鯉がお嫁(お婿?)に行きました&アルハンブラの思い出 (タレガ )

2021年05月24日 23時14分00秒 | 家のこと
 今朝は再びどんよりとした空。
そして、一日良く降りました。
今朝は5時半過ぎには瞑想を済ませて、少し早めでしたが母にもお薬を飲ませ、公園に行きました。
気温がちょうど良かったせいか、気が付くと11周も歩いていました。
従って、トータルで久々の一万歩超えとなりました
ママ友ガーデンのユリとバラ

 

 

 

 
公園のご近所のお宅の紫陽花

  

東の空は少し朝焼け

 
老人クラブの方が母の様子を聞いて下さいました。
ショートステイに行っていることをお話すると「行ってもらわないと、お嬢さんは何も出来ないからね。」
しばらくご一緒に歩きました。

 
帰るために公園の外へ

 

 

 
我が家の鉢植えのバラ

 

 
昨夜、水面の方に浮かび気味だった鯉。
心配していましたが、大丈夫そうでした。
お別れなので、たくさん写真を撮りました。

 
水が澄んで、昨日よりも鮮明に見ることが出来ました。

 

 


 今朝の果物

母もしっかり食べてくれました。
起きた時には体調はいまいちだったようでしたが、私よりもたくさん食べてくれました
そして、母は又今日からショートステイへ。
本当は行きたくないに決まっていますので心が痛みます。
担当者会議は金曜日になるようです。
 
 今日からバラ十字のレポートをがんばろうと思っていましたが、午前中があれやこれやと片付けに追われ、1時半前に友人が近くでの用事を終えて、お弁当を買って来てくれて、一緒に食べました。
その後、お買い物やデザートを食べに出ました。

フルーツタルトのお店に行くと定休日。
そこで普通のケーキ屋さんへ。
 


 
でも、喫茶は緊急事態宣言の為お休みでしたので、買って帰って食べることにしました。

 



 

 

ケヤキ並木
こんな道がとても好きです

 
その後、2軒ほどお買い物に行き、家に帰ってケーキを食べました。
友人はプリン、私はチョコレートケーキ。
ケーキの方がお弁当よりも高い
お弁当は460円ですが、ケーキは500円。

美味しく頂きました~
友人が帰る時、ちょうど、鯉を取りに高梁市からお坊さん(友人ですが。正確には友人の友人でした)が来てくれました。
「すくえるかな~、暴れないかなあ~。お水を入れるものを持って来て」と言っている間に、戻るともうすくっていてびっくり
とても大人しかったそうです。



 
その後、母が頼んでいた表装用具一式はまだ引き取り手がいないそうですが、書道関係のものを全部持って帰ってもらいました。
書道は父と私が(子供達も)習っていましたので、筆や墨や文鎮、硯、一時期教えてもいましたので硬筆の鉛筆、フェルトペン等かなりのものを持って帰ってもらいました。
(一応、師範
お寺さんでは使う機会が多いでしょう。
「もう使わないの 本当に終活しているんねぇ」としみじみ言っていました。
終活も終活ですが、これからの人生で多分、もう使わないと思います。
でも、日常生活で使う一式だけは残しています。
やはり、筆を持つと自然と背筋が伸びて、心も落ち着きますから。
彼女を見送った後、またバラを撮影。

 

 
そして、主の居なくなった空の池。

 
 午後、7時、無事にお寺の池に放したとラインが来ました。
彼女も心配していたようですが、悠々と泳いで、奥の木陰の方に行ったそうです。
画面中央の赤いお花の下あたりに小さく見えます。
 

こちらの池も雨の為濁っていて、潜ってしまうと見えなくなったそうです。
明日の朝、また様子を見てくれるようです。
こんなに広々とした池で、しかもお友達も2匹いるそうですから、我が家の鯉にとっても良かったです。
名前を聞かれましたが、孫が付けていましたが忘れてしまって・・・
いつも食べていた餌も渡しました。
 アルハンブラ宮殿はこの名曲のままに不思議な魅力のあるところでした。
アルハンブラの思い出 (ギター名曲)  タレガ   Pepe Romero  Recuerdos de la Alhambra ( F. Tarrega)

★致知一日一言  【今日の言葉】

(5月24日)

目先の勝ち負けではなく、
競技そのものを究めていきたいという
領域に入ると、どんどん楽しくなる。
でもその楽しさは
自分で苦労して掴んだ人にしか分からない

――――――――――
小平奈緒(相澤病院所属 スピードスケート選手)


★致知出版社の「ご縁メール」

(5月24日)


