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第3章「La Vie en Grâce ― 恵みの庭で光をあつめて 」へ  

子育てと介護を終え、そっと歩き出した第三の人生の小径――恵みの庭の物語

神経内科へ&牡丹

2023年04月15日 22時20分50秒 | 医療、病気

 一日、良く降りました。

今日は母を神経内科に連れて行かないといけない日で、母の体調や雨の降り具合が気になっていましたが、今日の体調は良く、最近では珍しく一日を通してよく食べてくれ、又、雨も不思議なことに母が車に乗る時には止み、又、帰って車から降りる時は止みました。

家の中に入ると突然、勢いよく降り出しましたので本当に驚きました。

 明け方

 

今朝の果物

雨降りでしたが、母の洗濯物がありましたのでお洗濯。

ガレージの奥に干しに行こうと外に出ると牡丹が雨に打たれていました。

 

深紅のバラの蕾が3つ。

 

 

 

 1時半に看護師さんが来て下さり、帰られる時に母を車に乗せるのを手伝って頂きました。

そして、クリニックへ。

月に1度、岡山大から(多分)、神経内科の先生が来られるということで、最近の母の揺れの激しさについて診て頂くように往診の時に言われていました。

ドーパミンのお薬を又、もう少し減らした方がいいと言われました。

そうなると活力もなくなるそうですが・・・。

一番、揺れることの多い時間帯に合わせて調整しましょうと言われましたが、なかなかその時間帯は定まりません。

来週、往診に来て下さった時から、お薬が減るそうです。

クリニックの玄関前の牡丹

 

見事ですが、もう終わりですね。

花の時期は本当に短いです。

 

 

中はこうしたお花があちらこちらにボランティアさんによって飾られています。

帰ったらちょうどヘルパーさんが来て下さる時間帯になって、母を降ろして頂けて良かったです。

今日は朝から揺れがあって徐々に激しくなり、「夕食はもう食べられない」と言っていましたが落ち着いてきて、食べることが出来ました。

ゆっくり食べながら今日は国別対抗のフィギュアスケートを観ました。

そして、9時のお薬を飲んでベッドへ。

しばらくはごそごそ眠れないようでしたが、少し前に寝たようです。

今日も無事に終わりました。

感謝

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0415

乗り越えられない試練はない

目の前のこと、できることに
一所懸命生き抜いて、
諦めなければ道はひらける。
乗り越えられない試練はない。
━━━━━━━━━━━━━━
堀内詩織
(5年後生存率ゼロ%の小児がんを克服した女性)
○『致知』5月号特集
「不惜身命 但惜身命」【最新号】より
━━━━━━━━━━━━━━

●記事のピックアップはこちら

●『致知』5月号では、
5年後生存率ゼロ%の悪性小児がんを克服した
堀内詩織さんと、詩織さんと共に歩み続けた
母親の志保さんに対談いただきました。

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今日の母&「老化」(矢作先生の言葉)

2023年03月24日 23時59分15秒 | 医療、病気

 今日はちょっとバタバタでした。

母がやはり右目が見えないと言いましたので、定期健診を1ヵ月早めて、今日、病院に連れて行きました。

何か食べさせてお薬を飲ませて、ヘルパーさんがいらした時に車に乗せて頂けるように準備しました。

 今朝の果物

時間もないですので、母が食べたのはバナナ少々

アイソカルでお薬を飲ませて、レーズンバターロールといつものカフェオーレ(メイプルシロップ入り)を淹れて、それを持って車へ。

今朝のヘルパーさんは若い男性のヘルパーステーションのオーナーさん。

10時ならご飯も食べられるだろうし、何とか誰かの都合を付けるとまで言って下さってありがたかったです。

でも、看護師さんが今日は11時ですので、帰って車から降ろす時にちょうどいい時間になりますし、行くことにしました。

ヘルパーさんは「抱いて行く方が早い」と言われて、母を軽々抱っこ。

「まあ、良かったねぇ、お姫様抱っこしてもらって。初めてじゃない」と私

 そうして、到着したのが7時50分。

8時からドアが開きますので、母を車椅子に下ろしてどなたかにみておいて頂かないと車を置きにいけませんので、お願いしたところ、ボランティアさんは9時からですので、フリーの看護師さんが来て下さって「まあ、どうして救急で来なかったの

母の容態がすごく悪いと思われたようです。

こうして、車を置いて、番号札が11番でしたので、並んで消毒検温して、中へ入るわけですが、後ろから詰めて来られて、一体誰の体温かわからない状態に

すると、ひとりの初老の男性が怒って、体温なんかどうでもいいからさっさと行くように言われました

皆、早く受付を済ませたいからイライラしていたようです。

別のことをすると(今回は車椅子で)、別の景色が見えてくるものですね。

 眼科へ到着し、検査が始まりましたが、母は相当眠かったようで、しかも、過呼吸も始まりました。

驚かれたのはスタッフ。

意識が朦朧とし、白目をむいた

「眼科どころではない」となりました。

「今は、施設にいるの

「とにかく、総合内科へ」

・・・ということで、総合内科へ。

ここは救急で到着する場所です。

元旦にお世話になった看護師さんがおられました。

心電図に、血液検査、場合によってはMRIも、点滴も・・・って感じでした。

優しい女医さんが診て下さいました。

酸素はここでは98%ですが、100%でした。

私はまず100%なんて出ませんが、母は割と100%が出ます。

そうこうしているうちに母も落ち着いてきて、覚醒してきました。

ドクターの質問にもちゃんと答えていて、会話も成立していますし、大したもんだなぁと感心しました。

落ち着きましたので、とにかく、血液検査をし、結果待ちの間に眼科に行くことになりました。

 眼科での受診の結果、眼圧が左は6ですが、右は28

ドクターが「レーザーしていて良かったねぇ。していなかったら50位になっていたわ」

ひとまず、飲み薬と別の点眼薬が追加になり、来週又受診になりました。

でも、これで見えやすくなることはないそうです

(眼圧が下がるだけ)

 その後、総合内科で血液検査結果をお聞きしました。

脱水気味と栄養状態が悪いこと、あとは低血糖、腎機能低下。

思われていたほどは悪くなかったようです。

母はおなかが空いてきたようで、「何か美味しいものが食べたい」と言い出し、「うなぎとか」。

どっと皆が安心して笑われました。

口から食べたり飲んだり出来るならその方がいいということで、点滴もなし。

会計に行きながら「ラーメンが食べたい」

「ラーメン

母、若いなぁと思いました

 結局、看護師さんも来て下さるし、外食も出来ないし、スーパーに行っても降りられないし・・・で、たまには自分でお店で選んで食べる方がいいと思い、病院内のお店に行き、欲しいと言うものを買いましたが、結局、今日はあまり食べませんでした。

 看護師さんも帰られ、リハの方が来て下さった時、今度は「歯医者に行きたい」と言い出し、リハの方が帰られる時に又車に乗せてもらいました。

その時ちょうどRちゃんから連絡があり「もうすぐ着くよ」

今日は歩きでしたので、Rちゃんを探して乗せて、歯医者へ。

 

Rちゃんはこんなにあれこれ持って来てくれました。

 

これは調味料

先日、買ってくれたココナッツ。

母も美味しい~と言って飲みました

 

この白い部分も美味しかった

Rちゃんが作って来てくれたデザート。

中にはハスの実やココナッツが入っていて、優しい自然な甘さのお菓子でした。

 

この文章は元東大病院の矢作先生のFacebookの言葉を許可を頂いて、Facebookにシェアしたものです。

「英文はこれでいいですか」とメッセンジャーで伺うと(以前、岡山でお会いしたことがあります)「英語はあまり上手じゃないから意味が伝わればいい」と言われました

【老化】老化は、昨日できたことが今日はできにくくなるような、肉体の機能が少しずつ制限される中で、意識がそれを受容して楽しむ過程のようだ。ちょうど、冬山に登る時に、だんだん高度を上げるに連れて、衣類を着込み手足を動かしにくくなる中で素晴らしい景色に出会えるように。

矢作直樹

[Aging]
Aging seems to be a process in which the consciousness accepts and enjoys the gradual limitation of the body's functions as if what was possible yesterday becomes difficult to do today.
Just as when you climb a mountain in winter. Wearing more clothing limits how much you can move but it is all worth it because of the wonderful view from the top. " 
Written by Dr. Naoki Yahagi

★致知一日一言 【今日の言葉】

行き詰まりを感じたら……

自分のためだけに
生きようとすると行き詰まる。
しかし、自分以外の
人のためにならば
思いがけない力が出る

━━━━━━━━━━
児玉典彦(下関市立川中中学校校長)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━


◎『致知』に出会って、人生をリスタート
.........................

~ベッドから起き上がれなかった自分が
 人生について深く考え得た気づき~

心身の不調から立ち直った男性(40代)

仕事一筋で打ち込みすぎて、
39歳の時に立ち上がれなくなるほど
体調を崩した時期がありました。

当時、私は大規模なイベントの企画から
運営までを扱う外資系企業に勤めていて、
毎日、早朝から深夜まで働き詰め。
休日も関係なく、
お客様からの問い合わせに
対応する生活を続けていました。

仕事が増えるのに反比例して体力が衰えていく中で、
自分のキャパを超えてしまったのでしょうね。
ある朝、ベッドから起き上がることが
できなくなってしまったんです……。
起きようにも起き上がれなくなり、
まさに人生の谷底に落ちたと思っていました。


しかしこの経験を通じて、
仕事や人生について深く見つめ直すことが
できたと思っています。
体を壊すまでの自分を振り返ってみると、
人生を真剣に生きて来なかったわけではありませんが、
会社や社会、誰かがつくった枠組みに
捉われてていたように思います。
自分は何のために働くのか――。
これから先の人生、どう生きていくのか――。

改めてそう問い直した時、
これから目指すべきテーマは
「自分で枠組み自体を思い描き、
 真剣に人生を生きていくことにある」
と思い至ったんです。

『致知』と出会ったのは
まさにそのテーマを目指して、
人生をリスタートした時でした。


『致知』を初めて読んだ時、
「これはただの雑誌ではない」
「こういう価値観をもった読者の人たちと繋がりたい」
と強烈に思いました。
人生を真剣に生きるというテーマを
ここまで探究した本に出合ったのは初めてでした……

【この続きはこちらからお読みください】


その他の「仕事や人生に役立つ致知活用法」は
こちらから

━━━━━━━━━━

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)


バラ十字会日本本部AMORC


【期間限定】雑誌PDFファイルをプレゼントします

【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1033453&c=3304&d=ed84

バラ十字会日本本部の本庄です。

こんにちは。


今週の火曜日は春分の日でした。いよいよ本格的に春ですね。

東京板橋ではソメイヨシノ、オオシマザクラ、ジンダイアケボノなど、多くの種類の桜が咲き、石神井川沿いの風景を華やかに飾っています。


いかがお過ごしでしょうか。



二分二至(春分、秋分、夏至、冬至)を記念することは、古くから、ヨーロッパの神秘学派の伝統になっており、当会にもその慣習が伝わっています。


春分の日を記念して、このメルマガをご愛読くださっている皆さんに、雑誌『バラのこころ』のPDFファイルをプレゼントさせていただきます。

『バラのこころ』は、神秘哲学、科学、芸術をテーマにバラ十字会AMORCの日本本部が1981年より年に4回発行している雑誌です。



お読みになりたい方は、3月31日(金曜日)の15時までにダウンロードしてください。

(バラ十字会日本本部AMORCは、この雑誌の著作権を放棄しておりません。無断でこの雑誌を販売すること、無断で不特定多数に再配布することを禁止します。ご友人に紹介なさる場合は、この電子メール全体を転送してください。)



掲載されている記事は次の通りです。

* * *

◆ サン・ジェルマン伯爵

多くの謎めいた逸話があるサン・ジェルマン伯爵について、真実であることが判明している事実だけをご紹介しようと努めました。


彼が高度に熟達した神秘家であったことに間違いはありません。


18世紀のヨーロッパでは、フランス(ブルボン家)、ハンガリー(ラーコーツィ家)、オーストリア(ハプスブル家)が激しい対立関係にあり、このことが彼の生涯に深く関わっています。


