日中は陽射しがきつく感じられましたが、朝晩、特に夕方からは風が吹き肌寒くなってきました。
昨日の膝の痛みが今日はありませんでした。
多分、ピーナッツオイルをしっかり塗って、湿布を貼って寝たせいではないかと思います。
それに今日はもう酷使しませんでした。
自転車で朝のお散歩
今朝も教会で「10週間の祈りの旅」の黙想と祈りをしました。
家でするよりもいい感じです。
我が家の
お花
このパンジーだけを残しています。
まだ綺麗に咲いてくれています。
今日の果物
今日は午後から公民館の英会話のレッスンでした。
お隣さんが最初に誘って下さったもので、2週間に1回。
今日も楽しい2時間でした。
私は万博に行ったことを話しました。
今頃は良く出来ていて、アンドロイドのラインの写真がTV画面で映せるようになっています。
PCとTVなら知っていて使っていますが、グループラインの写真が映せるなんて
万博の写真を送って、皆で観ながら楽しみました。
お隣さんは話題提供で「オトマトぺ」のプリントを持って来られていました。
「オノマトペ」とは様々な状態や動き・音・声などをそれらしく言語化したもの(擬態語・擬音語の総称)のこと。(AIより)
これを英語で表現しようとしたら多くの場合無理ですね。
又、色に関しても日本では多くの色があって繊細に表現されます。
ある方は「自然が豊かだから」と言われていましたが、「いやいやそうじゃない」などと活発な意見が日本語で交わされました
レッスン後雑談をしている時に、元美術館の館長さんが定期的にお話に来て下さるということで、これまたお隣さんと参加させて頂くことにしました。
一番楽しみなのは、この会をご自宅で開かれている方が、毎回手作りのお菓子を提供なさっているとのこと。
そのお菓子がとても楽しみです。
源氏物語には食べ物の描写がほとんどなくあるのは「椿餅」とか。
それをベースにいつも作っていらっしゃるそうなので、それが一番楽しみかもです
★致知一日一言 【今日の言葉】2025.5.31
85歳、世界のコバケンが語るオーケストラをまとめる心得
指揮者は決して楽譜を見ちゃいけないんです。
楽譜を捲る僅か0・1秒という時間が
団員たちの意識を
大きく後退させてしまうことがある。
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小林研一郎(指揮者)
○月刊『致知』2020年6月号
特集「鞠躬尽力」より
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(小林)
幸いなことに僕はこの年になっても
ひたむきさというものがあるんです。
まだまだバラ色の人生なんですね。
僕はいろいろなオーケストラで指揮をしていますが、
一人ひとりの顔をじっと見ていなくては
指揮ができないんです。
指揮者の中にはメンバーを見なくても
指揮ができるという人がいるかもしれませんが、
僕にはできません。
となると、楽譜を見ることができないわけですから、
全楽器の楽譜を全部覚えなきゃいけない。
演奏の途中、僕は指揮を止めることがあります。
しかし、そこで一人ひとりを注意することはしません。
そういうことをするとその人が受けるショックが
周りにも伝わって、
決していい演奏にはならないからです。
ただ、止める時には全員がハッとするような、
炎になれるような、
そんな言葉を発しなくてはいけません。
そして、その時、指揮者は
決して楽譜を見ちゃいけないんです。
楽譜を捲る僅か0・1秒という時間が
彼らの意識を大きく後退させてしまうことがある。
団員の顔を見ながら
「すみません。では594小節からお願いできませんか」。
これって効くんですね。
(本文より)
●仕事や人生に役立つ致知活用法
こちらから
★致知出版社の「ご縁メール」
7月号の特集は「一念の微」です。
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水無月(みなづき)6月
「水無月」の由来は諸説ありますが、
水無月の「無」は「ない」ではなく、
連体助詞の「の」であり、
水無月=「水の月」であるとする説が有力です。
家で過ごす時間が多くなる梅雨の季節に
『致知』はいかがでしょうか。
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『致知』では毎号特集テーマを設け、企画を組んでおります。
明日発行の7月号の特集テーマは「一念の微」。
「永久の計は一念の微にあり」──安岡正篤師の遺したこの言葉は、
どんな一念を積み重ねていくかで人生は決まるという教えです。
今回は、最新号より、飲食業界を牽引する一流経営者である
焼鳥屋「鳥貴族」の大倉忠司氏と、
串カツ専門店「串カツ田中」の貫啓二氏による対談をご紹介します。
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◆一念の積み重ねこそ経営の真髄なり◆
大倉忠司(エターナルホスピタリティグループ社長CEO)
貫 啓二(串カツ田中ホールディングス会長)
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群雄割拠の飲食業界において、
独自の経営手腕で躍進を牽引する二人の経営者がいる。
焼鳥屋「鳥貴族」を徒手空拳で立ち上げ、
居酒屋チェーンとして日本一の店舗数へと育て上げてきた大倉忠司氏。
世田谷の住宅街の一角から串カツ専門店「串カツ田中」をスタートし、
僅か11年で東証一部上場へと導いた貫啓二氏。
10年以上にわたり親交を深めてきた両氏に、
苦難の道のりで積み重ねてきた一念、
人生と経営を発展させる要諦を語り合っていただいた。
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浮利を追わないで、
一本一本の焼鳥を積み重ねようと。
この一念で40年やってきました
大倉忠司(エターナルホスピタリティグループ社長CEO)
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〈貫〉
大倉社長、お邪魔します。
開放的でいいオフィスですね。
〈大倉〉
ご足労いただいて、ありがとうございます。
貫さんとは昨日も一緒に食事をしましたけど、
面と向かって対談するのは今回が初めてですよね?
