県北へ(凱旋桜とサンカヨウを見に)②&🌷 Giovanni Marradi - Just For You

2024年04月17日 21時48分00秒 | 旅行

 今日は花粉を含んだ黄砂がすごく飛ぶと言うことで、窓を閉め切って家の中で過ごしました。

明日、母が帰る為のお買い物は昨日たまたま概ね終わらせることが出来ましたので、今日は家の中のことをごぞごそ。

 

 朝、庭に出るとピンク色ではない方の牡丹が咲きかけていました。

 

 

 

 

 今日の果物

やはり自然な果物は美味しい

夕方近く、再び外に出てみました。

今日もすっきりした青空とはいきませんでしたが、よく晴れていましたので、きっと牡丹が咲いているに違いないと思いました。

(今日の最高気温は25.5℃、最低気温は14.4℃)

2輪、咲いていました

明日、母が帰って来ますので、明日、切って飾ろうと思っています。

 

朝は蕾でも気温が高くなってきましたのであっという間に咲いてしまいます。

 

 

バラの中で今年一番に咲きそうなのは「ブルームーン」のようです。

 

次はこの「パパメイアン」

 

 

 

 一昨日の16日(火曜日)に行った県北へのプチ旅が、昨日、半分しかアップ出来ませんでしたので、続きの「県北へ(凱旋桜とサンカヨウを見に)②を書きたいと思います。

県北へ(凱旋桜とサンカヨウを見に)①

 

 ランチを食べた後、近くの「茅部神社」に行きました。

 

ここも桜が見事なところですが、「凱旋桜」同様、大分散っていました。

でも、まだまだ綺麗でした。

 

 

 

晴れていたらここから見えるのは蒜山三山。

やはり山が高いせいか上の方は見えませんでした。

 

 

続いて立ち寄ったのはいつも行く「ハービル」

 

 

お花とお庭が素敵です。

 

ここからも晴れていたら蒜山が見えますが、暑くなるとしんどいので涼しいくらいでちょうど良かったです。

 

 

フレンチラベンダー(左の方)の珍しい方や4苗くらい連れて帰ることにしました。

 

 

知りませんでしたが右の方が谷間になっていて桜がまだまだ綺麗でしたので降りて歩いてみました。

 

山のお花やクリスマスローズ、水仙もたくさん咲いていました

 

 

まるで花の谷

 

 

 

 

 

いつもここへ来る時は暑いので、この上の方に上がることはなかったのですが、今日は涼しかったので友人とぷらぷらお散歩。

眺めもよくて風も気持ちよくて本当に心地の良い時間でした。

 

 

 

  

お庭の中を散策

  

友人と「一区画でいいから欲しいわ~」と言いながら歩きました。

 

 

 

お花を購入してしばし休憩。

今回、私は初めて年間パスポートを買いました。

(友人は2回目)

と言っても、1回300円で、年間は500円。

秋にも必ず来ますし、年間にしました。

 

テイクアウトするつもりで、友人はジンジャー、私はラベンダーソーダを選びました。

  

混ぜると紫色になってとっても綺麗

 

この飲み物を持っていたせいか、私達はすっかり買ったお花のことを忘れてしまっていました。

高速の途中で、ふと私が思い出したのですが、友人は「車に入れた気がする」

「でも、持っていたら、私も気が付くよね」等と話しながら、友人宅の到着後、後ろの座席を見るとやっぱりない

「私達、こわ~~~~い」

 

 

この三食の花桃でしょうか

とても綺麗でしたので、友人が自宅に植えたいと言っていましたが「ハービル」にはありませねした。

大山です。

蒜山より更に高いので見えませんでした。

 

しかも、まだ雪が残っていました。

 

一路、昨年サンカヨウを見た奥大山休暇村へ。

その時にお世話になった支配人さんが「今朝撮った」という写真を見せて下さいました。

インスタを見ながらまだ少し早いかなとは思っていましたが、やはりまだまだ。

スタッフの方が「昨年、案内したと言われたのか聞きました」と言われていましたが、それ、絶対私達

 

 

支配人さんにはお目に掛かれませんでしたが、場所はもうわかっていますので見に行くことにしました。

 

なだらかで歩きやすい場所のはずですが・・・

この日も強風でものすごく寒くって

 

膝も足も痛くなりましたが、今年も会えました

サンカヨウ

 

まだまだ蕾ですが、それでも会えて嬉しかった

 

昨年は初めてで透明になったサンカヨウを見ることが出来ましたので、今年は真っ白でも何でもいいって感じ。

 

葉っぱもこれから出るところです。

やはり4月下旬から5月の初旬にかけてが見頃だと思います。

 

その時運よく雨が降り続けていれば透明のサンカヨウを見ることが出来ます。

 

寒いので長居は出来ませんでした。

機会があれば一人でも来たいと思いつつ後ろ髪を引かれながら帰りました。

 

ふきのとう

 

 

大山の様子

高速に乗る手前の道の駅で、蒜山ジャージーソフトを買って食べながら帰りました。

 

 

昨年の記事

奥大山に来ています

サンカヨウを見に①

サンカヨウを見に②

サンカヨウを見に③

 

 

 

 

🌷 Giovanni Marradi - Just For You

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.4.17

 

今日は渡部昇一先生のご命日

 

元気と愉快というのは、
人生においてきわめて重要である。
仕事はとにかく常に元気で愉快にやる。
その気分が重要だということを
われわれは意識すべきだと思う。
━━━━━━━━━━━━━━
渡部昇一(上智大学名誉教授)
○『渡部昇一一日一言』(致知出版社)より
━━━━━━━━━━━━━━

渡部先生の記事はこちらでもお読みいただけます。

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県北へ(凱旋桜とサンカヨウを見に)①

2024年04月16日 23時54分45秒 | 旅行

 岡山市内のお天気がどうだったのかわからないのですが、岡山の県北は予報に反して雨も降らず雷も鳴らず、かと言って暑くもならずちょうど良かったです。

 昨日、遊びましたが、今日も急きょ決まって、友人曰く「凱旋桜が今週中まで見られるみたい」ということで、私は奥大山に昨年初めて見たサンカヨウの様子を見に行きたくて、早朝からお出かけしてきました。

昨夜、なぜか興奮状態で眠れず、帰ってうたた寝してしまっていて、慌ててブログを書いています。

でも、もう0時までに間に合いそうにないので①②に分けます。

 

 今日の果物

 

これは持って行って、凱旋桜のある新庄村に行って友人と一緒に食べました~。

この時期の山は本当に美しい。。。

 

思わず感嘆やため息があがってしまいました。

 

県北に行くとあちらこちらに桜や色とりどりの木やお花がいっぱい。

水仙もたくさん咲いていました。

 

 

真庭郡新庄村です。

ここがが凱旋桜で有名なところです。

 

県北では、同じく真庭も醍醐桜も有名で、どちらも以前、真庭の魔女姉さまご夫妻にも連れて来て頂いたことのあるところです。

 

土手沿いのしだれ桜がとっても綺麗でした。

 

凱旋桜の方は昨日からの強風と雨で散っていました。

 

散りかけてはいましたが、まだまだ十分桜を楽しむことが出来ました。

 

 

 

 

 

早朝でしたので、(暑くなると嫌でしたので岡山を早く出ました)

ご当地マンホール

 

 

花びらが散って美しかったです。

 

 

 

落ち着いた素敵な街並みです。

 

 

 

土手へ行きました。

 

 

何とも見事なしだれ桜

 

 

 

 

 

のどかな風景に

 

 

ゆっくりと歩きながら堪能しました。

 

この時16℃。

その後奥大山で15℃。

太陽が出ませんでしたし、特に奥大山では強風が吹き寒かったですが、夕方岡山に帰ると太陽が出ていて23℃でした。

 

次に蒜山方面へ。

途中で以前から行きたかった森の中のカフェに寄りました。

(いつもお休みでした)

 

 

素敵な空間

私はキーマカレー、友人はハニートーストを食べました。

 

ここでしばらく寛ぎました。

聞こえてくるのは小鳥の鳴き声。

目に前には双眼鏡が3つ置いてありました。

これは洗面台です。

ミシンのペダルを踏むと水が出ます。

 

数本、屋根に木が

 

山の中のオブジェ

ここには宿泊も出来ます。

 

 

続いて行ったのは茅部神社。

そこからは明日にします。

0時が来そうです

 

 

 

 帰りにスーパーに寄りました。

いつも週に2回、行くスーパーですが、前々回から物が段々と減って来ていて、お聞きしたら改装だそうで、今日の7時まででしばらく閉店と言われましたので寄ることにしました。

もうほとんど物がなく、入るとスタッフの方がビニール袋を下さって「お野菜でも果物でも詰め放題で300円ですからどうぞ」

と言ってももう物がほとんどなくなっていました。

「もっと入るだけ入れて下さい」と入れて下さったのがこれら

他のものもすべて40~50%引きでした。

そうとは知らず出遅れたのかちょうどいい時に行ったのかよくわかりませんがあれこれ買って帰りました。

帰り道の藤の花

  

 

帰ると牡丹がこんなに開きかけてきました。

もしかしたら明日には咲くかも。

 

これは蒜山で半額になっていた焼そば。

これ、ひるぜん焼そば

続きは明日の②へ。

急いでアップします。

 

 

 

母には明日行くことを昨日伝えています。

元気かな

 

 

 

 

 

★致一日一言 【今日の言葉】2024.4.16

 

花は香り、人は人柄
━━━━━━━━━━━━━━
〇『致知』2007年10月号
「特集総リード」より
━━━━━━━━━━━━━━

●見た目にいくら華やかでも、
造花には真に人を引きつける魅力はない。
人もまたいくら実力があっても
傲慢で鼻持ちならない人に魅力はない。
古典が教えるのも煎じ詰めれば、
この一に帰する思いがします。

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桜満開発表&改めて四国へ②

2024年04月05日 22時00分00秒 | 旅行

 花曇りで花冷えの一日でした。

今日の母は午前中はまずまず。

You Tubeでの健康やプラス思考のお話に聞き入っていました

午後からは不調になったせいか、口や唾液が気になって仕方がない様子。

 

 

 今日の果物

愛媛で買った柑橘類がと~っても美味しい

今日はヘルパーさん、ケアマネさん、看護師さん、リハ、ヘルパーさんと来られました。

その間、桜を見に公園へ。

夕方のニュースによりますと後楽園の標本木が満開になった為に、満開発表されたようです。

 ケヤキ

 

けやき通りを見に行けるのは母がショートに行った後。

近所の公園の桜はまだ満開ではありませんでしたが、あっという間にこんなに咲いていました。

  

やはり、ソメイヨシノがやさしく淡い色合いなのできれい

  

  

  

  

母をお花見に連れて行きたいですが、なかなかタイミングが合いません

  

 

 

八重桜も咲き始めました。

ここのは少し小ぶりです。

 

でも、咲くと綺麗でしょうね~。

楽しみ

 

我が家の普通のビオラ

 

昨日、konekoさんに頂いたわらびの卵とじを作りましたが、美味しくてあっという間に食べてしまいました。

 

ゆず大根も食べてしまいました。

こちらはkonekoさんおススメの伯方島の「すだいず」

今日、開けましたがこれも素朴で美味しくてなくなりそう。

 

 

 

 旅の2日目・4月3日(水)

朝、konekoさんが作って下さった朝食を頂き

四国へ(2日目)

9時半開館のタオル美術館へ行きました。

 

エントランス

 

こんなに多彩

 

ムーミンの庭

雨降りでなければ散策出来ましたが、でも、暑くならなくて良かったです

 

 

ムーミンなどいろいろなコーナーがありました。

 

1枚自分用にいいタオルを購入しようと思い探しました。

色も品質も様々。

 

「わかってると思うけど愛してる」

今治で作られているタオルはすべて同じ今治タオルだと思っていましたが、いろいろとあるようです。

 

こんなにタオルがいっぱいあるのに

「阿部平助が、1894年(明治27年)にタオルの製造を始めたのが今治タオルの歴史の始まり」だそうですから、その歴史は古いですが、安価な海外製のタオルの流通が増えたため、生産量も激減。

そこで今治タオルプロジェクトの一環として生まれたのが今治タオルブランドだそうで、現在80社ほどが加盟しているそうです。

厳しい基準、審査をクリアした製品にだけそのロゴマークを付けることが許されている製品があり、タオル館の方が案内して下さったのは角のワンコーナーのみ。

その少しのタオル以外にはロゴマークは付いていませんでした。

が 頭の中を飛んでいましたが、konekoさんが「直営店があるから行ってみる

それがこちらです

 

 

タオル美術館のタオルとは違ってお値段も高く、白色が多く、色物は少な目で地味目。

白いふわっふわのタオルが欲しかったので、中でも一番ふわっふわを触って選びました。

藤高の「infine エアー」と今井タオルの「天使の眠り」(地模様が入っています)

どちらも真っ白でふわっふわです

  

  

 

タオル機の展示

 

バスガイドかツアーガイドさんのようにkonekoさんが絶えず次の場所への予約時間から逆算して下さいました~

続いて行ったのはランチ。

レストラン「MIRO」

以前はスペイン料理のみだったそうです。

 

 

 

素敵なお店でした。

 

 

 

前日の和食も美味しかったですが、こちらのお料理も旬の素材の味が生かされていてとっても美味でした。

 

日本料理同様手が込んでいました。

赤色のソースは🍓いちご。

 

ここでシェフがソースを持っていらしてお皿に注いで下さるというパフォーマンスがありました。

グリンピースのソースが美味しかった

 

アスパラの下は確かさわら

 

こちらは豚肉です。

ガーリックトーストかライスを選べました。

ライスはきのこ、梅、しょうがより。

私はきのこライスを選んでみました。

  

デザートはシャーベット

  

茶色はムースです。

 

前日の和食もですが、ここでもおなかいっぱいになりました。

パワーストーンのお店に行くまでにまだ1時間ありましたので、産直センターのようなところに連れて行ってくれました。

柑橘類の豊富さに驚きましたし、又、みかん餅までありました。

餡入りのみかん餅を買いました。

 

試作中なのか名前の付いていない柑橘類も豊富。

 

ここでもkonekoさんおススメの柑橘類やお惣菜を買いましたが、どれも美味しく頂いています。

 

このバラ、1000円少々でしたので欲しかったのですが、持って帰るまでに時間がありましたので諦め。

ここで毎水曜日のお買い物も済ませることが出来ました。

ちくわも買ったのですが、ふにゃふにゃでない竹輪を初めて食べました。

食べ応えがありました~。

 それから、最後に行ったのがパワーストーンのお店。

前回、konekoさんのお宅にお邪魔して後、松山の道後温泉に行った時、偶然街を案内して下さった女性がこのお店を紹介して下さり、いつか来ようと友人と話していました。

ここは随分と長い間なさっているようでした。

店内には大きな水晶やアメジストがいっぱい。

オーナーの女性はリーディングや透視能力がおありのような気がしました。

目の前に座った早々、私が思っていることや会話していたことを話題になさったのでそんな気がしました。

それに彼女の瞳の奥に何とも言えない慈愛と懐かしさを感じて思わずうるっ。

彼女が第一声言われたことばはこれらの石は「未来のあなたからのメッセージ」ということでした。

そして、私を見るなり(始まっているのかどうなのかもわからない時)出して来られたのがラリマー。

そして、水晶。

Oリングで選んで行くのですが、水晶の中でもレムリア水晶でした。

最後にぽっと入れられたのがピンクサファイア。

ラリマーのハート形のペンダントを持っていますのでやはり縁がある石なのかも。

 

あとで、そこに置いてあったカードを見ると「レムリアの天使」のカードが出ました。

「ここに来る子はレムリアの子が多い」と言われて、やはりそうなのねと思いました。

  