◆ 意識を拡大するための瞑想 -〈明晰な意識〉を持つ

意識そのものを意識するということは、人生と呼んでいるこの夢に参加しながら、一時的に目を覚ましておくことを意味します。

これを〈明晰な意識〉(Lucid Waking)と呼ぶことができます。


この記事に示した方法や、あなたが独自に考えた同様の方法によって、拡大された現実に、自分の意識を慣れさせることができます。


◆ スカラベという象徴

スカラベの像が初めて見られるようになったのは、古代エジプトの古王国時代です。人々は愛情、敬意、称賛を込めて、高貴で神聖な場所に設置しました。


なぜ、みすぼらしいスカラベが、最高の虫だと見なされるようになったのでしょうか。


◆ あなたの意図を検討する

「あなたが言葉を発する前に、その意図は3つの門を通過しなければならない。それぞれの門の名前は、はっきりと示されている。それは事実か。それは必要か。それは親切か。」

この言葉を仏陀のものであると主張する人もいますが、それを裏付ける証拠はありません。


この言葉の作者である可能性が高い人物にメアリー・アン・ピエツカーがいます。

彼女は『寄せ集めの詩集』という本で、『それは事実か。それは必要か。それは親切か。』という題の美しい詩を発表しています。この詩をご紹介しましょう。


◆ 美の中を歩く

アメリカの先住民ナバホ族の言語で、ホジョという言葉は、おおまかに言えば「調和と美」を意味します。

ホジョという言葉の意味はあまりにも広いため、この言葉が表す意味のすべてを含む言葉は英語にはありません。


以下は、ナバホ族の「祝福の道の儀式」を締めくくる祈りである「美の中を歩く」の一部です。


◆ バラ十字古代エジプト博物館のコレクションから -泳ぐ牛のレリーフ

この遺物は、第一中間期のものです。この時代には、アフリカ中央部の干ばつによってナイル川の氾濫が少なく飢饉が起きたために、王朝が崩壊しました。


現在でもアフリカの多くの地域ではそうですが、古代エジプトでも牛は富の象徴でした。


* * *

下記がダウンロード先ですので、手に入れてお楽しみください。

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3月31日(金曜日)の15時に消去しますので、お読みになりたい方は、それまでにダウンロードしてください。



スタッフ一同、読みやすさに細心の注意を払って翻訳を行なっています。

お楽しみいただければ幸いです。


また、よろしくお付き合いください(^^)/~



【期間限定無料キャンペーン】この雑誌の161号(電子書籍)が、3月27日(月曜日)の15時59分まで無料です。

下記URLで手に入れてください。

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記事内容:縄文文化の精神性/錬金術の起源/魂の暗黒の夜/内なる光/フローレンス・ナイチンゲール―その内面とエジプト/バラ十字古代エジプト博物館のコレクションから―「アトン神へ捧げ物をするアクナトン」



この雑誌のバックナンバーは下記でご購入することができます。

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◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

■編集後記

ユキヤナギが咲いています。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1033457&c=3304&d=ed84

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇


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母のパーキンソン病

2023年03月12日 23時27分45秒 | 医療、病気

 今朝の4時45分頃でしたか、 物音がしましたので 急いで母の部屋に行ってみますと、やはりまた逆さまになってもがいていました。

「どうしてこんなことになるのだろう」と 思いとりあえずは元に戻して寝させたのですが、母のはじっとしていることが出来ません。

かなり揺れると言うか、暴れるまではいかないのですが、本人も「どうしてこんなことになるのかわからない」といった感じで抑えが利かないようでした。

リラックス出来るように YouTube で音楽を流しながら それからずっとそばにいて様子を見ながら、パーキンソンについてネットで調べたり、色々と今までのことを振り返ってして考えてみました。

これで3回目、少なくとも昨朝と今朝。

明らかにおかしいので何が原因だろうかと思い、何か変わったことがあったか、したかと思い返してしてみました。

ひょっとして マッサージの刺激が強く過ぎたとか色々なことを考えてみましたが、結局、母の身体が動いてしまい自然に回ってしまって落ちてしまったり、逆さまになってしまうのではないかというかと思いました。

この体の揺れはしばらく続き・・・と言いますか、揺れと言うよりもベッドに寝させていても、寝させても起き上がってしまう感じです。

訪問看護ステーションに電話をしようかと思ったのですが、まだ朝の5時ですし、命にかかるようなことではないようでしたのでしばらく様子を見ていましたら、30分後くらいには少し落ち着き始め、頭を丸めるようにして寝始めました。

今日は結局1日中、母の体調は いまいちでした。

特に午後からが不調でした。

今夜は母の部屋のそばにお布団を引いて寝ようと思います。

あれだけ動きが止まらないといくら食べたとしてもかなりのエネルギーを使うでしょう。

今は以前ほど食べないので痩せるのも当然と思えました。

 今朝は7時半にずっと以前に2人で1度だけいらしたことにある年配のヘルパーさんが来られました。

車を駐車するところからサポート。

すべて忘れていらっしゃって、ひとつひとつ尋ねられ、いちいち付いて回りましたが、とても丁寧で優しい方でした。

今までいらして下さっていた方がぎっくり腰になされたそうで、急きょピンチピッター。

結局、帰りの車の誘導までを入れると30分のところを2時間もいらしたことになります

ですから、私の食事も9時半から。

 

 

 

 

 

 今朝の果物

母は食欲がなさそうではありましたが、いつもの量を食べてくれました。

その後、母が自分からベッドに行きたいと言ってベッドに入りましたので、看護師さんに電話をしました。

でも、母はこの間も落ち着かず、起き上がってはベッドから降りようとしたり、とにかく、朝から幻覚が激しかったです。

最初から最後まで行っていたのは猫。

それから男の子も。

誰かが見学に来ているみたいなことも言っていました。

症状が収まったら、この幻覚も収まりました。

(少なくとも口には出さなくなりました)

今日の御当番の看護師さんはちょうど母の担当の看護師さんでしたので話が早かったです。

私の電話のあとも2回ほど電話を下さいましたが、結局は様子見です。

 気を紛らわすために新聞を持って行くと、新聞を読むのではなく開いてはカサカサと言わせつつ、それでも少しずつベッドの中で落ち着いてきました。

その後は歌を歌っていました。

あんたがたとこさ

とか、

あめあめふれふれ

とか、

昔の歌謡曲も歌ったりしていました。

 お昼ご飯は要らないと言いましたが、お薬も飲まないといけないので2時に食卓へ連れて行きますと、おはぎとお野菜のおかずだけ食べました。

お昼は久し振りにカレーを作ってみたのですが、食べませんでした。

「コーヒーはいる」と聞くと「いる」と言いましたので、朝に続いて2杯目を淹れました。

でも、結局は半分くらいしか飲みませんでした。

木曜日や昨日の元気さとは大違い

 

 

 

 

 

 アスファルトを割って咲いたすみれ

風で小さなビニールが飛んで来ました。

 

 

 

 

 3時過ぎて、窓を閉めながらふと外を見ると、八重の椿が咲いていてびっくり

 

まだ一輪ですが、これからどんどん咲きそうです。

 

 

 

 

 今日は夜の8時半まで母と2人。

朝、少しTVで野球のことを観たので、野球を観たいと思ったようですが、今夜は観る気力はなかったようです。

又、にわかファンの私も今日は全く観ていません。

一昨日は母と二人で少し観ました。

次の朝(昨朝)、「あれからどうなった」と聞きました。

母は4点まで観ていて、私は5点まででしたので「多分、勝ったと思うよ」

今日は目がいつも以上に目が離せませんでしたが、今は静かに眠っています。

 

 

 

 

 

 今日は今夜から雨と言うことで、お洗濯を2回ほどしましたが、風があったので曇っていても乾きました。

先程の22時過ぎ、雨音がしましたので外をみましたら、結構降っていましたが、すぐに止んだようです。

もしかしてあれだけかな

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】

 

14歳の橋本左内が記した5つの誓い

 

一、稚心(幼稚な心)を去れ
二、気を振るえ 
三、志を立てよ 
四、学に勉めよ 
五、友を択(えら)べ

━━━━━━━━━━
橋本左内
(吉田松陰や西郷隆盛など、
幕末の志士にも多大な影響を与えた英傑)
『14歳からの「啓発録」』より
━━━━━━━━━━

25歳にして「安政の大獄」により、
処刑された橋本左内が、
満14歳の時、自らに対する
誓いを記した『啓発録』。

その中で述べられている
5つの誓いの言葉を
ご紹介しました。

* * *

現在発行中の
月刊『致知』4月号の
総リードでも紹介され、
ただいま話題を呼んでいるのが、

新刊『14歳からの「啓発録」』です。

『論語』などの講義を通じて
人間教育も行う空手道場
「瀬戸塾」の師範である
瀬戸謙介先生が、
現代に生きる14歳に向け、
その内容を意訳した一冊。

同塾では2009年から、
14歳を対象に自分の
人生に対して自覚を促し、
志を確立させるための
「立志式」を行っています。

「立志式」までの3か月間、
毎週『啓発録』に学ぶ立志者が、
どのように変化・成長していくのでしょうか?

ぜひ、本書をお手に取ってみてください。

………………………………………………
現代の中学2年生の心に火をつけた
橋本左内の誓い

『14歳からの「啓発録」』

 瀬戸謙介・著

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母のパーキンソン病&スノードロップ

2023年02月06日 21時41分41秒 | 医療、病気

 昨夜アップした東の空で観た月よりも、満月タイムは3時頃でしたので、今朝の6時過ぎに西の空で観たこの月の方が満月に近いですね。

 

煌々と光っていましたが、アップにすると雲がかかっていて、ちょっと幻想的。

 

 

 今朝の果物

いつも大抵、水曜日と土曜日にお買い物に行きますが、先週は土曜日に行きませんでしたので、いろいろなものが無くなってきました。

でも、この際、ストック品などを食べて棚の中や冷蔵庫の中を整理したいです。

 

 

 

 今朝はショート先から9時過ぎにお迎えに来て下さいました。

母は日曜日だと勘違い

でも、特に慌てる風でもなく出かけました。

ですが、その前に「今日はお風呂に入れてくれるかなあ」という会話をしました。

私は「多分、今日じゃなく、水曜日だと思うよ」と答えました。

先週行ったショートでは2回お風呂に入れて下さるのですが、一般的には1回ですので。

 今夜は母から電話がありませんでした。

もう8時半を過ぎましたので今夜はもうないだろうと思います。

 最近、パーキンソンが悪化したと思えることがいくつかありました。

まず、フォークなどを持った手を口まで運んでもこわばっていて今までみたいにさっと口に入れることが出来ない。

血圧の乱高下がもっと激しくなった。

(248/135~90/40とか)

身体や手の揺れが激しくなり、顔面のゆがみも激しくなった。

足首に力が入らず歩くのが以前よりもっと困難になってきた等など。

良く食べていますが体重が増えません。

衣服を来て36.8kg。

60kgくらいあったのに。

入院して一気に減りました。

退院するとまた多少増えるのですが、その後又入院して痩せるというパターン。

 

 

 

 

 今日は私は大洗濯と大掃除をほぼ一日がんばりました

何とかやっとすっきりして気分が軽くなりました。

明日は雨でもありますし、明日こそは家の中に籠ってダラダラしようと思っています。

読みたい本がたくさん溜まっていますし、最近Amazonの映画も全然観ていませんので、明日は休息日にします。

 

 

 

 

 ところで、今朝、真庭の魔女姉さまがスノードロップが咲いたということで、お写真を送って下さいました。

可憐でかわいい

鈴蘭水仙とも言われる「スノーフレーク」に似ていますが、背丈や咲く時期が全く違いますね。

 

 

間違われやすい「スノードロップ」と「スノーフレーク」の違いとは?

https://lovegreen.net/flower/p72931/

 

 

そして、スノードロップと言えば、思い出すのはこの曲でしょう。

「風のガーデン」の中の「岳のテーマ」

この曲がとても好き

美しくやさしい曲です

 

 

MAYUKO 風のガーデン スノードロップ岳のテーマ

 

 

 スノードロップについて、ことりさんにもいろいろ教えて頂きました。

スノードロップの花言葉は「希望」「慰め」「切ない恋愛」など。

これらの花言葉は旧約聖書に由来するとされています。

禁断の実を食べてエデンの園を追い出されたアダムとイヴ。

ふたりが寒空の下で凍えていると、天使が降っていた雪をスノードロップに変えて勇気づけたという話が由来となっているそう。

・・・だそうです。

知りませんでした~。

と言いますか、多分、読んでいるのでしょうが忘れています。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

