ワクチン、まさかの「見送り」

2021年05月31日 22時40分00秒 | 医療、病気

 今朝も快晴でした。

今日の最高気温は28.8℃まで上がりましたが、朝は心地よかったです。

 

 

教会の紫陽花

今日もジオラマ風で撮ってみました。

 

 

 

 

あの親子を久し振りにお見掛けしました。

微笑ましいです。

このお母様はどのような人生を送っていらしたのかななどと考えながら後ろ姿を拝見しています。

ママ友ガーデン

光と影がとても美しくて、まるでそこだけスポットライトを浴びているかのよう。

でも、それが上手く切り取れません

 

 

 

 

 

 

遠回りしての帰り道、222を見ました

 

収穫したレタス

今朝の果物

 

 今日は12時からワクチン接種の日でした。

よく知りませんでしたが、自治体によって接種出来る接種順位や年齢が違うのですね。

岡山の場合は「医療従事者、65歳以上、60~64歳、高齢者施設等の従事者、基礎疾患のある人」が今回対象です。

今朝、母を送って来て下さった小多機の若いスタッフもすでに1回目を受けておられました。

ということで、ネットでやっと取れていた初めてのクリニックに行って来ました。

昨日まで迷っていましたが、意を決して

 

  

小児科のようなかわいいクリニックでした。

しかも、先に受けた同じ年齢の友人が「ドクターがイケメンだから楽しみに行っておいで~

ドクターはロマンスグレーの渋い感じの方でした。

ドクター曰く「予診票にこんなにチェックが付いている人を初めて見た」

「そんな初診の人を短い問診で、接種OKにすることは出来ない」と言われ、2度に渡って呼ばれて診察室に入りましたが、クリニック初のまさかの「接種見送り」になりました。

やはり、日本蕎麦アレルギーやアナフラキシーを起こしたことがありますので、ドクターとしてはリスクを犯したくないようでした。

「総合病院やかかりつけ医でもう一度よく相談して、そちらで受けて下さい」と言われました。

拍子抜けしました。。。

 帰りに小多機に忘れ物を届けてから家に帰りました。

 

 

 ランチは冷蔵庫にあった瀬戸内レモンのパスタと瀬戸内レモンのビーフンにグレープフルーツのジュースをKちゃんと食べました。

 

デザートはアツアツの焼き芋にバニラアイスを添えて。

Kちゃんからのお土産

今日、ワクチン接種は無くなりましたが、Kちゃんが予定通りお泊りしてくれておしゃべりすることになりました。

ということで、お昼からずっとおしゃべりしています。

 

 

 

 我が家のバラ

ブルームーン

 

ダフトゴールドとシェエラザードの蕾

 

 

 

 今日の母は、「一人にされている」と言っていましたが、元気にしているようです。

 

 

 

 

★致知一日一言  【今日の言葉】

 

(5月31日)

誰か一人がではなくて、
みんなが「世界一を絶対に取る」と
本気になって思えるか。
本気で思わなければ、
それはただの言葉になってしまう

――――――――――
高倉麻子(サッカー日本女子代表監督)

 

 

 

 


★エドガー・ケイシー   珠玉のリーディング

 


(5月31日)

蒔かれた種は、いつの日か、刈り取らねばなりません。あなたは人々を失望させました。今日、あなた自身の失望を通して、あらゆる美徳の中で最も美しく、そして最も理解され難い忍耐を学びなさい。
THE SEED SOWN MUST ONE DAY BE REAPED.
YE DISAPPOINTED OTHERS.
TODAY FROM THINE OWN DISAPPOINTMENTS YE MAY LEARN PATIENCE, THE MOST BEAUTIFUL OF ALL VIRTUES AND THE LEAST UNDERSTOOD!
(2448-2)

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動き回る母&A. Piazzolla. Libertango

2021年05月30日 23時00分00秒 | 介護

 最近では4時過ぎに目が覚めるようになりました。

外が明るくなりますのでそれと共に目が覚めるようです。

昨年も同じことを書いていました

そろそろ、瞑想よりも前に歩きに行こうと思っています。

 今朝はそのままベッドで皆さんのブログを拝見していたところ、コールが鳴りました。

ポータブルトイレを使いたいと母。

その後、「起床時の薬」を飲ませてベッドに寝させた後、歩きに行きました。

今朝も綺麗な青空が広がっていました。

教会に廃品を持って行きました。

保育園は閉園しましたが、そのまま廃品回収は続けられるようです。

今日はジオラマ風と普通と両方で写真を撮ってみました。

 

 

 

ジオラマ風は色が濃く鮮やかです。

そして、適度にぼやけているのもいいです。

 

 

 

 

お花達がかわいい。。。

いつもの散歩道もジオラマ風で撮るとちょっと素敵な感じです。

 

公園の夾竹桃も咲き始めました。

公園のご近所の紫陽花

紫陽花はやはり、紫色が好きかも。。。

 

 

こちらは普通に撮りました。

 

ママ友ガーデン

もうバラがお仕舞です。

ママ友が「早く始末しないといけないのだけどバタバタしていて~」

でも、緑が綺麗です

 

帰り道の紫陽花

 

普通に撮っています。

 

ご近所の紫陽花

 

我が家の「ラ・マリエ」と「ドフトゴールド」

傷んでいますが、ちょっとマシかな。

 

 

 今朝の果物

 

 今日は母とほぼ二人きりの日曜日。

午前中は不調でしたが、午後から元気回復。

歩けるようにもなりました。

家に帰って歩けるようになるとショートステイが始まり、又、歩けなくなって帰ってくる気がします。

それもあと少しの辛抱です。

明日、私はワクチン接種なので、万が一のことを考えてやはり母にはショートに行ってもらうのが一番安全です。

実は接種をずっと悩んでいました。

理由はいろいろありますが、一番は私自身がアナフラキシーを何度か経験したことがあるからです。

でも、今朝、娘から電話があり、予定通り受けることにしました。

娘と娘婿も負の情報も知っていましたし、リスクがあることも重々わかっていましたが、受けるように強く勧められました。

お婿ちゃんなどは孫たちがまだ小さいので「ノンナがコロナで死んだら元主人のお嫁さんをノンナと思う」などと言っていました

(一応、遺伝子専門らしい)

日本がいかに恵まれているか、その中でも岡山がいかに恵まれているか滾々と30分以上説明されました。

娘達の住んでいる県では「まだ75歳の人の接種も終わっていないのに、65歳も来ていないのに受けられるなんてラッキー以外の何ものでもない」云々。

昨日から、何かあると励ましてくれるエンゼルナンバーの2、22、222、2222が現れていました。

昨日までは悩みに悩んで「受けない」でもう心は動かないと思っていましたが、もろくも崩れ去る豆腐のような根性

お婿ちゃんの「Be Samurai」に後押しされて行って来ます。

その上、一人なので心配してくれる友人達が受けるなら泊まりに来てくれることになっていますので、「サポート体制は万全でしょ」

友人達の接種はもう終わっています。

(40代のKちゃんは医療従事者ですがまだ)

私、恵まれています(泣)。

娘も若いから副反応が結構しんどかったようで、それでも手術があって、がんばった話など聞くと

「益々強くたくましくなったわね」

「二人の子持ちですから」

お婿ちゃんはさほどではなかったようです。

若い女性の副反応が一番きついようですね。

 

 

 

 今日の母はもう本当に困ったものでした。

元気に歩けるようになったのはいいのですが、それでも手すりなどを持たないとかなり危ないですし、足元はふらふらです。

それなのに、私がお洗濯物を仕舞に行くとか、窓を閉めに行くとか、水遣りに行っている時「動かないでね」と何度言っても、手すりのないところへ行っています。

何度言っても言うことを聞いてくれないので、言わなくてもいいことまで言うようになりました。

「もう面倒見切れない

「もう2度と言わない。転んで泣く羽目になっても知らないから

それでも、しゅんとした風はなく、どこ吹く風

私一人心配して、言うものですからしんどくなって・・・。

本当にストレスです

これだけ毎回言っても直らないですし、ドクターも直らないと言われていますから、直らないのでしょうが、それでも転んで寝たきりになったりしたら辛いだろうと思いますし、私も辛いからどうしても言うようになってしまうのです

 

 

 

 昨年の今日はこんな記事を書いていました。

昨年の記事「委ねて生きる」

因みに、今、聖書は毎日読んでいません

 

 

 

A. Piazzolla. Libertango

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

(5月30日)

常に心のアンテナを磨いておく。
同じものを見て、同じことを聞いて、
すぐにピンとくる者と全然ピンとこない者がいる。
ピンとこないのはアンテナが錆びているから。
「自分はこのレベルでいい」と思ったら、
それ以上先には進めない

――――――――――
田渕俊夫(日本画界の重鎮/画家)

 

 

 


★エドガー・ケイシー  珠玉のリーディング

 

(5月30日)

治療を単なる決められた作業のようなものとして実施しても、ほとんど何も達成されません。治療を何かやり通さなければならないもののように思っているなら、得るものはほとんど何もありません。しかしそこに辛抱と熱意があるなら、そこから発展して行きます。
If the application is just ROTE, little may be accomplished.
If there is the feeling or the desire is that it's just something to be gotten through, little may be had.
But if there is the consistent and persistent application, it will grow.
(1055-2)

 

 

 

 

★バラ十字会 (毎週金曜日)・・・アップするのを忘れていました

 

(5月28日)

こんにちは。バラ十字会の本庄です。


━…………………━

画像が掲載されたブログで読むことができます(下記のリンクをクリックしてください)。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M798096&c=3304&d=ed84

━…………………━


一昨日はスーパームーンの皆既月食でしたが、東京板橋では残念ながら、雲に隠れていたのか、見ることができませんでした。


いかがお過ごしでしょうか。



私の友人で作編曲家をしている渡辺さんから「直観」についての寄稿が届きましたので、紹介させていただきます。

▽ ▽ ▽

「直観の源泉」(1)

渡辺篤紀


皆さんは、「直観」と言われるものを感じたことはありますか?

恐らく、様々な場面で、自身の直観に助けられたことも多いのではないでしょうか?


なぜか、いつもと違う道を通り、数分後に起こる危険を回避したり、ふと思い立って買った宝くじが当たったり…。


日本では「虫の知らせ」という表現もあり、昔から日常的に「直観」のようなものの存在が認められていたことが推察できます。


しかし、そもそも「直観」とは、どこから来るのか、不思議に思ったことはありませんか?

今回は、「直観」と言われるものについて考察してみたいと思います。



■直観

ウィキペディアによれば、

「直観(Intuition)とは、知識の持ち主が熟知している知の領域で持つ、推論、類推など論理操作を差し挾まない直接的かつ即時的な認識の形式である。」(一部編集)と、

少し難しい表現ですがこのように説明されています。


そして、

「付け加えるならば直観を前提として具体的な問題を正しく説明したり解決に導くためには多くの経験と知識、理解が必要でもある。

とも説明されています。


これは、「直観」で何かを感じたとしても、それを理解するためには、経験や知識が必要であり、

例えば、生まれたばかりの子供では、「直観」を感じたとしても、それをどう処理すべきなのかが分からない、ということでもあります。


さて、この辺りにも「直観」というものを理解する鍵がありそうなので、もう少し掘り下げてみましょう。



■直観の形

たとえば、「直観」とは「言語」で意識に訴えかけられるものでしょうか?

それとも「イメージ」のようなもので意識に訴えかけられるものでしょうか?


