夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

水草

2010年01月29日 09時26分21秒 | タナゴ釣り
というわけで、昨日は風に翻弄された日でした。
家に着いて、今いじりまくっている水槽が心配なので見に行ったら、前回採って来たコウホネの葉が開きだしていい感じになってきました。水槽にも緑が入ると一段と映えて見えます。
 こっちの方も着々と進んでいます。

またまた凄い風

2010年01月28日 21時45分04秒 | タナゴ釣り
今日は朝から(っていうか、重役出勤ばかりなので昼~って言ったほうが正しい)ウロウロしてました。当然新たな場所探しです。
ぜんぜん駄目だし、もの凄い風だったので場所探しは諦めて(っていうか、風で葦に鈎掛け捲りで鈎が無くなって来てしまった)、風が避けられる場所に移動し、夕方まで20匹くらい釣りました(小さいのばっかりです)。状況がこの間と同じで少しも楽しくありません。でも、折角来たのだからという理由のみで竿を出してました。そんなだらけた釣りをしてたので、活かしビクが腰砕けになってドボン。釣ったヤリタナゴは逃げてしまいました。画像はその後の釣果です。
 その後、風が弱まったので、また場所探しをしていたら・・・なんとマツカサガイが釣れて来ました。これでヤリタナゴが居ないはずはありません。夕方浮木が見えなくなる寸前に一匹のヤリタナゴ釣れてくれました。・・・ホッ。

残念なアカヒレタビラ

2010年01月22日 08時50分37秒 | タナゴ釣り
昨日は水槽に入れるための水草を採りに霞ヶ浦に行ってきました。
 とはいうものの、やはり魚も釣りたいのでまずは在来種を一匹釣ってから探しました。
 朝一で釣ったアカヒレタビラが画像です。尾ビレが切れていて残念でしたが、色も良くてまぁまぁ君サイズでした。
 で、水草探しの旅に出ました。目的はコウホネという昔から日本にある特別珍しくはない水草です。以前にどこかで見たのですが、これを探すのに時間を費やして2時頃まで掛かってしまいました。それから釣り場に戻ったら暴風雨です。ヤリタナゴを5匹釣ったところでギブアップです。
 風はどうにもなりません。

