夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

在来3種

2009年10月30日 08時17分20秒 | タナゴ釣り
ここのところ釣りに行けなかったので、今回は様子見で在来3種(ヤリタナゴ、アカヒレタビラ、マタナゴ)が釣れる場所をそれぞれ3ヶ所を釣ってみることにしました。
 アカヒレタビラ、マタナゴや良くなかったですが、ヤリタナゴはまぁまぁでした。最初は普通の釣り方(ウキ釣り)でやって新子しか釣れなかったので、ちょっと特殊な釣り方に変えたら沢山の良型が出るようになって(最大10㎝)、楽しませてもらいました。
 3時間の釣果です。良型のマタナゴ、タイリクバラタナゴ、それにカネヒラ(♀)も釣れたのでゴチャに入ってますが、ほとんどがヤリタナゴです。

生きてます

2009年10月27日 21時49分12秒 | その他
ここのところ野暮用が詰まって釣りに行けませんでした。で、沢山の人から心温まるメールを頂きました。ここにお礼を述べさせていただきます。
 それにしても、確かに一週間も間が開くとかなりやる気が無くなって来ます。行っている時は『この次はあすこをチェックしなくちゃ』とか『あそこはそろそろじゃないか?』などと、想像は膨らむばかりで毎日でも釣りしていたいと思うのですが、こうやって間が開くと状況の把握ができないのでどこから手を付けて行けばよいのか?が判らなくなってしまいます。まぁ、また何回か行けば状況が判ってくるので、また元のようにタナゴ釣り症候群に陥ることでしょう。

 さて、話はずれますが、上記の花・・・サフランです。世界一高価な香辛料と言われるサフランの原料(?っていうか、マンマ)です。この花の雌しべ(画像では右下に向かって伸びている赤い紐みたいな物)を乾燥させたものが香辛料のサフランです。何故に今この花について書くかというと、実はこのサフランは我家の裏の空き地に自生(?)していたものを持ってきたのです。勿論、鳥か何かが運んだものだと思いますが、その後、この土地の持ち主が重機を入れて草刈(土地の表面を削るようにした)して、刈った草を数個の山にしてありました。よって、このサフランたちもどこに行ってしまったか判らなくなってしまったのです。気の毒に思った僕は、総ての命は助けられないにしても、あの綺麗な花を咲かすサフランはまた再生して欲しいと願っていました。でも、このままでは乾燥して死んでしまうのは明らかです。僕はサフラン探しをしました。勿論この時点では葉も枯れてしまって、探す方法は球根植物であることだけは知っていたので、その球根を見つけ出すことでした。でもサフランの球根がどういうものか?まったく知りません。で、ネットで検索して、それらしいものを持って来ました。勿論、同定が出来ないのですから感です。その後、土地の持ち主は土地全体に(草の山も含めて)除草剤を撒いたので、僕が持ってきた球根以外の草達は除草剤の餌食になってみんな枯れてしまいました。
 それを、今年の9月に我家の花壇に植えてみたのです。もしかしたらサフランではないかもしれません。でも、いいじゃないですか?本当なら死んでしまうはずだったのに、偶然にも僕が持ち帰ったことで生きて行ける運の良い球根達ですから。たとえこれらがサフランでなくとも大切にしようと思いました。なんとなく縁起が良さそうでしょ。

 果たしてサフランでしょうか?10月6日に発芽を見ました。そして、その後どんどんと成長して、そしてとうとう本日・・・開花しました。感動です。サフランで間違いなかったです。

 危なく殺されそうになった命。そして強運にも、僅かな時間差で除草剤から逃れた数個の命。・・・これからも大切にしておこうと思っています。

 今日は、ここのところ釣りに行っていないので釣りネタでなくて申し訳ないです。とりあえず元気に生きているということでお許し願います。

チャレンジ

2009年10月18日 21時04分29秒 | タナゴ釣り
この釣りを始めて、なかなか思うように釣れない頃は(今でも未熟ではありますが)束釣りなんてあるのかなぁ?と思っていました。それが霞ヶ浦水系に棲息するタナゴ族では、タイリクバラタナゴから始まって、先日はアカヒレタビラまで束釣りをする事が出来、今ではあとマタナゴだけとなっております。僕が思うに、霞ヶ浦水系に棲息するタナゴ族ではマタナゴが一番釣り辛いのではないかと思っています。その苦手意識がまた釣る回数を減らし、上達出来ない原因になっているように思えました。
 で、今日は霞ヶ浦本湖の護岸でマタナゴ狙いです。マタナゴだけが釣れる場所があれば良いのですが、今日の場所はマタナゴ、アカヒレタビラがメイン(どちらかというとマタナゴに軍配が上がる)で、オオタナゴ、タイリクバラタナゴ、カネヒラが釣れる場所です。
 結果は画像の通りです。3時間ほどやりましたが、束なんて程遠い釣果でした。お恥ずかしい。でも、いつかは釣りたいなぁ・・・。
 ちなみに今回もグランドスラムは達成です。これで3回連続です。

