夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

医療現場に必要物資を!

2020年04月29日 05時09分36秒 | 新型コロナウイルス

 緊急事態宣言で自治体はマスクなど医薬品や食料品の売り渡しを業者に求める事が出来るようになったはず。これは、もし応じない場合は罰則を科すという強制力を持っている。緊急事態宣言が発令されて3週間が経ったのに、今でも医療現場は未だにマスクなどの必要物資が足りていない。街を見ればみんなマスクをしているのだからないわけではない。つまり行政は全く機能していないことは明白。やる気がないのだ。何のための緊急事態宣言なのか?医療現場に必要な物資を届けられなければ、その結果がどうなるかは子供だって分かる。折角安倍さんが緊急事態宣言を出してくれたのだから各自治体はどんどんこれを利用して医療に必要な物資を現場に届け、一刻も早く現場の医療従事者が安心して医業に取り掛かれるようにしてもらいたい。


不要不急の外出はやめて!・・・はもう辞めよう!

2020年04月24日 22時16分26秒 | 新型コロナウイルス

 2月から政府が不要不急の外出自粛を叫んでますが、一向に改善傾向が見えて来ません。加えて、諸外国ではロックダウンを含めて日本どころではない規制をしている国が多々見受けられます。でも結果を出している国があるでしょうか?安倍さんが緊急事態宣言を2020/04/07に発令して2週間が経ちます。はたしてその結果はどうだったのでしょう?感染拡大に歯止めをかけられていないのが解ると思います。もうこの作戦は辞めて次にシフトする必要があるのではないでしょうか?また“対応が遅すぎる”と言われる前に。
 僕が知る分では、ある程度抑え込んでいるのは韓国と中国とドイツです。中国の武漢では、突貫工事で病棟を建て増すとともに、人民解放軍の医療スタッフを投入して治療にあたった。韓国にあっては行動に制限を課すことなく、またヨーロッパやアメリカのように経済に打撃を与える封鎖政策を行わずに抑え込めているのは超立派としか言いようがありません。韓国で特筆すべきは、ウイルス検査を、ドライブスルー方式やウオーキングスルー方式を採用したこと。つまりは検査を大規模に実施したこと。ドイツも韓国のように、ウイルス検査を大規模に実施する手法を採用して抑え込みに成功しています。
 このような良い例が目の前に転がっているのに日本ではそれら(どんどん検査をすること)を採用しないどころかする気配さえ感じられません。それどころか、もっと締め付けようとしています。この方法で良い結果が出ない事は各国をみればて解るのに。・・・どういうこと?
 沢山の検査をすると医療崩壊を起こすから・・・なんてもっともらしい事を言っている人がますが・・・バカじゃない?医療崩壊したってやらなきゃならないでしょ!置いておけば置くほどより甚大な医療崩壊を起こす事、解ってるのかな?
 ちょっと愚痴ってしまいましたが、現在『不要不急の外出自粛』でいい結果が出せていない現在、『不要不急の外出自粛』な無駄だという結果にしか辿り着きません。もう『不要不急の外出自粛』は辞めて大規模検査にシフトした方がまともだと思います。

 

 検査は自分でできるものではありません。では、我々はどんなことに気を使って生活をして行けばいいのでしょう?それのヒントを・・・

 新型コロナウイルスは紫外線に弱いです。紫外線の波長にもよりますが、新型ウイルスが空気中に漂う状態になった場合の半減期は、温度21~24度、湿度20%の暗所で1時間だったが、太陽光が当たると1分半にまで減少。無孔物質の表面上にあるウイルス量の半減期は、気温21~24度、湿度80%の暗所で6時間だったが、太陽光が当たると半減期は2分にまで縮まった。注意しなくてはならないのは、これは半減期であること。完全に死滅するというものではありません。しかし、1時間ほど太陽光を浴びればかなりのウイルスが不活性化するのですから、紫外線が当たらないStay Homeはかえってよろしくないのです。勿論完全に殺すことが出来れば一番いいのかもしれませんが、考え方を変えると、少し残して無症状のうちに抗体を作ってしまう事が出来れば最高です。最終的に新型コロナウイルスを完全にやっつけるのは免疫(=抗体)なのです。で、抗体ができればもう感染しません。(※1)