呆れた

2010年01月19日 22時13分34秒 | その他
いい加減に止めて欲しいな、ガキみたいな国会。
通さなきゃならない法案が山積しているのに、それより献金疑惑だなんて大馬鹿にもほどがある。国民のほとんどがほとんどの議員がやっていることだと認識していることを、この場に及んで追求して。特に自民党なんてこの問題の権化だと言っても過言ではない人間の集りです。しかも自民党の大島幹事長ってバカ?それともただの邪魔しっ子?いずれにしても東京地検特捜部が調べてるんだから国会でやる必要なんかどこにもないと思わないのかなぁ?それとも『俺が追求すれば尻尾を出す』と思っているのかなぁ?いずれにしてもバカとしか言いようがないし、このピントのずれが自民党で、それを国民がNoといって負けたことがまだ解らないとは本物ののバカとしか言いようがない。こういう質疑や応答は結果が判り切っているのだから、莫大な費用を使ってやる事でもない。もしやりたいのなら東京地検特捜部の部員になればいいのに。こんなことで毎日3億円もの我々の税金を費やされている国会はまさに無駄遣いをしているとしか言いようがない。総理もこういう質問には『東京地検がやってくれてますから、この場では論議しません』と突っぱねちゃえばいいのに。そしてもう一つの問題が、それをあおるマスコミだ。国民はこういう馬鹿げたことに飽き飽きしていることに気が付かないのか?マスコミにはもっと“無駄遣いになっていないか?”を徹底追求してもらいたい。こんな馬鹿げたことを公の電波や紙上を使って無駄だと思えないのか?また、例えば国会で速記している人は必要なのか?など。
 しかも、国会では眠ってる議員までいる。今に始まったことではないが、どこの世界に眠ってられる仕事があろうか?もっとも、僕みたいにこんな問題(献金疑惑)で偉そうに質問しているバカに呆れてるのであろうが、それでも仕事。しかもTVで放映されているのだ。国会議員は国会で議論するのがその職務なのだから、これは職務放棄としか考えられない。これからは国会にもそれ担当のスタッフを置いて“眠ってるな”と思ったらすぐにその議員の前に行って、目の前で手をかざしながら『3・2・1』とやって、それでも起きなかったら罰金もしくはその日の給料を支払わない事を科すくらいのことが必要だと思う。こういう議員の給料に我々の血税が支払われていること事態無駄遣いだし、それ以前に不愉快だ。一生懸命頑張って仕事していてもなかなか収入が上がらない人が見たら国会に行って眠っていて収入を上げている人を見たら馬鹿馬鹿しくて仕事なんかやってられなくなるでしょうね。
 それとJAL。僕は以前に釣りで良く飛行機を使いました。そのときに良くトラブルを起こしました。一番トラブルを起こしたのは竿です。特に高価な竿や手に馴染んだ竿などは壊されたら最悪です。僕がJAL嫌いになったのは、以前JALを利用したときに竿を預ける預けないで言い合いになり、JALの高飛車な態度が許せなかったから、それからは極力JALに乗るのを避けていました。そのときは高価な竿を持っていました。プレミアが付いていた竿なので100万円はくだらない竿です。ある有名なオーストラリアのロッドビルダーに友達が作ってもらった竿で、それを僕が譲り受けました。このような竿ですから安易に預けることも出来ませんので、出来たら機内持ち込みをしたいと言ったのですが『駄目です』とのこと。『では預けますから何かあったときには保障してください』と言ったら『それも出来ません』と。この対応は社会通念で考えても身勝手としか言いようがありません。飛行機会社も遊びでやっているわけではないのですから、自分たちの都合でお客様から預かったものは、責任を持ってお返しするのが当たり前のことです。つまりはこの当たり前のことができないと言うのです。それでしたら自分のものは自分で責任をもって運ぶから機内持ち込みにさせてくれと言っても、それもできないと言われます。こんな非常識なことが当たり前のように通用しているのがJALなのです。ですから僕はJALを避けるようになりました。こんな会社を僕らの税金で助けるなんて考えられません。1000億ですよ!しかもちゃんと再生されるかどうかさえわかりゃしない。もう税金を払いたくなくなりました。JALの企業年金だって現役約53%、OB約30%の減額と言っているけど、それがいくらなんだかまったく公表されていませんし、例えば極端な話元が1,000万だったとすればそれが700万になったってOBなんか働かないで貰うお金なのだからちっとも苦痛じゃないです。その昔、どこかの格安航空会社が日本に参入したときも、その飛行機が飛ぶ時間帯だけ同じ金額に落としたりして、経営陣の卑怯さも露呈していた会社です。その費用で飛ばすことが出来るならその費用で飛ばせよ!って言ってやりたくなりました。銀行もおっかなくって貸せない会社に1,000億円という巨額のお金を我々の税金から貸して大丈夫なのか?ANAがあるのにJALを助ける必要があるのか?JALがなくなったってANAや外国の航空会社が参入してきて我々には何も不便はないのではないか?と思うのですが。

P.S
 やっとあさっては霞ヶ浦に行けそうです。

タナゴ浮木?

2010年01月19日 14時16分23秒 | タナゴ釣り
釣りに行けないので浮木作りとタナゴ水槽の改造をして気を紛らわしています。
浮木はもう少しで出来上がりです。最後にこうして天日干しにすると完全乾燥が出来そうな気がして、いつも最終仕上げの前に一週間以上は天日に当てます。午前に表面が陽にあたるようにして、午後にはひっくり返して裏面が陽に当たるようにします。こうして完全乾燥が出来たら最終的な砥ぎを入れて表面処理して仕上がりです。今回は大きいサイズのを作っています。タナゴ釣りをやっている人だと『これフナの浮木?』なんて聞かれますが、タナゴ用に作っています。画像の後側にある小さいのは頼まれ物です。右側の変わった形のはテスト用です。毎回浮木を作るときはちょっと気色の変わったものも作っています。新たな発見があったりしますので。
 ちなみに浮木を載せると『売ってくれ』とか『どこで手に入るのか?』と聞かれますが、当方はまったく売る気はありません。よってこれらは売り物ではございませんのであしからず。写真では綺麗に見えますが、実際は汚い浮木ですのでとても売り物にはなりません。

