夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

懐かしいタイリクバラタナゴ釣り

2010年05月31日 17時52分10秒 | タナゴ釣り
タイリクバラタナゴ釣りはつまらないと決め込み、ずーーーっとやっていませんでした。魚信だけ出して掛からないでイライラさせられる魚なので嫌な外道です。タイリクバラタナゴなんてどうせ在来種を狙っていても釣れて来る外道だし、わざわざ狙っう事もないと思っていました。
 ところが、水槽増設のために魚が必要になり、まずは何処にでもいるタイリクバラタナゴでテストをするために、4~5匹捕ろうと思ってタイリクバラタナゴを狙いました。場所は夏になると凄い色をしたタイリクバラタナゴが釣れる場所で、タイバラポイントですからずーーーっと竿を入れていない場所です。7~9㎝台のタイリクバラタナゴが入れ食いでした。画像はその一部です。あまりに沢山いたので5匹頂いてきました。
 で、思ったのですが、僕が面白くないと思っていたタイリクバラタナゴ釣りは豆バラ釣りで、このくらいのがまとまって掛かると(1.5mと深い場所なので)手応えも良く、楽しい釣りでした。タイリクバラタナゴ釣りもちょっと考え直しが必要ですね。
 でも、結局のところ本来居てはいけない魚ですから・・・。

普天間基地問題

2010年05月29日 23時47分38秒 | その他
社民党の福島瑞穂党首が罷免された。
基本的に僕は鳩山首相と同じように『少なくとも県外』と思っていた。でも、よく考えれば色々な問題を起こしてくれる米軍の基地を何処が受け付けてくれるでしょう?大阪府の橋下知事?あれは絶対に来ないことが判っていての発言なので論外。そんなところはありません。ですから、沖縄県民をはじめとする全国民が納得する事なんてあり得ないのです。実際、僕だってこの近所に米軍基地を作ると言われたらいい気持ちはしません。ですから、行き場がないのです。よって、これは政府方針で『ここです』と議決するしか方法は無いに決まっています。ところが、それに託けて何処へ?という具体論を示さずに反対だけを叫んだ福島瑞穂党首は無能の象徴みたいになってしまいました。実際問題、福島瑞穂党首は行き先案を持っていたのでしょうか?一度も口にしていないのではないかと思われます。こういうやり方って、社会党(社民党の元となった党)の頃からであって、その頃から一歩も脱却していないです。批判だけなら僕でも出来ます。でも、僕にはそれに変わる良案を出す事は出来ません。でも、福島瑞穂党首は与党の党首として、また政府の一員ですから批判するならその代替案を出すまでやる必要があるはずです。『沖縄は駄目です』だけではなく、続けて『○○ではいかがでしょう?』まで言えるようでなければ批判してはいけません。要は福島瑞穂党首は僕らと同じレベルの人であって、そういう人が国を動かしてはいけないということでしょう。やはり、国会議員という立場であるならば一般人以上の知能と能力を持ち合わせている人がなるべきだと思いますし、もし自分が他の人と同等、もしくは以下の知能・能力レベルだと自覚したら即刻議員を辞めるべきです。そういう人に我々の税金を使って欲しくないからです。このようなことを考えると今回の罷免は当然と考えられます。
 僕も何故に沖縄なのか?ははっきりしませんが、1972(昭和47)年(つい最近?)までは沖縄はアメリカの領土でしたから、そういう意味合いもあるかもしれません。要は戦争で負けて取られた島を日本が返してもらったのです。アメリカは、軍事上沖縄は重要な位置づけみたいですので、返還前から基地を沢山作っていたようです。当然その返還の時にも沢山の基地が出来ていて、そこはアメリカなのです。ですから何で沖縄にばかり基地を作るのか?と報道されていますが、そうではなくて基地が沢山あった元アメリカの沖縄を返してもらったのです。よって別に沖縄県民を虐めているわけではありません。このような状況下での話ですからそういうことを忘れてしまった日本人はあたかも政府が悪者であるような錯覚に陥っています。そしてそれをまたTVなどのマスコミが煽り立てています。こうなると尚更行き先が決まらなくなります。
 話は変わりますが、沖縄県民が『普天間反対!』とやっているのはちょっと違った訳があるようです。第二次世界大戦で、沖縄は大変な被害を被りました。ひめゆり学徒隊などで有名なので、これは皆様もご存知だと思います。そして、日本がアメリカに敗れて沖縄や奄美(徳之島も含む)はアメリカの支配下に置かれました。そして、その後アメリカはベトナム戦争で、沖縄から沢山の船や飛行機が出撃して行きました。たくさんの家族や友達を戦争で奪われ、恐ろしい体験を現実に体感して究極の苦痛を味わい、その傷も癒えぬうちに今度は自分たちの場所から出撃してベトナムの人たちに同じ思いをさせているという現実は耐え難いものがあったと思われます。つまり、ついこの間までは被害者で、今度は加害者の助けをしてベトナムの人を苦しめる一助を担っているという意識です。誰が考えても傷は癒されるどころかひろがる一方ですよね。そして、そういう実体験をしている人たちですので、今回の移転の案件ですから我々の想像を超える拒否反応を示すのはごく自然の事です。要は僕らがただ単に嫌がっているのとはケタが違うという事です。
 そして、そういう事をもとにして、また鳩山首相も言われている抑止効果、そしてアメリカの思惑を考慮に入れても尚沖縄であるという結論を出したのですから、これは仕方がないことです。そもそも普天間は自民党政権時代に決まっていた事で、少しだけ部隊が徳之島に行くようなので、僅かながらの軽減はあると思います。ただ、鳩山首相は上記のような様々な状況をふまえたのでしょうが、どのようなことを考慮して沖縄でしかあり得なかったのかはもっと声を大にして説明するべきです。
 僕が考えるに、規模こそ違いますがダムを作る時にダム湖に沈む集落の人を他に移すのと同じように、沖縄に住む人を本土に移してしまえば良いのではないでしょうか?ダムの件でも以前に沢山のダムの建設予定があって(今はどうなのか?判りませんが)、その中では移転やむなしの集落が沢山ありました。沖縄だけでなく、他でもこういうことが普通に行われているのですから、沖縄本土をダム湖に沈む集落として捉えてはいかがでしょう?他人事なので言える事なのかもしれませんが、基地があることによってこんなに沢山の労力が費やされ、それによって幸せになるのなら良いのですが、少しも幸せにならないのであれば基地のない本土に移してあげるのも一案のような気がしています。
 もし、これを関係者の人が読んで不快感を持つようでしたら先に謝っておきます。一凡人が考えている事ですのでお許し下さい。