私は経験的にも、真の「直観」とは、「イメージ」を通して非言語的に意識に投げかけられるものではないかと考えています。


ですので、その「イメージ」を理解するためには、上記のように知識や経験が必要であり、自分でその意味を理解できなければ、

その「直観」に対してどのように対処すべきか、考えることさえもできません。


これは、易やタロットなどにも共通することかもしれません。

易の「卦」やタロットの「カード」は、いわゆる「直観」と同種のもので、

これをどのように解釈するか、ということに知識や経験が必要となります。



■インスピレーション

直観に似たものとして、「インスピレーション」というものがあります。


たとえば、

「ある問題などに直面していて、ふと、そのことを考えることをやめた瞬間に解決方法を思いつく」、「物事や風景などに芸術作品の着想を得る」

などのようなものです。


ですので、インスピレーションというものは、何かを求めているときに「突然現れるもの」であり、日本語で言うと「ひらめき」「思いつき」などと言うことができます。


そして、「直観」を理解するには知識や経験が必要であることとは対照的に、「インスピレーション」は、突然、「空からすべてが降ってくる」という感じです。



■啓示(illumination)

これは、「直観」や「インスピレーション」をさらに超越したものとして、一瞬にして全ての物事を、自身の知識や経験を超越して理解する、というものです。


例えば、仏教でいう「悟り」であり、モーセやイエス、ムハンマドなどが得た「天啓」のようなものであるとも言えます。


例えば、「自身が理解している範疇をはるかに超えた真理の体得が瞬時に起こる」というようなものです。



■「感覚は欺(あざむ)かない、判断が欺くのだ」

これはゲーテの言葉ですが、「目ではなく心で見分ける」という意味です。


そして、このときの「感覚」というのは、いわゆる「直観」と同じものではないかと思います。


言い換えれば、「直観は間違わないが、その解釈を間違える」と言えそうです。

△ △ △

ふたたび本庄です。


辞書で調べたところ、「インスピレーション」(inspiration)の語源は、「息を吹きかける」、「息を吹き込む」を意味するラテン語の「インスピラーレ」(inspirare)でした。


そこで思い出したことがひとつあります。


この図は『16世紀と17世紀のバラ十字会員の秘密の象徴』という本の挿絵のひとつです。


ヘルメス哲学(錬金術哲学)についての説明図で、右上の天使(?)が、ヒマワリのように見える花に息を吹きかけています。



この図については、私もまだ研究中なのですが、いずれこのメルマガでお話をさせていただきたいと考えています。


以前、話題にしましたが、この本にはエメラルド・タブレットの図も掲載されています。


参考記事:『エメラルド・タブレットとは』

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M798097&c=3304&d=ed84



下記は前回の渡辺さんの文章です。

『ゼロと無』(数とは何か?その6)

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M798098&c=3304&d=ed84



それでは、今日はこの辺りで。

またお付き合いください(^^)/~


◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

■編集後記

黄色い花が咲いていました。オトギリソウ属のビヨウヤナギのようです。

https://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M798099&c=3304&d=ed84

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

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母&Nearer, My God, to Thee

2021年05月29日 23時17分34秒 | 介護

 今朝もこの青空。

外気温は16℃でしたが、太陽が照ると朝でも暑さを感じましたので、長くは歩きませんでした。

 

ママ友ガーデン

 

バラもこれで終わりです。

 

南の空に欠けかけた月

 

 

ご近所ウオッチング

タイサンボクが咲いていました。

 

もみじは段々と緑色が濃くなりました。

 

光に透けて綺麗。。。

 

 

 

教会の紫陽花

 

 

 

 

ジオラマ風とか極彩色で遊んでみました。

  

 

 

 

今朝も少し靄っていたような。。。

 

 

 

我が家の柏葉紫陽花

 

トマトが生っていました。

 

今朝はこのレタスを収穫しました。

 

きゅうりもこれからが楽しみ

 

今年はナスが収穫出来るでしょうか

 

バラは蕾がすでに傷んでいますので、咲いても同じように傷んでいます。

二番花に期待します

 

柏葉紫陽花と収穫したレタス

 

今朝の果物

 

 今日は朝夕の訪問以外に1時半から3時まで訪問看護師さんが来て下さいました。

今日の母は朝から「動けない」という状態でしたが、何とか手すりを私が引っ張ってお台所へ。

食事はいつものように食べました。

その後、9時過ぎに訪問にいらした時位から、益々足に力が入らなくなり、11時には「右手と右足が言うことを聞かないから病院に行きたい」と言い出しました。

「今日は診療所の看護師さんが来て下さるよ」と言うと「じゃあ、待つ」

その後、お昼ご飯も、台所まで歩けないし、手も萎えてお箸もスプーンも持てないと言いましたので、ベッドのサイドテーブルに昼食を用意しました。

玉ねぎを食べたがっていましたのでエビチリにしたところ、手でスプーンを持って食べました。

そういうしているうちに1時半になり看護師さんが来て下さいました。

「甘えてるのかな」と母。

「そう自己分析してるのね」と看護師さん。

でも、母は心底、安心したようでした。

一緒に歩いてお手洗いに行ったり、バラのローションでマッサージもしてもらい、帰られたあとからはとても元気になりました。

今日の看護師さんは先日の会議に出られた方で、「悪口を言っちゃあいけないけど、私が言ってないことを言ったと言われて・・・」と憤慨されていました。

そして「次を探しましょ」

看護師さんが帰られる頃には母の「病院に行きたい、入院したい」という気持ちもなくなっていました。

そして、「もう小多機はいらない、来てくれなくていい」

看護師さんが慌てて「いやいや、次が決まるまではね、来てもらわないと」

帰り際に、「小多機が不安でしょうから、あとどのくらいサポート出来るかYさんとも相談してみますね」と言われながら帰って行かれました。

 母はその後は新聞を読んだり、池上彰さんの番組を観たりして過ごし、今はもう寝ています。

昨夜は12時半にコールがありました。

少し嘔吐をしました。

おなかが圧迫されているので(姿勢で)、逆流したのかも。

 

 

 

 岡山から北海道に引っ越した友人から電話がありました。

お母様が24日に亡くなられたそうです。

最初は施設に入られていましたが、2か月前、ガンがわかり家に引き取られました。

パートナーさんがそのように勧めて下さったようです。

寝たきりになって2週間。

後悔なくやり切ったようで、「涙が出ないのよ。感謝しかないの」と言っていました。

お母さんがガンになって、家に帰って来てくれて、世話をさせてくれたと、そう言っていました。

「施設に入れたことも後悔していた」そうです。

お母さんはとても穏やかな方で昔から「ありがとう」しか言われない方だったようです。

私も岡山では何度かお目にかかったことがあります。

おしめを変える度に「ありがとう」

「そんなことは当たり前なんだから」と彼女はお母さんにキスしていたそうです。

お母さんにしてもらったことを思えば、何でも出来るとも言っていました。

話を聞きながら「すごいなぁ。。。」と改めて尊敬の念が湧きました。

こういう母娘関係もあるのですね。

お母さんのお年。

97歳と2か月でした。

 

 

 

タイタニック号沈没の最後にも演奏された曲

賛美歌320番 (主よみもとに近づかん) Nearer, My God, to Thee

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

(5月29日)

志立たざれば舵(かじ)なき舟
轡(くつわ)なき馬が如き

――――――――――
王陽明(陽明学の祖)

 

 

 

 

★エドガー・ケイシー 珠玉のリーディング

 

(5月29日)

あなたが実行し、手にあるものを用いるならば、より多くのものがあなたに与えられる。手にあるものを使うなら、その日その日には充分である。
As ye apply, as ye make use of that in hand, more is given thee. For, day unto day is sufficient, if use is made thereof.
(1206-13)

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母との会話&Sister Act - I Will Follow Him

2021年05月28日 23時18分43秒 | 介護

 真っ青な朝の空

気持ちよく晴れました。

 

ご近所のサボテンに花が咲きました。

毎年、楽しませて頂いています。

教会のお花

 

淡い色の紫陽花がきれい。。。

 

 

 

 

今朝は少し靄っていました。

水辺は濃霧だったようです。

 

ママ友ガーデン

 

 

公園の中に入ったり、外周を歩いたり

 

 

 

 

 

 

紫陽花が綺麗です。

これから1週間ほど雨は降らないようです。

 

お散歩から帰り、お洗濯物を干していたら、お隣の奥さんがシフォンケーキを下さいました。

昨夜10時頃、救急車が前の道を通ったので、母に又何かあったのではないかと心配して下さっていました。

今日のおやつはこれ

(多い方が母

 

 今日は9時から訪問看護、3時から訪問歯科、4時から訪問リハでした。

今日の母は全く元気がありませんでした。

皆さんが来て下さっている間もうとうと

でも、食欲だけはあり、ほっとしています。

朝もいつものように食べましたし(6枚切りのトースト、ブルーベリージャム、コーンスープ、目玉焼き、サラダ、フルーツの盛り合わせ)、お昼は今年初めてのおそうめんを茹で、ミックスフライ&タルタルソースを作りましたが、エビフライを4尾(私は2尾)、三田屋のコロッケ1個、鯖の竜田揚げを数切れ食べました。

母は炭水化物と油を使ったもが好きです。

胃腸が強いのだと思います。

更に夕食も私は食べませんでしたが、母はしっかり食べました。

豆ごはんとお昼の残りの鯖の竜田揚げ等。

おやつも食べています。

でも、しんどそう。。。

(もちろん消化にはかなりのエネルギーが要りますが)

 

 

 Yさんから昨日の担当者会議について電話があり「上手く行きそうに思っていましたが、最後になって・・・

僕も同じように思いました。

普通、相談員はあのような場に出ないのですが、施設長さんから来るように言われて参加させてもらいました。

次の施設をYに探すようにということのようです。

ご迷惑をおかけして本当にすみませんでした。

次を探しましょう。」

ということで、来週、我が家に来て下さることになり、それまでにいろいろ案を考え、探したいと思うと言われていました。

今日来て下さった看護師さんは会議に出席されていない看護師さんでしたが、話は聞かれていて憤慨されていました。

 

 夕方、西の空が明るくオレンジ色に染まっていましたので、急いで視界がひらけている公園へ。

 

 

 真夜中、母はポータブルトイレに行こうとして転倒したようです。

ベッドに戻るまで2時間くらい掛かったと言います。

でも、私を呼ぶことはしませんでした。

危ないから私を呼ぶか、その為のおむつだから気持ちが悪いかもしれないけれどおむつを使うように言いました。

看護師さんも危ないので、リハの方にサイドテーブルを離して置くように伝えて下さっていました。

 

 先ほど(10時前後)、母と今度どうするか少し話し合いました。

施設に行かないといけないとは思うけれど、本当は行きたくないと言っていました。

でも、周りを見ても施設に行かないで家にいるは自分だけだと。

しんどくて死にそうになったことが今まで3回あり、もう死んでもいいかと思ったと言いますが、それでも死にたくはないと思うと。

母は昨日、ショートの時に両親と弟達の死に方について紙に書いたと言います。

私は、お風呂のお湯が冷めるけれど、これはじっくり話を聞かなくちゃと思いベッドサイドに座って話を聞きました。

父の両親の死に方についても話していましたが、それは書いていないと言っていました。

「寝ている間に死ねたらいいけれど、そう上手くはいかないだろうなあ。」

前はご飯を食べたあとに「ごちそうさん」と言って死にたいと言っていたので、それを言うと父の母親があんなに意地悪だったのにそういういい死に方をしたと言っていました。

夜に目が覚めたら碌なことを考えないから(眠れないと時があると言いますので)テレビでもかけるように言いました。

そういう時は思考がマイナスになって、益々しんどくなると思ったからです。

今は死後のことはもうどうでもいいようです。

私に迷惑をかけないように「朝起きたら死んでいたらいいなあ」と言っていました。

以前(介護をする前)は出来ないと思っていたポータブルの掃除も出来るようになったことを話した時、母の顔は輝いて「じゃあ、もう出来ないことは何もないじゃない」と言いました。

(いやいや、まだあります。寝たきりになった場合など)

やはり家にいたいですよね。

「そんなの当たり前よ。そう言うに決まっている」と皆が言いますが、私自身は自分で自分のことが出来なくなったら施設に入ろうと思っていますが、母のことになりますと、自分がされて嫌なことはやはりしたくないと思います。

家に居たいのに施設へ行かないといけないなんて辛いですから。

と言いましても、これから先の介護に自信があるわけではありません。

自信は全くありません。

どこまで家で続けられるだろうかと思います。

今は日々のことをするだけです。

 

 

 

 

ちょっと元気を出して・・・

「天使にラブソング」より

 

Sister Act - I Will Follow Him - Deloris and the Sisters (1992)

 

 

 

 

★致知一日一言  【今日の言葉】

 

(5月28日)

Think unthinkable、
考えられないことを考えなさい

――――――――――
江崎玲於奈(ノーベル物理学賞受賞者)

 

 

 


★エドガー・ケイシー 珠玉のリーディング

 

(5月28日)


他の人々の人生にとって自分が助けになろうとすればするほど、あなたは自分に対する自信を得る。
For, as you find self interesting self in being a helpful influence in the experiences of others, you will gain confidence in self.
(3235-1)