幸運の兆し

2010年01月14日 19時42分16秒 | 釣り全般
まぁ、この画像を見ていただければ今年の僕の運勢が・・・てな事はないか。
誰が見ても富士山ですネ!末広がりの代表格・・・ン~~素敵っ!
日本の最高峰がどうしてこんなに美しいのか?偶然の仕業とは思えません。
湖面に映る逆さ富士を偶然にも流氷が打ち消して・・・凄くラッキーっ!
まぁ、富士山の話をしているときりが無いので、釣りの話です。
現地の友達から西湖でワカサギ釣りをしようという誘いがありました。そして早速○州屋に行って道具の調達です。しかし、店員の方が西湖は禁漁期だと教えてくれました。となれば山中湖のドーム船ってことで行ってきました。
 ドーム船は屋形船の窓を閉めて暖房し、床に穴が開いていてそこで釣りをします。よって長い竿は使えません。だいたい30cmから長くても60cm位です。仕掛けは○州屋で買った7本鈎の胴突き仕掛け。餌は紅サシ、アカムシ、ラビットが一般的ですが、僕はこないだの釣りで余った黄身練りも使ってみました。状況によって違うでしょうがやはり紅サシとアカムシが一番で、ラビットは使わず、黄身練りでは3匹を釣りました。
 結局131匹でした。他に5~6名この船に乗っていましたが、多い人は3束を超えていました。初めてにしては上々かな?

 ワカサギ釣りはやはり寒中でやらないと実感が沸きません。でも、この暖かさや利便性を経験してしまうと、もう寒中のワカサギ釣りには戻れそうにありません。

今日は

2010年01月14日 00時16分45秒 | 釣り全般
これから山中湖に行ってきます。
誘われてドーム船です。ワカサギ釣りです。
暖房完備!サオ・えさ・仕掛け、全部ご用意、トイレ完備(男性専用、女性用洋式各1ケづつ完備)、電子レンジ・トースター・湯沸しポットも完備、インスタントコーヒー・紅茶等無料サービスコーナー有り、専用てんぷら場完備、手洗い場完備、お昼に温かいお弁当をご希望で配達、小さなお子様も安心・・・どんだけぇ?

要は自分チの居間で釣りをしているようなのが理想??ちょっと釣りの根幹がずれているかも。でも、暖房が効いてて暖かく釣りが出来るのって・・・ちょっと魅力的。
 霞ヶ浦に行かなくなっちゃうかもね(笑。

いい予感

2010年01月11日 08時54分04秒 | タナゴ釣り
やっと初釣りに行ってきました。
最初に霞ヶ浦にタナゴ釣りに出かけたのが2007年1月2日でしたので霞ヶ浦通いも4年目に突入です。

 初釣りは月刊『つり人』に出ているK氏とでした。
彼をはじめて知ったのは『霞ヶ浦の魚たち』という本に掲載された全国のアカヒレタビラの形態を調べ上げた彼の調査報告からでした。お師匠さんがあるときこの本を持ってきて『この本はいいよ特にここは凄いよ!』とその報告書のところを見せてくれました。早速その本を購入してきて何度も読み返し、凄い人だなぁ・・と関心したのを覚えています。
そして2007年の第三回タナゴサミットのときに突然お誘いメールを頂きました。差出人の名前を見たときにまさか本人だとは思わなかったので同姓同名だろうなぁ・・・と思いながらも返信メールで確認したらなんと本人でした。
 そんな憧れとでも言うような人と同行できるようになり、まだ4年目に突入したばかりの僕にとってはとても幸せな一日を過ごすことが出来ました。
 小春日和な一日、K氏はヤリタナゴを釣ったりして楽しんでおられましたが、僕は気持ちが浮かれていたので釣果はそれなり。僕はヤリタナゴが4匹しか釣れませんでした(画像は午後に釣ったホソでの二人の釣果です)。でも、K氏から専門的なお話を聞かせていただき、また沢山の知識が増えました。彼は全国を釣り歩いてばかりいるのかと思っていたら、なんと霞ヶ浦もしっかり調査していて30ヶ所以上の入湖調査をはじめ、いろいろと調べていてそれをお話してくれました。それをヒントに今年も一年頑張って釣ってみようと思います。
 最後に一言『Kさん、楽しい一日をどうもありがとうございました』

