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第3章「La Vie en Grâce ― 恵みの庭で光をあつめて 」へ  

子育てと介護を終え、そっと歩き出した第三の人生の小径――恵みの庭の物語

オーストラリア29日目㉚帰宅&帰国・関空へ㉙(飛行機からの風景)

2025年08月30日 23時03分10秒 | 第3章「La Vie en Grâce 」・旅(オーストラリア)

 日本、暑いですね。

オーストラリアの太陽も冬だというのに強くて強烈でした。

でも、湿度が低く乾燥していますので、日陰などは涼しかったです。

日本に帰って何が怖いって、皆が脅すし、この暑さが一番怖かったです。

ですから、今朝は一番の「はるか」(6時40分。5時半だと思っていました)に乗りました。

 

 

 昨夜関空に着いて、ちょうどスタンプを押して下さるところのそばを通りましたので、押して頂きました。

新しいパスポートに「帰国」だけのスタンプが押されました。

最近はオンラインで出来るのでチェックインなどもスムーズで早いのに驚きました。

帰国して「日本ってやっぱりすごい」と思ったのは、荷物を受け取る場所で、荷物が全部取りやすいようにきちんと丁寧に廻ってくること。

中ですでにきちんと整えて出して下さっているのがわかりました。

ホテルも必要なものは全部揃っていて助かりました。

暑いので昨夜氷嚢の中に水を入れましたが冷凍庫がないのでフロントにお願いして冷やして頂きましたが、いろいろなことがとっても丁寧で感激。(お部屋まで取りに来て下さいました)

こういう丁寧さやおもてなし精神は日本ならではだと感じました。

オーストラリアでもホテルに泊まり、ご親切ではありましたが、何と言うか目に見えないプラスアルファの精神が日本にはあります。

頼まれたことだけではなく、いろいろ察して下さると言うか。

日本のホテルのスタッフも中国の方が多くなりましたね。

チェックイン(女性)、チェックアウト(男性)でしたが「氷嚢をお部屋まで持って行きましょうか」。

ちょうど出るところでしたので2階から空港やJRに行けるので、そこまで持って来て下さいました。

どちらの名札も日本名でした。

 

続いて、JRの切符をオンラインで予約をしようかと思いましたが、どうもICOCAだったかSuicaだったかチャージは出来るのに使えないままなので、窓口で買うことにしましたが、これまた、あれこれ希望を聞いて下さって、「はるか」も新幹線も荷物の大きさや膝の負担を考えて歩く距離の少ない眩しくない席を用意して下さり、大いに不安軽減しました。

 

新大阪で行く時も会った友人とモーニング。

本当は和食がよくてあれこれ探しましたが、時間的に早すぎて、結局前回と同じお店に入りました。

もう当分パンはいいわ~と思っていましたが選択肢がなくて注文しましたが、日本のパンって美味しい~~~

 こちらが私

  

友人が新幹線の改札を入って、たこ焼きやチーズケーキや買ってあげると言っていましたが、JRのチケットを持っていたので入場出来ず。

もう時間がなくなって、慌てて改札口でお別れ。

でも、お互いに「会いたかったわぁ~~~」

私は3回も言ったので「お互い嬉しいけど、どうしたん

お婿ちゃんのが移ったかな

新幹線は夏休み最後と言うことで、一杯。

グリーン車で帰ることにしましたが、荷物も置けて寛げました。

おしぼりが出るのですね。

知りませんでした

 

オーストラリアの空も海も即抜けに青くて美しかった。

日本の岡山周辺は真っ青とは行きませんが、車窓を眺めながら、日本の山はなだらかで丸みがあって、里山があり、空も優しい水色でいいなあと思いながら眺めました。

 

家に帰っても何もないので岡山駅で福井の鯖寿司を買いました。

お惣菜コーナーは10時からでしたのでまだオープンしていませんでした。

タクシーの運転手さんがお話し好きな方で楽しくおしゃべりをして帰宅したのは10時20分くらいでした。

ひとまず、全部の窓開け。

1時半から窓開けなどを頼んでいたヘルパーさんが来て下さったので、お支払いをしたりお土産を差し上げたりしました。

その後はお洗濯。

靴も洗ってすっきり。

夕方にはお買い物に行かなくては・・・ですが、ママ友ガーデンではない方のママ友が「カレーを作ったから買い物の時取りにおいでよ」と言ってくれました~

 

 

 ここより、昨日(8月29日・金)

帰国する為にお婿ちゃんがブリスベンまで送ってくれました。

外に出来ると目の前にデ~ンとオリオン座が

 お婿ちゃんが生ハムとチーズ入りのサンドイッチを作ってくれました。

 

高速は110km。

一部有料もあるようですが、ほとんど無料。

 

途中でトイレ休憩しましたが「へびに注意」と書かれてありました

コアラゾーンもありましたが、北のコアラと南のコアラでは食べるユーカリの木が違うそうです。

ブリスベンの街が見えて来ました。

 

 

空港です。

来た時には人の少ない小さな空港だと思っていましたが、とんでもなかったです

 

オーストラリア、ニュージーランド限定のミルクたっぷりコーヒーを買ってくれました。

 

お婿ちゃんが「ママ~~~」とハグハグ。

そして、最後まで見送ってくれて私は中へ。

ジェットスターのせいか、ゲートが遠い。

一番端の86番でした。

 

 

11時40分発の予定でしたが、荷物の積み込みに時間がかかったようで、動き出したのは12時。

 

行きは46Jでしたが、帰りは23J

 

 

 

 

 

 

飛行機は15分間のろのろ動いて

 

 

 

  

 

12時15分飛び立ちました。

この離発着時が一番好きです

 

 

 

ブリスベンの街が一望

 

 

 

 

 

驚いたのはこの風景

 

何て綺麗なんだろうと見飽きず外ばかり見ていました。

 

これってグレートバリアリーフの周辺でしょうか。

ChatGPTに聞くと晴れて右側なら見えるとのことでしたの期待していました。

 

 

まるで海のオーロラです

 

美しすぎます

 

 

 

 

海岸線の長いこと

 

 

すごいです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今度はぽつんと島が見えてきました。

 

地上の楽園

 

 

今回は野菜たっぷりの照り焼き麺

 

 

今度は雲のショー

 

 

  

 

 

 

 

 

 

 

美しい海岸線

 

 

 

どこの山

 

 

 

 

 

 

何か綺麗なもの、見えないかなあ~と思っていると虹のような光が・・・

 

あちらこちらで現れては一瞬で消えます。

 

 

綺麗でした。

 

 

夕刻

 

 

 

 

フライトアテンダントがここでジュースを飲ん狩り歓談したりしますがついにお化粧まで。

 

 

大阪の街

到着時間は17時40分が18時。

ホテルが目の間でありがたい、。

 

眠くてウトウト

・・・しながらやっとアップ。

 

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2025.8.30

定年と脳の活力

定年になって仕事を辞めると、
健康状態も脳の活力もどんどん落ちていきます。
なるべく仕事は辞めずに、
ずっと現役を貫いたほうがいい
━━━━━━━━━━━━━━
築山 節
(北品川クリニック・予防医学センター所長)
○月刊『致知』2025年9月号
特集「人生は挑戦なり」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●対談「健康長寿への挑戦
~脳はいくつになっても成長できる~」
記事の概要はこちらから

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(8月30日)の珠玉のリーディング

エドガー・ケイシー

あなたが為すべきと知っていることを、今日行いなさい!そして、その結果は、その報酬は、その効果は、あなたの神の御手に委ねなさい。

DO that thou KNOWEST to do, TODAY!
Then leave the results, leave the rewards, leave the effects into the hands of thy God.

(518-2)

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オーストラリア28日目㉙帰国・関空へ

2025年08月29日 23時16分00秒 | 第3章「La Vie en Grâce 」・旅(オーストラリア)

 帰りました

今、関空のそばのホテル日航にいます。

飛行機の遅延は30分位でしたが、今朝4時起きと言われて、2時半に目が覚めてしまって結局そのまま飛行機の中でも寝ていないので、今日はスマホの写真だけアップして寝ます。

 

オレンジ色の夜明けの方向は太平洋です。

 

明日、ゆっくりアップしたいと思いますが、スマホで撮ったこの3枚、すごく綺麗でした。

 

他にもいろいろ撮りましたので明日、ご紹介します。

 

飛行機から降りたら、もわぁ~~~。

でも、空港の中は冷房も効いていますし、結構風もあり、夜で気温も下がっていましたので良かった。

でも、食べに行くより、ホテルの入口のローソンでおうどんとミニサラダ(ポン酢)を買ってさきほど食べました。

 

お風呂もこの1か月間入っていませんので(シャワーのみ)、明日は早いのであまり寛げませんが、少しゆっくりしたいと思います。

 

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2025.08.29

死と安心感

死は様々である。
どのような死を迎えようと、
すべては仏心の中なのだという
安心があればそれでよいのだ
━━━━━━━━━━━━━
横田南嶺
(臨済宗円覚寺派管長)
○月刊『致知』2025年9月号【最新号】
連載「禅語に学ぶ」より
━━━━━━━━━━━━━━

●横田南嶺師が禅の教えを
分かりやすく伝える好評連載「禅語に学ぶ」。
その魅力、紹介はこちらから

●横田南嶺師の「致知と私」(抜粋)

『致知』のおかげで、
すばらしい先生方にめぐり合うことができた。
『致知』のおかげで、
この世界にはすばらしい方々が
たくさんいらっしゃることに
気づくことができた。
『致知』のおかげは、はかりしれない。

 

 

 

 


★致知出版社の「ご縁メール」 

2年に一度、真の世界一を決める戦い「世界バレー」開催中!

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二年に一度、真の世界一を決める戦い「世界バレー」。
オリンピックやワールドカップを凌駕する 圧倒的な規模と権威を誇る、
バレーボール界随一のビックイベントが開催されています。

致知で取り上げた過去記事から 「世界一を目指す本気度こそ勝敗を分ける」
というテーマで対談をして頂いた
中田久美(バレーボール全日本女子監)
高倉麻子(サッカー日本女子代表監督)の記事をご紹介します。
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2018年4月号
特集 本気 本腰 本物 より
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◆世界一を目指す本気度こそ勝敗を分ける◆

中田久美(バレーボール全日本女子監督)
高倉麻子(サッカー日本女子代表監督)

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去る2016年、バレーボール全日本女子、サッカー日本女子代表に、
揃って女性の監督が就任した。

片やオリンピックでの金メダル獲得が至上命令だった全日本
で鎬を削ってきた中田久美さんと、
日本代表の創設期から女子サッカーの発展に力を尽くしてきた
高倉麻子さんのお二人だ。

再び日本チームを世界の頂点に立たせるべく奔走する両監督に
これまでの歩みを振り返っていただくとともに、
選手指導に懸ける思いを語り合っていただいた。

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新たなスタートに立つ
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それぞれの監督就任

中田 でも、お手本がいないだけに苦労も多いんです。
   高倉さんって女性で初めてですよね、日本女子代表で監督になられたのって。

高倉 そうなんです。

中田 だから同じだと思いますけど、ほんとに大変。
   私は2人目にはなるんですけど、これだけ長いスパンになると初めてなんです。

   ただ、全日本の監督って、なりたくてもできるものでは全然なくて、
   まして東京オリンピックを迎えるってことを計算していたわけでもないんです。
   そういった意味では、これはタイミングと流れが来たんだなと。

   私は過去の東京オリンピックで金メダルから始まった競技に携わっているので、
   扉を開いた時から「金メダルを取る」というミッションしかなかったんです。
   そういう歴史と伝統のある競技だけに、それを引き継ぐという部分では
   すごく責任を感じました。
   それに人の夢を背負う仕事でもあるので、監督になるにはそれなりの
   覚悟は必要でしたね。

高倉 監督就任はどういった経緯で決まったのですか?

中田 まずは強化委員の前で、数名の候補者が目標とするチームづくりの
   プレゼンをするんです。
   その上で、理事会に上げられて決まりました。
   高倉さんはどうでしたか?

高倉 それが私の時は事前に何の話もなかったんです。
   当時、私は23歳以下の選手を連れてスペインにいたんですけど、
   大阪でリオオリンピック予選が行われていて、
   初戦でなでしこが負けてしまったんです。
   それでマスコミに結構叩かれて、向こうでパソコンを見ていると
   「なでしこピンチ」「なでしこ分裂」とか、そんな感じで書かれていました。

   さらに予選敗退が濃厚になると、ネット上には「佐々木監督解任、後任に高倉氏」、
   みたいなことが書かれていて、「え、私がやるの?」っていう感じでした(笑)。

中田 それは驚きますよね。

高倉 そういう流れの中で、正直、私にできるかなっていう不安はありましたけど、
   その一方でなでしこがそのまま落ちていくのがすごく嫌だったんです。
   「なでしこはもうダメだ」みたいに世間で言われていたのが、すごく悔しくて。

   日本の女子サッカーは長いこと誰にも見てもらえない時期があって、
   Jリーグができた時も、それに付随して「女子もありますよ」
   というレベルでしかなかったんです。
   バブル経済の崩壊後にはリーグ運営ができないような状況に陥ったこともある中、
   「自分たちが必死にやらなかったら、誰にも注目してもらえないし、
   サッカーをやる環境すらなくなってしまう」
   という危機感が、選手の間でずっとあったんです。

 

 

 

★[ECCJ] 今日(8月29日)の珠玉のリーディング

エドガー・ケイシー

自分がすべきであると知っていることを行いなさい。隣人の欠点を探してはなりません。

Do that thou KNOWEST to do and find not fault with thy neighbor.