やられました。

2010年05月27日 23時20分58秒 | タナゴ釣り
朝霞ヶ浦に着いたら寒くて、雨が少し降っていて。厚着してカッパ着て・・・。昼になったら暑くって汗だく。カッパを脱いでTシャツ一枚。汗で濡れたTシャツに当たる風が気持ち良い・・・と思っていたら、また夕方寒くなって、急に強い雨が降って来て。こんな天気でしたから釣れませんでしたし、加えて風邪をひき、頭がガンガンしてます。
 昨日の天気予報でこんな事は分っていたのにぃ・・・不覚でした。

釣果も最悪。テストした竿も最悪。今日はろくな事がなかった。
もう寝よっ!
 本湖で釣れたアカヒレタビラです。護岸に溜まった雨水の水溜りでパチリンコです。

まだ若造でした。

2010年05月24日 09時15分38秒 | タナゴ釣り
昨日は湖岸で頑張ってみました。狙いはアカヒレタビラでしたが、とにかくオオタナゴ、ゴロ、ブルーギルが邪魔してくれてアカヒレタビラは二匹だけ。しばらく頑張ったのですが、すっかり気分が凪いでしまいました。
 で、ちょっと思い出した川があったので浮気をしに行きました。画像はそこで釣ったヤリタナゴ、アカヒレタビラ、マタナゴです。1時間ほどの釣りでしたが、この他にもタイリクバラタナゴや久し振りにカネヒラまで釣れて忙しい釣りでした。
 やはり、難しい釣りより安易な釣りの方に走ってしまう僕はまだまだ若造です。