人生が好転する考え方

世間や周囲の人がどうあれ、
自分だけは「このくじは当たりだ」と
思うことが大事。
人生すべて当たりくじ

━━━━━━━━━━
塙昭彦(セブン&アイ・フードシステムズ元社長)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━


空襲、家族離散、家事、貧困......。
幼少期から苦難の連続だったという
人生を送った塙昭彦さんの言葉を
ご紹介しました。

『致知』2016年12月号にご登場いただいた際、
塙さんはこんなことを言われています。


「人事異動でも何でも世間の誰もが
『外れくじ』と思う出来事ってありますね。

 でも、世間や周囲の人がどうあれ、
 自分だけはこの『くじは当たりだ』と思うことが
 大事なんです。

 そのように考えたら、何事があろうと
 『人生すべて当たりくじ』じゃないですか」

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全身の痛みにわかめ?&百年人生

2023年01月17日 23時10分30秒 | 医療、病気

 今朝も真面目にバラ十字会のお勉強後、外の方を見ると、障子の向こう、二重カーテンの向こうがとっても明るくて、とても良いお天気だということがわかり嬉しくなりました。

 

 

 

 今朝の🍎🍍🥝果物🍊🍋🍏

バナナとパインとリンゴしかなくなってしまいました。

明日お買い物に行く予定です。

 

 今日はゴミの日でした。

岡山市のゴミ袋は5L 、10L、20L、30L、 45 L ですが、一番多いのは45 L。

我が家は20 L ですが、私一人ですと5 L で十分です。

 

 

 

 久しぶりに公園を歩き、母の入院時の12月分のおしめなどの請求書がちょうど届きましたので、それを支払いにコンビニへも。

 

 

新しく建ったおうちではこれからお庭作り。

 

昨年蕾が付いた頃に剪定が行われていましたので、なかなか椿の花を見つけることが出来ませんでしたが、やっと見つけました。

 

1つもう散ってしまったお花もありました。

いつの間にか咲いていたようです。

 

 

 

バラの蕾が開きかけたようです。

 

 

病院に行く時に見えた大きな羽根

まっすぐに上に向かっていました。

クリニック

 

ず~っと前に総合病院を紹介して頂き、MRIなどを撮ったり、血液検査をしてもらったあと、原因がわからなかったので「造影剤を入れてもう一度MRIを撮ればわかるかも」と言われたきりにしていましたので、健診結果も持ってやっと行きました。

甲状腺の検査は時々していて異常ありませんが、今日、ズームでお話を伺っていたところ、保健師さん看護師さんが全身の痛みなどの原因にFreeT3の低下が報告されていて、チラージンの投与でよくなるケースが報告されていると言われました。

お話している時には亢進症の方しか検査をしていないと思っていましたのでお話だけ伺っていました。

この数値が3以下だとこのような症状が出て、2.6以下だとかなりきつい症状が出ると。

あとで、どこかで調べていないか探してみたところちょうど前述の血液検査の中にありました。

数値は2.61.

ただ範囲内なので普通のドクターはまずチラージンの処方をしてくれないだろうと言われていました。

(よほど、こういったことに詳しいドクターでない限り、こんな研究はご存じないだろうと)

ちょうどクリニックに行きましたのでドクターに伺いましたら、やはり正常範囲内なので処方は出来ないと言われました。

チラージンを多く含む食品はないですかと伺ってみると「わかめ」。

あ~、なるほど。

亢進症では海草はよくない食べ物でしたが、低下ならその反対。

しかも、たまたま、今日の英語のレッスンでわかめの話が出て、英語でなんて言うかと話をしていたところ、seaweedかなと私は言いましたが、先生がわかめの映像を送って下さいました。

わかめでも通じるようではありますが、Kelpだそうです。

そして、その映像の中にわかめのサプリメントがありました。

びっくり。

でも、サプリメントよりもまずはお味噌汁や酢の物など意識してわかめを取ってみようと思っています。

 夜には脳についてのLIVEにも参加していましたが、ちょうどいいところで居眠りしてしまっていました。

おこたに入ってぬくぬくとしていましたので、私としたことが残念

 

 

 

 今日は母から電話がありませんでしたが、生活指導員さんからお電話がありました。

昨夜の夜中に、母がポータブルトイレに行こうとしたようで、足元がおぼつかなくて尻もちをついた状態で発見されたようです

母はどうしてスタッフの方を呼ばないのだろうかと思うのですが、多分、「自分で出来ると思った」と言うと思います。

クリニックでこの話もドクターとしたのですが、1年前はもう本当に再起不能だと思ったけれども復活したねえと・・・。

ただ、年齢的にいつ何が起こってもおかしくないので、夜中に息が止まっていたら、救急車を呼ばないで訪問看護に電話をするように言われました。

そうでないと警察が来て大変だそうです。

母にとってはそれは老衰による大往生。

「そばに寝ていた方がいいでしょうか」と伺うと(調子が悪い時には寝ていますが)、「いや、それはしなくていい。寝不足になってしまうから」

 会計を待っている時に、訪問看護師さんにお会いしました。

ドクターが言われた話をすると「警察が来たりすると折角の大往生が悲しいお別れになってはいけないからねえ」と。

娘にもこういう場合は救急車を呼んではいけないと言われています。

難しい医学用語なので覚えられません

 今日、ケアマネさんからお電話があったのですが、「100歳まで生きて頂きたいと私は本気で思っているんですよ」

母も100歳まで生きたいと言っていますが・・・。

と言うか、昨年の今日のブログにも書いていましたが「死にたくもなし生きたくもなし

母はどのように人生を決めてきたのか、あるいは決めて来ても変更したかもしれませんし。

神のみぞ知る。

「今日の一言」も偶然「百年人生」ですね。

 

 

 

 

 今日は10時には寝ようと思っていましたが、うたた寝していて、こんな時間になってしまいました。

明日はゴミ出しもないので、のんびりしよう~

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

百年人生を笑って過ごす生き方の知恵

 

天知る、地知る、我知る。
いいことも悪いことも天地が見ている、
そして誰よりも自分が一番よく知っている。
どんなに貧しくとも、
心まで貧しくなってはいけません。

━━━━━━━━━━
高橋恵(おせっかい協会会長)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

戦争で幼少期に父と死別、
結婚に離婚、
中野のワンルームで
起業したPR会社は
のちに一部上場を果たすなど....
激動の人生を経て、
80代になった今も
毎日をアクティブに
過ごしている高橋恵さん。

そんな高橋さんの新刊

『百年人生を笑って過ごす
 生き方の知恵』

が、このたび発売となりました!

百年人生を
明るく楽しく歩もうとする人々に
向けた高橋恵さんからの
元気と愛のメッセージ集です。

「病院より美容院!」

「年取るのやめました!」

「言ってみる!行ってみる!やってみる!」

「思い立ったら即速行動」


……などなど、いつまでも若々しく生きるための
100の思考法が紹介されます。


あなたも、人生の後半期を
楽しく明るくイキイキ生きている人の
心の習慣を取り入れてみませんか?


………………………………………………
■70代は面白い。80代はもっと面白い!

『百年人生を笑って過ごす生き方の知恵』

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」 

 ≪真の気づきが現実を変える≫


大坂において、20年以上にわたって
ホームレス支援に携わる石黒大圓さん。

その活動の原点には、
度重なる困難に見舞われながらも、
現実をすべて受け入れるという
真の気づきがありました。

そこで本日は、そんな石黒さんの
絶望の中で得た天啓にまつわる
エピソードをお届けします。

すべては受け止め次第ということを
まざまざと教えてくれるエピソードです。

 

取材の様子はこちらから
─────────────────


妻が亡くなった後は、2年ほど鬱になりました。

その中で平成11年の春のある夜、
「オヤジ狩り」に遭ったんです。

近くの商店街を歩いていると勝手な因縁をつけられ、
チンピラ4人に取り囲まれて殴る蹴けるの暴行を受けました。


──4人で暴行を。それは酷ひどい。


「俺はここで死ぬのか」と思いましたが、
幸い最後は財布を抜かれただけで命は助かりました。

ただ、左肩に後遺症が残って、
昼も夜も痛みに苦しめられ、
鬱のほうがさらに酷くなったんです。

ところが、その痛みが半年後に取れたある日、
ふと「あ! ここ1時間ほど痛みがないわ!」って思った瞬間、
「有り難い」と涙がどっと溢あふれてきたんですよ。


腕が動くこと、手足があること、食事ができること……
自分は人智を超えた力によって、
いかに「当たり前でない恵み」の中で生かされているのかが、
ストーンと肚に落ちた。


また、苦難があってこそ幸せへの門が
目の前に開かれるんだと気づくことができました。

苦難は決してその人を
絶望させるために巡ってくるのではないんです。

オヤジ狩りの暴漢たちは、
まさに私を目覚めされるために
天から遣わされた眷属(けんぞく)だったのだと思います。

この気づきがなければいまの自分はなかったかもしれない。


それほど心境の変化がありました。

コメント (4)
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母が退院しました。

2022年12月17日 22時55分55秒 | 医療、病気

 今朝は母を迎えに行く10時前くらいから小雨が降り始めました。

明日はもっと寒くなり南部の岡山市でも積雪2cmかもしれないそうです。

 

 

 

 今朝の果物

病院に行く途中でスーパーに寄りました。

この大きなゆず

確か298円でした。

冬至が近いですものね。

ゆずは魔女姉さま宅に行かせて頂いた時に、頂いたのを取ってあります

 

 今日は土曜日でしたので、病院の表玄関は閉まり、出入りは休日夜間の入り口でした。

「そこで車椅子を借りて4階に上がって来て下さい」と言われていました。

今日はボランティアさんもいませんし、一人で何とかしないといけませんでしたが、母の様子から一人でも大丈夫だと思っていました。

 4階のここで待っていますと母が来ました。

又、一瞬私が誰かわからなかったようです

 

ナースステーションの前が談話室

 

ナースステーションを中心に四方に病室があります。



 

4階は全部整形外科ですが、グリーン病棟とオレンジ病棟があります。

何に寄って分かれているのかは不明です。

父がこの病院で亡くなった時はまだ古かったですが、今は綺麗で明るくなりました。

 


 退院前に多くの書類にサインが必要でした。

それを済ませると、荷物が多かったので看護師さんが車まで車椅子を押して来て下さいました。

看護師さんが、普通この年代なら、まず家や施設に帰る為にリハビリテーション病院へ転院すると言われました。

でも、母の場合は歩けているからと。

 家にはちょうど11時に家に到着すると、クリニックの看護師さんが待っていて下さいました。

あまりにも早い退院で、本当に大丈夫なのかと心配されていましたが、母の歩きぶりを見られ安心されました。

月曜日から行くショートステイ先はまだとても心配をしていて、2人で迎えに行かないといけないと思っているようです。

 今日の母は家に帰ってやっと気分的に落ち着いたようです。

眠かったようで、メイバランスだけ飲んで食べないで寝ました。

夕食はすき焼きやお寿司を食べました。

そして、みかんや柿も。

すでに眠そうでしたが、誤嚥性肺炎になると怖いので少し起こしていました。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

不可能を可能にする方程式

 

私がこれまで不可能を
可能にすることができたのは、
常に何が本質なのかを見抜いて、
やるべきことを一つひとつ
解決してきたからでした。
そうすると、世の中の常識のほうが
変わっていくんです

━━━━━━━━━━
鈴木敏文(セブン&アイホールディングス名誉顧問)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

『致知』最新号に
鈴木敏文さんがご登場!

■「企業経営の核を成すもの」

をテーマに、SBIホールディングス
会長兼社長の北尾吉孝氏と
ご対談いただきました。

最新号掲載のお写真と共に
内容を一部お届けします!

