊のペースで読んでいて、その頃、この作品も読みました。
 
映画は1983年、先生によるとカンヌ国際映画祭でパルム・ドールを受賞。
 
私は日本人でありながら知りませんでした
 
 
 
 
 
 
 
 
 今日は、整体に行った以外は家の中で過ごしました。
 
秋のお花を買いに行くのもこの暑さが落ち着くらしい来週かなと思っています。
 
陽が射すとまだ暑いですし、今日は溜まっていた家計簿を入力したり事務仕事あれこれ。
 
明日は友人とお出かけの予定です。
 
 
 
 
 
 



★致知一日一言【今日の言葉】2023.0925

 

いくら知識があり、聡明であっても…

 

いかに知識があり、聡明であって、
上手に仕事をこなしても、
真摯さに欠ける者は組織を破壊する
━━━━━━━━━━━━━━
ドラッカー(経営学者)
○月刊『致知』2023年10月号
連載「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」より
━━━━━━━━━━━━━━

●ドラッカー学会共同代表理事・佐藤等氏による
「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」は、
毎月、ドラッカーの教えを学べる好評連載です。
こちらから

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忙しい一日

2023年09月20日 21時18分30秒 | 生活

 今日は一日曇って、気温も高くならなかったのでエアコンなしでほぼ大丈夫でしたが、30℃は超えていたようです。

 

今朝はしばらく教会で過ごしました。

朝顔の大輪が見事に咲きました。

 

でも、あとはくしゃくしゃ。

 

 

バラも

 

ジャスミンも少しずつお花が増えてきました。

 

 

 

 

 今日の果物は何だかてんこ盛りでごちゃごちゃ。

残りを全部入れちゃったせい

まだ朝食を食べた後少し寛いでいたらホスピス仲間のひとりがやってきました。

持って来てくれたピオーネが美味しかった

1時間位居て、9時半からはつねさん。

その前後にも入れ替わり2人ほど来て、ケアマネさんとか芦屋の友人とかお婿ちゃんからの電話とか、その合間にも友人からのラインとか。

夕方、スーパーに居る時にはママ友が「1分でもいいから顔を見せて」と言いましたので寄りました。

何だか、一日中とっても忙しかったです。

従って、エネルギーチャージ出来て元気復活。

元気がなくなってしまっていたわけではないのですが、頭の中を同じことが堂々巡り。

こんな時には忙しいのが一番

「小人閑居して不善を為す」とはよく言ったものです。

ママ友宅

 

 

 明日から又、母が帰ってきますので、がんばらなくちゃ

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0920

 

人生の逆転現象

 

現実を受け入れ続けていくと、
マイナスに思える出来事が
大きくプラスに転じる、
いわば逆転が起きるのです
━━━━━━━━━━━━━━
鈴木秀子(国際コミュニオン学会名誉会長)
○月刊『致知』2023年10月号
連載「人生を照らす言葉」より
━━━━━━━━━━━━━━

●文学博士である鈴木先生は、
日本や外国の文学作品に秘められた
人生や仕事の知恵を読み解いていかれます。
10月号で取り上げられたのは
人生の苦悩と向き合う人々を描いた『足摺岬』。
鈴木先生の好評連載
「人生を照らす言葉」の魅力はこちら

 

 

 

 

 

致知出版社の「ご縁メール」 

 

≪令和時代の人の育て方「栗山英樹×横田南嶺≫


本誌でお馴染みの横田南嶺さんは、
栗山英樹さんとの対談で、
こう吐露(とろ)されています。

「いまはどの世界でも厳しく指導することが
 難しい時代になりました。

 (中略)

 いまはいかにいして芽を育てるか、
 時には添え木をしながら、
 丁寧に育てていかないといけない」

では、実際に横田さんはどのように、
修行僧たちと接しておられるのか、
また、この話題を受けて展開される、
栗山さんのお話にも注目です。


取材の様子はこちら
───────────────────


【横田】
修行する人たちが減ってきている中で、
坐禅にしても強制的に座らせるのは
一番簡単なんですが、
それだと単なる我慢大会になって、
坐禅嫌いになってしまう。

お寺の跡取りに生まれて、
いずれは継ぐと分かっているにも拘らず、
修行道場に来るまで坐禅をしたことがないっていう人もいます。

「君はいままで何をしてたのだね」

とこう言いたいんですけど、グッと呑み込んで、
無理矢理に足を組ますのではなくて、
どうやったら股関節をほぐすことができるか、
苦痛なく座ることができるか、
ヨガの先生に習ったりして体の骨格や
筋肉について勉強しましてね。

それがまた結構楽しいんです。

まず自分が楽しむことが大事だと思っていますし、
いまはやっぱり楽しむということから教えていかないと、
若い人たちがついてこられないと感じています。


【栗山】
確かに楽しかったらいくらでも練習できますからね。

翔平を見ていると、
彼はたぶん努力している感覚はゼロなんです。

こんなバッティングできたら
みんな喜んでくれるだろうな、
こんなボール投げられたらみんな驚くだろうな、
自分も嬉しいな。それが楽しくてずっとやっている。


自然に練習量が誰よりも多くなっている。


若い選手たちの多くは
「できるか、できないか」という考え方をします。

できないからやらない。いまできなくても、
やってみたらできるかもしれないという発想がない。

できないことをできるようになるから嬉しいんですけどね。


一流になる選手は「できるか、できないか」ではなく、
「やるか、やらないか」というふうに考えています。

仮にやってみてできなくても、
そこに挑戦していけば自分のレベルが高まるんです。


その差は何かというと、
最終的には自分の中でスイッチが入っているか。

いろいろな人からヒントはもらうんですけど、
最後は誰も教えられないと思います。

自分で考えて自分で決めて
自分でやって自分でうまくなった。

自分でしかスイッチは押せないんですよ。


【横田】
私も伸びていくか否かの差は「何を願うか」だと思います。

お寺の後を継ぐことができればいいという人は、
それ以上の人物には残念ながらなりません。

でも、世の中で苦しんでいる人たちに
少しでもよい教えを伝えたいとか、
この願いが大きければ大きいほど
伸びしろも増していくと思います。

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風鈴が鳴らない

2023年07月28日 21時44分22秒 | 生活

 今日も暑く、昨日と同じ37.2℃でした。

最低気温も25.4℃。

こう暑いと出かける気になれませんので家に籠っていますが、大片付けのようなものもいまいち活力にかけてなかなか出来ません。

こういう暑い時期は規則正しい生活をしていないと余計に参っちゃいますね。

特に寝不足は大敵。

食欲はあるので問題ないですが

むしろあり過ぎる

外に出ないので暑さの為に食欲不振で体重が落ちるということもないです

 