(262-98)

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

とあるスロバキアの物語

バラ十字会日本本部AMORC 

 

こんにちは、バラ十字会の本庄です。


※ バラ十字会は、宗教や政治のいかなる組織からも独立した歴史ある会員制の哲学団体です。


やっと昨日、東京では10日続いていた猛暑日が途切れました。

しかし、まだまだ暑さが続いています。


皆さん、いかがお過ごしでしょうか。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、美しい写真とイラストが掲載されている、下記の公式ブログでお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1222239&c=3304&d=ed84

(とあるスロバキアの物語|言葉と歌の力とワインにまつわる逸話

━…………………━


今回は、ワインについてのある逸話をご紹介させていただこうと思います。

言葉と歌が持つ力についての、ちょっと不思議な話です。


▽ ▽ ▽

『スロバキアのある物語』

A Slovak Tale


ルイーズ・レイン著

By Louise Lane



スロバキアの王国、ブラチスラヴァのラスティスラヴ王がお触れを出しました。

彼の思いを崇高な精神の高みにまで上昇させることのできるワインを作った者に褒美を与えるというのです。

王は、心の奥深くを見つめることができ、気高い思いを与えてくれるワインを望んでいました。

そのようなワインはきっと心には喜びをもたらし、頭には理知と分別をもたらしてくれると王は考えていました。



ブラチスラヴァ城の麓に住んでいたラドスは、王の願いを聞き、特に褒美のことを聞いて、特別なワインを造ることを決心しました。

かくして彼は、若い葡萄の苗木を植え、多くの楽しいことや美しいことを木々に絶えず語りかけ続けました。

たとえば、聖典に書かれた物語、勇気と思いやりに満ちたお話、美と力のおとぎ話などでした。



何年もの間、朝から晩まで、ラドスは葡萄畑でこつこつと働き、全霊を尽くして彼の葡萄に語り続けました。

彼は、葡萄のことをあたかも自分の子どもたちであるかのように愛しました。

そして、葡萄の房が年を追うごとに大きくなり、かつてなかったほど、みずみずしい果汁を含んでいくのを誇らしげに見つめました。


(写真:スロバキア・ブラチスラヴァ城と青空)


そしてある日、彼の葡萄はもはや子どもではなく、最高の状態に実った申し分のない大人になったことをラドスは知りました。

木製の絞り機に葡萄を入れている間も、彼は美しさと励ましの言葉を語り続けました。

「我が子よ、素晴らしいワインになるのだよ。お前たちのその芳香が心に喜びをもたらし、悲しみを忘れさせてくれるように。」

「飲んだ人の分別を失わせることなく、酔い痴れさせることもないように。」

「日ごとに、熟成して素晴らしくなっていくように。」



そして彼は、ふと思いました。

「しかし、樽はどうしよう。私のワインを今までの古い樽に入れることはできない。」

そこでラドスは、樽作りの名人サモのところに行き、彼が何を手がけているのかを説明しました。

サモはさっそく仕事に取りかかり、彼のために大きな樽を作ってくれました。



その樽の底には、王が食卓についている部屋を模した美しい木彫りの装飾が施されていました。

王は片手にワイングラスを持ち、もう一方の手にはブラチスラヴァの紋章を持っています。

この堂々とした樽で、ラドスはかけがえのない、まだ若いワインを熟成させることにしました。

ラドスは、ワインが熟成するまでの二年間、この素晴らしい樽の傍らで寝起きし、彼の魂の深淵から湧き出る美のバラードを静かに歌いました。


(イラスト:ワイン樽と醸造家)


ワインは見事に熟成しました。

そして二年後、樽から汲み上げた赤い液体で満たされたガラスの瓶を持って、ラドスは王のもとに行きました。

そして召使に 「王様が何よりも望んでおられるワインをお持ちしました」と告げました。

その召使いは、彼を王の御前に連れて行きました。


二人は長い時間語らいました。

王は彼のワインについて尋ね、ラドスは彼のワインの物語を最初から最後まで話しました。

王は彼に感謝し、そしてその晩遅く、晴れわたった空に満月が昇ると、開け放たれた窓のそばに静かに座り、ゆっくりとラドスのワインを飲みました。



他のワインと同じように酔いが回ってきました。

しかし、これまでのような、頭が回らなくなるような酔いではなく、このワインは王を喜びで満たしてくれました。



王の心の奥深くから、全ての人のために善い行いをしたいという切なる思いが沸き起こりました。

戦いがあるところに平和をもたらしたい、プライドを傷つけられた人々を癒してあげたい、助けを必要としている人々を助け、勇気を必要としている人々に勇気を与えてあげたいという心からの願いがあふれ出たのです。



そして素晴らしいワイン職人が、彼の葡萄の木々と、そこからできたワインを大切に世話したように、自分に任されているこの王国を、大切に治めていきたいという強く深い望みに王の心は揺さぶられました。

「これこそ、私が生涯ずっと探していたワインだ」と彼は思いました。

「このワイン造りの名人に褒美を与え、彼の技の秘密を学ぼう。なぜなら、彼の技には、偉大な智慧と完成があるのだから。」


(写真:グラスに注がれる赤ワイン)


このワイン造りの話には、秘められた別の意味があります。

それは入門儀式の過程です。

ラドスは自身の言葉と歌によって、自身の思いの力をワインという実体に結び付け、自信と謙虚さとともに、ラドス自身が感じ続けていた思いと同じ性質の思いを、王が静かに個人的に、まるで自分から発した思いのように体験することを願いました。



優れた他の醸造家と同じようにラドスは素晴らしいワインを造りました。

しかしラドスはまた、優れた錬金術師の誰もが行うように、自分の思いをインスピレーションと啓示という実体に変容させました。

ですから、もしあなたが自分の人生において真に優れたワインを造ることを望むなら、ラドスのこの話、彼が王にもたらした心の平和と満足についての話を心の隅に留めておいてください。

あなたの人生というブドウ畑において、あなたもまた醸造の達人になることができます。


△ △ △

再び本庄です。


最後の段落で話題になっていた入門儀式(initiation)とは、神秘学派に入門することを希望(志願)する人がいたとき、それを許可(もしくは拒絶)するための儀式です。


あるいはその構成員を、探究の次のレベルへと飛躍、変容させることを目的として行われる儀式です。



ご興味のある方は下記の参考記事をお読みください。


参考記事1:『入門儀式の山が象徴する内面の旅-16世紀と17世紀のバラ十字会員の秘密の象徴より』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1222240&c=3304&d=ed84


参考記事2:『ピラミッドは墓ではない|本当の目的とどうやって作ったかという謎』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1222241&c=3304&d=ed84



今回も最後までお読みいただきありがとうございました。


今日はこのあたりで。


また、お付き合いください(^^)/~


==============

■ 編集後記

大輪のハイビスカスとムクゲです

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1222242&c=3304&d=ed84

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オーストラリア27日目㉘ 最後の日&南十字星

2025年08月28日 20時06分00秒 | 第3章「La Vie en Grâce 」・旅(オーストラリア)

 オーストラリアの生活も27日目。

最後の日となりました。

娘がコロナと教会で終わったんじゃないかと言っていましたが

(本当はコロナにならなかったら3日間のお休みの時にプチ旅行にでもと思ってくれていたようですが)

そんなことはなく、いろいろな所へ連れて行ってくれましたし、料理好きのお婿ちゃんの夕食が毎日と~っても楽しみでした。

「今夜は何~」とよく聞きました

 

 

 最後の御ミサへ。

 

 

毎朝、扉を開ける方が今日は私が待っていると思われたのか早くいらしたので、明日帰ることを伝えました。

感謝の言葉と共に。

  

 

 

ミサに来られる方も私を見ると「ハ~イ」と遠くから手を振って下さるようになりました。

(今日は私も「主の平和」の時、皆さんにお辞儀をしてにっこりだけでなく、手を振りました

今日も白色でしたが、昨日の聖モニカの息子、有名な聖アウグスティヌスの祝日でした。

ここでキャンドルを灯そうかと思いましたが、お財布を持って行っていなかったので止めました。

 

ビデオのコントロールパネル

 

ステンドグラスには聖人がずらっと。

この方はフランスの聖カタリナ・ラブレ(Catherine Labouré 1806年5月2日 - 1876年12月31日)。

聖母マリアの出現を受けて、不思議のメダイをひろめることとなった修道女です。

パリのリュー・ド・バック パリ7区の Rue du Bac(バック通り)に教会がありますが、そこに腐敗をしていない彼女の遺体が安置されています。

(そこのそばを地下鉄で通ったことがあり行きたかったのですが、他の人もいたので行けませんでした。いつか是非、行きたいです)

 

告解室

告解室もそれぞれですね。

 

リジュの聖テレジアと十字架の道行きⅠ

 

主祭壇に向かって左がイエス様のみ心や地球儀を持つ救世主に捧げられています。

 

今日は白でしたが、御ミサ後明日の金曜日に向けて赤色に変えておられました。

今日の御ミサは初めての神父様でした。

アジア系の方で、でも、先日のフィリッピンの方ではなかったです。

ミサの最後、"Enjoy your day"と確か言われたような・・・(お国違えば

そして、皆と一緒に向かって右の脇祭壇の方向を向かって祈られましたので、ミサ後に祈っておられるのはマリア様への祈りだったようです。

 

こちらが右側の脇祭壇

 

ここはマリア様に捧げられています。

この方は熱心にいつも祈っておられます。

今日はキャンドルを捧げて祈られていました。

 

すっかり明日の御ミサの準備が終わりました。

 

お婿ちゃんが子供を送って、私を迎えに来てくれました。

最後なので、近くにあるというカルメリタ(カルメル会)や薬局、お土産などを買いに連れて行ってくれました。

 

お婿ちゃんが使っているこのスプレー、油を使い過ぎないのでいいなと思いました。

飛行機に持ち込むのはでしたので、買うのは止めました。

カルメリタは行き着けなかったので、明日の朝、同じ道を通るからと言っていました。

 

 

 ここで日本と違うことは多くありますが、例えば、街中にレントゲンやCT等の検査だけをするオフィスや血液検査だけをするオフィスがあってドクターの処方でそこへ行って撮ったり採ったりしてその結果を持って受診するようです。

婦人科のエコーなども病院やクリニックに行きますが、日本のようにその時にドクターが観ながら説明して下さるのではなく、検査技師がして、結果は2週間後くらいに受診するというシステムのようです。

一番高いのは歯医者

でも、これらは緊急性のない場合や大きな病気ではない場合なのか、病院やクリニックも普通にあります。

 

 

 「ちょっと悪いことしようか」とお婿ちゃん

 

イタリアで誕生したヌテラ(Nutella)。

買ってくれました~~~~

(でも、私の体重、やばくならない

 

帰ってから私はパッキング。

教会の友人とも1時間位話しました。

(途中でお婿ちゃんが覗いて”Hi~~~"

他の友人とも時々、ラインはしょっちゅう。

ですから「遠くへ行っているというよりいつもより濃厚な時間が持てたわ~」と口々に言われました

 

 

 今日は一日在宅のお婿ちゃん、ラストランチを作ってくれました。

これは「カソンチェッリ・アッラ・ベルガマスカ(Casoncelli alla Bergamasca)」(多分。。。)

子供を迎えに行って帰ったら「スムージー作ろうか」

明日帰るからの、これでもかっ

 

 

 夕食は秘密と言っていましたが、今朝、何度か娘が言っていましたので(でも、なかなか正確に言えない)、「ウ」だけは覚えていましたので、それで検索しました。

今夜のラストディナーはウッチェッリ・スカッパーティ(Uccelli scappati)。

ウッチェッリ・スカッパーティ(Uccelli scappati)とは「逃げた小鳥」という意味のようです。

ポレンタ(Polenta)と一緒に食卓に並ぶ定番料理

🌽 ポレンタとは主に トウモロコシ粉(ポレンタ粉)を水や塩で煮て練り上げた料理。

 

 

  オーストラリアのお金

結局、娘に換えてもらいましたが、孫達にスーパーでスムージーを買ったのと教会での少しの献金を現金で使っただけでした。

スーパーでカードを使う場合セルフですので、それも積極的に覚えました。

コインにはエリザベス二世

 

カードを使う場合、言わないとレシートをくれません。

たまに「レシートは要りますか」と聞いてくれますが。

 

 

 裏庭のお花

 

 

ジャスミンの甘い匂いがお部屋に入ってきます。

来た時にはまだ蕾でした。

 

今日は11℃~23℃くらい(街中の温度計は26.0℃)だったようです。

乾燥していますので、外からの風は心地よいのですが、カサカサになります。

そして、乾燥のせいか喉や頭が少し痛いような気がここ数日しています。

昨夜は寝る前にものすごく咳き込みました。

若い頃まで喘息がありましたが、昨夜も喉がヒューという感じでした。

痰がなかなか切れません。

これってまだコロナの後遺症

 

 

これがウッチェッリ・スカッパーティ(Uccelli scappati)とポレンタ(Polenta)

 

 

皆がポレンタを好きではないということで、パスタも茹でてあったので両方半分ずつ食べました~。

飲み物はジンジャービール。

 

中にはチーズとハムも入っています。

食後、皆で写真を観ながら「綺麗だったねぇ」と「楽しかったねぇ」。

「夏には又1ヵ月位、日本を脱出してきたらいいじゃない」ということで、又来るかも。

(しばらく居ることにするらしい)

 

 

 ここは木が多く、夜は怖いので外には出ませんでしたが、お婿ちゃんが「フクロウが来ている」と言ったので、皆で見に行きました。

その時、夜空を見上げると満天の星。

南十字星が綺麗に見え(前にアルゼンチンでも見ましたが)、さそり座もくっきり。

最後にサザンクロスが見えて嬉しかった

 

 

 

 私の考えでは数日前、少なくとも今日にはブリスベンに移動しようかと思っていましたが、お婿ちゃんが「飛行機に乗るまでは絶対に心配

ということで、明日の朝は4時起き。

ブリスベンに車で送ってくれます。

いろいろと感謝です

いろいろといろいろな経験が出来て有意義な1ヵ月でした。

 

 

 関空には明日の夜着きますので、岡山まで帰れないことはないので帰ろうかと悩みましたが、飛行機が遅延したら新幹線がなくなるので、関空に一泊し、明後日の朝、新大阪で来る時も会った大学の友人と会ってから帰ります。

明日のアップはスマホからかな

 

 

 まだ帰宅していませんが、長い間読んで下さってありがとうございました

 

 

 

 

 


★致知一日一言【今日の言葉】2025.8.28

謙虚な心

苦難は人間を謙虚にする。
謙虚になるところからすべては始まる
━━━━━━━━━━━━━━
大村智(北里大学特別栄誉教授/イベルメクチン開発者)
○月刊『致知』より
━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

★[ECCJ] 今日(8月28日)の珠玉のリーディング

エドガー・ケイシー

多くの人に大きな喜びを与える人は、いつも受け取る以上のものを与え続ける人です。

One that may give much joy to many peoples, always giving, giving, more than ever receiving.