【記事はこちら】

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」 

 

≪【父の一念】ドライブレコーダーはこうして生まれた≫
 

いまや国内がに広く普及するに至った
「ドライブレコーダー」。

事故の真相を知る上で、
動かぬ証拠を残してくれます。

ところで、このドライブレコーダーが
どのように誕生したかについては、
ほとんど知られていないのではないでしょうか。

インタビューにご登場いただいた
片瀬邦博さんは東芝の元技術者でしたが、
開発の発端は悲しい出来事によるものでした。

そこで本日は最新号の記事から、
片瀬さんの足跡の一端をご紹介します。


取材の様子はこちらから
─────────────────

いまから28年前、1994年8月3日夜のことですが、
ミニバイクに乗っていた長男・啓章が
横浜市の交差点でダンプカーに追突されて亡くなったんです。

19歳の息子はその夜、塾に通っていましてね。

普通であれば10時半頃には
帰ってきていいはずなのに、何の連絡もない。

11時半くらいでしたか、
磯子警察署の女性の方からお電話がありました。

まさか事故とは思いませんから、
「啓章が違反でもやりましたか」が私の第一声でした。

相手の女性の声が一瞬詰まって
「いや、お亡くなりになりました」と。

それからは頭が真っ白になって、
どうやって磯子署まで車を運転したかも覚えていません。

息子の死因はダンプカーに追突された後、
タイヤに巻き込まれたことによる顔面挫滅。

事故が起きたのが10時21分だったことが
壊れた腕時計から分かりました。


(中略)


──事故の真相を明らかにしたいという一念が、
  ドライブレコーダー開発へと繋がっていくのですね。

事故からしばらくして知人を介して
保険会社の顧問弁護士と知り合い、
民事裁判を起こすことになりました。

専門家に事故の工学鑑定を依頼しようという話になり、
そこで出会ったのが日本交通事故鑑識研究所代表の
大慈彌雅弘さんでした。

大慈彌さんはそれまで4,000件を超える
交通事故鑑定を務めた第一人者でした。

そして、民事裁判の打ち合わせの時に
大慈彌さんがこうおっしゃったんです。

「実は最近、工学鑑定を真面目にやっても
 裁判官が取り上げてくれない。
 これは画像で証拠を残すしかないんじゃないかと
 思って大手メーカーに声を掛けたけれども、
 なかなか動いてもらえないんです」と。

私はその話を聞きながら、目撃者捜しの現場で
「誰か偶然、ビデオを撮っていてくれないだろうか」
と何度か考えたことを思い出したんですね。

街頭に立っていたある日、
私はたまたま接触事故の現場を目撃しまして、
その様子がすべてスローモーションのように
はっきりと目に映ったのですが、
しっかり注視していない限り、記憶は曖昧になりがちです。


大慈彌さんに「いや、実は私も同じことを考えていました」と伝え
「じゃあ、一緒にやりましょうか」となったのが開発のスタートです。

これが事故から5年後、1999年の話です。

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退院の日&カーテン

2022年12月14日 23時50分50秒 | 医療、病気

 今日は寒くなるとは聞いていましたが、風が強くて本当に寒かったです。

でも、明日の朝の予想気温は1℃まで下がるようです。

 

 

 

 今朝の果物

 

 

 今日は友人とカーテンを買いに行きました。

ここはオーダーメイドのコーナー。

「カーテンもお値段次第」

確かにいいものはお高かったです。

でも、見ているとわくわくしてきました。

心地よい自分の空間作り、ご機嫌な自分でいる為の投資と考えれば安いものかもしれませんね。

今、半額になっていますし~。

このピンクのカーテン、とても綺麗でした。

次回、買いに来ることが出来たらと思います。

誰だったか言われていましたが、カーテンも春夏秋冬で変えるとか。

びっくりしましたが、確かにそれはいい考えかも。

春夏秋冬でなくても2つの季節に分けるだけでも違うでしょうね。

今日は必要なカーテンがありましたので、それを購入。

オーダーメイドにするには時間がありませんでしたし、既製品を購入しました。

白いレースのカーテンはかわいいこれにしました。



以前から気になっているこのソファ。

高過ぎて買えない

ランチは何を食べようかという話になり、結局、ゆっくりしたいので近所のコメダに行きました。

 

こんなに食べましたので、夕食はパス

 今日、買ってきたカーテン

 

ひとつは勝手口のお部屋のカーテンです。

こんなになりました

 

このカーテンは母の部屋の前の廊下が筒抜けになって寒いのでカーテンで仕切っていましたが、そのカーテンが薄くて揺れるばかりしますのでこちらを買いました。

こんなにしっかりしたカーテンなのに、なぜか477円

 

右の白いのは前からのものです。

暖簾

 

ここはお風呂のそば。

カフェカーテン。

これは友人の好みですね

この窓用のカーテンはなかったのでやはり、ひとまずカフェカーテン。

 

 

 今日の母は、10時過ぎに電話をしてきました。

ドクターが明日帰ってもいいと言われたと・・・

多分そうでしょう。

母は今まで通り、木曜日に帰ればそのままサービスを受けられると思ったようです。

でも、前回の入院の時もそうでしたが、ヘルパーさんも施設側も空きを作りたくないのは当然。

そう簡単にはいかないことを母に話しました。

 今日はもう朝からいろいろありました。

まず、帰ってから又お世話になるクリニックから、明日、帰るならドクターも往診に行けそうと。

金曜日に帰るならリハは退院の同じ日には無理。

その後、ケアマネさんが言われたのは今まで病院にいたのだし往診はいらないのでは

金曜日まで病院にいてリハを受けて、土曜日の看護師さんが来られるのに合わせて帰られたらと。

結局、ケアマネさんの言われた案になりました。

 病院のサポートセンターにも電話し、母にも話してもらい、私も母に夕方電話をしました。

母も納得しました。

 

 

 

 もう0時になりますので急いでアップします

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】

 

心の「守備範囲」が狭まっていませんか?

 

心の守備範囲が広がれば出会いや発見が生まれ、
人との付き合いも深まっていきます。
逆に範囲が狭くなって消極的になれば、
悲観したり、相手を批判したり、
物事を否定的に捉えるようになる。
そうなれば、いい仕事もできないし、
いい人間関係もいい家庭もできません

━━━━━━━━━━
太田 誠(駒澤大学野球部元監督)
2023年版「致知手帳」より
━━━━━━━━━━

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退院の準備

2022年12月13日 23時00分22秒 | 医療、病気

 今日も暖かいぽかぽかとした陽気となりましたが、明日から冬将軍がやってくるそうです。

夕方になって徐々に気温が下がっているようです。

それにしても冬至が近くなってきたせいか、日が暮れるのが本当に早くなり、5時頃には暗くなってきました。

 今朝の果物

今日は火曜日ですので、この果物をカットし、新聞その他と一緒に朝一番に病院に持って行きました。

代わりに沢山のタッパーが返ってきました

母は何だかんだと言いつつ、早速、食べ始めたそうです。

 

 帰りにパン屋さんと教会に寄って帰りました。

こんなに綺麗な青空ですが、明け方まで又雨が降っていたようです。

 

妹さんの方のシスターがおられて、黙想中ということもありここ数日泊まっておられるようです。

まさかこんなに長く泊まることになるとは思われていなかったそうで、携帯の充電器に困っておられましたのでお貸ししました。

「何か他に困っていらっしゃるものはないですか」と伺うと、しばし考えておられましたが、「あ、石鹸

「コーヒーでも飲んで行って」とのお言葉に甘えてコーヒーを頂きました。

そして、このベトナムのお菓子も。

粟おこしみたいなお菓子ですが、とてもやわらかいです。

そして、この台北でしたっけ、のお菓子も頂きました


このお菓子、紫芋を使ったお菓子のようで、自然の甘さで優しいお味でした。


午後からウオーキングを兼ねて、不燃ごみ捨てや銀行やショートの支払いなどへ行きました。

今日も6300歩くらい。

今日は昨日よりも風が冷たかったです。

ママ友ガーデン

ふと見ると・・・

屋根の上にトナカイが居ました


 

ショート先

モミジの美しいお宅

 

 

こちらのお宅も樹木が美しくて好きです。

 

今日はスマホで写真を撮りました。

 母の帰宅に備えて、いっぱい電話を掛けたり掛かってきたり。

家に連れて帰った時にヘルパーさんか看護師さんが居て下さる方がいいので、それに合わせると木曜日の夕方か、金曜日の午後あたり。

木曜日の夕方はちょっと寒いかもしれません。

しかも次の朝のヘルパーさんがいきなり7時ですから。

入院中は午前中よく寝ていたそうです。

睡眠薬のせいもあるでしょうし、今は朝、血圧がとても低いらしくそのせいではないかと、サポートセンターの方が言われていました。

金曜日のお昼ならまだ暖かく、看護師さんが迎えて下さいますし、その後、リハの方も来て下さいます。

このパターンが一番いいかなと今、思っています。

 今日の母は9時過ぎに電話をしてきました。

ちょっと嫌だったことを話していたようですが、TVを付けていますし、声は小さいしでなかなか聞き取れず

帰ることの出来る日にちについて話したかったのですが













★致知一日一言【今日の言葉】

稲盛和夫氏「本当の幸福をつかむには...」

「あいつは、かわいそうだ」──。
人間というのは、
周囲からこう言われるくらい不幸な境遇に、
一度は置かれたほうがいいのかもしれません。
ちょうど冬の寒さが厳しければ厳しいほど、
桜が美しい花を咲かせるのと同じように、
悩みや苦しみを体験しなければ、人は大きく伸びないし、
本当の幸福をつかむことができないのでしょう

━━━━━━━━━━
稲盛和夫(京セラ名誉会長)
『稲盛和夫一日一言』1月22日の言葉より
━━━━━━━━━━

稲盛和夫氏による膨大な著作から、
366の金言を選び抜いた語録の決定版
『稲盛和夫一日一言』。

昨秋の発売以来、おかげさまで
早くも10万部突破をするベストセラーとなり、
多くの方々にご愛読いただいております。

市販本には収録されていない、
講話やスピーチの一部なども収録されており、
心が熱くなる多くの言葉と出逢えることでしょう。

「本書は私から読者諸兄への
 エネルギー転移の書である」

と、稲盛氏は、本書のまえがきに
記されています。

さまざまな試練や困難に直面する事業経営の中から、
身を振り絞るようにして発せられた言葉は、
現下の困難を生きる人々にとっての、
またとない道標となることでしょう。

本書の中から、2つの言葉をお届けします。


………………………………………
1月10日 強烈な願望を持つ
………………………………………

願望を成就につなげるためには、
並に思ったのではダメだ。
生半可なレベルではなく、
強烈な願望として、
寝ても覚めても四六時中
そのことを思い続け、考え抜く。

頭のてっぺんからつま先まで
全身をその思いでいっぱいにして、
切れば血の代わりに「思い」が流れる。

それほどまでにひたむきに、
強く一筋に思うこと。

そのことが、物事を成就させる
原動力となる。


……………………………
1月16日 自燃性の人
……………………………

物には、他からエネルギーを受けて
燃えるものと、それでも燃えないものと、
そして自分自身で燃えるものとがあります。

つまり、火を近づけると
燃え上がる可燃性のもの、
火を近づけても燃えない不燃性のもの、
自分で勝手に燃え上がる自燃性のものと、
物質は三つに分かれますが、人間も同様です。

物事を成そうとするには、
自ら燃える者でなければなりません。

……………………………………………………

★致知出版社の「ご縁メール」

≪「圧倒的に強くなればいい「阿部詩の決意」≫

いま女子柔道界で脚光を浴びる阿部 詩選手。

厳しい練習と怪我に耐えることで、
自ら磨いてこられたわけですが、
それと同時に心を高める努力も欠かしませんでした。

阿部選手は、監督から贈られた弊社刊
『1日1話、読めば心が熱くなる365人仕事の教科書』
を読む中で、自らの覚悟を決められたといいます。

そのエピソードとは、どんな内容だったのでしょうか。
本日はそのエピソードを交えてご紹介します。


対談の様子はこちらから
─────────────────


【阿部】
『仕事の教科書』をいただいてからは、
タイトルの通り一日一話ずつ、
稽古とトレーニングの合間や
寝る前などに読み進めていきました。

つい気になって数頁先まで読むことも
あったくらい結構読み込んでいたんです。

すごく読みやすくて、しかも内容が深い、
素晴らしい本だと思います。

どの話もよかったですが、一番心に響いたのは、
5月26日に掲載されている山下泰裕先生の
「人の痛みが分かる本当のチャンピオンになれ」という記事でした。

【本誌】
山下さんは公式戦203連勝のギネス世界記録を持ち、
柔道界最強の男と呼ばれた方です。

【阿部】
その山下先生が代表監督を務めた
2000年のシドニーオリンピックを振り返って、
誤審により決勝で敗れてしまった
篠原信一さんの言葉を紹介されています。

「自分が弱かったから負けた」
「審判に不満はない」と。

【小嶋】
世紀の誤審といわれ、篠原さんの
会心の内股すかしが一本を取ってもらえず、
あろうことか、相手に有効のポイントが入ってしまったんですね。

【阿部】
本にはこう書かれています。

「本当に自分に力があったら、残り時間は十分にあったし、
 あの後で勝てたはずだ。本当の力が自分になかったから、
 それを取り戻せなかっただけで、
 そういう意味で自分に絶対的な強さがなかった」