 

 今朝の果物

まだ3種類目の朝顔が咲きません。

 

 

来年はもっと大きな支柱にしなくてはと思っています。

きゅうりもですが。

 

お遍路に行ったホスピス仲間の友人が今、これを読んでいるとラインが来たのが先週

調べてみると面白そう。

私も最近量子学の本を読んだと思って調べてみると

『現象が一変する「量子力学的」パラレルワールドの法則 村松 大輔』

でした。

友人と話していたらこの「死は存在しない」は私のお勧めだそうで、「ガイヤの思想」の人だった 「黎明」よりわかりやすくて、こっちの方がいいわ・・・と彼女。

すっかり忘れている。。。

自分が怖いです。

 

 

 先日以来、風鈴の音を楽しもうと3つ出しています。

涼しげによく鳴ってくれています・・・

のはずでしたが、江戸風鈴はよく鳴ってくれますが、南部鉄の風鈴があまり鳴りません。

短冊が飛んでしまったので、新たに別のものを付けたせいかと思います。

そこで、軽そうな短冊を補強して重さを出してみたり、紐を短くしてみましたが、それでもだめ。

だいぶあれこれやってみましたがだめでした。

そこでこの桔梗の形の南部鉄の風鈴の短冊と付け替えてみました。

やっぱりいまいちですが、前よりはいい感じ。

ネットで調べていますと、風鈴が鳴らないお悩みは結構多いようです。

短冊の大きさは20cm×4cmが良いらしく、紐も細く長いと舌(ぜつ・・・この風鈴ですと3つの真ん中に輪がぶら下がっていますが、それです)に効率よく伝わらず、従って音が鳴らないようです。

風鈴は短冊の重さや形と、紐の太さとか長さ等、作られる時に絶妙に計算なさってるということが 今回よく分かりました。

江戸風鈴に比べて南部鉄の風鈴は重いのでそれだけ鳴らすのが難しいようです。

それにしても江戸風鈴はどこに下げてもよく鳴ってくれています。

また、暑くなくなってきたら文房具店に行き、短冊を探してみようと思っています。

自分でも一応作ってみましたが、厚紙などで作って、マスキングテープなどを貼ってみてもいいですね。

 

 

 

今日のおやつ

ことりさんのブログで作り方を教えて頂きました。

簡単に出来ますが、簡単に体重も増えそう

 

 

 

 

 今日は母から連絡がありませんでした。

話す活力がなかったのでしょうか。

でも、今は母の医療チームのいる病院にいますので、少なくとも母の嫌がることはされないので安心です。

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0728

 

エネルギーは出し切れ

 

エネルギーは出し切れ。

人間的エネルギーは

使えば使うほど増殖される

━━━━━━━━━━━━━━

飯田亮(セコム会長)

○月刊『致知』1996年10月号

特集「生き筋を見つける」より

━━━━━━━━━━━━━━

 

●「社員には、

エネルギーは出し切れ、と言っています。

人間的エネルギーというものは

使えば使うほど増殖されるものなんです。

僕自身、人間的エネルギーは使えば減るし、

減った分を補充するには、

それなりの時間がかかると思っていた時期もありましたが、

そうではない。

充電するには時間などかからないし、

使えば使うほど、充電されるものなんです」

(本文より)

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)


【自由に考える】(フランス代表のブログから)


バラ十字会日本本部AMORC


【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1063381&c=3304&d=ed84

 

 

こんにちは、バラ十字会の本庄です。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、話題に関連する写真、図版がいくつも掲載されていますので、下記のリンクをクリックして、公式ブログでお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1063382&c=3304&d=ed84

━…………………━


今日の東京板橋は、雲ひとつない晴天です。

皆さんがお住まいの場所の多くも同じだと思いますが、梅雨が明けてから、厳しい暑さの日が続いています。


いかがお過ごしでしょうか。



さて、バラ十字会日本本部の代表をしている小職は、当会の会員から自由についての質問を受けることがあります。


当会のフランス本部の代表が、自由そのものについての考察から始めて、まさにこのことについて自身のブログに書いていますので、その翻訳をご紹介します。

▽ ▽ ▽

記事:「バラ十字会は、どのような意味で自由の学校なのか」


◆ 自由の探求

世界中のどの国でも、自由は幸福にとって最も必要な条件であると、ほとんどの人が考えています。


人はいつの時代も、自由であるときにはその状態を維持しようとし、自由でないときにはそれを手に入れようとしてきました。

そのために多くの人たちが命を犠牲にし、多くの人たちが血を流しても権力に対抗してきました。


人類にとって自由は模範であると同時に理想であり、決して欠かすことのできない必要なものでもあり、自由には普遍的で時を超えた価値が認められています。



◆ 自由の限界

人間は本質的に自由だと考える人たちがいます。

この考え方は一見魅力的に思えますが、現実と一致していないようです。


子供は生まれてから思春期まで、そしてその後も親に頼って生きており、社会的、文化的に環境の影響を受け、学校に行かなければならないなど、必然的に自由が制限されています。


大人はと言えば、最低限の金銭と物質的な快適さがなければ好ましい暮らしをすることができず、社会の法律やおきてに従わなければなりません。


また、生理学的なレベルに限ったとしても、生き続けるためには食べたり飲んだりしなければなりません。

このように極めて多くの制約があり、完全に自由な人は誰ひとりとしていません。



◆ 社会的権利としての自由

人間は本質的には自由でないとしても、できるだけ自由でありたいという自然な傾向が人間にはあります。

心の中のこの望みが極めて強いため、人は自由を奪われることを決して許さず、自由は社会的な権利になっています。


民主主義国家ではこの権利は、最高法規として遵守される憲法で保障されています。


しかし一方で、民主主義国家で暮らしている多くの人が、自分は自由ではないと感じています。なぜでしょうか。


それは、自由が単なる権利以上のものだからです。自由は、おそらく何よりも精神の状態だからです。



◆ 自由の学校としてのバラ十字会

バラ十字会は、活動を許されているほとんどの国で長年活動し、その会員の自由を常に尊重してきました。


学習の最も初期から会員には「生ける疑問符」であること、つまり、説明された内容を無条件に受け入れるのではなく、よく考えて疑問を持つことが勧められます。

この意味で、提供される教材や講義の内容は、いかなる意味でも独断的なものではありません。


当然のことですが、会員は説明を求められることなく、引き止められることもなく、いつでも退会することができます。

そしてそう望んだときは、いつでも再入会し学習を再開することができます。



◆ 自由思想家と自由に考える人

自由思想家という用語は、大まかに言えば、不可知論と世俗主義(訳注)の2つを主張する人たちを指します。

一部の人たちの考えとは異なっていますが、バラ十字会員の多くは、この意味では自由思想家ではありません。


訳注:不可知論とは、神や実在などは有無も性質も知ることはできず、認識できるのは経験した物事だけだと考える立場であり、世俗主義とは、宗教は社会組織や教育組織などに関与するべきでないという考え方。