旅人の話


既にご存じの方もあるかもしれませんが、
心に残る一つのお話をご紹介させていただきます。

***

ある町がありました。

一人の旅人がその町にやってきました。
町の入り口の門のところに一人の老人が座っていました。

旅人は聞きます。
「おじいさん、この町はどんな町?」

おじいさんは聞きます。
「あなたが今までいた町はどんな町でしたか?」

旅人は答えました。
「いやあ、前にいた町は嫌な人ばかりで、
 ろくな町じゃなかったよ」

「そうですか、
 この町もあなたが前にいた町と同じ町です」

また別の日に旅人が来る。
「おじいさん、この町はいったいどんな町ですか?」

おじいさんは聞く。
「あなたがこの前にいた町はどんな町でしたか?」

「私が今までいた町は、すばらしい町で、
 人々は親切で、あんなによい町はありませんでした」

「そうですか、
 この町もあなたが前にいた町と同じ町です」
と答える。

これは逸話です。
言い方はいろいろあるようですが、
昔からある有名な話です。

二人の旅人が来た町は同じなんです。
結局この逸話が言いたいことは何か。

環境というものは
「その人の心が決める」ということです。

我々が何のために学ぶかというのは、
環境をよりよく作るために学んでいる訳ですね。
結局、環境を作るのはその人なんですね。
その人の心が環境を決める。

環境に左右されるのではなく、
環境を作れる人間になりたいものです。

安岡正篤先生の言葉を紹介します。

「環境が人を作るということに捉われてしまえば、
人間は単なる物、単なる機械になってしまう。
人は環境を作るからして、
そこに人間の人間たる所以がある、自由がある。
即ち主体性、創造性がある。
だから人物が偉大であればあるほど、
立派な環境を作る。
人間が出来ないと環境に支配される」

                 *****

同じ話でも、その時の自分自身の心の在り方により、
受け止め方が違う。

と言われる方がありました。

いろんな話を知ることにより、自分の受け止め方、生き方を
修正することもでき、生き方を変えることもできる・・・

私たちが人間学をお届けする意味も
そこにあります。

★エドガー・ケイシー  珠玉のリーディング


(5月24日)

あらゆる種類の癒しは、内からの波動を変えることにあるということを--生きた細胞組織の内にある聖なるものを、神の創造エネルギーに同調させることに他ならない。
Know that all strength, all healing of every nature is the changing of the vibrations from within, - the attuning of the divine within the living tissue of a body to Creative Energies.
(1967-1)

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4 コメント

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Unknown (hiro39394649)
2021-05-25 03:24:05
アルハンブラの思い出、大学時代の友達の結婚式に、友達の一人がひくギター演奏を背景に、4人が思い思いに、婿の過去のいろいろをバラしたりして、バカをしたこと思い出しました。
その友達が、昨年4月、逝きました。アルハンブラの思い出の曲、天国で楽しんでくれていると良いなあ、と思いました。ありがとうございます。
Unknown (zooey)
2021-05-25 07:48:43
自宅の池に鯉がいるという話、久しぶりに聞きました。
私の実家でも祖父が昔、池に鯉を数匹飼っていました。
子供の頃は餌をやるのが楽しみだったものです。
アルハンブラの宮殿も懐かしいです。
私が行ったのは夏だったので、グラナダの名前のままにザクロの花が咲き誇っていました。
hiro39394649さんへ (ピエリナ)
2021-05-25 09:45:33
おはようございます、hiro39394649さん(^^)/

先に逝かれたお友達との思い出。
もの悲しくも感じられるこの曲で思い出されて、懐かしく感じて頂けたら良かったです。
きっと、天国で楽しんでいらっしゃると思います
zooeyさんへ (ピエリナ)
2021-05-25 10:01:20
おはようございます、zooeyさん(^^)/

今は池がある家も少なくなりましたね。
後継者がいれば飼い続けることが出来たでしょうけれども、いないので池仕舞いです。
もしかしたら、定年退職後に息子が帰ってきて又飼うかもしれませんが、先のことはわかりません。
埋めて木を植えようかとも思いましたが、枯山水風にこのまま残すことにしました。
我が家でも子供達が、そして今はたまに来る孫達がやはり鯉に餌をやるのが好きですね。

私がアルハンブラに行ったのも夏でした。
宮殿の中や中を流れる水や池がとても涼しげに感じられたのは覚えていますが、ザクロの記憶がなぜかないです
ミハスがお花いっぱいだったのはよーく覚えているのですが。
素敵な場所でしたね。

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