今日はフリーデー

2023年05月31日 21時45分00秒 | 自然
 今日は午後から久々の青空。
 
前回のお洗濯物も太陽が出てから洗ったお洗濯物も今日は気持ちよく乾きました。
 
浴室乾燥してもいいのですが、やはり陽の光の方が気持ちがいい
 
でも、明日の夕方から今度は大雨のようです。
 
 
 
 
 
 
 今朝は久し振りに優しい味のバニラ風味のコナコーヒーが飲みたくなりました。
 
一番最初にこれを飲んだのは岡山国際ホテルでしたが、好きになれませんでした。
 
その後、オーナーさんが変わったせいでコーヒーも普通のに戻り、その後は牛窓のホテルリマーニで使われるようになりました。
 
やはり好きになれないでいましたが、いつ頃からかはまってしまいました~
 
ちょっとお高いので頻繁には飲ませんが、時に「飲みた~い」という日があります。
 
 
 
 
 今朝は朝食がすごい量になりました。
 
結局、お昼と2回に渡って食べました。
 
昨日、デパ地下で買った湯葉とじゃこの山椒ドレッシングのサラダがとっても美味しかったです
 
 
スマホで撮影すると写真がかなりくっきりハッキリします。

 
 
パンは1枚しか入りませんでしたので、お昼には作り置きの「ばら寿司」を温めて食べました。
 
母が珍しく「美味しいよ」と皆さんにも言われていたものです。
 
まだ冷凍してありますので、今度は母にも食べさせてあげよう~
 
 
朝のお散歩に行かなかったので、家のお花だけ写真を撮りました。

 
🍋レモンの木になめくじはいませんでした。
 
日々チェックが必要です

 
フェイスブックに元東大病院(東京大学名誉教授)のドクターの矢作直樹先生(「人は死なない」等著書多数)が同じようにレモンとガーデニアをアップされていてびっくり
 
 
 
 
 
今度はこのガーデニアが咲きそうかな~

 
トマトが生っています。

 
このお花、椿みたいにぼとっと落ちます。

 
やはり、雨には紫陽花がよく似合います。

 
 
この真っ赤なバラ、黒がかっているのですが、なかなかその色には撮れません。

 
 
そして、八重のジャスミン。
 
少しずつお花の部分が白くなっていっています。




 
 
 
 昨日、ご紹介した「らんまん」の歌の最初に出てくるこの絵のお花の名前ですが、「ジョウロウホトトギス」と書いてあります。
 
山野草だそうで、初夏に咲くようです。
 
那智にもあるけれど、「品種は土佐の者に劣れり」と牧野博士が書かれています。

 
 
 3時過ぎ頃、明日母が帰ってきますのでお買い物に行きました。
 
空が真っ青でした。

 
教会の紫陽花
 
アナベル

 

 
 
金平糖のようだった紫陽花がこんなに色濃くなっていました。

 
 
雲がシャープで変わっていました。
 
そのバックの青い空がとても綺麗。

 

 
 

もう一度撮ってみました。
 
少しは黒味がかって撮れたかな。






 
 
 
 今日はフリーデー。
 
この日は家に居て、溜まっているレポートや書類を書くことや読書に専念しようと思うのですが、ついつい他のことをしてしまったりします。
 
でも、気分的にはのんびり出来ます。
 
明日は母が帰ってきますが、今晩、もう一晩ゆっくり寝ることが出来ます。
 
 今日の母はまずまず。
 
ちゃんと排便がしっかりあったと報告してくれました
 
 
 
 
 
 
 
 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.0531

 

杉山愛さん夫婦の2つの子育て信条

 

一、親として、子育てに芯を持つこと

一、親の立場で子供たちに
  リミットを設けないこと

杉山愛さんが夫婦で決めた
子育ての指針
━━━━━━━━━━━━━━
杉山愛(元テニスプレイヤー)
○『致知別冊「母」2023』より
━━━━━━━━━━━━━━

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お出掛け&投影のワーク&PCとカメラを修理へ

2023年05月30日 21時22分00秒 | 友人との時間

 流石に梅雨と言いましょうか、よく降っています。

お日様の光でお洗濯物が乾かないのが残念なくらいで、雨降りは嫌いではありません。

むしろ好きかもです。

雨音を聞いているととても心が落ち着きます。

雨が降ると暗いせいか、睡眠時間が延びます

今朝目が覚めたのは6時でした~

 

 

 

 今朝の果物

ゴミを出しに行った時にお庭だけ見て廻りました。

  

 

  

 

 今日は10時に友人がお迎えに来てくれて、一緒にデパートにお買い物に行きました。

ポイントがあったので、5月中に使い切らなくてはということで行ったのですが、友人はカーディガンとか羽織るものが好きだそうです。

腕を隠したいからだと言っていましたが、私はバッグ好きかも

これも深層心理学から言うと何かありそう~。

 そう言えば、先日、ウオーキングのレッスンで深層心理を探ってみるワークを又、教えて頂きましたが、その前に、人間にはホメオスターシスという素晴らしい機能があるわけですが、これに反していつもと違うことをすることって大切だというお話で、これはいつも整骨院の若い院長先生が「抗う」と表現しておられることと同じことをおっしゃっていると思いました。

人間には思い込みや思い癖が経験や環境によって出来上がっていきます。

いいことならいいですが、もしそれが自分の可能性などを制限するものであるなら変えた方がいいですね。

先生は「過去は変えられる」と言われていました。

考え方や捉え方を変えることによって。

そう言えば「脳は嘘をつく」という本があった気がします。

確か記憶って曖昧で、良きにつけ悪しきにつけ都合よく解釈されて、ある種の固定観念を作り出すみたいな。。。

ちょっと曖昧ですが

話が脱線しましたが、Zoomでの研修でしたので、お部屋の中のワークということで、「お部屋の中にあるもので、あなたの関心や注意を惹くものをひとつあげて下さい」と言われました。

以下が質問でした。

1.それは〇〇(物の名前)です。

2.それの良いところ(長所、魅力)は何ですか?

3.それを変えるとすればどこをどのように?

4.それの周囲からの評価は?

5.それの将来(未来)は?

 ちなみに私の場合はその時作ったばかりの2回目の「春巻」でした

これは「投影」だそうです。

つまり自分自身をどう見ているかということです。

面白いですね~。

これは答え探しではなく、マイナスが出ても考え方、捉え方を変えていけるということです。

すると行動が変わっていきます。

やはり、人生に偶然ということはなく、こういうお話がこのタイミングで聞けたというのは良かったというコメントをなさっていた方もいました。

確かにそうだと私も思いました。

 

 

 

 お話がデパートから飛びましたが、今日のランチは岡山のソウルフード「えびめし」を食べました。

友人と高校時代、よく「インデイラ」というお店に食べに行ったものです。

エビフライは普通乗っていませんが、コールスローサラダは必ず付いていましたっけ。

久し振りに食べて懐かしくて美味しかったです

ここのデパート、開店から50周年ということで、各年のこのお人形が館内のあちらこちらに飾られていました。

エントランス中央には、岡山ですから「桃太郎」でした。

 

その後、又、カフェでコーヒーゼリーを食べて帰るかなと思っていたら、友人が「敷島堂」のわらび餅の入ったクリームソーダのようなものが美味しかったので又、食べに行きたいと言いましたので、帰りに寄りました。

 

友人のは「瀬戸内レモンソーダわらび」

私のは「抹茶ミルクわらび」

 

タピオカの代わりにわらび餅が入っていました。

美味しかった~

  友人がくれた高知のお土産。

娘さんがお引越しをしたのでお手伝いに。

牧野植物園にも佐川にも行ったようです。

 

デパ地下のサラダ

まぐろのサラダと湯葉のサラダです。

傷むので、まぐろのサラダだけ食べました。

残りは明日の朝、お気に入りのパンと一緒に頂くのを楽しみに~

 

 

 

 帰ってから最後のバックアップを取ってPCとカメラを修理にやっとこさ出しに行きました。

PCはもうかれこれ1年越しです。

ないと困るのでついつい使えたので修理に出さないで来ました(液晶部分の右の方が暗くなっていた)が、他にも不具合(キーボードや音)が出始めました。

修理に出してからは、以前のPCが辛うじて使えていますので使って今、打っています。

PCもカメラもしばらくは不自由しそうです

 

 

 

 

 今日の母は調子が良さそうでした。

昨日はちょっと悪かったようで寝てしまっていたようでしたが、今日は元気そうでした。

お薬が飲めない時、家でしたように持って行ったパンに挟んでお薬を飲んでいると言っていました。

明日はお風呂の日。

私は明日はフリーデーです

 

 

 

 

友人がくれたこの絵葉書

見てすぐにわかりました。

「らんまん」の歌の最初に出てくるお花の絵です

 

(スマホで撮影)

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.0530

 

人間の本当の喜び

 

人間の本当の喜びが
何から得られるかというと、
他人様の役に立った時です。
自分が培ってきた能力や技術を通して
人を助け、感謝された時の喜びは格別です
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瀬戸謙介(空手道場「瀬戸塾」師範)
○月刊『致知』2023年6月号
特集「わが人生の詩」より
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早い梅雨入り

2023年05月29日 20時25分30秒 | 自然

 梅雨入りしたようです。

5時半過ぎ頃、寝ていた母が物音で目を覚ましました。

明らかに活力なし状態でしたので、メイバランスとお薬を早めに飲ませました。

TVを付けて(大抵BSの綺麗な景色と音楽)、新聞もそばに置きました。

 

 

 

 その後、お洗濯をしつつ、公園経由教会へ。

今朝はまだ青空が少し見えていました。

でも、今週中ずっと雨マークでしたので、しばらくこの青空にはお目に掛かれないかなと思いつつ。。。

 

教会の紫陽花

 

 

 

ほんと、金平糖みたいでかわいい

 

 

公園を反対に廻って・・・

 

お師匠さんの畑のきゅうりは立派です。

昨年は我が家もきゅうりの収穫をしていました。

今年はまだ先のようです。

先日、Rちゃんが植えてくれて生っていたのは枯れてしまいました。

 

ママ友ガーデン

 

 

少し薄日が射しました。

 

 

 

続いてご近所を廻って帰りました。

 

 

 

我が家の今日のお花

八重のジャスミン、咲いてくれるでしょうか

「シェエラザード」がちょっと貧弱です。

 

「パパメイアン」は「見て」と言わんばかりです

綺麗に咲いてくれました。

 

🍋レモン、5個、健在です

 

ガーデニアはまだ1つだけ。

 

 今朝の果物

当分、これです

 

 

 今朝、母は食欲なし状態で、しばらく食卓に座ったまま。

その後、カットしたレーズンバターロールをフォークに刺して、カフェオーレに浸して食べようとしましたが、手が口まで持っていけず、「食べさせて」。

今日のショートからのお迎えは8時半ととても早かったので、食べ切れないかなと思っていましたが、お迎えがいらっしゃる直前くらいから俄然食欲が出て来て食べ始め、お迎えにいらしてからも食べ続けていました。

次の方のお迎えがおありでしょうからお待たせするわけにいきませんので、パンと「フルーツ」をタッパーに入れて持たせました。

 早く母が出かけましたので、何もかもが早く片付くかと思いましたが、なかなかそうはいかず

整体が3時半予約になりましたので、帰るととすでに5時。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.0529

東郷平八郎の座右の銘

人から迂愚(うぐ)と嘲(あざ)けられようとも、
愚物(ぐぶつ)と笑われようとも、
正直にして
誠の道を踏み違えるな
━━━━━━━━━━━━━━
東郷平八郎(日露戦争を勝利に導いた海将)
○月刊『致知』2020年2月号
特集「心に残る言葉」より
━━━━━━━━━━━━━━

●そこにどういう人がいるかで
あらゆる組織の盛衰は決まるといいます。
明治日本が西洋列強に伍する国家へ
発展を遂げたのは、
各界に優秀な人物がいたからに他なりません。
東郷平八郎元帥もその一人です。

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今日の母&ガーデニアが咲きました(^^)/

2023年05月28日 21時00分00秒 | 介護

 今日は蒸します。

お天気は一時晴れましたが、概ね曇り。

どんよりと雲が垂れ込めて、今にも梅雨入りしそうな感じです。

 

 

 

 今朝は母が5時台には目を覚ましました。

少し体が揺れていましたので、早めにメイバランスとお薬を飲ませました。

その後、TVを付けておき、新聞を読んでいるうちに症状が落ち着いてきました。

 

 

 

 

 今朝のお散歩は教会に段ボール箱や新聞を持って行き、少しお祈りして帰るだけにしました。

 

教会の紫陽花

 

 

 

日に日に紫陽花が色濃くなっています。

 

6時過ぎ頃、いつものようにシスターが朝の祈りをなさっていました。

ここのところお車はありましたが、神父様とお出かけだったご様子。

異動が近いのできっとお忙しいことと思います。

 

母と同い年の方が今日も元気に歩かれていました。

「今は6周しか歩かない。何も用事がない時は7周するけど、帰ったら重病人のようになる」と言われていました。

 

 

 

 家に帰って庭を見てびっくり

毎日、眺めていていたガーデニア。

一番先に咲きそうだと思っていた蕾ではない蕾が開いていました

嬉しいサプライズの朝でした。

 

🍋レモン5個はまだちゃんとあります。

 

 

このゼラニュウムの鉢を下さった方が「2つの花が咲く」と言われていましたが、咲いています

 

バラの2番花が咲き始めました。

 

八重のジャスミン

お花っぽいです。

 

 

 

 今朝の果物

当分、この3種類

今朝のヘルパーさんがいつも朝食を「ホテルみたい」だと褒めて下さるのですが、今日は「インスタみたい」と言って下さっていました

いつも大体同じパターンで、パン(母のみ)、カフェオーレ、卵料理のプレート、サラダのプレート(時々ワンプレート)、そして、果物。

多分、カラフルなのだろうと思います。

 

 

 