バラ十字会員の多くは、自由思想家というよりは、むしろ自由に考える人たちであり、世俗主義に敬意を払いつつ、開かれた考え方と寛容をより重視しています(当会のモットーは「最大限の寛容と厳格な独立」です)。


そして、思考、発言、行動の自由を重視する一方で、自由という観念には広い意味では、社会的な自由だけでなく哲学的な自由、つまり自由意志が含まれると考えています。

自由意志とは自分自身で決定を下(くだ)す能力のことであり、自分個人の選択に従って、自分の人生の方向を決める能力のことです


セルジュ・トゥーサン、バラ十字会AMORCフランス語圏本部代



著者セルジュ・トゥーサンについて

1956年8月3日生まれ。ノルマンディー出身。バラ十字会AMORCフランス本部代表。

多数の本と月間2万人の読者がいる人気ブログ(www.blog-rose-croix.fr)の著者であり、環境保護、動物愛護、人間尊重の精神の普及に力を尽している。

△ △ △

ふたたび本庄です。


「自由は、おそらく何よりも精神の状態である」という言葉から私が思い起こすのは、オーストリアの心理学者ビクトール・フランクルの『夜と霧』という本です。

この本には、ナチスの収容所での彼の体験について書かれています


そこでは、収容されていた人々の行動の自由が極限まで制限されていたのですが、そのような中でも、一部の人の精神の自由は決して失われることがありませんでした。


人生の意味について深く考えさせられる名著だと思います。



下記は、前回のセルジュ・トゥーサンの記事です。


参考記事:「権威について」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1063383&c=3304&d=ed84



今日はこのあたりで。


また、お付き合いください(^^)/~


==============

■編集後記

キキョウが咲いています。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1063384&c=3304&d=ed84

==============

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眠い。。。

2023年06月14日 21時24分00秒 | 生活

 今夜は眠くて眠くて・・・PCに向かっていてもうつらうつら。

明日には母が帰ってきます。

今週は1日多かったのでかなり長くゆっくり出来た気がします。

 

 

 

 今朝の果物

あさイチで、巻き肩、猫背の改善メニューをしていました。

 

膝が痛いので、今、筋トレやウォーキングのレッスンをズーム等で受けていますが、同じだなあと思いました。

 

やはり、意識的に普段使っていない筋肉を動かして使っていかないと弊害が出るとしみじみ思いました。

 

 

 

やれば必ず結果が出る

2週間後の結果です。

 

 

 

この女性の美しさと言ったら

本当に綺麗でした。

やはり正しい姿勢は美しさそのものだと思いました。

 

 夜中に雨がかなり降ったようです。

今日は一日中ほぼ曇りでした。

「新雪」

ジャスミン

 

 

ガーデニア

明日も又、バラが咲きそうです。

 

きゅうりが大きくなってきました。

明らかに🍋レモン。

無事に育ってほしいです

 

ご近所のお花。

アガパンサスと紫陽花がよく似合っています。

 

 

 

 今日は母から電話がありませんでした。

明日は帰ってきますので、ちょっと安心。

 

 

 

 今夜はもう眠いので早めにベッドに入ります・・・ってまだ9時過ぎですが。

ブログの内容もかなりカット

でも、今夜は限界~

おやすみなさ~い

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0614

 

やらない理由は考えるな

 

やらない理由は考えるな。
すると天からロープが降りてくる
━━━━━━━━━━━━━━
渡部昇一(上智大学名誉教授)
○月刊『致知』2023年7月号
特集「学を為す、故に書を読む」より
━━━━━━━━━━━━━━

●「知の巨人」と称された
上智大学名誉教授の渡部昇一氏。
氏の生前、愛弟子として親しく薫陶を受けた
江藤裕之氏(東北大学大学院教授)に
忘れ得ぬ師の教えや思い出を語っていただきました。
こちらから
 

●忘れられない出来事があります。
私は33歳の時にアメリカ留学したのですが、
実は渡部先生の兄弟子の門下に当たる先生が
ジョージタウン大学にいらして、
渡部先生が間を取り持ってくださいました。

ところが、アメリカの大学は学費が高い。
留学したい気持ちはある一方で、
金銭面で躊躇する貧乏学生の私に、
先生はこうおっしゃったのです。

「やらない理由は考えるな。
すると天からロープが降りてくる」

行きたくなければ行かなくてよいが、
行きたいと思うのならば、
チャンスの神様は前髪しか生えていないから、
それを掴みなさい。
やるんだという断固たる意志を持っていれば
何とかなる。

先生のこの言葉に背中を押され、
留学を決意したのですが、
すると本当に不思議なことに
お金を工面してくださる方と出逢い、
ピンチのたびに人とのご縁に恵まれ、
まさに天からロープが降りて
切り抜けることができたのです。

(本文より)

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笑って目覚める(^^)/

2023年03月16日 22時17分00秒 | 生活

 たまにあるのですが、今朝も自分の笑い声と笑い過ぎておなかが痛くなって目が覚めました

一旦5時前に目が覚めましたので朝陽を見に行こうかな~と思っているうちに二度寝をしていました。

夢の内容は娘が面白いことを言って笑いが止まらなかったのですが、もうひとり女性がいて目覚めた時には覚えていたのですが、今ではすっかり忘れてしまいました。

 「繊細だけどO型だわぁ~とつくづく思うわ。こっちは心配しているのに、何事があっても寝られる」と友人がよく呆れて言いますが、確かに

でも、眠れない辛さも経験。

多分、数回かもしれませんが。

最近では1年くらい前でしょうか、2年前

本当に眠れなくて、どうやって寝ていたのだろう、寝方がわからないという経験をしました。

次の日が怖かったですが、普通に眠れましたのでほっ。

睡眠アプリによりますと大抵1分以内には寝ているようです。

 

 

 今朝の空

朝食です。

内容は変わりますが、大抵このパターンです。

 

母も同じですが、母は今はレーズンバターロールにはまっていてそれを2個、マグカップのコーヒー(ミルクとメイプルシロップ入り)と共に一番に食べます。

母の食事は一口大に切ります。

又、私はレモン、オリーヴオイル、塩コショウですが、母はドレッシングやマヨネーズを使います。

母の食欲は朝が一番かもしれません。

体調が悪くてもパン2個とコーヒー、果物は食べます。

 

 

 