ベニクラゲ

2010年05月22日 00時58分12秒 | その他
前にもこのくらげの事を書いたか?ちょっと記憶に乏しいのですが、僕の固定概念を見事に崩してくれた生き物がベニクラゲです。僕はこのクラゲを知る前、世の中の総ての物は例外なく死ぬと思っていました。
 世の中には沢山の例外という物がありますが、生き物が死ぬという事だけには例外がないと思っていたのです。しかし、このベニクラゲは死にません。死にそうになると再び幼生のポリプに戻って成長をしなおす・・・つまりは死なないというのですから驚きです。。画像は何処からかのパクリですが(すみません)、こういう生き物がいるという事は凄いことです。しかしながら、これを利用して不老不死うあ若返りの研究をしているようですが、こちらはとても不自然であり、やはり人は年老いて死んでいく事に幸せがあるように思えてなりません。でも、どうなんでしょ???
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100520-00000003-agara-l30
こんなのを見つけたので再度書き込みました。

熱い釣り

2010年05月21日 09時17分56秒 | タナゴ釣り
昨日はヤリタナゴを狙いました。
何故か極端な低活性で、喰いが滅茶苦茶渋かったです。魚信があるのに乗らないし、バラしは連発するし・・・しかもメスよりオスがバレる確立が高いです。
 こんなにひどいく喰渋りは久し振りです。最初は鈎が良くないのかと思って交換したりしていたのですが、ただ単に魚の活性が低く、餌をガブって食ってくれないのが原因でした。きっとチョンチョンとつついているのでしょう。おかげで色々と対策法を検討し、沢山の知見を得ることが出来ました。数は伸びませんでしたが、釣りとしとても熱い釣りとなりました。やっと対策法が解ってきた時には魚信が遠のいてしまって、ちょっと残念でしたが久し振りになんか夢中になれました。

前回を引きずって

2010年05月17日 06時40分47秒 | タナゴ釣り
前回、ヤリタナゴを釣った後アカヒレタビラが釣りたくなったのですが釣れなくて、その気持ちを今回まで引きずっていたので、アカヒレタビラ狙いです。アカヒレタビラというと、勿論霞ヶ浦にも居るのですが、僕の中では北浦です。最近北浦にいっていなかったので、ちょっと様子見に行ってきました。
 霞ヶ浦同様、状況は良くなかったですが、狙っていたアカヒレタビラがいくつか釣れたので、気持ちの中で何かが引っ掛かっていたものがスッと抜けた感じがしました。

 昼から標題の通り霞ヶ浦の湖岸でお師匠さんと竿を出しました。しかも今日は某タナゴ釣りのHPの管理人さんも来てくれました。とてもダンディーな男前でびっくりしました。放していてもとても好感が持てて嬉しいかったです。お師匠さんとは旧知の仲らしく、二人で昔話に花を咲かせていました。
 お師匠さんはアカヒレタビラ、マタナゴ、ヤリタナゴなどを釣りましたが、僕はボーズ。いつも通りのことなので少しもショックではないです(強がり)。でも、なんで???

ヤリタナゴ

2010年05月14日 08時28分35秒 | タナゴ釣り
前回は僕だけがタナゴ族に出会えなかったので、今日は釣りた~いってことで、一番安易にヤリタナゴ狙いです。盛期のヤリタナゴってやはり素敵ですね!昨日釣った酔っ払いみたいな赤ら顔のヤリタナゴです。ヒレの朱はヤリタナゴの色が僕の一番のお気に入りです。
 ヤリタナゴばかりですが丁度100匹釣ったので満足してこの場所は終了。移動してその後は場所探しをしたのですが没りました。