「審判が間違えるような、
 そんな試合をした自分に責任がある。
 誰が見ても納得するような
 柔道をしなければいけなかったんだ」

この記事を読んで、オリンピックは
何が起こるか分からない舞台であり、
審判に任せた柔道をしてはいけない、

誤審も何もないほど圧倒的に強くなればいい、
自分の柔道を信じて闘おうと覚悟が決まりましたね。

コメント (3)
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抜糸&退院の話

2022年12月12日 22時56分40秒 | 医療、病気

 今日はまた良いお天気になりました。

陽光が燦々と降り注ぎ、風は少し冷たく感じられましたが、南側の日の当たるお部屋にいますとポカポカと本当に気持ちが良かったです。

今日はいろいろとたくさんお洗濯をしたのですが、気持ち良く乾き、とても幸せな気持ちになりました

太陽の力ってすごいです。

 

 

 今朝の果物

 

 午前中はあれこれしながら過ごし、午後から整骨院に行って、またご近所をお散歩しました。

今日は大体6000歩ほど歩きました。

やはり膝と足が少しずつ良くなってきていますので歩く歩数も段々と増えてきましたし、肩に毎日貼っていたシップも貼らなくてよくなってきました。

 

 

 

 夕方の5時22分、待っていた電話が病院からありました。

掛かってきたのはドクターからでも看護師さんからでもなく患者サポートセンターの方でした。

今日無事に抜糸が終わったとのこと。

そして、今後どのようにするかというご相談でした。

 母の様子を伺うとベッドから降りて数歩歩くことは出来るけれどもすぐに立ち止まってしまうということと、病院内は車椅子で移動してるそうです。

実際に家にいた時の様子と今の様子を比べる事が出来ませんので私もよくはわからないのですが、お話をお聞きしてる感じではさほど以前と大差はないのかなと思いました。

また、係の方がおっしゃるにはもう高齢なのでリハビリをバリバリするという選択肢はないのではないかと。

つまり、リハビリテーション病院などへの転院ではなく、今までドクターや看護師さん、リハの方が来て下さっていたクリニックへしばらく、ワンクッションという形でリハビリを兼ねて入院をするのがいいのではないかということでした。

「また、ケアマネさんやクリニックと相談してご連絡します」ということで一旦電話を切り、すぐにケアマネさんと担当の看護師さんにお電話をしました。

まだはっきりとしたことはわかりませんが、多分来週の月曜日の朝に私が病院へ迎えに行き、家にリハ付のショートステイ先の方が来て下さるといういつものパターンに戻るのではないかと思います。

 その後母から電話がありました。

母は車椅子が必要だし、あまり歩くことが出来ないし、お手洗いが一人では行けないから困るし(これらの状況は今までと変わっていません)、もう少し病院にいてリハビリをした方が良いのではないかと最初は言っていましたが、これは本音とは全く違いました。

話してるうちに明日がお風呂のようで、お風呂に入って水曜日には帰りたい、何故帰れないのかと言い出しました。

母にはそんなにすぐには準備が整わないから帰ることは出来ないと言いました。

それに今度はもう少し言うことを聞いてくれないと困るとも

今は殊勝にしていますけれども、どうなることやら💦

でも、とにかく良かったです

 明日は予定通り、朝一に病院に行く予定です。

母に頼まれたクリームやその他新聞、フルーツなどを持って行こうと思っています。

 

 

 

 

 

 

 今日は直してもらったPCでブログを打ちました。

なぜなら、今までのPCのマウスが行方不明。

従って、撮った写真を取り込んでアップすることが出来ません

お散歩中のいつもの空や木やお花の写真ですから変わり映えしないのですが・・・。

果物の写真だけは朝一番に取り込んでいましたので、又、果物の写真です

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】

 

帝京大学ラグビー部V10への軌跡

 

どうしても日本一になるんだ、
本気で現実にするんだという気持ちを持つ者が、
何人いるかによって勝負は決まる 

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岩出雅之(帝京ラグビー監督)
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大学選手権9連覇の偉業を達成した
帝京大学ラグビー部。

しかし連覇が途切れ、
2021年度に再び王座を
奪還するまでの4年間、
日本一から遠ざかる
試練の時を経験したといいます。

帝京大学ラグビー部を
育て上げてきた岩出雅之氏に、
4年間の苦闘の歩みを
振り返っていただきながら、
常勝集団をつくる秘訣、
指導者の条件をお話しいただきました。

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■「勝ち続けるチームのつくり方
  帝京大学ラグビー部V10への軌跡」

 

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整骨院を見つけました!

2022年12月05日 21時51分30秒 | 医療、病気

 今朝は7.4℃もありましたが、もう朝のウオーキングは中止しています。

寒いし脚と膝が痛いので

そのかわり日中に少しだけお散歩をするようにしています。

 

 

 

 今朝の果物

シャインマスカットの安売りがまだありました。

昨日、母に届けた残りです。

毎朝、卵調理とサラダを食べますが、真庭でゆずを頂いてからはゆずを絞って、皮も刻んで使っています。

今年は不作とのことで、大切に食べさせて頂いています。

これは昨日シスターから頂いたゆずのしぼり汁。

シスターが頂いたものを私にも分けて下さり、紙コップ8分目近くありました。

当分、これも楽しめそうです。

 

 

 

 今朝の朝顔

しぼんだままでした~。

 

 今日は出してはいたのですが、やっとトールペイントのサンタさん達を窓辺に飾りました。

 

午前中は読書をして過ごしましたが、近くにいい整形外科はないものかと探していました。

午後になって、おこたに入る時はやり座椅子が必要だと思い、再びご近所の家具屋さんまでお散歩がてら歩いて行きました。

その途中に真新しい整骨院がありました。

今まで何回も通っていましたが、車でしたので気が付きませんでした。

外から眺めていましたが、聞くだけ聞いてみようと思って中に入りました。

整骨院は保険がきかないので高いというイメージでしたが、保険がきく部分ときかない部分があるそうで、でも、全くきかなくても今までの整形外科でのリハで払っていたお金と変わりませんでしたのでびっくり。

施術の内容をお聞きし、1時間後なら空いていると言われましたので体験してみることにしました。

整骨院を出て、座椅子を買って、ぐるっと周って、教会や公園経由で帰りました。

公園ではまだ剪定をしていました。

全部の木を切るようです。

 

そして、帰って保険証を持って再び整骨院に行きました。

予想を超えて良かったです。

問診票は書くのではなく、QRコードを読み込んで入力する形になっていてびっくり。

そして、まず立ち姿の写真を横と後ろから撮られて説明して下さいました。

ぱっと見はそんなにわかりませんが、想像以上に歪んでそのひずみが体に出ていました。

歩き方も、だから、こうなって、だから、痛くなると説明。

腰も肩も・・・。

電気治療や脚の温めから始まり、身体をチェックしながら痛いところのもみほぐし。

今までの整形外科でのリハと全く違いました。

そして、「さっき帰られている後ろ姿をみていたけれど、予想よりは悪くはない」と言われ、痛みはなくなると言われました。

(先日の赤磐のクリニックではリハの先生に思っていたよりも柔軟性があると言われました)

痛いと介護どころではないので何としてでも治したいと思っていましたので嬉しいお言葉。

整形外科と整骨院。

やはり診断には整形外科に行くことは大切かなと思います。

ましてや手術が必要なら絶対でしょう。

今後、スムーズに行っても小一時間はかかりますが、赤磐まで週に1回通おうと思っていました。

赤磐の整形外科以上の整形外科がこのあたりでは見つかりませんでした。

でも、この整骨院が想像以上に良かったのです。

テーピングをして下さり、歩き方の矯正。

今は足はあまり使わないで休めて痛みを取り、正しい形になってから筋肉を付けないといけないそうですが、肩や肩甲骨と腰は簡単に出来る体操を教えて下さいました。

結局、血流が悪くなることが良くないようです。

初診と言うこともあってか約2時間、今日はかかりましたが満足

今年の8月に出来たばかりだそうですが、お客さんが次々来られていました。

又、ここは女性スタッフによるオイルマッサージなどもあり、なかなかいいなと思いました。

今月中、お安くなっていますので是非、これも来たいと思いました。

こんなに近所に良い場所があって本当に良かったです。

私の場合は週2回のペースがいいようです。

これはどこに行っても言われました。

 

 

 

 

 

 今日の母は12時前に電話をしてきました。

リハはすでに済んでいました。

ベッドからの起き上がり、ベッドから下りるなど一連の動作の訓練をしたそうです。

途中で保留になってしまい話が出来なくなりましたが、その後、かかってきませんでしたので気が紛れていたのでしょう。

週日はやはり人の出入りが多いですし、きっとドクターや学生さんも来て下さったのだと思います。

 昨日の電話で母が「生きるってしんどいね」と言いました。

「本当にそうだね」と私は答えました。

特に母は高齢でもありますし、病気もありますし、今またこうして病院に入院してるわけです。

でも、あえて言いました。

「だけどね、みんなそうよ。若い人には若い人の苦しみがあるし、働き盛りの人には働き盛りの人の苦しみがあるし、私にも私も私なりの苦しみがあるし・・・みんなそうだよ」と言いますと

「そうだなあ」と言ったか「そうか」と言ったか忘れましたが、考えている風でした。

 

 

 

 

 今日はお婿ちゃんと孫2人から電話。

お婿ちゃんはおなかが痛いそうでちょっといつもよりトーンダウン。

すぐに声で何があったかわかります。

娘の診断では大丈夫とのことらしいですが・・・。

でも、私の声が元気なので、それはきっとシスターのせいだと思ったようで「シスターにママの世話をしてくれてありがとうと言ってね」

孫娘はいきなり「ノンナ〇〇〇さん、愛しているよ~」から始まりました

大抵いつもそうですが

「大人になったら一人でバスに乗って行くよ」と言いましたので「小学校の5年生か6年生になったら来ることが出来るよ」と言いました。

私は県内でしたがもっと小さい時に一人でバスに乗っておばあちゃんちに行きました。

もちろん母がバスに乗せてくれて、向こうのバス停ではおばあちゃんが待っていてくれました。

下の男の子はまだ何を言っているのかところどころしかわかりませんでしたが、よくおしゃべり出来るようになりました。

お婿ちゃんとは30分弱位話をしました。

最後はやはり" I love you"。

 明日はお婿ちゃんのおばあちゃんの101歳お誕生日。

結婚式の時には、母と二人で張り合っていました

何をって

あちらの結婚式はお昼の12時から教会で始まり、その後場所を貸し切りのレストランに移して、朝の5時くらいまで続きます。

あちらのノンナ(おばあちゃん)、母が帰るまではどんなに眠くても帰らないと言われていらしたそうで・・・

母と私は3時過ぎに皆より一足先に宿泊先の別荘に帰ったと思います。

それを見届けて、ノンナも自宅に帰ったそうです

このノンナ、今はもう何もわからなくなり、先日亡くなった次男さんの家で寝たきりだそうです。

自宅にいる時から24時間体制の看護師さんがついておられ、家のお手伝いさんも確か3人いたような・・・。

日本ではちょっと考えられませんが、あちらではそんなに珍しいことではなさそうです。

お婿ちゃんの妹は自分の家にプールを作ったとか。

日本ではちょっと考えられないねとお婿ちゃんが言っていました。

 

 

 

 

 明日は何もなければ久し振りに友人と牛窓に行って来ます。

息子さんのコロナから始まってあれこれあったので、いつから会っていないかしら。。。

楽しみです

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

企業経営の核を成すもの――SBI北尾吉孝氏の言葉

 

過去に囚われる者は未来を失うといいます。
成功体験に胡座を掻くことなく、
常に新しいことに挑戦する。
それをいかに実現するか、
懸命に考えるところから道は必ず開けていく

━━━━━━━━━━
北尾吉孝(SBIホールディングス会長兼社長)
2023年1月号特集「遂げずばやまじ」より
━━━━━━━━━━

【最新号pickup記事】

■「企業経営の核を成すもの」

鈴木敏文(セブン&アイ・ホールディングス名誉顧問)
×
北尾吉孝(SBIホールディングス会長兼社長)