 今日から動画を観ながら、筋肉を鍛えたり姿勢をよくするように頑張り始めました。

おやつタイムは昨日頂いた和菓子~

母と半分に減らせたお抹茶茶碗の中(16個にしたかな、確か)から春らしい色を選びました。

今は居間の出窓の下に花器などと共に仕舞っています)

久々のお抹茶と和菓子

美味しかったです

明日は蘭ちゃんにもと思っています。

それを話したら茶道のお勉強をしたかったそうなのでちょうど良かったです。

お菓子は冷凍して取って置きたかったのですが、こんな珍しいもの

やはり今日、来て下さった往診のドクターや看護師さん、ヘルパーさんにお裾分け。

明日も訪問の看護師さんやリハの方が来て下さるのでお裾分け。

 

 

 

 午後から整体やパン屋さんへ。

 

我が家のお花

 

ピンボケになりましたが、これは芍薬

奥は都忘れです。

八重の椿がこぼれるように咲いています

 

 

 

温室のクンシランが少しオレンジ色に。

そろそろ、外に出そうと思っています。

 

バラの葉もあっという間にこんなになりました。

 

 

 

 

 今日は母が3時過ぎに元気に帰ってきました。

今回のショート先はきちんとして下さるので安心です。

ノートも連絡帳も両方、きちんと書いて下さっているので様子がよくわかりました。

その情報も加えて、ドクターが4時頃いらして判断。

でも、最初、逆転した写真や転倒の写真をお見せし、そのあとで動きが止まらない動画をお見せしたのですが、私が変なところを写真に撮っていたものですから、お腹を抱えて看護師さんと笑われて・・・

私も又つられてしまいました

もちろんその時は笑うどころではなかったのですが。

これも今、母が元気だからこそです。

5時からヘルパーさんが来て下さり、母は5時半から食卓に。

調子が良かったのでご飯も大きな🍙おにぎり1個分、食べました。

あとはお味噌汁、唐揚げ、鯖焼き、卵焼き、サラダ等など。

完食後、新聞を読みながら7時からはWBCを観ながら和菓子と味このみを食べました。

そして8時半、「もう寝る」

 

 

 

 今日の母はドクターに私が何もしてくれないと訴えていました。

「え~~~

と言う私に帰られる時に「日によっていろいろ言うことが違うから気にしないように。

いつも付いて寝ていたらしんどいから、しんどくない範囲にするように。

(何かあってもそれは)仕方ないことだからね」

「パーキンソンの症状については神経内科の先生と相談して決めるので」今のまましばらく続けることになりました。

 

 

 

 

 今朝の「舞あがれ」で、「出来ることをしたらいい」と舞ちゃんがおばあちゃんに言う場面がありました。

年を取ると出来ないことが多くなる辛さを母も今、とても感じていると思います。

出来ることをしたらいい。

それ以上に、おばあちゃんでないと出来ないことがある。

確かにそうですね。

 又、会社を子供が継ぐのではなく血族を超えて・・・ということもありですね。

海外では自分の子供がいてもいなくても養子縁組をよくしています。

 

 

 

 

 母はショート先では昼夜逆転していたようですが、今は微動だにせず寝入っています。

安心したのかな。

念の為、落ちたら困るのであれこれ工夫しています。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

指揮者には、
相手の心を読み取りながら、
オーケストラの一人ひとりに
自分の心を伝える力も必要。
言い換えると、オーケストラを尊敬しながら
自分を光らせることができるかということ

━━━━━━━━━━
小林研一郎(指揮者)
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「人生の四季をどう生きるか」より
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今日はほとんど外出

2023年02月15日 23時07分00秒 | 生活

 今日は寒かったです。

気温は0.0℃~6.9℃でしたが、風が吹いて小雪が舞いました。

 今日は朝一から定期受診の為、病院へ行くために早く起きました。

 

 

 今朝の果物

病院の後は書類を持ってふれあいセンターへ。

その途中にパンジー・ビオラの「むらかみ農園」があり、立ち寄りました。

 

 

ここで作られているオリジナルのひらひらのものは安くはなっていませんでしたが、110円の苗は全部80円でした。

 

 

今、家のパンジー・ビオラが紫系統が多く少し春には暗く感じられるようになりましたので、明るい色のものを購入しました。

 

この辺りはまだ遠くが見渡せます。

ふれあいセンター

 

 ちょっと遊んでみました。

 

ここのレストランは障害者の方々が運営されています。

ダウン症の方が多かった気がします。

今日のランチのお弁当を窓沿いで詰めておられました。

そのランチも魅力的ではあったのですが、友人のひとりがここのオムライスが美味しいと言っていましたので、いつかここへ来る機会があれば食べようと思っていました。

と言うことで、おひとりさまランチ2回目。

食後のコーヒー100円、手作りデザートのケーキも100円でしたが、おなかがいっぱいになってしまいました。

今日はすることがたくさんありました早々に出て、再び、病院に戻り、もう1軒、お花屋さんに寄りました。

その途中で見た車のナンバープレート。

こんなお花のがあるのですね。

そして、もうひとつ驚いたのは31L

こんな番号も今はあるのですね。

 

けやき通りを通って、お買い物へ。

もうすぐ一番下の5番目の孫のお誕生日なので、果物を選びに行きました。

火曜日までに入荷するものがあるらしく、もう一度火曜日に行って確認することになりました。

お店の方としては確認してほしいようで。

そういうものは入荷に時間がかかり、店頭には並ばない少しいいもののようです。

 

そして、ゆうちょ、教会、公園経由、母のショートの支払いをして、一旦家に帰りました。

 

青空がこの時とても綺麗で、公園の白梅がその青空に映えて一層きれいでした

 

 

 

我が家のヒヤシンスが少しずつ開いています。

これはカサブランカやストック、ガーベラなどの切り花を買おうかどうしようと散々迷った挙句買ったテーブルに置く小さなアレンジメント。

もう少しボリューミーなものを作ろうと思っていましたが、適当なお花がありませんでした。

でも、かわいい

こちらはむらかみ農園で買ったもの。

 その後、又、ショッピングと薬局へ。

その間、いろいろなところから電話が入って、何となくバタバタ。

 家に帰って、5時半から英語のレッスンをして、やれやれと思っていたところへ、Rちゃんから電話。

「お母さん、外に出て来て下さい」

又、お粥を作って来てくれました。

 

この間のは失敗だったとか。

ベトナムのお菓子ももらいました。

急なことで、今日は何も用意していなくて

Rちゃんは今日はデートだったようです。

「今週ではなく、来週来ます」と言って、急いで帰っていきました。

このお粥、心身に優しい食感とお味。

出来たてを持って来てくれたようで、温かくって

早速、温かいのを頂きました。

お粥とRちゃんの両方の優しさにほっこりしました~

たっぷりありますので、明日、母が帰ってきたら喜ぶでしょう。

 