〈貫〉
そうですね。ただ、普段から仕事の相談や
情報交換を惜しみなく行っているので、
とても初めてとは思えない(笑)。
〈大倉〉
貫さんと最初に出逢ったのは2012年頃、
飲食店経営者向けの勉強会「太陽の会」でした。
太陽の会は外食企業の経営者同士が情報を共有する場として、
東京の酒屋の社長が開いた勉強会です。
50名限定の完全紹介制ながら参加希望者が絶えませんでした。
私は縁あって設立初期から参加していて、
途中で貫さんが入ってこられた。
確か、最初の懇親会では席が隣同士でしたよね。
〈貫〉
大倉社長の話を聞きたい一心でしたから、
すぐ隣に座りました。
その頃の「串カツ田中」は10店舗ほど展開していたものの、
会社づくりとは何かをよく分からないまま成長させてきた節があり、
経営のイロハを学びたかったんです。
一方の「鳥貴族」は300店舗を超えていたので、
大倉社長はまるで違うステージの存在でした。
いまなお店舗数は300以上の差がある。
一つも詰まっていませんね。
〈大倉〉
いえいえ、とんでもない。
貫さんの第一印象は、トレードマークだった白縁の眼鏡。
こんなことを言ってはなんですが、チャラい人に見えました(笑)。
ところが、実際に話をするといまのようなソフトな語り口調、
それと真摯に学ぼうとする謙虚さ。
誠実な人柄がひしひしと伝わってきて、
そのギャップがすごく印象的だったのを覚えています。
〈貫〉
お恥ずかしい限りです。
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理念は人生を豊かにするための道標だと
信じてやってきました
貫 啓二(串カツ田中ホールディングス会長)
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〈貫〉
当時の大倉社長のお話はどれも頭から離れません。
特に影響を受けたのは、
「上場してもしなくても、いつでも上場できる
会社にしておくことが大事」という言葉です。
最初はよく理解できませんでしたが、
上場基準を調べていくうちにその真意が分かりました。
ガバナンスやコンプライアンスを含め、
上場基準には企業が発展するために不可欠な要素が
すべて詰まっているんです。
そこから教育や採用に一層投資したことで、
安定的に成長するための経営基盤が築かれました。
だから、大倉社長あっての串カツ田中なんです。
〈大倉〉
初めて聞きました(笑)。
〈貫〉
他にも、誰とでも分け隔てなく接する姿勢はすごいなと。
〈大倉〉
私は、人間は平等だと考えています。
会社では上下関係が生まれますけど、
報酬以外はできるだけ対等にしたいというのが
私のポリシーなんです。
ですから、オフィスでは社長室を持たず、
全員が固定席のないフリーアドレスです。
そのほうが風通しもいい。
現に、デスクで食事を取っている時でも
社員が次々報告に来ますから。
〈貫〉
新幹線も一般の指定席を使うじゃないですか。
それはとても真似できないなと。
大倉社長は自分で決めたこと、
信念は断固として曲げない。尊敬しています。
★[ECCJ] 今日(5月31日)の珠玉のリーディング
エドガー・ケイシー
問題は生じるが、それらが汝を強くしてきた。
While problems arise, they have made thee strong.
(2559-1)