 ヘルパーさんで友人になった方Tさんに彼女の分と目の見えない方の分と昨日、炊き込みご飯を取りにいらっしゃらないかとラインをしていました。

ちょうど目の見えない方の希望で出雲大社に連れて行って差し上げておられ、「明日の8時頃取りに行きま~す」とお返事が来ていました。

その方が母には「健康」のお守り、私とRちゃんにはキーホルダーを下さいました。

Rちゃんは「まだ会ったことがないのになぜ」と言っていましたが、「外国人なのにがんばっているから」だそうです。

 

ありがたい「因幡の白うさぎ」のお菓子も頂きました

 

 

昨日、母が便秘気味だと書いたと思いますが、久し振りに朝、いっぱい出ました。

その大きさや量たるや半端なくて、びっくり仰天しました

過去最高です。

良かった~

 

 

 

 今日は朝食もしっかり食べ、その後ずっとお昼前までYou Tubeを観ながら体操をしていました。

大きな声で歌いながら

その間に、春巻を作りました。

中身は残り物のお野菜、きくらげ、お豆腐、それに今日は少しチーズを入れました。

たっぷりの油で揚げれば綺麗に揚がるのでしょうが、もったいないのでぎりぎりの油で

高菜の混ぜご飯ともずくとおくらの酢の物。

母は熱々を2本食べました。

 

そして、一言「一昨日の方が美味しかったなあ」

 その後も3時までお台所で、朝日新聞の土曜版のクイズをしていました。

でも、流石に少し横になった方がいいと思いましたので(反動が怖い)、ベッドで寝るように促しました。

じぶしぶベッドには入りましたが、母は寝ませんでした。

朝食の時には心配になるくらい、途中でうつらうつらしていたのですが。

 でも、その後、6時過ぎ。

急に「助けて~」「息が出来ない」

酸素濃度は95~97%。

大抵98~100%(100%なんて私は出ません)なので、多少低いのは低かったのですが、気を紛らせるといいかなと思い、夕食を食べにお台所に連れてきました。

途中、母の身体を持っていましたが、足に力が入らず、足がどんどん前に行って、持っていなかったら転倒か尻もちをついていたと思います。

床に座ってしまいましたが、何とか柱に足を踏ん張って、私が後ろから持ち上げて、数回かかりましたが立ち上がれました。

 食欲なし。

活力なし。

何とかお薬を飲ませようとしましたが、「飲めない」と言います。

そのうち、「パンに挟んだら飲めるかも」と言いましたので、レーズンバターロールをちぎって中にお薬を入れて、カフェオーレと何回かに分けて飲ませました。

何とかお薬を飲ませ、ベッドへ連れて行きました。

今日はお昼にヘルパーさんが来て下さり、普通のお手洗いに行き、帰りに和室へ寄って掛け軸を探し、ご満悦で帰って来ました。

その後、2階へ上がって衣替えをしたいと言い出しました。

「抱いてでも連れて行ってあげるけど、今日はもう動き過ぎたから又、今度ね」とヘルパーさん(男性)。

その後も3時までお台所にいましたし、ちょっとやり過ぎでした。

こういう時寝させると悪くなることがあるのですが、かと言ってそのまま寝させなかったらもっとひどい反動がくるかもしれませんし、わかりません

 

 

 

 最後の8時半からのヘルパーさんが「1点を見つめて、ぼぉ~と活力ないですねぇ」

でも、これで今週も終わりです。

このヘルパーさんがいらしたら、日曜日が終わっただけではなく、今週が終わったという気がします。

 

 

 

 夕方のお花

明日から雨が降りますので、撮っておきました。

(9時前にすでに少し降りました。

アスファルトの匂いがしてきました)

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0528

 

芸は人なり

 

芸は人なり。
薄情な人間には薄情な芸、
嫌らしい人間には嫌らしい芸しかできない。
だから、なるだけ清楚な
正直な人間にならなきゃダメ。
━━━━━━━━━━━━━━
桂歌丸(落語家)
○月刊『致知』2014年4月号
特集「少年老い易く学成り難し」より
━━━━━━━━━━━━━━

●国民的テレビ番組『笑点』の
5代目司会者を務めた桂歌丸さん。
歌丸さんの人生や落語に向き合う姿勢が
伝わってくる言葉です。
あらゆる仕事に通じる言葉ではないでしょうか。

●歌丸さんの人生はWEBchichiでも紹介されています
こちらから

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今日も無事に終わりそう。

2023年05月27日 20時58分00秒 | 介護

 今朝は又、曇っていましたが、徐々に晴れて暑くなりました。

今日の最高気温は27.1℃、最低気温は17.2℃。

 

 

 

 

 母は朝は微動だにしないで寝ています。

いつもよりも早くお散歩へ。

紫陽花ウオッチィングに出かけましたが、まだ結構バラが咲いていました。

 

 これこそ金平糖みたい

 

 

 

この紫色のガクアジサイが多く咲いていました。

 

 

お花を探してあちらこちらへ。

 

 

 

 

母がお世話になっているクリニックもバラが今、満開だそうです。

来週は雨模様ですが、出来れば見に行けたらと思っています。

 

 

 

珍しいお花はもちろん、ちょっと変わった色合いのお花を見つけると嬉しくなります。

 

 

 

 

 

こんなところにパン屋さん

民家のど真ん中です。

 

何て名前のバラかな。

 

こちらもママ友宅です。

家族構成が変わったのか、外観や車の数も変わっていました。

 

 

お花は違いますが、この葉っぱは柏の葉っぱ

ホウバ

ホウバはこんなにギザギザではないですね。

 

教会

 

かわいい紫陽花の蕾の状態から、段々と咲いていく様子を撮ってみました。

 

 

 

 公園で、母と同じ年の方に会いました。

昨日の「しほみ饅頭」のお礼を言いますと「わかったかなあ

お一人で近くのバス停まで歩いて行き、バスに乗って岡山駅まで行き、駅から赤穂線に乗って、一泊で妹さんに会いに行かれたようです。

すごい

「皆、そういうけどそうかな でも、ひとりで行かないと誰が連れて行ってくれる

でも、その前にバスに乗って電車に乗れば簡単に行けると言われました

御兄弟は6人だそうです。

●彼女97歳(まだお誕生日が来ていないので97歳)

●施設に入っている認知症の妹95歳

●亡くなった2人の弟がいて

●87歳の妹

●85歳の妹

下の2人の妹さんと3人で泊まって、2番目の妹さんに会いに行かれたそうです。

「もうこれが最後だと思ってな。でも、私が一番元気だった。妹は歩く姿が斜めに向いとった」

ママ友ガーデン

 

 

 

帰り道

 

我が家のバラ

🍋レモンは5つ実が生っているようです。

今朝の果物

 

母は食卓に座るや否や「昨日のあれが食べたい」

春巻が気に入ったようでした。

夕方に看護師さんが来て下さった時にお買い物に行き、又、明日、作ろうかなと思っています。

今朝の母は調子が良くて沢山食べました。

お昼食べなかったら困ると思い、ミートボールのトマト煮も出していたら、結構大きかったのですが1個半食べました。

 その後、You Tubeで口腔体操をするのを忘れていましたので遅ればせながらTVを付けると母は真面目にしていました。

同じ作業療法士さんの体操もあり、桃太郎やいろいろな童謡に振りが付けてあるので喜んでしていました。

いいことを見つけた

 

 こうしてお昼までお台所で過ごし、そのまま昼食を食べてから横になったらいいと思っていましたが、お昼は和食にしたせいかほとんど食べず

炊き込みご飯少々と厚揚げの煮物を少々食べただけ。

 

(千切り大根の煮物とか、ほうれん草とか、和食はあまりテンションが上がらなくなったような。。。でも、夕食で多少食べてくれました)

その後、やはり疲れたようでベッドへ入りました。

いまいち活力が乏しい。。。

夕食はもうどうでもよさそうでしたが、がんばって食卓に来てくれました。

でも、8時には座ったまま寝そうになりましたので、9時に飲むお薬も飲ませて慌ててベッドへ連れて行きました。

 お薬が変わって、揺れは随分と減りましたが、元気もなくなってきたようです。

又、カマグが変わったので、便秘気味。

今度の木曜日が又、往診日のようですので、ドクターにご相談してみようと思っています。

眼が見えにくくなっていることについては母がショートに行っている間に受診を早めた方がいいかと思い電話をしたのですが予約でいっぱい。

急に見えなくなったとかでない限り、次の金曜日に予約をしていますので待っても大丈夫とのことでした。

 母がベッドに入り、やれやれ。

今日も無事に終わりそう。

病を持って長く生きることはなかなかハードだと思いますが、母自身は「生きたい」と望んでいますので、リハなどにもとっても前向きです。

この点は本当にありがたいですし、見習わないといけないと思うところです。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.0527

 

絶望のどん底から掴んだ人生信条

 

一、微笑みを絶やさない
二、人の話を素直に聞こう
三、親切にしよう
四、絶対、怒らない
━━━━━━━━━━━━━━
小澤道雄(シベリアで両足を切断した禅僧)
○月刊『致知』2013年11月号
特集「道を深める」より
━━━━━━━━━━━━━━

●終戦後のシベリアで凍傷にかかり両足を切断。
帰国後、絶望のどん底から義足で托鉢行脚を始めた
禅僧・小澤道雄師。
伴侶だった小澤道仙さんの取材を通して、
道雄師が生きる支えとした4つの人生信条を
教えていただきました。

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今日も無事に終わりました。

2023年05月26日 21時40分00秒 | 介護

 今朝も曇り空。

午後遅くなって晴れてきましたが、梅雨入りが近づいてきたようです。

 

 

 朝のお散歩

 

 

今日の雲はとても面白かったです

 

 

ママ友ガーデン

今日の写真は3枚。

 

ご近所ウオッチィング

ざくろです

 

タイサンボク

これから咲きます。

 

秋の雲のようです。

洗濯板のようでもあります。

 

超ミニバラ

 

 

教会の紫陽花

 

かわいい紫陽花

金平糖みたいです

 

 

うろこ雲みたい。

 

  

我が家の小さな庭の🍋レモン

大きくなあれ

 

 

 お散歩から帰って外でゴソゴソしていたところ「助けて~」

酸素濃度はいいのですが、息が出来ないと言いました。

「どうしてこんなことになるんじゃろうか、バチが当たっているん

「バチは絶対に当たらないよ」と私。

メイバランスを飲ませて、お薬も早めに飲ませました。

 

 

 

私がお散歩に行っている間に、母と同い年の方が持って来て下さったようです。

赤穂の親戚に会いに行くと言われていました。

すごいですね。

赤穂名物「しほみ饅頭」、勝手口に置いて下さっていました。

 

 

 今朝の果物

 母は、昨日、今朝共に、ヘルパーさんがいらしてもポータブルトイレに座ることも出来ず、着替えも断念。

起き上がることが出来ませんでした。

「今日は食べさせない方がいい。覚醒していないと誤嚥性肺炎になったら怖いから」とヘルパーさんが言われました。

その後も母は寝て、11時半。

私が春巻を作っていた時に「お腹が空いた」

それはそうでしょう。

昨夕から何も食べていないのですから。

「パンが食べたい」と言いましたので、準備する間、この春巻を食べるかなと思ってベッドに持って行くと、「美味しい」と言って2本食べました。

それから、いつものレーズンバターロール2個、カフェオーレをマグ1杯、ポテトサラダ小皿1杯ほど、バナナ半分。

 1時半に看護師さんが来て下さました。

「本当に差が激しいねぇ。。。」

いつも1時間半ほど居て下さって、その後、4時からリハの方が来られるまで体力温存の為に寝ます。

4時になってリハをしましたが、いまいち活力に欠ける母。

でも、You Tubeの口腔体操が気に入って続けてしていました。

その後、又、春巻を2本食べました。

一応、ヴィーガン料理。

こんなに気に入ってくれたのなら、又、中のお野菜を変えて作ろうと思いました。

ご飯はミニの一口サイズくらいのおにぎりに好きな韓国のりを巻いたところ、結構食べてくれました。

あとはお豆腐とお野菜の和え物。

生姜とマヨネーズを混ぜてみました。

これも小皿1杯ほど食べました。

5時半くらいから2時間くらいかけて食べ、8時にベッドに入り、最後のお薬をメイバランスで飲んで就寝。

 

 

 

 夕方、我が家の柏葉紫陽花を切りました。

一昨日、掛け軸を緑の山々のものに替えましたので、その前に飾りました。

掛け軸はもちろん母作成です。

 

 

でも、今はもうほとんどお玄関は使っていませんので、お花は母のお部屋に飾って、最終的には勝手口に置きました。

 

 

 

 

 今日も何とか無事に終わりそうです。

ほっとします。

私もは早めにベッドへ行こうと思います。

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.0526

 

ピンチがチャンス

 

ピンチがチャンス。
訪れる困難が大きいほど
それに立ち向かって乗り越えた時、
自分も大きく成長できる
━━━━━━━━━━━━━━
岡紀彦(プロ卓球選手)
○月刊『致知』2008年9月号
特集「変化し、成長する」より
━━━━━━━━━━━━━━

●今年で45周年を迎える人間学誌『致知』。
『致知』はこういう月刊誌です。
こちらから

●生まれつき骨が弱く、
中学生までに約30回の骨折を経験。
車椅子というハンディに挫けることなく、
厳しい練習に打ち込み、
パラリンピックにも3回出場。
障害者卓球ジャパンカップなどで
数々の好成績を残してきた岡紀彦さんの言葉です。

 

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日)


古代の樹木と人間


バラ十字会日本本部AMORC


【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1048252&c=3304&d=ed84

 

こんにちは。バラ十字会の本庄です。


━…………………━

下記に文章を転載していますが、公式ブログでは、話題になっている古代の樹木4種の写真などが見られますので、できればそちらでお読みください(下記のリンクをクリックしてください)。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1048253&c=3304&d=ed84

━…………………━


東京板橋は、梅雨前の、過ごしやすい初夏の陽気です。


いかがお過ごしでしょうか。



私の友人で作編曲家をしている渡辺さんから、樹木についての文章が届きましたので、ご紹介します。

▽ ▽ ▽

『古代の樹木と人間』

渡辺篤紀



私は普段、エレキベースを演奏するのですが、これらの楽器の本体は木で作られています。

完全に塗装されたもの以外に木目を生かしたものがあり、とても人気があります。


私の使っている楽器はトチノキをトップ材に使用しており、その木目もたいへん気に入っています。



最近、コロナ禍の影響で木材価格が高騰するウッドショックが起きました。

そこで、森林資源がどうなっているのかが気になり、木について調べてみました。



■ 森林崩壊

今、日本で起こっているのは、「森林破壊」ではなく、「森林崩壊」だと言われています。


少し田舎の方の方に行けば、山には木が生い茂り、「森林崩壊」と言われてもピンときませんが、日本の多くの森林・山林では、適切な間伐や下草刈りが行われていないという現状を指しているようです。


単純に林業を生業とする人が減っているのも原因ですが、その根本原因は、材木価格の下落にあるようです。



直径30センチ、長さ4メートルの杉を育てるのには約50年がかかりますが、その価格は1本あたり3,000~4,000円だそうです。


これでは、なかなか木を育てる意欲がわかないのかもしれません。


しかし、その結果、放棄された森林・山林では適切に木が育たず、倒木なども発生し、土壌環境の悪化から土砂災害なども起きています。



■ 森林の種類

さて、森林の状態の悪化が話題になっているのは主に人工林ですが、森林の種類には大きく分けると、人工林、自然林、原生林の3つがあります。



・ 人工林

植林などによって人間の手で管理されている森林で、通常は林業用の森林


・ 自然林

人間の手が入っていても自然の力によって維持されている森林で、集落の近くにある里山など


・ 原生林

過去に伐採されたことがなく、人為的な影響のない森林で、アマゾンの熱帯雨林、カナダの森、知床半島、白神山地など



人工林は人間の手によって、伐採と植林が繰り返されて森が更新されていきますが、自然林や原生林は一度安定した森が形成されると、年数を重ねても樹種が変化しない「極相林」というものになります。


植物の生えていない裸地からこの「極相林」になるまでは、およそ200年がかかると言われています。



■ 最古の木の樹齢は?