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結論ありきの担当者会議

2021年05月27日 23時55分26秒 | 介護
 今朝は4時過ぎに目が覚めました。
今日は担当者会議がありましたので、それで早く目が覚めたのか、いつもよりも1時間早く寝たからなのかわかりません。
昨夜からずっと雨が降り続いていました。
雨足が激しかったので今朝のお散歩はなし。
お散歩の代わりに、衣服の断捨離をしました。
 今朝の果物
 担当者会議は9時から小多機の施設でありました。
いつか是非参加してほしいと思っていたKちゃんが今回、同行してくれました。
まず、司会の施設長さんは「今までの不満があればお聞きしたい」と言われましたが、私はある程度もう施設長さんにお話をしていましたし、それよりも今後について話し合いたいと思いましたのでその旨をお伝えました。
でも、マネージャーさんの言われることは事実といちいち違っていました。
最初から20分の訪問時間を取っていたとか、内容もお手洗いに行きたい場合は連れて行き、おむつ交換、ポータブルの掃除、着替え、時間が余れば20分間内で何でもしている等々。
歩かせることについては、本人がしんどくて寝ている場合が多いので、安全を考えて車椅子を使っているとのこと。
また、リハビリの専門がいないので歩かせることは出来ないとも言われました。
そんなに大げさなことではなく、生活の中でほんの少し取り入れて頂くことは出来ないかお聞きしましたが、無理とのこと。
サルタノールを使ったことについては、看護師さんが記録を見られながら、素人ではわからないし、肩で息をしているし、使ったら収まったと言われていましたが、Spo2は測っていらっしゃらないので、家では喘鳴とSpo2を指針にしているとお返事しました。
今日の参加者は施設長さん、小多機のマネージャー、ケアマネさん、看護師さん、診療所から訪問看護師さん、ソーシャルワーカーのYさん、福祉用具の方、そして、母(ずっと寝ていました)とKちゃんと私でした。
施設長さんはKちゃんにも意見を求められました。
Kちゃんは特にないけれども、「話が2か月前の退院時にばかりに戻っているが、スタート地点は今ではないのか」というようなことを言ったと思います。
また、福祉用具の方は、「ご本人とご家族がどのように過ごしたいかが一番で、危険ばかり避けてQOLを下げるのはよくないと思う」とおっしゃっていました。
後で帰り際に、この方は「ここは車椅子しか使わないと感じた。それを曲げるつもりはないと思う」と言われていました。
最後になって、施設長さんは「これでやっていけるのか」とマネージャーさんに聞かれました。
マネージャーさんは「正直、難しい」と答えられました。
では、この会議は何のためにあったのでしょうか。
もうはっきりお聞きしたくて「それは今のサービスなら何とか行けると言う意味ですか?それとも、もう降りたいという意味ですか?」とお尋ねしました。
この質問には答えらませんでした。
そして、施設長さんが「Yさんが先ほど、他の案も考えましょうと言われましたので、それも視野に入れて頂いて・・・」とおっしゃいました。
施設長さんはYさんに事前に相談されて、ここの小多機でみることは難しいと伝えられていたのではないかと思いました。
話し合いは1時間35分で終わり、「医療従事者だけ残って下さい」と言われましたので私達は帰ることになりました。
初めから結論ありきの会議だったようです。
それはKちゃんも当然感じていて「一体、じゃあ、なぜこんな会議をしたのかしらね。時間の無駄。」
彼女はアメリカでの生活が長いので、こういう訓練は学校時代から受けて来たようです。
「もういいじゃない。いいところを見つけてくれるだろうし、それまで追い出すこともしないと思うし」
また、「黙っていたら絶対にダメよ。うるさいと思われようと言わないと放っておかれるから」
日本人は事なかれ主義で、なかなか本音を言いません。
いい意味では「和」を大切にして、波風を立てないようにします。
初めにここの利用者さんが母に言われた言葉「ここは黙っていたらかわいがって置いてくれるから言わない方がいいよ」
診療所の看護師さんは帰り際に「結託していると思われてもいけないからあえて言わなかった」とおっしゃっていました。
立場がありますから仕方のないことです。
施設長さんが最後の方で「寄り添うことが大切なんですよね」と言われましたが、私はそれは一方通行ではなく、こちらも心を開いて信頼していくことが必要だと思いますので、お互いだと思います。
お互いに「和」を大切にし、なおかつ、小多機ならではの恩恵を受けることは出来なかったのでしょうか。
こんなにもめたことは初めてですので、後味が悪い。。。
でも、母を守るのは私しかいませんので、やはり、投薬のことなど譲れない部分がありました。
(3時過ぎまで食事も投薬もさせない等。度々。)
今後どのように進んでいくのかわかりませんが、出来る努力をした結果であれば受け入れる以外にありませんし、それで良かったのだと思います。
 終わって、お昼過ぎまでKちゃんと家でコーヒーを飲んで話をし、Kちゃんはお仕事へ。
私は母が帰って来ますのでお買い物へ。
午後から雨が上がりました。

 
帰って食事をし、今日は歩いていませんでしたの歩きに行きました。

 
我が家のバラの「わかな」と「ラ・マリエ」

 
「新雪」

四季咲きですから、又綺麗な花を咲かせてくれるでしょう。
歩いてゆうちょへ行き、ご近所ウッチング。

 

 



 

 



 

 

 

 
かわいいバラ

 

 
 

 



 
白い夾竹桃が咲いていました。

 

 

 

いつもの公園

 
ママ友ガーデン

 

 

 

 

 

 

帰り道

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

(5月27日)

プロにはマンネリはない。


同じ仕事であっても毎回新鮮な気持ちで、
高いレベルを保って、
お客様に感動を与えられるのがプロ
――――――――――
吉田都(世界を代表するトップバレリーナ)

★エドガー・ケイシー 珠玉のリーディング

(5月27日)

自分のことを考えるのを止めなさい!誰かのために役立つことを為すことを考えなさい!
Quit thinking of self!
Think of doing something constructive for someone else!
(1645-1)

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スーパームーンは残念でしたね&英語の質問&We Are the World

2021年05月26日 22時50分14秒 | 英語
 今日もどんよりした朝の空でした。
 
 
公園のそばにガーデニアの木のあるお宅があります。
 
ガーデニア(くちなし)の花が咲くのがとても楽しみです

 
ガーデニアの様子を見に行った帰りにふと見ると教会の建物の隅で白バラが咲いているのを発見
 
今まで気が付きませんでした。

 
 
教会のお庭のお花

 

 

 

 

今日は一日ずっと曇っていました。

 

 
ママ友ガーデン

 

 
 
もうバラもウツギも終わりです。
 
たくさん幸せな気持ちにさせてもらい感謝です

 





 
 
日に日に色濃くなっています。

 
我が家のバラ
 
「パパ・メイアン」何とか見られます。

 
「ラ・マリエ」は長雨でこんなに傷んでいます。

 
 
本来なら、ひらひらのピンク色の花びらがかわいいバラです。

 
「ブルームーン」もひどい状態です

 
 
「ダーム エディス ヘレン」も
 
 
「ドフトゴールド」の蕾
これも傷んでいそうです

 
 
 今朝の果物

 
今日は一日、バラ十字会のレポートをがんばりました。
 
そして、夕方、再びウオーキングへ。
 
やはりこの曇り空
 
 

今夜のスーパームーンは残念ながら全く見ることが出来ませんでした。
 
 
 
 
 今、友人のお嫁さんが昔ホームステイしたところのカナダの女性が日本の宗教について関心を寄せ、学んでいます。
 
質問に答えてくれないか、また答えてくれる人がいるかどうかメッセンジャーを通して尋ねてきました。
 
彼女は日本に来た時には我が家にも何度か遊びに来ましたし、彼女のお母さんもいらしたことがあります。
 
そこで何とか協力してあげたいと思い、何人かの友人達にお願いしました。
 
快く受け入れてくれた方が大半でしたが、中には大学の名誉教授ですがとても謙虚なプロテスタントの信者さんは「私は仏教については何も知らないので応援することができません。私の両親や兄弟もまた息子たちも仏教について知らないで育ったので、残念ですが仏教については何も助言できないと思います。申し訳ありません。一般論すら知らないと思っています。本当はせめて一般論ぐらいは勉強すべきだったと思いますが、その余裕がなかったのです。お力になれなくてごめんなさい。」

又、アメリカに住んでいた年配の友人。
 
仏教にも造詣が深いのでお願いしたところ、「面倒」「英語は好きではない」。
 
意外な反応に驚いていますと「日本人に尋ねるなら日本語で書くのが礼儀。傲慢としか言えない」というご意見。

今回のことを通していろいろな考えがあることを知りました。

私も決して安易に考えていたわけではないのですが、失礼だったのかなと反省した次第です。

でも、彼女としては出来るだけ多くの意見を聞きたいと言うことで、フェイスブックやブログで尋ねてもらえないかと言います。
 
もし、協力して頂けるなら、コメント欄に書いて頂いてもかまいませんし、ご連絡を頂けたら嬉しいです。
 
 
1. What do you know about Buddhism?

2. What do you think about Buddhism?

3.How important is it to people in Japan?

4.How important is it to your family?

5.How important is it to you personally?

6.How effective do you think it is in giving people what they need (protection, good luck, success, peace, hope, a good life after we die)? 

7.Do you think that there are better ways to find that protection, hope, luck, success, peace and good things after we die? (Better than Buddhism?)

And maybe question 5b or 6b would be "what do you think that the big needs are of Japanese people's hearts that they are trying to address? Example: Loneliness, fear, trying to have good luck, trying to find success, trying to maintain health, fear of bad luck, Where they go when they die?

 

以上、質問は8つです。

 
 
 
 

 

私が両手をひろげても、

お空はちっとも飛べないが、

飛べる小鳥は私のように、

地面を速く走れない。

 

 

私がからだをゆすっても、

きれいな音は出ないけど、

あの鳴る鈴は私のように、

たくさんな唄は知らないよ。

 

 

鈴と、小鳥と、それから私、

みんなちがって、みんないい。

(金子みすゞ)
 
 
 
 
 
U.S.A. For Africa - We Are the World (Official Video)
 
 
 
 
 


★致知一日一言 【今日の言葉】

 

(5月26日)

掃除の神様・鍵山秀三郎氏が徹底していた事

「晴れたら実施、雨なら中止」というように、
あいまいな基準をつくるから
徹底されません。
例外をつくらないことです

――――――――――
鍵山秀三郎
(イエローハット創業者/日本を美しくする会相談役)
『致知』2021年6月号
特集「汝の足下を掘れ そこに泉湧く」より
――――――――――

掃除を徹底的に掘り下げることによって自分を見つめ直し、
新しい自分を掘り起こしていく。
その実践が人を変え、数多くの会社や学校を
変えることができる。

それを自らの実践によって証明してみせたのが、
イエローハット創業者で日本を美しくする会
相談役の鍵山秀三郎さん、87歳です。


本対談では哲学者の西晋一郎の次の言葉も紹介されています。

「徹底とは水が出るまで井戸を掘り続けることです」

この言葉と、本日紹介した鍵山先生の
「例外をつくらないこと」との教えには共通したものがあります。

自分の甘え心をなくしたい時に、思い起こしたい言葉です。

 

 

 

 

★エドガー・ケイシー 珠玉のリーディング

 

(5月26日)

辛辣な言葉に傷ついてはなりません。なぜなら、あなたの受ける傷は主のものなのですから!
Be ye unhurt by hard words. For THY hurts are His!
(262-83)

コメント (2)
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今日は断捨離Day&鯉のその後&「オーロラ」

2021年05月25日 23時08分49秒 | 家のこと

 今朝もどんよりとしていました。

5時に起きて、瞑想後、公園を8周歩きました。

教会のお花

 

これはユリでしょうか。

ユリにしては随分小ぶりでしたが、新しく咲いたお花を見つけると嬉しくなります

 

 

ママ友ガーデン

 

 

ご近所の紫陽花

 

 

 

 

我が家のバラ

「ダーム エディス ヘレン」

「ブルームーン」も雨でこんなに傷んでいます。

 

「パパ・メイアン」

 

「ラ・マリエ」に到ってはもうよれよれです

 

柏葉紫陽花は綺麗に咲いています

流石に梅雨の時期のお花です。

 