今まであなたはよくお勉強して来られたからそれがこれから実を結ぶと言われました。

そして、今は人生の岐路に立っているとも。

 

私の石からのメッセージは簡単に言うならば「ホジティブに、自分を大切に」ということに尽きるかなと思いました。

他の2人は1色のブレスレットでした。

どちらもその人らしい未来へ後押しをしてくれそうと感じました。

 2時に予約をしていましたが、どんどんお客さんが入って来られましたので3時には出ました。

そして、3時半にはkonekoさん宅を出発。

帰りはしまなみ海道を通りました。

こちらの方が瀬戸大橋経由よりも速くて安いです。

 

墨絵のように美しい景色を眺めながら

 

福山SAで小休憩をし、

友人宅経由、家に到着したのは6時半でした。

 旅の楽しみにはいろいろありますが、やはり醍醐味は人との出逢い、触れ合いではないかと思います。

konekoさんとは最初はブログというネットの世界を通して知り合いましたが、何回か実際にお会いし今回、konekoさん宅に泊まらせて頂き、彼女との繋がりがより強くなりましたし、又、内子でもお休みだったお陰でいい出逢いを出会うことが出来ました。

又、旅したいです。

 

四国へ(1日目)

四国へ(2日目)

桜満開前&改めて四

 

2023年10月9日~10日まで旅しました。

ブロ友さんとの再会・今治&松山編 ②

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2024.4.5

 

作品のよさを決めるのは品格

 

書のよさを決めるのは品格だと思っています。
特に作品は白の美しさが表現できないと、
秀作とは言えません。
自然界や人間社会に陰陽があるように、
相反する要素が同居しバランスを取れていてこそ、
そこに書美が生まれる。
━━━━━━━━━━━━━━
黒田賢一(書家/正筆会会長)
○月刊『致知』2024年5月号
特集「倦まず弛まず」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●かな書道の名門・正筆会の
会長を務める黒田賢一さん。
22歳という若さで日展に入選するなど
早くから頭角を現してきた現代かな書道の第一人者です。
師・西谷卯木氏との邂逅と別れをはじめ
書家としての転機を交えながら、
60年以上に及ぶ書家人生を振り返っていただきました。
こちらから 

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桜満開前&改めて四国①

2024年04月04日 23時44分05秒 | 旅行

 昨夜うたた寝をしたせいか、寝坊をしようと思っていましたがやっぱりいつものように目が覚めてしまいました。

お天気は曇り。

岡山の桜の満開予報は今日でしたので、6時近くになって明るくなるのを待って、お天気も青空が覗きそうでしたので桜を見に行くことにしました。

お昼から母がショートから帰ってきますので今日を逃すと満開の桜を見ることは出来ないかもと思いました。

7時になりますと一方通行が変わったり通行止めになったりしますので、とにかく6時から7時までに行って帰ることに決定。

 

県庁の「醍醐桜」

もう終わりでした。

後楽園そばの「さくら道」

 

やわらかい緑が綺麗でやさしい。

桜は8分咲きくらいでした。

 

 

 

 

 

烏城周辺はまだ6分咲きくらい

 

 

 

 

「さくら道」を通り抜け「護国神社」へ。

  

 

山がやはりとってもやわらかい薄緑色と桜でや~さしい

 

 

 

綺麗です

 

 

内宮様

 

 

 

青いもみじが目に鮮やかでした。

 

 

 

帰り道の住宅街

  

ママ友ガーデンのリキュウバイ

 

 

ここからは我が家のお花

 

 

 

昨日、買って来た今治の特産品

今治タオル

 

柑橘類の種類が半端なく豊富でした。

 

 

みかん餅

 

愛媛名物の「鯛めし」とゆずのお漬物

 

konekoさんに頂いた柚子ジャムとわらび

そして、有名なみかんパンとステビアパン(ヨモギ)

 

わらびは卵とじにしました。

 今日の果物

 

母が2時過ぎに元気に帰ってきました。

その後の往診時、ドクターが「最近落ち着いて以前のような大きな病気が起こらないね。こんなことはなかったよねぇ。今は口が7割、目が3割気になるという感じかな。

その後は母「もう帰るの帰らんで」とかわいいことを言っていました

 

 

 

 ここからこの2日間の旅を振り返りながら写真をアップしたいと思います。

4月2日(火)

8時に家を出て友人宅経由で10時にはkokekoさん宅へ到着予定でしたが、瀬戸大橋から行くと遠かった。

2回休憩したせいもありますが、3時間半かかり、到着したのは11時半でした。

帰りは翌日の午後3時に出て、しまなき海道を通りましたが、福山SAでぎょうざを食べたため、結局家に着いたのは3時間半後の6時半。

前回は1時間半で行けましたが、雨が降っていたせいもあるかも。

瀬戸大橋

 

最初の休憩は豊浜SA

 

 

次に休憩したのは西条市の石鎚山SA。

雲っていましたので山は見ることが出来ませんでした。

流石に「みかん県」

前回の旅で、蛇口からのみかんジュースが飲めなかったので願いが叶いました

 

試飲して甘い方と酸っぱい方を好きなようにブレンドするそうです。

1杯450円。

たっぷりビタミンCを補給しました

 

 

ここはレジャーランド。

桜もたくさん咲いていました。

 

余裕で1時間konekoさん宅でゆっくり出来ると思っていましたが、そんな時間はなく、即予約して下さっていたお食事処へ。

 

  

手の込んだ日本料理のお店でした。

まるで桜餅

 

中には帆立貝などが入っています。

 

このお刺身は昆布で〆ている?らしいです。

このお料理、筍が入っていましたが、その下が何だったか皆、すっかり忘れてしまいました。

 

じゃがいものの一番下はさわらのみそ焼き。

 

ゆり根の揚げ物

ちりめん山椒ご飯

 

杏仁豆腐

美味しい日本食を頂いた後は雲っていましたので、伯方島の桜ではなく、南予の内子へ連れて行ってくれました。

 

山々のグラデーションが美しい。

岡山では見られない美しさです。

 

内子町

ビジターセンター

 

生憎、この日はお休み。

ほとんどのお店が閉まっていましたので、人も少なくゆっくり歩きました。

そして、お休みだったからこその出逢いを出逢えました。

 

昔の薬局

 

 

カフェやお宿

 

こちらの和菓子屋さんの「栗饅頭」が美味しいと言うことであとで買って帰りました。

 

お魚屋さんでも夕食を買って帰りました。

街並みがきれいです。

 

 

酢卵が有名

残念ながら、konekoさんおススメの和ろうそくのお店もお休み。

 1日

箱膳は記憶があります。

田舎のおばあちゃんちにありましたっけ。

 

 

カフェ「でんじろう」

konekoさん、お勧めのお店。

ここだけ開いていました。

 

 

『旅屋おかえり』の撮影場所だそうです。

店主のでんじろうさんは元商社マン。

58か国のコーヒーを飲んだそうです。

素敵なコーヒーカップになみなみと。

 

私はコーヒーフロート。

カフェは6時で閉店し、その後8時頃からアイスコーヒーを淹れるそうです。

 

アイスクリームもケーキも手作り

大江健三郎の生家が近くにあるそうです。

その書斎

 

ターシャさんが61歳の時に彼女が主賓のレセプションで同じ席だったそうです。

大体ひとつの国に2~3年滞在したと言われていました。

ニューヨークに滞在していた時、まだお若かったそうですが、上の方の代理でパーティーに参加。

ロンドン滞在中の時にはアフリカを旅されたそうです。

 

でんじろうさんのお宅はここから30km離れた田舎だそうで、農家だったと言われていました。

昭和レトロの素敵なカフェ

 

でんじろうさん、只今86歳。

おしゃれです。

 

名刺代わりにとおっしゃってこの3枚セットの記事を下さいました。

カフェ内に流れていたのは喜太郎のこのCD

 

でんじろうさんとおしゃべりの花が咲いて、咲いて、ふとみると店内にはもうおひとりお客さまが。

しかもお遍路さん。

ホスピス仲間が歩き遍路をしていますので、赤の他人とは思えず

Tシャツのバックを見せて下さいました。

 

ブログも紹介して下さいました。

四国へ(1日目)

 

 

 

落ち着いた街並み

 

 

 

家の前にはこうして座れる縁側があります。

 

このワンちゃん、めちゃくちゃ愛想がよく、フレンドリー。

あまりにも元気がいいので、オーナーさん大変そうでした

竹細工のお店には

 

看板犬が

しっぽをいっぱい振ってくれてとってもこのワンちゃんもフレンドリーなのですが、お散歩中のさきほどのワンちゃんに迫力負けしていました

ちなみにコーヒーのドリップは2重になっていました。

手が込んでいますので15000円。

座って編んでいらっしゃいました。

 

大江健三郎氏が通った中学校

 

 

 

 

カフェでんじろうに戻ってきました。

もうお店は閉めておられましたが、おひとりで何やらなさっていました。

水曜日もお休みと言われていましたので、明日の準備ではなさそう。

ここに今は泊まっていらっしゃるみたいでした。

お客さんのいない日は読書三昧

今は「伊丹十三全集」

伊丹十三氏の奥さんが大江健三郎氏の妹さんだそうで(多分)、皆で生花に集まられたこともおありのようでした。

来た道を戻り

 

 

お魚とお惣菜と、栗饅頭を買って帰りました。

 

 

今治から内子で高速で1時間ですが、下道を通って海へ。

その道中が美しかったです。

思わず「マディソン郡の橋」を思い出した木製の橋

 

あちらこちらで桜が咲いていました。

  

 

桜と新緑で山々が淡い優しい色合いに包まれて心がほんわか~

 

 

お花に囲まれたホテル

 

 

 

 

 

ここあたりの桜は満開でした。

 

双海海岸

ここからお天気がいいと素晴らしい夕陽が見られるそうです。

時にはだるま夕陽も。

いつか又来てみたい海岸です。

 

 

夕やけこやけのオブジェがライトアップ。

 

遠くには船も。

クルーズ船かしら。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.4.4

絶対的な安心感

この人なら親身に寄り添ってもらえるという
絶対的な安心感を抱いていただく。
そのためにも患者様に関心を持ち、
何気ない言葉も決して聞き流さない。
━━━━━━━━━━━━━━
西島暁子
(ソレイユ訪問看護ステーション所長)
○月刊『致知』2024年5月号
特集「倦まず弛まず」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●精神病患者の回復と地域での自立を促すため、
訪問看護師として活動する西島暁子さん。
症状は多岐にわたり、
一筋縄ではいかないケースも多いといいます。
時に身の危険にも晒されながら
訪問を続けてきた西島さんを突き動かすものとは。
こちらから

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四国へ(2日目)

2024年04月03日 23時49分30秒 | 旅行

 昨夜寝たのは0時半頃だったでしょうか。

更に友人とおふろんを並べておしゃべりをしていたら、なかなか寝付けず。

1時頃から雨が降り始めました。 

いつも先に寝てしまう私ですが、昨夜はなかなか眠れず、1時半、3時、4時40分・・・

濃い目のコーヒーのせいだったのかも。

 

 

 朝食を作ってもらいました。

作ってもらって食べる朝食は最高~

konekoさんも我が家にお泊りに来られた時同じことを言われたような

食後、みかん大福を食べました。

おみかんが丸ごと1個入っていました。

 

9時半から会館の今治タオル美術館へ。

雨の為幻想的は風景

途中、みかんパンを買いに寄りました

友人は3本も買っていました。

私は半斤とこのステビアパンを3枚(200円)、買ってみました。

 

今日はタオル美術館の後、今治タオル専門店、ランチ、パワーストーンのお店に行き、6時半無事に帰ってきました。

眠くってうたた寝していました。

昨日、今日のことは明日アップします。

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2024.4.3

 

感性に素直に耳を傾ける

 

頭で考えるのではなく、
自分の感性や目に見えないものに
素直に耳を傾け、身を任せていくことで、
よりよい人生の循環が生まれていく。
━━━━━━━━━━━━━━
茂山千三郎(狂言師)
○月刊『致知』2024年5月号
特集「倦まず弛まず」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●江戸時代から続く名門に生まれながら、
「フリーランス狂言師」として
従来の枠に囚われない活動で
狂言の新たな可能性をひらいている茂山千三郎さん。
3歳の初舞台から50年以上、
狂言の一道を倦まず弛まず歩んできた千三郎さんに、
インタビューしました。
こちらから

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」 

 

『致知』最新号(5月号)が発刊されました。
5月号の特集テーマは、「倦(う)まず弛(たゆ)まず」です。

表紙を飾っていただいたのは、料理の鉄人で有名な道場六三郎氏です。

和食の道一筋75年・・・、
93歳を迎えた今も、凛としたコックコート姿は健在で、

「いまも料理が恋人 この道に終わりなし」

と語られる思いの原点には、両親の教えがあったそうです。

その教えとは・・・・

*****

20代前半に勤めていたホテルの板長から、
酷いいじめに遭ったことがありました。
調理場の準備はどんなに急いでも2時間かかるのに、
開店1時間前まで中に入れてもらえない。
「遅いぞ、ボケ」と怒鳴られ、殴られたり蹴とばされたり、
つくった料理をひっくり返される。
辛くて心が折れそうになった時、僕を支えてくれたのが、
両親の「鴨居と障子」の話でした・・・

*****

※本誌では7ページに渡って、
 インタビュー記事が掲載されており、

和食の神様の原点となる両親の話に
感動を覚えます。

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四国へ(1日目)

2024年04月02日 23時40分00秒 | 旅行

 遠足に行く前の子供と一緒で早くから目が覚めましたので、デイリーニュースから。

 

How to Protect Your Eyes as You Age

加齢に伴い目を保護する方法

●2年ごとに目の検査を受ける。

●画面から休憩を取る。
特にコンピューターを使用する際、20・20・20のルールを勧めている。 20分ごとに休憩を取って、前方20フィート(約6メートル)にある何かを20秒間見つめる。

●1年を通してサングラスをかける

●健康的な体重を維持する
肥満は失明を引き起こす多くの眼疾患や目の病気の原因になるため、健康的な体重を維持することが大切。

●健康的な食事をする
果物、そして特にほうれん草のような緑黄色野菜などの野菜類を多く含む食事をする。 魚、種実類も目の健康に良い。

 

最近、ブルーベリーを定期的に食べようと思って数日前に買ってきたところでした。

やはり適正な体重管理の為にも健康的な食事と運動は大切ですね。

飛蚊症には以前にもなったことがありますが、まだ治らず少し鬱陶しいです

 

記事の最後のまとめはこの言葉でした。

Keeping yourself healthy is a full-time job. — Unknown.