「極相林」になるまでには約200年がかかりますが、樹木自体にはどのくらいの寿命があるのでしょうか?


低木は一般的に寿命が短く、タラノキで10年ほど、ジンチョウゲで20~30年、カキ、モモ、クリは約50年、トチノキで150~200年だそうです。


マツは長寿で500~1000年、ソメイヨシノは60~80年前後、シダレザクラは1000年以上だそうです。



◎ 8万年以上生き続ける「カロリナポプラ」の林(米国ユタ州)

このポプラの林は「パンド・クローン」とも呼ばれ、1粒の種子から芽生えたポプラが地中に根を張り、そこから次々に幹が育ったものです。


一本一本の樹齢は150~200年ですが、地中の根は8万年前から生き続けており、一つの生命体としては世界最大と言われていました(ちなみに現在では、オレゴン州にある約4平方キロメートルのマット状の菌糸層が世界最大の生命体として知られています)。



◎ 樹齢4765年の「メトシェラ」(米国カリフォルニア州)

カリフォルニア州インヨー国立森林公園内、海抜3,000メートルの場所に生えている、ブッリッスル・コーンパイン(松の一種)です。969歳まで生きたとされる旧約聖書の登場人物メトシェラにちなんで名付けられています。



◎ 樹齢4000~4500年の「イトスギ」(イラン)

イランのアバークーにある巨大なイトスギです。旧約聖書に出てくる「ノアの箱舟」には、イトスギも使われていたと言われています


旧約聖書の『創世記』に語られている洪水に類するできごとが、もしあったとすれば、このイトスギは、その直後に生えたものかもしれません。



◎ 樹齢2700年以上「縄文杉」(日本、屋久島)

一説には樹齢7000年とも言われていましたが、合体木であることがわかり、外側の若い木が樹齢2700年と判定されましたが、芯部の古木は樹体保護のため調査はされていないようです。


かつては多くの屋久杉の巨木があったようですが、京都の方広寺大仏殿の造営のために、豊臣秀吉の命令によって伐採されてしまったそうです。


縄文時代から生きているという意味で「縄文杉」と名づけられたという説があります。



■ 人と森

樹齢1000年を超える木は、世界に50本以上あるそうですが、それ以上の樹齢の木がないということは、樹木の大量絶滅というできごとが、それ以前にあったのかもしれません。


調べてみると、ホモサピエンスの出現が約10万年前で、約8万1000年前に地球温暖化による急激な海面の上昇が起こっていたそうです。


「パンド・クローン」のようなものが大変珍しく、8万年以上前から存続している森林がないということは、今の大陸にある樹木は、海面上昇後、次第に海面が低くなっていった時期から命をつなぎ始めたのかもしれません。



森林資源を守っていくことはとても大切なことですが、一方で、森はいつでも人間の生活を飲み込む機会をうかがっているとも言えます。


里山とは、人里と山の境界線にあり、その土地の人たちの暮らしと密接に結びついている山のことです。

里山が崩壊すれば、あっという間に人里は森に飲み込まれてしまいます。



ある意味で、人と森との陣取り合戦のようなものが、山の麓では繰り広げられています。


ですから、本当の意味での森林保護には、人間と森との距離を保ちつつ、必要な分だけを使わせてもらうというスタンスが大切なのかもしれません。

△ △ △

ふたたび本庄です。


英国のBBC放送が作った「グリーンプラネット」という番組を視聴する機会がありました。

微速度撮影によって植物の動きを明らかにすることがメインテーマの全5回の素晴らしいシリーズでした。


NHKのワイルドライフのスペシャル番組として昨年に放送されていたようですが、残念ながらオンデマンドはないようです。

第5回では地球の砂漠化に対抗する新しい試みが取り上げられていました。



下記は、渡辺さんの前回の記事です。


記事:『時間の謎とサトル(SATOR)スクエア』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1048254&c=3304&d=ed84



では今回は、この辺りで。

またお付き合いください(^^)/~


◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

■編集後記

クレマチス・ビチセラという花のようです

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1048255&c=3304&d=ed84

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

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母がショートから帰って来ました&月と火星とポルックスと金星

2023年05月25日 21時48分00秒 | 介護

 今日は午前中は雨予報(降りませんでした)で曇っていましたが、2時頃からお天気になりました。

 

 

 

 朝のお散歩がやっと又、習慣化されました。

足が痛いのでまだ少しの距離と時間ですが、朝はやはり気持ちがいいです。

歩き方に気を付けるようになりました。

 こちらの紫陽花が綺麗なので、最近では反対周りでお散歩へ。

 

 

バラの花は一休みで、紫陽花が段々と色濃くなってきました。

 

 

ミヤマキリシマですね~

 

違う道を歩くと新しいお花に出会えて嬉しいです。

 

お師匠さんの畑

参考になります。

 

教会のかわいい紫陽花

毎日が楽しみです

 

 

 

 

ママ友ガーデン

ここだけは終わりかけてはいるもののまだバラが咲いています。

 

 

 

 

 

バラも美しいですが、樹木大好きな私としてはこのけやきの緑にもいつもうっとりとため息

綺麗~

 

 

 

 

昨日、お野菜の苗を植えた我が家の畑

 

ガーデニア、咲くのが楽しみです

 

昨日、買ったお花

 

 

切り戻したパンジーが咲いています。

 

 

こちらは前からの多肉植物とゼラニウム

 

八重のジャスミンです。

これ、お花でしょうか。

咲くかな~

 

 

 

 今朝の果物

今日は9時から整骨院でしたのであまり食べてはよくないと思い、半分だけ食べて行きました。

曇っていて涼しかったので歩いて行きました。

 

ウツギの蕾とお花がかわいい

 

院長先生の手はゴッドハンド。

前回のお話続き、マズローのお話をしながら、「抗って、結果を出さないとね」と院長先生。

 隣のベッドに赤ちゃんを連れたお母さんがいらしていました。

最初はご機嫌でしたが、段々と飽きてきたのか大泣き

男性スタッフが抱かれていましたが、私の方がお母さんよりも先に終わりましたので、抱かせて頂きました。

もうかわいい~~~

「赤ちゃん抱きたい願望」が叶いました

生後6か月で、目が合う度に笑ってくれますので、益々癒されました

 

 

 

 

 家に帰って🍋レモンの木をまじまじと眺めました。

ナメクジは雨が降るとやってくるようです。

今日のところはいませんでした

いくつ大きくなってくれるかしら~

 

 

 

 2時半、母が無事に帰って来ました。

母、絶好調

おやつを出した後、お洗濯物が2回分(今回のショート先はお風呂が2回)かえってきましたので、洗って干していたら、ドクターが「帰ってる」といらっしゃいました。

母が痒いと言っていた背中にはあせもらしきものがいっぱい出来ていました

その他は元気そう。

ドクターがいらっしゃる前に母はベッドから立ち上がって歩いて和室まで行こうとしました。

それをお話しすると

母「絶対に行ってやる」

ドクター「看護師さんかリハの人が来ている時に連れて行ってもらい。倒れたら一人では起こせないから」

母「そうしようと思うけど、これが(と私に顔を向けて)、(阻止して)行かせてくれない」

私「はぁ~ 何ですって~ どうしてそんな嘘を言うのぉ 一度もどんなこと言ったことないじゃない」

母「・・・」

(都合が悪いと黙るかニタっと笑う)

ドクター「Nさんには、世界がそのように見えるんね

そして、私に「こういう口がきけるということは絶好調ということだわ。」

私「はぁ。まあ、確かにそうですが。。。」

・・・何だか複雑ですが、これが母です

 その後、母は何食わぬ顔で新聞を読んでいましたが、5時に突然、ぜんまい仕掛けのネジが切れたように「しんどくなってきた」

ヘルパーさんがいらしても起き上がることも出来ず

 

 

 

 

 

 夜9時頃、西の空を見ました。

最初は曇っていましたが、次第に晴れて綺麗に空が見えました。

一昨日のように月と金星は近くなく離れていましたが、下の天文台の写真に寄りますと、火星とポルックスも見えました。

「ポルックス(Pollux)は、ふたご座β星、ふたご座で最も明るい恒星で全天21の1等星の1つ」だそうです。

この写真では微かに火星が赤く見えます。

ポルックスは見えるでしょうか。

写真に写ったのは写ったのですが。。。

肉眼でははっきり両方見ることが出来ました

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0525

 

一つの世界が開ける時

 

相手のためになることは
何だろうと考え、
そこに重きを置いた時に、
一つの世界が開けてきた
━━━━━━━━━━━━━━
小林研一郎(指揮者)
○月刊『致知』2023年4月号
特集「人生四季をどう生きるか」より
━━━━━━━━━━━━━━

●大きな反響を呼んだ
小林研一郎氏と棋士・羽生善治氏の
対談記事の紹介はこちら

●世界的指揮者の小林研一郎氏が、
若い頃、オーケストラの心を一つにするために
呻吟していた頃の言葉です。
小林氏は「指揮者は自分を前面に押し出すのではなく、
オーケストラを尊敬しながら、
自分を光らせることができなくてはいけない」
と語られています。
人生や仕事にも通じるお話です。

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今日は忙しかった!

2023年05月24日 23時00分00秒 | 植物

 最近では特に睡眠を重視していますので、なるべく10時にはベッドに入りたいと思うもののなかなかこれが難しいです。

今日なんてすでに10時です

 今日は午前中にホームセンターとスーパーにお買い物に行き、午後から断捨離。

そして、夜はZoom後、母からの長電話に付き合い、今に到ります。

 今日は又特別、写真が多いのですが、もう眠くって堪りませんので、最小限度のことしか書けそうにありません

 

 

 まずは、朝のお散歩から。

 

 

ママ友ガーデン

 

今朝の空気はとってもさわやかでした。

そして、陽射しもキラキラ。

朝の光がひときわ美しかったので、写真もそれを捉えたくてがんばってみました。

 

 

枯れていないバラを探すのが難しくなってきました。

 

けやきの緑がとっても綺麗

 

 

ここの風景が大好き

 

 

 

公園の外周

 

 

教会の紫陽花

 

中でもこの紫陽花がとても好きです。

去年もこれを毎日見に来ていた気がします。

 

公園

 

 

もう葉っぱがキラキラ

 

雲一つない青空でした。

帰り道

 

我が家のバラ

この木、やはりレモンだったことが判明しました~

 

葉っぱを食べているのはなめくじ

 

 

 今朝の果物

ホームセンターへ

 

シックな色合いのペチュニア。

ピンクのアナベルがありました

 

 

変わった紫陽花や色の変わった紫陽花がありました。

 

朝顔はこれからだそうです。

青色か紫系がよかったのですが、ありませんでした。

又、買いに来られるかどうかわかりませんでしたので、赤色の筋が入ったものをひとまず2つ購入。

 

これです。

我が家のレモン。

同じ実が生っていました。

やはりなめくじが天敵だそうです。

なめくじ駆除のスプレーがあるそうですが、手で追い払うことにしました

 

このハートのトマトとぷちぷよトマトを買いました。

 

この紫のペチュニアの大きな鉢を売っていて、悩んだ末、我が家の子にすることにしました。

そうそう、レモン同様、ガーデニアもここで買ったのでした。

もう咲いていました。

 

こんなに買ってしまいました

 

美しい並木通りを通って帰宅。

 

 

 

 

家に到着。

 

この紫陽花も買ってしまった

ひとまずしばらくは鉢カバーで置いておきます。

 

この紫陽花の葉は落ちないそうです。

 

 

 

こ~んなに大きな株です。

今、バラも小休止でお花がありませんので買って帰りました。

それにしても大きい

 

 

その他買ったお花と苗

 

 

 

 

シソとパセリも。

きゅうり2苗

 

種まき用の種も残っていますが、大きくなるまでに時間がかかりますので、2株帰って帰りました。

 

これは「岡山レタス」

朝顔です。

夏に赤は暑苦しいかも。。。

 

 

ひとまず置いて、夕方植えました。

 

午後からは断捨離を久し振りにがんばりました。

 

レモン

なめくじに食べられないように気を付けます。

 

久し振りに「整理整頓のつねさん」にお会いしました。

あちらこちらの山に行かれているようで、お土産を頂きました。

今週末は九州に満開の「ミヤマキリシマ」を見に行くそうです。

私は今更、サツキ

な~んて思っていたのが「ミヤマキリシマ」のようです。

 