 

 

 

 今夜の電話によりますと、母は今日はちょっと不調だったようです。

ショート先から「お詫びのお電話があったよ」と伝えましたが、母とスタッフの方に言われた内容が違うことがありました。

明日、帰ってきたら又、ゆっくり話を聞こうと思っています。

今日は復調後は「ご飯、全部食べたよ」。

良かった

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】

 

横田老師に学ぶ「心をシャンとする方法」

 

心をシャンとしようと思ったら、
まず自ら腰骨を立て
背筋を伸ばしましょう。
組織を正すのもまた、
わが身を正すことから始まります

━━━━━━━━━━
横田南嶺(臨済宗円覚寺派管長)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

『致知』の人気連載
「禅語に学ぶ」でお馴染みの、
臨済宗円覚寺派管長・横田南嶺老師。

10歳で禅の手ほどきを受け
その道に分け入いると、
34歳の時に僧堂の修行を終え、
道場で修行僧を指導する役目を拝命。

異例の若さでの抜擢に、
早くから円覚寺派管長の
後継として注目されてきました。

その後は、45歳で管長に就任。

30年ぶりとなる
円覚寺派管長の交代式は、
前管長・足立大進氏が
存命中に行われるという
極めて異例のことだったといいます。

そんな横田老師が
最新号の鼎談にご登場!

注目の記事を一部公開しています

↓ ↓ ↓

■「心の力をいかに高めるか」
鈴木秀子(文学博士)
數土文夫(JFEホールディングス名誉顧問)
横田南嶺(臨済宗円覚寺派管長)

【pickup記事はこちら】

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アドベントキャンドル3本目&パソコンのこと

2022年12月11日 23時14分31秒 | 生活

 朝、小雨が降ったようです。

道路が濡れていました。

そのせいか暖かい朝でした。

 

 

 

 今朝の果物

 日曜日ですから御ミサへ行こうとしましたが、今日は何だか不調。

行くには行きましたが、途中で帰ってきました。

(あとで、シスターから今日会えると思われていたので、先日のお礼やら何やらでお電話がありました。)

 

この不調、何か理由があるかなと考えてみましたが、「気象病」のせいにすることにしました

 

今日は待降節第3主日。

今日からキャンドルが3本になります。

我が家のアドヴェントクランツにも灯をともしました。

今日は大人しく過ごすことにして、サンダルウッドのキャンドルの火を付けて、リラクゼーション音楽をYou Yubeで流しながら過ごしました。

お昼前からは晴れたり曇ったりを繰り返し。

もう1つのキャンドルに灯が灯るとクリスマスはすぐそこ。

Christmas is just around the cornerですね。

 夕方、AさんがPCを直して持って来て下さいました。

そもそもこのPC、お店もメーカーも保証期間(10年)を過ぎているし、直らないと言われ、新しいPCを購入しました。

新しいPCはこれと同じですが、タッチパネルではありません。

とにかくPCがないと困るので慌てて購入しました。

ところが、障害者のお世話やその方々と家の修理等をいろいろして下さるAさんが元々はPCのエキスパートでいらっしゃることがわかりました。

「直るよ」と一言。

まさかと思っていましたが、Amazonで「Fanxiang (ファンシャン) S101 1TB SSD SATA III 6Gb/s 2.5インチ内蔵ソリッドステートドライブ 読取り速度最高550MB/秒 ノートパソコンおよびデスクトップPCに対応 (ブラック)」なるものを購入すれば(これでなくても良かったみたいですが、1TBのもの)いいと言われて購入。

ブラックフライデーの頃に買ったので6000円少々だったと思います。

そして、Aさんにお預けしていたところ、本当に直ってしかも前よりも速くなって戻ってきました

これで、安心して今使っているPCを修理に出せます。

不具合があれこれ出ています。

画面の右端の方が暗くなったり(これは春ごろから)、音がしたり、キーボードで打てなくなっている箇所もあったり。

Aさんは又、マウスの余っているのがあるから次回持って来て下さると言われました。

こういった作業は料金を全く取られません。

他のこともとってもお安かったり「ついでだからいい」と言われたり。

これは皆さんに対してそうです。

「大丈夫なのかなぁ」とつねさんや私の友人とも話していますが、御本人は「大丈夫」。

ボランティア精神あふれる方です。

家のこと等を細々して下さる方がいると本当に助かります。

ついでのこと、この右手のPCの中に入っていたものはフォーマットすると外付けのハードディスクとして又使えるそうです。

 

 

 

 

 今日の母はとっても調子が良かったそうです。

お昼と先程と2回電話をしてきました。

ついつい私もうっかりするのですが、母から掛かってきた場合、5分以内で切らないと料金が発生します。

新しいスマホにしてからですが、あと2ヵ月くらいの我慢

それが掛け直しをしょっちゅう忘れてしまいます。

今日も母の話を聞いていたら22分も経過

 今日は日曜日でしたが、ドクターが来て下さったそうです。

予定では明日が抜糸です。

母は抜糸が終わったら即帰ることが出来ると思っているようで、カーディガンなどを持って来てと言いました

最初、言われたのは「ここは急性期の病院だから」ということで最低期間しか入院出来ないので、その後は3か月くらいリハビリテーション病院でリハをするように説明がありました。

確か以前の入院の時もそうでしたが、「どうしても帰りたい」ということで、骨折ではなかったし、まずはショートへ退院して行くことになりました。

今回はどういうことになるのか。

娘はせめて1か月くらいはリハビリが必要だと言っていましたが・・・

母は「帰りたい」の一点張り。

不安定なのに帰って又転んでは大変ですし、今は寒い時期なので、病院の方が安全安心ですが、クリスマスやお正月も来ますのでそれもかわいそうでもありますし悩むことろですが、とにかくドクターからの説明を待ちたいと思います。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

松下幸之助「逆境を越える」名言

二階にのぼりたいなあではまだまだだめである。
なんとしても二階にのぼりたい。
そんな熱意がはしごを生み出す

━━━━━━━━━━
松下幸之助(経営の神様)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

一代で日本を代表する
松下電器産業(現・パナソニック)を
築き上げた松下幸之助氏。

その言葉はいまなお
色褪せることはなく、
この困難な時代だからこそ
一層のエネルギーと迫力を持って
心に響いてきます。

月刊『致知』バックナンバーの中から、
心を鼓舞する「経営の神様」の
名言を一挙にご紹介します。

■松下幸之助「逆境を超える」10の名言

━━━━━━━━━━

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お散歩&整骨院へ・映画「The Father」&ビゼー「真珠取り」