健康を保つことはフルタイムの仕事だ。(作者不明)

 

まさしくですね。

 

 

 

今朝の果物

今はまだ6時過ぎです。

これから食事をして準備をして8時に家を出る予定です。

母には心配したり不安がったらいけないのでこの度も何も言わないで、介護ノートもスタッフ宛てて行先、連絡先を記入。

念の為、友人達にも許可をもらって彼女たちの携帯番号も。

・・・と、ここまで書いて、後は夜、四国のブロ友konekoさんのお宅からアップします。

 

 

 

 今、konekoさん宅にお邪魔しています。

今日は友人も含めて3人で一日遊びました。

今朝、しまなみ海道を通って行く予定が瀬戸大橋方面に行ってしまいました。

そのせいですごく時間がかかりました。

やはり雄大な瀬戸大橋

愛媛に入ると流石に「🍊みかん県」。

蛇口からみかんジュースが

前回松山で飲めなかったので、今回はサービスエリアで見つけて飲みました。

ブレンド出来て美味しかった〜

しまなみを通ると我が家からでも1時間半ですが、今日は3時間半もかかりました。

1時間はkonekoさんのお宅でゆっくり出来る予定でしたが(konekoさん宅にお邪魔するのは2回目)、遅れましたのでそのまますぐに予約して下さっていた日本料理のお店に行きました。

又、明日帰って正式に?アップしますので簡単に急いで写真だけのアップです。

(スマホから上手くいかないのでPCを借りて打っています)















美味しいお食事の後、伯方島に桜を見に行くか、南予方面に行くか迷いましたが、結局は南予へ。

ここは内子です。



古い町並みに心落ち着きました。






毎週火曜日は定休日でどこのお店もお休みでした。



でも、konekoさんが又行きたいと思っていた「でんじろう」という古民家カフェだけは開いていました。

又、岡山に帰って詳しく書きますが、このでんじろうさん、86歳でしたがおしゃれで素敵でした。

58か国のコーヒーを飲んできたという自慢のコーヒー。

暑かったのでコーヒーフロートを頂きました。



又、ここで歩き遍路の方と出会いました。

これがその方のブログ。

QRコードで読み込むようになっていました。









お店はお休みでしたが、ここ内子でも素敵な出逢いを出会いました。




四国は桜が満開。

早いところでは散り始めていました。



あちらこちらに桜に囲まれた集落があり、まるで桜の郷のようでした。










ここは双海海岸。

お天気がいいと夕陽が綺麗で、だるま夕陽も見られるようです。

夕やけこやけのオブジェ




色がさまざまに変わりました。



簡単に1日目のアップです。

8時に帰宅し、女子会を楽しみました。

(今日の写真はすべてスマホからです。)

 

 



★致知一日一言 【今日の言葉】2024.4.2

人類の未来を拓くがん治療

研究者はアスリートに近いと考えています。
トレーニングをやめたら皆に抜かれてしまう。
私は常に研究のことが頭にあり、
意識の面で一度も休んだことはないんです。
━━━━━━━━━━━━━━
小林久隆
(アメリカ国立衛生研究所主任研究員)
○月刊『致知』2024年5月号
特集「倦まず弛まず」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●がん細胞だけを破壊し、免疫細胞を活性化する。
そんな夢のような画期的治療法が既に実用化されています。
「第五のがん治療」と呼ばれる光免疫療法。
世界に先駆けて日本で承認され、
保険適用が始まりました。
さらに研究が進展し、適応拡大されれば、
8~9割の固形がんを治療でき、
転移や再発もなくなるといいます。
開発者である小林久隆氏と
その活動を支援する北尾吉孝氏に、
語り合っていただきました。
こちらから

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改めて京都「冬の特別拝観2024」の旅④

2024年03月02日 23時00分20秒 | 旅行

 今日は一時雪が降りびっくりしました。

でも、思ったほどは寒くなりませんでした。

 

 

 今朝の果物

代わり映えしませんが毎朝、美味しく食べています

母のレーズンバターロール3個とコーヒー味のエンシュアのドリンク。

哺乳瓶みたいにストローで吸って飲んでいます。

マニキュアがはげかけていますので、明日の朝、ちょっと塗り直し

今日はハンバーグが美味しく出来ましたので、それとご飯と付け野菜をミキサーにかけました。

もう1食のご飯はお茶漬け。

お抹茶入り煎茶をかけて、ちりめん山椒をふったご飯をミキサーに。

 

でも、ハンバーグもそのままを少々食べました。

あとは煮豆もそのまま食べました。

焼き芋もそのままで一口食べました。

ですが、やはりいまいちのようで、ミキサー食がいいようです。

そう言えば、お薬をぼたもちに牛乳を入れて練ったものに入れて食べさせました。

日に5回のお薬のうちの2回はこれで食べて、トータルで4分の3個くらい食べました。

あとはヨーグルトで。

今日の母の体調はまずまず。

午前中は車椅子のままお台所で過ごしました。

パーキンソン病のせいで、口の筋肉も衰えていますので、どうしても唾液が流れるようになります。

下痢、軟便は昨日だけでしたのでほっ

 

 

 午後から看護師さんが来て下さった時にゴミ捨て(リサイクル)とお買い物に行かせて頂きました。

 

この雲、空のゲートが開いたような感じでした。

今日は父の命日。

お葬式の時に配ったカード

表はアッシジの聖フランチェスコの「平和の祈り」が書かれてあります。

(霊名がペテロ・フランチェスコなので)

裏は俳句をしていた父の短歌と、生年月日や死亡した日、享年など。

「足守の川に映れる夕月にマリア灯籠かたびきにけり」

 

 

 

2002年3月2日 享年84歳

かわいがっていた私の娘の高校の卒業式が見届けたかったのか、その夜、家族だけになった30分ほどの間に逝きました。

昏睡状態でしたが、私の最後の願いに応えてくれて「愛しているよ」と皆の声掛けに「うんうん」と頷きながら。

思えば、活動的でボランティアやテニスもしていましたが、合間合間でよく横になるようになりました。

自分でもおかしいと思い、近所の女医さんのところに行っていましたが、レントゲンを撮ってくれませんでしたので、私も電話をしてみました。

「夏に撮ったし異常なかった。うつ病でしょう」

でも、しつこくお願いしたら撮って下さり、そのまま総合病院に行くように言われて、自分の車で行き、二度と帰って来ることは出来ませんでした。

肺の上までがん細胞が・・・。

舌下のガンが転移したようでした。

あまりにもあっという間で、父は自分が死ぬとは思っていなかったでしょうし、母もそうです。

そんな中で大切なことを私が決めなければならず、当時勤めていたホスピスの恩恵も受けられず(もう動かすことも出来ませんでした)逝きました。

動揺する私に院長が「これはお父さんの寿命だよ」と言われました。

寿命・・・

この言葉を院長が言われると妙に説得力がありました。

最後は麻酔で目覚めないかもしれないと言われましたが、父は苦しむことなく逝きましたので、あの誤診をした女医さんには悶々とした思いはありましたが、これで良かったのだと思えました。

ずっとあとから、母と父を看病しないといけなかったらそれはすごく大変なことになっていたと思うと話したことがあります。

多分、じっとはしていなかったでしょう。

病院でも起き上がって大変でした。

母にはわがままも言っていたようです。

私も父の看病は無理だったかも。

あれから長い年月が経ちましたが、こうして書いているとうるっとくるものですね。

 

 

 

 

 さて、改めて京都「冬の特別拝観2024」の旅④

気持ちがはやるあまり、わらび餅の次は六道珍皇寺と思い込んでいましたが、違いました。

まだまだその前に蘆山寺と建仁寺に行ったのでした

 

 

 

 蘆山寺

紫式部の邸宅跡であり、「源氏物語」を執筆したところです。

 

 

 

 

桜の後ろに見えるのが勅使門

お庭はここから眺めるのが正式だそうです。

 

 

 

何だか感慨深いものを感じました。

源氏物語ではやはり紫の上が好きです。

彼女が光源氏が本当は自分を通して誰に恋焦がれていたのかに気が付いたあの場面が一番心打たれます。

その後、彼女は床に臥すようになります。

 

主人公の光源氏は架空の人物ですが、さまざまな実在の人物をモデルにして書かれたとか。

最も有力な人は「源融 みなもと の とおる」とされていて、嵯峨天皇の息子。

嵯峨天皇と言えば、小野篁がこの世で使えた天皇様ではないですか

小野篁と紫式部の繋がりはここにもあり

 

 

 まだまだゆっくりしたいところでしたが、駆け足。

わらび餅を食べながら運転手さんが時間の関係で建仁寺を止めたら他でもう少し時間が取れると言われました。

建仁寺は一度ならず行きましたが~

運転手さんがいろいろ車窓から見えるお寺や家元の家、歴史などの話をして下さるのがとても勉強になり楽しかったです。

しかも、その舞台をこの目で今見ているわけですから、やはり京都はすごい

京都人の本音と建前の話を伺ってみました。

今では京言葉もこのような習慣も祇園などの花街にしか残っていないと言われていました。

そして、「おいでやす」と「おこしやす」の違いがわかりますかと聞かれました。

何となく私のイメージでは「おこしやす」の方が丁寧で格式が高い気がしますので、それをお伝えすると「おいでやす」は一見さん、「おこしやす」は常連さん(しかも少し格が上」に対して使われるそうです。

祇園周辺

 

やはり観光客や一般人とは違って着物が身体に馴染んでいるわぁ~と思いました。

 

それに、醸し出す華やかさがあります。

オーラが違いますね。

そこにいるだけでぱぁ~と周りは明るく華やかになります。

粋な感じ。

 

あちらこちら見どころが多過ぎて、時間が足りません

 

 続いて、結局、建仁寺にも行って下さることになりました~

中国(宋)から禅と茶を持ち帰った栄西が建てた臨済宗のお寺ですが、この栄西は岡山県人です。

吉備津の方の方です。

 

ひとや自分を入れなければ写真はどこを撮ってもOKという「太っ腹な建仁寺」。

拝観料も確か600円で安かったですが、ここは運転手さんの拝観料が必要でした。

運転手さん、びっくり

もちろん、私達が払いました。

 

何度も来ていても、細川氏の絵や新たに襖絵なども加わって、やはり新しい。

法堂の『双龍図』は小泉淳作筆。

この俵屋宗達筆の国宝『風神雷神図』はレプリカですが、レプリカでも素晴らしい。

(本物は京都国立博物館に寄託されているそうです)

 

 

禅庭はそぎ落とされて美しく、龍はダイナミック。

 

運転手さんによりますとこの龍の爪が5つなのは4つのお寺だけだとか。

相国寺も5つではありませんでした。

5つは皇帝、4つは貴族、3つは庶民。

中国から伝わったそうですが格式を表わしているそうです。

 

 

この旅で「鳴き龍」は2ヵ所ありましたが、手を叩き過ぎて痛くなりました

 

 

 

 

 

やはり美しい。。。

静かに座っていたい。

 

栄西禅師

 

 

細川氏のかかれた達磨

 

 

この藍色の襖絵が向こうに見えます。

 

  

細川氏のビデオ

 

 

禅問答の書

 

この前に座ってしばし瞑想したいと思いつつ。。。

 

一輪の白椿が。。。

 

 そして、ここはいよいよ「六道珍皇寺」

たどり着くまでにぐるぐる裏口を廻わりまるで冥界に入ってここに入れてくれないのではないかと思いました、小野篁様。

 

雨の中、走って行きました。

 

 

この「早春寺宝展」、ちょうど終わっていました。

  

ちゃんと下調べをして行かなかったせいで、なぜこんなにお地蔵様があるのかわかりませんでした。

小野篁と地蔵信仰

 

どこ

どこ

井戸は

 

見つけました、「冥土通いの井戸」。

わかりにくかったです。

しかも、閉まっていました。

 

 

誰も居なくて、しかも閉まっていましたので隙間から撮影。

しかも、まるで何年も捨て置かれたような感じがしました。

(実際はそんなことはなく、前々日まで公開されていたのでしょう)

 

 

これがその井戸。

近年、冥土から帰るのに使った「黄泉がえりの井戸」も発見されたそうです。

 

 

 

 

この鐘は紐でひっぱるようになっています。

「お迎え鐘」

 

ここには閻魔様の像もあったようですが、わかりませんでした。

公開の日に来ないとだめなようですが、井戸を見ることが出来ましたので良かった

六地蔵も小野篁から始まったようです。

 

閻魔大王の正体は地蔵菩薩だとか。

このお話、仁和寺での明王様のお話を伺ったので何となく納得です。

地蔵菩薩はお釈迦さまが亡くなってからあと、弥勒菩薩が悟りを開いて人間を救いにやってくる56億7千万年後までの間、人々を救う役目を持つ仏だそうです。(これはネットより)

ついでに、どこかの時点で運転手さんが教えて下さったのですが、仏様の世界は位の 高い方から順に如来、菩薩、明王、天だそうです。

(ここからはネットより・・・「菩薩(ぼさつ)」には多数の種類があり、「観音(かんのん)」は菩薩の種類のひとつ。
「菩薩」とは「悟りを求めるもの」という意味で、「如来」になることを目指して修行を積んでいる途中の修行中の身だそうです。)

小野篁への興味が益々増した名残惜しいお寺を後にし、

 

 

歯ブラシショップ

 

最後に渉成園(殻邸)

嵯峨天皇の皇子左大臣源融のお屋敷、つまり源氏物語の光源氏の六条院のモデルになった場所だから、2日目の紫式部のバスツアーにも入っていたのですね。

  

私が小銭入れを落としたお庭です

 

 

 

 

 

変わった形でした。

 

 

 

 

 

岡山の後楽園の小規模サイズのような気がしました。

 

 

 

棟方志功の襖絵がありました。

とても斬新でした。

そこはとても狭い場所ですので、すべての持ち物をロッカーに預けて入りました。

襖は閉まっていましたのでこのように中は見えませんでした。

 

青空になりました。

 

スタンプラリーで3つ集めたら指定の場所でスイーツが頂けましたので、ここ「西利」に運転手さんが連れて来て下さいました。

 

 

 

 

プリンとおぜんざいを頂いた2階のすぐ前は西本願寺。

 

時間は2時半。

友人が「行かなくてもいいの

行こうと思えば間に合わなくもないかもでした。

ですが、この時は大雨でしかも傘もなく、お寺の境内は広い。

断念しました。

ここで大好きなお漬物を買って、

 

ホテルへ。

2日間、お世話になった運転手さんです。

わざわざマスクを外して下さいましたが、そう言えばホテルのスタッフはもうどなたもマスクをしていませんでした。

外国人が多いせいでしょうか

お世話になりました。

優しい運転手さんでした

 

荷物を預けていましたので、荷物を受けとり、アフタヌーンティーを楽しみました。

お抹茶もあり。

スイーツはもうこれ以上はいいという感じでしたが・・・

ハーゲンダッツのアイスの上にトッピング

 

中庭では桜の花を生けておられました。

駅まで歩いて5分くらいだったでしょうか。

余裕を持って駅に着き、お土産を買って、余裕を持って大阪に着きましたが、最後、新幹線に乗る時がバタバタでした。

走れないしちょっと大変でしたが無事に乗ることが出来ました。

 

 

 岡山駅到着は7時半くらい。

このピーコックの噴水は昔からあって待ち合わせ場所によく使っていましたが、駅に市電が入る為に近々撤去です。

最後に見ることが出来て良かった

バスに揺られて、家に着いたのは8時半でした。

目まぐるしく変わる天候の中、駆け足でしたが良い旅が出来ました。

次回はゆっくり巡りたいです。

母に何事もなく行けて良かった~

 

 

 

写真の多い長い旅行記にお付き合い頂きありがとうございました

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.3.2

 

その人が発する周波数が出来事を引きつける

 

「幸せだ」というフォトンを発振すれば、
「幸せだ」という他の周波数と共振して
実際に幸せな現象を呼び寄せてくる。
「むかつく!」という周波数を飛ばせば、
腹立たしい出来事になって返ってくる
━━━━━━━━━━━━━━
村松大輔(開華GPE代表理事)
○月刊『致知』2024年4月号
特集「運命をひらくもの」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●「私たちは普段から無意識のうちに
フォトンに意識や感情を載せて発振、
もっといえばフォトンの波(周波数)を
飛ばしているわけです。
「幸せだ」という思いを抱けば
「幸せだ」という周波数を帯びたフォトンが、
「悔しい」という思いを抱けば、
「悔しい」という周波数を帯びたフォトンが
発振されていく。
ここで大切なのは、それぞれのフォトンは
同じような周波数同士で
反応、共振し合う性質を持っていることです。
(本文より)

●量子力学の理論を子供たちの教育やセミナーに生かし、
人々の潜在能力を花開かせてきた村松大輔さんと、
天台宗の高僧・堀澤祖門さんの対談
「仏教と量子力学の融合が世界平和をひらく」。
内容はこちらから