 

 

 今日の母や良かったり悪かったりを繰り返したようです。

その前の夕方に、母が傷ついたのではないかと心配してスタッフさんからお電話を頂きました。

「お電話がありましたか」と。

月曜日のスタッフさんの一人がきつかったとは昨日話していました。

今日は、母が痰をあまりにも出すので母一人でティッシュを使ってしまうとスタッフさんが話されていたようです。

そんなことなどを「おやすみ」と言いつつ、長々と話していました。

スタッフさんは母が聞こえないと思われているようですが、結構、話を聞いています。

今回のショート先はとても高い代わりに、ティッシュなど何も持って行かなくていいところです。

毎回、入院セットのようなもの(コップと歯みがき粉、歯ブラシ、入れ歯入れ等)がもれなく付いてきますので余って仕方がないのですが

 

 

 

 眠くて眠くて、お風呂でも、このブログを書く途中でもうたた寝をしてしまっていました。

早く寝ます。

苗やお花を植えたのは明日にでも又アップします。

暗くなってきましたので、写真を撮りませんでした。

 

 

 

 又、今、月と金星や星々がとても近いそうで、昨夜、写真を撮りました。

あまり綺麗に撮れていませんでしたが、今日は曇っていますので、又、挑戦します。

 

 

 

 

今日、心に残っ言葉。

「想像」と「創造」が同じ言葉なのは決して偶然ではなくって、想像できるからこそ、創造ができる。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0524

 

光と闇

 

光だ、光だ、という人には、
いつか光が射してくるし、
闇だ、闇だ、という人には、
いつまでも闇が続く
━━━━━━━━━━━━━━
坂村真民(仏教詩人)
○月刊『致知』2023年6月号
連載「禅語に学ぶ」より
━━━━━━━━━━━━━━

●「禅語に学ぶ」についてはこちらから

●『致知』の好評連載「禅語に学ぶ」の中で、
鎌倉円覚寺派管長・横田南嶺氏が紹介された
仏教詩人・坂村真民氏の詩です。

これを受けて南嶺氏は、こう述べられています。

「こういう時代だからこそ、希望を見出したい。
過去の歴史を学べば、
絶望と思われた中から再起した例は
いくらでも見つけることができる。
そういう方はどんな状況でも決して
将来を悲観してはいないはずだ」

 

 

コメント (4)
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マズローの欲求5段階説&六根清浄

2023年05月23日 20時06分30秒 | 興味・関心

 今日は午後から晴れてきましたが、風が強くて家の中にいると寒く感じられました。

今朝は4時に目が覚めて、もう眠くないな~と思っていましたが、いつの間にか二度寝をしていて、気が付いたら6時でした。

今日はフリーデー。

いつまで寝ていても多分誰も来ませんし、怒る人もいませんがこれ以上長く寝ることが出来ないのが、本当に残念

 

 

 

 今日は父の誕生日です。

1919年(大正8年)生まれですから、生きていたら104歳。

父が逝ってもう随分と経ちました。

何年も季節が移り替わるごとに何かにつけて思い出してはうるうるしていました。

今でも思い出したらやはりうるっときますね。

 

 

 

 

 今朝の果物

(と言いましても、今日は一日かけて食べました)

お洗濯物を干しに出た時、昨日はまだ蕾だった深紅のバラが咲いていました。

実際の色は黒みがかった赤です。

きゅうりが生っていますが、何枚撮ってもピンボケ

今年はRちゃんが植えてくれたのですが「なぜこんなに細いか」と言っていました。

土が肥えていないのでしょうか

お花の苗を買いに行く時に、もう少し苗を買ってこようと思っています。

あ、それに「グリーンカーテン」の朝顔も

 

今朝は歩きにはいかないで、お洗濯やゴミ出しを済ませた後、少しゆっくりして9時半くらいから少し歩きに行きました。

 

垂れ込めた雲が面白い

 

ママ友ガーデン

門のはずれあたりから、すでにバラの甘い香りが漂ってきます。

 

もうかなり枯れてきました。

 

 

 

 

今日はママ友はお出かけしました。

 

風が強くて、お花がゆらゆら。

 

家の周りの野ばらはまだ大丈夫。

 

 

隅の方にこんなバラを発見。

 

けやきが綺麗ですぅ~~~

 

 

 

 

ご近所ウオッチィング

 

 

ちょっと道を変えてみますとこんなに紫陽花が咲いていました。

 

 

 

ここから我が家

形はレモンっぽい

無くなったと思っていた斑入りのカラーが思いがけないところから出てきました。

嬉しいサプライズ

少しずつお天気が回復してきました。

午後のお茶タイム

このガウディのクッキー、とっても美味しい

 

お紅茶に合いますので、ゆっくり優雅にお紅茶を入れて頂きたいものです

 2時頃にはすっかり晴れて綺麗な青空が広がっていました。

雨上がりで風も強かったのせいか空気が澄んでキラキラしていました。

もう少し青い空の色でした。

 

 

 

 

 早目にしないといけないことは2~3つほどあるのですが、ついつい別のことをしたくなってしまいます

昨日、整骨院の先生と「抗う」の話をしていた時、マズローの欲求の話が出ました。

その時、オーナー先生がご自分のお仕事やボランティアすること、又、ブログを書くことも「承認欲求」だと言われました。

いやいや、そうではない人もいるのではと私は思いました。

確かこの「承認欲求」の上にもうひとつあったと話をしましたが、2人共思い出せませんでした。

そこで、今日、調べてみましたので、ついでにブログにアップすることにしました。

(日本語のは下にあります)

 

自己実現理論(じこじつげんりろん、英: Maslow's hierarchy of needs)

 

『ウィキペディア(Wikipedia)』より

自己実現理論(じこじつげんりろん、英: Maslow's hierarchy of needs)とは、アメリカの心理学者アブラハム・マズローが、「人間は自己実現に向かって絶えず成長する」と仮定し、人間の欲求を5段階の階層で理論化したものである。

自己実現論、(マズローの)欲求段階説、欲求5段階説、など、別の異なる呼称がある。

ピラミッド状の階層を成し(なお、マズローの著書にはピラミッド階層についての言及はされていない)[1]、マズローが提唱した人間の基本的欲求を、高次の欲求(上)から並べる[2]。

●自己実現の欲求 (Self-actualization)
●承認(尊重)の欲求 (Esteem)
●社会的欲求 / 所属と愛の欲求 (Social needs / Love and belonging)
●安全の欲求 (Safety needs)
●生理的欲求 (Physiological needs)


各階層の詳細


生理的欲求 (Physiological needs)


生命を維持するための本能的な欲求で、食事・睡眠・排泄など。極端なまでに生活のあらゆるものを失った人間は、生理的欲求が他のどの欲求よりも最も主要な動機付けとなる。一般的な動物がこのレベルを超えることはほとんどない。しかし、人間にとってこの欲求しか見られないほどの状況は一般的ではないため、通常の健康な人間は即座に次のレベルである安全の欲求が出現する。性的欲求もこの段階に含まれるが、交際相手・配偶者の存在は「社会欲求」・相手から愛されるのは「承認の欲求」に含まれる。女性にとっては高所得・資産家男性と結婚することは、お金の力によって「安全の欲求」が満たされるし、それによる優雅な生活・良い教育(優秀な子供)は「承認の欲求」も満たしてくれる。


安全の欲求 (Safety needs)


安全性、経済的安定性、良い健康状態の維持、良い暮らしの水準、事故の防止、保障の強固さなど、予測可能で秩序だった状態を得ようとする欲求。病気や不慮の事故などに対するセーフティ・ネットなども、これを満たす要因に含まれる。
この欲求が単純な形ではっきり見られるのは、脅威や危険に対する反応をまったく抑制しない幼児である。一般的に健康な大人はこの反応を抑制することを教えられている上に、文化的で幸運な者はこの欲求に関して満足を得ている場合が多いので、真の意味で一般的な大人がこの安全欲求を実際の動機付けとして行動するということはあまりない。
社会的欲求と愛の欲求 (Social needs / Love and belonging)
生理的欲求と安全欲求が十分に満たされると、この欲求が現れる。
自分が社会に必要とされている、果たせる社会的役割があるという感覚。情緒的な人間関係についてや、他者に受け入れられている、どこかに所属しているという感覚。愛を求め、今や孤独・追放・拒否・無縁状態であることの痛恨をひどく感じるようになる。
不適応や重度の病理、孤独感や社会的不安、鬱状態になる原因の最たるものである。


承認(尊重)の欲求 (Esteem)


自分が集団から価値ある存在と認められ、尊重されることを求める欲求。尊重のレベルには二つある。低いレベルの尊重欲求は、他者からの尊敬、地位への渇望、名声、利権、注目などを得ることによって満たすことができる。マズローは、この低い尊重のレベルにとどまり続けることは危険だとしている。高いレベルの尊重欲求は、自己尊重感、技術や能力の習得、自己信頼感、自立性などを得ることで満たされ、他人からの評価よりも、自分自身の評価が重視される。この欲求が妨害されると、劣等感や無力感などの感情が生じる。


自己実現の欲求 (Self-actualization)


以上4つの欲求がすべて満たされたとしても、人は自分に適していることをしていない限り、すぐに新しい不満が生じて落ち着かなくなってくる。自分の持つ能力や可能性を最大限発揮し、具現化して自分がなりえるものにならなければならないという欲求。すべての行動の動機が、この欲求に帰結されるようになる。
これら5つの欲求全てを満たした「自己実現者」には、以下の15の特徴が見られる。

1.現実をより有効に知覚し、より快適な関係を保つ
2.自己、他者、自然に対する受容
3.自発性、素朴さ、自然さ
4.課題中心的
5.プライバシーの欲求からの超越
6.文化と環境からの独立、能動的人間、自律性
7.認識が絶えず新鮮である
8.至高なものに触れる神秘的体験がある
9.共同社会感情
10.対人関係において心が広くて深い
11.民主主義的な性格構造
12.手段と目的、善悪の判断の区別
13.哲学的で悪意のないユーモアセンス
14.創造性
15.文化に組み込まれることに対する抵抗、文化の超越


欠乏欲求と存在欲求


マズローは、最初の4つの欲求を欠乏欲求 (Deficiency-needs) 、自己実現の欲求を存在欲求 (Being-needs) としてまとめることもある。マズローは、欠乏欲求と存在欲求とを質的に異なるものと考えた。自己実現を果たした人は少なく、さらに自己超越に達する人は極めて少ない。数多くの人が階段を踏み外し、これまでその人にとって当然と思っていた事が当たり前でなくなるような状況に陥ってしまうとも述べている。

また、欠乏欲求を十分に満たした経験のある者は、欠乏欲求に対してある程度耐性を持つようになる。そして、成長欲求実現のため、欠乏欲求が満たされずとも活動できるようになるという(例:一部の宗教者や哲学者、慈善活動家など)。

晩年には、自己実現の欲求のさらに高次に「自己超越の欲求」があるとした[3]。1969年にスタニスラフ・グロフと共にトランスパーソナル学会を設立した[4]。

 

自己超越


マズローは晩年、5段階の欲求階層の上に、さらにもう一つの段階があると発表した。それが、自己超越 (Self-transcendence) の段階である。 自己超越者 (Transcenders) の特徴は

1.「在ること」 (Being) の世界について、よく知っている
2.「在ること」 (Being) のレベルにおいて生きている
3.統合された意識を持つ
4.落ち着いていて、瞑想的な認知をする
5.深い洞察を得た経験が、今までにある
6.他者の不幸に罪悪感を抱く
7.創造的である
8.謙虚である
9.聡明である
10.多視点的な思考ができる
11.外見は普通である (Very normal on the outside)


マズローによると、このレベルに達している人は人口の2%ほどであり、子供でこの段階に達することは不可能である。 マズローは、自身が超越者だと考えた12人について調査し、この研究を深めた。

 

私が興味があったのはマズローが最終的に5段階の欲求階層の上にもう一つの段階があると発表したことです。

それは自己超越 (Self-transcendence) の段階です。

そして、そのレベルに達している人は人口のたったの2%だということです。

 

下位の欲求が満たされて初めて上のレベルへと行くことが出来るのですが、これは個々人だけではなく、国についても言えるのではないかなと思いました。

 

 

 

 

 続いて、もうひとつ今日、メールチェックをしていて気になって調べたこと。

昔、大和和紀さんの「あさきゆめみし」を読んでいた時、確か末摘花の姫君のお兄さまが言っていらした言葉「六根清浄」。

浮世離れした御兄弟でしたわ

メールより

【六根清浄】ろっこんしょうじょう

この『六根』。

これは仏教用語で“六つの器官”を表すものとされています。

■一、『眼根』(がんこん)…(視覚)
■二、『耳根』(じこん)…(聴覚)
■三、『鼻根』(びこん)…(嗅覚)
■四、『舌根』(ぜつこん)…(味覚)
■五、『身根』(しんこん)…(触覚)

我々が五感として認識する五つの感覚こそ、この「根」。

そして、最後の六番目。

■六、『意根』(いこん)…(心の感覚)


そうです。これこそ、世間一般で言う“第六感”。


■一『眼』
■二『耳』
■三『鼻』
■四『舌』
■五『触』
■六『心』

ちなみになのですが、この『六根』を用いた「払いの願詞」で、仏教界最強と称されるのが《六根清浄》(ろっこんしょうじょう)。

これを唱えながら入山し山道を行く修験者の方も多くおられます。

また一説では、この「ろっこんしょうじょう」から転じて、

「どっこいしょ」が生まれたとされております。


『六根清浄の解説 - 学研 四字熟語辞典』(ネットより)


ろっこんしょうじょう【六根清浄】

すべての迷いから醒めて、心身が清らかになること。また、山参りの修行者や寒参りの人などが、六根のけがれをはらい清めるために唱える文句。

注記「六根」は、目・耳・鼻・舌・身・意の六つで、迷いのもととなるとされる器官。「清浄」は、煩悩を脱して、清らかな心になること

 

少し賢くなったかなぁ~

いやいや、頭の知識より実践ですね。

 

 

 

 

