夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

謹賀新年

2014年12月31日 23時55分38秒 | その他
昨年の選挙でこれから先に夢はないことを決定付けられたわけでとても残念に感じています。
夢がなければ夢のあともないわけで、だとするとこのBlogも終わりか?ということになってしまいますが、こんな時だからこそたとえ僅かでも夢を持って生きたいと考えている管理人です。
 さっきNHKの紅白歌合戦でサザンが『ピースとハイライト』って歌を唄っていたのですが本当にあの歌詞の通りだと思います。一日も早く日本の国民には気がついてもらいたいものです。その日を夢見て僕はこのBlogを続けようと思っています。
 一部の人たちには不快な思いをさせるBlogではありますが、これからもよろしくお願い致します。

小保方さん、頑張って Part.Ⅱ

2014年12月27日 03時58分44秒 | 社会
STAP細胞のSTAPとはStimulus-Triggered Acquisition of Pluripotency(細胞刺激惹起性多能性獲得細胞)の頭文字です。要は何かの刺激によって細胞が万能細胞にスイッチしたものです。医療に従事する我々にとってはとても有益な細胞で、いままで治療が不可能とされてきた様々な病気を治すことができる可能性を秘めています。こんな素晴らしい細胞を作ろうとした人の一人が小保方さんです。

 昨日記者会見した桂勲氏の発表は様々なメディアから報道されていました。

・『社会の大きな注目を集めてきたSTAP細胞論文の不正問題は、理化学研究所の調査委員会が細胞の存在を全面否定する結論を出し、調査の幕が閉じられた。』で始まる毎日新聞 (八田浩輔、須田桃子、酒造唯、清水健二)

・『「論文に載ったSTAP細胞がなかったことは、科学的検証からはほぼ確実と言って構わないと思う」――「STAP細胞」論文について調査していた、理化学研究所の調査委員会で委員長を務めた桂勲氏(国立遺伝学研究所長)は12月26日、調査結果を説明する記者会見でこう述べた。』で始まるITmedia(岡田有花)

同じようなことが書かれたこの二つのメディア。実は大きく違う点があるのです。毎日新聞の方は(STAP)細胞の存在を全面否定であるのに対し、ITmediaの方は論文に載ったSTAP細胞がなかったとの報告。つまりこちらの方はSTAP細胞そのものの存在には触れておらず、論文に掲載された方法でSTAP細胞ができなかっただけのこととの報告。

 つまりは、我々が知りたいSTAP細胞という細胞が存在し得るのか?し得ないのか?に対して毎日新聞は前面否定ですから『あり得ない』ということ。一方ITmediaでは“論文に載った”と前置きされた細胞の存在が確認できなかったとなかったと書かれているのですから、論文にない手法をもってすればもしかしたらSTAP細胞があり得るかもしれないということ。これは小保方さんが言って有名になった『STAP細胞はあります』との発言に対する回答のように感じます。ではどちらが正しいのでしょうか?
 これは未知の物が存在するのかしないのか?ということです。よって“未知”である以上、あるもないも断言できないのです。もし毎日新聞が言うように細胞の存在を全面否定するのであればそのことを実証する必要があります。現実問題として未知の物の存在を否定することはまず不可能である場合がほとんどです。今回の小保方さんの論文に世界が衝撃を受け、でも、否定できないから論文の通りにやってみたけど(STAP細胞が)出来ないということから始まりました。そのような人たちはSTAP細胞そのものの存在は否定できないからやってみたわけです。ということはSTAP細胞そのものの存在は否定できないということであり、毎日新聞の八田浩輔、須田桃子、酒造唯、清水健二は雁首揃えて程度が低過ぎってことになります。桂勲氏の記者会見でもSTAP細胞そのものの存在は否定していないと思われます。
 公に物事を発する場合は、僕のこのBlogのようにいい加減な事をさもそれが真実のように書いてはならないと思います。
 ガリレオが地動説を提唱したことにより有罪判決を受けたことは皆様もご存知と思いますが、このことから当時地動説を唱えるものはすべて異端とされ、それによって科学の発展が阻害されたことを思い浮かべて欲しいと思います。“発見”は誰もが考えもしなかったこと、もしくは誰もが信じられないことほどインパクトが大きいし、役に立つものが多いです。しかし、現在行われている研究は、成果を上げなくてはならない必要性があるため、そのほとんどが比較的誰もが予想できるようなことを実証しているものばかりで面白くありません。しかも実際には役に立たないものが多いです。そんなことからしてもこのSTAP細胞の研究はとても大きな意味を持っていると思います。僕にもこのSTAP細胞というものがあるかどうかは分かりませんが、細胞に上手い刺激を与えて万能細胞を作ることも不可能ではないと思いたいです。ですから小保方さんには是非頑張って欲しいのです。今月21日付で彼女は理化学研究所を退所したと聞いておりますが、それは本当に良かったと思います。あそこはもし今回の立証実験でSTAP細胞を作ることが出来たとしても『無かった』ことにする体勢が出来上がってしまっています。そんなところでどんなに頑張ってもその努力は報われないでしょう。それどころか成果が上がったとしてもそれはどこかのお上のお手柄になってしまうでしょう。STAP細胞を作る研究は一生を賭けても悔いはない研究です。もし僕にお金があればそれなりの施設を作って小保方さんに研究を続けてもらいたいくらいです。きっとそう思っている組織も多いと思います。是非新天地を見出してこの素晴らしい研究を続け、いつの日か理化学研究所を見返してくれたら、その時こそ世界中の人々が歓喜するときだと思えてなりません。STAP細胞の存在を信じ、そして己を信じてこれからも研究を続けていただけたら嬉しいです。・・・冒頭のような誹謗中傷や程度の低い報道は気にせず・・・頑張って!