オフ会

2010年05月10日 09時22分48秒 | タナゴ釣り
昨日は僕らの会のオフ会でした。
ドタキャンで一人減ったとはいえ、9人で竿を出すのは場所選びが大変です。
午前中は全員で散って場所探しをしたのですが、結論から言うとはかばかしい場所はなく、タイリクバラタナゴメインで、時々在来種のドックでやりました。案の定、タイリクバラタナゴしか釣れなくて、大物釣りコンテストもタイリクバラタナゴで決まりました(画像)。優勝はT.K氏で、トンガリ浮木で作った夫婦浮木をGetされました。夕方になって急に風が強まり場所を移動して、こちらで第二ラウンド。こちらはオオタナゴ勝負になりました。優勝はY.M氏でトンガリ浮木と砥鈎5本セットをGetされました。
 それにしてもみんな和気藹々。向きになる人がひとりもいません。みんなの受け狙いのトークが爆発し、会員の大笑いにタナゴ達も呆れていた様子でした。でも、楽しかったぁ・・・。
 画像は大低迷の中で釣ったタイリクバラタナゴの優勝魚です。
 ちなみに僕は9人中一人だけ丸ボ---聞かないで!

チョイの間

2010年05月05日 21時57分42秒 | タナゴ釣り
GWの最終日。GWはあまり行く気にはなれませんでした。混んでるだろうし、どうせ誰かが釣った後ですからなんとなく乗り気になれませんでした。僕がそんな事を言ったがために、家族は出かけて僕は犬の番として自宅に居残り。特別しなくてはならない事もないのでダラダラとした毎日を送っていました。そして、今日はGW最後の日・・・振り返ってみれば“このGWは何をした?”と聞かれたら何も答えられない事に気が付きました。また、今度の日曜日は僕らの会のオフ会を予定しているので、その下見も必要でした。で、行ってきました。狙う場所は小場所ではなく、何人かで一緒に竿を出せることが条件です。それで思い付く所を片っ端から探ってみたのですが、モツゴとオオタナゴだらけ。たまぁに鯉や鮒も釣れますが、本命はまったく釣れませんでした。そこで、やはりちょっと位は釣りたいので、一ヶ所だけ小場所をやってみました。案の定ヤリタナゴ君がパラパラと顔を出して僕を楽しませてくれました。でも、暑いくらいの日でしたので、このくらいで生かしビクの中の魚が酸欠になってしまいます(2時間くらいしか釣っていないのに・・・)。まぁ、今日は釣るより場所探しですのでこれでお終いです。その後もあちこち行ってはみたのですが、夕方の陽が落ちるまで釣れませんでした。沢山の人がいっぺんに竿を出せる所を見つけるのは至難の業ですね。
 どっかないかなぁ???

再び

2010年05月02日 20時56分12秒 | タナゴ釣り
またまた行って来てしまいました・・・コゴミ採り。
前回のコゴミが好評を得、今度はオヤジと姉が連れて行けということです。要は案内役です。
 年寄りがいるので朝早くは出られませんでした。一応8時に自宅を出たのですが、今日までがETC車の1,000円キャンペーン(?)の最後の日でしたので、思いっきり渋滞です。前回の2倍くらいの時間を掛けて現地に到着。いきなり昼食の時間です。オヤジは蕎麦が好きなので蕎麦屋を探しました。でもなかなか無かったので駅前に行って適当に人に声を掛けて聞きました。そして聞いた美味しい蕎麦のお店に・・・。お店に向かう途中には沢山の山菜採りの人が居て、みんな採られちゃうんじゃないか?と心配になりました。蕎麦は正直に言いましてあまりぱっとしませんでした。蕎麦をおごった後、いよいよ山菜採りに・・・。最初はカタクリが沢山ある場所で採らせました。人はまったくいません。といってもそんなに山奥ではなく、車から降りてその場で採れるような場所です。そして、すぐに『カタクリはもう充分採れたのでコゴミがある所に連れてって』ってことになって・・・。採り出してすぐにコゴミももう充分とのことなので『次はウドでも行く?』と聞いたら『もうそんなに食べられないよ。』と充分満足の様子。結局山菜採りは1時間ほどであえなく終了。早い時間に自宅に着きました。
 前回下調べしておいたようなものですから、あっという間に入れ物が重くて持っていられないくらいになって、今日が山菜デビューの姉は『山菜って沢山あるんだね!もっと山奥に行って採って来るのかと思ってたよ。』ですって。道理で色々な荷物を持って来たと思った・・ハッハッハァ・・・重装備だったかぁ・・・。まだ何にも解っちゃいないんだなぁ・・と思いながら帰途に着きました。