 今日の母は、午前中と午後と夕方と3回、電話をしてきました。

最初は寝ていて起きたのが10時だったのでお朝ご飯が食べられなかったということ。

電話を切ったのが30分後の11時半でした。

母は「お昼ご飯まで待とうかなあ」

お昼過ぎはご飯は食べたけれども美味しくなかったと言いました。

「文句ばかり言わないの」と私。

そして、いつもの7時過ぎ。

夕ご飯もまずまず食べられたようです。

「背中が痒い」と何度も言いましたので、スタッフの方にお願いして掻いて頂くか、必要ならお薬を付けてもらうように言いました。

朝からなだめたりすかしたり、お説教したり。

母はちゃんと言わないで「聞け悟れ」の部分が多く、それでしてもらえないと不満を言うことが多いので「それでは通じないよ」と日ごろから言っていますがなかなか

母は職業婦人として定年(当時は55歳)まで働き、自立した女性のはずでしたが、本人曰く、夫の言うなりだったとか。

昔は男性が今よりも強かったですから、確かにそうだったように私も思いますが、それでももうちょっとシャキッとしているものと思ってきました。

年を取って丸く、弱くなってきたのかな。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0523

 

素人でもええんや

 

素人でもええんや。
しかしな、熱心さにおいては
誰にも負けたらあかんで
━━━━━━━━━━━━━━
松下幸之助(松下電器産業創業者)
○月刊『致知』2023年5月号
特集「不惜身命、但惜身命」より
━━━━━━━━━━━━━━

●『致知』についてはこちらから

●松下政経塾塾頭を務めた上甲晃氏が、
40歳の時に松下政経塾に出向を命じられた時、
松下氏から言われた言葉です。

「政治について知識も経験もない自分に
大業は担えない」と躊躇する上甲氏に、
松下氏は「君は素人か。それはええなあ」
と話し、そのひと言で上甲氏の腹が据わったそうです。

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

 

≪唯一無二の講話録が奏でる「美しき人生の詩」≫

 

ハガキ道伝道者として、
ハガキを書くという日常の営みを、
「道」にまで高められた坂道道信さん。

『致知』とのご縁も長く、
優に30年を越えておられるとか。


「毎月励まされる言葉にたくさん出合える」

「私は『致知』に育てられたなぁ
 という思いがします」


そう、しみじみと述懐される坂田先生。


最新号に掲載された講演録は、
独特の名調子をそのままにご紹介しています。

人間学の本道を歩み続けられた
坂田さんの生き方をいまいちど
噛み締めていただければ幸いです。

 

坂田先生のご生前のお姿はこちら
─────────────────


森先生はね、

師匠を持たないと人生はハッキリしない。

師匠を目指すことによって、
立派な人生を送れる

と説いておられます。


私はありがたいことに、
ハガキという師匠を与えられました。

毎日書くハガキの中から、
いろんな人生の教えを与えられるんですよ。

そして森先生から言われた「ハガキ道」という
味わいのある言葉に、今日まで励まされてきました。


それから一番大事なことは、
私が『致知』と共に歩ましてもろうたということです。

もう30数年読んできましたが、『致知』はすごいよなぁ。

毎月励まされる言葉にたくさん出合える。


私は『致知』に育てられたなぁという思いがします。


皆さんも、『致知』とのご縁でここに来られて、
幸せな人たちだなぁと思います。


『致知』へ出た人の中に、
野球監督の野村克也という人がおったよな。

野村さんはね、ミーティングの時に
技術のことはあまり言わなかったそうです。

人間を磨くことを説くミーティングが多かったそうです。

その中から一流選手がたくさん育ったし、
いまのプロ野球チームの監督やコーチの中にも、
野村さんの教え子がたくさんおる。すごいよね。


そういうものの見方を、
複写ハガキと『致知』が教えてくれました。

複写ハガキを通じて、
そして『致知』を勉強する中から、
人格を高める道を歩かせてもらうようになったんですよ。

そのおかげでいまの私があるんです。


『致知』にはね、有名な人も出るが、
世の中を支えている無名な人を発掘して、励まし、
国づくりに貢献する使命を
持っているのではなかろうかと思います。


皆さんも、そういう思いで
『致知』としっかり結びついてほしいですね。


ただ「『致知』を読んでるよ」っていうのは、
本当に読んどることにならんです。

「私読んどります」って言う人がいっぱいおる。

けれどももっと深いところで、
命を喜ばせる世界までいかんとね、
本当に読んどるという世界に入らんと思います。

ですから、せっかくこの『致知』を紹介しても、
そういう世界に入らずに途中でやめる人は、
もったいないなぁと思います。


きょうは『致知』を学んでいる皆さんに、
勉強も何もできない私が今日まで
生かしてもろうたハガキの世界を知っていただいて、
やがて日本を救い、人類を救うような
人格の社会を築いてほしい。

そんな願いを持ってここへ来させてもらいました。

皆さんが最後まで居眠りせずに
聴いてくれてよかった(笑)。


ありがとうね!


また会えるかどうか分からんが、
きょうはこれで終わろう。

さいなら、さいなら。(拍手)

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気分的にのんびり

2023年05月22日 22時28分30秒 | 介護

 今日はお天気が目まぐるしく変わりました。

黄砂も昨夜から飛ぶように言っていましたが、結局、岡山市周辺には来ないようでしたし(実際来なかったようです)、朝は晴れていましたので結局、お洗濯をしなくてもいいように昨日していたのにしっかりお洗濯

母のお布団も毛布も枕も洗ってすっきり。

月曜日はどうも大洗濯をしてしまうようです

 

 

 

 朝一の5時頃、母の様子を見ると目は閉じていましたが、起きていてかなり揺れて動いていました。

そこでメイバランスを飲ませ、お薬を早めに飲ませることにしました。

「息が出来ない」と言いましたので、酸素を測るといつもより低めの96%。

母は大抵98~100%ですから、しんどかったのでしょう。

TVを付けて、新聞を渡したところ、しばらく見ていましたがウトウト。

 

 

 

 母に「ちょっとお散歩と教会に行って来てもいいかな」と声をかけて、お散歩へ。

(朝はヘルパーさんが来られるまでベッドから出ないのでその点だけは安心)

いつものようにママ友ガーデンに寄って、幸せ気分に浸りました

 

  

  

 

このお花を植えるようです。

 

ご近所

 

ガクアジサイ

外側から咲いていくようです。

 

今頃、サツキ

ウツギ

甘い香りがします。

教会のアナベル

 

紫陽花の季節がやってきました。

 

今日もシスターがいらして、御ミサの準備が整っていました。

間もなく始まるのねと思いつつ、帰路へ。

外のマリア様のそばのサツキも9分咲き。

今から

この種類だけでしょうか。

もうシーズンは終わったはずと思っていました。

 

朝のこの空を見て、私は絶対にこれは黄砂だと思いました。

帰ると喉もいがらっぽかったですし。

しかし

思い込みってすごいですねー。

黄砂なんて飛んでいませんでした

 

我が家の柑橘類の木

どんな実が生るのか楽しみです

 

柏葉紫陽花も数輪、咲いています。

この八重のガーデニアが咲くのが待ち遠しいです。

昨年までは教会のそばのお宅に大きなガーデニアの木がありましたが、この家も土地も売られたようで、ガーデニアの木も無くなってしまいました。

毎年、とっても楽しみにしていたのですが残念

八重のジャスミンに小さな蕾が付いたような。。。

都忘れがまだ咲いています。

切り戻しをしたパンジーが咲いています。

 

 

 

 今朝の果物

メロンがあることを昨日、すっかり忘れていました。

🍓いちごは昨日で無くなりましたが、豪華ヴァージョンになりました

少しウトウトしていた母は7時にヘルパーさんがいらした時にはすっかり復調して、穏やかな顔をしていて揺れもなし。

お食事もたくさん食べました。

(いつものパン2個、カフェオーレ・マグ1杯、サラダプレート、フルーツプレート)

その上、昨日の残りのいなり寿司1個、よもぎ餅も半分、味ごのみまで食べました。

 そして、今日のショートは母の一番のお気に入りのショート。

お迎えが10時半過ぎでしたので、のんびり。

出発したのは11時前でした。

 

 

 

 お洗濯はまだ続いていましたので、それを終わらせたり、早く乾くようにひっくり返したり。

午後からは整骨院や銀行やお買い物(母の消臭関係)やリサイクル用のトレイを持ってスーパーへ。

そうこうしていますと、段々と空模様が怪しくなってきました。

昨日のブログで臭いの悩みを書いたところ、アドバイスを頂き、消臭袋があることを知りました。

おむつは新聞紙に包んで(これは母が小多機で習ってきた方法で、いつも母は新聞を折って溜めています←リハにもなります)すぐにごみ袋に入れますので問題ないのですが、問題は痰のティッシュかなと。

消臭袋はおむつ用の大きなものしかなかったので、その中でも一番小さいSサイズのお試し用を買ってみました。

それから、いつも口の中が気持ちが悪いようですので、この「歯みがきティシュ」なるものはどうかと思い買ってみました。

入れ歯安定剤や痰のねばねば感がこれで取れるのではないかなと思った次第ですが、母が使ってみないことには使えるかどうかわかりません。

 

 夕方6時くらいから雨が降り始めました。

雨が降ると水遣りをしなくていいので助かります。

軒下の鉢も全部雨の当たる場所に出しました。

 

 

 

 7時過ぎに、スタッフの方が掛けて下さり、母と話しました。

入れ歯を外し悲壮感溢れる声

あんなに調子が良かったのに調子が悪くなり、お昼ご飯は全く食べず、夕食も3割ほどと本人。

不安だったのか、「よく寝たら身体が修復してくれるから早く寝てね」と言うと、「ありがとう」と数回言ったような

それにしても、いくら日々変動ならぬ日内変動も激しいとは言え、こんなに目まぐるしい体調の変化は今まで見られなかったものです。

今度の木曜日は往診日なので良かったです。

母にも、ドクターが来て下さるから安心するように言いました。

「目も見えなくなった」と週末に言いました

毎月眼科へは行くようになっていますが、明日、電話をして早めに行けるように(出来れば今度の金曜日)にしたいと思います。

緑内障が悪化かも。

「目が見えなくなるのが一番怖い」と言っています。

当然ですね

 

 

 

 ところで、今日も整骨院で「抗う」の続きのお話をお聞きしました。

院長先生曰く、抗わなくなったら、どうでもよくなったら、成長もなくなると。

いろいろな例を言われていましたが、例えばごみが道路に落ちていて、拾うか拾わないか。

当然、面倒とかいろいろな考えが浮かぶけれども、そこでも「抗う」ことが必要になってくると言われていました。

確かに、脳や身体は変化を嫌いますから、抗わないと「されるまま」ヤバいことになっていきます。

 

 

 

 

 母が居ないとお部屋ひとつ移動するにも、動かないか落ちないか等と気を遣っていなくていいですし、お風呂もゆっくり入ることが出来ますので、今日は気分的にのんびり。

明日はフリーデーにして心身共にのんびりしようと思っています。

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.0522

 

「コップに半分は入っている」と「半分空である」の違い

 

コップに「半分入っている」と
「半分空である」とは、
量的には同じである。
だが、意味はまったく違う。
とるべき行動も違う
━━━━━━━━━━━━━━
ドラッカー(経営学者)
○月刊『致知』2023年6月号
連載「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」より
━━━━━━━━━━━━━━

●「仕事と人生に生かすドラッカーの教え」は、
毎月、ドラッカーの教えを学べる好評連載です。
こちらから

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉+α】2023.0522

 

★今週の人生・仕事の活力源になる厳選記事をお届け★

 

いつも弊誌メルマガを
ご愛読くださり誠にありがとうございます。
だんだんと気温も上がり、汗ばむ日が続いています。

本日は、暑さに負けず
人生・仕事を力強く切り開いていくための
厳選記事を特別配信いたします。
弊誌記事が皆さまのお役に立てましたら幸いです。

「あなたが差し出した愛は、
必ずあなた自身を幸福にしてくれる」──稲盛和夫の人生哲学


大谷翔平も学んだ中村天風の運命を拓く人生哲学

利益やノルマは一切考えない「利他の心」
どんな商品でも売ってしまう〝カリスマ販売員〟が語る販売の極意


組織のトップが果たすべき一番重要な役割とは何か

「心の力」をいかに高めるか?