お粗末な結果

2014年12月26日 21時50分30秒 | 社会
分かっていたことですが自民党の圧勝に終わった今回の選挙です。野党の党首は候補者の選出に時間が掛かったとかいろいろな理由を言っていますが、そんなことではないと思います。この結果はただ単に国民があまり物事を深く考えずに投票している事による結果だと思います。特にあのウチワ騒ぎで閣僚を追われたえげつない議員まで当選しているのですから呆れてしまいます。あの人に投票した人たちは少しでも良いから政治について考えてもらいたいものです。日本国民として恥ずかしくないのでしょうか?
 誰が考えたっておかしなことばかりの安倍政権。唯一しっかり物事を考えたのは沖縄県民だけかもしれません。幸いにも我が地区は民主党になりましたが、自民党の圧勝には変わりはありません。これで安倍政権は4年間は好き放題です。何せ反対したって過半数で押し切られてしまうのですから。これから国民にとって不利益なことを決めるため、今回急に選挙に踏み切った安倍さんです。熟考せずに投票した人たちによって我々国民は安倍さんにまんまとやられたのです。
 民主主義は数です。今回安倍首相にはまんまとやられました。ですから反対することは出来ません。民主主義というのは大勢の意見に少数は従うことになっています。ですから僕は反対はしません。でも、少なくとも応援は出来ません。わが子やその子孫代々にまで悪い影響が残る事案が多く含まれているからです。原発問題は誰が考えたって判ることですので割愛させてもらいますが、例えば集団的自衛権の問題だって国外で他国とトラブったらその報復を考えなくてはなりません。この無防備とも言える日本に他国がミサイルを撃ち込んできたり、空爆したりされたら日本はあっという間に消えてしまうでしょう。特に原発なんか攻撃されたら何万年も日本という土地には住めなくなるでしょう。そういうことだって考えに入れなければなりません。でも、今回の選挙で日本国民の2/3はそれでいいと結論を下しているわけです。恐ろしいことですが従わなければなりません。自衛官たちにとっても恐ろしい事だとは思いますが、こうなっては『命を落とさぬよう、適当にやって帰ってきて下さい。』としかいいようがありません。  でもこれからの日本を考えるにあたってひとつだけ出来ることがあります。それは自民党と公明党に好き勝手をやらせることです。そうすれば4年後の選挙で自民・公明政権は終息を向かえることでしょう。勿論、改心して原発を止めたり集団的自衛権なんてことはなくして憲法9条を正しく解釈したりすればその限りではありませんが。
 ・・・・・恐ろしい。