(569-6)

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オーストラリア26日目㉗ステンドグラス

2025年08月27日 20時30分00秒 | 第3章「La Vie en Grâce 」・旅(オーストラリア)

 ここでは9月21日までが冬だそうですが、今朝は11℃、日中は26℃あって、車の中もスーパーの中もエアコンが入っていました。

朝の7時に家を出る時からもう太陽の陽射しが強くてサングラスが必要でした。

家の中にいると心地良い風が吹いてきて気持ちがいいのですが、顔も手も乾燥します。

クリームが必要

 

 7時前に仕事に行く娘と一緒に出て教会へ。

ここへ来るのも明日までだなぁ~と感慨深く思いました。

教会は7時半過ぎに開きますので(閉まるのは17時半には閉まるようです。昨日すでに閉まっていました)待っていると駐車場の方から私に向かって何か言われながら女性が歩いて来られました。

多分、私が日本人と分かっておられた気がします。

でも、一応、「どちらから

彼女はフィリピン人だそうです。

聞けばお子さんの2人が日本に住んでおられるそうです。

ひとりは東洋大学、ひとりはもう働いていらっしゃるようでした。

どうしてここへとか娘さんのご主人はオーストラリア人とか聞かれましたので、答えていると彼女のご主人はイタリア人だったそうで、10年前に亡くなったそうです。

その他岡山の位置やもう金曜日には帰ること等、オーストラリアに来て一番英語で長く話した方となりました~。

やはり、英語が出来ると断然会話が弾むので、もっと話せるようになりたいなと思いました。

 

 

 今日の御ミサは御聖櫃の前の布も神父様の祭服も白色。

ただ前回はゴールドも加わっていましたが、今日は白。

祝日だと言うことがわかりました。

 

祭壇がある方が東なのですが、ミサが始まった時はまだ向かって右側の2枚目位までのステンドドグラスが輝いていましたが、段々と3枚目位まで太陽が当たって輝き始めました。

 

 

 

  

明日も行けば写真を撮るでしょうが、最後かもしれないので太陽の光で輝くステンドグラスを中心に撮りました。

 

 

御ミサの中のお説教で神父様が、過去や未来を考えず、Here&Nowと言われました。

又、今日は偉大な聖人モニカの祝日と言われました。

昔、聖人伝を良く読んでいましたので、このお名前ももちろん知っていましたが、「あれ、どなただったっけ

帰って調べて、あ~~~、そうだった

聖アウグスティヌスのお母さんでした。

 

 

平和の挨拶の時、大抵の方が胸あたりまで手を挙げて「ハ~イ」みたいに手を振るのが何ともかわいらしい

 

パパ様の写真のない私の教会の為に日曜日に3枚、頂きました。

教会と2つのベトナム交流センターにも必要だろうと思いまして。

(私のいない間に掛かっているかもしれませんが)

 

フロアーに映っているステンドグラス

 

 

こんな素敵な教会で毎朝、ミサに与れたらいいなぁ~と思いました。

 

ふと見ると、忘れ物箱にシュシュが。。。

道理で家で探してもないはず。

 

  

帰ると4羽も昨日の鳥が来ました。

 

 

午前中、パッキングをして閉めて計ってみました。

ほっ。

範囲内でした。

 

 子供達を迎えに行って、9月の誕生日が2人(パパと孫娘)いますので、お買い物を兼ねてプレゼントを買いに行きました。

そうなると下の子にも買わないわけにはいまないですし、娘は12月ですが、もうついでに買いました。

御礼も兼ねて。。。

子供達はお洋服には全く興味がなくて2人共ゲーム。

娘夫婦にはワインとラム酒とグラス。

帰ったら、お婿ちゃんが夏や暑い日に作るスムージーを作ってくれました。

 

そして、今夜はハンバーガー

 

選択肢はないので美味しく頂きました。

夜にこんなに毎日食べていると怖い

今夜はジンジャービールも飲みました。

このジンジャービール、アルコールではなくて、生姜湯や冷やし飴の少し薄く甘くない炭酸飲料という感じでした。

 

 

明日の最後の晩餐はお婿ちゃんのおばあちゃんからのレシピ。

何だか難しくて覚えられませんでしたが、それだそうです。

 

 

 


★致知一日一言【今日の言葉】2025.8.27

西洋の老い、東洋の老い

西洋の老いは悲惨さがつきまといますが、
東洋の老いは人間完成に向けた熟成期なのです。
年を取るほど立派になり、
息を引き取る時に最も完熟した品格を備える。
そういう人生でありたいものです
━━━━━━━━━━━━━━
伊與田覺
(安岡正篤師の高弟/論語普及会元学監)
○月刊『致知』2025年9月号
特集「人生は挑戦なり」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●言うまでもないことだが、
挑戦は発明や開発に限らない。
人格陶冶の道にも挑戦は不可欠である。
(特集総リードより)

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(8月27日)の珠玉のリーディング

エドガー・ケイシー

人が経験で得てきたものをどのように活用するかということが、その人を成長させもすれば、退歩させるものにもなるのです。

As to the manner in which an individual uses that it gains through any experience, makes for the development or retardment of an entity.

(276-3)

 

 

 

 

★[ECCJメルマガ]ケイシー療法のハーブ 


*********************************************************************
   ■□■ ケイシー療法のハーブ □■□ 0477号
---------------------------------------------------------------------


東京ではトンボが元気に飛びまわり、夜は少しだけ涼しくなりましたが、日中は相変わらず厳し
い暑さが続いています。

一方、あちこちで線状降水帯が発生しているようです。

しっかりと心を神に向けて祈りたいと思います。

 


さて、日曜日はメディカルハーブ協会よりご紹介を受け、外部講師として愛知県でケイシー療法
の講義を行って参りました。

ケイシーが初めてという十数名の方々に、ケイシーの生い立ちやケイシー療法とリーディングが
勧めたハーブについてお伝えし、皆様にお喜び頂けたようでした^^


今回、この講義のためにケイシー療法のハーブについてまとめたのですが、リーディングが用い
るハーブの種類の多さに、改めて驚きました!

そしてリーディング特有の、一般的には使われないハーブが多用されていることも本当に興味深
いと思います。


飲むハーブなら、ニレ茶やサフラン茶はリーディングが大変よく勧めたものです。

どちらも消化器系を整えるために使われます。

一般的にはただの雑草とみなされるオオバコ(がん)やモウズイカ(静脈瘤)も、リーディング
の中ではスター級なのですから、何ともシビレます笑 

知らないと損ですね♪


リーディング件数としてとても多いのは、樹木のヤニやエッセンスを使った類です。

安息香や没薬は樹脂のチンキを、くすのきは樟脳を、そして松においては松脂、テレビン油、松
葉油とあらゆる形を使います。

リーディングを読んでいくと、これらの木々の波動が、マッサージオイルや内服薬の一部として
、人間の体を浄化し循環を高め、リラックスさせるように使われることが大変よくわかります
!


松はこのところ大変人気ですが、リーディングも松を多用しました。

喘息があった75歳の男性に与えられた一連のリーディングでは松(テレビン油)を含んだ吸引
剤が勧められ、松の興味深い側面について述べています:

「松には防腐力があるので、その反応により器官が浄化され、気管や肺にも効果が及びその部分
を通して悪い影響受けるのを妨げるだろう」(304-15)


そして酸性過多と循環不良があった42歳の女性は、実際に松の木の近くにいるようアドバイス
されています:

(問)運動は、どの程度必要ですか?

(答)バランスよく行うことだ。早朝の運動は良いが、夜遅くは良くない。日中は、十分休養し
海辺、松の木々の近くにいると良いだろう。歩くことは、どんな運動にも勝るので、大いに歩
くことだ。手を大きく振り身体を動かしなさい。(340-12)


意識して松の木の近くで過ごしたいですね!


リーディングが勧めたハーブを研究していくと、自然の恵みとその美しい法則性を知ることがで
きます。

そしてどなたでも、ケイシー療法を学ぶことで、これらの素晴らしい植物の力を活用することが
できるのです。


(文責:岩隈 幸恵)

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オーストラリア25日目㉖学校へ

2025年08月26日 21時28分00秒 | 第3章「La Vie en Grâce 」・旅(オーストラリア)

 昨夜大雨が降りました。

今朝は曇り。

娘がお休みなのでのんびりした朝でした。

今日はゴミ収集の日なので皆が出掛けたあとで、You Tubeを聴きながら紅茶を飲みながら収集車を待ったり(笑)しつつ。

結構、何台も来ますが、速く進みますし写真を撮るのが難しい

 

自動なのにびっくりします。

入れものごと持ち上げて中に捨てます。

それがとても速い。

娘がお休みなので夫婦2人で子供達を送って行き、用事を済ませて帰って来た時、2人が見つけました

 

🐍ヘビかと思いましたがトカゲのようです。

 

 いいお天気になりました。

 

パパがりんごを置くとゴシキセイガイインコ(五色青灰鸚哥)がやってきました。

 

 

クロガシラミツスイ

 

頭が赤いのやいろいろな種類がいるそうです。

 

 

 

 今日は学校が終わったあと、孫娘はサッカーの練習。

そして、17時半からは学校で夕食会

スーパーでも教会でもびっくりでしたが、学校でも無料での夕食会があるそうです。

ドレスコードはスマートカジュアル。

ということで、行って来ました。

最初、スナック作りがあり、その後いくつかのゲームがありました。

(ジャンケンもところ変わればですね)

そして、最後にたくさんのピザが何種類も並びました。

こんなにたくさんのピザを見るのは初めてでした。

オーストラリアではグルテングリーがほぼ同じ値段で結構あるのですが、ここのピザもグルテンフリーが用意されていました。

今回の学校の趣旨は親睦会という感じだったのかなと思いました。

対象は小学校1年生の子供達とその家族。

これからの小学校生活、長いですからみんなで仲良くやりましょうという会だったのかな~と推測しました。

 

夜のカテドラル

 

 

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2025.8.26

一度きり

一度の人生なのだから、
嫌々仕事をやるよりも、
楽しくやっていこう
━━━━━━━━━━━━━━
川端克宜(アース製薬社長)
○『致知』2016年8月号連載「私の座右銘」
━━━━━━━━━━━━━━

 

 


★致知出版社の「ご縁メール」 

奇跡の人 ヘレン・ケラーの生涯が教えるもの 『致知』9月号より


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『致知』では毎号特集テーマを設け、企画を組んでいます。
9月号の特集テーマは「人生は挑戦なり」。

『致知』には有名無名・ジャンルを問わず、各界、各分野で一道を
切り開いてこられた方々の珠玉の教えが数多く載っています。

今回は『ぼくの命は言葉とともにある』という本でもご紹介しております
福島 智(東京大学特任教授)の記事を選びました。
------------------------------------------------------------------------------------------

◆奇跡の人 ヘレン・ケラーの生涯が教えるもの◆

福島 智(東京大学特任教授)

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突然の病によって生まれて間もなく光(視力)と音(聴力)を失うという
過酷な状況にも決して屈することなく、すさまじい努力と挑戦心で自らの人生を切り拓き、
多くの人に生きる希望と勇気を与え続けたヘレン・ケラー。

同じ盲ろう者としてヘレン・ケラーを心の支えとしてきた福島智氏に、
〝奇跡の人〟と呼ばれたヘレン・ケラーの生涯と挑戦の軌跡を、
実体験を交えて紐解いていただいた。

------------------------------------------------------------------------------------------
人生、挑戦とは一人だけで頑張って成果を得ることではなく、
常に有形・無形の他者の手助けと共にあるものです。
------------------------------------------------------------------------------------------

病気によって私が右目を失明したのは1966年、3歳の時のことです。
ただ、左目は見えていたこと、幼かったこともあり、
右目を失明した実感はあまりありませんでした。

ところが、小学校に入学する頃、
左目にも炎症が出て、学校を休みがちになりました。

それでも、もともと楽天的な性格の私は、
視力を失ってもまだ音の世界があると考え、
音楽や落語などに夢中になっていました。

しかし、小学校入学後、その聴力にも異常を感じるようになったのです。
私がヘレン・ケラーの存在を知ったのは、まさにそのような時でした。
近所の耳鼻科を受診した帰り道に、母が子供向けの伝記『少女ヘレン・ケラー』を買い与えてくれました。
1970年の1月、小学1年生の3学期のことです。

私は視力の残る左目で、『少女ヘレン・ケラー』を夢中で読みました。
目が見えない、耳も聞こえない全盲ろう者でありながら、
自らの人生をこんなにも逞しく生き抜いた人がいたのかと、感動を覚えました。
これがヘレン・ケラーとの最初の出逢いでした。

この読書の2年後、私は左目を失明して全盲となり、
さらに14歳の時に右耳の聴力まで失ったのです。
やがてヘレン・ケラーとの第二の出逢いが訪れました。

進学した筑波大学附属盲学校(現・筑波大学附属視覚特別支援学校)高等部の1年生の時、
ある授業で、ビデオを流す場面があったのですが、先生が流す映像を間違えて、
見知らぬ女性が日本語で挨拶する音声が流れました。

「日本の皆さん、こん、にちは」。
先生がすぐ止めてしまったため、10秒ほどの時間でしたが、
それがヘレン・ケラーが来日した時の肉声だったのです。

 

 

 

★[ECCJ] 今日(8月26日)の珠玉のリーディング

エドガー・ケイシー

必要とされている最高の医者は、自己の内にある。その医者とはキリスト意識である。

The most physician needed is within self. The physician is the Christ-Consciousness.
(3384-1)

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オーストラリア24日目㉕

2025年08月25日 20時57分00秒 | 第3章「La Vie en Grâce 」・旅(オーストラリア)

 今日もいいお天気でした。

お洗濯をしお布団を干しました。

サッカーの試合の時にずぶ濡れになって洗っていたシューズも今日はやっと乾きました。

朝、ベランダと木に来た鳥

 

今日の雲は秋のような雲でした。

 

 

午後からはパッキングや帰る準備を少ししました。

そして、チャーハンと肉じゃがを作る約束をしていましたので作りました。

他の街へ仕事に行っていた娘も早く帰ることが出来、6時前からお食事開始。

やはり一番喜んだのは娘かも。

貴重な日本食と言うことで、保存しておくそうです。

オーストラリアではなかなかスライスや細切れのお肉がありません。

分厚いのが主流。

たまにあるそうですが、手間がかかるということでお値段も高めだそうです。

 食後、娘夫婦は提出しないといけない書類があり、(子供達に)「お話をして寝させて」。

いやいや、益々興奮して寝ないと思うと言いましたが。。。

その前には上の子が来て興味津々でまた荷物をあれこれ見ていました。

やはり、女の子なのでお化粧品などが気になるようです。

案の定、なかなか寝ませんでした。

今日は前に約束をしていたので、私が作ったお話を2つしたり、あれこれ。

下の子も英語で物語を作ってくれました。

その後、下の子は30分位で寝ましたが、上の子は眠くない状態。

こちらの方が眠くなってしまいました。

約小一時間後、やっと寝てくれました。


★致知一日一言 【今日の言葉】2025.8.25

スーパーエイジャーの共通点

スーパーエイジャーといって、
年齢よりも20歳以上若い脳を持つ高齢者に
共通するのが、
いつまでも学び続けていることです
━━━━━━━━━━━━━━
西 剛志(脳科学者)
○月刊『致知』2025年9月号
特集「人生は挑戦なり」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●対談「健康長寿への挑戦
~脳はいくつになっても成長できる~」
記事の概要はこちらから

★[ECCJ] 今日(8月25日)の珠玉のリーディング

エドガー・ケイシー

あなた自身を、あなたの心と体とあらゆる能力を、あなたが日々に出会い接する人々に奉仕する機会として、聖なるものとしなさい。

Consecrate yourselves, your bodies, your minds, your abilities in EVERY direction, to the opportunities to be of service to those ye meet and contact day by day.