【著名人からの応援メッセージ】

●大村智 氏
(ノーベル生理学・医学賞受賞者/北里大学特別栄誉教授)

私は『致知』を長年愛読しており、
私の生き方はこの雑誌の影響を
色濃く受けていると思っております。
読むたびに刺激を受けて、
「そうか。こういう考えがあるんだ」
と勉強しています。
まさに『致知』は私の教科書であり、
私にとって人間学の師は他にいません。

●井村雅代氏
(アーティスティックスイミング日本代表ヘッドコーチ)

『致知』と出合ったのは2002年、
プロ野球の村田兆治さんと対談を
させていただいた時から愛読しています。
最近の若者は本を読むことを嫌う人が多いんですけど、
『致知』は若者こそ読むべきだと思います。
誌面に登場される方々の生き様、
考え方を自分の中でシェイクして、
自分に必要なものを心に刻んでいく。
ぜひそういう読み方をしてもらいたいと思います。

コメント (2)
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今日の母は不調

2023年05月21日 22時12分45秒 | 介護

 今日はいいお天気になりました。

今夜から少し濃い黄砂が飛んでくるということもあり、何回かお洗濯をしました。

お布団もお洗濯物も気持ちよく乾きましたので嬉しいです

雨が降っても晴れても嬉しい

 

 

 

 今朝のお散歩より

 

今日も歩かれていました。

教会の紫陽花

 

公園のそばの主のいないお宅のこのウツギ。

長い間咲いています。

 

ガクアジサイが少し開き始めました。

 

いつものママ友ガーデン

 

 

昨年の写真を見ると、ママ友の言うように今年はウツギのボリュームが確かにないです。

お花が少ないです。

 

 

 

我が家の紫陽花はまだですが、ご近所では少しずつ色付き始めました。

 

 

 

 

 今朝の果物

 

 今日の母はお薬が減って以来、初めてかなり身体が揺れて、しかもほぼ一日顔も歪み、とても苦しそうに見えました。

実際、不調ではあると思いますが、母自身は口の中(入れ歯安定剤による嫌な感じ)や痰が気になっているようでした。

朝はヘルパーさんも起こさな方がいいのか、着替えさせない方がいいのかと悩まれるほどでしたが、食事は介助は必要でしたが食べました。

レーズンバターロール3個(今までで最高)とカフェオーレ、あとはフルーツを食べ、最近は卵料理やサラダなどは食べなくなりました。

お味噌汁ももう全く飲みません。

お昼も夜もですが、母が基本、炭水化物が好きなのです。

次は油物。

甘い食べものは最近、あまり好まなくなりました。

今は食べやすさもあるのでしょうが、レーズンバターロールが一番のお気に入りです。

おやつは味ごのみ。

朝食を食べて、少し元気になっていましたが、その後は食事はしましたが、寝たり起きたり。

お昼過ぎまでは顔が歪んでいましたが、一寝入りしたら活気はないままですが、歪みはなくなりました。

そして、相変わらず、お寿司系のご飯のみ食べました。

 

 

 

 

 ところで、ポータブルトイレの匂いがしないようにかなり気を付けていますのでそれは大丈夫だと思いますが、痰の匂いは充満してなかなか消えません。

この匂いはお薬のせいもあるのではないかと思いますが、匂いの充満はティッシュやタオルなどに痰を出すせいでしょうか。

すぐにティッシュの山が出来てしまうので捨てるのですが、お布団や枕も匂うので、消臭剤を使ったり洗ったりしています。

もちろん、窓も可能な限り開けてはいます。

それでも、お台所だけではなく階段が煙突の役目となって、2階まで匂っています。

ずっと前に母が友人を見舞いたいということで連れて行ったことがあるのですが、その時お部屋がすごい匂いで嫌だったと言っていました。

母は今パーキンソン病の為匂いはわからなくなってしまいましたが、お台所も近いですし、私もかなり匂いには敏感。

人が来たくなくなっては母もかわいそうですし、そんなこんなで気を付けていますが、最近のちょっとした悩みです。

 

 

 

 お昼前お買い物に行きました。

10分では今日は無理で、15分かかりましたが、足らなくなったものを買いに行った途中のお花です。

 

 

 母は8時過ぎにヘルパーさんが来て下さった後、すぐに寝始めました。

本格的に寝ると元気が回復するようです。

 

 

 

 

 

★致知一日一言【今日の言葉】2023.0521

 

宇宙との繋がりを体感する

 

肉体を労って感謝し、、
時に呼吸の働きや心臓の鼓動などを
感じ取ってみることで
宇宙との繋がりを体感する
━━━━━━━━━━━━━━
鈴木秀子(国際コミュニオン学会名誉会長)
○月刊『致知』2023年6月号
連載「人生を照らす言葉」より
━━━━━━━━━━━━━━

●鈴木先生の連載の魅力はこちら

●鈴木先生は、本連載にて
「私たちは気づく、気づかないにかかわらず、
誰もが奇跡の体をいただいて日々生きている」
ともお話しされています。
鈴木先生の毎号の連載を通して、
そういう世界を感じ取ってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」

 

≪人生は論語にきわまる【白熱の論語対談】≫

 

人間通・孔子がその生涯を通して得た学びが
凝縮された古典の王道『論語』。

最新号では、その『論語』を、

中国思想研究の第一人者・加地伸行さんと
古典を経営に活かしてこられた數土文夫さんが

その言葉通り、縦横無尽に語られています。

いまだに読むたびに新たな発見あると語る
お二人からは、青春の風か感じられます。

ぜひこの白熱の対談に触れることで、
『論語』を紐解く機会にしてください。

 

記事の紹介ページはこちら
─────────────────


【加地】
私は『論語』に関する本を何冊も出していますが、
『論語』については書いても書いても
書き切れない思いがあります。

読むたびに、また年齢を重ねるごとに
新しい発見があって、解釈が深まっていくんです。


【數土】
私も折に触れて『論語』を読んできましたけど、
初めて読んだ大学生の時、30代の時、50代の時、
80代の現在というように、年齢によって
同じ章句でも感じ方や解釈が全く違います。


例えば、学而第一の冒頭にある


「人知らずして慍(うら)みず、亦君子ならずや」。


大学生の時には、自分は一所懸命勉強して
こんなにいい成績をとっているのに、
皆それを知らないで、誰も褒めてくれない。

この程度に思うわけ。

ところがいまは、私(孔子)は
7か国ある国のどこかの宰相になりたいんだ。

そうしたら必ずや立派な国家をつくり、
諸国を統一してみせる。

なのに、どの国の君主も私のことを分かってくれない。
本当にダメなやつらだ。

だけど、私はへこたれんぞ、と。

70歳くらいになっても強固な意志を失っていない
孔子の姿を伝えているんだと解釈しています。


それと、
「朋(とも)有り遠方より来きたる、亦楽しからずや」。


これも、遠くにいた友達が来てくれて嬉しいな。
そんなものではありません。

70歳くらいの時に、
顔回や子貢や曽子といった弟子たちの前で、
君らは同じ師に学んだ同門の友だろう。

私は宰相になれなかったが、
君らが各国の宰相になって、
それぞれのもとを遠くから

訪ね合ってくれたら本当に楽しい。早くそうなってくれよ、と。


【加地】
ああ、弟子に対する期待の言葉だということですね。

コメント (8)
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母と同い年の友人

2023年05月20日 21時29分30秒 | 介護

 今日は午後から晴れる予報でしたが、結局一日曇っていました。

 

 

  朝の西の空

 

ママ友ガーデン

 

 

花の時期は本当に短くて、そろそろ終わりに近づいてきました。

 

ウツギ

 

 

 

ここに居るといい香りがして、緑と優しいピンク色に包まれて幸せな気分になります。

 

野ばら

 

 

次はユリを楽しめそうです。

 

 

 

教会の紫陽花

アナベルはまだ薄緑色です。

 

 

 今朝もまた母の友人で98歳になる方にお目にかかりましたので、ケアマネさんを紹介して下さる市のセンターの電話番号やヘルパーステーションのオーナーさんの電話番号をお伝えしました。

「今は全く困ったことがないけれども、どこへ電話したらいいかわからないからすごく助かった」と言われました。

今は全く必要ないということについて、私でも助けが欲しいと思うことがあるのですが、 彼女のお話を聞けば びっくり

彼女は毎朝5時頃起きます。

そして、毎日、家の掃除(床、壁、窓も。お風呂掃除も)をし、お洗濯物が乾いたら、アイロンもかけるそうです。

これら全てを毎日、午前中かけてするそうです。

「する内容は今までと変わっていないけれども、若い頃と違うことは時間がかかるようになったということだけ」だそうです。

本当にすべて自分でするので何一つ 困ることはない そうです。

お買い物に行って「鯛の大きなのが500円ほどだからそれを買ってきて魚を捌いて煮付けて食べたり、また菊の挿し木 もして」おられるそうです。

そんなお話を伺いながら、お会いしたことを昨日の朝食時に母に話したら「会いたいから寄って欲しい」と言っていましたので「来て頂けませんか」とお願いすると 「じゃあ 顔だけ見に行こうか」と言って来て下さいました。

そして、家に帰りながら、「この間、久しぶりに友達に会ったら、年を取ったね。昔の若さがないわ 。全然違う」って言われたと言われてひどく がっかりとされてましたので「そんなことを言われるとショックですね」って言いますと「そうなんよ」とおっしゃるので 「何年振りにお会いになったのですか」 とお聞きしたら、なんと45年から50年振りと言われて

それはある意味、仕方がないかなと思いつつ 言いませんでしたが・・・

そんなお話をしながらで、最初は「顔だけ見る」って言われていたのですが 「やっぱりもうちょっと会って話がしたい」ということで上がって行かれました。

母との会話を聞いていますと、

母「まだ死にたくはないんよ」

友人「まあ、あんたもかな。 私もなんじゃ。 何か特別に これがしたいということもないし、別に死んでもいいようなものだけど、死にたくはないんよな」

母「そうなんよ」

・・・という会話を二人で繰り返していました。

そして 「年を取ったらみんな同じように思うもん なんかなあ。がんばって生きようや」と言ってました。

又、「あんたは 娘だからいいよ。娘だから置いてもらえるんよ。 うちの妹なんかきついこと言われてなぁ。息子夫婦に死ねばいいのにとか、臭くてたまらんとか色々言われて 今は老人ホームに入ってボケてしまってなぁ」

「あんたは娘がおるからいいよ」と 仕切りに言われていましたが、 やはり 彼女の場合 ご自分でも言われていましたが「ひとりだからここまで元気でおられたんよ。だって、誰もおらんからしないわけにいかないからなぁ」

息子さん夫婦が東京、娘さん夫婦は兵庫におられて、定期的に冷蔵庫が空になってしまわないように来ては下さっているようです。

心配だし、来るのも大変だから「こっちへ来ないか」と言われるそうですが、亡くなったご主人と建てた家で暮らしたいし、婿に気を遣うし、やはり、施設に入ることになるからという理由で、おひとりでがんばっておられます。

我が家にいたした時点で彼女の歩数はすでに7500歩。

家にいる時は 8000歩~9000歩 ぐらいで、お買い物に行くと1万4000歩~5000歩になるそうです。

すごいとしか言いようがありません。

「これから帰ってまず、お仏壇のお花の水を変え、パンを焼いて 、ヨーグルトにバナナを入れて食べる」と言われていました。

それから、午前中 働いて 午後からは 休憩。

午後は疲れると言われていました。

ですから 「介護認定に午後に来られると死んだようになってる」と ご本人はおっしゃっていました。

こんなにお元気な彼女が要介護2 なのは 不思議でたまりませんでしたが 、そういう時に来られたのか あるいは 耳が遠いからなのか。

一番強い補聴器を使っておられるそうですが、それでも聞こえにくいようでした。

そこへ 朝のヘルパーさんが来て下さり、 母と同い年のこの元気な女性を見てびっくり仰天 されていました。

すごいとしか言いようがないです。

ギネスブックにでも載りそう。

自立心がやはり旺盛ですね。

人に頼らないで何でも自分でしようとされるのがご立派です。

爪の垢でも頂きたい

整骨院での若い人達と言い、この方と言い、自分を律して生きておられます。

私のような豆腐のような根性ではありません。

(豆腐=もろくも崩れ去る)

 

 

 

 今朝の果物

今日の母は大人し目ではありましたが、まずまず。

食欲は又少し減って、好きなものなら食べられるといった感じです。

お昼頃、看護師さんが来て下さいました。

便が出ないことをお話すると、お薬も変わったし、気になっておられたようで、お買い物から帰ると「出ましたよ~」

摘便まではなさっていないそうでしたが、押さえて下さったようです。

私も安堵しました。

良かった~

その後は昼食を食べて、ベッドで新聞を読んだり、洗濯物を畳んだり、静かで穏やかな時間が流れました。

 

 

 

 夕方、窓を叩く音。

Rちゃんでした。

最近、夜勤が多いそうでとっても大変そう。

畑の野菜を抜いて、たらい一杯の収穫。

夕方のヘルパーさんとお隣にもお裾分けしました。

  

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0520

大事な時に力を発揮する選手の共通項

大事な時に力を発揮する選手には
共通点があって、
コツコツと努力している子が
不思議と大舞台で活躍したりする
━━━━━━━━━━━━━━
高原良明(岡山学芸館高校サッカー部監督)
○月刊『致知』6月号【最新号】
特集「わが人生の詩」より
━━━━━━━━━━━━━━

●岡山学芸館高校サッカー部
全国制覇への道のりはこちらから

●今年1月、岡山県勢として初の全国制覇を果たした
岡山学芸館高校サッカー部。
日本一のチームをいかに育てたのか。
監督の高原良明氏に、
箱根駅伝を優勝に導いた
駒澤大学陸上競技部総監督の
大八木弘明氏と語り合っていただきました。

コメント (4)
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よく降りました&母の同い年の友人&日経&G7

2023年05月19日 23時02分00秒 | 介護

 昨夜から夕方にかけて良く降りました。

 

 

 朝、少しの間止んでいましたのでお散歩に行きました。

教会の紫陽花

 母と同い年の友人がいつものように歩いておられました。

(スマホで撮影)

途中でお会いしましたので、少しお話をしました。

以前はこの講演を10周なさっていたようですが、今は5~8周だそうです。

それでも十分すごいです

この公園は大体1周500~600歩くらいでしょうか。

それに加えてここまでの往復とお買い物等で9000歩くらい歩いておられるとか。

今日はデイサービスに行くと施設に入りやすいって本当と聞かれました。

昨年の秋くらいまで介護認定を受けられていませんでしたが、今は要介護2とか。

要支援の間違いではないかと思いましたが、漢字をおっしゃったので間違いないようです。

認知症はないように思いますが、私の母が自分を覚えているだろうかと何度も聞かれました。

「もちろん覚えていますよ」とその度に答えました。

耳が遠いので今は補聴器を付けておられるようです。

デイサービスと施設とはあまり関係ないとは思いますが、施設がデイをしているところもあります。

 

 

・・・今、最後まで書いたブログが、以下全部消えてしまいました

もう書き直す活力がないです

簡単に書いていきます。

 

 

 

この方とはデイの話も出ましたので、デイとヘルパーさんをお勧めしましたが、果たして今まで自立してきた方に良かったか悩みました。

朝のヘルパーさんに伺うと、いつ何が起こるかわからないし、介護保険も払ってきたのだし、ヘルパーとは繋がっていた方がいいと言われました。

 

 

 

ママ友ガーデン

 

 

 

 

ウツギを撮りたかったのですが、色が薄いし風が強くて、なかなか撮れませんでした。

 

 

昨夜の雨で花びらがだいぶ散っていました。

 

以下、スマホで3枚。

シャープで鮮明な気がします。

 

我が家のお花

 

 

 

 今朝の果物

今日の母は朝、レーズンバターロールをカフェオーレと一緒に2個半食べましたが、その他のものはほとんど食べませんでした。

(サーモン焼とタルタルソース、サラダ、果物等)

一緒にあさイチの「グリーンカーテン」を観ました。

 