延び延び

2010年01月07日 09時09分49秒 | タナゴ釣り
今日は木曜日なので仕事は休みです。こんな朝早くからPCに向かってられるなら釣りに行って来い!と叱られそうですが、今日は職場の改装工事なので行けません。新年早々タイミングが悪く事が進んでいます。これは前もって判っていた事です。でも、ただそれを見ているだけというのも効率が悪くて結局後悔の念に駆られるので、もうひとつのことをやっています。それはタナゴ水槽の改造です。
 昨年の1月5日に立ち上げたタナゴ水槽(1800×600×600)ですが、なかなか良い水が出来ずに苦労していました。見た目にも白濁が消えず、水質が良くないことが判ります。普通はだいたい一ヶ月も水を回せば透明になってこなれた水になるのですが、今回はかなり難しい状態です。でも、水槽が大きいので面倒臭くて、大改造しなくても何とかならないかと色々な事をやって延び延びになっていました。
 まず、どういう状態かと言いますと、上記したように白濁が一番気になるところです。それと、茶濁りも起こります。茶濁りといっても濁りではなく、水が変色するというか・・・濁りではないのですが茶色くなる感じです。それと水の粘性も上がって水面の泡が弾けて消えるまでに時間が掛かります。加えて水草が育ちません。同様の原因からかコケも生えません(ですから一年間掃除しなくても大丈夫でした。・・・これは良い事?)。そして、昨年の9月くらいからエロモナス病のような魚が急増しました。これは昨年7月29日に釣った大きなカネヒラ(15.0㎝。自己記録だったので頂いて来ました)が一ヶ月くらいの時間をかけて徐々にタナゴ水槽に慣れてきて、急に番を張り出して他のタナゴ達を追い掛け回しだしました。これがエロモナスの発生の発端のように思っています。エロモナス病は厄介な病気ですが、水が良くなれば自然となくなってくれるので、要はいい水さえ出来ればいいのです。
 以上のことを改善するために(っていうか改造までしなくても何とかしたいと思って)濾過槽を追加したり照明を追加したりしてました。ご存知のように白濁はろ過バクテリアが沸かないか、湧いていても機能できない状態にあるかです。ですからまずはろ過層を追加しました。それまではエーハイムの2260という外部ろ過を2個で稼動させていたのですが、それにもうちょっと小さなエーハイムを追加。でも良くならないので仕方なく1800用の上部ろ過を設置しました。ご存知の通り上部ろ過は水を透明にするのにはとても良いろ過法です。しかし、行く行く水草を植えたいと思っているので、水草水槽には不都合がある(落ちてくる水によって二酸化炭素がバッ気されてしまう)ので最後の手段と考えていました。しかし、それでもたいした変化はありませんでした。こんなことをしていて、昔のことを思い出しました。以前に水を良くしようと思って沢山の濾過槽をセットした事があります。結局のところ、これはあまり意味のないことでした。といいますのも、良いバクテリアは好気性菌ですので、沢山の濾過槽を付けると沢山のバクテリアが湧くので酸素の取り合いになってしまうのが良くないらしいと勝手に判断しました。要は酸欠になるのです。そうすると結果的に悪玉の嫌気性菌が出て来てしまいます。よって、そういう場合は沢山エアレーションをして酸素の供給をしなくてはなりません。で、その時は強いエアレーションをして状態の改善が見られました。今回の水槽も同じなのかと思って強力なエアレーションをしてみましたが、今回は時々すっきりと透明になるのですが、また一時間もすると白濁して、しばらくそのまま様子を見ているとまた透明になってを繰り返しています。しかも何故かその時間帯が決まっていることが判明しました。朝の餌やり前は濁っていますが餌をやると一時間くらいは清みます。その後徐々に白濁してきて夜の9時くらいにまた清みます。何なのでしょうかね、この水槽は!で、多分これは好気性菌が生きていくのにギリギリの世界なのだと独自の判断をしました。よって、もっとエアレーションすれば大丈夫になったのでしょうが、これ以上のエアレーションは水流が強くなりすぎてタナゴ飼育にはチョット無理があると思いました(タナゴがグルグル回ってしまいます)。こうなったら大改造するしかないと思って重い腰を上げたわけです。
 最初の問題は、今入っているタナゴたちをどうするか?です。幸い、自宅にも同サイズの水槽があって、今はスッポンが一匹で悠々と泳いでいる水槽です。こちらの水槽のろ過は2260が二個だけです。この水槽はとても良いバクテリアが湧いているのか、恥ずかしながら20年も水替えをしておりません。蒸発した分を足して、年に一度くらいコケ取りをしているだけです。それでも、いつでも水が澄んでいて、こないだまでは雷魚(80㎝)とガーパーク(80㎝)とスッポン(甲羅長30㎝ほど)を飼育していました。ところが上記したようにあの大きなカネヒラが他の魚の脅威になってしまったので、可愛そうですがあのカネヒラは雷魚の胃に収まっていただきました。そうしたら、その翌々日に雷魚が急に死んでしまいました。水質の悪化も考えたのですが、餌をやってみるとガーとスッポンは普通に餌を食べたので問題はないと判断しました。でも、何故かその翌日にガーも逝ってしまいました。ガーは友達から成魚を譲り受けて(大きくなったので飼えなくなった)23年この水槽で生きていたので、もしかしたら寿命だったのかもしれません(推定年齢25歳)。暴れもせず、朝起きたら底に張り付いていて、お昼になっても体制が変わっていなかったのでおかしいと思って触ってみたら、そのままの形で硬くなっていました。で、スッポンが一匹で悠々と泳いでいる水槽になってしまいました。そこで、一時だけスッポンには衣装ケースで生活してもらって、この水槽にタナゴ達を移しました。言葉で書くと簡単なのですが、実際に1800の水槽から魚を取り出すのは滅茶苦茶大変です。タナゴ達が右往左往しているので、僕もあっち行ったりこっち行ったりで、なかなか捕まえられません。当初は一時間くらいで魚は移動できると思っていたのですが、実際には4時間くらい掛かってしまいました。でもやっと全部の魚を移動し終えてホッとしたのもつかの間、今度は、ろ過能力が今までの半分以下の水槽なのでそれが心配になってきました。でも、同じ魚を同じサイズの水槽に入れて、しかもろ過能力は元の水槽のほぼ半分のくせに、3日経った今でもとても水が澄んでいて、しかも病気だったタナゴ達も心なしか良くなって来ている感じがします(赤くただれていた場所が黒くなって来ていて、中がカサブタになったのではないかと思われます)。要はとても良い感じなのです。
 となると、今まで何をやっていたのか?ってことになってしまいます。頑張って重い腰を上げたのに・・・かなり悲しいです。