 

 今朝の果物

 

今日はちょっとリッチです

メロンも2種類ありますし、小さな桃も

昨日、友人と違うスーパーに行くと半額で売っていましたので買ってみました。

 

 今日は午前中は、やっとバラ十字会のレポートを少ししました。

そして、午後からは断捨離決行

一通り掃除機をかけたり、拭き掃除をしたり、模様替えをしたりした後、例の開かずの扉の続きをしました。

今日はビデオ類を主に処分。

後、残りの大物は大量の写真。

少し手を付けましたが、今日のことにはなりませんので又、次回です。

これが終わっても、また衣服や食器や本を見直して処分していこうと思っていますので先は長いです。

それに草抜きもありました~

 今日は12時半過ぎから4時半過ぎまで、約4時間がんばりました。

体を動かした疲れは要らないことを考えて堂々巡りをしてしまう思考の疲れとは違って心地が良いものです。

物が減り、家の中の風通しも少し良くなりましたので、心も又少し軽くなりました

 その後、英語のレッスンをし、外の空気を吸いに歩きに行きました。

家中の窓を網戸にして風を通していましたし、今日は風が強かったので、家中に風が吹き抜けて行っていましたが、それでもやはり外の空気は違います。

公園を4周だけしましたが、風がとても強く吹いていました。

公園のお散歩と断捨離で家中を歩き回りましたので、1万歩を超えました

 

 変わった


 

 

ダイナミックでした。


 

でも、1周歩くと風が強かったのでこの雲の姿はすっかり形を変えてしまい、横に広がって普通の雲になりました。




 昨日、お嫁(お婿)に行った鯉のその後ですが、2時半頃、お坊さんの友人からラインが来ました。

「今朝、池を見てみたのですが、異常なく、鯉の姿はみえませんでした。

水面で浮かんだりはしていないので、一先ず安心かと。

また、様子を見てみますね。」

良かった~

安心しました。

広い池で悠々と泳ぎ、他の2匹とお友達になったでしょうか



 

 今日は旅の思い出から「オーロラ」

 

[グレートネイチャー] 極北カナダに究極のオーロラを追え | オーロラ爆発 | NHK

 

 

私も近年まれに見るレベル5のオーロラブレイクに遭遇しました。

このカナダへの旅はブログにも書いたのですが、前のブログです。

又、開けてもいいかなと思っていますが、以下は昨年このブログに書いた記事です。

~人生が私に微笑んでくれた瞬間③~

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

(5月25日)

薬よりも大切なもの


本当に必要なものは
高価な薬ではなく
身近な人との繋がりや
自分自身の役割を持つこと

――――――――――
花戸貴司
(地域ぐるみの看取りを実現した永源寺診療所所長)

8割の人々が病院で亡くなる日本において、
在宅での看取りが半数という
驚くべき地域が滋賀県東近江市にあります。

人口5,000人の永源寺地域。
2000年、永源寺診療所に赴いた花戸貴司医師は
10年以上の歳月をかけて、地域ぐるみで
高齢者や障碍者を支え合う
「チーム永源寺」という組織をつくりあげました。

 

 

 


★エドガー・ケイシー  珠玉のリーディング

(5月25日)


待つことに気弱になってはなりません。人は忍耐によって自らの魂に気づくのです。
Faint not at waiting, for in patience ye become aware of thy soul.
(2144-1)

コメント (6)
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鯉がお嫁(お婿?)に行きました&アルハンブラの思い出 (タレガ )

2021年05月24日 23時14分00秒 | 家のこと
 今朝は再びどんよりとした空。
そして、一日良く降りました。
今朝は5時半過ぎには瞑想を済ませて、少し早めでしたが母にもお薬を飲ませ、公園に行きました。
気温がちょうど良かったせいか、気が付くと11周も歩いていました。
従って、トータルで久々の一万歩超えとなりました
ママ友ガーデンのユリとバラ

 

 

 

 
公園のご近所のお宅の紫陽花

  

東の空は少し朝焼け

 
老人クラブの方が母の様子を聞いて下さいました。
ショートステイに行っていることをお話すると「行ってもらわないと、お嬢さんは何も出来ないからね。」
しばらくご一緒に歩きました。

 
帰るために公園の外へ

 

 

 
我が家の鉢植えのバラ

 

 
昨夜、水面の方に浮かび気味だった鯉。
心配していましたが、大丈夫そうでした。
お別れなので、たくさん写真を撮りました。

 
水が澄んで、昨日よりも鮮明に見ることが出来ました。

 

 


 今朝の果物

母もしっかり食べてくれました。
起きた時には体調はいまいちだったようでしたが、私よりもたくさん食べてくれました
そして、母は又今日からショートステイへ。
本当は行きたくないに決まっていますので心が痛みます。
担当者会議は金曜日になるようです。
 
 今日からバラ十字のレポートをがんばろうと思っていましたが、午前中があれやこれやと片付けに追われ、1時半前に友人が近くでの用事を終えて、お弁当を買って来てくれて、一緒に食べました。
その後、お買い物やデザートを食べに出ました。

フルーツタルトのお店に行くと定休日。
そこで普通のケーキ屋さんへ。
 


 
でも、喫茶は緊急事態宣言の為お休みでしたので、買って帰って食べることにしました。

 



 

 

ケヤキ並木
こんな道がとても好きです

 
その後、2軒ほどお買い物に行き、家に帰ってケーキを食べました。
友人はプリン、私はチョコレートケーキ。
ケーキの方がお弁当よりも高い
お弁当は460円ですが、ケーキは500円。

美味しく頂きました~
友人が帰る時、ちょうど、鯉を取りに高梁市からお坊さん(友人ですが。正確には友人の友人でした)が来てくれました。
「すくえるかな~、暴れないかなあ~。お水を入れるものを持って来て」と言っている間に、戻るともうすくっていてびっくり
とても大人しかったそうです。



 
その後、母が頼んでいた表装用具一式はまだ引き取り手がいないそうですが、書道関係のものを全部持って帰ってもらいました。
書道は父と私が(子供達も)習っていましたので、筆や墨や文鎮、硯、一時期教えてもいましたので硬筆の鉛筆、フェルトペン等かなりのものを持って帰ってもらいました。
(一応、師範
お寺さんでは使う機会が多いでしょう。
「もう使わないの 本当に終活しているんねぇ」としみじみ言っていました。
終活も終活ですが、これからの人生で多分、もう使わないと思います。
でも、日常生活で使う一式だけは残しています。
やはり、筆を持つと自然と背筋が伸びて、心も落ち着きますから。
彼女を見送った後、またバラを撮影。

 

 
そして、主の居なくなった空の池。

 
 午後、7時、無事にお寺の池に放したとラインが来ました。
彼女も心配していたようですが、悠々と泳いで、奥の木陰の方に行ったそうです。
画面中央の赤いお花の下あたりに小さく見えます。
 

こちらの池も雨の為濁っていて、潜ってしまうと見えなくなったそうです。
明日の朝、また様子を見てくれるようです。
こんなに広々とした池で、しかもお友達も2匹いるそうですから、我が家の鯉にとっても良かったです。
名前を聞かれましたが、孫が付けていましたが忘れてしまって・・・
いつも食べていた餌も渡しました。
 アルハンブラ宮殿はこの名曲のままに不思議な魅力のあるところでした。
アルハンブラの思い出 (ギター名曲)  タレガ   Pepe Romero  Recuerdos de la Alhambra ( F. Tarrega)

★致知一日一言  【今日の言葉】

(5月24日)

目先の勝ち負けではなく、
競技そのものを究めていきたいという
領域に入ると、どんどん楽しくなる。
でもその楽しさは
自分で苦労して掴んだ人にしか分からない

――――――――――
小平奈緒(相澤病院所属 スピードスケート選手)


★致知出版社の「ご縁メール」

(5月24日)


旅人の話


既にご存じの方もあるかもしれませんが、
心に残る一つのお話をご紹介させていただきます。

***

ある町がありました。

一人の旅人がその町にやってきました。
町の入り口の門のところに一人の老人が座っていました。

旅人は聞きます。
「おじいさん、この町はどんな町?」

おじいさんは聞きます。
「あなたが今までいた町はどんな町でしたか?」

旅人は答えました。
「いやあ、前にいた町は嫌な人ばかりで、
 ろくな町じゃなかったよ」

「そうですか、
 この町もあなたが前にいた町と同じ町です」

また別の日に旅人が来る。
「おじいさん、この町はいったいどんな町ですか?」

おじいさんは聞く。
「あなたがこの前にいた町はどんな町でしたか?」

「私が今までいた町は、すばらしい町で、
 人々は親切で、あんなによい町はありませんでした」

「そうですか、
 この町もあなたが前にいた町と同じ町です」
と答える。

これは逸話です。
言い方はいろいろあるようですが、
昔からある有名な話です。

二人の旅人が来た町は同じなんです。
結局この逸話が言いたいことは何か。

環境というものは
「その人の心が決める」ということです。

我々が何のために学ぶかというのは、
環境をよりよく作るために学んでいる訳ですね。
結局、環境を作るのはその人なんですね。
その人の心が環境を決める。

環境に左右されるのではなく、
環境を作れる人間になりたいものです。

安岡正篤先生の言葉を紹介します。

「環境が人を作るということに捉われてしまえば、
人間は単なる物、単なる機械になってしまう。
人は環境を作るからして、
そこに人間の人間たる所以がある、自由がある。
即ち主体性、創造性がある。
だから人物が偉大であればあるほど、
立派な環境を作る。
人間が出来ないと環境に支配される」

                 *****

同じ話でも、その時の自分自身の心の在り方により、
受け止め方が違う。

と言われる方がありました。

いろんな話を知ることにより、自分の受け止め方、生き方を
修正することもでき、生き方を変えることもできる・・・

私たちが人間学をお届けする意味も
そこにあります。

★エドガー・ケイシー  珠玉のリーディング


(5月24日)

あらゆる種類の癒しは、内からの波動を変えることにあるということを--生きた細胞組織の内にある聖なるものを、神の創造エネルギーに同調させることに他ならない。
Know that all strength, all healing of every nature is the changing of the vibrations from within, - the attuning of the divine within the living tissue of a body to Creative Energies.
(1967-1)

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鯉を手放すことにしました&Leo Rojas - Der einsame Hirte

2021年05月23日 23時30分00秒 | 家のこと
 今日は朝から久し振りに青空が広がっていました。
 
雲一つない空でした。
 
 
 
 
ママ友ガーデンのバラやウツギも終わりに近づいてきました。

 

 
 
 
これからはユリが咲くと思います。

 
 
 
今日は朝から太陽の陽ざしが強くて、木々の葉が光って眩しかったです。
 
半袖で歩きました。
 

  
 
  
 
 
真っ青な空。
 
雲一つない青空。
 
 
 
 
夾竹桃の花が咲くのも間もなくのようです。

 
 
 
 我が家のお花と畑のお野菜。
 
今、付いている他のバラの蕾も長雨で傷んでいます。
 
今年は残念ながら綺麗に咲きそうにありません
 
今日のNHKの「趣味の園芸」で「バラの魅力は『身近な非日常』」と言われていましたが、「なるほど」と思いました。


 
 
 
 
ナスの花が咲いていました。
 
「親の意見となすびの花は千に一つも仇はない」と言いますから、今年は美味しいナスが収穫出来るようにしっかりお水を遣りたいと思います。
 
 
 

 
 
 
柏葉紫陽花も咲きました。
 
 
 
 
 
 今朝の果物
 
今朝はKちゃんが来てくれました。
 
昨夜、たくさん食べたので朝食は御主人のだけ作って欲しくないので食べないと言っていましたので、コーヒーとフルーツを出しました。
 

 
 
 
 
 
 朝、起きた時にいつも2階の窓を開けてまわるのですが、1階はウォーキングから帰ってから開けます。
 
家に帰ってから居間の窓を開けると、池の循環器が止まっていました。
 
落ち葉や土が溜まったに違いないと思い、循環器を洗いましたが、モーターがダメになったようで、動きません。
 
少し前に新しくしたばかりなのにおかしい。
 
どうしようと思い、いつもお世話になっている大工さんとかシルバーさんとかに電話をしてみましたが、通じなかったり、今日は日曜日なのでお休みだったりしてどうしようと本当に困りました。
 