(262-53)

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オーストラリア23日目㉔家族でミサへ&東海岸&お誕生日会

2025年08月24日 23時15分00秒 | 第3章「La Vie en Grâce 」・旅(オーストラリア)

 昨夜はあれから子供達をベッドルームに連れていくと「お話して」と言いますので、日本昔話をたくさんしました。

興奮して寝ないのではないかと思いましたが、下の子は寝たくないをくり返しつつ、3回目くらいには寝ました。

上の子はエンドレス

ついに21時半になってパパとママが帰ってきました。

2人も興奮気味。

よほど楽しかったようです。

娘が言うには2人きりでディナーに行ったのは11年振りだそうです。

上の娘が産まれた1か月後、岡山に来たお婿ちゃんと2人で出掛けておいでと私が言って2時間半くらい出掛けて以来とのことです。

 

 

 

 今日もいいお天気で暑いくらいでした。

太陽の光が強いので、サンスクリーンは+50は必需品のようです。

(私の化粧下地は+30)

 

 今日はオーストラリア滞在の最後の日曜日でしたので、家族で9時からのミサに与りました。

今日の御ミサは2人の神父様でした。

あとでお聞きしたらおひとりはフィリッピン人。

御ミサの最後の歌は聖年(2025年は聖年)の歌かと思っていましたら、なんとベートーヴェンの「喜びの歌」(交響曲第9番 ニ短調 作品125)でした

それを3番まで歌いました。

日本の「聖書と典礼」にあたるものは先週、頂いたにと同じ形式のパンプレットのようなもの。

毎週配布されるようです。

それに今日のミサの朗読箇所以外にも今週の予定や毎日の朗読箇所が記載されています。

驚いたのは献金のバスケットを持って廻らわれるのですが、それが2回ありました。

パンフレットに寄りますと最初の献金は司祭用、2回目は教会用のようです。

御ミサ後

(2回目は11時から。土曜日にも夕方同じミサがあります))

 

ミサ後もしばらくパイプオルガンが鳴り響いていて、荘厳な雰囲気でした。

 

弾いていらしたのはこの高齢の男性でした。

  

その後、信徒会館でパンやケーキ、果物、飲み物のサービスがありました。

いろいろな種類があってちょっとしたホテルのモーニングのよう。

 

その後、東海岸へ。

コアラゾーンを通って高速に乗って・・・

 

ここはバイロンベイ

 

 

 

お寿司屋さんはどこにもありますが、どこもエビフライが乗っているお寿司など日本のお寿司とは違います。

 

ここはちょっとした街でした。

 

お土産ショップも数軒ありました。

 

またまた、来ました、”Grill'd"。

私のリクエストです。

 

和牛もあります。

 

ここには日本語のメニューまでありました。

 

小さめなので今日は1個食べましたが、見た目が小さく見えただけでもうお腹がいっぱいで夕食は要らない状態。

でも、その後今夜は「お誕生日会」を開いてくれることになっているそうで、メニューはピザとのこと

 

ここのバイロンベイのクッキーは有名だそうで、日本でも今では売っているとか。

 

お土産に買って帰ろうと思いましたが、1枚がすご~く大きい。(500円くらい)

割れそうなので少しだけ購入しました。

 

このANZACビスケットはオーストラリアでは有名でどこにでもあるそうです。

特にANZACの日あたりにはもっとたくさんのビスケットがスーパーにも並ぶそうです。

ANZACの日

ANZACの日もしくはアンザック・デーは、オーストラリア・ニュージーランド・クック諸島・ニウエ・サモア・トンガの休日。 毎年4月25日、第一次世界大戦のガリポリの戦いで勇敢に戦ったオーストラリア・ニュージーランド軍団の兵たちと、当時国の為に尽力した全ての人のために追悼を行う。

アンザック・ビスケット(Anzac biscuit)は、オーストラリアとニュージーランドで親しまれている、オーツ麦をベースにしたビスケットです。特に第一次世界大戦中に戦地に送られた兵士たちを思い、その無事を祈って作られたという歴史的な背景があります。現在では、オーストラリアの国民的なお菓子として、またお土産としても人気があります。

近所のスーパーでは見かけませんでしたが、ここにはありましたので1つ買いました。

 

空と海がとても綺麗でした。

 

 

皆、思い思いに過ごしています。

子供達もママと一緒にスニーカーを脱いで海へ。

あとで、聞くと海水はとても冷たかったそうです。

 

 

 

それにしても教会でも街中でも、半袖の人がいるかと思えばファーの付いたコートやセーターを着ている人ありで、不思議な光景です。

皆思い思いで何でもあり。

一日の寒暖差と言うか、太陽が出るか出ないかによって大きく違ってきます。

私は今日は薄手の長袖に薄手のウインドブレーカーでした。

 

 

ここはゴールドコーストほど人も多くなくて、でも、そこそこ街。

 

ちゃんと監視員がいます。

 

 

今日は風も強かったので大きな波が来て、サーフィンを楽しむ人も多く居ました。

 

 

 

 

灯台の有る風景って何か素敵です。

 

 

 

  

小さな街なので、2時間もあれば食事もして海を見ることが出来ました。

 

途中から美しい海が見えました。

以前も来たレノックス ヘッド

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

帰り道

 

 帰ってパーティーを開いくれました。

目隠しで連れて行かれた先には、まずお誕生日おめでとうのメッセージカード。

中は

  

 

ピザ

本格的です。

 

ケーキも手作り

 

そして、プレゼント。

喜ぶものを良く知っています。

 

 

そして、ダンスタイム。

確かこの曲

The Gypsy Queens - L'Italiano (Toto Cutugno)

 

2曲目はパパとママの結婚式を思い出してワルツ(実際はヴェニーズワルツでしたが)をリクエストしたらこの曲で踊ってくれました。

メリクリ / BoA

 

 買い物をして帰ってからあっという間に作ってくれたピザとケーキ。

テーブルには指定席のカードも。

嬉しい時間でした。

こんなお誕生日会は子供の時以来かも。

 

 

教会でシスターに頂いたもの

「聖書と典礼」のようなもの

 

 

  

信徒館でフィリッピン人の神父様とお話しました。

日本のどこからとか、ここでは聖年の歌は歌わないとか。

(でも、喜びの歌が素晴らしかったと伝えました)

孫の初聖体が近いことも100人からいるのにご存じでした。

今日は家族全員で御ミサに参加出来て良かった

 

 

 

 

 

 


★致知一日一言【今日の言葉】2025.8.24

夢中~人間国宝の言葉~

一所懸命になっている時って苦を忘れる。
苦を忘れるために夢中になる
━━━━━━━━━━━━━━
坂東玉三郎(歌舞伎役者/人間国宝)
○『致知』2014年8月号特集「一刹那正念場」より
━━━━━━━━━━━━━━

★現在、大ヒット中の映画「国宝」。
 歌舞伎の道に生涯を尽くす主人公の生き方、
 日本の伝統芸能の素晴らしさが多くの人に感動を与えています。
 弊誌『致知』掲載、伝統芸能に関する珠玉の記事をご紹介します。

教えはいかに受け継がれるか 700年続く能楽の歴史と伝統に学ぶ【コシノジュンコ×観世清和】
  
歌舞伎俳優・十二代目 市川團十郎が父から受け継いだ「芸と魂」
 
「人間国宝」竹本葵太夫が語る修業の心得

人形浄瑠璃文楽座 人形遣い/人間国宝 三世桐竹勘十郎さんに聞く

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(8月24日)の珠玉のリーディング

エドガー・ケイシー

風邪の傾向がある時は、柑橘系のフルーツジュースをときどき飲むことです。そうすれば体内がアルカリ化されて風邪が取り除かれます。

Citrus fruit juices taken occasionally, if there is the tendency for a cold, will create an alkalinity in the system such as to remove same.

(1291-1)

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オーストラリア22日目㉓Casino(カッシーノ・カジノ)&孫達との時間

2025年08月23日 19時10分00秒 | 第3章「La Vie en Grâce 」・旅(オーストラリア)

 今朝は7℃くらいでしたが、太陽の陽射しが燦々。

今日はCasino(カッシーノ・カジノ)までドライブして、上の孫をサッカーの試合に連れて行きました。

外に出る前には陽の光に当たる部分にしっかりサンスクリーンを塗ります。

太陽の陽射しが本当に強くて、しかも乾燥も半端ない気がします。

行っている途中からすでに手のひらなども乾燥しました。

 

 

  カッシーノへの道は牧歌的で、牛(色が本当にさまざま)、羊、馬などの牧場が続いています。

そして、途中の8kmの区間はコアラがいるという表示がありました。

そして、その途中にはコアラのマーク

 

コアラが道路で死んでいることはまずないみたいですが、カンガルーは多いそうです。

 

カッシーノは小さな町で、家から結構な距離がありますが、オーストラリアの人々にとっては大した距離ではなさそう。

 

カッシーノでは昨日も雨が降ったのか芝生の下はぬかるんでいて大変でした

孫の対戦相手はとても強いので負けるだろうと言っていましたが、2対1で勝ちました。

来週、ファイナルがあるそうです。

どこの親達もかなりエキサイトしていました

ウォーミングアップ30分+試合が1時間半くらい。

その後、帰路へ。

 

帰ってから、スペアリブや野菜をパパがクッキング。

ハーブで味付けして焼いたお野菜がとっても美味しかった~

 

食後少し休んで、お婿ちゃんとお買い物へ。

夕食を作ってから二人でデートに出掛けると言いましたが、チャーハンが好きだというので作ることにしました。

夕後、おやつパーティーをしようということで、好きなおやつも買って帰りました。

 夫婦は16時に出ると言っていましたが結局、家を出たのは17時。

私はすでに夕食作り。

娘が「残しておいてよ~~~」と言って出掛けました

あるものを使って具沢山のチャーハン(ベーコン、卵、ミックスベジタブル、玉葱、にんにく)とお味噌汁(にんじん、玉葱、じゃがいも、リーキ、孫娘の好きな芽キャベツ)とサラダ(これは孫達が作ってくれました)。

「美味しい」と言ってしっかり食べてくれました。

その後、おやつパーティー。

おばあちゃんの特権ですね、この甘やかし。

(パパ、ママの許可済み)

孫達が「パパとママがいないのもいいね」と言いました~

娘夫婦も二人っきりで夜出掛けるチャンスはまずありませんし、孫達もこういう機会は初めてかなと思います。

(パパの国で、ノンノ、ノンナ達だけと居たことはあるようです)

・・・ということで、孫達にも小さな思い出が残せたかなと思い、私も嬉しく思いました。

これから歯みがきをさせて、寝させます。

 

 

 

 

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2025.8.23

言葉の使い方

「ありがたいな」「嬉しいな」
という言葉を日々用いていけば、
そういう世界が目の前に
展開されていくはずです
━━━━━━━━━━━━━━
鈴木秀子(文学博士)
○『致知』2025年9月号【最新号】
連載「人生を照らす言葉」より
━━━━━━━━━━━━━━

●「人生を照らす言葉」は、
文学博士である鈴木先生が、
日本や外国の文学作品に秘められた
人生や仕事の知恵を読み解いていく好評連載です。

9月号では大木実の詩「モーツアルト」について解説されています。

「人生を照らす言葉」の魅力はこちら

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(8月23日)の珠玉のリーディング

エドガー・ケイシー

すべての魂には、どのような環境、どのような状況、どのような経験にあろうと、選択するという特権が与えられています!

Each soul is given that birthright of the ABILITY to choose, UNDER any environ, any circumstance, any experience!

(1580-1)

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オーストラリア21日目㉒ブックウイークパレード

2025年08月22日 19時53分05秒 | 第3章「La Vie en Grâce 」・旅(オーストラリア)

 今朝も13℃ありましたが、霧の朝でした。

その後、今日は快晴に。

このお天気はしばらく続きそうです。

太陽が出ると暑く、太陽が出ないと寒いのがオーストラリアのようです。

ここでも天候や気温が一日のうちで目まぐるしく変わりますが、メルボルンはもっとずごかったそうで、一日のうちで春夏秋冬があるみたいだったそうです。

 

 

 今日は昨日お話したブックウィークパレードの日でした。

子供達を送って、開始まで30分ほど時間がありましたので、私は教会の中で待つことにしました。

今日は聖櫃の布が緑から白に変わっていました。

金曜日だから

それとも、今日は「天の元后聖母マリア」の祝日だからかしらと思いました。

 

以前の学校ではパレードは数時間に及んだようですが、ここの学校では30分少々でしょうか。

写真がアップ出来ないのが残念ですが、先生も変装されていてとても楽しかったです。

女の子はシンデレラやアナの女王等のお姫さま、男の子は恐竜やハリーポッター等様々。

かつらを被ったり、顔を塗ったりかなり本格的。

我が家の孫達はサッカー選手と漫画中の犬に扮装していました。

今日は登校時からこの格好で行くので子供達もこの日を指折り数えていました。

楽しませてもらいました。

 

 今朝も朝から疲れていて、帰ったら少し寝ました。

でも、全然少しではなく1時間半くらいは寝たかも。

その後はすっきりしました。

外を見るといいお天気~

 

ここ周辺なのかこの州なのか不明ですが、各家にこの大きな3色のゴミ箱があります。

ゴミの日にはこれを道路に出すので、ずら~っと並んでいます。

ゴミ収集車は各家のゴミを自動で収集していきます。

 

 

 

鳥が本当に多い。

 

 

 

 

 

昨夜、シャワーが使えなかったので寝た後にシャワーをしたらすっきりしました~。

睡眠時間がやはり短いので疲れやすいのかな

時差があっても4時半には目が覚めます。

それを話すと、日本では3時半に目が覚めるんじゃないかと。

もしたしたら当分そうかも

 

 

 