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改めて京都「冬の特別拝観2024」の旅③

2024年03月01日 22時30分00秒 | 旅行

 今日はよく晴れましたが、風が強く吹きました。

明日からは急に冷え込むとか。

今日の母は朝から下痢~軟便を繰り返し、何度もお洗濯をしなくてはなりませんでしたが、今日のお天気に助けられました。

原因はエンシュアかな~と思い、控えてみています。

 

 

 

 今朝の果物

今日は家に一日中家の中。

15時頃雨が降る予報でしたが、結局は晴れたまま。

 

 

 

 

  改めて京都「冬の特別拝観2024」の旅③

2月27日(火)

シングルでお部屋を使い放題使って(荷物を並べて次の朝片付けた)、お風呂にもゆったり入り、ベッドも広くて、何の憂いもなくゆっくり眠れるわ~と思っていましたが、前日と同じく4時過ぎに目が覚めてしまいました。

もう諦めて起きることにし、朝風呂を楽しみました。

友人とは7時に朝食の約束をしていましたので、時間はたっぷり。

ブログを見たりお片付けをしたり・・・。

 

 そして、朝食

京のおばんざいをはじめ、すごく充実していましたのでびっくりしました。

 

私は京のおばんざいを中心に和食にしました。

大抵、和食を食べますが。

 

生麩もありました。

 

しゃぶしゃぶもお魚とお肉

 

 

 

こだわりのお米に、ちらし寿司

 

友人はいつも洋食派。

しかも二日酔いだったので食欲なし。

「あ~、お腹が空いた」という私を「健康そのものね」とチラ見

 

デザートもこのあと、わらび餅も出てきました。

 

京のおばんざいとサラダ。

鯖寿司もあり美味しかったです。

 

しゃぶしゃぶのお出汁がと~っても美味しく、又、このご飯も美味でした。

珍しい滋賀(多分)の赤いこんにゃくもありました。

 

デザート

 

私はもうお化粧もしていましたが友人は珍しくまだでしたので、お部屋に戻っていきました。

その後、大好きなわらび餅が出てきましたので、又、食べてしまった

もうこれだけ食べたら、お昼ご飯は要らない状態。

このアフタヌーンティーを2時半頃戻って頂きました。

朝食は3000円のようですが、あとはフリーでした。

 

荷物を取りに上がって

9時に出発。

まずは西本願寺に行きました。

大きなお寺でした。

 

ここも飛雲閣の他にも多くの素晴らしい建造物があったのに、下調べをしていなかったので折角行ったのに本当に残念なことをしました。

 

大きなイチョウの木

 

飛雲閣です。

残念ながら拝観は10時から。

ここで1時間棒に振るわけにはいきませんので、次に行くことにしました。

最後に時間があったら帰ってくることにして。

 

 

 

前日のお天気が目まぐるしく変わりましたが、この日は更に寒く、青空のあまりない目まぐるしく変化の日でした。

貴船の方は真っ白。

更に真っ白になりました。

 

まず、行った先は家で調べていて偶然見つけた「小野篁と紫式部のお墓」

 

なんとまあ、お二人揃ってなぜに

 

ここはバスコースには含まれていませんでした。

車窓から眺めることは可能かもしれませんが、お墓までは見ることが出来ません。

 

小野篁と紫式部の関係は非常に気になりました。

元々、私は最近までこの小野篁を知りませんでしたが、「クリンの広場」のクリンちゃんのお話から知って、非常に興味が湧いた次第です。

閻魔様の家来となった人ですが、その冥土通いの井戸がある六道珍皇寺に行くことは今回の旅の目的のひとつでもありました(後述)。

小野篁と聞いてもわかりませんでしたが、百人一首の「わたの原八十島かけて漕ぎ出でぬと人には告げよ海人の釣舟」参議篁(さんぎたかむら。802~852)は有名ですので知っていました。

小野 篁(おの の たかむら)

 

 

この二人の関係については「愛欲を描いた咎で地獄に落とされた式部を、篁が閻魔大王にとりなしたという伝説に基づくものである(源氏供養参照)。」だそうです。

 

ふと見ると「この塋域の土地の所有者は大徳寺の芳春院である。」と「小野篁」に書かれてあるのを今、見つけました。

このお寺、まさに次に行ったお寺です。

大徳寺に到着した時、まだ時間が早く、ふとみると「盆栽庭園」の張り紙が・・・。

行ってみたいと思いました。

この大徳寺、大学生の頃、ひとりで高桐院を訪れたことがあります。

細川ガラシャゆかりのお寺です。

 

  

このあたりも運転手さんが説明して下さり、忘れてはいけないと思って写真を撮ったのに忘れました

 

 

 

この朱色の建物の2階に千利休の像が置かれ、それが原因で秀吉によって切腹にさせられました。

結局、今も内部には千利休の像が置かれているとか。

 

石田三成のお墓のあるお寺は進入禁止拝観禁止でした。

 

 

ここは「盆栽」で有名なお寺ですが、前田利家とまつのお墓があるお寺です。

でも、そこは拝観出来ませんでした。

 

 

まだ10時前でしたのでしばらく待ちました。

この時は青空。

 

 

 

中に入れないので外から覗くばかりしていました。

 

 

 

盆栽庭園入口

 

 

 

 

一覧表を下さって、番号を見れば樹齢や木の種類がわかるようになっていましたので、これは樹齢何年と確認しながらひとつひとつ見て廻りました。

 

この20番は「真柏」樹齢350年。

 

そして、この10番。

一位 銘「信玄峠」樹齢800年

上杉謙信公 伝承樹

11番は樹齢250年の「祖母五葉松」

 

 

これは25番。

一位 銘「白昇龍」樹齢500年

 

歩いているうちに雨が降ってきはじめたのですが、

 

 

いきなり雪に変わりました。

 

しばらく吹雪きましたので、足止め。

 

 

雪が降ったらいいなな~んて言っていましたら本当に降りました。

でも、積もるような雪ではありませんでした。

 

運転手さんが雪の中を傘を取りに行って下さいました。

そして、特別公開の法堂・仏殿へ。

 

どこも内部の龍を写すことは出来ませんが、大迫力で大満足

続いて、運転手さんおススメの本当のわらび餅のお店「茶寮 宝泉 」へ。

 

 

 

 

まず、お菓子が出され

 

わらび餅は注文してから作られますので少し時間がかかりました。

 

 

しっとりとした美しいお庭を眺めつつ待ちました。

 

 

 

これが本当のわらび餅だそうです。

ここまでこだわったわらび餅を初めて見ましたし、食べました。

まずはそのまま頂き、それから黒蜜をかけて頂きます。

やわらかくてつるんとした食感。

きなこたっぷりのわらび餅がわらび餅だと思っていました。

不純物が入っていないのでお持ち帰りは出来ません。

 

素敵な空間で美味しい本物を頂き、貴重な体験が出来ました。

 

 

 

次はいよいよ六道珍皇寺ですが、ここで文字数の限界に近くなりましたので、又、明日書きます。

 

 

 

 ホテルから母宛てに出した押し花のはがきが届きました。

「Nちゃん

ひとまず

100才まで

がんばろう

リハの方と一緒に母が読み上げました。

「誰から」と尋ねると私を指差しました

 

 

 

 

 


★致知一日一言【今日の言葉】2024.3.1

 

最新号発刊。表紙はさだまさしさんです!

 

僕はこれまで4,623回のコンサートを重ねてきて、
手抜きをしたことは一度たりともありません。
「惜しむな、惜しむな」って自分に言い聞かせながら、
すべてのステージは1回しかない
という思いで立っています
━━━━━━━━━━━━━━
さだまさし
(シンガー・ソングライター)
○月刊『致知』2024年4月号
特集「運命をひらくもの」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●『致知』2024年4月号が発刊されました。
特集テーマは「運命をひらくもの」。
ご登場者の生きた体験談の中から、
人が運命をひらくための秘訣を探ります。

表紙を飾っていただいたのは、
シンガー・ソングライターで小説家でもある
さだまさしさん。
生い立ちから今日までの歩み、音楽に注ぐ思いを
大和証券社長などを歴任した鈴木茂晴さんと共に
振り返っていただきました。
詳しくはこちらから

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

雷がたたく地球という太鼓(シューマン共振)


バラ十字会日本本部AMORC 

 

【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1105638&c=3304&d=ed84

 

こんにちは、バラ十字会の本庄です。


━…………………━
文章を以下に転載していますが、都市に落ちている激しい雷、太陽フレア、八丈島の和太鼓など、興味深い写真が掲載されていますので、下記のリンクをクリックして、公式ブログでお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1105639&c=3304&d=ed84
(シューマン共振をわかりやすく解説!リラックス効果、スピリチュアルな実践との関連)
━…………………━

早いもので、今年も3月に入りました。

東京板橋では、サクラソウや菜の花がそこここに咲いています。


いかがお過ごしでしょうか。



今回はシューマン共振のことを話題にしたいと思います。

◆ シューマン共振とは

これから解説していきますが、まず手短にご紹介すると、シューマン共振とは、地球の地面と上空の電離層の間に、約8ヘルツという低周波数の電磁波が常に存在しているという現象です。


ドイツの物理学者シューマンが発見したためこの名前が付けられています。


◆ シューマン共振と電離層、雷の影響

ちょっとしたクイズです。地球全体で、雷はどのぐらいひんぱんに起きているでしょう。


答えは、比較的穏やかなときでも地球全体では、一秒間に200回ほど雷が起きているとのことです。


びっくりするほど多いですね。



この雷からは、電磁波が放出されています。

そして、海岸に打ち寄せる波の音や、川のせせらぎと似た、とても心地よく感じられる響きが、この電磁波から作り出されているようなのです。


電磁波というと難しそうに聞こえますが特別なものではありません。電気と磁気が一緒になって振動しているもので、テレビやラジオの放送局が発している電波と同じものです。



地上から100キロほどの上空には、電離層と呼ばれるイオンと電子からなる層があり、電磁波の一部を反射する性質があります。


そのため、ある種の電磁波は、電離層と地面の間を何回も反射して遠方に届きます。


世界中の国々の短波放送を聴くことができるのはこのためです。


◆ 地球という太鼓とシューマン共振

さて、バイオリンやギターの弦を弾くとある高さの音が出ます。


その音は、弦が短ければ高い音になり、弦が長ければ低い音になります。


同じように、太鼓の皮をたたけば音が出ますが、その音は、太鼓が小さければ高い周波数の音になり、太鼓が大きければ低い周波数の音になります。


ドイツの物理学者ヴィンフリート・オットー・シューマン(1888-1974)は、1952年に驚くべきことを思いつきました。


電離層と地面の間は、地球全体に張られた巨大な太鼓の皮のように働くのではないかと考えたのです。



調査の結果はまさにその通りでした。


雷がたたき続けているので、この太鼓はずっと鳴り続けています。


しかし出ているのは音ではなく電磁波です。太鼓がとても大きいため、とても低い周波数の電磁波が出ています。



後でご説明する太陽嵐などによって電離層が影響を受けるため、この低周波の電磁波はさまざまに変化しますが、そのような影響が少ないときは、1秒におよそ7~10回振動する(7~10ヘルツの)電磁波が基本振動になります。


この低周波の電磁波は、シューマン共振と呼ばれています。


つまりシューマン共振とは、地球という太鼓と雷というたたき手によって作り出されている、電磁波の響きです。



そして、音ではなく電磁波なので耳には聞こえませんが、海岸に打ち寄せる波の音や川のせせらぎのように、常に私たちの周りに響き続け、地磁気を微妙に変化させています。


◆ 人間の脳波とシューマン共振の効果

面白いのは、人がとてもリラックスしているときの脳波の周波数が、このシューマン共振の基本振動の周波数と同じ程度だということです。


人がリラックスすると、アルファ波と呼ばれる8~13ヘルツの信号が脳波計に表れるようになります。


瞑想などのテクニックを使ってさらに心を鎮めると、シータ波と呼ばれる4~8ヘルツの信号が脳波計に表れるようになります。



動物や人間は長い進化の歳月にわたって、シューマン共振という環境中の電磁波にさらされていたので、脳波がこの共振と密接な関係を持つようになったのだと思われます。


シューマン共振は動物にとっても人間にとっても、地球という母親の歌う子守歌のようなものなのでしょう。


◆ シューマン共振の効果と太陽フレアの影響

ところで、太陽フレアという言葉をお聞きになったことがおありでしょうか。太陽の表面でときどき起こる大爆発ですが、この爆発の影響で、電磁波や電気を帯びた粒子が大量に地球に届くことがあります。この現象は太陽嵐と呼ばれています。


すると、先ほどご説明した電離層が一時的に消えてしまうことがあります。そのとき、シューマン共振も消えてしまいます。


子守歌が一時止んでしまうのです。



このようなときには、人の異常行動が統計的に増えるということが報告されています。


地磁気が動物や人間にさまざまな影響を及ぼしていることは広く研究されています。


1988年に行なわれた、国際伝書バトレースでは、ひどい太陽嵐の影響で、フランスから旅立ったハトの95%がイギリスのゴールに到着できなかったそうです。



シューマン共振が安定しているときには、自動車免許証の更新などのときに行なわれているテストで、光が点灯してからボタンを押すまでの反応時間が短くなるという報告がされています。


地球の子守歌に守られているときには、動物も人も、高い能力が自然に発揮できるようです。


◆ スピリチュアルな実践と磁気の振動、シューマン共振の関連

最後にご紹介します。

ある日本の研究者が、気功、ヨガ、瞑想、禅の実践者や、さまざまなセラピストの手から放出されている磁気の振動を調べたところ、その多くが、シューマン共振の振動数とほぼ同じ8~10ヘルツに集中していて、その強さは通常のおよそ1,000倍だったとのことです。



手から放出されるエネルギーについては、バラ十字会でも以前から知られており、会の提供している通信講座では、このエネルギーを強め、自身や身近な人の健康のために役立てるテクニックが紹介されています。


下記は、そのようなテクニックのひとつについての記事です。


参考記事:「眼の疲れを解消するある方法」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1105640&c=3304&d=ed84



またこの通信講座では、地磁気の眠りの深さへの影響、脳波と意識の関係、瞑想の方法などについても学ぶことができます。

■ 神秘学通信講座「人生を支配する」

1ヵ月無料体験キャンペーン中

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1105641&c=3304&d=ed84



バラ十字会の研究機関であるバラ十字国際大学の医学部門では、手から放出されるエネルギーとグリア細胞の関係に注目しています。


グリア細胞とは、人間の脳に神経細胞よりも50倍ほど多く存在している細胞なのですが、神経細胞の位置を固定するなどのわずかな役割しか果たしていないと、比較的最近までは思われていたのだそうです。



今日は、シューマン共振を通して、動物や人の行動・能力が、地球自体や太陽の活動と密接に関連しているということをご紹介しました。


いかがでしたでしょうか。少しでも興味深くお感じいただけたら、とても嬉しく思います。



下記は私が前回書いた記事です。


参考記事:「武器軟膏は、なぜ有効だったか? 共感の粉と2つの原始魔術を解説」

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1105642&c=3304&d=ed84



では、今日はこのあたりで。

最後までお読みくださり、ありがとうございました。


また、お付き合いください。


==============

■ 編集後記

寒桜が咲いています。ソメイヨシノより濃いめの色です

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1105643&c=3304&d=ed84

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コメント (6)
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改めて京都「冬の特別拝観2024」の旅②& ペインクリニックのリハ⑤

2024年02月29日 22時27分00秒 | 旅行

 ペインクリニックへのリハの日でした。

リハは予約制ですし、リハ20分、電気10分の計30分で終わりますので気が楽です。

 

 