2022年12月09日 23時48分50秒 | 生活

 朝は今日も寒かったですが(1.8℃)、日中は暖かくなりました。

南側の太陽の当たる方にいると暖かくて暖房が要りませんでした(14.6℃)。

 

 

 

 今朝の果物

10時から金曜日の御ミサに行きました。

母が戻ってきますと木曜日から月曜日の午前中は家にいることになりますので、又なかなか御ミサには与れなくなりますが、シスター曰く「ベッドが祭壇ですよ」

祭壇と言えば、ベトナムの神父様方は御ミサの初めと終わりには必ず祭壇にキスし、聖書の朗読後も聖書にキスされます。

国民性ですね。

 

私のランチ ラザニアとサラダ

多かったので、シスターに差し上げました。

お出掛けでしたので教会の机の上に置いておきました。

いいお天気でしたが、今日は午後から段々と曇ってきました。

 

朝顔はこんな状態です。

もう花が咲くことはないようです。

ピンボケですが、種が出来ているようですので、取って置いて来年植えてみようと思っています。

 

 

 

 

 

 テーピングをして下さったので調子に乗っていたようで、今日は又とても膝が痛くなりましたので、整骨院に行きました。

テーピングはお風呂の時にボディシャンプーなどで剥がして、しばらく空気に触れさせてから再びテーピングをするそうです。

ですから、今夜お風呂で剥がして、明日、再び整骨院に行きます。

整骨院で剥がしてすぐに貼り直して下さるのかと思っていました。

やはり少し空気に触れさせないと皮膚が傷ついたりしたらテーピングが出来なくなるそうです。

 帰りはご近所周りをお散歩しました。

 

 

 

 

いつも公園の周りを歩いていますが、公園から出るといろいろなお花に会うことが出来ます。

 

 

冬になったのにユリが咲いていました。

あまりにもよく伸びていて、びっくりしました。

 

 

交流センターの反対側もフェンスが外されて出入れが出来るようになっていました。

 

4時50分

すでに点灯

 愛媛から高級そうなおみかんがたくさん届きました。

 

早速、お仏壇にお供えして1個頂きました~

真穴みかん・・・初めて聞きました。

 

 

 

 

 今日の母は部屋替えはしなかったそうです。

今日4人部屋が空くと言われていましたので、母に聞いて下さるようにお願いしていました。

(以前は淋しいと言っていましたが、いつでも電話を掛けることは出来なくなります。)

個室の方がどんな格好をしていても気楽だからこのまま居ることにしたそうです。

 学生さんは昨日で終わったようです。

土曜日、日曜日と又、暇で淋しいでしょうが、予定では月曜日には抜糸ですので元気を出すように言いました。

 

 

 

 

 

 今日は「Father」を観始めました。

その中に流れていたビゼーのオペラ 《真珠採り》「耳に残るは君の歌声」です。

 

Je crois entendre encore :Bizet / 真珠採り

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】

 

運を呼び寄せる三条件

一、努力
二、誠実
三、粘り

━━━━━━━━━━
北尾吉孝(SBIホールディングス会長兼社長)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

野村証券で“伝説の営業マン”として名を馳せ、
ソフトバンク入社後は孫正義氏の懐刀として活躍。
その後、SBIホールディングスを創業し、
一大インターネット総合金融グループに育て上げた
北尾吉孝氏。

現在発行中の『致知』最新号でも、
セブン&アイ・ホールディングス名誉顧問の
鈴木敏文氏と、「企業経営の核を成すもの」という
テーマでご対談をいただいておりますが、
その北尾氏の最新刊がまもなく発売となります。


タイトルは……、


『人間学のすすめ』


仕事や人生を通じて「いかに身を修めるか」を
一貫したテーマに置き、幼少期から慣れ親しんできた
東洋古典を引き合いに現代社会の風潮を論じたり、
自身のライフスタイルからリーダーとしての
振る舞いや心構えを示唆したり、
築き上げてきた仕事観・人生観を率直に語ります。

2023年には72歳になる筆者ですが、
総従業員数1万7,000人を率いる
グループの総帥として、
1日4時間半の睡眠時間でいま現在も
奮闘努力を続けています。

そのような日々を支えるのが、
「世のため人のための高い志」。

そして、これまでの人生の歩みを通じて、

「最終的に帰着するところは
 人間学だと実感している」

と言い切ります。

金融ビジネスの荒波を
「常に主体的に渡り歩いてきた」
という筆者渾身の100篇、344頁の大部。

令和の時代を生きるビジネスパーソンに贈る
珠玉の自己修養本です。

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)


バラ十字会日本本部AMORC

ジャッジについて】(フランス代表のブログから)


【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M995876&c=3304&d=ed84

 

こんにちは。バラ十字会の本庄です。


━…………………━

下記の公式ブログでは、話題に関連する写真とともに読むことができます(下記のリンクをクリックしてください)。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M995877&c=3304&d=ed84

━…………………━


昨日は今年最後の満月でした。

東京板橋では快晴の空に、火星と一緒に月が、明るく、寒々しく輝いていました。



いかがお過ごしでしょうか。



今回は、当会のフランス本部の代表がジャッジについて書いた文章をご紹介します。

▽ ▽ ▽

記事:「ジャッジについて」


◆ ジャッジという言葉の2つの意味

人の心の数ある働きのひとつにジャッジ(judge:判定)があります。

辞書によれば、この語は2つのことを意味します。

ひとつには法廷で行われる決定のことであり、ふたつめには、何か、あるいは誰かについて考えた後に、何らかの意見を持つことです


ひとつめについて言えば、今日では、世界中のあらゆる国で、何らかの重要な案件について、法廷の判断が下されない日が一日もありません。

この場合、司法という権限が与えられており、決定を下す人もジャッジ(judge:裁判官)と呼ばれます。


ふたつめについて言えば、人間は個々に、日々、さまざまなテーマや状況について考え、何らかの意見を持ち、それを公表したり、他の人と分かち合ったりしています。

ですからジャッジは、私たちが思考や推論の能力を用いて、「常に」とは言わないまでも、「とてもひんぱんに」行っている日常的な作業です。



◆ ジャッジという能力

ジャッジという能力は、私たちが生活で直面する2つの観念と分かちがたく結びついています。

それは、間違いと正しさです。

何か、もしくは誰かについての意見を表明するとき、私たちは通常、それに十分な根拠があることを確信しており、「ええ、私が正しいのです」と語ります。


しかし、経験が示しているように、私たちはしばしば過ちを犯し、間違っていたことが示されます。


なぜでしょうか。

なぜなら、私たちの判断力には誤りを免れることができないという性質があり、私たちは、すべてを知り理解しているという状態からは、ほど遠いからです。


残念なことに私たち人間には、自分の信念、考え、確信を無条件に正しいと考える傾向があります。

この傾向は、意見が異なる人たちに対して、しばしば私たちが寛容さを失うほど強いものです。



◆ 自分は誤りを犯すことがあるのを認める

他の人に対して寛容さを失ったり、論争の炎に油を注いだりしないための最良の方法は、謙虚さを育み、自分は誤りを犯すことがあるのを認めることです。


もし私たちが、自分は誤りを免れることができない存在であり、実際に間違いを犯すことがあり得るという原則からスタートするならば、他の人のさまざまな意見にもっと心を開くことができ、他の人の意見によって、自分自身の意見を見直す機会を、自分に与えることができます。