困り果てて台所に戻り、母に話すと「誰かにもらってもらったら
 
何代目かのこの鯉は最初、5匹いましたが、死んでしまって、今は一匹だけになっていました。
 
一匹になると鯉はとても大人しくなり、慎重になり、またあまり食べなくなりました。
 
一匹だとかわいそうなので、もう一匹買おうかと思ったりしましたが(もう鯉を買うのも最後にするつもりでしたので)、近所にあった大きな鯉のお店も今はネットの時代。
 
小さなのを一匹買うのもどうかしら。。。と悩んでいました。
 
鯉を飼うのも手間がかかります。
 
定期的に循環器の掃除も必要です。
 
母がいますので、しかも今日は一日しんどくて、そんな母を抱えての様々なトラブルはストレスとなります。
 
前回、モーターがダメになったのは夏で、鯉が死にそうで大変でした。
 
やはり、飼うのは大変だと判断し、手放すことにしました。
 
でも、一体どこが引き取ってくれるかが問題。
 
Kちゃんが「後楽園は
 
こういうところが素性のわからない鯉を引き取ってくれるとは思えませんでしたが、連絡をしてみました。
 
日曜日の為か、緊急事態宣言の為か連絡が付きませんでした。
 
友人達にも声をかけました。
 
そもそも池がある家が少なくなってきましたので、なかなか見つかりませんでしたが、お寺が引き取ってくれることになりました。
 
「死んじゃわないかな」と心配しつつ、池の写真を送って来てくれました。
 
 
 
 
 
不動明池とか。
 
 
 
 
私も写真を撮って送りました。
 
 
 
 
 
「何cm」と聞かれて、30cmくらいかなと私は思いましたが、Kちゃんが「50cm以上はあるよ」
 
「今日は行けないので明日の午後から取りに行く」と友人の女性のご住職さんが言われました。
 
お寺なら鯉も心静かに暮らせるかも。
 
生き物(植物もです)を飼うって大変です。
 
責任が伴いますし。
 
鯉が、水を多めに出してはいますが、いつになく浮き気味なので心配です。
 
居なくなったら淋しくなりますが、仕方がありません。
 
母の世話をしながら(何もなければいいですが)世話をするのはやはり無理です
 
池の掃除も気になっていました。
 
長めの旅の時にはご近所に餌やりをお願いして行っていました。
 
これからは(年を取っていくと・・・これから園芸を楽しむ年齢かもしれませんが)世話が出来なくなるので、鉢なども徐々に減らせていかなくてはと思ったりしています。
 
旅をする時にはやはり水遣りもお願いして行っていました。
 
夏場に向かうにつれて、水遣りは欠かせなくなります。
 
 
 
 
 
 
 
 私は山がとても好きです。
 
ネパールの山々、アンデスの山々がとても懐かしい。。。
もう一度、あの山々を見たいです。
 
昔、これらの地方に住んでいたに違いありません。
 
 
 
Leo Rojas - Der einsame Hirte (Videoclip)
 


 





★致知一日一言  【今日の言葉】

 

(5月23日)

花はなぜうつくしいか
ひとすじの気持ちで咲いているからだ
本当にうつくしい姿
それはひとすじに流れたものだ
川のようなものだ
人生はいつたのしいか
気持ちがひとつになり切った時だ

――――――――――
八木重吉(詩人)
『致知』2021年6月号

 

 

 


★エドガー・ケイシー  珠玉のリーディング

 

(5月23日)

われわれは父の仕事を為すために来たのか、それとも自分の仕事のために来たのか。
Do we go about our Father's work or our work?
(5749-16)

コメント (4)
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唖然!&Bond - Fuego

2021年05月22日 23時20分00秒 | 介護
 今日も朝はどんよりしていましたが、日中は晴れたり曇ったりでした。
 
久し振りに青空を見た気がします。
 
 
 
 
 我が家の「ダーム エディス ヘレン(Dame Edith Helen)」
 
雨で傷んでいます
 
 
 
いつものように紫陽花を見ながら公園へ。
 
日に日に色濃くなっています。
 

今朝の空

 
ママ友ガーデンに今日も日参

 

 

 

 
 
 
 
公園のご近所

 
今日も教会に寄りました。
 
門が開いていて、一人の信者さんがお花の手入れをなさっていました。

 
久し振りにお会いしたので、いろいろお話を伺いました。
 
ごミサは今の通り。
 
ごミサはありますが、ごミサには来ないようにということだそうです。

 

 
保育園が閉まって以来、教会は鍵がかかっており、ご聖体訪問(カトリックではお祈りに行くことをこのようにも言います。真ん中に置いてあるのがご聖体で、それが置いてあるという印が赤いランプです。)をすることも出来ませんでした。
 
でも、今日、鍵のある場所を教えて頂くことが出来ました。
 
これでいつでも入ることが出来ます

 
 
久し振りに教会の中に入りました。

  
 
 
 
全く知りませんでしたが、私の代母さん(洗礼を受ける時に、日本では同性の先輩の信者さんがなって下さいます。外国では男性と女性と各1人ずつ)がこの冬に亡くなられたそうです。
 
連絡網も廻って来ませんでしたので、教会に行っていない私は知らないままでした。
 
施設に入っていらっしゃいましたのでコロナの前には母とお邪魔したこともありました。
 
「どうなさっていらっしゃるかしらねぇ」と時折母と話していました。
 
眼科医で、前妻のお子さんがいらしたので、ご自分は子供を生まないと決めていらしたようです。
 
そのせいか、信者ではない息子さんが施設から車椅子に乗せて月に1回はごミサに連れていらしていたそうです。
 
お葬式はこのコロナ禍ですし、ご家族に誰も信者がいなかった為に、葬儀場で身内と数人の信者さんとで行われたそうです。
 
 



 
 
おしゃべりをしていたので、今日は1周だけして帰りました。
 
帰る頃には少し青空が見られました。

 
 今日の果物

 
 
 
 今日は、市のケアマネさんのおススメで、施設長さんとお話をすべく9時半頃にお電話をさせて頂きました。
 
「早い方がいいでしょう」ということで、すぐにわざわざ来て下さいました。
 
施設長さんは小多機のことは詳しくは御存じないようでしたが、結論から言えば、担当者会議を開くのが一番いいのではないかとおっしゃいました。
 
これは私もずっとお願いしていたことですので、良かったです。
 
ちょっとわからなかったことは「居宅から小多機に変わったのはケアマネと何かあったのですか。そうじゃないと普通は変わらないですから」と言われたことです。
 
母や私の状況を見られてケアマネさんが小多機がいいと判断されて、「見学に行ってみましょう」と勧めて下さいました。
 
その時、私は小多機がどういうものかも知りませんでしたが、リハビリの機会がなくなったこと以外は小多機に変わって良かったと思っています。
 
施設長さんの言われていることの意味がわからず、前のケアマネさんにお電話をしてみましたが、この土日はお休みでした。
 
とてもよくして下さったケアマネさんでしたので、不満は全然ありませんでした。
 
でも、ケアマネさんの方にはあったとか
 
でも、でも、電話に出られたケアマネさんに伺ってみたところ「そんなことはないですよ。」と笑われ、「月曜日に電話をさせますね」と言われました。
 
 
 その後、1時半から約2時間(今日は我が家で最後だそうで)、訪問看護師さんが来て下さいました。
 
いつもの看護師さんで、今の小多機のことについての話をたくさんしました。
 
そして、驚くべきことをお聞きしました。
 
喘息発作でもないのにサルタノールを吸入された5月19日のことです。
 
母がずっと寝ていて起きないので3時まで食事もお薬も飲まさなかったという日。
 
その日、午後3時頃、看護師さんに小多機から電話があったそうです。
 
朝から飲んでいない薬をどうしたらいいか聞かれたそうで、時間を空けて何度かに分けて飲ませるように指示されたところ、投薬の最終時間が7時だと言われたそうです。
 
もう唖然です。
 
有り得ない
 
「言い張られて選択肢がなかった」と看護師さん。
 
「仕方がないので、お昼のお薬を3時に、3時を飛ばして(半錠なので)、夜のお薬を7時に飲ますように」言われたそうです。
 
お薬は血中濃度もありますから、朝から飲まさないというのも、信じられませんが、その後も、投薬の最後が7時
 
看護師さんの許可を頂いて、施設長さんに追加でこのお話もさせて頂きました。
 
月曜日からのことがありますから。
 
施設長さんは数々のことにびっくりされ謝られていましたが、こちらもどうしても譲れないことがあります。
 
もう私が家で看ようと常々思ってきましたが、やはり、共倒れになっては一切看ることは出来なくなるから、それはよくないと言われます。
 
結局、看護師さん方もはっきり言えないのは、他がないからです。
 
でも、看護師さんも「喘息でもないのにサルタノールを吸入しないこと、薬も(食事も)時間通りきちんと飲ませるように言います」と言われました。
 
いくら私が言ってもケアマネさんは「起きられません」「本人が食べないと言われたら下げます」の一点張り。
 
看護師さんが言われても同じだったそうです。
 
でも、家では私がきちんと起こしてお薬も飲ませたり、食事もさせていますので、「やはり、おかしい」と思ってはおられたようです。
 
来週中には担当者会議が開かれる予定です。
 
市のケアマネさんにも報告します。
 
最低限の、しかもとても大切なお薬のことさえもしてくれないなら、入院をさせて頂いてでもここを辞めようと思っています。
 
 
 
 
 
 
花開き過ぎましたが、「ラ・マリエ」と蕾の「パパ・メイアン」
 
 
 
 夕方、ウォーキングへ。
 
夕陽を久々に見ました。

 

 

 
 


Bond - Fuego (official video)
 
 
 
「fuego」はスペイン語で「炎」
 
 
 
 
 
 
 

★致知一日一言  【今日の言葉】

 

「できない」のではない。「やらない」だけ

(5月22日)

やってできないことはない。
できないのは努力が足りないからだ

――――――――――
山岡鉄舟
(江戸城無血開城の立役者/政治家・剣術家)

 

 

 


★エドガー・ケイシー  珠玉のリーディング

 

(5月22日)

憤りの入る隙がないほど、あなたの心、あなたの体を神の愛で満たしなさい。
Let the love of God so fill thy mind, thy body, that there is NO resentment.
(2600-2)

コメント (9)
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今日はちょっとバタバタ

2021年05月21日 22時40分00秒 | 介護
 今日も朝からどんよりした梅雨空。
 
 
カメラを修理に出しましたので、昨日の午後からの写真はスマホで撮っています。
 
いつものママ友ガーデン

 

 
 
 

 

 
 
雨が降り出しましたので、一旦傘を取りに家に帰りました。



 

 
 
傘をさして、紫陽花ウオッチングへ。

 

 

皆さんのブログで最近よく拝見するブラシの木。
 
ご近所にもありました。

 

 

 
 
公園に戻った頃には本降りになりましたので、2周だけしか歩いていませんでしたが帰ることにしました。

 



 
 
 
 今朝の果物
 
りんごを買ってきましたが、又、忘れていました。

 
 
 今朝は9時から訪問看護師さん、3時から訪問歯科、4時から訪問リハ。
 
それから、薬局が2回来られました。
 
その間に、市のケアマネさんから3回お電話がありました。
 
結論から言えば、最初は「市が関わっていることを小多機に話していいですか」と言われたのですが、「まず、施設長に今の状況を話してみて下さい。その答え次第で動きましょう。他の小多機に空きがあるかどうか聞いておきますから」ということになりました。
 
昨日、小多機から届いた書類。
 
今後の方針のようです。
 
20分と書くだけは書かれてありますが、土日はおむつ交換のみ、それ以外は何もしないということのようです。
 
 今日、いらした看護師さんはいつもの方ではなかったのですが、看護師さんもリハの方も、小多機のお薬、食事、そして、以下の方針などについて思わず「ひどいねぇ」
 
市のケアマネさんのご意見も同じでした。


 
今日、歯医者さんは、前の母の部屋を模様替えしましたので、母がそこに居たため、そこで処置をして下さいました。
 
「お部屋がたくさん、ありますねぇ。お掃除が大変でしょう」
 
「使わない部屋はあまりしませんし、開かずの部屋もありますし」と言いますと笑われていました

 
母は今の部屋も気に入ってはいるようですが、ここがとても落ち着くようです。
 
でも、夏はいいかもしれませんが、寒いと思います。
 
家の中で一番寒いのがこの部屋だと思います。
 
今日も「寒い」を連発しつつ、ひざかけや上着を着て、この部屋で過ごしました。
 
 
 