【記事はこちらから】

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元気な母の声

2022年11月29日 21時52分10秒 | 医療、病気

 朝から雨が降り始め、ほぼ一日中降りました。

今日の作興気温は20.8℃、最低気温は11.3℃。

暖かかったですが、それも今日まで。

明日から段々気温が下がり、明後日にはかなり寒くなりそう。

県北は雪だそうです。

 

 

 

 今朝の果物

 

 

 

 今日は前々からの予定通り、つねさんと粗大ごみを持って行きました。

取りに来てもらうとお金が要りますが、持って行けば無料。

初めてでしたので興味津々。

30分ほどのドライブでした。

岡山には2ヵ所あるようですが、我が家からは牛窓方面と言うこともあり、東部の方が近い気がします。

つねさんの車にあれこれ積んだ時に赤とんぼが車の中に入ったようです。

東部リサイクルプラザ

入口でネットで申し込んだときの番号と免許証の提示。

 

皆さんであっという間に下ろして下さって終わり。

早いっ

 

 

赤とんぼって初めて身近で見た気がしますが、子供の頃夕闇が迫る頃まで遊んでいたら赤とんぼがたくさん飛んでいた気がします。

今年は暖かいからまだ生きていたのでしょう。

また、我が家で降ろそうと言っていましたが、つねさんが一緒に連れて行ってしまいました。

 

 

 

 今日の朝顔は多分二輪。

あとの二輪は昨日のお花ではないかと・・・

蕾がありますので、又、明日も咲くでしょう。

 

 

 

 

 雨の中、お散歩へ。

 

 

 

 

 

すっかり駐車場になりました。

教会の門扉は昨日見たら、ここまで出来上がっていました。

日曜日の午後に作業されたのだと思います。

 

カエデの紅葉が美しいです。

 

 

 

 

 5時過ぎに何と、母が電話をかけてきました

「どう元気リハビリは始まった」と尋ねると、「靴がないのでリハビリが出来ない」と言いました。

その声は今まで以上にエネルギッシュで大きな声で元気そうでした。

明日は家族が品物を患者に持って行ってもOKの日なのでいずれにしても新聞を持って病院に行く予定にしていました。

でも、看護師さんが「靴はお貸ししますから急がなくていいですよ」と言われました。

「母は大丈夫ですか」と伺うと「お聞きの通りです」

母は早くも回復したようです。

やはり、リハが希望の源になったようです。

 話の途中で電話が切れてしまったので何度も掛け直したのですがなかなか出ない

そうこうしていますと15分後くらいに掛かって来ました。

担当のドクターが帰られる前にお部屋に寄って下さって、母が電話がかけられなくて困っていたので代わりに掛けて下さったようでした。

ドクターに様子を伺うと、尿の出が悪いことと、痛みがあるとのこと。

後は血圧等まずまず安定しているようです。

リハはドクターがそんなすぐに靴を履いてするわけではないと言われましたが、「明日、持って行きます」と言いますと「急がなくていいですからゆっくりと気を付けていらして下さい」

その後、母と又話した時に「痛いんよ~」と母。

私「その割には元気だね~」

前よりもエネルギッシュ

とにかく安心しました。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

一度言ったことを、やり抜けていますか?

 

言ったことは必ずやる。
あれもやろう、これもやろうと
いろんなことを言って、
結局何もできないというのは
最低なんです

━━━━━━━━━━
鈴木茂晴
(元大和証券社長/日本証券業協会会長)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

《鈴木さんも『致知』を長年ご愛読!》


『致知』は創刊以来変わらず、
信念に基づいた明確な意思を持ち続け、
人間学を学び、人間力を高め、そ
して「この尊い命をどう生きるか」という
命題に対する示唆を与えてくれています。

私が会社経営を行う上でも
『致知』から非常に多くのことを
学ばせていただきました。

特にこれからの日本を担っていく
若い世代の人たちにも
是非『致知』から人間学を学んでもらい、
人間力を高め、
そして日本の発展に
寄与していただきたいと思っています。


鈴木茂晴(日本証券業協会会長)


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各界のリーダーが愛読する月刊誌
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無事に手術が終わりました&Martin Hurkens - You Raise me Up

2022年11月28日 22時31分31秒 | 医療、病気

 午後3時49分、スマホが鳴りました。

登録していますので、手術先の病院からだとすぐにわかり慌ててとりました。

ドクターは「麻酔から目が覚めましたから、もう大丈夫でしょう」と言われました。

逆算しますと定かではありませんでしたが、やはり予定通り2時頃から手術が始まったものと思われます。

「母は元気ですか」と伺いますと「まだちょっと朦朧としていますので大人しいです」

大人しい

大人しくなかったのかしら

ともあれ、第一の大難関は無事に突破しました。

お祈り下さったり、密かに心配して下さった皆様に心から感謝申し上げます。

ありがとうございました。

 

 

 

 今朝はもう朝から体中があちらこちら痛くて・・・

なぜ今日は特別痛いのかしらと思いますと、明日は雨ですね。

もしかしてそれで

原因がわからないので対処の仕方もわからないです。

 

 

 

 今日はあまり食欲がありませんでしたので遅い朝食になりました。

今朝の果物

その後、教会に行きました。

交流センターのへちまが大きい

それに白菜も2つ植えてありました。

昨日、皆で出した外のクリスマスの飾り。

 

 

本当はまだ赤ちゃんのイエス様を出してはいけないのですが、誰かが間違ったようです。

 

しばし留まって静かに過ごしました。

 

そして、公園の中を通って帰りました。

 

 

風はすこしありましたが暑いくらいのいいお天気。

気持ちが良かったです。

 

この赤い葉の隙間から葉が風に揺れるたびに、眩しい太陽の光が太射してきました。

葉っぱは透けて美しいのでしばらく眺めていました。

 

 

 

 我が家のバラ

やはり同じ赤でも全然違います。

水仙が一輪。

昨日、母の為に赤ちゃん用のスプーンとフォークのセットを買いました。

このくらいが持ちやすそうです。

 

 昨日から待降節に入りましたので、早速シュトレンを薄く切って食べました。

 

 

今日の朝顔は二輪。

明日もこの蕾が開きそうです。

 

 

 お昼過ぎ、お婿ちゃんが電話をくれました。

彼は本当にマメに電話をくれます。

入院してからももう何回目

「お母さん、大丈夫ですか」

彼は今日、岡山に来たかったと言いました。

でも、娘もICUで忙しく、仕事や子供の迎えで忙しくてと・・・

私は「来てくれても会えないよ」と言いましたら、おばちゃんに会えないのは知っている。

ママが心配なんだと言いました。

うるさい外人がそばにいたら気がまぎれるでしょうと。。。

なんて優しい子なんだろうといつも思います。

しばし、昨日も教会に行って告解したことなども話すと、こういう時は後悔することしか思い出さない。

そんなことは誰だってあること。

でも、しなかったことよりもしたことの方がずっと多いのだから思いつめないようにと言いました。

この子と話すといつも泣けてきます

この子も何かあれば電話をしてきます。

ママの声が聞きたかったと・・・

私達は実の子供達よりも波長が合うようです。

言葉はなかなか通じませんが

 

 

 

ドクターからの電話の後、お礼参りに再び教会へ。

すぐに皆にお礼の電話やラインをしながら・・・

 

 

 

 

 

 よくケルティックウーマンでアップするこの曲ですが、この歌声もとても素話らしく胸を打ちます。

Martin Hurkens - You Raise me Up (L1 TV, www.L1.nl)

 

 

 

 

 ところで、今日の朝ドラの「舞い上がれ」の冒頭に出てきた短歌「「トビウオが飛ぶとき 他の魚は知る 水の外にも 世界があると」

良かったです。

 

 

 

 

 流石に今日は母から電話がないです。

今朝も掛けられるようなら掛けてねと昨夜言ってはいましたが、掛かって来ませんでした。

看護師さんには頼みにくいのかな

でも、今日はきっと疲れ、眠いのでしょう。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

頑張っているあなたへの応援歌

 

辛い時こそ笑っておこう。
泣いている人、
愚痴や不平不満を吐いている
人のところに、
幸福の神様は来ません

━━━━━━━━━━
舩津知穂(大同生命保険セールスレディー)
2022年12月号
特集「追悼 稲盛和夫」より
━━━━━━━━━━

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待降節&手術前夜、やっと話が出来ました。

2022年11月27日 23時56分45秒 | 医療、病気

 まだ脳が夏ヴァーションから変わっていないのか、時々、4時過ぎ~4時半頃に目が覚めます。

今朝もまたそう。

でも、もう完璧に目が冴えたと思っても、又、再び眠れることも発見

 

 

 今朝の果物の写真を撮ったつもりが「つもりだけ」だったようです

おかしいなあ。。。

 

 

 

 今日から待降節に入りました。

いわゆるアドベント。

アドベント
2022年11月27日(日) – 2022年12月24日(土)

教会ではクリスマス(降誕祭)の4つ前の日曜日から、クリスマスを準備する期間に入り、カトリック教会ではこの期間を「待降節」と呼んでいます。

シスターが「お母様がいらっしゃらないからごミサにいらっしゃれるわね、黙想会もありますよ」

シスターと仲良くなってからすっかり教会に行くようになってしまいました

 とってもいいお天気なのでのんびり写真を撮りながら教会へ行きました。

 

 

今日から御ミサ中の言葉の言い方も祈りの言葉も変わりました。

内容は変わりませんので、訳し方が変わった

教会にも暦があって、それによって神父様の祭服の色その他も変わります。

待降節や四旬節(イースターの前)の神父様の祭服の色は紫。

これは悔い改めを表すそうです。

今日、神父様がおっしゃっていました。

紫色は待降節、四旬節、そして、お葬式の時も紫が使えるそうです。

あるいは黒とか白の場合もあるそうです。

今日はクリスマスの飾り付けが御ミサ後にありました。

 

 

 

お祝い日の前の準備期間中には黙想会があり、したい人は告解もすることが出来ます。

(以前は御ミサの前に神父様は告解室の前でいつでも信徒を待っておられましたが、そういう風景も見られなくなりました)

告解なんて何年振りかと考えてみました。

父が臨終洗礼を受けた時、お葬式前に告解をお願いしました。

その時の神父様は日本語が出来ない方でしたが、何とか英語でしたのを覚えています。

この時はまだ英語を学んでいませんでしたが。

 今日は告解室ではなく、司祭室でした。

(告解室は今、ゴミ置き場になっているとかいないとか)

神父様はまず、先日のお礼を又ご丁寧に言われました。

シスターやベトナムの人がお世話になりましたと。

告解が終わって、普通のお部屋での気安さで、ついつい先日のコーヒー豆を神父様はどこで挽いていらっしゃるのかお聞きしたところ、もうすぐミルを買うから、それまで粉のコーヒーを差し上げましょうと言われて下さいました。

前のと交換とか、お金をお支払いしますと言ったのですが「いいから、いいから」

このことを後でシスターにお話したら「まあ、告解の時にそんなことを話したの」と

 これはシスターが持っていらしたバザー品。

すごく美味しそうな干し柿で、絶対母が好きだと思い購入しました。

帰って1個食べてみましたが、と~っても甘かった。

今日の朝顔は二輪でした。

暖かいせいかよく歳続けてくれています。

家に帰るとちょうど12時。

アドベントクランツを作ろうと準備を始めました。

シスターに家まで送って頂き、柊で作れると教えて頂きました。

 

ちょうどキャンドルが届きました。

このアドベントクランツ用のキャンドル、赤が正式かと思っていましたら、週によって色が違うと知ってびっくりしました。

でも、一般では売っていませんので、又、来年考えます。

まだ柊がたりないのと、まだ巻いていません。

突き刺したり、置いているだけです。

そうこうしているうちにバラーライスが出来上がりました。

帆立貝とコーンです。

あっと言う間に1時半。

急がないと又すぐに寒くなってきます。

11月30日前の岡山市の20%還元を利用して、おむつとかも買っておきたいと思いドラッグストアへ。

でも、キャッシュだけのお店と価格にすごく差がありましたので、おむつが1種類ずつのみ買って他の必需品を買い、続いて、スーパーにも行きました。

そして、その足で病院へ。

柿や新聞を受付に預けて帰りました。

今日は看護師さんはお忙しいでしょうから。

次回からは火、木曜日の1時~4時だけです。

けやき通りの葉が随分と落ちました。

 