 今朝の果物

リハから戻ると枳殻邸から早速届きました。

着払いで850円。

ご丁寧にお手紙が入っていましたので、又、無事に届いたお礼の電話をしました。

京都で買ったお土産のお漬物

 

こちらは上の「西利」の賞味期限の迫った特売品。

プリンはスタンプラリーで頂いて持って帰ってきたものです。

母へのお土産。

あと買ったお土産は同じく「西利」の桜茶と福寿園のお抹茶入り煎茶。

 今日のお昼は最高の贅沢~~~

京都尽くしです。

ちりめん山椒をご飯にかけて、なすのお漬物と生姜の奈良漬け。

かけたお茶はもちろん買って来たばかりのお抹茶入り煎茶。

 

美味しかった

幸せ~な時間でした

 

 

 

 母は元気に3時半過ぎに戻ってきましたが、6時以降から不調に。

今はなかなかお薬も飲めない状態です。

 

 

 改めて京都「冬の特別拝観2024」の旅②

おうどんの「たわらや」を出て向かった先は今回の旅で一番に行きたかった場所です。

仁和寺

ここで、五大不動明王さまに会えます。

どの明王様とご縁が深いか会えばわかるとお聞きしては行かずにはいられません。

 

大きなお寺でした。

多分、一度は来たことがある気がしますが。

 

お天気は雨が降ったり快晴になったり曇ったり、あっという間に目まぐるしく変わりました。

 

 

御室の桜で有名な所でした。

普通の桜よりもかなり遅れて咲くそうです。

 

 

 

つづじが咲いていました。

 

 

藤井壮太棋士の竜王戦記念

 

 

明王様の小さなグッズを買いたいと思っていましたが、御朱印かクリアファイルしかありませんでした。

そこで、帰りに再び寄ってご縁の深いとわかった明王様のクリアファイルを買うことにしました。

そして、同じく、ここでは桜のお守りを購入しようと決めていました

 

こんなに晴れていましたが

 

次の瞬間、雨。

五大明王様はお堂の裏に描かれてあります。

お坊様が本堂で説明をなさっていたので、ラッキー。

お話を一緒に伺い、裏へ。

暗い寒い場所で、机などを置いてお勉強などをなさっていたところのようです。

なのでこうして綺麗に保存されたいたとのこと。

「第51世門跡の晋山を記念した初公開まで372年間非公開であった金堂裏堂の五大明王壁画。令和5年秋、第51世門跡の再任を記念して5年ぶり2度目の公開をいたしました。」HPより

本当に鮮やかな色で、全く色褪せていませんでした。

おひとりずつ面白く説明して下さいました。

不動明王の説明のところで永観堂の「みかえり阿弥陀」と同じような説明をなさったので、うるっときて「この方だわ」と思いました。

でも、最後の明王様のお話も心打たれて・・・しかも、表のお顔は阿弥陀如来と言われるではありませんか

では、では、不動明王は

段々とお坊様との距離が縮まって、最後の明王様の前ではお坊様の真ん前。

明王様の表のお顔と裏のお顔についてもっと知りたく思ったのと餓鬼道について知りたかったのでこの2つを説明が終わったあと思い切ってお聞きしてみました。

①金剛夜叉明王(こんごうやしゃみょうおう)

②降三世明王(ごうざんぜみょうおう)

③不動明王(ふどうみょうおう)

④軍荼利明王(ぐんだりみょうおう)

⑤大威徳明王(だいいとくみょうおう)

この表のお顔をお聞きしました。

覚えきれないのでスマホに打ち込みました。

何度も間違えましたが、最後まで丁寧に教えて下さいました。

①ふくうじょうじゅ・不空成就如来

②あしゅくにょらい・阿閦如来

③大日如来(これは漢字がわかりました)

④ほうしょうにょらい・宝勝如来は別名、多宝如来

⑤あみだにょうらい・阿弥陀如来

不動明王の表のお顔は大日如来。

大日如来は私の保護の方だそうですから、じゃあ、やっぱり、なるほどと思いました。

友人は「よくわからないけど、最後の方かなあ」と。

私も阿弥陀如来もご縁がないとは言い難く、結局、クリアファイルはこのおふたりのものを購入。

友人曰く、最近では実際に恋しなくても追っかけや「推し」でも十分ハッピーになれるということで「推し」が流行っているそうです。

思わず、「不動明王を探してお参りする旅でもしようかしら」と言いました

「いいんじゃない」と友人。

彼女はサザン好き

それから、もうひとつの質問は子供や家族や身内によくすると餓鬼道に落ちると聞いてきましたので、お聞きしてみたところお坊様は「そうです。それは執着ですから」と言われました。

そして、お釈迦さまのお弟子さんのお話をして下さいました。

聞いたことのあるお話でした。

名前を忘れましたが「はっかい」ではなく「キサー・ゴータミー」だったに違いありません。

お坊様大好きな私としては有意義なお話が伺えて嬉しかったです。

まさか如来と明王が同一人物で表の顔、裏の顔として現れるとは思いもしませんでした。

 

 

格式の高いお寺にある3つの入口がここ、仁和寺にはありました。

この門は解脱の門。

「空」「無想」「無願」

 

塀のこの白い横線は皇室ゆかりの場所のみに許されているそうです。

 

こうしてお寺では絶えずどなたかが綺麗にお掃除をなさっていました。

 

続いて行ったのは妙心寺

 

ここも非常に大きなお寺でした。

又、青空。

 

 

雲龍図(狩野探幽)

 

今で言うサウナだそうです。

 

 

 

段々と寒くなってきました。

しかも中のお台所(大庫裡)の大きくて寒いこと。

まさしく、修行の場所という感じでした。

 

 

この鐘の大きさ、吊り下げ方も伺いましたが、忘れました

一番大きな鐘もお聞きしましたが同じく忘れました

 

 

この退蔵院も時間があれば寄りたかった。

 

 

 

同志社

 

 

クリンちゃんがアップしていた同志社のチャペルやアグネス教会も車窓から発見して、ひとりでエキサイトしました~

 

続いて行ったのは相国寺

 

このお寺も大きい

 

 

 

 

お庭が整然と美しい。

 

 

  

 

 

 

鳴き龍がありました。

なかなか響かせるのが手の形がおかしいのか難しかったですが、鳴るとすごく独特の音が響きます。

ここで、やっと念願の龍ちゃんをゲット。

中におみくじが入っていました。

この龍ちゃん、連れて歩きたいですが置物用です。

 

 

時間切れで、光源院、慈雲院には行けませんでした。

お寺は10時から5時で終わりですので、4~4時半には遅くとも入らなくてはなりません。

 

 

 

 こちらが有名は和菓子屋さん「出町 ふたば」。

売り切れも度々でなかなか買えないそうです。

あとで聞くと芦屋の友人が言っていた塩豆饅頭とは違いましたが。

 

すごい人でした。

なかなか買えないということで、タクシーの運転手さんにも頼まれました。

あとで「買ってもらったから」と言われてタクシー代をサービスして下さいました

 

1個から8個まで詰めていただけるのですが、一番人気は売り切れ。

それでも、この黒豆のお饅頭、と~っても美味しかったです。

豆は塩味でやわらかく、あんこの甘みも甘過ぎなくて、美味しかった

 

ふと見ると虹が。

 

ホテル到着。

最近はこんな感じでカード決済。

友人が途中で、明日もお願いしないかと言いました。

そうしたら、今日廻れなかったところも全部行けるからと。

明日のバスツアーのランチが捨てがたかったですが、最終的にバスツアーはキャンセルしました。

運転手さんです。

リッチモンドホテルプレミア 京都駅前

 

和モダンな感じの綺麗なホテルでした。

 

外国人向けにもいろいろ考えられていました。

 

日本文化体験もありました。

今回は押し花。

 

 

  

今回、初めてシングル。

友人が飲むといびきをかくし、お手洗いに起きるし、私が寝ると焦るし~ということで、初めてシングルにしましたが結果的にお互いに気を使わなくて良かった気がします。

 

シングルですがダブルベッドでしたので、広くて嬉しかったです。

ゴロゴロ遊びました

 

北山杉のイメージ

 

 

1階フロアーのこの絵が各お部屋の模様だと思いました。

このホテルはアフタヌーンティーや夜のお酒や飲み物はフリーなのですが、夕食が出来る場所がなく、スタッフのおススメをお聞きして食べに出ました。

 

ここはホテルから近い「いち膳」という京料理の旬のものをリーズナブルなお値段で提供して下さっている居酒屋さんです。

 

おまかせコースがおススメと言われ、それとステーキを注文して半分こ。

友人は飲むので、ちょうどいい感じでした。

前にもアップしましたが・・・

 

 

 

このお出汁が美味しかった~

京都のお出汁は本当に美味しいです。

 

 

友人はお蕎麦。

私はちりめん山椒のご飯。

 

こちらはホテルのアメニティー

 

 

バスソルトやヘアオイルまでありました。

 

そして、こちらがフリードリンク。

 

 

 

おつまみはナッツとしば漬け

私も少~し飲んでみました。

友人は6~7杯

 

押し花体験もしました。

出来上がったものはホテルが切手を貼って出して下さると言うサービス付き。

 北野天満宮で頂いたお菓子と梅茶。

そこでもお湯と椅子が用意されていて飲めます。

 

仁和寺で買ったファイルとお守り

  

拝観料が現金のみかと思って1万円だけ持って行きましたが、カードでも払える場所がありました。

こうして初日の2月26日(月)が終わりました。

寝たのは0時頃?

起きたのはやはり4時過ぎ

でも、今回の旅はなぜか今まで一番元気でした。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.2.29

 

必ず世間が助けてくれる

人間は誠実に懸命に自分の仕事に
全身全霊で打ち込んでいれば、
必ず世間が助けてくれる。
━━━━━━━━━━━━━━
田中真澄(社会教育家)
○月刊『致知』2024年3月号
連載「人生百年時代を生きる」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●今年米寿を迎える社会教育家の田中真澄さんは、
人生百年時代をどう生きるかを
講演や執筆を通して伝え続けてこられました。
40代で大企業の管理職という立場をなげうち、
社会教育家として独立した体験に基づくお話は、
多くの人に感動を与え続けています。

今回の連載では、
「シニア起業家誕生のニュースは、
人々に勇気と希望を与える」をテーマに、
定年後の生き方について貴重な示唆を与えられています。

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改めて京都「冬の特別拝観2024」の旅①&河津桜咲き始め

2024年02月28日 22時13分20秒 | 旅行

 昼下がり、暖かくて気持ちが良くて眠くなりそうです。

河津桜はまだチラホラ。

木によっては七分咲きという木も何本かありました。

本当にいいお天気で気持ちがいい

心底温まっていくようなお風呂の中にいるような感じです。

間もなく河津桜の季節がやってきて、そしてソメイヨシノの季節が来て、仁和寺ではみむろの桜の見頃が来るのですね。
 
美味しいお弁当を食べて(昨夜、大阪で買って来て食べなかったもの)このまましばらくここで寝ていたい気持ちですけれど、明日は母が帰ってきますので、お買い物もしなくちゃいけないですし、ブログのアップも終わらせないといけないので帰ることにします。
 
・・・ということで、帰って来て、大阪で買って来たお肉を焼きました。
 
今は、2階のサンルームにPCを持って上がり、暖かい日差しを受けながらPCに向かっています。
 
明日は雨予報です。
 
 
明日は明日の風が吹くと昨日書きましたが、今日は河津桜の写真があるので、またまたいっぱいになりそうです。
 
 
 
 
 
 今朝の果物
 
 
昨日、大阪で買って帰ったお弁当。
 
昨日はもうおなかがいっぱいで、今朝、食べようと思っていたところ、ケアマネさんが来られました。
 
母の介護度が上がりましたのでプラン変更と異動のヘルパーさんの後任がなかなかいないというお話でした。
 
 
 
今日は10時から整体でしたので、食べる時間がなくなり、結局このお弁当と果物を持って、整体の後に河津桜の咲き具合を見に行き、そこでまったりしながら食べました。
 
友人は昨夕食べたそうですが、「味付けが上品で美味しかった」と言っていましたが、本当にそうで美味しかった~
 
河津桜を見ながら食べましたでのまるでピクニックかお花見みたいな感じでした。
 
ここは岡南飛行場の近くのエリア
 
 
 
 
 
一気に春が感じ。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
きれい。。。
 
 
 
 
 
 
 
陽に透けると一層儚げで美しいです。
 
 
 
飛行場に行く途中の道路
 
 
 
そして、河津桜の並木。
 
こちらはまだもう少しかかりそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
柳も芽吹いてきました。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
ヘリコプターが離陸。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
あ~、本当に綺麗。。。
 
 
 
 
 
ヘルコプターは上空を一周旋回して一旦戻って来て、そのまま又飛んで行きました。
 
そして、セスナ機も離陸。
 
 
 
全く風のない(煙突からの煙が真っすぐに上っていました)のどかないいお天気。
 
 
帰りに教会に寄って、京都に無事に行けて帰ることが出来たことの感謝の祈りをし、少しご近所ウオッチィング。
 
 
梅がもう終わりそうです。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回の旅は「おとなび」を使いましたので、大阪までの往復の新幹線が安くなりました。
 
大阪からはJRで京都へ。
 
帰りも同じです。
 
ですから、大阪に早めに着いてお買い物をしました。
 
友人はよく知っていますので、チーズケーキとかあれこれ買っていました。
 
これもお勧め。
 
「今日の特売」でした
 
私は滅多にお肉を食べませんが、最近はこうして少し食べるようにしています。
 
 
 
母にも食べさせてあげたいと思いましたが、ミキサーにかからないので断念。
 
 
 
遅いランチです。
 
 
 
京都に旅して太って帰ってきました。
 
しっかり歩きましたが(一日10000~13000歩くらい)、関係ないみたい
 
朝食をいっぱい食べましたし、「「冬の特別拝観」のスタンプラリーで「おぜんざい」を頂き、ホテルに帰ってからもアフタヌーンティーで「きなこパフェ」を頂き、もう当分、甘いものは要らない状態。
 
・・・と昨夜は思っていましたが、よもぎ餅が残っていましたので、食べたところ少し硬くなってはいましたが、美味しかった~
 
一日目にタクシーの運転手さんが連れて行って下さったのですが、私の芦屋の友人が(今日、東京に引っ越しましたが)、京都に行くと「塩豆饅頭」を必ず帰って帰ると言っていましたので、それをお話すると多分ここだろうと言われてこのお饅頭のお店「ふたば」に連れて行って下さいました。
 
とっても人気のあるお店のようで行列をしていました。(また、写真をアップします)
 
タクシーの運転手さんも「なかなか買えない」と言われて、頼まれて一緒に買いました。
 
実際とても美味しかったのですが、芦屋の友人が言っていたお饅頭とは違ったようです。
 
 
 
 
 
 
 ところで、昨日、私は小銭入れを落としたようでした。
 
でも、もしかしたらどこかに入っているかもしれないと思いましたが、昨日帰って探しましたがやはりありませんでした。
 
そこで、聖ミカエルと龍ちゃんに「明日の朝、電話をしたら見つかりますように」とお願いして寝ました。
 
確かに朝、ホテルでポーチに入れた記憶がありましたが、一応、ホテル、タクシーの運転手さん、そして、廬山寺と電話をかけて、続いて、ここになかったらもうないに違いないと思って「渉成園(枳殻邸)」へ電話をしましたら、何と ありました~~~
 
お庭に落としていたのを庭師さんが拾って下さったようです。
 
ここでは、棟方志功の襖絵を観る時に全部の荷物をロッカーに入れないといけなかったので、このあたりで電話があったりしましたので、ここではないかと思っていましたが、落としたのはお庭だったようです。
 