 下の孫は一昨日、漢字で読めないのがあって泣いてからお勉強中止。

その後少し、平仮名で気を取り直したようではありますが、昨日は「したくない」。

今日も「したくない」

《 二ば 》

1年生には難しすぎ~。

一瞬、私や娘もでしたので、一生懸命慰めたのですが

 

 

 

 帰国までちょうど1週間になりました。

友人達がもう帰って来ないんじゃないかと言ったりしていますが、それはまずありえないです。

そろそろ里心が・・・

日本はまだ相当暑いでしょうから、それだけが心配です。

今日はさきほども書きましたが朝の気温が高くて13℃。

学校から帰る時に街のデジタル寒暖計を見ると17.6℃でした。(10時前)

昼間はスマホでは22℃。

太陽の下はもっと暑いと思います。

朝はセーター、昼間は半袖というのは多いパターンですが、朝から半袖の人も多いです。

どんなに寒い日でも。

 

 

 

ところで、先日行ったバリナ近くの海辺にあった記念碑のお話です。

ネットニュースに寄りますと・・・

サメ襲撃で日本人死亡、豪東部のビーチ

2015年2月9日 16:20 発信地:シドニー/オーストラリア [ アジア・オセアニア オーストラリア ]

【2月9日 AFP】(一部更新)オーストラリア警察によると、同国東部のビーチで9日朝、日本人男性がサメに襲われて死亡する事故が起きた。

 キャメロン・リンゼイ(Cameron Lindsay)警部は地元紙ノーザン・スター(Northern Star)に対し、「男性は41歳の日本人であることが確認されている」と述べ、家族に連絡を取っていると付け加えた。男性はバリナ周辺の地域に約1年間滞在していたという。

 事故が起きたのはブリスベーン(Brisbane)から南に187キロのバリナ(Ballina)近郊にある観光客に人気のシェリー・ビーチ(Shelly Beach)。襲われた男性はすぐに周囲にいたサーファーたちに海中から引き揚げられ、救急措置が取られたが、傷が深く助からなかったという。死因は出血多量とみられる。

 地元でカフェを営む女性は、記者らに対し、サメは「サーファーたちの間に突然、姿を現した」と証言した。この女性は、襲われた男性は両脚を失ったと話している。近郊のビーチはただちに閉鎖された。

 豪東部では前日8日にも、バリナから北にわずか30キロしか離れていないバイロン・ベイ(Byron Bay)近郊のセブンマイル・ビーチ(Seven Mile Beach)でサーフィンをしていた男性がサメに襲われ、背中や臀部を負傷し死亡したばかり。

 

 

 

 ここのお食事は朝はトーストと飲み物だけですが、昼、夜はパスタ、パン、ニョッキ等など。

毎回、マットとナプキンは必ず準備します。

 昨夕は珍しく和食でした。

タスマニア産サーモンが美味しい

何よりもご飯とお味噌汁が嬉しい

このお味噌汁の中にはマッシュルームとリーキが入っています。

リーキがとてもやわらかくて、なかなかお味噌汁に合っていました。

 

今夜は「ポルチーニ」のパスタ。

パルメザンチーズはチーズグレーターで削ります。

基本、イタリアンなので、下手に私は手出し出来ません。

サラダはオリーブオイルとバルサミコ酢と塩。

(我が家と一緒なのはこれだけかも)

それに、本格的なソーセージ。

それにオリーブ3種。

娘はワインを飲んでいました。

明日は、夫婦は念願の2人だけの夜のディナーに行きます。

日曜日は私が日本食を作る予定です。

それにしてもお婿ちゃんが作るイタリアンが美味しすぎて、これは帰国後恋しくなるかも~

お婿ちゃんと言えば相変わらずハグハグキスキス、私の膝の上に座るが絶えません。

それプラス、発作的に不意打ちがあるので、私はそれを「発作Atacck」と呼んでいます

愛情が高まるとそうなるみたいで、家中がそんな感じです

 お婿ちゃんはファミリーストーリーが好きなのでよく私に聞いてくるのですが、今回、彼の知らなかった話が2つもあって、2時間くらいずつおしゃべりをしました。

家族の話になると、どこまでも遡って知りたがります。

興味津々

 

 

 

 今日はお昼寝(朝寝)をしたのにすでにもう眠いです。

でも、睡眠は大切なのでしっかり寝ようと思います

(只今、現地時間20時51分、日本時間19時51分)

 

 

 

 


★致知一日一言【今日の言葉】2025.8.22

ドラッカーが語る「責任」

責任をもつということは、
仕事にふさわしく成長したいと
いえるところまで、
真剣に仕事に取り組むことである
━━━━━━━━━━━━━━
ドラッカー(経営学者)
○月刊『致知』2025年9月号
連載「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」より
━━━━━━━━━━━━━━

●ドラッカー学会共同代表理事・佐藤等氏による
「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」は、
毎月、ドラッカーの教えを学べる好評連載です。
こちらから 

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(8月22日)の珠玉のリーディング

エドガー・ケイシー

主は次のように約束された。 「私を愛するなら、汝ら、私の誡めを守れ。汝が求めるなら、汝は見出す。 なぜなら、見よ、私は汝の心、汝の精神、汝の意識の戸口に立って叩くからだ。 汝が扉を開けるなら、私は入り――汝と共に住む。」これほど偉大な約束、これほど確実な約束が他にあろうか。 なぜなら、主はご自分の約束されたすべてのことを成就させ給うことを実証されたからである。

His promises have been, "If ye love me ye will keep my commandments. If ye seek, ye shall find. For, behold I stand at the door of thy heart, of thy mind, of thy consciousness, and knock. If ye will open, I will enter - and abide with thee." No greater promise, no surer promise, can be made. For He demonstrated that He can fulfil ALL He promised.
(3051-2)

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

ツキ(月)を味方につける


バラ十字会日本本部AMORC 

 

こんにちは、バラ十字会の本庄です。


※ バラ十字会は、宗教や政治のいかなる組織からも独立した歴史ある会員制の哲学団体です。


もう8月の終わりだというのに、東京板橋の酷暑は、まだまだ厳しさが続いています。

ことわざの通り、お彼岸まで辛抱が必要なのかもしれません。



皆さん、いかがお過ごしでしょうか。



━…………………━

文章を以下に転載していますが、美しい写真とイラストが掲載されている、下記の公式ブログでお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1220713&c=3304&d=ed84

(潮の満ち引き、月の影響を日常生活に活用する)

━…………………━


今回は「ツキ(月)を味方につける」ことを話題にしたいと思います。


◆ 自然界の周期・縄文人と月の崇拝

四季や昼夜の交代が代表的ですが、自然界はさまざまな周期に支配されています。

そしてそのひとつに潮の満ち引きがあります。


(写真:満月と砂浜に打ち寄せる波)


縄文時代、漁労は多く人々にとって重要な食物確保の手段でした。

そのため縄文人の多くが、潮の満ち引きが海辺の生物の活動に与える影響を熟知していました。


潮の満ち引きは、月と太陽の重力(潮汐力)で起こりますが、干潮と満潮の水面の高さの差が新月と満月のときに大きくなること(大潮)も当然のことながら知られており、自然界と生物活動の周期を支配する神として月が崇められていました。


参考記事:『縄文文化の精神性』ーバラ十字会世界大会(2019年ローマ)日本代表の講演

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1220714&c=3304&d=ed84


(写真:縄文時代の土偶(レプリカ))


月の満ち欠けは大潮と小潮という変化などを通して海辺の生きものの生活に影響を及ぼしていますが、人体にも影響を与えています。


直接の影響なのか、長い歳月を通して成立した関係なのかはわかりませんが、たとえば受胎から出産までの平均日数は、月の満ち欠けの9周期分(29.5日 x 9 = 265.5日)に相当することが知られています。


◆ ツキ(月)を味方につける|潮の満ち引き周期の活用

潮の満ち引きを日常生活に活用する方法についてご紹介します。


この知識は、仕事で印象的なプレゼンを行おうとするとき、異性の好意を得ようとするとき、新たな企画を作ろうとしているときなどに役立ちます。


・ 二種の生命力のエネルギー

当会に伝承されている情報のひとつですが、人体は2種の生命力のエネルギーによって満たされています。

そのひとつはプラスの性質を持つエネルギーであり、もうひとつはマイナスの性質を持つエネルギーです。


ただし、マイナスの性質のエネルギーとはいっても、否定的な意味はありません。

2つのエネルギーのどちらも、私たちが生きていく上で欠かせないものです。

そしてこの2つのエネルギーのバランスは、潮の満ち引きに影響されます。


(写真:砂紋と黒い石と白い石)


・ 陰極性時間帯と陽極性時間帯

一日には満潮と干潮が交互に2回ずつあります。

そして、満潮と次の干潮の時間間隔、干潮と次の満潮の時間間隔は約6時間です。


この6時間のうち前半の3時間は、先ほどのエネルギーのうちマイナスのエネルギーが、プラスのエネルギーに比べて強くなることが知られています。

この時間帯を陰極性時間帯と呼ぶことにします。


後半の3時間は反対にプラスのエネルギーが強くなります。

こちらの時間帯を陽極性時間帯と呼ぶことにしましょう。


・ 具体的な方法

エネルギッシュな活動を行うためには、陽極性の時間帯を選んだ方が、あまり苦労することなく容易に成功が得られることが分かっています。


ですから、お仕事で印象的なプレゼンによってお客様の心を掴みたいとき、異性の好意を得ようとするとき、新たな企画を立案するためのエネルギーが必要とされるときなどは、もし可能であれば、陽極性時間帯を選んで行ってみてください。


反対に、静かにリラックスして内省したり瞑想したりするためには、陰極性時間帯が適しています。


陽極性時間帯と陰極性時間帯の時刻を知るためには、現在いる土地の満潮と干潮の時刻を知らなければなりません。

そのためには、たとえば次のWebサイトを利用することができます。


『気象庁 | 潮汐・海面水位のデータ 潮位表』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1220715&c=3304&d=ed84


ぜひ、この知識を活用してみてください。


(イラスト:月齢周期(約29.5日))


人体に影響している周期には、潮の満ち引き(約6時間)の他にも、一日を7等分した約3時間25分の周期、月齢の周期(約29.5日)、一年を7等分した約52日の周期、生まれてからの7年周期などがあります。

これらの影響について詳しく知りたい方は、当会発行の次の電子書籍をお読みください(翻訳文がやや古いことをご容赦ください)。


電子書籍:『ライフマップ』(Kindle版)

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1220716&c=3304&d=ed84



先ほど話題にしたプラスとマイナスの生命力のエネルギーは、当会の神秘学通信講座の8~11ヵ月目の学習内容になっています。

この講座についてさらに詳しく知りたい方は、下記のページをお読みください。


『神秘学通信講座「人生を支配する」|学習コースと費用のご案内

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1220717&c=3304&d=ed84



今回も最後までお読みいただきありがとうございました。


今日はこのあたりで。


また、お付き合いください(^^)/~


==============

■ 編集後記

近所の植え込みです

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1220718&c=3304&d=ed84

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オーストラリア20日目㉑

2025年08月21日 20時35分00秒 | 第3章「La Vie en Grâce 」・旅(オーストラリア)

 今朝は13℃もあって(手元のスマホ)、暖かい朝でした。

お天気は一日を通して、曇り&雨。

一時晴れ間が出ましたので、お洗濯物が一気に乾きました。

最高気温は多分18℃。

朝は幻想的でした。

 

娘の出勤時間が通常7時前なので、今日も一緒に乗せてもらって教会に行きました。

ミサは8時からで、教会が開くのが7時半ですので、少し外で待ちました。

明日は金曜日なのでミサが12時ですし、土日は子供たちのサッカーなどがあり、しばらく御ミサに参加出来ないかなと思っています。

お婿ちゃんの話によりますと日曜日の御ミサが素晴らしいそうですが、結局コロナに罹ったりしましたので機会がなさそうでちょっと残念。

 

 

 

 

一昨日、パーテーションの準備をされていましたが、絵画を飾る為だったようです。

 

誰の作品かはちょっと不明。

 

 

聖水

 

洗礼盤

 

今日は神父様の祭服が白でしたので、祝日だったようです。

多分、この方

カトリック聖人カレンダーより

8月21日 聖聖ピオ10世教皇 

在位1903年-1914年

 ピオは、イタリアのヴェネチアの近く、リエーゼの農家に生まれた。村の学校を出た後、1850年にパドバの神学校に入り、58年に司祭となった。その後、マントヴァの司教、枢機卿、ヴェネチアの大司教を務めた。1903年に教皇に選ばれた彼は、「すべてをキリストにおいて新たにすること」をモットーに、20世紀初頭の混乱した社会を、キリストの精神に従って建て直そうと力を尽くした。近代主義を排斥し、伝統的価値を擁護するとともに、典礼の刷新、教会法典の編纂、聖職者の教育の強化に貢献した。彼は強固な意志と知性に恵まれ、その業績と徳の高さから人びとに敬われた。
 しかし第一次世界大戦の勃発にあたっての平和回復のための努力は実を結ぶことなく、その心痛のため病気になって亡くなった。

この英語・ベトナム語・日本語のミサ式次第が役にたっています。

 

御ミサ中、雨が降ったようですが、外に出たら青空。

今日はお土産を買いに行こうかと思っていましたが、殊の外疲れたので、家で過ごしました。

ここのところとても疲れやすいのはコロナの後遺症

もう咳、痰、鼻水などはほとんどありませんが、あちらこちら関節痛があったり、ゴールドコーストのホテルで最初に気が付いてびっくりしたのですが、歯肉炎になっていたり。

こんなことは初めてなので、やはりコロナかなあと思います。

なぜ今頃と思いますが・・・

今日は御ミサから帰って横になろうかと思いました。

が、お洗濯をしたりしつつ、リビングで過ごしました。

郵便が来ました。

女性スタッフでした。

 

一時久々の青空。

 

お洗濯物を乾燥機に入れないといけないかと思っていましたが大丈夫でした。

午後からはZoom。

(夜と2回あります)

この日の為にノートを日本で買い損ねて、こちらで買いましたが、高いとは聞いていましたが

栄養関係のZoomでしたが、10人少々の中で3人もコロナに罹っていました

やはり、日本で流行っているようです。

何らかの後遺症がみなさんあるみたいでした。

 

 