 帰って、すくすく育っている畑の作物をしばし眺めました。

そして、深紅のバラ。

 

この左のバラは黒みがかっていてビロードのようです。

こちらが「サムライ」です。

大輪です。

 

その他のバラはこの2つ。

あと、ブルームーンにも蕾。

 

このリースは昔作ったもので、主に室内に飾ってきましたが、まだあとの2つが出来上がっていませんのでひとまず外に飾りました。

イメージとしてはこんな感じになります。

もうひとつの「ガーデニアとイランイラン」のキャンドルが届きました。

こちらもと~ってもいい香りです。

昨日頂いた伊東のお魚

今夜の夕食はこれだけにしました。

とっても美味しかったです。

 

 明日は手術の日なのに、流石に今日話さないということはあり得ないので、かかってきませんでしたので、何度も7時以降にかけてみましたが出ません。

そこで、大変申し訳なかったのですが、手術前ですので大目に見て頂き、看護師さんにお願いしました。

(一応、希望事項には書いておきましたが)

7時過ぎはお忙しかったようで、10時までに手が空いたら行きますと言われました。

9時半過ぎてもかかって来ないので、母が寝てしまってはいけないと思い、又、何度か掛けました。

すると母が電話を取りました。

案の定、手術ということで、友人のお姑さんが麻酔で亡くなったと思い込み、暗くなっていました。

そうじゃないこと、今は多くの高齢者も手術して歩けるようになっていること、今度の予定(火曜日からリハが始まる等)等を話すと「そうかなぁ~」と明るい声に。

もちろん何が起こるかわかりません。

でも、希望と信頼を持って手術を受けてほしいと思いました。

クリスマスもお正月も来るよ~。

多くの方々が祈って下さっているよ~。

待ってるからね~。

今日、告解もしたわ~。

・・・等など、35分弱話しました。

明日10時まで食べることが出来るそうですので、朝食を食べたら柿が美味しかったから食べるといいよと勧めました。

喉が渇いたけど来てくれないと言うので、ナースコールを今、押してごらんと言うと押して看護師さんが来て下さり、教えて下さいました。

ただ、手術の時間はわからないそうです。

 

 

 

 

 ・・・と言うことで、又、0時が来ます。

どうしてか遅くなってしまいます

もう少し早く寝るように努力したいと思います。

おやすみなさ~い

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

サッカー日本代表監督を務めた岡田流「勝負哲学」

 

やっぱり
誰にも負けない努力や
ど真剣に生きる姿勢が
物事を成功に導く基本です

━━━━━━━━━━
岡田武史(サッカー日本代表元監督)
2022年12月号
特集「追悼 稲盛和夫」より
━━━━━━━━━━

連日、W杯での日本代表選手たちの
活躍ぶりが報道されています。

W杯日本代表やコンサドーレ札幌、
横浜F・マリノスの監督として
日本のサッカー界をリードし、
現在はFC今治のオーナーとして、
地方から新たなサッカーの姿を
精力的に発信している岡田武史さん。

本日の言葉には
その勝負哲学が凝縮されています。

最新号では、
野球の侍ジャパントップチーム監督
栗山英樹氏とご対談いただきました。


【詳細はこちら】

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母の食欲、回復?

2022年11月26日 23時15分00秒 | 医療、病気

 

 

 今日は暑いくらいのいいお天気でした。

(最高気温は20.5℃)

最近、暖かい日が続いています。

今朝こそは遅くまで寝ようと意気込みましたが、やはりいつものように目が覚めてしまいました。

 

 

 

 今朝の果物

朝顔は二輪。

明日も咲きそうです

 

今朝はコーヒーを切らしていました。

神父様に頂いたコーヒーは豆なので、今はミルを持っていませんので飲むことが出来ず

美味しいコーヒーが飲みたくて、コメダでテイクアウト。

いつか一人でカフェやレストランに入るのが夢ですが、まだちょっと勇気がないので持って帰って来ました。

それに今朝はちょっと不調でした。

喉が痛くて、頭も少し痛くて、もしやコロナ~と思ったりしましたが、お熱はなく結局、動き始めたら治りました。

 コメダに行ったのは11時前でしたのでモーニングになって、トーストとゆで卵付き

しかも、11月30日まで岡山市ではペイペイかD払いをすると2万円まで20%還元されます。

お得感満載で、帰ってコーヒーを飲みながら、昨日のブログに多くの皆様がコメントを下さっていましたので、お返事を書いたりして、その後、2時頃からお買い物へ。

事前に病院に電話をしましたら、食べないと聞いていたのに母がお昼ご飯を沢山食べたのでびっくりしたと看護師さんが言われました。

ご飯は完食。

副食は3割。

ただ「らっきょうがない」と言っていたと。

実は昨日置いて帰ったつもりでいましたが、コップやフォークなどを入れた袋に入れていて、持って帰っていました。

あれこれ沢山買って(もちろんふっくら豆餅も)、新聞も持って行きました。

以前はダメだった気がしますが、今回はOK.

ただ、以前はいつでも入院のフロアーまで持って行くことが出来ましたが、今は、週に2日(火と木)、1時~4時限定。

しかも1階のサポートセンターへ。

今日は、入院が昨日でしたので、夜間・休日受付まで看護師さんが降りて来て下さいました。

前回の入院もコロナ禍でしたが、厳しくなっていました。

でも、持ち込みについてはかなり緩くなりました。

今回は骨折だからかも

 

 

 

 帰りに広々したところへ行きたくて、ちょっとドライブ。

 

 

 

岡南飛行場(元岡山空港)周辺で、河津桜並木の綺麗な場所です。

 

 

 

この水辺ののどかな風景が好きです。

 

 

 

 

 

お天気も良く、薄手の長袖で十分でした。

暑いくらいでしたが、陽が陰り出しますと一気に寒くなりますので、お布団や洗濯物も仕舞い、窓も閉めて出てきました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

このカラス、私と目が合ったままポーズ

児島湾

 

 

帰りに教会経由公園へ。

もう寒くなり始めました。

 

 

 

 

 

 

このキャンドル、サンダルウッド(白檀)です。

Amazonのブラックフライデーのセールでしかもタイムセールで、安くなっていましたので買いました。

かなり大きいので驚きました。

 

もうひとつ、ガーデニア(くちなし)とイランイランの香りも買いました。

香り、大好きです

 

 

 

 夜、Aさんがお母様がガンになられたので1泊2日で静岡に帰省なさっていたのですが、わざわざ干物を届けて下さいました。

かなり大きなお魚でしかも肉厚。

お母様は80歳だそうですが、余命半年から1年だそうです。

ご本人はご存じないそうですが、肺に穴が開いているそうです。

もう治療はしないことに決めたと言われていました。

 

 

 

 

 今日は早く寝ようと思っていましたが、なぜかもう23時を廻ってしまいました

何だか何気にすることが結構あります。

 

 

 

 

 

★致知一日一言  【今日の言葉】

三浦綾子さんのこの一言。

一流の人は、弁解をしない

━━━━━━━━━━
三浦綾子
(代表作「氷点」などで知られる作家)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

結核、脊椎カリエス、
パーキンソン病など
度重なる病魔に苦しみながらも
次々と人々の心の糧となる作品を
世に送りだした三浦綾子さん。

命の炎を燃やしながら
生き切った三浦綾子さんの言葉には
目に見えぬエネルギーが溢れています。


「辛くとも、
 生きようとする時、
 必ず道はひらける
 はずなのだ」

「馴れるということは
 何と恐ろしいことであろう。
 馴れることによって
 感謝すべきことを
 不満の種にしてしまうのだ」


弊誌にご登場いただいた際に
三浦さんが語られた言葉の数々です。


『致知』には運命を変える言葉がある――
その言葉に出会ってほしい――

そんな思いで発刊し続け44年。
皆様の心の糧になる言葉と
出逢っていただければ幸いです。

【名言・格言に学ぶ人間力】
━━━━━━━━━━

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母の友禅&「医療の中の生と死と」

2022年11月16日 23時58分45秒 | 医療、病気

 今朝は6.1℃。

寒い朝になりました。

今日も忙しかったけれども、とっても充実したいい一日となりました。

最近、元気なのはよく睡眠を取っているせいかもしれないと思い当たりました。

5時前~5時半に目が覚めてももう起きません。

寝るのが遅いのでそのまま二度寝します。

暗いし寒いし。

根性なしです。

母と同い年の97歳の方や80歳代のグループは歩いているはずですが。

特に母のお友達は年に2回しかお休みしないと言われていました。

元旦と2日です。

 今朝の果物

ちょっと趣向を変えてみました。

ことりさんに頂いたおみかんを忘れました

魔女姉さまに頂いた柿は入っています。

ボリューミーなので何かを忘れている気がする。。。

 今日はまず8時からつねさんが来て下さいました。

売り上げ(2万少々ありました)と3冊目となる母の「友禅」のフォトブック(1冊目「アートフラワー」、2冊目「表装」)を持って来てくれました。

 表紙と

表紙と最初のページには母の名前が入っています。

 

友禅は描いてはいろいろな人に差し上げていましたのであまり手元に残っていません。

  

作品はタペストリー、ワンピース、エプロン、前掛け、Tシャツ、暖簾、バッグ、ハンカチ等。

 

 

 

ここには一部を載せました。

 

そして、本来は2冊目の「表装」の中に入っていないといけないのですが、後から出てきましたので、ここへ入れて頂いた色紙。

又、これは母の末の弟の烏城彫りの作品の一部です。

差し上げたものも多く、又これらは掲載されている1部です。

叔父の作品も折角なので記念にここへ載せました。

作品は多岐に亘ります。

手鏡などもたくさんもらって、母も私も娘もお嫁ちゃんも持っています。

 

非常に細かい作業ですが、母方の系統は手先の器用な人が多いようです。

父の方が琵琶とか琴とか御詠歌とか文化系のものを嗜む人が多かったようです。

 これは母の若い頃の華道のノートです。

片付けていると、2冊でしたか出てきました。

素晴らしいのでもちろん取ってありますが、ここに何枚か記念に載せてもらいました。

 

これは表装をこれからしょうと思ったのか、まだ軸にしないで裏打ちだけして取ってあった私の作品です。

「神よ

私にお与えください

帰られないものを受け入れる平静な心を

変えられるものは変えて行く勇気を

そして二つのものを見分ける知恵を」

あとは大きな条幅のもので聖書の言葉(中国語)を展覧会用に書いたもので、選ばなかったものです、多分。

ちょうど一番目立つ場所にかすれやいい感じの漢字がくればいいのですが、自分で聖書の言葉を選んで書いていたのでなかなかいい作品には仕上がりませんでした。

ちなみに私が書くように先生に勧められた字体は「木簡」の字です。

 

8時から9時までつねさんと今後の粗大ごみなどを無料で捨てに行くネット予約などをしたり、「今年中にここを片付けたら全部が動くよ」等のアドバイスを頂き、予定を立てました。

 それから大急ぎで食事と準備をして、シスターがお誘い下さった「はすの会」とその講演会に出かけようとしたら、来週から行くリハ付きショートからお電話があり、今後の母への対応についてお話を伺っていたら結局、家を出たのは10時10分。

御ミサは10時からでしたので少し遅れましたが、今日の御ミサは1時間以上に及びました。

あとで、神父様が「今日は失敗でした。お説教が長過ぎました」と言われていました

でも、熱のこもったいいお話でした。

このお二人共がベトナム人です。

向かって左側の神父様は今、日本語を勉強中です。

 