 
 

 今日は朝、キュウリ、ナス、トマトに支柱を立てました。
 
夕方見るとキュウリがもう巻き付いていました。

 
今まで気が付きませんでしたが、我が家のアマリリスが咲いていました。


 


 
 
 夕方、リハの方が来て下さっていた時、レタスを買うのを忘れていましたので買いに行きました。
 
すると、この鯵を276円の20%引きで売っていました
 
母が鯵の三杯酢が好きなので、買って帰り、揚げて三杯酢に漬けました。
 
 
 
 7時頃、私が洗濯物をお風呂場で乾燥させていましたので、取りに行っている間に、お台所の席を立って、手すりのない場所へ行っていました。
 
じっと母の顔を見つめていると、ニタっと笑いました。
 
わかってはいるようです。
 
でも、その後、前の部屋の中で手すりを使わずに動いて、転んでしまいました。
 
どうして、こう危機感かないのか、学習能力がないのか。
 
たった一回で打ち所が悪くて亡くなったり、腰の骨を折って寝たきりになるケースもある中で、何十回となく転び、事なきを得ていることがわかっていないようです。
 
「だから、100歳まで生きられないと言っているじゃない」と言いました。
 
(その直前、夕食の時に「100歳までは生きられないだろうなぁ」と言っていました)
 
そして、自己責任だとも。
 
でも、私が付いていながら寝たきりになったら、私はやはり自分を責め苦しむだろうと思います。
 
何よりも母がそんなことになると辛くて苦しみ泣くだろうと思いますので、それが一番辛いことです。
 
そういう周りの気持ちが母にはわからないようです。
 
でも、とにかく、今日も無事に終わりそうでやれやれ。
 
感謝です。
 
 
 
 
 
 
 
 

★致知一日一言 【今日の言葉】

 

(5月21日)

夢を持つ、夢を追いかけるなんていうのは、
夢と自分との間に距離がある。
自分と一つになっているものがないと、
運命もまたそれなりのものでしか
なくなってしまう

――――――――――
フジコ・ヘミング(ピアニスト)

 

 

 

★致知出版社の「ご縁メール」 

 

(5月21日)

大谷選手に及ぼした影響


『致知』の対談を、時々読み返す中で、
最近ロサンゼルス・エンゼルスで大活躍の大谷翔平選手のことを、
作家の五木寛之氏と円覚寺管長の横田南嶺老師が対談の中で
次のように語られている記事が目に入りました。

****
五木:私たちは両親とか家族とかその家の家風とか、
   いろんなものを相続していることを自覚して、
   後の世代に伝えていかなければいけないと思うのです。

   そういう意味では『致知』が安岡正篤さんのように
   お亡くなりになった方の本をたくさん出されているのは、
   一つの思想の相続ですし、歴史っていうのは国の相続です。

   禅の世界も古くからの教えを代々相続して、
   それに研鑽を加えておられる。

   我われは知識だけではなく、有形無形の様々なものを
   大きな流れの中で受け継いで存在しているのであって、
   自分の個性というものも一人で築いたものではないことを
   自覚しなければいけない。

   大谷翔平という人があれだけ体格に恵まれているのは、
   やっぱり両親が一所懸命に気遣って育てたことも大きいと思います。
   そういう意味では自分一人の努力ではない。
   様々な人間関係の中でバトンタッチされるものかもしれないと思うんです。
  「お陰さまで」というのも、そういうところから
   生まれてくる言葉だと思います。

横田:私もそう思います。
そういえば、先日東北のお寺の行事に参加した時に一人の和尚様が
   「大谷翔平はうちの寺の幼稚園を出ているんですよ」
   とおっしゃっていました。
   「それはもっと宣伝するべきですよ」
   と応えておいたんですけども(笑)
   幼い頃にそこで仏教的な教育を受けたことも、
   ひょっとしたらあの方の今の活躍に
   何らかの影響を及ぼしているかもしれませんね。

五木:確かに彼のインタビューの受け答えなんかを見ていると、
   誠実な人柄が窺えて、幼い頃の教育が反映しているような感じがします。

                     ****

●『致知』には学校では教えてくれない生き方が紹介されている。

と、ある方が言われていましたが、
お二人の対談を読みながら、いろんな相続を引き継いで今生かされていること、
そして「お陰さま」という言葉が生まれてくる背景など、
考え方、生き方に、新しい風が吹いたように感じました。

次の世代に相続する大切な役割を担っている私たちは、
いろんな教えに触れ、歴史を知ることが大事です。

安岡先生は、人間の見識を養うには、

●古典と歴史と人物の研究、これを徹底しなければ
 人間の見識というものは磨かれない。

と言われていました。

 

 

 

★エドガー・ケイシー  珠玉のリーディング

 

(5月21日)

どの人も、神に向かえば生きる者となり、自己に向かえば死する者となるのです。
Thus each individual is alive unto God or dead unto self.
(281-60)

 






★バラ十字会  メールマガジン


こんにちは。バラ十字会の本庄です。


━…………………━

画像が掲載されたブログで読むことができます(下記のリンクをクリックしてください)。

http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M796257&c=3304&d=ed84

━…………………━


東京板橋では3日ほど雨が続いています。

梅雨入りの前に、初夏のさわやかな陽気がもう一度戻ってくることを願っています。


いかがお過ごしでしょか。



さて、3日ほど前から「エルの物語」について調べています。

ある文書を翻訳していてこの物語のことを知ったのですが、興味深い点が数々あります。


「エルの物語」は、『国家』という古代ギリシャの哲学者プラトンの著作(対話篇)に出てくる逸話です。

『国家』は10巻にわたる大作なのですが、その10巻の締めくくりになっているのがこの物語で、プラトンがこの話をどれだけ重要だと考えていたかが分かります。



こう書かれています。

当時ギリシャにエルという名前の勇敢な戦士がいました。

彼は戦場で命を落とし、家まで運んで連れて帰られ野辺送りにされようとしていたのですが、薪(たきぎ)の上で生き返って、あの世で見てきたことを語ります。


彼の体験によれば、魂になった自分が体から離れると、数多くの他の魂と一緒になり、道を進んで牧場のように見える不思議な場所に着いたのだそうです。


この牧場の地面には2つの穴が空いています。

ひとつは生前に悪行を行った魂が、罰を受けるために地下に行くための穴で、もうひとつはそこから帰ってくるための穴です。


牧場の上方の空にも2つの穴が空いています。

ひとつは生前に善行を行った魂が、報酬として幸せな生活を過ごす天上に行くための穴で、もうひとつはそこから帰ってくるための穴です。



天の穴と地の穴の間には裁判官たちが座っていて、やってくる魂をつぎつぎに裁いて、地下に行くか天上にいくかを決めます。


エルの物語には、これらの穴を行き来する魂についての話が生き生きと描かれています。


古代エジプトのマアトと天秤による審判、閻魔という仏教説話など、さまざまな文化にこれと類似の話があるのは興味深いことです。



さて、地上から到着した魂と、2つの穴から帰ってきた魂は、牧場に到着して7日が経つと旅に出発します。

そして4日後に、天と地を光が貫いている場所に到着します。


この光は天空を縛る綱の役割を果している光で、光の上方は「女神アナンケの紡錘(ぼうすい)」と呼ばれるものにつながっています


ご存知の方も多いと思いますが、紡錘とはこの写真に見られるような細長いコマの形をした道具で、生糸に縒(よ)りをかけて一本の糸にする作業のために使われます。



紡錘の中央に取り付けられている車ははずみ車とよばれますが、巨大な「アナンケの紡錘」のはずみ車は8つの天球からなり、その中心に地球があります。


外側から順に、恒星天、土星天、木星天、火星天、水星天、金星天、太陽天、月天であり、この天球が別々の速さで回転することによってそれぞれの星が天空を巡ります。


つまり、ここで説明されているのは古代の宇宙理論(天動説)です



それぞれの天球にはセイレーンが座っていて、それぞれの音の高さで歌を歌っています。

セイレーンとは歌声で聞くものの心を惑わせる妖女たちです。

セイレーンの歌声によって、天の音楽が奏でられています。人間の中でも心の最も澄んだものにしか、この音楽は聞くことができません。


これは『国家』のある版に載せられている「アナンケの紡錘」の挿絵です。

上方にいるのがアナンケで、下方にいる3人はモイラと呼ばれる運命の女神たちです。

3人のそれぞれの名前はラケシス(過去)、クロト(現在)、アトロポス(未来)です。



さて、旅をして女神たちのところにたどりついた魂たちは、そこにいる神官の指示に従って、まず、順番を決めるくじを引きます。

そして、くじで決まった順番に、ラケシスの膝の上に置かれたさまざまな「生涯の見本」の中から次の自分の人生を選びます。


神官はこのように言います。

「最後に選びにやって来る者でも、よく心して選ぶならば、彼が真剣に努力して生きるかぎり、満足のできる、けっして悪くない生涯が残されている。最初に選ぶ者も、おろそかに選んではならぬ。最後に選ぶ者も、気を落してはならぬ」
(プラトン『国家』(下)、岩波文庫)



この直後には面白いことが書かれています。

天上からやってきた魂は、苦悩によって教えられることが少ないので、自分の次の生涯を軽率に選ぶ傾向があり、地下からやってきたものは、自分もさんざん苦しんできたし、他の人の苦しみも目の当たりにしてきたので、次の生涯を慎重に選ぶ傾向があるというのです。


そのため人間には、良い生涯と悪い生涯を入れ替わりに過ごすことが多いと書かれています。



魂たちが人生を選び終えると、それは、クロトとアトロポスによって変更ができないものにされます。

そして魂は旅を続け、忘却(レーテ)の野にある放念(アメレース)の河の水を飲み、前世とあの世でのできごとを忘れます。


そして、雷鳴とともに、新たな誕生のために地上に流星のように運ばれていくことになります。



以上の話を皆さんは、どう読み解くでしょうか。



天体の運行を定めている「女神アナンケの紡錘」について考えてみましょう。

アナンケはギリシャ語で「必然」を意味する語です。

またアナンケの別名はアドラステイアで、この名は「逃れることができない」を意味します。


このことから考えると、アナンケは〈法則〉を設定するものを表しています。

〈法則〉とは、定義から言って、何ものも逃れることができない事柄を意味しています。



皆さんは〈法則〉という言葉から何を連想するでしょうか。

ひとつは万有引力の法則などの物理学の法則ではないでしょうか。


現代人の私たちは、天体の運行が、何ものも逃れることのできない物理学の法則によって定められていることを知っていますが、これと対応するかのようにアナンケの紡錘は、古代人が考えていた天体の運行の法則を表しています。



ところで、〈法則〉には、物理学の法則のような物質の法則だけではなく、非物質的な法則があります。

現代の神秘学と同様に古代の神秘学でもそう考えられていました。


そのような非物質的な法則のひとつに「カルマの法則」と言われるものがあります。

この法則は、善を行ったものには幸せがもたらされ、悪を行ったものには不幸がもたらされるということを意味しています。


日本では「因果応報」と表現されることもありますが、皆さんは、カルマの法則というものが、実際に存在すると考えるでしょうか。

それとも、善行を促すために誰かが考えた作り話だと考えるでしょうか。



上の話の例では、前世で善行を行った魂は裁判官によって天上に送られ、悪行を行った魂は地下に送られるという形でこのことが表現されていました。


正直に申し上げれば、「エルの物語」というこの素晴らしい逸話の中で、この個所だけは、かなり誤解を招きやすい部分ではないかと私は感じています。



具体的に説明しましょう。

たとえば私が誰かを思いやる優しい言葉をかけたとします。


これは、ささやかですが善の一例と言えることでしょう。

そして、それに対応する幸せは、死後天国に行けることではありません。

対応する幸せは、笑顔が帰ってくることで、この世に現れます。


もちろん別の例では、幸せは即座に現れることもありますし、後になって遅れて現れることもあります。


しかし、天国や地獄とは、実際にどこかに存在する特別な場所ではなく、天国も地獄も、目の前のこの世に人間が時々刻々と作り出している状態だと考えることができます。



「エルの物語」のような非物質的な世界の話は、言葉では本来語れないものを語ることになるので、必然的に比喩的なものにしかなりません。


この逸話に登場する天国や地獄と裁判官は、とても生き生きとした比喩ですが、それがこの世とは別のどこか特別な場所だと考えたり、裁判官のような存在が実際にいると考えたりすることからは、さまざまな問題が生じる可能性があります。



次のような大雑把なまとめは、プラトンの研究家には怒られるかもしれませんが、彼が『国家』で語ったことは、国家は哲学者によって統治されるべきだということであり、広く言えば、人はすべて哲学者であるべきだということでした。


そしてプラトンにとって哲学者とは、心が善に目覚めた人を意味していました。


そのため『国家』では、人が善に目覚めるためには、どのような教育が行われるべきかということが熱心に議論されています。


ですから、偉大な哲学者プラトンのこの大作が、善を行うことと聡明に生きることの大切さを生き生きと描いたこの「エルの物語」という逸話で締めくくられているのは、とても自然なことだと私には思えます。



私たちは永遠なる魂であり、魂は生まれ変わりを繰り返して、善に目覚めるための道を歩み続けている。

そして、善を行ったものには幸せがもたらされ、悪を行ったものには不幸がもたらされるということが法則である。

聡明に生き、善を知り、善を行いなさい。


このことが「エルの物語」に込められている教訓だと私は考えます

何と実践的な哲学でしょうか!