これは、どのようなテーマの議論や意見交換であっても寛容さを失うことがない人の態度です。

私の考えでは、この長所は、人間の持つことのできる最も望ましい長所の一つです。

なぜなら、家庭においても社会においても、この長所が、人と人の間に調和をもたらす力となるからです。

さらにそれは、社会の平和に寄与し、見解に大きな相違があるときにも合意点を見いだすことを促します。


◆ 私たちが他の人に対して行う判断

間違いなくあなたもお気づきのことと思いますが、人間の主な弱点のひとつに、他の人に判断を下してしまうことがあります。

そしてほとんどのケースで、その判断は否定的なものです。

言い換えれば、私たちには、他の人を悪く言う傾向があります。


なぜでしょうか。バラ十字哲学の観点から説明するならば、それは、人間がエゴの影響のもとにあるからです。

話している相手の価値をおとしめることによって、自分自身に、実際以上に価値があると感じようとするからです。


それが昂じると、相手に対して意地が悪い行いをしたり、根も葉もないうわさを流したり、悪口を言ったりするようになります。


人間のほとんどは、このような欠点を持つ弱い存在です。

意地悪や陰口や中傷をはっきりと自覚して行う人もいますし、自分ではあまり意識せずに行っている人もいます。


このことは、その人が倫理観や良心の声を、どのぐらい重要だと考えているかに左右されます。

良心の声は必ず、他の人に好意的で寛大であることを促します。

ですから私たちは、良心の声に耳を傾け、それに従って行動するべきです。



◆ 『あなたが裁くように、あなたは裁かれる』

過去の賢人たちの多くが、他人を裁かないようにと教えています。

バラ十字哲学の観点から説明するならば、いかなる裁き、すなわち他の人に対する否定的な判断も、カルマの法則を発動させることになり、遅かれ早かれ、自分自身が、同じ種類の裁きや中傷の犠牲者になるということがその理由です。


このことについて、イエス・キリストはこう述べたとされています

「あなたが人を裁くならば、あなたが裁かれることになる」。

他人を裁かないように心がけることには、別の理由もあります。

他の人の害になることを考えたり行ったりすることは、もっとも高貴な人間の性質にあたる、自身の魂(soul)の性質に反するので、自分を傷つけることにもなるからです。


先ほど述べた良心の声とは魂から発せられる声であり、すべての人の魂には、善意に富み寛大であるという性質があります。

唯一、他の人を裁くことが正当化される場合があるとしたら、それは、その人が完全である場合です。

しかし、完全である人など、誰もいないのではないでしょうか。


セルジュ・トゥーサン、バラ十字会AMORCフランス語圏本部代



著者セルジュ・トゥーサンについて

1956年8月3日生まれ。ノルマンディー出身。バラ十字会AMORCフランス本部代表。

多数の本と月間2万人の読者がいる人気ブログ(www.blog-rose-croix.fr)の著者であり、環境保護、動物愛護、人間尊重の精神の普及に力を尽している。

△ △ △

ふたたび本庄です。



どのような人であっても、他の人を否定的に判断しないということは、完璧に実行することはとても難しいことのように思います。


私も、反省させられることがいくつもあります。



下記は、前回のセルジュ・トゥーサンの記事です。


参考記事:「ソーシャル・ネットワークについて」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M995878&c=3304&d=ed84



では、今日はこのあたりで。

また、よろしくお付き合いください(^^)/~


==============

■編集後記

ホトトギスという花だそうです

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M995879&c=3304&d=ed84

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何気に忙しい&さだまさし 奇跡 〜大きな愛のように〜

2022年11月21日 21時23分15秒 | 生活

 今日から母はリハ付きショートへ。

友人と松山方面に行く予定でしたが、先週友人が転んで胸にヒビが入ったので今週は大人しくした方がいいということで旅は延期。

ですから、ちょうど良かったのですが、お迎えの時間の9時半になっても又いらっしゃらないのでお電話をしました。

今回は勘違いなさっていたのではなく、2号線で事故があった為遅れたようです。

従って、前回も今回も余裕を持って予約をしていた整形外科のリハは、前回は半分の時間の20分になり(料金は同じ)、今日はキャンセルに。

もう間に合わないと思ったので整形外科にお電話したところ、受付嬢が予約制なのでちょっとむっとなさったのがわかりました。

母が家にいる後半には行けないですし、予約もなかなか思うような時間に取れないので難しい。。。

でも、前回、ドクターが12月いっぱいを目途にしましょうと言われましたのであと少しがんばります。

 

 

 

 今朝の果物

真庭から買って来たシャインマスカットとピオーネも今日で終わり。

同じくヤーリーナシもあと少し。

いよいよ淋しくなりそう。

母は今日はレーズンブレッドの6枚切りをいちごジャムを付けて食べ、サラダもフルーツも食べましたが、生ハムを乗せたスクランブルエッグは半分残しました。

塩コショウも切れたので、今日のサラダはえごま油と京都のあおさのり入りのお塩と真庭で頂いたゆずを絞り、皮を小さくスライスしていれて食べました。

このゆずとオリーブオイルと塩コショウでお野菜を頂くのが好きです。

 母はまだ家に居る時シスターからお電話がありました。

お泊りは明日の夜にシスターお二人とベトナムの女性何人か。

普段シスターがこちらの教会に泊まられる時にはちゃんとお部屋があるのですが、今回はお客様に提供なさったようです。

多くのベトナム人が集まっているようで、出来る限り交流センターや教会で泊まれるように手配なったようですが、シスター達2人とあと数名が溢れたようです。

 私も予定では明日、友人のお誕生日ランチに行き、紅葉を見に行ったり、夜の岡山城や後楽園のライトアップを見に行く予定にしています。

ちょうどシスター方もお帰りは9時半以降になるそうで、良かったです。

が、明日参加の1人の友人の息子さんが九州に釣りに行っての帰り、熱が出始めたようです。

もしかしてコロナなら彼女は濃厚接触者になります。

明日の予定が一体どのように変わるのかまだわかりません。

 

