夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

明日の選挙

2021年10月30日 20時55分58秒 | 社会

いよいよ明日は選挙。
画像の表(パクリです)を投票の一助にしていただけたら幸いです。
今回の選挙でもっとも大切に思えるのはコロナ対策。
医療従事者でもある僕は赤枠に注目しました。
 一つは病床の削減。以前より病床は削減されてきた経緯があり、自民・公明はそのまま突き進もうとしています。でも、どうでしょう?今回のコロナで医療がひっ迫した現実をどう見るのでしょうか?医療は充分でなければ国民が苦しむことが解からないのでしょうか?つい先日、医療がひっ迫した現実があるのですから、ここで路線を変更して国民を安心させることは政府の役目であることは間違いはないはずです。それをやらない自民・公明・国民民主・維新は気が狂っているとしか思えません。
 加えて財源。何をやるにしても必ず費用が発生します。その費用をどこから捻出して来るか?が国政を担う政党の腕の見せ所。なのに自民党だけがその財源を明らかにしていない。財源の予定がないと言う事は“何もやりません”と言っているようなもの。こんな政党に日本を任せて良いのでしょうか?

 ちなみに。。。私的ではありますが。。。いままでのコロナ対策はお話になりません。ウイズコロナなんて呆れ過ぎて開いた口が塞がりません。コロナは病気です。病気は人を不幸にします。ですから“ウイズコロナ”はあり得ません。敢えて言えば“ウイズアウトコロナ”、つまりコロナの根絶を目指すのが政府としての当然の責務です。・・・えっ?そんな事出来る出来はずがないって?誰がそう言い始めたのか知れませんが、そういう間違った概念を植え付けられてしまっている人が多数見受けられます。コロナへの対策方法を変えればコロナの根絶はそれほど難しくはないのです。政府はそれを知っているのです。が、“Go to トラベル”や“Go to イート”などから解るように、コロナは政治家たちにお金を運ぶのです。つまり政治家にとってはとても“コロナ様様”、要は『儲かる』のです。ですから根絶させたくはないのです。こんなことをやっている政府に僕は票を入れる気には全くならないのです。

 様々な考え方はあろうかと思いますが、候補者や政党の基本的な選び方は“この政党が力を持ったら自分が儲かるから”とか“人に頼まれたから”とか“立候補者がイケメン(かわいい)だから”とかの考えでの投票は過去のものです。ですからそんな理由で投票して欲しくはありません。選挙は個人の話ではありません。これからの選挙は、日本の将来にとって少しでも素晴らしい日本が垣間見られる立候補者や政党に票を入れるようにしなければならないはずです。でないと旧態依然とした政治がこれからも続いてしまうでしょう。


相手にされていない若者たち

2021年10月26日 03時44分51秒 | 社会
 来週、選挙があります。しかしながら今までを見てみると若い人たちの投票率は低いと言われています。
 となると、票が欲しい政治家たちは、投票率が高い高齢者に受けがいい内容の選挙公約を掲げるようになります。そして当選した暁にはそれを実行しなければならないのですが、それ(公約)を実行するためにはお金が掛かります。それはどうせ票を入れてくれない若者に押しつける形になって来ています。
 これが今の自・公(自民党・公明党)の政権のやり方です。
 でも、このまま若者の投票率が低ければ、どこが政権を取ってもその形は変わらないでしょう。要は若者たちが生きづらい世の中になって行くのです。
 ですから選挙に行きましょう。特に今回は野党が統一されて立候補者数が少ないので判りやすいです。自分の投票区(例えば『埼玉3区』など)の立候補者を調べて自分の考え方に近い方に投票しましょう。
 もしそれでも、判断が付かなかったら・・・今のあなたの生活に満足しているのであれば自民党か公明党の候補者に投票すれば良いし、もし今のあなたの生活に不満があるのであれば自民党・公明党以外に投票すれば良いだけです。
 それでも判断出来ないようなら、(最後の手段、)白票(何も書かずに投票すること)でも構いません。若者の投票率が上がれば与党も若者に良い事を始めますから。要は若者の投票率が上がった事を政府に分からせることが若者の将来のために必要なのです。