エルの物語はこう締めくくられています。


「もしわれわれがこの物語を信じるならば、それはまた、われわれを救うことになるだろう…。つねに向上の道をはずれることなく、あらゆる努力をつくして正義と思慮にいそしむようになるだろう…。そしてこの世においても、われわれが物語ったかの千年の旅路においても、われわれは幸せであることができるだろう」
(プラトン『国家』(下)、岩波文庫)



では、今回はこの辺りで。


またお付き合いください(^^)/~


◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

■編集後記

朝は雨が降っていました。クチナシがもうすぐ咲きそうです。

http://a07.hm-f.jp/cc.php?t=M796258&c=3304&d=ed84

◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇◆◆◇◇

コメント (8)
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母がショートから帰ってきました&ワクチン接種&真庭の魔女さんから

2021年05月20日 23時43分17秒 | 介護

 昨夜少し早めの11時半くらいに寝たところ、4時40分頃目が覚めました。

そのまま起きて瞑想。

そしてウオーキングへ。

 

コサギかな

 

ママ友ガーデンのこぼれるバラを見に。

 

 

 

 

本当に綺麗です

 

 

 

 

 

 

久し振りにこの親子をお見掛けしました。

 

我が家のバラ

 

 

 今朝の果物

何かが足りないと思っていましたらりんご。

昨日の朝もなかったです。

確かにスーパーでかごに入れたはずなのですが

 

 今日は母1時過ぎにはショートステイから帰ってきました。

「少ししんどいと言われていますので早めにお送りしていいですか」とお電話がありました。

でも、帰ってからの母はとても元気ですぐにコーヒーゼリーとビスケットを食べてベッド周りで動いていました。

私は連絡帳を見て、わからないところ(記載がないところ)が多くありましたので小多機に電話をしました。

ケアマネさんが出られて、ちょっとしどろもどろ。

そして、19日のこと。

夜中の3時、サルタノールを吸入していました。

その後については食事摂取量0。

「お食事はご本人が要らないと言われたら下げさせてもらいます。誤嚥してもいけませんので」

「何度起こしても起きられなかったのでお薬は朝から飲ませていません」等など。

また、「さみしい」と母が訴えたことも書かれてありました。

それについては夜勤者が「付いていることは出来ないので納得してもらっています」と記載がありました。

母が言った通りでした。

正直、ケアマネさんの返答には唖然として言葉がありませんでした。

 その後3時半頃、ドクターが往診に来て下さいました。

そして、母のワクチン接種。

あっという間に終わりました。

その後15分間、いろいろお話しました。

「日々、本人を看ておらず、しかもローテーションの夜勤者では、喘息かそうでないか見分けるのは難しいと思う」と言われました。

又、「お薬は飲ませてほしいけれど、サルタノールを間違えても大丈夫」とも言われました。

「なぜなら喘鳴が聞こえなくても喘息の場合もあるので、安定剤かサルタノールかどとらかを試してみて効かなければもう一方を試すというのでも構わない」と。

ちょっと拍子抜けすると同時に、やはり元介護スタッフでいらしたので介護スタッフに対して理解が深いと言いますか・・・。

でも、正直、私は納得は出来ませんでした。

 

 

 その後、市のケアマネさんから電話がありました。

母が帰る前にお電話をしていました。

昨日のドクターがこういう場合はふれあいセンターの市のケアマネさんに聞くのが一番いいとアドバイスを下さったからです。

お話したところ、点数的に難しいと言われたこともお話したのですが「こちらでもショートステイとヘルパーを分けて考えるよう案を立てて見て当たってみます」とおっしゃって下さいました。

 

 

 今日も一日雨。

雨は嫌いではありませんが、体中がだるく神経が痛みます。

何回かリュウマチの検査をしましたが、リュウマチではないようです。

朝、カメラが壊れていますので、もう限界と思い、電気店に修理に持って行きましたが、駐車場でちょっとしんどくなりました。

その後一日、お薬を飲んでも不調。

食パンを予約していましたが、なかなか取り行けず

夕方になってやっと、行って来ました。

母がお構いないなしに動き回ります。

言っても「はい、はい」

初日から疲れました

元気を出さなくては

 

 

 

 夕方、嬉しいことがありました

真庭の魔女さんから今年もフキの佃煮が送られてきました。

 

新鮮なえんどうと山椒のとってもいい香りがあたり中に香りました。

 

フキのしょうやく、大変だったと思います。

きっとご主人とお二人でなさったのではないかと。。。

ところで、謎の岡山弁「しょうやく」・・・今ではあまり使われない澡浴(そうよく)意味・体を洗い清める事が変化して「しょうやく」になったらしいです。
意味は① 洗い清め、整えること。 ② 農作物などの手入れをすること。

魔女さん、ありがとうこざいました。

早速、佃煮を頂きました。

エンドウは母がスジを取りました

エンドウは卵とじに、山椒は山椒味噌にしようかなと思っています。

 

 

 

 

 

 

★致知一日一言   【今日の言葉】

 

(5月20日)

諦めずに毎日毎日、
工夫を重ねていると、
神様がたまにヒントをくれる、
神様が降りてくる

――――――――――
伊調馨(ALSOK所属レスリング選手)

 

 

 

 

★エドガー・ケイシー  珠玉のリーディング

 

(5月20日)

日々に祈れ。自分のためにではなく、神の恵みを現すための水路として用いられんがために祈れ。
Pray daily; not for self, but to be used as a channel of manifestation of the mercy of God.
(2994-1)

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友人と

2021年05月19日 22時33分13秒 | 友人との時間

 今朝もどんより梅雨空でした。

でも、昨夕は綺麗な夕陽が見られました。

 

 今朝も5時過ぎに目が覚めましたので、いつものように瞑想して後にウォーキングへ行きました。

今日は半袖では風があって少し肌寒く感じられましたが、その空気感が心地よくて7周しました。

飽きもしないでママ友ガーデンへ

 

 

 

 

バラがこぼれるように咲いています。

 

 

ウツギはピンク色から白色に変わりつつあります。

 

 

 

 

 

これは公園の桜の木ですが、1個だけ実が生っていました。

椿は種が出来て、それがはじけているものもありました。

 

 今朝の果物

 今日は9時からお腹の漢方薬を頂きに行き、帰ってバラ十字会のレポートをする予定でした。

ところが、友人が「そこま出来ているならおいでよ。連れて行ってあげたいお店もあるのよ~」と言って、迎えに来てくれましたので、私の車はスーパーに置いて出かけました。

「どこに行きたい」と言うので、私は「麦畑が見たい」と言いました。

岡山の限りなくご近所らしい方のブログで麦畑を今朝、拝見していました。

私が大学を出てすぐに赴任した先がこの麦畑の中にある小学校でした。

でも、今日はそこまで行かなくても彼女の家の方面に向かっていると麦畑が見られました。

 

これらのビール麦はキリンビールの岡山工場でビールになります。

私はお酒が飲めないのでちょっと残念

 

その後、お店に行く前に彼女の家に寄りました。

コロナの影響で買った猫の「マロンちゃん」

新しい人が好きなのだそうで、人懐っこい。

私の肩に乗って、髪を触ります 

 

なかなかのハンサムボーイ。

間もなく2歳だそうです。

密を避けるために、お食事をして行くことになりました。

まぐろの山掛け丼とアサリのお味噌汁。

お庭

 

 

 

 

そして、彼女おススメのカフェへ。

ここは岡山市と倉敷市の間の都窪郡早島町。

いぐさで有名で、お金持ちの街です。

街灯や道路も綺麗で、倉敷のような街並みが残っています。

こちらは診療所だそうです。

銀行も蔵屋敷のようでした。

こちらは幼稚園

ここが彼女が私を連れて来たいと言った場所

 

「いかしの舎」

 

 

 

 

 

 

「本当に素敵~」と言うと「絶対、好きだと思ったわ」

 

人はあまりいませんでしたが、テラスに座りました。

心地よい風が通り抜けて気持ちが良かったです。

食べたのはパフェ。

 

英語の先生に今日の出来事を話して、パフェの写真をお見せしたら、ヨーロッパのパフェはグラス等には入っていなくて、お皿に盛りつけてあるそうです。

しかも、とても安価。

このパフェが880円とわかって「どうして日本はそんなにパフェが高いのか」と聞かれました。

確かにランチほどしますね。

何故なのでしょう

 

緑の風が通り抜けるテラスでのパフェ。

「あ~、幸せよねぇ」と友人

「うんうん、ほんと。」

 

 

 

 

静かな時間が流れました。

私達はゆったりゆっくり話をしました。

 

 

 

 

 

こちらは友人がいつもウォーキングしている場所。

 

いいところです。

水辺のある風景って落ち着きますね。

 

この時、気温は27℃。

ここで蛍が飛ぶそうです。

今年はそろそろ飛んでいるとか。

やはり早いです。

 

 

 

近くの小学生が社会科見学でしょうか に来ました。

このあたりを綺麗にしているのはこの子達だそうです。

 

 

再び、友人宅へ。

 

食べたばかりなのに、又、🍓いちごアイスを食べました

その後、フェイスマッサージをしてもらったら、眠くてうとうと。

気が付くと4時

帰らなくては~。

(誰もいないので焦る必要はないのですが

あっという間に時間が過ぎてしまいます。



 帰り道の麦畑

 

家に着いたのは5時頃。

今日はバラ十字会のレポートをする予定でしたが、とっても楽しく素敵な時間を過ごすことが出来ました。

また、明日から母が帰ってきますが、がんばれます。

 

 

 

 7時半頃、母が「昨夜は息が出来ずに死にそうにしんどかった」と言いました。

小多機にはノートにも書いてお渡ししたのですが、また、喘息でもないのにサルタノールを吸入したようです。

そして、今日母が午後3時前まで寝たので又、起こさないでお食事もお薬も飲ませないでいたようです。

夜中、母は不安だったようで、そばに居てほしいと言ったそうですが、「もうこれ以上してあげることがないから2時間後に来るから」と言われたようです。

SpO2の数値も良かったのでしょう。

そして、2時間後には来ては下さったようではありますが・・・

本当にもうどうしたものか。

任せることが出来ません。

明日はドクターがいらっしゃるので、ご相談したいと思います。

母にはヒーヒーゼイゼイ言わなければ喘息ではないから、サルタノールはしないように。

そういう場合は頓服の安定剤を飲むように言いました。

そして、念のために訪問看護師さんにも電話をしてもらって確認するように言いました。

(施設側には言っています)

多分、過呼吸だと思います。

昼夜逆転していますので、夜中に目が覚めてあれこれ考えてしまったり、益々不安になったりするのではないかと思われます。

又、母は20℃もあっても寒くて足が冷たくてたまらないそうです。

家ではこたつを入れたり、温熱のマッサージ器に足を置いたりしています。

(足浴やマッサージも)