バタフライピーはお茶と色を楽しめそうでした。

 

 

スネールフラワーは香りがいいそうですので、これにしようかなと思いましたが、お店で見たことがありません。

 

 

 

 

 

鉢に植えて誘引。

支柱は端に立てるのがコツのようです。

 

 

今年は母の部屋の前にグリーンカーテンを朝顔で作ろうと思っていましたので、やはり朝顔にしようかなと今は思っています。

 

 

 

 その後、母は少し寝て12時から、G7の様子を観ました。

広島の原爆資料館訪問、献花など歴史的瞬間を感慨深く観ました。

 

 

息子が先週、規制がすごいと言っていましたが、岡山でも昨日くらいから駅周辺のコインロッカーや自販機は使えないようです。

 

 

今日はほとんどG7のニュースを観ていましたが、日経は7日連続で上がり続け、なんと32年9か月振りに30808.35円になったことも驚きでした。

 

 

 

 午後、ケアマネさんは月一の訪問でいらして「もうショック。今日は愚痴を聞いてもらおうと思ってきたんですよ」と言われましたので、我が家が何かしたかと心配しましたが、ケアマネさんのお膝元のショートステイが6月末で閉鎖されることになったようです。

これには私も驚きました

経営不振だったような。。。

今後、母も使わせて頂いていましたので、どこかを探すか、今行っているところへ2回行くかになるのですが、お世話になろうかなと思っていたショート先が何とも。。。

看護師さんが見つけて下さったのですが、パーキンソン病のパッチを交換しようとして下さったところ、15日付と何も書かれていないものとが重なって貼ってありました。

17日にはお風呂にも入っていることになっているのに一体どういうこと

お電話で聞いてみましたが、「きちんとしています」。

でも、生活指導員さんが「これから外出しないといけないので、又調べて電話をします」と言われました。

証拠がありますし、しかも1枚余っていました。

看護師さんが「お薬のことはちゃんとして欲しいけど、今後気を付けますでいいのにね」。

 今日の母は活力に欠けると言いますか。。。

お昼はあまり食べず、夜にはすき焼丼(小茶碗に1杯)とししゃも焼2匹、フルーツ、味ごのみ等を食べてくれましたが、穏やかと言えば穏やかなのですが、やはり活力がないという感じでした。

やはりドーパミンのお薬が減ったせいかも。

でも、前のような激しいアップダウンや揺れはなくなりました。

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0519

 

すべてに「時」がある

 

人生にはいま自分に必要な
「時」、タイミングが
必ずあります
━━━━━━━━━━━━━━
大庭照子(NPO法人日本国際童謡館館長)
○月刊『致知』6月号【最新号】
特集「わが人生の詩」より
━━━━━━━━━━━━━━

●日本の心を伝える童謡の普及に
情熱を傾けてきた大庭氏の歩みは
こちら

●歌手の大庭照子氏は、
多額の借金返済、母親の自殺、自身の癌の発病など
多くの試練を味わってこられました。
「自分を成長させる試練はあっても、
苦労はなかった」と語る大庭氏。
人生には「時」があるという言葉も、
そんな大庭氏の体験から生まれたものです。

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」 

 

≪努力の持続がもたらすもの【大村智先生の言葉ノート】≫
 

2015年にノーベル生理学・医学賞を受賞された
大村 智先生は、長年の『致知』の愛読者でもあります。

転機となったは、北里研究所で副所長に
なられた頃だと言います。

組織のリーダーとして、
人間をつくるための勉強を真剣に始めます。

その中心となったのが、『致知』でした。

本日は、大村先生の「我づくり」の
くだりについてご紹介します。


記事の紹介ページはこちら
─────────────────


【大村】
大庭さんとのご縁もそうですけれども、
これまでの人生を改めて振り返ってみますと、
やはりよき縁はよき縁を呼んでくることを
身をもって実感しています。


そしてよき言葉との出逢いもまた
人間をよき方向へと変えていく。


私は北里研究所の副所長になった頃から、
大勢の前で話をしなくてはいけないとのことで、
人間をつくるための勉強を真剣にやり始めたんですね。

そのために様々な本を読み、
出逢った言葉や教えを書き留めてきました。

特に愛読する『致知』には
よき言葉・よき教えがたくさん紹介されていて、
うんと勉強になります。

それがもうこうして3冊目になりました。


【大庭】
そうした努力を持続なさることが、
大村先生の才能ですね。


【大村】
例えば、『致知』でもよく紹介される安岡正篤師の言葉
「縁尋機妙(えんじんきみょう) 多逢聖因(たほうしょういん)」。

これはまさにいま私が言ったように、
よき縁がさらによき縁を尋ねて
発展していく様は誠に妙なるものがある、
よき人に交わっていれば、
よき結果にも恵まれるという意味ですね。


(中略)


あと、これも『致知』からですが、
京都大学元総長・平澤 興先生の

「夢を持て、希望をもて、夢を持たぬ人生は、
 動物的には生きていても人間的には死んでいる人生」

という言葉もいいですね。

後進や子供たちに、ただ「夢を持て」と伝えるよりも、
平澤先生の言葉を紹介しながら、
「夢を持たないと人間じゃないぞ」って言うと、
やはり反応が違うんです。


【大庭】
しかし、言葉をキャッチする大村先生の力、
感受性というものは本当に素晴らしいですね。


【大村】
習慣になっているんですよ。

夜寝ながら本を読んでいても、
よき言葉や教えに出逢うと、
ぱっと起きてノートに書き留めます。

習慣ほど強いものはありません。

ですから、このノートは
私のもう一つの脳であり、宝物です。

 

 

 

 

 

★バラ十字会メールマガジン(毎週金曜日配信)

 

『古池や蛙飛びこむ水の音』文芸作品を神秘学的に読み解く38


バラ十字会日本本部AMORC


【ぜひお友達にもこのメルマガを教えてあげてください】⇒

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1046516&c=3304&d=ed84

 

 

こんにちは。バラ十字会の本庄です。


━…………………━

文章を以下に転載していますが、話題に関連する興味深い写真が掲載されていますので、できれば下記のリンクをクリックして、公式ブログでお読みください。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1046517&c=3304&d=ed84

━…………………━


昨日の東京は、五月晴れと言うよりは酷暑で、海に出かけたくなる陽気でした。


いかがお過ごしでしょうか。



札幌で当会のインストラクターを務めている私の友人から、松尾芭蕉の俳句についての文章が届きましたので、ご紹介します。

▽ ▽ ▽

『古池や蛙飛びこむ水の音』

松尾芭蕉


文芸作品を神秘学的に読み解く38

森和久



喧噪を離れたひなびた地にあるひっそりとした古い池。

そこは静寂に包まれ、周りの草木も生き物たちも同化し、世界と一体化しています。この池は淡々と水をたたえ、悠久の時を経てきました。


そこを訪れた人間も自然と一つになり、池の端に座り物思いにふけるのか、瞑想にいそしむのか、永遠と思える時の流れに身を任せてたたずみ続けていました。


そして突然、静寂を突き破る水の音が聞こえてきました。決して高い音ではありませんが、世界が静けさを保っていたので、響き渡りました。たたずんでいた人も現実に引き戻されました。

一匹の蛙が池に飛び込んだのです。



しばらくして、わずかな余韻を残し、再び静寂の世界が訪れました

その人もまたしじまの中に溶け込んでいきました。



これは松尾芭蕉による1686年の発句です。世界的にも有名で、俳句と言えばこの句とも言われるほどで、結果数多くの解釈や深読みが行われてきました。

ここではそれらについてはことさら取り上げることはしません。


この句の持つ幽玄な空間と時間を超えた世界観を味わっていただきたいと思います。

そのための一つの視点を見てみましょう。


それはなぜ蛙が池に飛び込んだのかということです。

一説には、平安時代後期の藤原清輔による『袋草紙』の逸話から、藤原節信に追いかけられた蛙が池に飛び込んだのをモチーフにしたという。

これは滑稽過ぎるように思われます。



この句の蛙は草の葉か木の葉の上に乗っていたのでしょう。

そこにそよと春の風が吹き、葉が揺らぎ蛙は飛び込みました。

わずかな揺らぎが静寂の世界を一変させ、俳人を驚かせました。


これはまるでバタフライ・エフェクトのようでもありますが、心を静めていた俳人は動じることなく、再び自然と同化していきました



では、どうしてそう考えられるのでしょうか。

蛙は静止しているものを見ることができません。

だから飛んでいる虫を捕食することはできても止まっている虫を認識することはできません。


そのため自分が動くことで周りを見ることができます。

全てが静寂の中にあった古池の蛙も何も見えていない状態にあったのです。

そこに風が吹き乗っていた葉が揺れ自分が動いたことで目の前が開き、思わず水の中に飛び込んだのでしょう。


実は人間の目も基本は同じ作りになっています。

しかし、進化の過程で能力を身につけ、自分の目を常に細かく動かす(固視微動)ことで目を開けばいつでも見えるようになったのです。



もちろんこのことは近年になって科学的に証明されたことで、芭蕉が知識として知っていたわけではないでしょうが、自然と一体化し観察することで、体験的に判っていたのかも知れません。


また、私は作中の蛙を一匹と同定しました。

これについても単複様々な論があります。

英語に翻訳されたものにも単数にしているもの、複数にしているものどちらもあります。


どちらかと言えば単数にしているものが多いように思いますが、ギリシア出身で日本に帰化した小泉八雲(ラフカディオ・ハーン)は複数にしています。



私は上記の内容を鑑みて一匹の蛙と考えました。

昭和の頃は映画や小説の中で、静寂を表現するのにアナログ時計の針が動くチッチッという音を使ったり、普段は聞こえないはるか遠くで汽笛やクラクションの音を1回だけさせたりしたものです。


つまり何か対比となるものがあってその情景を表現できるというわけです。

無だけでは無を表せないからです。

わずかな光が一瞬光ることで、闇の深さを表現できるのです。



この句の作りを見てみましょう。「古池や」と切れ字になっています。

もし「古池に」であれば「水の音」が主体になりますが、この切れ字にすることで「古池」が強調され主体であることが判ります。


これを読む私たちの眼前に美しく静かなる世界が広がるようです。

この点を深読みし、この古池は芭蕉の心の中に現れた想像の池だという研究者もいますが、観念的すぎますし、作品の世界をあやふやにしてしまいます。



たとえそのような読み方をしたとしても意味するところはそう変わりません。

含意や分析が先行する鑑賞を良しとしたくありません。

含羞(がんしゅう)を帯びて、自然の中で遊んだ喜びを語る少年の心を持ち続けたいです。


現代人はいつも時間に追われ、常にスケジュールを気にする生活をしています。

自然と一体化する体験を持つことも大切なことではないでしょうか

△ △ △

再び本庄です。名だたる方々が行った、この句の英訳をいくつか調べてみました。

Into the ancient pond / A frog jumps / Water’s sound!

(鈴木大拙訳)



The ancient pond / A frog leaps in / The sound of the water.

(ドナルド・キーン訳)



Old pond - frogs jumped in - sound of water.

(ラフカディオ・ハーン訳)



ラフカディオ・ハーンの訳は、カエルが複数であり過去形であるところなどが独自で、特に興味深く感じました。



下記は森さんの前回の文章です。


記事:『字のないはがき』-向田邦子著

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1046518&c=3304&d=ed84



では、今日はこのあたりで。

また、お付き合いください(^^)/~


◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

■編集後記

紫蘭(シラン)の花が咲いています

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M1046519&c=3304&d=ed84

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇


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久し振りの雨&「抗う」

2023年05月18日 21時50分00秒 | 気候

 曇ってムシムシしていましたが、夕方から静かな雨が降り出しました。

乾燥状態も改善し、気温も下がって、心地良くなりました。

樹木もこの雨を喜んでいると思います。

 

 

 

 今日の朝のお散歩は逆回り。

廃品の段ボールや新聞の量が多かったので、先に教会へ。

その途中のお庭に、かわいいモコモコのバラ。

 

 

 今朝はシスターとばったり。

この時間(6時)に到着ということは水島から30分はかかるので、5時半に出発。

起床は5時かなと想像。

とってもよく動かれて「お若いなぁ~」といつも感心します。

 

 

ご近所ウオッチィング

 

和風の家にモミジってしっとりと落ち着いていいなぁと思ってパチリ。

 

ほんとにブラシみたいです。

 

お寺

・・・と言っても街中の近代的な建物。

ふと見るとエレベーターが付いていました。

 

西本願寺派

 

 

外せないのはいつものママ友ガーデン。

 

ハチがブンブン飛んでいました。

 

 

写真に撮るとよく見えませんが、淡いピンクのウツギもここにはなくてはならない存在です。

 

今が満開ですね。

 

今日の雨で多少散ってしまうでしょう。

 

 

 

 

 

 

公園入口

 

 

ここから我が家のお花。

バラは小休止中です。

 

 

やはり、レモンの花は上のゼラニュームの薄い色が入っているようですので、これはレモンはなさそう。

でも、しっかり実が生りそうです。

 

 

 

 

 

 今朝の果物

そもそもなぜ果物の写真を撮るようになったかと言えば、写真をあまり撮らなかった頃に何かカラフルなものをと思ったことと、ひとつ位丁寧に作ろうと思ったからでした。

 

 

 

 