早速、着払いで送って下さることになりました。
 
小銭入れなので大してお金は入っていませんでしたが、探さないでそのままにするのも忍びなくて
 
見つかりましたので、あったことを又、ホテル、運転手さん、廬山寺に電話をしたところ、スタッフの方々が想像以上に喜んで下さって「わざわざお知らせ下さってありがとうございます。本当に良かったです」
 
益々嬉しくなりました
 
 
 
 
 
 
 
 さて、ここまでも十分に長いブログになっていますが、改めて京都「冬の特別拝観2024」の旅①をどこまで入るかわかりませんがアップしたいと思います。
 
2月26日(月)
 
早朝の4時過ぎに目が覚めてしまいました。
 
いつものようにお味噌汁と果物を食べました。
 
 
新幹線が8時11分でしたので少し早めの7時15分位に家を出ました。
 
お天気は快晴
 
新幹線の中から
 
 
新幹線の中でパンとコーヒーを飲みながら、行く場所、方法を決めました。
 
新幹線とホテルと2日目のバスツアーは友人が予約してくれていて、特に今回の京都では「ここに行きたい」というのがないとのことでしたので、私の行きたい所へ付き合ってくれるということになっていました。
 
前日、たまたまTVを観ていたら北野天満宮の梅が満開というニュースをしていましたので、行けたらいいねと言いつつ・・・多分3つくらいが限界かなと話しました。
 
一応私のプラン(優先順位をつけて)では
 

●1日目

①仁和寺の金堂(五大明王)、

②大徳寺の法堂(鳴き龍)、仏殿、龍源院

③紫式部と小野篁のお墓

④六道珍皇寺

⑤建仁寺

⑥相国寺の法堂(天井の龍)、方丈、光源院、慈雲院

⑦泉涌寺の舎利殿、雲龍院(襖絵)

 

 

●2日目バスツアー

この日のこのコースしかもう空いていなかったようです。

~大河ドラマ「光る君へ」放映にちなんだ特別コース~【特別公開】紫式部と源氏物語ゆかりの地をたずねて

01
廬山寺ろざんじ
特別公開
「京の冬の旅」37年ぶりの公開
紫式部の邸宅跡。「源氏庭」や寺宝特別展示、「鬼大師像」や明智光秀の念持仏を祀る特別公開の元三大師堂(がんざんだいしどう)がみどころ。

02
渉成園(枳殻邸)園林堂しょうせいえん(きこくてい)おんりんどう
特別公開
渉成園は「京の冬の旅」51年ぶりの公開、園林堂は「京の冬の旅」初公開
光源氏のモデル・源融(みなもとのとおる)ゆかりの名勝庭園。通常非公開の「閬風亭(ろうふうてい)」、「園林堂」の棟方志功の肉筆の襖絵も合わせて拝観。

03
清凉寺せいりょうじ
特別公開
【本堂拝観(本尊特別御開帳)及び霊宝館の特別拝観】
ここに山荘があった源融の顔をモデルに作られたという阿弥陀如来坐像(国宝)を、霊宝館にてバスコース乗客の方のみ特別に拝観。本堂で三国伝来の釈迦如来立像(国宝)の特別御開帳も!

釈迦如来像の胎内から出てきた絹で作られた「五臓六腑(ごぞうろっぷ)」は必見

04
西陣魚新にしじんうおしん
京料理
安政2年(1855)創業、御所御用もつとめた風格ある西陣の老舗料亭で京料理をご賞味いただきます。

 

 

京都駅

 
 
 

そういうことで、まずはホテル(リッチモンドホテルプレミア京都駅前)に荷物を置いて仁和寺に行くことにしていましたが、行きはタクシーでホテルに行き荷物を置いてそのまま仁和寺に行ってもらう方がいいということになりタクシー乗り場へ。

ついでに観光タクシーならいくらか聞いてみようということになりました。

タクシー乗り場に着くと英語で話しかけられました。

そこは後で知ったのですが、外国人専用の観光タクシー乗り場。

日本人の観光タクシーはインフォメーションで聞いて下さいと言われて聞きに行きました。

2つの会社を紹介して下さったので、最初のところに友人が電話をすると(私はホテルに荷物が置けるか確認の電話をしていました)、すごく高額だったので、無理、無理となって、バス停へ。

するとものすごい長蛇の列

それを見て友人が、「無理 タクシーで行こう」

そこで、もうひとつの会社に電話をしてみたところ、2人で割ればまずまずリーズナブルなお値段でしたので「もうタクシーで行こう」となりました。

友人曰く「もう年寄りなんだから」

この「もう年寄りなんだから」をこの2日間の旅で10回は言いました。

本人も「言ったねえ」

多分、もうすぐ誕生日が来るから「年を取る~」と思っていたのかも。

 
 
 
タクシー乗り場は反対側でした。
 
その周辺はとってもいい香りのお香が漂っていました。
 
見るとお香のお店がありました。
 
タクシーの運転手さんにメモしたスマホ画面をお見せすると、まずは「北野天満宮に行きましょう」
 
北野天満宮
 
 
 
 
 
 
 
 
すごい梅の木の数に驚きました。
 
しかもしだれ梅。
 
 
 
中に入るとお菓子と梅茶を下さって、そこにはお湯も準備されていて座って頂くことも出来ましたが時間がないのでお持ち帰り。
 
 「このぼけ封じと足腰健康が必要」と友人
 
 
 
 
 
全然綺麗に撮れませんでしたが(ほぼほぼ歩きながらですし)、圧巻でとても綺麗でした。
 
 
 
 
 
 
 
夜はライトアップも。
 
 
 
この高台から見ると梅の里のようでした。
 
「ガラスの仮面」に出てくる梅の里ってこんな感じなのかな~と古い記憶を思い出しました。
 
 
 
こんなにたくさんお梅の木を見たのは初めて。
 
 
これは豊臣秀吉の都市計画の御堀跡。
 
桓武天皇だったかも作ったそうですが、規模がもっと小さかったとのこと。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
菅原道真が丑年生まれだったため、こうして沢山の牛の置物がありました。
 
撫でるとそこが良くなったり賢くなったりするそうで撫でました、あちらこちら
 
 
 
 
 
飛梅
 
 
 
 
 
 
 
龍ちゃん、見っけ。
 
 
 
 
 
花手水も豪華。
 
 
 
 
 
 
人の顔が写っていますが消せない (すみません
 
たくさんの鳥居があります。
 
そして、こちらが正面入り口の鳥居。
 
 
 
京都ではお寺は拝観料がいるそうですが、神社は要らないそうです。
 
又、西本願寺と東本願寺も要らないと言われていました。
 
ところどころに長蛇の列のお店がありました。
 
主にラーメン屋さんが多かったような。
 
 
この山は比叡山だそうです。
 
 
お昼ご飯は運転手さんお勧めのおうどん屋さんへ。
 
 
 
 
 
有名人もよく来ると言うお店でした。
 
 
 
 
 
 
 
おうどんも太いのが2本でびっくりでしたが、お出汁のあまりの美味しさに感動しました。
 
 
 
これ以上書くとアップ出来なくなりそうですので、今日はここまでで明日に続きます。
 
次回は一番行きたかった仁和寺で明王様にお会いします
 
 
 
 
 
 
 
 

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.2.28

 

心を支えた『三国志』の名言

 

「鞠躬尽力(きっきゅうじんりょく)、
死して後(のち)已(や)まん」

これを必ず成し遂げるという
強烈な情熱と粘り強さを自ら行動で示し、
人の力を噛み合わせて初めて、
よい仕事ができる。
━━━━━━━━━━━━━━
藤澤正人(神戸大学第十五代学長)
○『致知』2024年3月号【最新号】
連載「私の座右銘」より
━━━━━━━━━━━━━━

●2022年、創立120周年の節目を迎えた神戸大学。
国立大学の中でも有数の歴史を持つ学府ですが、
現学長の藤澤正人さんは
同大医学部附属病院の病院長も務めた
泌尿器科の医師であり、
さらに国産では初の手術支援ロボット
〈hinotori (ヒノトリ)〉開発の立役者でもあります。

本欄では自身の座右の銘を踏まえ、
ご経験と学生たち、
神戸という町の未来も語っていただきました。
こちらから

 
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京都から帰って来ました&母、要介護5へ

2024年02月27日 23時48分00秒 | 旅行

  19時半過ぎ、無事に京都から帰って来ました。

岡山駅に着いた時、夜風が心地よく感じられましたが、今日の京都は雪がかなり降りました。

その後は曇ったり晴れ間が出たりの繰り返し。

昨日よりも寒かったです。

友人は寒すぎてもう手がかじかんで冷たくなっていました。

でも、私の手はいつもぽかぽかなので唖然としていました~

家に帰ってママ友に連絡をしたところ「お天気が良くて良かったねぇ」

「あ~、やはり岡山は☀️晴れていたのだわ」と再認識。

この2日間の京都の気候は雨が降ったり止んだり晴れたりと本当に目まぐるしく変わり、風も強くて寒かった

 この2日間、結局、観光タクシーを利用しました。

そうでないと廻れなかったでしょうし、寒すぎました。

今朝はホテルから近かったので西本願寺に一番に行きましたが、飛雲閣の拝観は10時からということで諦め、まずは紫式部と小野篁(おの の たかむら)のお墓へ。

なぜこの2人のお墓が一緒なのか諸説あるようですが、又、明日以降に書きます。

続いて、大徳寺、廬山寺、建仁寺、六道珍皇寺、枳殻邸へ行きました。

 今日の写真もスマホから。

昨日、アップ出来なかったお夕食です。

ホテルに紹介して頂き行った「京都の旬のお食事が頂けるリーズナブルな居酒屋さん」です。

 

おまかせコースを1セットと和牛(丹波牛)ステーキを1皿注文し、半分こして食べました。

 

どれも本当に美味しかった

昨日のおうどんの出汁もと~っても美味しかったのですが、ここのお出汁もとっても美味しかったです。


 

 

友人はここで飲んで、ホテルに帰ってからもフリードリンクでしたので、日本酒を6~7杯飲んだようです。

ホテルのおつまみはナッツとしば漬け

このような押し花体験も出来ました。

出来上がったものはホテルが郵送してくれますので、私は母宛てに書きました。

「ひとまず100歳までがんばろう」


そして、今朝のお食事。

京のおばんざいが美味しくって。

私は和食中心、友人は洋食中心。

私はしっかり頂きましたが、友人は二日酔いで頭痛~~~

 

ホテルはリッチモンドプレミア駅前です。

 

こちらの一枚は大徳寺の中の「芳春院」。

時間的にまだ早かったので、こちらの盆栽を見ようと行きました。

前田利家とまつのお墓のあるお寺ですが、そこは拝観出来ませんでした。

ここでかなりの雪が降り続けましたので、しばし足止め。

貴船の方は雪景色となりました。

「こんなに寒いならいっそ雪の京都がいいね」なんて言っていましたら、本当に降りました。

でも、牡丹雪ではなく、吹雪きましたので積もりませんでした。

 大徳寺の後で行ったのは本物のわらび餅のお店。

廬山寺

紫式部のこの像だけは写真撮影OKでした。

このお庭は建仁寺



前回の京都の旅で、縁でしばし座ってお庭を眺めたことを思い出しました。

 最後は特に駆け足で廻った京都の旅でしたが、やっぱり京都はいいなぁ~~~と思いました。

歴史絵巻がそのまま目の前にあるのですから、本当にワクワクしました。

友人にあれこれなぜ知っているのか尋ねられましたが、やはり両親が好きでそのような話をいつもしていたからのような気がします。

 今日のことは今日アップしたいのですが(明日は明日の風が吹いて又、あれこれありますので)、とてもではないですが、沢山の写真を処理出来ませんので、明日以降にゆっくりアップしていきます。

 帰宅すると母の介護認定証が届いていて「要介護5」になっていました。

枳殻邸でまさに棟方志功の襖絵を見る直前にケアマネさんからお電話がありました。

この件と異動になられるヘルパーさんの後任の方のお話のようでした。

 今日も又、遅いアップになりました。

致知一日一言【今日の言葉】を2日分アップします。

 ★致知一日一言【今日の言葉】2024.2.26

真心を尽くす尊さ

お互い貫くべきはまごころ一つだ。
まごころをどこまでも貫いてゆけば、
どんな人でも、
世の中でも変えてゆくことが出来る。
━━━━━━━━━━━━━━
横田南嶺(臨済宗円覚寺派管長)
○月刊『致知』2024年3月号
連載「禅語に学ぶ」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●横田南嶺師が禅の教えを
分かりやすく伝える好評連載「禅語に学ぶ」。
その魅力、紹介はこちらから

●臨済宗円覚寺派大本山円覚寺。
730余年の歴史を有する鎌倉の名刹です。
本連載では、
若くして管長を務める横田南嶺老大師に、
20代から打ち込んできた修行体験や
先師からの学びを交え、
奥深い「禅語」の世界を
毎月紐解いていただきます。
その一言一句が、この混迷の世に与えられた命を
精いっぱい輝かせて生きるヒントとなるでしょう。

★致知一日一言 【今日の言葉】2024.2.27

「まさに日清戦争前夜」

国を発展させていこうと思えば、
公のために何ができるか、
集団の中で規律を重んじ
どういう義務を果たさなくてはいけないか、
という発想が欠かせない。
━━━━━━━━━━━━━━
番匠幸一郎(元陸上自衛隊西部方面総監)
○『致知』2020年1月号
特集「自律自助」より
━━━━━━━━━━━━━━

●本日は2020年4月号に掲載された
ジャーナリストの櫻井よしこさんと、
元陸上自衛隊西部方面総監の番匠幸一郎さんの
対談の一部を紹介します。

お二人は対談中に「国難ついに来たれり」という言葉を
何度も口にされました。
緊迫化する台湾情勢など、
日本を取り巻く情勢はかつてない緊張関係にあるいま、
日本はどうあるべきなのでしょうか。
こちらから

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京都への旅

2024年02月26日 23時41分00秒 | 旅行

 今、京都のホテルにいます。

スマホから写真をアップしようと思いましたが、ランダムに挿入されてしまいますし、画面が小さいのでなかなか難しいです。
 
眠くてたまらないので簡単にアップして寝ます。
すでにうたた寝していました💦

昨夜、ブログをアップして旅の準備をして、さあ寝ようかと思ってるところへ携帯電話が鳴りました。
こんな遅い時間に一体
もしや母に何かあったのかと思って、画面を見ると母からの電話でした。
入れ歯を外してるので何を言ってるのかさっぱりわからないのですが、かろうじて聞き取れたのが体がどんどん悪くなっていってもう死ぬような気がするとか、スタッフの方で意地悪というかきつい方がおられるのがつらかったようです。
あとはクリームがないから顔がバリバリするとか。
16分ほど何とか話をして早く寝るように言いました。
京都に来ることは言っていませんが、母の動物的感が働いたのかなと思ったりしました。
 
今日は結局一昨日の夕方テレビで観た北野天満宮の梅の花からスタートしました。
 
 
京都駅
 
 

北野天満宮

 
 
梅の花が圧巻でした。

 

 
飛び梅
 
 



 
昼食にはおうどんを頂きました。
 
 
 
それから仁和寺、妙心寺、相国寺へ。
 
明日帰ってカメラの中の写真を見てみないとどこがどこだかわからなくなりました💦

 
 
 
 
  

 
 
 
 
 
 
美味しいおまんじゅうのお店
 
 
ホテルのエントランス
 


そして今居るお部屋です。

 
スマホでのアップに慣れていませんので、一体どのようなことになるのか心配ですが、もうそろそろ0時が来ますし、寝ることにします。
コメント (4)
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ブロ友さんとの再会・今治&松山編 ②