 ところで、お話変わって、オーストラリア全土で8月に「ブックウイーク」があり、明日は「Book week parade」という日のようです。

子供達が本の中の登場人物に仮装してパレードをします。

その為、一番大変なのはパパとママでしょう。

子供達の仮装の為に洋服や小物を準備。

我が家でも今週に入ってから黄色のソックスを探したり、帽子や面を作ったり、パパもママも大変。

でも、この日を子供達はとても楽しみにしているようです。

もちろん多分、親や家族も。

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2025.8.21

現実を変える

進取の気性に富み、
逃げずに向き合っていれば、
現実を変えることだってできる
━━━━━━━━━━━━━━
工藤勇一(教育アドバイザー/)
○月刊『致知』2025年9月号
特集「人生は挑戦なり」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

★あなたの人生・仕事を好転させるヒントが満載
 最新号「人生は挑戦なり」注目記事★

「為せば成る 為さねば成らぬ 何事も 成らぬは人の為さぬなりけり」
 
 工藤勇一(教育アドバイザー)

「健康長寿への挑戦 ~脳はいくつになっても成長できる~」
 
 築山 節(北品川クリニック・予防医学センター所長)
 &
 西 剛志(脳科学者)

「恩返しで開いた人生の扉」
 
 いとうまい子(俳優)

「挑戦で切り開いてきた人生と経営」
 
 金子和斗志(アイ・ケイ・ケイホールディングス 会長兼社長CEO)
 &
 唐池恒二(九州旅客鉄道〈JR九州〉相談役)


━━━━━━━━━━━━━━

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(8月21日)の珠玉のリーディング

エドガー・ケイシー

もっと健康な体にしたいなら、心と体の反応を良くしたいなら、怒りや憎悪、つまらない嫉妬心などは、可能な限り、なくしていかなければなりません。

Resentments, animosities, petty jealousies and the like must be eliminated as much as practical and possible, IF there will be the better physical force, the better mental and physical reaction.
(1889-1)

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オーストラリア19日目⑳ 再びBallina(バリナ)へ

2025年08月20日 21時22分40秒 | 第3章「La Vie en Grâce 」・旅(オーストラリア)

 今朝も寒い一日でした。

概ね曇ったり雨が降ったり。

昨日の同じようにヒートテックに、セーターに、ブルゾンスタイル。

夜もヒーターでお部屋を温めて寝ました。

 

 今朝もミサに行こうと起きると、娘がお休みだったことを忘れていました。

普通、週末+もう一日お休みがあります。

週末の夜勤が続いてもその分だけ、お休みがあるので、日本と違ってすごい

 

 今日は子供達を送った後で、お魚を買いに行こうということで再びBallina(バリナ)へ3人で行きました。

ランチは日本人経営の和食店に。

 

高いですが(何もかもが高いのですが)、結構平日なのに混んでいました。

 

この女性、英語しか話されませんでしたが、日本人だろうなぁ~と思いました。

 

このいなり寿司はオーストラリアで食べたどのいなり寿司よりも日本の味に近くて美味しかったです。

一皿(2個)450円くらい。

 

こちらはサーモン(タスマニア産)&地元のまぐろのセット。

日本ならこのお刺身にご飯とお味噌汁くらいは付いてきますが、何も付かず一皿3000円くらい

葱のように見えるのは海藻です。

 

お水は日本のように出ては来ませんが、置いてあるので(多分概ねどこのお店も)自分達で持って来て飲むことが出来ます。

 

今日は雨でしたので、川の水も濁っていました。

前回は向こう岸に虹が見えました。

 

 

 

ホエールウォッチングの船が出る場所。

そのそばでお茶をしようかと最初、話していましたが、

 

 

 

少し車を走らせた別の場所に。

 

 

 

私はOganic chai with honey and milk(6ドル)

3杯分はありました。

 

ワッフルを注文したらこのボリューム(14ドル)

2つ注文して、私は娘とシェアしました。

 

2人はソーイラテとラテ

 

いるかが2頭ジャンプをして楽しんでいました。

残念ながら撮ろうと構えていましたが、撮ることは出来ませんでした。

ドルフィンはハワイで野生と一緒に泳いだことがあります。

 

ここは日本人の若い男の子がサーフィンをしていてサメに襲われて亡くなったので記念碑が建っています。

ベンチの手前に十字架と棒のようなものが建っていて、Tシャツを着せたり、多くの貝が山のように捧げられていました。

 

その後、魚屋さんへ。

カラフルな大きな魚がいるということで楽しみにしていました。

 

 

 

大きな魚、その名もBig Fish。

 

あらが別々に売られていました。

 

 

 

  

 

 

 

お刺身用やパン粉などが付いていてあとは揚げるだけという調理が済んでいるものもありました。

(カニの爪とか、フライとか)

 

エビを10尾買って帰りました。

1尾500円

 

 ジャスミンが一昨日あたりに咲きました。

 

バリナはエビが有名。

生なのでプリプリしていて味も美味しかった

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2025.8.20

【編集長取材手記】史上初の二種目世界チャンピオンが絶対に譲れない人生信条

不平不満や恨みといった
マイナスのエネルギーを発しているとすごく疲れる。
感謝はその真逆でプラスのエネルギーを生み出す
━━━━━━━━━━━━━━
大橋秀行(世界チャンピオンを輩出してきた
大橋ボクシングジム会長)
○月刊『致知』2025年9月号
特集「人生は挑戦なり」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●ボクシング世界4階級を制覇し、
史上2人目となる2階級4団体統一王者の井上尚弥選手をはじめ、
これまで最多タイ記録となる5人の世界チャンピオンを
輩出してきた大橋ボクシングジム会長・大橋秀行氏、60歳。

その5人目の世界チャンピオンにして、
K-1(キックボクシング)とボクシングの双方で
初めて頂点に立ったWBO世界バンタム級王者・武居由樹氏、28歳。

家庭環境に恵まれず辛苦の幼少期を経て、
恩師との邂逅を果たし、人生のどん底から
世界一に至る道のりは、まさに挑戦の日々でした。

いかなる鍛錬によって自己を磨いてきたのか。
勝利を掴む者の条件とは何か。
(取材手記より)

編集長取材手記はこちらからお読みいただけます

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(8月20日)の珠玉のリーディング

エドガー・ケイシー

あなたが感謝し、日々の喜びに対して讃美を捧げるなら、もっと多くの喜びが日々に増し加えられるでしょう。

As ye give thanks, give praise for the joys of each day - and you'll have more to add to thy joys daily.

(2072-13)

 

 

 

 

 

 

★[ECCJメルマガ]手軽に蒸気浴を 

*********************************************************************
   ■□■ 手軽に蒸気浴を □■□ 0476号
---------------------------------------------------------------------


8月も中旬が終わりますが、まだまだ暑さが長引くようです。

それでも夜になると虫の声は日に日に賑やかさを増していて、自然界は着々と秋の準備を行って
いるのだなぁと嬉しくなります。

涼しくなっていくのがちょっと待ち遠しいですね。


さて、ケイシーセンターでは夏休みが明け、通常の営業モードに戻っています。

皆様も夏休みを楽しまれましたでしょうか。

わたしは先日書きましたレコード鑑賞♪に加え、いつものように公園の木陰で読書を楽しんだり
、近くの温泉やプールに行ってリフレッシュすることができました^^

中でも自宅から地下鉄で4駅のところにある温泉施設は、想像以上に楽しめました!

昨今のサウナブームのおかげで多くの施設が充実し、清潔でおしゃれになっているようです。

その温泉施設では天然温泉だけでなく、通常のドライサウナ2カ所に加え、スチームサウナも2
カ所で楽しむことができました。

サウナで「ととのう」を感じ笑、循環がよくなり、お肌もすべすべになっていいことづくめでし
た♪


ケイシー療法ではドライサウナよりもスチームサウナの方が勧められます。

スチームサウナ(蒸気浴)はハイドロセラピー(水治療法)の一つに位置付けられ、ケイシー療
法では水の一つの形として蒸気を用います。

水を蒸気として身体に当てることで、皮膚のトラブルや循環不良に対して不思議な働きをするの
です。


そしてリーディングは「首から上に熱を加えずに」行うことを勧めました。

キャビネット式というマジシャンの箱のような笑、首を出した状態で木箱の中に座るスチームサ
ウナが勧められましたが、家屋の狭い日本では、「よもぎ蒸し」と同じようにマントを使えば
簡単です。

小さな電気鍋で湯を沸かし、その上に丸椅子を置き、マントを着けて座るだけで手軽に安価に蒸
気浴が行えます♪


実は今年に入って、リーディングにおける蒸気浴の重要性を再認識し、自宅で色々な蒸気を試す
ことにハマっています笑

ですので温泉施設に行く必要ないくらい?、蒸気には頻繁に当たっているのです(^^;


「蒸気浴」のリーディングは321件あり、その半分ほどのリーディングで、お湯に「ウィッチ
ヘーゼル」を加えることを勧めています。

件数は17件とそこまで多くありませんが、これは!と思って続けているのは、「エプソム塩」
を飽和状に加えて行うものです。


ケイシー療法でエプソム塩は、体内の毒素を皮膚から排出させるために入浴剤として用いられ、
リウマチなどにも大変有効なのですが、大きなお風呂で実践するには費用もかかって大変なの
です。

ですので蒸気浴として取り入れられれば大変手軽だと思い、自分の身体で実験中です^^


リーディングは49歳の毒血症の男性に、この方法を勧めました:

(問)エプソム塩浴はどのように施せばよいですか?

(答)蒸気風呂としてである。エプソム塩の飽和溶液を使用するのである。よろしいかな?

これを加熱し、通常の体温で蒸発するようにさせるか、体温よりも2度から3度高い温度で蒸発
させ、その蒸気が体の上に作用するようにさせるのである。よろしいかな?

これを5分から10分ほど行う必要がある。 最初の頃は、これ以上の時間をかけてはならない

それが終わったなら、シャワーでこれをすっかり洗い流すこと。

そして、その後で、背骨に冷たいものを当てると良いだろう。つまり、冷たいタオルや冷たい布
などを当てて - その後で、徹底したマッサージを施すのである。(2-8)


蒸気浴の体感としては、やはり肌質が良くなること、それから血液循環が良くなることが感じら
れます。

エプソム塩の蒸気浴の効果としては、温度が上がりやすいので容易に汗をかくことができ、排泄
作用が増している感じがします。


今後も実験を続けて、美肌のための蒸気なども、講座で発表していきたいと思っています^^

皆様もぜひご自宅で、施設で、手軽に蒸気の力を活用してみてください♪


(文責:岩隈 幸恵)

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オーストラリア18日目⑲ ⑰の続き・Currumbin Wildlife Sanctuary カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリ&ゴールドコースト

2025年08月19日 20時56分30秒 | 第3章「La Vie en Grâce 」・旅(オーストラリア)

 今日は一日曇って時々雨が降ったせいか、とっても寒い一日でした。

正確には昨夜から寒かった。

バス停まで迎えに来てくれたお婿ちゃんも珍しくセーターを着ていました。

今日は私もヒートテック(娘はいつも着ていますが)にセーターにその上にブルゾンを羽織っており、ヒーターも付けて過ごしました。

 

 今朝はやっと念願のミサに無事に与ることが出来ました。

 

教会はちょうど着いた7時半にドアが開きました。

参加者は15名くらいでしょうか。

日曜日のミサと違ってオルガンや歌もないので25分少々で終わりました。

 

どこの国行ってもミサの形式はほとんど変わりませんが、微妙に違っています。

ミサの前に祭壇にの布を取り除いたり掛けたりされるのは女性の方でした。

(多分、奉仕者が何人がいらっしゃるのだと思います)

今日の神父様は初めての方で、西洋の方でした。

教会の中に入られる時小さな鐘を鳴らされ、入って来られました。

これがミサが始まる合図でしょう。

朗読の時、朗読者に続いて司祭が福音書を読まれるのもちょっと違っていたり、また、日本では聖変化の時にもう今は跪くことはありませんがここでは2回跪きます。

平和の挨拶の時には日本ではお互いに「主の平和」と言って頭を下げることがほとんどですが、ここでは前に座っていらした老夫婦がキスされたのでびっくり。

でも、何ともほほえましく素敵なご夫婦でした。

こうして年を重ねてもお互いに大切にしあい労わり合うのは素敵です。

他の方々は離れて座られていたので「ハ~イ」と手を振っておられました。

 修繕が終わっていました。

今朝、お婿ちゃんが今日はゴミ収集の日なので面白い光景が見られるかもと・・・

1週間に1回ゴミ収集車が廻ってくるみたいです。

緑と赤のボックスを別々に取りに来られるのですが、大体8時~9時の間のようです。

 

緑は終わっていて、赤色の中身を取りに来られましたが、日本と違って乗っている人は運転手さんだけで、機械で操作してゴミの中身を収集車の中に入れます

今日は学校から帰って、子供達が2人共漢字のお勉強を自主的に始めました。

上の子もいつの間にか数ページやっていました。

使うことがないと忘れてしまうみたいですね、やはり。

 

 

 

 今夜はカレー。

お婿ちゃんは本当に料理上手です。

 

 

 

 今日は一昨日(日曜日)のCurrumbin Wildlife Sanctuary カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリとゴールドコーストの写真をアップしたいと思います。

この日は下の子が興奮して呼びに来ました。

見ると熱気球が~。

たまにあるそうです。

日の出ツアーでしょうか

 

Currumbin Wildlife Sanctuary カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリ

 

ひとり8000円くらいみたいです。(子供で5000円)

開園時間は9時から16時。

入ったらこの風景

ラテを皆注文したら30分位かかったかも。

 

 

入口

二重になっています。

コアラゾーン。

待望のコアラですが、どのコアラも寝ていました。

1日のうち18~20時間寝ているそうです。

  

ころころっとしてかわいい

 

目が覚めて下の方へ移動。

 

かわいいコアラの手

5本指

 

  

鳥のゾーン

 

家の周辺で見ることの出来る鳥が多かったです。

 

トンネル

電車も通ります。

 

 

 

ペリカン、ワニ、うなぎゾーン

ちょうど餌付け時間

 

 

 

 

ここにはおおきなうなぎがいます。

飼育員さんが足で地面を踏み鳴らすとうなぎがやってきます。

 

 

この餌をペリカンが時々横取り。

うなぎは自分の粘液を出して地上を移動出来ると聞いてびっくり

  

 

 

 

 

 

この背中

 

 

 

ワラビー

 

 

自然豊かな中にあるので気持ちがいいです。

 

 

 

バードショー

上空をいろいろな鳥が2周しますが、速過ぎてなかなか写真を撮れませんでした。

 

 

 

 

 

 

 

カラフルな鳥たちとカカトゥー

 

 

コアラの為にユーカリを瑞々しく涼しく保存。

 