 ここまでが現在終えていることです。
 で、今日は底砂を出して洗って煮沸殺菌して干す作業をしたいのですが、最初に書いたように業者が来ます。そして、僕の作業と業者の作業の動線がどうしても当たってしまうことが判明しました。というわけで、また作業は延び延びになるかも・・・です。
 こちらを早く終えないと釣りにも行けません。続々と初釣りの情報が入ってくる中、今年に入って未だに竿を出していないので、そろそろ精神的限界が近付いてきています。今度の日曜日は知り合いと竿を出すかもしれないので、しっかり予定を入れていません。多分これが僕の初釣りです。

それでは皆さん、今年も思いっきり楽しんで生きましょう!

正月休み

2010年01月04日 00時29分35秒 | その他
明日は今年初めての仕事です。仕事してないと気分的にもダラダラしてしまって貴重な時間を無駄にしてしまいました。基本的に怠け者なので仕方がないとはいえ、後悔先に立たずです。今、この時間を取り戻すのに必死になっています。そんな訳で、ダラダラしていましたので、結局この休みに釣りには行きませんでした。
 今日は前に使っていた移動用キャビネットの修理&塗装をやってました。お昼頃まで風が弱くて最高だったので、一生懸命に解体して・・・ご丁寧にネジ山をナットが抜けないように最後の部分だけ潰してあったので分解するだけでも多くの時間を費やしてしまいました。そして分解した後に塗装して乾くのを待っていたら急に北風が出てきて泥埃が!・・・一瞬の出来事でした。全滅しました。ネジ山が普通だったら充分に間に合ったのに!がっかりです。後でサンダーかけてまたやり直しです。
 その後、水槽の改造に取り掛かりました。一日で終わると思っていたのですが、なんと何と、魚を捕まえて他の水槽に移動するだけで、数時間を要しました。さっき終えたところです。600くらいの水槽ならすぐに捕まえられますが、今日手を付けたのは1800×600×600です。思ったよりすばしこいので捕まえるだけでも中々難儀しました。これから色々といじらなくてはならないのでこの先が思いやられます。でも、ここでメンテの事まで考えてしっかりやっておかないと、後で嫌になってしまいます。ってことで、今度の木曜日も続きをやらなくてはならないので釣りはお休みです。いつが初釣りになるのかなぁ??
 でも、手当たり次第に頑張るぞーーーっ!