おひさしぶりです。

2021年10月17日 23時36分56秒 | 巨大魚

【久し振りのソウギョ】
 もしかして今年初?・・・ってか、今年はソウギョ釣りに行っていませんでした。
今年は川に工事が入ったためソウギョが遡って来ませんでした。ってか、来られませんでした。で、タナゴ釣りに傾倒していました。
 先日、コイでもいいと言う人の案内をしたのですが、日並みが悪くて苦戦。唯一掛った魚も障害物に掛ってしまって・・・鈎先が折れてました。その魚の引き具合、そして鈎先だけが折れていた事から、僕はそれがソウギョであると想定しました。魚を掛けた本人もアメリカナマズかコイだと言っていたのでそうなのかもしれませんが、あの引き具合と鈎の折れ具合からしてどうしてもソウギョの可能性が否定できません。
 幸い掛ってすぐに鈎が折れたので魚にはそれほどのダメージはなかったと思います。って事は、二~三日置けばまた喰って来るハズです。
 で、今日雨上がりに探りに行ってみました。コイでもアマリカナマズでも何でも構いません。ソウギョだったら儲け物です。ソウギョだったら着き場も判っているし、僕はコマセを使わない事が多いのですが、先日は喰い気がなかったのでかなり食パンを撒きましたので食パンが美味しい事も知って覚えているはずです。ですから一流し目発で喰って来るはずです。
 糸は4Lbを巻いてあったのですが、もうかなり時間が経ってしまって居るので劣化してしまっています。交換しなければと思ったら、先日貸し出していたリールに8LBが巻いたままになっていたので。勝手に使わせて頂きました。4Lbより確実に仕留められるはずです。
 そして一投目。先日喰って来たポイントに徐々に餌が向かって行きます。心臓がバクバクしてます。そしてポイントに仕掛けが到達。・・・何も起こりません。そして仕掛けを回収しようとした時、餌から右1mの場所の水面が大きく動きました。魚種は判りませんが、水面を揺らすほどですからそこそこのサイズであることは確かです。その水面を揺らすサイズの魚が餌を喰いに近付いて来た時に僕が仕掛けを上げるためにテンションを掛けたので、その異変に気付いたその魚が急ブレーキを掛けた波だと判断しました。そのままそーーっと回収して仕切り直しです。今度は先ほどより1.5mほど右のラインを狙いました。そして餌がそのポイント目掛けてユラユラと流れて行きます。そして・・・あと5m・・・4m・・・そして3m・・・ここで水面が盛り上がりました。直後にウキが消え、竿先には昔懐かしい重量感。ここで普通に引いたら先日と同じ目に遭うと思った僕は、逆にドラグを弱めて、魚を下流に走らせました。少しでも広い所で勝負をしたいからです。ドラグが滑って魚が流れに従って下流に向かっている事を確認しながら僕はソウギョより早く走りました。下流が広いとはいえ。障害物だらけの場所ですので、泳がせているとろくな事にならないのは明白ですから少々きつめのファイトをしてGet。
 やったぁ!!!ソウギョです。それほど大きくはないですが、何だかとても嬉しい一匹です。産卵前なら結構な重量があったのでしょうが、産卵はとっくに終わっています。可もなく不可もないって感じのソウギョ。
 『こないだ喰ったパンは少々チクってしてなかった?』と尋ねてみましたが、怒っているのか?まったく応えてくれませんでした。
 こいつが先日の魚かどうかは判りません。でも同じ場所、同じ仕掛け、同じ餌で喰って来たことから、先日釣りをした時もここにこのソウギョが居た事は確かだと思います。
 端から記録を狙っての釣りではないので重さは測りませんでした。体長は1m08㎝でした。