この写真を写メで友人のブロガーさんに送ったところ、「陛下」と間違えられて、「一体どこにいるの」という一幕も

確かに「陛下」に似ていらっしゃる

お食事の時にこのことをシスターにお話したら「神父様にお話したら」と言われました。

「でも、ベトナム語、話せません」と答えると「英語で話したらいいですよ。私が呼んで差し上げましょう。『神父様~』(ちなみに英語ではFatherと言います)」

そこで、あまり話せませんがと言いつつ英語でお話をしたら、神父様もそうだと言われました。

しかし、これは全くの嘘で、後で神父様に「すごく流暢に英語を話されるのですね。神父様は嘘つきですよ」と笑いますと「本当にちょっとしか話せない」とあくまでご謙遜

それはともかく、

お御堂の中の右端に良い席を見つけました。

聖歌隊ではなく、一番後ろで、しかも一人掛け。

(聖アグネスと二人掛けでした~

1人ベトナムの青年が来ていました。

日本語が少し話せて、ここの西側からも車が入れるようにしているのだと説明してくれました。

そうなると確かにすごく便利になります。

「はすの会」とはベトナムの神学生を支援する会のようです。

ずっと以前(真面目に教会へ行っていた頃)はフィリピンの神学生を支援する会に入っていました。

今は円高なので支援も大変そう。

私も入ろうと思いましたが、バタバタしていて出来ませんでしたので又後日、入らせて頂こうと思っています。

ごミサのあとは正式名称「ベトナム・日本交流の家」に移ってお食事。

これはベトナムコーヒーです。

濃いそうなので少し頂きました。

そして、シスター同様コンデンスミルクを入れて初めて飲みました。

甘かったですが、美味しかったです。

ベトナムで作っておられるみたいで(神父様の親戚が)、「とっても美味しいです」とお伝えしたら後で豆を下さいました

「お支払いします」と言いましたが、「このくらいの事、大丈夫、大丈夫」

レモングラスは赤磐の交流の家で作っているそうで、お風呂用に下さいましたのえ、早速、今夜レモングラス湯にしました。

 

1時からは、隣のお部屋のベトナムスタイルのお御堂で、水島協同病院の元院長の里見和彦先生による講演「医療の中の生と死と」がありました。

シスターがこの講演がきっと私の役に立つだろうと思われて誘って下さったようでした。

 

今日、いらしていた会員さんは20人少々。

でも、この講演会にはもっと多くの方が参加されていました。

 

今日のお話は3部構成

1、ひとは愛し愛されるために生まれてきた

2、医療倫理は患者中心の医療、私たちの実践

3、すべてのひとが幸せに行き、幸せに人生を終えるために

 

1、ひとは愛し愛される為に生まれてきた

●別れの体験 両親 ペット

ここは特にドクターの経験話でとても参考になりました。

ご両親をご自分の病院で看取られたわけですが、あとのお話によりますとずっとご一緒に住んでいらしたわけではなかったそうです。

病と老いと、かわいそうで大変な中を生き抜いたご両親は誇らしい思い出を残してくれたと言われていました。

ペット(トイプードル)についてはずっと一緒だったので、ご両親様とは又違った喪失感があり、人生が色褪せたそうです。

そして、前は自分の家のルナちゃんだけがかわいかったそうですが、寂しさと引き換えに、生きとし生けるものがとてもいとおしくなるという贈り物をもらったと。

●愛し愛されるために生まれてきた

盲導犬とユーザーのお話

「結局人は愛し愛されるために生まれて来た(瀬戸内寂聴)」

●老いと病は生き抜く体験

●死は終わりではない、物語と物語をつなぐ

恐怖ではあるが苦しみからの解放、安らぎ、永遠の平和であることも事実(ちなみにこのドクターはキリスト者ではありません)

●傍らにいる・傾聴はやさしさの根源、ケアの本質

「ときどき治す、しばしば和らげる、常に慰める(アンブロース・パレ)」

2、医療倫理は患者中心の医療、私たちの実践

●1枚の事前指定書の持つ力

家族とお正月を過ごした後、「もう楽しみはなくなった」と鎮静(セデーション)を希望した方のお話。弱っている場合そのまま亡くなってしまう場合もあるので、お子さん方にもう1回連絡をするように言われたそうです。

そして、感謝しつつ4日後に亡くなられたそうです。

(この方の場合だったかどうか定かではありませんが、がんの人の苦しみは生きる希望を奪うほどだるい)

このような経験は私のホスピス勤務時代にもありました。

私がお預かりした双子のお嬢さんのお母さんがやはり3日間のセデーションを希望されました。

そして、お正月の4日に亡くなりましたが、この3日間をご主人と二人で過ごされました。

(娘の話に寄りますと今は痛みのコントロールがかなり進んでいるのでセデーションはあまりしないと以前言っていました)

●事前指定書からACP(人生会議)

ACP(Advanced Care Planning, 事前ケア計画, 愛称人生会議

●人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン(2018)

●人生の最終段階における医療・ケアの決定プロセスに関するガイドライン(2018)の改善点

「終末期」を「人生の最終段階」に変更

単身世帯が増えているので、「家族」を「家族等(親しい友人等)」に拡大。

●ひとりきりでなかった

病院では時々亡くなった方の見元がわからず一人で出棺の方もいるそうですが、「家族等」と拡大されたので病状説明が出来るようになり身寄りがいなくても地域の人に支えられて晩年を過ごされていたことがわかり、出棺の時にも語根所の方々がいらしたケースを話して下さいました。

「すべての生と死には物語がある」とおっしゃっていましたが、これはもう当たり前のことですが、ホスピス勤務の時に本当にしみじみそう思いました。

●医療倫理4分割法による事例検討

医療的事項・患者の意向・QOL(生活・人生の質)・周囲の状況の4つの角度から最善の対応を見出す方法。

この倫理委員会にベトナム人の神父様も参加なさっているそうです。

全く知りませんでしたが、日本にいらしてもう18年だそうです。

●最後の願い

やり残したこと、それに応えよう!

「笑って死ねる病院(テレビ金沢)

最後の願いを生きる目標としてみなで共有,それをかなえ笑って最期を迎えてもらうための実践

3、すべての人が幸せに生き、幸せに人生を終えるために

●自分だけが幸せでも、幸せとは言えない

「無縁社会(NHKスペシャル⇒2012年出版」

家族や社会等から孤立している単身者の死を「無縁死」

凍死や賀詞を含めると年間3万2千人。1000人が身元不明。

それに自殺者3万人と合わせると時代の暗さと符合すると言われていました。

●医療活動の中の数々の現実と私たちの対応

病院では

ほっとスペース25(緊急一時宿泊所)の立ち上げ・・・10年間で633人が利用

気になる患者訪問

無料低額診療

仕事を見つけて再出発なさった方や「こんなに人に心配してもらったことはありません」と感謝して永眠なさった方もいらっしゃるそうです。

●自己責任の社会,誰かが助けてくれる社会,どっちがいい?

このコロナ禍は炊き出しに並ぶ列はリーマンショックの時よりも長くて、昨日まで普通の女性だった人が解雇されて並んでいたりするそうです。

雨宮処凛「支援の現場から考える,コロナ後の世界」(内田樹編書「ポストコロナ期を生きるきみたちへ」に投稿)

ペットを連れた路上生活者の支援+「反貧困犬猫部」の立ち上げた物語

路上でケアを受けることなく死んでいくペットの運命を変えた援助⇒ペットの食事とお薬もいるのでその為のお金も集められたそうです。

●やさしくない国ニッポン?

「国は貧しい人々の面倒を見るべき」の質問(ピュールサーチセンターの調査,2007)

「はい」の回答率⇒スペイン96%、英国91%、中国90%、韓国、87%、米国70%、日本は50か国中最低の59%。

「やさしくな国ニッポンの政治経済学 日本人は困っている人を助けないのか」田中世紀著

憲法25条に国民は,「健康で文化的な最低限の生活を営む」権利を有する

国は,「すべての生活部面のついて社会福祉,社会保障,公衆衛生の向上」に責任を有するとある。

これに立ち返るべきと言われていました。

●ひとりもとりこぼすことのない医療に思いを馳せる(これはドクターの想い)

これはギリシャのヒポクラテスの言葉のようです。

窓口負担0が絶対に必要だと言われそういうドクターのグループがあるそうです。

介護保険が出来た2000年は良かったそうですが、それからは下り坂。

国が良い制度を作るべきだと言われていました。

 質疑応答はとても活発でした。

私の質問にドクターが「頭が真っ白になった。ご自身でわかっているでしょう」と言われました

救急車を呼ぶ時と呼んではいけない時(病院で一人で逝かせない為に)、娘にも言われていますが果たして素人の私にわかるかどうか。

生きていたくもないけれど、死にたくもない(あるいは死にたくないから生きているだけ)という母にどうしたらいいのか・・・。

あとで、気になられたようで茶話会の時にそばに来て下さっていろいろお話しました。

結局、皆、寂しいと思いますけれども、特に病を持つ人やお年寄りは寂しいのですねと。

私が今、母に出来ること。

「優しさの根源、ケアの本質」・・・ドクターは院長職を退き時々患者さんゆっくり過ごされる時間が出来たそうです。

そうすると「こんなに話を聞いてもらったことはない」と言われるそうです。

私達はとにかく忙し過ぎると・・・。

でも、これに尽きるのかもしれません。

私もバタバタとしていると「施設の人みたい」と言われます。

しばし、ゆっくり母のそばに座りしっかり向き合って話を聞いてあげること。

決して孤独にさせないこと。

そう最近思っていましたが、やはり、答えは自分の中にあったようです。

母の為とは言え忙しくし過ぎでした。

 終わったのは4時頃でした。

その後、請求書もきましたし、支払いも兼ねて母にフォトブックを託けに行きました。

バザーで買ったこれも一緒に。

 

 帰ったら4時半。

今日の朝顔は九輪

 

 

 

これは明日、咲きそう。

 

頂き物やバザーで買ったもの。

バザーのお金は自由。

ベトナムの神学生の為の支援に使われるそうです。

母とお揃いのポーチ

 

神父様が下さったコーヒー豆

以前、欲しいなあと思っていました。

まだ残っていました。

男子のトラピスト修道院編はトラピストの神父様と大学時代から文通(今や、死語)をしていましたので頂きました。

 

 

 来週から、高校時代の友人と四国へ旅する予定でしたが、昨日健診からの帰り、駐車場の近くで降ろしてあげた後、駐車場で転んだそうです。

このことは昨日聞いていました。

今朝、どんな様子か聞くと痛いから整形外科に行ってみると。

3時半頃ラインが来て、左胸にヒビが入っていたと

本人は行く気でしたが、来週の旅は今回は中止にしようと提案しました。

 その後、21日から23日までベトナムの女の子達のお泊りの話がありお受けしました。

アメリカから有名な神父様がいらっしゃることになったようです。

詳しいことはまだよくわかりませんが、旅に行かなくなったのでこれもご縁ですね。

 今日の母は午前中は寝ていたそうですが、元気によく食べて過ごしたようです。

フォトブックを受け取ったか聞きますと受付の方が「優しいお嬢さんですね」と言われたとか。

「これから、カルタを読んでみる」と言っていました。

私は「明日、帰宅したらカルタをしよう」と言いました。

「うん」と母

★致知一日一言 【今日の言葉】

40年以上ハガキを書き続けて気づいた「人生のコツ」

どんな人と一緒になっても
どんなことにでくわしても
つぶされない人格をつくり、
幸せに楽しくいられる人になりたい

━━━━━━━━━━
坂田道信(ハガキ道伝道者)
月刊『致知』より
━━━━━━━━━━

ハガキを書く――。

この、日常の言わば
何でもないようなことを継続・実践し、
「ハガキ道」という道にまで
高めた坂田道信さん。

学問はない、裕福でもない、
逆境の連続だった人生を、
ハガキ一つで開いてこられました。

そんな坂田さんが
月刊『致知』読者限定の
講演会で語った内容は、
「人生のコツ」とも
言うべき教えで溢れています。

【記事はこちらから】


★致知一日一言 【今日の言葉+α】

稲盛和夫さんと『致知』の縁

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★稲盛さんと『致知』の縁
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稲盛さんと弊誌の出逢いはいまから35年前、
そのきっかけをつくってくださったのが
TDK中興の祖と呼ばれた
素野福次郎先生です。

素野先生は『致知』の熱心な愛読者で、

「これからの日本に一番大事なのは人材教育だ。
 そのためには『致知』を
 社長に読ませなくてはいけない」

と巻き紙の手紙を添え、
身銭を切って約250名の企業経営者に
『致知』を1年間贈呈してくださいました。

その中の1人に稲盛さんがいらっしゃり、
ご縁ができたのです。

1987年2月号に初めてご登場いただいて以来、
折に触れて様々な方とご対談いただき、
7回にわたり表紙を飾っていただいた上に、
5冊の書籍の刊行、数々のご講演を賜りました。

この続きはHPをご覧ください
【編集長手記/特集「追悼 稲盛和夫」に込めた思い】

コメント (6)
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