選挙に行って来ました

2014年12月09日 13時27分35秒 | 社会
今朝、不在者投票に行って来ました。
投票日は僕らの会の会員が企画してくれた釣りがるので。

驚いたのは不在者投票をしている人が僕だけだったこと。以前にも不在者投票をしたことがありますが、この投票所はいつもこんなものです。みんな都合をつけて普通の投票をするのでしょうか?ならばいいのですが、選挙の時は政治を見直すいいチャンスです。候補者たちがどんなことを言っているのか?はたまた何を行ってきたのか?つまりは候補者たちの言動をじっくりと調べ、こらからの国政を見据えまがら自分と一番近い候補者を絞り出し、一票を投票するべきです。
 昨今の選挙ではhttp://richardkoshimizu.at.webry.info/201406/article_13.htmlこんな族がいるのですから、尚更しっかりと投票するべきです。

 投票所に行って誰も居ない中、一人で投票しながらちょっと思いました。“なんでこんなに人が居るんだ?”と。勿論投票に来ているのは僕だけです。他の人はみんな選挙管理委員会の人(?)・・・たった三枚の投票用紙に書き込んで投票箱に入れるだけなのに10人以上の人が居ます。そしてみんな暇そうにしています。裏方さんも居るでしょうから倍くらいはいるのでしょうか?こられの人たちは時間外勤務ですから、きっと普通の勤務より時給がいいのでしょう。でも、こういう人たちに払われる給料って・・・税金?だとしたら無駄遣いもはなはだしいです。これで消費税を上げるって?・・・とんでもないことです。5人もいれば充分だと思えるのですが。しかも、僕が本人かどうか?なんていい加減にしか調べません。これでは上記のような不正投票が行われても仕方ありません。あれだけの人数が居るのですから運転免許証などの写真付きの身分を証明できるものと照合して、間違いなく本人であることの確認をするべきです。ところが、今日も『○○さんですか?』と聞かれ、「ハイ」と答えただけで投票用紙をいただけちゃいます。こんないい加減な審査なんて形だけのものてまったく機能していません。少なくとも『お名前をよろしいでしょうか?』とか『生年月日を教えてください』とか、投票者の方に答えさせなければ上記のような不正投票が普通に行われてしまいます。投票者が本人であることを確認する手段を検討してからじゃないと選挙も意味がなくなってしまいます。こんなことだから「(選挙に)行ったってしょうがない」ってことになってしまうわけです。
 選挙に行くことは大切なことです。もしここを訪れた方の中に“(選挙に)行ったってしょうがない”と思っている方がおられましたらそれは違います。あなたの一票が日本を変えていくのです。でも、そこには上記のような抵抗(不正)もあるでしょう。だからといって行かなければ尚更そういう悪い奴らの思うツボです。是非選挙に参加してこれからの日本を作る一票を入れて来て下さい。投票日に行けない人は僕のようにちょっとだけ早起きして一票を入れてきて下さい。それが日本の明るい将来を作るのですから。

最高裁判所裁判官国民審査

2014年12月08日 02時02分00秒 | 社会
 選挙の時に同時に行われる最高裁判所裁判官国民審査。要は裁判が適正に行われるために適した人材かどうか?という、いうなれば裁判官としての資質を問う国民審判です。で、この人たちがどういう裁判をしてどういう判決をだしたか?についた、いわゆるこの人たちだけの判例集っていうのはないので個人的にしらべてみました。
 書きたいことはいろいろとあるのですが、結果として上記画像の赤×をつけた人たちは裁判官としての資質を持ち合わせていないことがわかったので僕は×を付けようと思っています。他の三人のうち池上政幸氏についてはよく判らず、山本氏は少し裁判官という立場が解っていない言い過ぎ発言もありますが、もっともな意見でもあるので×はつけません。山崎敏充氏はとても頑張ってくれていると思うので○を付けたいくらい(笑。不信任とする裁判官にバツ(×)を付け投票ですから○を付けても意味はありません。ってか無効になるかも)。
 自民党政治と同様、我々が意思表示をしなければ好き勝手にされてしまう司法の世界です。我々の監視は政治だけではなく、これから素晴らしい日本に構築していくためにも裁判官を監視していく必要があると思います。
 皆様も、よく解らないからと言って折角の投票用紙を無駄にせず、自分でよく調べてしっかりと意思表示しておく事は未来の日本に対する我々の責務だと思います。僕は上記二名に×をつけるつもりですが、皆様も個人的に調べてこの人は裁判官としてふさわしくないと思ったら、是非しっかりと×をつけて来てください。