今日はお隣の方が「寒いと言っている」と言って下さったそうですが、その方はスタッフに随分叱られたと言っていました。

ドクターも看護師さんも「他がない以上仕方がないから何とか現状をよくしていく以外にない」と言われますが、それも限界があります。

もう家にずっと居させるとかも以前から考えていますが、そうなると目が離せないので、お買い物位は何とか行けるかとは思いますが(10分くらい)、私の病院などへは行けなくなりますのでそれは困ったことになります。

気分転換が全く出来なくなるという状況は多分想像以上に過酷かもしれません。

とにかく、明日、ドクターにご相談したいと思います。



★致知一日一言【今日の言葉】

(5月19日)

《仕事の心得三か条》

一、優先順位をつける
一、独りよがりにならない
一、自信、自律、自立を心掛けること

――――――――――
椎名武雄(日本IBM元社長)



★エドガー・ケイシー  珠玉のリーディング

(5月19日)

あなたが出会うすべての人が、あなたに出会ったことで、あなたに話しかけたことで、もっと幸福になるようにしなさい。あなたは喜びを広げることで、これを実践することができる。
Let everyone that you meet be happier for having met you, for having spoken to you.
This ye can do by spreading joy.
(3416-1)

コメント (11)
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今日はのんびり『Sense and Sensibility いつか晴れた日に』&『ドラキュラ』

2021年05月18日 21時50分24秒 | 映画

 5時20分頃、外が明るくなってから目が覚めました。

私の部屋のカーテンを新調する時に娘は「遮光カーテンがいい」と言っていましたが、お店の方のおススメは普通のカーテンでした。

外が明るくなるに従って目が覚めるというのが一番やはりいいそうで納得しました。

若い人達でゆっくり寝たい派は遮光カーテンがいいと思いますが、この年齢になると普通のカーテンがいいですね。

レースのカーテンと2重になっていて、サンルームがあって、和室には障子(一昨日までここで寝ていました)、洋室にはガラス戸(昨日から隣の洋室で寝ています)がありますが、それでも外の光は入ってきます。

外が明るくなるとびっくりして飛び起きます

今は母が居ませんので何時に起きようと構わないのですが、習慣って恐ろしい(笑)。

瞑想してからウォーキングへ。

  今朝も梅雨空

またまたママ友ガーデンへ。

 

 

 

 

綺麗なのでうっとりします。

それにと~ってもいい香りがします。

 

 

 

 

 

 

 

南から南西にかけて久し振りの青空が広がってきました。

 

 

 

ポプラちゃん

今日は病院に行く日でしたので、早めに帰りました。

 今朝の果物

もう果物がこれでなくなってしまいましたので、小さめのお皿に盛りつけました。

 

このナプキンはハワイで買ったものです。

なぜか母の部屋のタンスの引き出しから昨日、出て来ました。

2セット買いましたが、もう1セットは行方不明。

昨日は扇風機も出しました。

そして、衣服も昨日から半そで。

 8時過ぎに、病院へ。

途中の診療所(ホームドクター)のバラ。

バラ園みたいに素晴らしいので写真を撮りたいのですが、今日は通り過ぎて、総合病院へ。

今朝は駐車場にまだ空きが沢山あり、驚きました。

緊急事態宣言の影響でしょうか

患者さんが少ないので診察も早く終わりました。

帰り道の「ケヤキ通り」

 

 

 

お買い物と薬局に寄って帰りました。

今日はもう一日映画を観てのんびりするつもりでした。

(病院に行くと疲れますので)

Sense and Sensibility (1995) Trailer #1 | Movieclips Classic Trailers

日本語タイトル「いつか晴れた日に」

ジェイン・オースティンの作品です。

(日本語字幕版があります)

彼女の作品はいくつか観たことがありますが、美しい自然は背景ですので、ほっとします。

  夕方の公園

 

やはり、ママ友ガーデンに寄りました。

 

 

 

 

 

 

夕方はよく歩きました。

それに、病院やスーパーにも寄りましたので、久々の1万歩超え

 

 

 

我が家のお花

バラ達が今年は本当に傷んでいます。

 

 

 

 今日は英語のレッスンで~'Dracula's Castle' Used as Vaccination Center 『ドラキュラ城』、ワクチン接種センターとして活用~をしましたので、北マケドニアの先生がドラキュラの映画を紹介して下さいました。

日本語字幕がありませんが、英語の出来られる方はフルヴァージョンですので楽しめると思います。

 北マケドニアでは3か月前より医療従事者のワクチン接種が始まり、1か月前から50歳以上が始まったそうです。

そして、現在、50歳以上の希望者の接種は終わっているようです。

先生のご主人はドクターで、全く健康でしたが、1回目のワクチン接種の後で血栓が出来、それが心臓の近くだそうで動くことが出来なくなられたそうです。

因みにファイザー社です。

 アメリカでは、私より年配(73歳)の友人が2回接種しましたが、何ともなかったと言っていました。

同じくファイザー社。

ワシントン州だったと思います。

テキサスの友人もすでに2回の接種が終わっています。

 ベルギーでは昨日までに人口の42%が第1回目のワクチンを接種したようで、月末までに人口の半分以上が打つ予定だそうです。

こちらもファイザー社。

彼は基礎疾患があります。

年齢は60歳前後

Dafalgan 1000mg を前後に飲んだようですが、腕の痛みが少しあるのみだったようです。

アメリカはわかりませんが、北マケドニアとベルギーはコロナの状況が落ち着いて来ているそうです。

ただ、英語の先生はそれがワクチンのせいかどうかはわからないと言われていました。

 こんな話が最近よく出ますので、今日、ドクターにワクチン接種のことをお聞きしてみました。

私はそばアレルギーがあり、アナフラキシーを起こしたことがありますので、接種はしない方がいいと思うと言われました。

★致知一日一言  【今日の言葉】

(5月18日)

苦しいからこそ智恵が生まれ、
苦しい時だからこそ、
それを打開するための手を打つことができる

――――――――――
栗山英樹(北海道日本ハムファイターズ監督)


★致知出版社の「ご縁メール」

(5月18日)

[ いまが幸せ ] と思える生き方とは

3月上旬、筑波大学名誉教授・村上和雄先生が
『致知』への思いを語ってくださった次の言葉があります。

細胞は自分の役割を果たしながら、
臓器や個体を生かすために助け合っている。
利他の遺伝子がなければ生命は存続できない。

『致知』には、利他の遺伝子が働き、
成功した実例が数多く掲載されている。
自信を持って人に勧めたくなる人生の教科書です。

**

生まれたばかりの赤ちゃんでさえも
数十兆個もの細胞を持っていると言われます。
その細胞が自分の役割を果たしながら、
お互い助け合うという、利他の遺伝子がなければ生命は存続できない・・・

目に見えない利他の遺伝子の働きにより、
私たちが生きていること
生かされていることのありがたさを感じます。

『スイッチ・オンの生き方』という村上先生の著書があります。

その中で先生は、

楽しい、うれしい、喜び、感動、信念、祈りなどによって
よい遺伝子がオンになるのだと思います。

それから苦しみも、それを乗り越えようとする
強い意志を持てば、遺伝子をオンにすることができるのです。

と、遺伝子のスイッチをオンにする方法を書かれています。

村上先生は、数々の教えを私たちに遺され、
去る4月13日、85歳でお亡くなりになりました。


★エドガー・ケイシー 珠玉のリーディング

(5月18日)

それぞれの人は自分が誰に仕えるのか--国家か、人か、州か、それともあなたの神であるか--宣言しなさい。
But in all of these, let each declare Whom ye will serve:
a nation, a man, a state, or thy God?
(3976-26)

コメント (4)
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開かずの扉&『コッホ先生と僕らの革命』

2021年05月17日 21時32分11秒 | 家のこと

 今朝、雨が降っていましたが少し歩きに行きました。

 

いつものようにママ友ガーデンへ。

 

 

ウツギが花開いていました。

緑と淡いピンク色が綺麗~

 

 

 

 

雨の日のガーデンはしっとりとして一層美しかったです。

 

 

 

間もなく紫陽花の季節が到来し

 

続いて、ガーデニアが咲くでしょう。

楽しみです

 

 

 

雨には紫陽花の花がよく似合います。

梅雨の愉しみです

 

 

 

我が家のバラ

お友達にもらって挿し木した「新雪」

傷んでいます😢

サムライも咲き切りました。

 

 

 

今日はレタスといちごを4つ収穫しました。

 今朝の果物

 今日から又、母はショートステイに行きました。

10時、母が出かけたらすぐに訪問歯科などの支払いに行きました。

帰ると11時。

寝具屋さんが来られました。

古いベッドを2つ持って帰って頂きました。

又、全然関係ないのに「女手一人では大変でしょう」とベッドがなくなった部屋のタンスや本棚も移動して下さり、おまけに接続されていない古くなったBSアンテナも取り外してくれました。

前にいらした時に「息子と母親」について話した関係からか、彼のお母さんと同い年のせいか、とてもよくして頂きました。

今日は若い男の子2人が来て下さったおかげで本当に助かりました。

2時間も居て作業して下さいました

今日から新しい寝具で寝ることが出来ます。

肩こりが改善されることを願って。

 午後から、続けて大片付けをしました。

ついに気になっていた開かずの扉を開けました。

昔の写真やビデオなどが入っているだけだと思っていましたが、何と棚の上の方にも段ボールがびっしり。

一体何が入っているのかと思ったら、英語の物理 科学 の本のようでした。

それに教科書がいっぱい。

私の子供達のものかと思いきや、何と私の小学校時代の教科書でした。

まだほんの一部を出しただけなので、まだ何が仕舞われているのかわかりません。

開かずの扉を開けたことで、少し空気がそこへ入ると同時に私の心も少し風通しがよくなりました。

今日はごく一部しか出来ませんでしたが、がんばらなくては

断捨離は「これからの人生に持って行きたいものだけを残す」

それに私の代で片付けて子供達に負担を掛けたくないですし。

とにかく、すっきり暮らしたいです。

 夕方、母から電話がありましたので、これらのものがびっしり入っていたことを話すと「ふ~ん」。

父か母かが仕舞ったに違いないのですが、完全に忘れています。

暑くなる前に終わらせたいです。

まずは開かずの扉をやっと開けたことで、少し気分が軽くなりました。

今日の母は調子が良かったようで、一日新聞を読んで過ごし、お食事も全部食べたと言っていました。

良かった

 昨夜、これを観ました。

『コッホ先生と僕らの革命』予告編

★致知一日一言 【今日の言葉】

(5月17日)

与えられた仕事を
コツコツと地道にやり続けた先に
自分にしか到達できない泉がある

――――――――――
宮本輝(作家)
『致知』2021年6月号
特集「汝の足下を掘れ そこに泉湧く」より
――――――――――

――「特集総リード」より一部抜粋――

汝の足下を掘れ そこに泉あり─―

この言葉の大本は哲学者ニーチェである。
明治の文芸評論家・高山樗牛はこの言葉を
「己の立てるところを深く掘れ、そこには必ず泉あらん」
と訳している。

古来、この言葉に心を鼓舞された人は多い。
画家の中川一政氏もその一人である。
こういう言葉を残している。

「愚かなる者よ、汝の足下を掘れ。
 そこには大いなる泉が湧き出す」

「愚かなる者よ」は、
多くの人が自分の足下にある泉に気づかないことを
意識しての呼びかけだろう。
本誌はこの二人の先人の言葉を重ねて特集のテーマとした。

作家の宮本輝氏も同じくこの言葉に啓発された人である。
こう言っている。

「足下を掘れ そこに泉あり、という言葉がありますが、
 皆、自分の足下を掘っていったら
 必ず泉が湧いてくることを忘れている。
 あっちに行ったら水が出ないか、
 向こうに行ったら井戸がないか、
 と思っているけれど、実は自分の足下に泉はある。

 与えられた仕事をコツコツと地道にやり続けた先に
 自分にしか到達できない泉がある」


宮本氏は二十五歳でパニック障害を発症、
長く苦しい闘病生活を経て足下の泉を掘り当てた。
その泉とは小説である。

三十四歳で父親を主人公にした作品『流転の海』を書き起こし、
三十七年の歳月をかけて七十一歳の時に
シリーズ全九巻を完結した。
それは奇しくも父親が亡くなった年であった。
「コツコツと地道にやり続けた先に
 自分にしか到達できない泉がある」という
宮本氏の言葉が実感をもって胸に迫る。

コメント (6)
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