2023年10月12日 23時34分30秒 | 旅行

 今朝は何と11.8℃。

歩きに行っていませんので(昨夜、夜更かしした為)、気が付きませんでした。

冬が駆け足でやってきそうな勢い。

 

 今朝の果物

母が今日帰ってきますので(もう帰っていますが)、お買い物に行ったらまだスイカがあって。

糖度は9.5ですが、スイカを入れると母のジュースがほんのりピンク色になってかわいいのです。

ぶどうがゴージャス

今日は整体の日でしたので、朝一に行き、帰りはいつものように教会、公園経由で帰ってきました。

 

今朝の朝顔も5輪でした。

 

バラはなかなか花開かず、なかなか散らないで長持ちするようになりました。

 

 

 

アラビアンジャスミンが咲きました。

でも、このお花とそのそばの2つの蕾だけで、他は咲いていません。

暑い国のお花ですから、きっともう寒いでしょうね。

 

この豆菓子、松山で買ってきました。

友人が豆が好きでこのお店に入り、私は今の季節の「さつま芋」を買おうかと思っていましたら、何と倉敷が本店とか。

「なんだ~、地元~」と思って買うのをやめようかなと思っていたら、その地域限定のものがあるのだそうです。

岡山は「桃」や「ぶどう」。

愛媛はもちろん「おみかん」。

「さつま芋」を「おみかん」に替えて買って帰りましたが、この「おみかん」が美味しい~

左側のお煎餅のような豆菓子も少し食べましたが、美味しかった

あと、「坊ちゃん団子」を買いました。

今は母がもう食べられませんので、私用に2本だけ買いました。

(でも、中はお餅ではないので大丈夫かも・・・と大手饅頭を食べた後で思いました。

まだ1本残っていますから、明日にでも)

 

 

 14時半前、母が元気に帰って来ました。

何だか元気に憤慨していました

送って下さった介護士さんによりますと今日、やっと便秘が治ったようなのですが、母としてはかなり苦しかったようです。

それはそうでしょう。

先週から出ていない。

「呼んでも誰も来てくれない」と言っていました。

そして、喉もくっついて息が出来なかったようで、「この状態で帰ったら家には娘一人しかいないから大変だからここに居させて」と言ったそうです。

でも、連絡ノートにも介護士さん方もそれについては何も言われず、「お変わりなく過ごされていました」

 とにかく、「おやつの時間」にしました。

昨日、持って来て下さった「大手饅頭」を「やわらかいからこのまま食べる」と言い、カフェオーレと食べました。

15時のお薬も焼き芋をペーストにしたものに混ぜて飲ませ、一息ついたかなと思った16時。

急に「助けて~」

喉がくっついて息が出来なくなったような気がしたようです。

とにかく水分を取らせたら少し落ち着きました。

が、又、ヘルパーさんのいらした17時に始まりました。

死にそうな声と顔で「助けて~」

困った

とにかく、何か食べさせて気を紛らせるのが一番と思い、夕食を提案。

パンが食べたいと言いましたので、レーズンバターロール2個とカフェオーレをミキサーにかけました。

「美味しい」と言いつつ食べて、やっと落ち着きました。

あとは温泉卵にお薬をまぜて、夕食時のお薬を飲ませました。

その後、メイバランスを欲しがりました。

でも、しばらくすると、又、始まりそうでしたので、今度は飴を渡しましたら、又、落ち着きました。

棒付きのぺこちゃんのペロペロキャンディーを舐めながら「眠くなったからもう寝る」

ベッドでもペロペロしていましたが、いつしか寝ました

まだ21時のお薬が残っています。

ちょっとやれやれ。

今のうちにブログアップ~

 

 

 

 

 

 ブロ友さんとの再会・今治&松山編 ② です。

前日、寝たのは0時を廻っていました。

(0時半頃

エアコンが入っていました。

私はいつも即、寝てしまうので友人は焦るようです。

起きたのは2時か3時頃と、5時50分頃。

山が雪のように靄で白くなっていました。

 

朝食が7時なのでお風呂に入ることにしました。

誰もいませんでしたので露天風呂撮影。

 

前日も夕食前であまり時間がなくてゆっくり入れませんでしたが、朝もあまり時間がなくてゆったり出来ず残念。

でも、やはり屋外のお風呂は解放感があって風が通り抜けて気持ちが良かったです。

ここのお風呂には「泥酔の方、刺青のある方はご遠慮下さい」と書かれてありました。

そのせいか、宿泊客は日本人だけだったような。。。

街中には結構、欧米の方がいらしていました。

 

水琴窟

美しい音楽が聞こえました。

 

ここは休憩室。

一番奥に神社がありました。

 

私もお願い事を書きました。

お風呂から、水の流れる音に癒されながら、お食事処へ。

 

朝はコーヒーサーバーが置いてありました。

 

向かって右がアレルギーありの私の食事。

 

実はまだお腹がいっぱいの状態でした。

昨夜も「まだあるの もう食べられない」と言う感じでしたが、朝もそう。

夕食を食べ終わったのが21時ですからまだあまり時間が経っていません

愛媛ですから、おみかんのジュース付き。

 

 

ご飯は雑穀米、白米、お粥の中から選べましたので、お粥にしました。

そして、大きなあさりのお味噌汁。

しかもデザート付き

でも、てんとう虫がかわいい

お部屋には昨夜のスイーツがまだ残っています。

 

このお皿が素敵でした。

四国山脈みたいでしたので、愛媛のものかと思っていましたがお聞きしたら器はすべて有田焼だそうです。

このお皿は飾ることが出来るようになっていて、しかも鉄製でした。

果物を乗せたら映えそうと思いました。

マットも秋らしい。

実はほとんど食べることが出来ませんでしたので、朝ご飯用に持って来ていたタッパーに入れて持って帰りました。

(前日の朝一が整体でしたので、あまり食べると気持ち悪くなりますから、後で食べる為にタッパーに入れて持ってきていました)

もう夜まで何も要らないわ・・・と思っていましたが、その後食欲が早くも復活

 

 

 

 

 5階から上のお部屋から見える松山城。

この松山城に行ってから帰る予定でしたが、時間切れ。

しかも、せめてお城の周りを廻ってお城だけでも近くで見て帰ろうとしましたが、スタッフの方にお聞きしたら、一番、見えるのが5階から上のこの景色だそうです。

近くに行くと灯台下暗しで見えないと言われました。

 

お部屋に帰ってTVを付けると四国の天気予報をしていました。

愛媛ではなく、松山→高松→徳島→高知と確かに右回り。

コーヒーを淹れてお部屋で昨夜のスイーツを食べました。

白いのは甘酒。

 

「道後館」の正面の左半分

先日のフォトジェニックでカラフルな温泉です。

(英語ではフォトジェニックは使わないそうですが)

 

 

商店街を抜けて、ここが「本館」。

何回か松山には来ましたが、まだここのお風呂に入ったことがありません。

只今、改装中で完成は7年後。

 

残念ながら覆われています。

入湯出来ますが順番待ちで、改装していますので今は天皇陛下のお付きの人の入られたお風呂とか

ちょっと定かではありません。

 

ことりさんと旅館の方にお勧めして頂いたところへGo

まずはそれこそ「フォトジェニックな場所」とお聞きしていた「圓満寺」。

 

この仏像は朝鮮式だそうです。

この地域が火事になった時、ここだけは燃えなかったそうです。

 

 

このお結び玉に願いを書いて結ぶことも出来ますし、家に持って帰ることも出来るそうです。

 

2人共このピンク色を選んだのですが、私は願い事を書いて結びましたが友人は持って帰りました。

結んだ場合はこのお寺でお焚き上げをして下さるそうです。

そして、小さなお札を頂いて帰ります。

 

・・・とここまでの説明も後からお聞きしたのですが、ここでこの柏木を叩くのだと女性の方が教えて下さいました。

「仏様のは大きなあれです。」

 

結んで帰りました。

 

その後もこの女性はいろいろと水琴窟などの説明をして下さり、「他も良かったら案内しますよ」

ボランティアガイドさんで、午前中が彼女のお当番だそうでした。

何てラッキー

 ここは昔の遊郭

ここから上人坂は遊郭だったそうで、今残っているのは建物は2つのみ。

この鉄の柱は終戦後アメリカ兵が来た時にここで梅毒の検査をした名残だそうです。

ここに大きな門があったとか。

正岡子規や夏井いつきさんの俳句がこうしてあります。

 

時宗の開祖・一遍上人のお寺

ですから、上人坂

 

ここが夏井いつきさんが俳句の集まりをなさっている「伊月庵」

 

こちらはそのお隣の音楽家のお宅。

時々チェロの音が聞こえてくるそうですが、この日はどなたかがいらしたようですが音楽は残念ながら聞こえてきませんでした。

 

こちらもユニークな造りです。

 

「宝厳寺」

 

この山門の下で漱石と子規が座って話をしていたとか。

 

 

火事の時にこの銀杏も半分黒焦げになったそうです。

この日は風が強くて、ギンナンが風に吹かれて落ちてきていました。

ガイドさんがビニール袋がないから後から、自転車に乗って又取りに来ると言われていました。

 

一遍上人

焼けて、2代目だそうです。

 

一遍上人が好きだった真民さんの書

 

風情があります。

この方がガイドさん

同い年でした。

捨莉紙

捨てたい想いや感情を書いて流すと溶けて流れると聞いて書くことに。

 

願い紙にはなりたい自分をイメージして書いてお札の中に入れて持っておくそうです。

 

これも現代アート作品だそうです。

 

 

続いて、抜け道を通って、八幡さまとも言われる「伊佐爾波神社(いさにわじんじゃ)」へ。

 

 

鳩が守り神だそうです。

 

立派な神社です。

 

 

ここはもう暑くて、説明をして下さっている時にはベンチで風に吹かれてしばし休憩していました。

後で入りましたので、説明をお聞きしていないのですが、このお神輿は多分、喧嘩神輿のものかなと。

死者が出たりケガ人が出たりの町内別のお祭りだそうです。

 

  

風がなかったら参っていたと思います。

 

これが下から見た八幡さま

 

すごい階段の数。

 

この「ふなや」は天皇陛下もお泊りのお宿だそうで、「時間があれば見学も出来ますよ」

この時すでに13時頃

 

松山駅方面

最後にここのお店を紹介して下さいました。

コンクールで優勝もしたこともある地産地消のイタリアンのお店。

 

  

マルゲリータピッツァとじゃこのスパゲッティのハーフ&ハーフセットを頼みましたが、とっても美味しかったです。

 

 

オリーブオイルをかけて頂きますが、もしかして今までで一番美味しかったかもと思いました。

お婿ちゃんが心配して旅の前にも何回か電話をくれて、帰ってからも忙しくてかけなかったら(向こうの方が忙しいに決まっていますが)昨朝、仕事の前に電話をくれました。

写メも送ったところここへ来たことがあるそうです。

本場の人ですし、自分でもよく作っていますので、私ほどのコメントではありませんでしたが「美味しかった」と言っていました。

正確にはNo the best ever, but it was very good.

 

後から知ったのですが、これが2011年に「ピッツァ ワールド カップ」で優勝した「カンピオーネ」というお肉のピッツァと言われたような・・・

そして、優勝トロフィー。

 

ディナーが地産地消メインのようで、「又、ディナーに来たいね」と友人と話しました。

 

 

 

 正岡子規像

 

からくり時計

あと少しで見られることころでしたが、友人が早く帰らないとご主人の食事があるので大急ぎ。

 

かわいい松山駅。

良く見ると「道後温泉駅」ですね。

 

 

お土産で買った豆菓子のお店

 

試食

 

みかんジュースがこんなに

旅館に戻って、玄関前にある足湯でしばしリラックス。

 

車を出して下さり乗り込むと貼り紙が。

洗車をして行きましたが、前日小雨が降って汚れていたようです。

それにしても、すごい

こうして、一路帰路へですが、途中友人がお茶の美味しい道の駅に寄りたいということでそちらに向かいました。

 

石鎚山SA

 

この三段の山の奥に石鎚山が曇っていなければ見えるそうです。

 

瀬戸内海が徐々に近づいてきます。

 

 

これは瀬戸大橋からの夕陽が期待できそうと思いましたが・・・。

川之江ジャンクションを高知道の方へ行き、3つ目くらを降りて5分少々走ると、お茶の美味しい道の駅。

営業時間が17時までで、10分くらい前に到着。

しかし、何と定休日でした

 

 

 

お茶の里であり、ノーベル物理学賞 真鍋淑郎博士の生誕の地。

 

友人が運転を代わってくれて「さあ、写真を撮ろう」と思って期待していた瀬戸大橋からの夕陽は曇って見ることが出来ませんでした~。

 

 

 

こうして6時半前に友人宅へ無事到着。

私は帰り道でしたので母の所に寄りましたが「県外へ出た」ということで会うことは叶わず。

お洗濯物だけ持って帰りました。

家に着いたのは7時過ぎ。

 

 

 

・・・ここで、最後まで書いた記事が消えてしまった

良い出逢いを出会えたことについて書いていました。

一番の目的であった「ことりさん宅で皆で会う」ことはバタバタながら達成出来ました。

 松山も見るところが多くて時間切れ。

ガイドさんが勧めて下さった大三島の神社。

武具などの国宝、重文の8割がここにあるそうです。

大山祇神社

「帰りに寄りたいね」なんて言っていましたが、もちろんそんな時間はなし。

ガイドさんはとは介護の話やOリングの話や笑ヨガ(岡山まで資格を取りにいらしたとか)、パワーストーンのお店(今治)の話などたくさんお話しました。

電話番号の交換もしましたので、又、彼女とも会う機会がありそう。

いずれにしてももう一回行くことになりそうです。

旅はいいですね。

良い旅が出来ました。

出逢ったすべての方々に感謝です。

又、会いに行きます

 

 

 

ブロ友さんとの再会・今治&松山編 ①

 

 


★致知一日一言 【今日の言葉】2023.1012

 

幸福創造企業を目指す経営者が説く「幸せの公式」

 

「幸せの公式」=「考える×情熱×力能+親孝行」
━━━━━━━━━━━━━━
青谷洋治(太郎太郎会長)
○月刊『致知』2023年11月号【最新号】
特集「幸福の条件」より
━━━━━━━━━━━━━━

●関東で和食レストランを中心に
直営84店舗を展開する坂東太郎。
鶏肉の加工・販売を手掛け、
種鶏処理業界トップを走る鹿児島の南薩食鳥。
共に幸福創造企業を目指し、
社員・取引先・お客様の幸せを追求した
経営に邁進しています。

それぞれの会社を率いてきた
青谷洋治氏と徳満義弘氏に、
いかにして理念を確立し、
浸透させ、育ててきたか、
語り合っていただきました。

記事の紹介はこちらから

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ブロ友さんとの再会・今治&松山編 ①

2023年10月11日 23時28分40秒 | 旅行

 今朝は二度寝し、ゆっくりしました。

時計の電池もスマホの充電も切れていましたので、時間がわからなかったのですが、こういう朝もいいものでした。

窓を開けて廻って、お台所に行って時計を見ると9時前

でも、何か味をしめた感じ。

整体に行ったり、ゴミ捨てがあったりでなかなかこういうことが出来る日はありませんが、又、機会があったらしてみよっと。

な~んて思っていましたら、町内の方が深刻そうなお声で電話をかけて来られました。

「お母様、入院なさっているの

この2日間、敬老のお菓子を届けようと何回か来て下さったそうですが、「誰も出ないし夜は真っ暗だし、救急車の音もしたし・・・」ということでご心配下さっていました。

いつもは家にいるのによりによってでした

今朝の朝顔は5輪でした。

 

バラが急に寒くなってきましたので、秋色になって、深くシックな色に変化してきました

 

 