 今日から又、整形を止めて整骨院にお世話になることにしました。

オーナー先生が「ちょうどお味噌を作っておられる方がいらしていますよ」

と言うことで、ご挨拶し少しお話をしました。

何とまだお若いのでびっくり。

37歳のいわゆるイケメンでした

お味噌やお塩や高血圧、今に至るまでのお話をお互いに隣同士で施術を受けながら伺いました。

講演活動もなさっているとか。

あとで、オーナー先生のお話によりますと、サッカー、バドミントン、あともうひとつのスポーツのクラブ経営者でもいらっしゃるというやり手。

ご両親が資産家でいらしたのかと思いましたが、この方の場合全く違うそうです。

昔は天は二物を与えずとよく言われましたが、最近では二物どころか三物も四物も持っておられる方が多い気がします。

オーナー先生もかなりやり手で綺麗な顔立ちですし、この若さで地域社会にも大いに貢献されています。

今頃の若い人ってがんばってるなぁ~、日本の将来、明るいかもと感心しました。

我が家に来て下さるヘルパーステーションのオーナーさんもまだ34歳ですが、すごく出来た人です。

整骨院のオーナー先生、かなり健康には力を入れておられます。

決して牛乳は飲まないそうです。

私の沖縄に移住したセラピストの友人も絶対に飲みませんし、私にも飲まないように言います。

(頭ではわかってる

もちろん牛乳だけではありませんが。

玄米を食べたり、全粒粉使用のもの、調味料にはこだわっています。

私も調味料には気を付けてはいます。

白いお砂糖や精製塩は使いませんし、調味料は自然なものを使っています。

が、ストイックには出来ません

オーナー先生曰く「いわゆるここに来ている方のようにはなりたくない」と思ったのがきっかけだったようです。

どれほどストイックかわかりませんが、スポーツをしていらしたので、自己コントロール出来ています。

お付き合いもありますから、そういう時にはそれを消す方法をなさっているそうです。

自分を甘やかなさいというか、「抗うことが大切」と言われた言葉が印象的でした。

「抗わないとされるままに身体は老いてしまう」からだそうです。

そして、自分はともかく、子供はきちんと育ててやらないといけないからと。

「抗う」

私なんて、自分に甘いです

 帰りに、おみかんを買いにガウディに寄りました。

何かのイベントをしていたようで、今日だけの限定のデコレーションケーキが上段に並んでいました。

一番右の2段のいちごのケーキ、美味しそうでした

このクッキーセットもここにあるだけ。

バラのクッキーに魅せられて、ストック用に買ってしまいました~。

(「抗う」の話を聞いたばかりなのに

お聞きしたところによりますと、駅のサンステにもお店が出ているので、その記念のイベント

 

帰り道

 

 

このアイリスの色、初めてみました。

 

 

 

 母が4時過ぎに落ち着いた感じで帰ってきました。

その後もお台所に座って、TVを観たり新聞を読んだり。

おやつも食べ元気そうでしたが、5時からヘルパーさんが来て下さった時「熱が少しあって呼吸も荒い」。

さっきまで元気だったのに何事が起った

確かに呼吸が荒くなっていましたのでしばらく横にならせることに。

その後、メイバランスとパンを少し食べました。

そして、お薬を飲ませ、寝させました。

お熱は36.2℃。

 

 

 

 

 

 昨年の記事

以前、赤ちゃんと抱っこのお話を書いたと思いますが、その時はこの記事をすっかり忘れていました。

岡山おせっかいプロジェクト】&'ICU Grandpa'&ナンシー&映画『私は告白する(原題:I Confess )』

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0518

 

これからの時代に求められる心得

 

どんな小さなことでも
「恵まれている」「あり難い」
と感じる心の習慣が
特にこれからの時代には求められる
━━━━━━━━━━━━━━
大村 智(北里大学特別栄誉教授)
○月刊『致知』6月号【最新号】
特集「わが人生の詩」より
━━━━━━━━━━━━━━

●大村智氏が語る
人生を豊かにしてくれるヒントは
ぜひ誌面でお読みください。
ピックアップ記事はこちら

●寄生虫病などに罹った
数億人の命を救ってきた
特効薬イベルメクチンを開発し、
2015年にノーベル生理学・医学賞を
受賞した大村智氏。

人生の山坂にも屈せず、
日本の心を伝える童謡の普及に
情熱を傾け続けてきた歌手の大庭照子氏。

最新号では「世のため人のため」という志を胸に
それぞれの道を深めてきたお二人に
ご対談いただきました。

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フリーデー&ストレス解消&エンディングノート

2023年05月17日 21時27分22秒 | 植物

  今日は暑かったです。

岡山市の最高気温は32.4℃、最低気温は15.1℃。

お洗濯物はよく乾きましたのでありがたいですが、お肌乾燥気味。

「瀬戸の夕凪」と言って、夕方、風がぴたっと止まってしまうせいでしょうか、あまりも暑いのでついに夕方、扇風機を出しました。

まだおこたがあるのに

(念の為、ガスストーブもまだある)

明日は26℃予報ですから、扇風機は当分今日だけで良さそうですが、それにしても暑い。

今日のお昼、移動式の机を持って行ってお庭に向かって座っていましたが、風が生暖かかったです

又、暑い夏がやってくるのですねぇ。。。

 今日はもうシャワーにしたいと思いましたが、脚の為にもお風呂に入ることにしました。

扇風機を出していて正解でした~

お昼間と違って窓も開けっぱなしに出来ないですし。

これからはアイスコーヒーの美味しい季節になるわぁ~。

お風呂上りとか暑い時に牛乳(朝はコーヒーを淹れて豆乳にしましたが)にボトルのコーヒーを少し入れて飲むと美味しい~

そして、扇風機の風にあたりつつ、TVでYou Tubeの美しい映像と528ヘルツの曲を聴きながら寛ぐひととき

ローズのボディミルクと化粧水をつけながら。

なんて優雅な贅沢なリラックスタイム

・・・とひとりで喜んでいますが、自分で自分の機嫌を取ることって大切ですものね。

ということで、明日から、又、がんばりま~す

これで本日のブログ終了って感じですが、今日も又、写真をたくさん撮っています

 

 

 

 朝のお散歩

ママ友ガーデンに直行

 

 

朝のこの光の輝き、見て下さい。

本当に美しいです。

もっといいカメラで、腕のいい方が撮られたらもっと素敵に撮れるのでしょうけれど。

 

好きです、この朝の

 

 

 

一気に東の角のバラも咲いていました。

一日来なかっただけで。

 

 

 

ここの一昨年まではライラックが咲いていたのですが、枯れてしまってとっても残念。

 

 

 

もうここに来ると、わぁ~~~

 

美しい、良い香りのするピンク色の花園です。

 

 

 

 

 

 

もう見飽きません。

 

 

ウツギです。

 

 

お師匠さんの畑

 

教会の紫陽花

 

 

 

公園も朝の光がキラキラ

 

帰り道で、色付き始めた紫陽花を発見。

昨年よりも早い気がします。

 

我が家の柏葉紫陽花

みかんの木に、これは実ですね

ズームにするとボケるのですが、きっとこれが大きくなって何かになる

レモンだと思ってきましたが、果たして

 

小さなトマトが生っていました。

 

 

大好きな八重のガーデニア

 

こちらも大好きな八重のジャスミン

咲いてくれるかな。

これは以前頂いたゼラニュウム

 

釣り忍

 

この葉と赤いお花が練り切りに見える

 

 

 

 

  今朝の果物

久々にりんごが登場です。

安くなっていました。

 

 

 

 今朝のNHKのあさイチの番組より

皆さんのストレス解消法

 

 

鈴木アナのストレス

自分のストレス解消法を100個、書き出すといいようですが、なかなか100個は難しそう。

でも、書いてみようと思います。

今日、書き出してみようと思っていましたが、時間がありませんでした。

 

やはり、瞑想は効果的なようです。

 

 

どっちの歯でたくさん噛んでいるかなんて気が付きませんでしたが、私の場合右のようです。

 

 

 

メンタルが弱ってしまったら、朝散歩とか朝日を浴びることってとても大切なようです。

もちろん予防の為にも。

 

 

あれこれしながら観ていましたので、見落としていましたが「緊張っていい」そうです。

確かに適度な緊張は必要ですね。

 

 

 

IKKOさんもパニック障害で苦しまれたようですが、お部屋がすごいと言われていました。

あまりTVを観ないので全く知りません。

You Tubeで検索すれば出てくるのかしら。

 

心の疲労度チェック

 

心の不調を示す4つのサイン

 

 

 

 

 今日はフリーデーにしていました。

1週間に1度はこの日を作ろうと思っています。

と言っても、外出しないくらいで、お掃除やお洗濯などの家事や溜まっている文書の整理などすることがいっぱい。

ゆっくり読書までたどり着けませんでした。

 

 

 

 

 エンディングノートが何かと一緒に入って郵送されてきました。

ちょうどタイムリー。

パソコンのデータを見ないで消して欲しいとか、パソコンをどうしてほしいか等を選んだり書く欄もありました。

 

もちろん葬儀についても。

「喪主になって欲しい人」「弔辞をお願いしたい人」という項目もありましたが、もう微妙~。

多分、教会での葬儀にはなるでしょうが。

バラ十字会の方法もあるようです。

そもそもお葬式ってあと10年もすれば無くなってしまうかも。

お墓ももしかしたら。

私もお墓は要らないと思っています。

散骨がいいかなと。

それを以前、話していたら、娘婿が大反対

そんなことをしたらどこでママを偲べばいいのかと

ラヴィアンローズの2人はダイアモンドにしてもうらと言っていました。

ずっと以前、娘もそんなことを言っていましたが、私はやはり樹木葬か散骨。

今後、もっといい方法が出てくるかもしれませんが。

 

海外や国内の旅の思い出などを書くページもありました。

息子は何だかんだと言っても長男のせいか、お墓を守らないといけないと思っているようです。

ご先祖様のお墓も合同墓(寄せ墓)にするなんて、安眠しているご先祖様に申し訳ないないと言います。

以前、お寺さんにご相談したら、田舎の山の中なので、昔同様、朽ち果てるに任せたらいいのではないかと言われていました。

納得。

あとはご仏壇ですね。

これは永代供養をお願いする以外にないのかなと思っています。

いずれにしても私の代できちんとしておきたいです。

先日、来てくれたホスピスで知り合ったお嬢さんも息子同様、「お墓やご先祖様を守っていくつもりにしていたのに、急に親から自分の代で墓じまいをすると言われて戸惑っている」と言っていました。

親は親で、きちんとして後に残る子供達が困らないようにと思ってのことなのですが。

 こうした供養もですが、これから益々時代は変わって行き、ある意味で生きていたら面白い時代が来るのではないかと思います。

PCやスマホなど私達が小さい頃は想像さえしていませんでした。

これからの10年はもっと急速に変わって行くことでしょう。

私はそういう意味でワクワクしています。

こんなことを今日、書くつもりは全くありませんでしたが、エンディングノートから話が逸れて行ってしまいました。

 

 

 

 

水遣り後

 

紅いバラが咲いていました。

もっと黒みがかった赤なのですが、このカメラでは同じような色にはなりません

 

 

 

今日、出会った言葉(バラ十字会のページで)

「今から20年後、あなたは、やったことにではなく、やらなかったことに後悔する。

ゆえに、綱を解き、安全な港から船を出し、貿易風を帆に受けよ。

探検せよ。夢を持ち、発見せよ。」

(マーク・トウェイン、1835-1910)

 

 

 

 

スマホで撮ったママ友ガーデン

ママ友に送ったら、最初どこかわからなかったようです

 

 

スマホの方が断然色が綺麗と思いましたが、PCで見るとさほどではないような。

 

でも、やっぱり鮮やかで綺麗

 

 

その後、ママ友から電話があり「土曜日、1時間でも無理 友人のお庭に連れて行ってあげたいわ」

残念

 

 

 

 

 今日は母から電話がありませんでした。

明日、帰ってくるからかな

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】2023.0517

 

日々新たなれ

 

苟(まこと)に日に新たに、
日日に新たに、
又日に新たなれ
━━━━━━━━━━━━━━
東洋古典『大学』より
━━━━━━━━━━━━━━

●(訳)まことに一日新鮮になり、
日々新しくなって、
さらにまた日ごとに新しくなれ

どのような環境でも
日々、新たな気持ちで生きて行く。
古来、多くの人たちが心の支えにしてきた
東洋古典『大学』の名言です。

 

 

 

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」 

 

≪チームを僅か2年で優勝に導いた名監督の考え方≫
 

悲願の大学駅伝3冠を達成させた
駒澤大学陸上競技部顧問の大八木弘明監督。

岡山県勢として初の全国制覇に導いた
岡山学芸館高等学校サッカー部監督の高原良明監督。

共にチームを頂点に導いた名監督ですが、
監督着任当時のチーム状況は荒れており、
勝利にはほど遠い状況にあったと言います。

チームをどのように立て直し、勝利へと導いたのか。
今回は、大八木監督に焦点をあてて、
指導者として大切な姿勢について迫ります。


記事の紹介ページはこちら
─────────────────

【大八木】
朝練は自主参加でほとんどの選手がやっていない、
食事は自炊で、カップラーメンを食べている選手もいました。
タバコは吸うわ、麻雀マージャンをやるわ、
門限はあってもないようなもの。

当たり前のことが当たり前にできていなかったので、
私がコーチになって真っ先に取り組んだのは
規則正しい生活に戻すことでした。

私もまだ36歳と若かったので、
それはもう、徹底的にやりました。もう本当に(笑)。

胸ぐらを掴んで本気で指導したこともありますし、
私も選手たちと同じようにまだ走れていたので、
朝練は6時からと決めて共に参加し、
寮の賄いは女房に頼み込んで朝夕つくってもらいました。

選手はやっぱり、大人の言葉ではなく行動を見ていますからね。
指導者が本気で自分たちを指導してくれているかどうかは
見たらすぐ分かるんです。

私は監督になった以上、
箱根で優勝するつもりで指導すると言っていましたけど、
選手たちは一度も優勝を経験したことがないから、
本気にしないわけです。

この子たちに何を一番に与えてあげるべきか、
そう考えて浮かんだのが〝優勝〟という2文字でした。

そこで2年目の箱根駅伝で勝負に出ました。
他チームはテレビでの注目度の高い往路に
エースを持ってくるため、我われは復路に懸けようと。

結果、見事作戦勝ちで、復路新記録を出して
復路優勝をすることができたのです。

ここで子供たちに「俺たちもやればできる」
という自信を持ってもらうことができ、
次の年の全日本では見事日本一を掴み取ることができました。


【高原】
僅か2年で結果を出された。


【大八木】
やっぱり子供たちをやる気にさせること、
目標をしっかり持たせることが大事なのでしょうね。

そのためには確実に結果を出す、
「勝つ」ことが不可欠です。

子供たちって、やっても結果が出なかったら
人のせいにして批判したくなるんです。

そこをきちんと結果へ導くのが指導者の役割です。

コメント (4)
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