自己記録更新

2009年10月15日 22時22分01秒 | タナゴ釣り
北浦にアカヒレタビラを狙って行って来ました。
たまたまアカヒレタビラが群れていたところにかち合ったので、自己記録更新しました。僕は放すときに数えたので正しい数を知っていますが・・・気になる人は数えてください。
 画像にはヤリタナゴ2匹、カネヒラ一匹、タイリクバラタナゴ2匹の他は総てアカヒレタビラです。・・・差し引いてくださいね!

グランドスラム

2009年10月11日 21時59分40秒 | タナゴ釣り
朝、川に行ってみたのですが、カネヒラ(♂2)とタイリクバラタナゴ(♀1)しか釣れず、場所を変えたらヤリタナゴの新子ばかりなので、久し振りに湖岸でマタナゴを狙ってみました。
 やはりマタナゴは手ごわかったです。このポイントで4匹のマタナゴが釣れたと思っていたのですが、いま写真を見たら一匹はヤリタナゴみたいですね。よって、狙ったマタナゴは3匹しか釣れていないことになります。でも、このポイントではアカヒレタビラも一匹釣れたのでグランドスラム達成でした。

天才少年・・・順当に優勝

2009年10月04日 22時09分42秒 | タナゴ釣り
今日はオフ会をやりました。参加は成人7人、未成年1人です。で、僕らの会のオフ会では毎回大物釣り大会があります。午後1時から3時までの2時間で、決められた区間で一番大きなタナゴ族(オオタナゴを除く)を釣った人が優勝です。で、優勝者には何かしらの賞品が出るのですが、今回はタナゴ釣り師が良く使う竿『二代目 巧 4尺』です。いつもなら市販されていない便利グッズを賞品にするのですが、今回はオフ会決定から開催までの日数がなく、市販品となってしまって申し訳なかったのです。それでも、みんな頑張って・・・ある人は一発大物狙いで本湖へ、そしてある人は手堅くホソでタイリクバラタナゴ釣り。結局は本湖が掃滅してDK君とHKさんの一騎打ちの様相を呈して来ました。普通、未成年が一人だったりした場合はハンデを付けるのが普通だと思いますが、彼に限ってはその心配は要りません。過去にも大きな釣り大会で優勝していますし、とにかく誰が見ても彼は上手いのです。ですから、大人と同じ条件で参加してもらいました。そして、最終的に大物賞を射止めたのは、予想通りDK君(小学校4年生。画像)でした。神懸かったその竿サバキには大人たちもタジタジでした。HKさんも最後まで奮闘してくれたのですが、僅差でDK君に優勝を譲ることになりました。
 この次は大人の皆様も頑張りましょう!


のーーんびり

2009年10月01日 22時17分14秒 | タナゴ釣り
しばらく行けなかったので、今日は開放的な釣りがしたくて、広い本湖で長竿を使って釣りました。オオタナゴのオンパレードで本命はまったく来ません。外道のタイリクバラタナゴが一匹釣れただけでした。
 お昼頃、声を掛けてくれた人がいたので、その人と一緒に竿を出した時に大きなアカヒレタビラの♂(推定9㎝くらい)を目の前でばらしただけが本湖の釣果です。とても真面目そうな良い人でしたので、なんとなくのーーんびりムードでとても気持ちが休まりました。その人は自宅に池があって、そこでタナゴを飼っているとのこと。外来種(タイリクバラタナゴ)ではありましたが、一匹だけお土産にしてもらいました。在来種が釣れていれば、そちらを差し上げたのですが、ごめんなさい。もしもここを見ていたら(多分見ていないでしょうが、最近、一時の100倍くらいのカウントになっていますので、もしかしたら・・・)バカにしたようなお土産で、重ねて申し訳ございませんでした。
 でも、夕方になると・・・やはり・・・釣りたい・・・で、川へ。2時間くらいやってヤリタナゴ主体にタイリクバラタナゴ、カネヒラが楽しませてくれました。