魔女姉さまに頂いた「シャインマスカット・晴王」と「安芸クイーン」

まるで宝石のようです。

写真マスカットは「晴王」と書いてあるものとないものがあるので、いろいろ種類があるのかなと思って調べてきました。

ネットによりますと・・・

 

シャインマスカットの等級による違い


シャインマスカットの等級は、「特秀」「赤秀」「青秀」「優良」「規格外」といった順に用いられ、ランク分けされています。(ひとつぶ)の重さが15g以上、一房700g以上、そして見た目の美しさといった条件を満たしたもののみ。そのうえ、岡山県で栽培された「特秀」のシャインマスカットだけが「晴王」として出荷されます。

「特秀」等級の中でも、瀬戸内の太陽を燦々と浴びて育った「晴王」は、緑が深く、美しい翡翠色をしていて希少価値は高い。

また、ハリがよくみずしい果肉を噛むと、パリッとした皮みずの食感が続き、フレッシュな果汁が飛び、高貴な香りとともに上品な憧れが口いっぱいに広がります。

晴れの国で育つマスカットの王様です。

 

「晴王」はどれも立派だと思っていました。

お値段も高い。

シャインマスカットは普通でも高くて一房買うことは出来ませんが「晴王」となるとなおのこと。

これで納得~

 ということで、今朝の果物は超リッチです

午前中はこの2日間の旅の写真整理をし、午後からは「整理整頓のつねさん」が来て下さいました。

娘一家がいつ引っ越しの荷物を持って来てもいいように、かつての娘の部屋(その前は私の部屋)の大片付け。

約8畳強

かなりすっきりしましたが、写真整理はまだ。

でも、一か所の押入れの中にまとめました。

友人達も写真で困っている人が多く、つねさんに全部任せようかとかフォトブックにしてもらおうかとか言っています。

又、遺品整理で困っている人も。

今日はつねさんが細々したことも直して下さったので助かりました。

 

 

 

 ここからは9日(月)~10日(火)までの9日(月)のみの「ブロ友さんとの再会・今治&松山編①」です。

岡山を出たのは10時。

その前に時間がありましたのでいつものように整体に行き、10時に「ガウディ」にタルト等を取りに行きました。

予約しておいて本当に良かったです。

開店前からすごい人。

 その後、友人宅へ着いたのが10時半でした。

そして、しまなみ海道経由で今治のことりさんの所へ。

福山です。

最近の高速のお手洗いって、こんなに便利になっているのですね。

びっくりでした。

  

バラで有名なので、バラ園がありました。

 

岡山は雨予報でしたが、結局降らず段々と青空が出て来て暑くなってきました。

でも、四国方面は曇り。

暑くならずに良かったです。

しまなみ海道

運転していましたので、私が撮った写真はこれだけ。

 

今治までは意外に近くて11時45分位には着く

ちょっと早いので2ヵ所くらい停まったのですが、ことりさんのご自宅周辺で迷い、到着したのは13時過ぎ。

もう魔女姉さまご夫妻は到着なさっていました。

ことりさんが頼んで下さったお弁当。

 

愛媛は鯛めしで有名なようで、しかも地域によって様々。

お魚たっぷりのお弁当でした。

あまりの量に完食出来ず

でも、その直後、時間がないので持って行ったタルトをコーヒーを淹れて頂いて食べました。

以前、ブログにアップしていたのをことりさんが感動して下さっていたので、これをお持ちました。

もうおなががいっぱい~~~。

 

ことりさん宅へは2時間位滞在し、5人でワイワイガヤガヤ。

楽しいひと時でした

お花も綺麗に咲いていて、お宅もとても綺麗になさっていました。

とってもいい刺激を受けました。

 

魔女姉さまご夫妻に頂いたぶどうとご自宅のキーウイとことりさんに頂いた今治タオル

感謝です

松山へは山の中を通る道と海沿いの道があるそうで、この海沿いの道を勧めて頂きました。

 

雲っていて少し残念でしたが、次の日は晴れ予報でした。

 

17時前、道後温泉の「道後館」に無事到着。

広~い。

 

館内は滝や川があり、水の音が絶えず聞こえて来てリラックス出来ました。

お部屋まで案内して下さるのは袴姿の仲居さん。

マドンナ

 

 

エレベーターや案内板も漢字。

 

このフロアーは桐のフロアーでした。

お部屋は黒川紀章さん設計です。

 

 

 

 

 

お茶を淹れて下さり、館内の説明をして下さいました。

 

1階

 

玄関にあるこの籠とタオルを持って、市内散策へ。

 

「道後館」前の足湯です。

外観

 

松山はどこも徒歩10分圏内だそうで、足が痛い私は助かりました。

 

フォトジェニックな飛鳥乃温泉

蜷川実花さんによる「飛鳥乃湯泉インスタレーション」

 

 

 

 

 

商店街

今治タオルです。

おみかんの柄がかわいい

 

愛媛では蛇口からみかんジュースが・・・。

お酒ではなく「みかんジュースの飲み比べ」が出来ます

 

 

トトロのタオルももちろん今治タオル。

 

本館です。

只今、修復中であと7年かかるそうです。

 

 

 

本館に入ろうと思って行ったのですが、予約でいっぱいで19時からしか空いていませんでした。

19時から夕食の時間でしたので諦めました。

道後は3回目くらいですが、まだ一度も入ったことがありません。

 

 

 帰り道

「道後館」に帰ってきました。

 

 

 

樹齢300年の松

お庭に出ることが出来たようです。

残念

 

 

お土産コーナー

夕食の前にお風呂へ。

お風呂へは長いこの廊下を歩きますが、水の音がしてとても落ち着きました。

 

 

友人と背中の洗いっこをしました。

お風呂の後はお夕食へ

 

 

 

お蕎麦アレルギーがあったり、食べると消化が悪かったり、刺激的過ぎて胃が痛くなるものがある私用に別に食材を変えて下さっていました。

岡山のフレンチ、イタリアンの特にディナーは最近、「アレルギーの人はお断り」が多くなりましたが・・・。

 

丁寧なお品書き

 

秋に溢れたお食事

 

みかん酒

私用にはあとでマンゴー酢のドリンクに替えて下さいました。

 

乾杯は友人はビール。

私はおみかんの飲み比べで

「おこちゃま」だといつも笑われます。

数口は飲めなくはないのですが、すぐにドキドキしたり赤くなります。

人生の何分の一かは損した気がします。

 

 

うずらの卵で出来た柿やさつま芋で出来た銀杏など繊細な美しい日本の美の料理の数々。

 

これはあとでお肉を入れるにんじんのお豆腐の入ったお鍋

本来はパプリカ使用ですが、私用にはかぼちゃ。

ご丁寧に何もかも替えて下さっていました。

本当はお蕎麦だけ要注意でいいのですが。

 

お刺身

本来はモンゴウイカ。

私用には焼さわら

 

 

おみかんのジュレとます

お醤油とゆず塩で頂きます。

愛媛牛

 

 

美しい器です~

ソースは確か3種類のものが混ぜられていました。

白ワイン、ヨーグルト

 

温物

 

月の中のうさぎ

お大根で出来ていました。

本当に小さなうさぎがかわいかった

 

酢の物

そして、鯛めしと鯛の入ったお味噌汁

デザートはもう苦しくって入らず

仲居さんが「お部屋までお持ちしましょう」

 

お部屋に戻るとお布団が敷かれていて、メッセージが。

 

お茶箱の上にもメッセージが置いてありました。

ご丁寧です。

旅館は「おもてなし」に満ちています。

 

おしゃべりをしていたので寝たのは0時過ぎ。

もうお腹がいっぱいでした

これで一番少ないコースだと言われました。

とても食べ切れる量ではなかったのは昼食とタルトのせいばかりではなかったような。。。

でも、繊細で秋を感じるお料理に大満足でした。

 

 

 

 

 

Facebook用

写真は今回はとっても大目になりました。

日本や秋の美しさを紹介しようと思うと、ついつい。。。

しかも2日間分ですので。

 

I spent two days and one night visiting a friend's house in Imabari City, Ehime Prefecture, with a friend from high school. There, I met up with some folks, a couple living in Maniwa City, Okayama Prefecture, whom I met before. We had a lunch and afternoon tea. Later, my friend and I went to Dogo Onsen in Matsuyama City, Ehime Prefecture, to enjoy hot springs and beautiful autumnal Japanese cuisine. Matsuyama is a picturesque and charming Japanese city with a nostalgic feel.
私は一泊二日で高校時代からの友人と一緒に、愛媛県今治市の友人の家を訪問し、懐かしい人々(岡山県真庭市に住むご夫婦)とそこで合流して、ランチと午後のお茶を楽しみました。その後、友人と私は愛媛県松山市にある道後温泉に行き、温泉と秋らしい美しい日本の料理を楽しみました。松山はとても古い時代の日本らしいフォトジェニックな街でした。

 

 

 

 

明日は「ブロ友さんとの再会・今治&松山編 ②」で2日目を書きます。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.1011

 

世界平和の早道とは

 

もしかしたら「幸せ発信地」となることが、
世界を平和にする一番の早道です。
━━━━━━━━━━━━━━
鈴木秀子(文学博士)
○月刊『致知』2023年11月号【最新号】
特集「幸福の条件」より
━━━━━━━━━━━━━━

●『致知』11月号の特集テーマは「幸福の条件」。

人が幸福に生きるためには必要か。
今号の特集は、対談やインタビューを通じて
幸福というものの本質に迫ります。

トップ対談にご登場いただいたのは
ローマ教皇庁枢機卿の前田万葉氏と、
本誌でお届けの文学博士・鈴木秀子氏。
枢機卿は、カトリックにおいてローマ教皇を継ぐ聖職者。
世界に200人、日本では歴代6人目です。
お二人には「人生を幸福に生きる知恵」
と題してお話しいただきました。

記事の概要はこちらから

以下、鈴木秀子氏の発言を紹介します。

「人間一人の存在は知らないうちに」
周囲に大きな影響を与えていますから、
日々起きた出来事を素直に受け入れて、
縁のあった人を大切にしていく。
まあまあやってるが
できる範囲のことをやっていくこと、
『幸せ発信地』となることが、
世界を平和にする
一番道なのではないでしょうか」

●文学作品から生きる知恵を読み解く
鈴木氏の好評連載「人生を照らす言葉」。
その魅力はこちら

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

 

≪歯を磨くように、脳も磨く【最新号の案内】≫


最新の脳科学は、こう示唆しています。

「人間は、誰もが幸せになれる」。

そして、そのために必要なことが、
脳の使い方にはあると。

最新号に登場した脳科学の岩崎一郎さんは、
「脳磨き」、こども幸せになるための
脳の使い方を広く提唱しています。

今日は、そんな「脳磨き」を提唱する、
岩崎さんにスポットを当てます。


取材の様子はこちら
────────────


歯磨きを毎日行うのと同じように、
脳を鍛えることを日々の生活習慣にして、
幸せな人生を歩む方を増やしたい。

私が脳科学者として、心からの願いを込めて
提唱しているのが「磨き脳」です。


脳は860億個の脳細胞と、それらを繋ぐ
気にな神経繊維からできています。

すべての神経繊維を
繋ぎ合わせた長さは約50万キロメートル。

地球と月を繋いで、
さらなる地球を3周できる長さです。


かくも思うな脳細胞と神経繊維が
脳の中に詰まっているのです。


そして脳が最も活性化するのは、
この脳内の考えなネットワークが
協力的にスムーズに働いている時であり、
それは幸せを感じている時の脳の状態でもあることが、
米国ウィスコンシン大学の研究で明らかになりました。

残念ですが、
普段私たちの脳のネットワークは
部分的にしか使われず、幸せな脳の状態の
100分の1~500分の1程度活性化していません。

脳が最大限に活性化して、
幸せを感じている状態にしていくには、
トレーニングが必要です。


そこで私は、研究者としての約30年間に渡って研究成果を踏まえ、
科学的根拠に基づいて脳を確立したのです。


(中略)


ハーバード大学の研究によれば、
此境遇で生まれた育とうと
幸せで豊かな人生を送る人には、
たった一つの共通点があるといいです。

それは、

「心温まる、心を一つにできる」
人間関係を持ち続けられること」

です。

これは頑張って、家族や職場など
身近な人々との関係を大切に、
心を一つにして集合知性を
発揮している状態と言います。

コメント (4)
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松山から無事に帰って来ました

2023年10月10日 22時48分40秒 | 旅行

 午後7時過ぎに無事に岡山に帰ってきました。

帰り道に母のショート先がありましたので立ち寄ったのですが、「県外に行った」ということで会わせてもらえず、お洗濯物だけ持って帰ってきました。

 

 

 今はもうとても眠いので、明日から写真整理をしてこの2日間のことを書きたいと思いますが、スマホの中のお食事の写真を2枚と松だけアップします。

 昨夜は0時過ぎに寝たと思います。

松山は暑くて、散策していても暑かったですが、お部屋もエアコンが入っていました。

 今朝起きたのは6時前。

まず朝風呂に入りに行きました。

朝のお風呂は又格別でした。

露天風呂は解放感があり、風が心地よかったです。

旅館の温泉は硫黄の香りはしないのですが、街中では硫黄の香りがしました。

 

 朝食は7時でした。

今朝の「道後館」のお食事。

昨日の今日で、まだお腹がいっぱい状態。

ご飯は白米、五穀米、お粥の中から選べたので、普段なら五穀米というところですが、お粥にして正解でした。

 「道後館」では車も荷物も夕方まで預かって下さるということで助かりました。

ことりさんにお聞きしていましたが、大体徒歩10分圏内でいろいろと行くことが出来て便利でした。

今日はもう快晴で、風が強く吹いていなかったら参ってしまっていたかも。

 最初に行ったお寺は「圓満寺」。

ホテルの方曰く、「フォトジェニックな場所」。

本当にそうでした。

そして、ここで一人の女性と知り合いました。

その方がたまたまボランティアのガイドさんで、しかも同い年。

ずっと午前中お当番ということで、あちらこちらに連れて行って下さり、普通なら聞けないお話をいっぱいお聞きすることが出来ました。

 そして、最後のおススメがこのイタリアンのお店。

コンクールで優勝なさったこともある地産地消のお店だそう。

マルゲリータのピザとじゃこのスパゲティのハーフ&ハーフのセットを注文しましたが、とっても美味しかった。

もしかしたら、今まで食べたパスタの中で一番美味しかったかも。。。と思いました。


こちらは散策を終えて、旅館の前の足湯を楽しんだ後です。

こんな立派な松がありました。

前日は暗くてよく見えませんでしたが、確か樹齢300年。

 

 

今日出会った女性とは出会うべくして出会った気がします。

介護のお話やスピ系のお話、笑ヨガのお話などたくさんお話をし、電話番号の交換も3人でしました。

又、次は今治のパワーストーンのお店と、大三島のお寺(国宝の8割がここにあるそうです・・・訂正・調べてみますと「全国の国宝・国の重要文化財の指定を受けた武具類の約8割」が正式)、松山もまだまだ見どころが残っていますので、是非行きたいと思っています。

 

 今日は簡単ですが、又、明日以降、ぼつぼつアップします

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.1010

 

学研社長が教える無償の努力の大切さ

 

打ち立てた己の使命に向かって
無償の努力に徹し切る姿勢が、
未来を切り拓く一助になる。
━━━━━━━━━━━━━━
宮原博昭(学研ホールディングス社長)
○月刊『致知』2023年11月号【最新号】
連載「二十代をどう生きるか」より
━━━━━━━━━━━━━━

●約20年間減収減益に喘いでいた学研を
13期連続増収&8期連続増益の
V字回復に導いた宮原博昭氏。
その豪胆無比な人格、経営手腕は
どのようにして培われたのでしょうか。
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