明けましておめでとうございます。

2010年01月01日 01時06分52秒 | その他
明けましておめでとうございます。昨年は色々とお世話になりました。今年もよろしく!
 てな、定型的な挨拶も大切ですが、このような挨拶は読んでて面白くないので、今回は政治ネタを。

 僕は支持政党はないのでその時その時に政権を取った政党に頑張っていただけたらそれで良いのです。で、民主党にしても自民党にしても、税金の使い方について、我慢ならないところがあるので新年早々ですが書かせていただこうと思いました。
 税金は公金ですからみんなが公平に使える物に使用するべきです。また、公金ですからみんなから一律に徴収するのが基本だと思います。
 まず使い方ですが、最近は一部の人だけがその恩恵を受けられるよな税金の使い方が多くなっているように思えます。例えばエコカー減税だって、車を買った人だけが恩恵を受けるわけです。で、その恩恵の出所は一般の人が払っている税金です。つまり、車を買っていない人は車を買った人の車代の一部を肩代わりして上げているわけで、ただ損をしているだけです。・・・おかしいと思いませんか?また高速代が1000円というのも、ETCを付けている人だけが恩恵を受けられます。で、その恩恵の出所も税金です。・・・おかしいと思いませんか?高速代が安くなると運賃が減るので、物価が下がるなどという事もあるようでしょうが、税金を取らないで物価を下げない方が理論的には我々にとっては得なのです。それはどうしてかと申しますと、税金を徴収して高速代に当てるという事はその手間が掛かるわけで、その手間にも費用が掛かり、その分我々のお金は減らされて払われているのですから。そもそもETCを付けていることが条件なんて茶番ですよね。公金なのにわざわざ一部の人に限る事が何故必要なのでしょうか?まったく必要はないと思いますし、もしもその必要があるのでしたら、そういう事は税金でやる事ではないと考えます。民主党はETCに関係なくと言っていますが、踊らされてETCを買った人は馬鹿を見たわけです。僕はこの制度が出来てからめっぽう高速を使わなくなりました。きちんと税金を払っている人たちの血税を僕が使ってしまうなどということが果たして良い事なのかを考えた結果です。ちなみに僕の釣り用車も随分使い込んで、すでに15万kmを走破しています。もっとも僕のペースですからすぐにこのくらいは行ってしまうのですが、そろそろ車を買い変える事を考えているのですが、一番欲しい車はエコカー減税の対照車ですので、買い控えてます。その理由は上記と同じです。きちんと税金を納めている(僕もそうなので納める苦しさは充分に理解できるので)血税を個人で使う事が果たして良い事なのか?と考えた結果です。
 僕に早く車を買い換える事が出来るようにしてもらいたいものです。

 次に徴収方法です。例えばガゾリンなどに掛かっていた暫定税率の件だって、ガソリンを使う人だけに掛けられる税金です。勿論車を使えば排気ガスで空気を汚したり、舗装道路を削ったりしてその粉塵が舞ったりして環境を悪くしますので、それを無くすために使われるのであれば良いのですが(自民党政権の時はそうだったはず)、今回は税の名前を変えて一般財源に持って行こうとしているようです。これでは不公平です。一般財源はみんなから徴収する(特定の人から徴収されたものではない)税金を当てるのが当然だと考えます。
 このように、特定の人から徴収した税金を関係のない特定の人に当てるのは不公平が発生して当然です。そうすると経済の均衡が崩れて日本は滅茶苦茶な国になってしまうことは容易に想像できます。
 JALの問題にしたって、経営が上手く行かないのであれば、それはそれで仕方がない事だと思います。JALが潰れた所で他の飛行機会社もありますし我々にはほとんど影響はないと思います。それどころが、海外の企業が入ってきて安い料金で(日本の航空料金は異常に高い)乗れるようになると思うので、我々にはかえって好都合ではないかと思います。
 もうひとつ普天間の問題に触れると、そもそも普天間問題の始まりはアメリカが45m四方のヘリポートを作りたいと言って来たところから始まっているらしいです。でも、このような工事をすれば企業や政治家にお金が入ります。しかし45m四方のヘリポートではそれほどは儲かりません。そこで政治家は無い頭を使って、もっと規模を大きくしてしまえば、それを作る土建会社などからより大きな裏金が入ると考えました。そして、アメリカにもいい顔が出来ると考えた結果、あのような大きな物を作る事に変更してアメリカに返答したらしいです。アメリカとしてみればこんないい話はないわけで、すぐに合意に至ったということです。ですから、普天間の問題は、何処に移転するか?などという前に、話を元に戻して45m四方のヘリポートを作るだけにすれば良いと思います。アメリカにとってみれば契約違反(?)みたいなものですが、政権交代という未曾有の事態ですから仕方がないし、そのくらいの事が理解されない日米関係なのであれば、そういう国とは付き合いは出来ませんので、国交をやめるくらいの事態にまで至ってしまいます。アメリカだってそんな馬鹿ではないですし、オバマ大統領になった時にはそのくらいのことは沢山やっているのですから、その辺の事をじっくりと話せばアメリカはそんなに駄々っ子みたいな国ではないと思います。