 

 

 

 午前中は大洗濯、大掃除、大片付けをいつものようにして、シスター方が使われるお布団も干しました。

今日は暖かい良いお天気でしたので助かりました。

今日の最高気温は21.2℃、最低気温は10.3℃だったようです。

 3時半頃からクリスマスのオーナメント探しに行き、23日の朝食用のお買い物をしました。

 

 

 

 

 今日は朝顔は咲きませんでした。

でも、蕾がありましたので明日は咲いてくれるのではないかと期待しています

 

 

 

 

 

 

 今朝、歩いていませんでしたので、そろそろイルミネーションも始まっているかなと思い、お散歩に行きましたがまだでした。

でも準備は万端のようです。

まだ5時過ぎですが、段々と暗くなってきました。

 

 

 

 今日の母は午前中、調子が悪かったそうですが、午後には復活し、お食事も食べたようでしたので安心しました。

ちょうどスマホの手助けをして下さったスタッフの方が、母が手が痒いと言ったらしく軟膏を付けて下さったようでした。

 今日はとにかく早く寝ようと思っています。

母にも「早く寝よう」と言いました。

そして、「おやすみ」「おやすみ」のいつもの御挨拶

 今夜は目指せ、睡眠8時間

9時半には2階の自分の部屋に行き、10時にはお布団に入っていたいです。

 

 

 

 

 夕方のNHK岡山ニュース「もぎたて」でフィギュアスケートの高橋大輔選手の岡山県人向けメッセージの紹介がありました。

 

 

 

・・・だそうです

こちらは平成22年の岡山でのパレードの様子。

私も街中に出る用事があり、ちょうど時間がかぶっていましたので見ることが出来るかなと思っていましたら、ちょうど見ることが出来ました

 

 

それにしても、大ちゃん、アイスダンスでもがんばっていますね。

すごいです。

 

 

 

 

 

 今日の曲はこれです。

 

さだまさし 奇跡 〜大きな愛のように〜

 

 

 

 

 間もなく9時20分。

何とか予定通りにベッドに入れそうです。

 

 

 

 

 

★致知一日一言  【今日の言葉】

 

稲盛流:成功する人・そうでない人の差

成功する人と、
そうでない人の差は紙一重だ。
成功しない人は、
必ずしも責任感がないわけではない。
違いは、粘り強さと忍耐力だ。
失敗する人は、
壁に当たったときに、
体裁のいい口実を見つけて
努力をやめてしまう

━━━━━━━━━━
稲盛和夫(京セラ名誉会長)
月刊『致知』より
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慌ただしい一日&秋桜 (コスモス) ナターシャ・グジー

2022年11月14日 23時36分30秒 | 生活

 今日はいいお天気になるはずが、一日、曇っていました。

母がショートに行きましたのでお洗濯を2回しましたから、乾かないのではないかと思いましたが、辛うじて乾きました。

 

 

 

今朝の空

 

教会の門扉、少し進んでいました。

段々と青空が広がって行くかに思えました。

 

その後、同じように介護をしているママ友さんと出会い、しばしおしゃべり。

お母様は94歳。

機能訓練重視のデイに週に3回行かれているそうです。

母も3年前はまだそんな感じだったなぁと思い出していました。

こちらのお母様もかなりストロングなお方のようで

でも、転ぶたびに骨折し、ボルトが3本も入っておられるとか。

我が家の母は30~40回は転んでいます。

パーキンソン病なので、何気にふんわりくるくる転ぶせいか、今まで事なきを得ていますが、ドクターにはいつも「もう言っても聞かないとわかっているけど、言わないわけにいかないのよ。これも性格だし、人生だけどね。細く長く生きるか、もう転んで寝たきりになったり死んでしまってもいいと短くても太く生きるか」と言われるのだと話しました。

それについて母は「どちらも嫌」と言うのだと言うと「お母さん、かわいい~~~。そりゃあ、そうよねえ」

かわいい

そうか、そういう風に他の方には見えるのかと又認識を新たにしました~

 

 

 

 今日の朝顔は三輪。

がんばってくれています

 今朝の果物

母は時間切れで少ししか食べられませんでした。

でも、いつものようにパンとスクランブルエッグとサラダは食べました。

今日はいつもより10分ほど早くお迎えに来られました

母がぽつっと言いました。

「今日は足がふにゃふにゃだから行きたくないな」

え~、家に居る

そうなると私は病院にも行けないし、用事も出来ないし、何よりもヘルパーさんも来て下さらないので困ることに

でも、お迎えの方が「そう言わないで行きましょう。リハの効果で、足元、しっかりされていますよ」

一瞬焦りましたが、何とかショートに行ってくれました。

 母が出た後、すぐに整形外科に。

今日はリハの日で、初めての方でしたが一番良かったです。

稼働領域が広がり、痛みも軽減されました。

それから、銀行廻りとショート先へ。

母のショートやヘルパーさん、手渡しのところがありますので準備しておかないといけないのです。

帰ったら12時半過ぎ。

急いで昼食を食べて、1時半から3時間、大掃除。

床拭き、気になっていた冷蔵庫も全部出してお掃除しました。

トイレ掃除(2ヵ所)、お風呂掃除も。

明日は健診ですし、明後日は講演会ですし・・・

お台所のあまりの汚さに内心イライラしていました。

断捨離までは時間がなくて出来ませんでした。

 5時から30分弱、英語のレッスンをして、ソフトバンクへ行き、その足で又母のショート先へスマホを持って行きました。

帰ったら6時半。

お洗濯物は中に入れていますが、まだ片付けていません

母から早速電話がありましたが、入れ歯を外しているし、声が遠くて、一体何を言っているのやら

母は一生懸命話すのでしんどくならないか心配でした。

「今日は調子が悪くてご飯が食べられなかった」と言いたかったようです。

「今日はもう早く寝た方がいいよ」と言いますと

「はい」と神妙にいいお返事。

やれやれ~と思っていると、水曜日の講演会のことでシスターから電話~。

何とも慌ただしい一日でした。

まるで小学生の作文のようなブログです。

(いつもか。。。)

又、23時半。

早く寝なくちゃです。

 

 

 

 

 

秋桜 (コスモス) ナターシャ・グジー / "Cosmos" by Nataliya GUDZIY

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】

 

過去と未来の花

 

過去が咲いてゐる今
未来の蕾で一杯な今

━━━━━━━━━━
河井寬次郎(陶芸家)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

陶芸家・河井寛次郎が残した言葉です。
真っ暗闇の中でも、
一つの灯りがあるだけで救われるものです。

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