 

野生の犬

柴犬に似ていますがとっても獰猛だそうです。

 

動物病院では手術などの風景を見ることが出来ます。

 

この日は子供の白鳥が釣り針を飲みこみ手術したそうですが、その後の経過を内視鏡で確認されていました。

 

 

 

 

 

タスマニアンデヴィル

 

かわいいですが、獰猛だそうです。

 

 

電車に乗りました。

森の中の電車は気持ちが良かったです。

 

 

 

カンガルーゾーン

 

エミュー

 

空港が近いようで頻繁に飛行機が飛んでいました。

 

 

カンガルーものんびりお昼寝中。

 

 

 

美味しい”grill'd"のバーガーを食べに行く予定でしたので簡単に済ませようと思っていましたが、大人のプレートが売り切れ。

しかも30分以上待ってから言いに来られて、子供達のフィッシュアンドチップスが来るまで更にかなりの時間を待ちました。

 

人が居なくなると鳥たちがすぐに残り物を食べに来ます。

 

 

 

動物を触る前と後には必ず手洗い。

 

 

 

このカンガルーを触りました。

大人しくてふわふわ。

 

 

 

 

 

15時から10~15分位アボリジニショー

ニュージーランドのマオリ族と、社会的な関わり合い方や自分達の伝統への想いなどが全然違うそうです。

 

 

 

帰りにコアラがしっかり起きていました。

 

9時半くらいから15時半くらいまで居て、ゴールドコーストへ。

以下の3枚は孫娘が車の中から撮ってくれました。

 

ゴールドコーストでおススメの2品を食べることになっていました。

 

サーファーズパラダイス周辺

ひとつは”Grill’d”のバーガー

 

この棒は注文品を届けたらスタッフが反対に向けるそうです。

 

夜なので私はこのバーガーの半分を食べましたが、確かに美味しかった

 

サーファーズパラダイス

 

サイクロンで砂が無くなったので補充中

 

もうひとつのおススメはメルボルンで食べて「なんて美味しいの」と思ったという”MESSINA””メッシーナのアイスクリーム。

メルボルンとここにしかないそうです。

 

今や抹茶はどこにでもありますね。

スタッフのおススメがお聞きしたらピスタチオでしたので私はそれを選びました。

 

ちょっと甘過ぎましたが、美味しく頂きました~

 

宿泊先まで送ってくれました。

 

数人でしばらく滞在可能用のお部屋でしたので何もかも揃っていてしかも広い。

 

 

バスローブやスリッパ、歯みがきはありませんでしたが、シャンプー&トリートメント、ボディーソープ、ボディークリーム、石鹸はありました。

 

 

このミルク2本はフリー。

 

シャワーをする時手足を見てびっくり。

かさかさシワシワで粉をふいているではないですか。

一瞬何が起こっているのかわかりませんでした。

森の中で太陽が遮られていましたが、太陽の下に一日居てしかも乾燥が半端なかったのでしょう。

ボディクリームがあって良かった~。

 

 

 

 写真が多いのでほとんど30000文字。

説明が簡単ですが、ひとまずアップです。

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2025.8.19

ミスタープロ野球」長嶋茂雄氏の生き方

結果はどうあれ、
ピッチャーは全力で投げ、
バッターは全力で振る
――それが長嶋監督の一貫したスタンス
━━━━━━━━━━━━━━
小俣進(元読売巨人軍長嶋茂雄監督 専属広報)
○月刊『致知』2025年9月号「人生は挑戦なり」より
━━━━━━━━━━━━━━

●「ミスタージャイアンツ」「ミスタープロ野球」
と国民に親しまれた長嶋茂雄・元読売巨人軍監督。
巨人軍の投手、後に専属広報として約半世紀、
長嶋氏と行動を共にしてきた小俣進氏は
「監督はまさに努力、挑戦の人だった」と振り返ります。

 

 

 

 

 


★致知出版社の「ご縁メール」

年齢より20歳以上若い人の共通点は「脳」にあり!?──『致知』対談・健康長寿への挑戦


『致知』では毎号特集テーマを設け、企画を組んでいます。
明日発行の9月号の特集テーマは「人生は挑戦なり」。

『致知』には有名無名・ジャンルを問わず、各界、各分野で一道を
切り開いてこられた方々の珠玉の教えが数多く載っています。

今回は民間の「健康長寿への挑戦」をテーマに、
北品川クリニック・予防医学センター所長の築山節さんと
脳科学者の西剛志さんによる、専門的知見を交えた対談を
ご紹介します。

──────────────────────────────

◆健康長寿への挑戦 ~脳はいくつになっても成長できる~◆

築山 節(北品川クリニック・予防医学センター所長)
西 剛志(脳科学者)

──────────────────────────────
日本は世界有数の長寿国だが、
平均寿命と元気に生活できる健康寿命との間には
まだ隔たりがある。

高次脳機能外来で脳疾患の患者を数多く社会復帰へ
導いてきた築山節氏と、脳科学の知見に基づき
人の才能を引き出す活動に取り組んでいる西剛志氏に、
いくつになっても脳を成長させ、
真の健康長寿を実現する道について語り合っていただいた。

──────────────────────────────
定年になって仕事を辞めると、
健康状態も脳の活力もどんどん落ちていきます。

ですからなるべく仕事は辞めずに、
ずっと現役を貫いたほうがいいと私は思います

築山 節(北品川クリニック・予防医学センター所長)
──────────────────────────────
〈築山〉
気がつけば、私ももう50年医者をやっていまして、
75歳の後期高齢者になってしまいました(笑)。

いまは産業医として毎週月曜から土曜までいろんな会社を訪問して、
働く方々の健康管理を支援していますが、本を書くようになったのは、
東京の第三北品川病院で高次脳機能外来を立ち上げてからです。

(*編集部註:築山氏はその後北品川クリニックに移籍したため、
現在新患は受け付けていません)

私はもともと大学病院で脳外科医として活動していたのですが、
教授の指示で東京の第三北品川病院の脳外科部長を
務めることになりましてね。大学病院の時は分業制で、
手術をした後の患者さんは外来の先生が診ていたのですが、
第三北品川病院では、手術後もずっと自分が患者さんを
診ることになりました。

すると、手術がどんなに完璧でも、なぜかボケてしまう患者さんがいる。
そこで、患者さんの脳を元の元気な状態に戻すための
外来を立ち上げました。それが高次脳機能外来です。
1992年、42歳の時でした。

〈西〉
事故や病気で損傷した脳の機能回復を目指されたわけですね。

〈築山〉
ええ。そして、そこで得た知見を本に書いたわけです。
きょうは西先生のお話も伺いながらご紹介していきますが、
基本的に脳というのは使わなければ衰えるということです。

──────────────────────────────
スーパーエイジャーといって、
年齢よりも20歳以上若い脳を持つ高齢者に共通するのが、
いつまでも学び続けていることです。

生涯現役を貫くには、新しいものを受け入れる
オープンな姿勢というのがとても重要だと思います

西 剛志(脳科学者)
──────────────────────────────
〈築山〉 
西先生は、どのような形で企業や個人の方々の
支援をなさっているのですか。

〈西〉 
仕事や人生が上手くいく人の脳の仕組みを研究して、
そこで得たノウハウを提供しています。
これまで3万人以上の方々をサポートしてきました。

もともとは遺伝子を研究する科学者だったんですけど、
30歳の時に突然難病を宣告されて、
3年半くらい闘病生活を余儀なくされました。
日本に1,100人しかいない自己免疫疾患で、
原因も治療法も分からないんです。
40℃を超える高熱や関節痛に悩まされて、
免疫抑制剤で何とか症状を抑えながら生活を続けていました。

病気になったのは結婚3か月目で、
私は妻に迷惑をかけたくないと思って離婚も真剣に考えました。
ところが妻は、「きっと治るよ」と、
そんな私の手を握りながら励まし続けてくれたんです。

当時身を置いていた研究の世界というのは、
論文作成が一日でも遅れると他の人に実績を奪われてしまうような
非常に厳しい競争社会で、私の心も随分荒んでいました。
けれども、一所懸命に看病を続けてくれる妻のおかげで、
人生で本当に大切なものは何かということに初めて気づかされたんです。

それまでの私は外側のものばかり追いかけていましたが、
身近な人との心の触れ合いの尊さを実感しましてね。
妻のためにも絶対に病気を治そうと決心して、
自分の病気の研究を始めたんです。

〈築山〉 
それは素晴らしい。

〈西〉
そうして3年経った頃に出た論文で、
免疫の病気は脳が関係していることを知りました。

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(8月19日)の珠玉のリーディング

エドガー・ケイシー

すべての魂は、神の恩みによって、今いる場所に自分を見出すのである。


For each soul finds self in that place which it occupies in the present only by the grace of God.
(3356-1)

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オーストラリア17日目⑱ゴールドコースト

2025年08月18日 21時37分00秒 | 第3章「La Vie en Grâce 」・旅(オーストラリア)

 昨夜寝たのが0時を廻っていましたが、目が覚めたのは4時過ぎ。

真っ暗でどちらの方向が海なのかわからなかったので、You Tubeを聴いたりしていました。

明るくなってからお散歩へ。

 

裏のすぐに道路に出ることが出来ますので、そのまま東に行けばスムースに海にたどり着けたはずですが・・・

 泊ったメリトン Meriton Suites Broadbeach

 

あとらこちらうろうろし、最終的にはChatGPTに聞きました。

(最近間違った情報をよく言うので困ることがあります)

 

ゴールドコースト ブロードビーチ

 

太平洋です。

 

向こうの方に見えるのがサーファーズパラダイスではないかと思います。

 

 

ゴールドコーストはオーストラリアのマイアミと言われているそうですが、まだまだ開発が進んでいます。

 

貝を2枚、拾って帰りました。

 

 

 

 

バイロンベイや先日行ったところでしょうか

 

 

 

 

 

メリトン、結構大きいですね。

ここのスイートから外に出ることが出来ます。

私の部屋です。

 

エントランス

 

飲茶のお店でお粥を食べようと思って行きましたが、11時時頃から営業です。

もう今はパンは欲しくなかったですし、サンドイッチの量が多過ぎますので、ご飯を探すと🍙おにぎりがありました。

おにぎりが3.9ドルくらい。

 

メリトンの中庭

 

 

お部屋には食洗器まで完備。

朝食です。

 

お部屋と道路の間のお部屋

 

近くにゴールドコーストでも最も大きなショピングセンターがあります。

一番最初に行ったのはオイルマッサージのお店。

しわしわになって粉を吹いていたので、しっかりボディローションを塗りましたが、まだ乾燥状態。

1時間で9700円くらいのようです。

 

お寿司屋さん

とてもではないですが、フライやマネーズたっぷりのお寿司はほしくない

 

 

お寿司屋やめて、中華料理のヌードルも量が多過ぎ。

結局、ベトナム料理のヌードルのハーフサイズ(カップ)がありましたのでそれにしました。

それと生春巻。

 

軽いバッグを買い、薬局にユーカリオイルや石鹸があると言われましたので、捜しまわりました。

聞く人ごとに言うことが違うので困りました。

ユーカリ石鹸はありませんでしたが、カモミールその他の石鹸がありましたので購入。

ここだけでも6000歩以上。

足がいつも痛い

 

サプリメントのお店や昨夕行った「Grill'd」

 

この花束を持って歩いているカップルを結構見かけました。

 

 

ホテルに荷物を預けていましたので取りに寄って早めにバスセンターへ。

郵便番号が住所になっているようです。

 

又、来ることがあるかな、ゴールドコースト。

 

念の為、腐りにくいいなり寿司を持っていましたが、バスの中での飲食は禁止。

途中まで海が見えます。

 

それから、川が何本か。

 

 

 

反対車線で事故。

人が横たわっていたような・・・

大渋滞でした。

 

牧歌的な風景になって、

 

無事到着。

 

 

 降りた場所はダウンタウンでもちょっと危ない地域だったようです。

私の荷物を狙って男性が近づいていたとお婿ちゃんが

急いで荷物を受け取ってくれました。

あとで、娘がやっぱりニュージーランドへ一人はヤバいかなと。

英語の問題ではなく、危機感0の日本人なので

 

 

 眠くて打つのに時間がかかりました。。。

今日はとにかくもう寝ます。

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2025.8.17

誠~ラーゲリより愛を込めて~

最後に勝つものは道義であり、
誠であり、まごころである
━━━━━━━━━━━━━━
山本幡男(映画『ラーゲリより愛を込めて』
のモデルとなったシベリア抑留者)
○月刊『致知』2024年6月号
「希望は失望に終わらず」より
━━━━━━━━━━━━━━

●「【取材手記】映画『ラーゲリより愛を込めて』
モデル・山本幡男はなぜ生きる希望を失わなかったのか」
WEBchichiで公開中。 こちらからご覧ください 

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(8月17日)の珠玉のリーディング

エドガー・ケイシー

どのような状況に遭っても、常に正しいことを行う勇気を持ちなさい!

DARE ever to do right in the face of all circumstances!

(294-145)

 

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2025.8.18

ニュー・オータニ社長が語るホテルの使命

ホテルの使命を全うするために
一番大事なことは、
まず幸せを演出する社員が幸せであること
━━━━━━━━━━━━━━
清水 肇(ニュー・オータニ社長)
○月刊『致知』2025年9月号
連載「私の座右銘」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●各界を代表する企業、機関、団体を
牽引してきたリーダーに、
人生観・仕事観を形成した体験や、
貫いてきた信条を披歴いただく連載「私の座右銘」。

今回ご登場いただいたのは、
開業60周年を迎えた日本の名門ホテル・ニューオータニを
実に22年間、総支配人として取り仕切り、
今年経営トップに抜擢された清水肇社長です。

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(8月18日)の珠玉のリーディング

エドガー・ケイシー

他の人々を助けることが、自分のトラブルを取り除く最善の道である。

Helping others is the best way to rid yourself of your own troubles.