もうひとつ。自民党は選挙の敗北予想がほぼ付いた頃、後の政権が困る事を沢山して行った。その一つに官房機密費の2億5千万円の持ち出しがあります。持ち出した河村建夫前官房長官が『(もう政権が変わったのだから)答える立場にない』なんて馬鹿なことを言っていますが、あんなのを許しておく国民が僕は信じられない。この持ち出された税金はみんなの血税ですよ!たとえ政権が変わったって、当時の当事者であり、持ち出した本人しか知らない事ですから、政権交代を理由にする事はナンセンス。公表せずとも本人が死んでも判るようにしておき次の政権に引き渡すのが議員としての義務ではないでしょうか。

それと鳩山首相への献金問題。母親が毎月125万円の献金をしていたということですが本当でしょうか?本当は他からの献金だったのをかばうために母親を犠牲にしたとも考えられます。よって、本当か嘘かはわかりませんが、判る事はその出所が税金でないこと。自民党は我々が苦労して支払った税金を食い物にしてきた政党ですが、今回は身内の話です。我々にはまったく影響はないのです。もっとも総理大臣の資質としてどうか?と聞かれると答え様がないのですが、上記の河村建夫前官房長官のように我々の税金を2億5千万円を黙って持ち出して説明もしないよりは、我々の税金を使っていない分まだマシだと思います。それより、もし駄目だったら他に総理大臣の資質をお持ちの議員はいますか?・・・誰も資質でないのだったら変えることもなく、国民の金を私物化していない現総理大臣に頑張ってもらった方がまだ安心だと思います。

マスコミについて
今までずーーっと自民党でしたので大手企業はそれを利用してきました。これはマスコミにあっても同様のことが言えます。ですから今でも自民党にはいい感触を持っているはずです。ですから民主党をコキ落とす報道は大好きです。例えば普天間の問題で先日ヒラリー・クリントン米国務長官が藤崎一郎駐米大使を国務省に呼び出したと報じたりしたが、それに対して米のクローリー次官補は、「クリントン長官は藤崎大使を呼び出してはいない。藤崎大使は『普天間問題の解決には時間が必要だ』という日本側の立場を伝えるために、自ら国務省に立ち寄ったもの」と言っているがそれは報道しない。また、その前の岡田克也外務大臣が行なったルース大使との会談で、『いつも温厚で知られるルース氏は、岡田克也外務大臣と北沢俊美防衛相を前に顔を真っ赤にして大声を張り上げ、年内決着を先送りにする方針を伝えた日本側に怒りをあらわにした』と報道してましたが、実際にはそんなことはなく、岡田克也外務大臣は『ルース大使も主張を言われましたが、別に顔を真っ赤にするとか、怒鳴り上げるとか・・・冗談じゃないと思っております。(その場には)私、北沢防衛相、ルース大使と通訳しかいませんから(つまりは誰も見ていない)、何を根拠にそのようなことを言っているのかと思います。』と述べている。つまり創作報道なのです。このようなことをまともに受けているととんでもない事が起こり得ます。報道陣としての自覚と責任をもって報道は慎重に、中立で行なってもらいたいものです。まぁ、こんな状況ですから自民党離れの出来ていない現報道関係者の報道はしばらくは自民党に傾いた報道ばかりが続くと思います。こうして考えると、報道の自由がない北朝鮮みたいですね!皆様もしばらくは報道はまともに聞いて信じるのではなく、そういうフィルターを掛けて聞いてください。

以上、暇なので思いつくまま政治を語ってみました。
新年早々、下らない話ですみません。