(5081-1)

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オーストラリア16日目⑰Currumbin Wildlife Sanctuary(カランビン・ワイルドライフ・サンクチュアリ)コアラ&カンガルー&ゴールドコースト

2025年08月17日 22時54分00秒 | 第3章「La Vie en Grâce 」・旅(オーストラリア)

 今朝は4℃予報でしたが、6℃くらいでした。

今日は日曜日でしたので、家族全員で7時半ぐらいに家を出て動物園と保護区の間のようなワイルドライフサンクチュアリに行きました。

そして帰りに私だけゴールドコーストに降ろしてもらって、今ホテルの部屋で寛いでいます。

また、帰ってから改めてカメラの写真を整理してアップしますが、今日のところはスマホで撮ったものをアップしたいと思います。



やっと会えました、コアラ❤️

丸々として可愛らしかったですが、1日のうちの18時間から20時間は眠っているそうです。

 

こちらはペリカンの餌付け風景です。
 

大きなうなぎがこの池にはいて足でトントンと水際を叩くと寄ってきます。

うなぎにやろうとしてもペリカンなどが取りに来たりして、飼育員さんたちも悪戦苦闘されてました。

知りませんでしたが、うなぎは陸の上も自分の粘液を出して這うことが出来るみたいです。






これはワラビーです。

バードショー

 


とても綺麗な鳥が空中を舞いました。



ここはコアラのためのユーカリを保存しておくところのようで、雨のように水を降らせ、中は寒かったです。

 

 

⤵️ここは動物病院で、この時は白鳥の子供が釣り針を食べてしまったので、手術をし、その後の経過を見るために内視鏡をしていました。



この電車に乗って緑の中を1周しました。



こちらはカンガルー。

カンガルーにもやっと会えました。


 

もっと活発に飛び跳ねているのかと思っていましたが、寛いで寝ているカンガルーがほとんどでした。


ここのファームは動物に触ることが出来ます。

もちろんカンガルーにも触れることが出来ました。

触る前と後に手を洗わなくてはなりません。




こちらは3時から始まったアボリジニショーです。

10分ぐらいだった気がします。


 



帰りに食事中のコアラ発見‼️

 

⤵️下の2枚は孫娘が撮ったゴールドコーストの街並みです。

オーストラリアのマイアミと呼ばれているそうです。


 

娘一家のお勧めの美味しい"Grill'd"というお店でハンバーガーを食べましたが、本当に美味しかったです。


その後、これも娘たちお勧めのメッシーナというアイスクリーム屋さんでアイスクリーム食べました。

このメッシーナはメルボルンに本店があるようで、そこで食べてなんて美味しいんだろうと思ったそうです。

もう1店舗はここゴールドコーストにあります。

 

⤵️サーファーズパラダイスの夕焼けです。


 

サイクロンで砂なくなったので、砂を補充しているところです。

 

 

 ⤵️今、居るホテルです。

一番安くなっていたお部屋ですが、スイートルームと名前がついていてとても広いです。お部屋から庭に出ると、そのすぐ先が一般の道路に通じていて、その向こうは海です。

 

明日の朝、海まで行ってみようと思っています。

 

 

 ところで、ハンバーガー屋さんに入る前にお手洗いに行った時、カードの入ったスマホをお手洗いに忘れてしまいました😱😱😱

どうしようと思い、とても外国で出てくるとも思えませんでしたが、とにかく一生懸命に祈りました。

日本だとインフォメーションセンターなどに届けてくれることが多いので、そこに聞きたいと思いましたが、娘が一番近くのお店に聞いてくれました。

すると、何と‼️

そのお店に届けて下さっていました😭😭😭

99% はありえないと娘が言ってましたが、実は娘も同じことをやったそうです。

そして同じように出てきたそうです。

しかも、同じゴールドコーストで。

もう本当に良かったと思うと、本当にありがたいやら感謝やらまた気が抜けてしまって💦💦💦

 

 ホテルは歯ブラシはなく、バスローブもスリッパもありませんが、シャンプー、石鹸、ボディソープ、ボディクリームは置いてありました。

今日は1万4000歩ほど歩いたので今お部屋で寛いでいます。

いつもなら寝ている時間ですが、のんびりしています。

 

 明日の朝はお庭から海へ行ってみようと思っています。

 

とにかくやれやれの1日でした。

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オーストラリア15日目⑯

2025年08月16日 20時44分00秒 | 第3章「La Vie en Grâce 」・旅(オーストラリア)

 明け方の3時過ぎ頃、下の子が喘息が収まらず、娘が救急で連れて行ったようです。

2時頃、随分咳き込んでいるなぁ。。。とは思いましたが。

7時頃に帰って来た時には元気いっぱいでしたが、ママの方はお疲れモード。

今日は上の子のサッカーの試合が隣町であったのでパパが8時には連れて出ました。

私も付いて行く予定でしたが、下の子が全然寝ないので、娘を休ませるために家に居ることにしました。

 2人共静かになり、お洗濯や掃除も終わったあと、ベランダに出て日向ぼっこ。

今日もいいお天気でした。

朝方は少し寒かったですが、日中は23℃は少なくともあったようです。

陽射しの下は暑くて帽子とサングラスが必要です。

昼食のサンドイッチ。

ウインナーをお婿ちゃんが丁寧に焼きます。

HEINZっていろいろ種類があったのですね。

  

昼食後、皆疲れ切ってお昼寝タイム中、少しお散歩へ出掛けました。

上の方に行くとこんな標識が

 

山の方ではいろいろと又違った植物を見ることが出来ました。

 

 

カサコソ音がするので、もしやコアラ

 

コアラは大抵木の上の方にいるそうです。

 

 

いろいろなお花が同時に咲いている気がします。

 

ミッキーマウスノキ

 

ジャスミンが間もなく咲きそうです。

 

 帰ると下の子が平かなのお勉強をしたようで、見せにきました。

その後も少し一緒にお勉強しました。

すぐに飽きるかと思いましたが、なかなかがんばっています

その後はマリオを一緒にしようと言うのでやってみましたが、なかなか難しい

 

 

 明日は今日行く予定だったゴールドコースト方面へ皆で行きます。

やっとカンガルーやコアラに会えそうです。

その後、私は練習の意味でひとりでゴールドコーストに泊って、次の日にバスで帰ってくることにしました。

その為、esimやホテルの予約、バスの予約などがんばってみましたが、結局は娘夫婦のお世話になることになって自信喪失。

孫娘にまで心配されています

これがクリア出来ないとニュージーランドには行けないのでがんばらなくては~

明日はPCは置いていきますので、スマホから簡単アップの予定です。

帰ったら又、カメラの写真や詳しいことををアップします。

 

 

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2025.8.16

追悼 千玄室氏からのメッセージ

日本をもう一度、
お茶をいただく時のような
思いやりの心に溢れた、
素晴らしい人間性を高めた国に
していかなければならない
━━━━━━━━━━━━━━
千玄室(裏千家前家元)
○月刊『致知』2025年4月号
新春特別講演会グラビアページより
━━━━━━━━━━━━━━

●裏千家前家元の千玄室氏が亡くなりました。
享年102。千氏は戦後一貫してご自身の戦争体験や
茶道の和の精神を国内外の人々に伝え
世界の平和に大きく貢献されました。

『致知』の支援者でもあり、
「巻頭の言葉」の連載や対談、インタビューなど
数多くご登場いただきました。
1月に開催された致知出版社の新春特別講演会では
日本の伝統精神の素晴らしさについて熱く語られ、
1,000名を超える聴衆に大きな感動を与えました。

ご生前のご厚情に深く感謝するとともに、
心よりご冥福をお祈り申し上げます。

●千玄室氏の記事は、致知電子版でお読みいただけます。

「数え100歳、生涯現役を生きる」

「生涯、茶の心で生きる」

「世界の平和に人生を捧げて」
 
●千玄室氏と『致知』

月刊誌『致知』が創刊40周年という年を迎えられ、
愛読される方々が増えている事を心より嬉しく思っております。
何故なれば、日本人の「心のふるさと」を教え導いてもらうのが
『致知』という一冊の雑誌なのですから。
毎回の『致知』を読み、
それこそ、人間にとって大切な「人間を学ぶ」と
しみじみ感じております。
もっともっと多くの方がこの誌を通じて
日本人としての誇りを培っていただけたらと念じております。
──千玄室(茶道裏千家前家元)

 

 

 


★致知出版社の「ご縁メール」 

号外:茶道裏千家 第十五代前家元・千玄室先生が102歳で亡くなられました

◇号外です◇
月刊『致知』に何度もご登場いただき
2025年の新春特別講演会にもお忙しい中ご登壇頂きました
茶道裏千家 第十五代前家元・千玄室先生が8月14日に
102歳で亡くなられました。

千玄室さんは二日前の12日に
『致知』創刊47周年に向けてのお祝いのお言葉を頂けると
お返事を頂いたばかりでした。

「今の日本には人間哲学が無くなっている。
致知を通じてもっと多くの人に日本人としての使命に気付いてほしい」
とおっしゃっていました。
謹んでご冥福をお祈り申し上げます。
-----------------------------
過去にご登壇頂いた号は残念ながら在庫がございません。
電子版ならご覧いただける号もございます。
以下にご紹介させて頂きます。

【千玄室先生 表紙号】

2023年5月号 特集 不惜身命 但惜身命 
2020年4月号 特集 命ある限り歩き続ける
2010年1月号 特集 人生信條【電子版もなし】

【千玄室先生 掲載号(巻頭言除く)】

2025年4月号 特集 人間における運の研究(新春講演開催報告)
2022年4月号 特集 山上 山また山(インタビュー) 
2013年1月号 特集 不易流行(対談) 【電子版もなし】

-------------------------------------------------------------------------------------
特集:命ある限り歩き続ける
2020年4月号より

◆生涯、茶の心で生きる◆
2020年1月25日に東京プリンスホテルで開催した
新春特別講演会(弊社主催)でのご講演内容の編集
============================================
真の平和はどうしたら実現するか
============================================

東京オリンピック・パラリンピックが近づいてまいりました。
私も複数のスポーツに関わっておりますために、いろいろな協議の場に参加する機会が増えてきました。
私は子供の頃から武家作法で鍛えられ、柔道や剣道の稽古けいこに励んだものですが、
数えで98になるいまも続けているのは馬なのです。日本馬術連盟の現役の会長も務めております。

最初、8歳で父親に馬に乗せられた時は嫌で嫌でたまりませんでした。
敵(かな)わないなと思っていたのですが、だんだん好きになって、
旧制中学に入るや、すっかり傾倒してしまいました。
教官には随分と鍛えていただき、これまでに何度も大きな試合に出場しました。

いまも京都乗馬クラブに一頭預けておりまして、時間を見つけては時折足を運んでおります。
馬というのはとても愛らしいけれども怖いのです。
トントントンという私の足音が近づくと馬小屋からすっと顔を出して待っている。
しかし、しばらく顔を見せていないと、足音が聞こえてもプンと知らんふりをする(笑)。

東京オリンピックでは、世田谷の馬事公苑を会場に、
障害馬術(障害物を飛び越えながら走行時間を競う種目)
馬場馬術(演技の正確さと美しさを競う種目)
海の森公園の特設会場での総合馬術(先の2つにクロスカントリー走行を加えた種目)
の3種目が行われることになっておりますが、これらは馬と乗り手が一体となって初めてできるものです。

スポーツもそうでありますけれども、人間にとって一番大事なものは何かと考えると、
やはりそれは『致知』が説く人間力です。人間の持つ力というものはどういうものなのか、
いまのこの時代にそのことを考えるのはとても意義があるように私は思うのです。

いまいろいろな問題が世界中で起きておりますね。
平和という言葉が至るところで使われていますが、
私は平和という言葉を口にするのは好きではありません。
なぜなら平和という言葉を使っているということは、忌まわしい問題が世界で起きているということですから。

平和、平和と口先だけでいくら叫んでも平和はまいりません。
人間が持っているその素晴らしい力によって様々な問題を収めてこそ、
本当の平和な世界が実現できるのではないでしょうか。

人間力が問われる理由の一つはそこにあると思っています。
その意味におきまして、日本は経済力と共に、伝統文化の力をぐっと押し出していくことも重要なのです。

============================================
茶道が育んできた情の文化
============================================

私は千家の長男として生まれました。
千家は茶の家として、また明治ご維新までは武家として500年という長い間、
お茶というものを通じて一つの伝統文化を日本につくり上げてきました。
千利休が私の祖先でありますが、
利休の祖父に室町幕府に仕えた千阿弥という人がおりまして、
千という名を名乗るようになったのはそこからです。利休から数えて私で15代目になります。

利休の父親は大坂・堺の地で納屋衆と呼ばれる商人となって成功したわけですが、
利休は武家である里見家の血を嗣つぐ者として武士、文化の道に進みたいという、
即ち文武両道の思いから京都で歌の道に入り、その後茶の道に没頭し、織田信長に認められて仕官しました。

茶を飲むことはもともと中国から始まりました。
50年以上前、中国に初めてまいりました時に、
どこに行きましても「清茶一杯(シーチャイッペイ)」ともてなされたものです。
それと似た言葉で、唐の時代の趙州(じょうしゅう)という禅僧が言った
「喫茶去(きっさこ)」という禅語がございます。
趙州和尚はどんな方が訪ねてきても挨拶代わりに「喫茶去」とおっしゃいました。

これは「茶を飲んだらさっさと去れ」という意味ではございません(笑)。
「まぁ、ゆっくり茶でも召し上がれ」という意味です。
趙州和尚があまりにも毎日「喫茶去」と言うものですから、
ある時、弟子が「和尚さん、どうしてそんなに喫茶去、喫茶去と言うのですか」と質問したところ、
和尚はひと言「喫茶去」と。「それは茶を飲んだら分かることだ」と言ったそうです。これは有名な話です。

日本人は茶の湯、茶道と聞くと「堅苦しい」「あんな苦い茶を飲んでどうするのだ」というイメージを抱きがちですが、
茶を泰然と頂戴ちょうだいする時に初めて自分の心が落ち着いてくる。それが喫茶去なのです。
お点前やら、作法やら、そんなことではありません。

日本の茶の間には昔はちゃぶ台が置いてありました。
その小さなちゃぶ台を囲んで家族皆が肩を寄せ合って食事やお茶をいただく。
そうしながらいろいろな話に花を咲かせる。そこに日本の家という一つの情の雰囲気が生まれました。

お父さんは忙しく働き、その間、お母さんが一所懸命に子供たちの面倒を見る。
お櫃からご飯をよそってくれるお母さんに子供たちは感謝の言葉を伝える。
きょうだい喧嘩げんかをしながらも、少ないご飯を分け合っていただく。
この共存共栄の中で、日本独自の情が育はぐくまれていったわけです。
------つづきは電子版にて

 

 

 

 

★[ECCJ] 今日(8月16日)の珠玉のリーディング

エドガー・ケイシー

今日あなたが持っているものを使いなさい。そうすれば、それがあなたの前で展開するにつれて、さらなる歩み、さらなる手段が与えられるでしょう。

Use that in hand.
Use that ye have today.
Then as it opens before thee, other steps, other measures may be given thee.

(1776-1)

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