 もう一つ加えると、Stay Homeは人々にかなりのストレスとなります。ストレスが免疫力を下げる事は周知の事実です。ストレスが過度になれば自律神経のバランスが崩れ自律神経失調症や心身症、神経症といった心理的・身体的症状があらわれるようになります。これによって先に書いた魔女狩りが始まります。ってか、もう始まってますね。『外に出てるだけで悪』みたいな。太陽光で新型コロナウイルスがやっつけられるなら『外に出ないのが悪』なのです。このように、正しい事をやっていると思って本当に正しい事を批判する状況を僕は“魔女狩り”と呼んでいるのです。そしてその自律神経失調症や心身症、神経症といった心理的・身体的症状の後白血球中のリンパ球や細胞の働きを低下させます。要は免疫力の低下です。新型コロナウイルスに対する治療法がない現在、唯一頼れるのはこの免疫だけです。Stay Home政策は、我々のこの唯一のささやかな抵抗までそぎ取ってしまうのです。

 上記のような事を考慮すると、私的にはできるだけ人と接触しないような外出はむしろ応援したいです。

※1中国の報告に新型コロナウイルスに感染した後完治した人に抗体がない人や少ない人がいると言っています。これは明らかに変です。まず医学的に『完治』ということはどういうことかと言いますと、その人からその病気の原因が無くなったことを言います。つまりウイルス感染症にかかった人の体から病気にしていたウイルスが無くなったことを意味します。一度体に入ったウイルスが一匹も居なくなる状況を作るには、有効な薬がない現在では免疫以外にあり得ません。中国の報告ではそれがないとか少ないというのですから少ないのはまだしも、ないというのは今の医学では考えられない事態です。ですから、僕が考えるには、これはただ単に検査ミスではないかと考えています。


魔女狩りの世界へようこそ(新型コロナウイルス感染症)

2020年04月19日 04時06分57秒 | 新型コロナウイルス

 16世紀後半から17世紀半ばまで行われた魔女狩りは、その犠牲者の数は不明ですが、その犠牲者は6万人に上ると言われ(数十万とも数百万人にも及んだという説もあります)、これは実際にあった悲劇です。
 人は今回の新型コロナウイルスのような良からぬ事が起こると、その原因について考えます。当時は『自然発生的なもの』か『神の忠告』か『悪魔の仕業』としか考えられませんでした。で、自然発生的なものと考えてしまうと手の施しようがなく、神の忠告と考えるとその責任は自分たちにあることになってしまうので、結局悪魔の仕業だということにしました。そしてその悪魔の手先が“魔女”だと考えたのです。当時、 一説によると中世に飢饉が起こり大混乱に陥った上に黒死病の大流行という災厄が起こったので、その原因が魔女の仕業であるとしたのです。そしてこれを機に魔女狩りが始まったのです。
 魔女なんて本当は居ませんから、結局のところ何の罪もない普通に生きている女性に色々な因縁をつけて魔女だとうことに仕立て上げ(魔女裁判というものがあった)、その人たちを拷問にかけ、他の知り合いの女性の名前...を上げさせ、その名前が挙がった人たちは共謀者としてまた拷問にかけて殺害する・・・を繰り返したのです。拷問でその共謀者とする人の名前を挙げれば天国に行くことができ、挙げなければ地獄に落ちるとされ、結局どちらにしても殺される運命だったのです。時に魔女裁判には魔女とされる女性の子供まで引き出され、「お母さんが魔女だと言えば帰してあげるから」などと嘘をついて魔女裁判で証言させて無理やり魔女にされた女性も居たそうです。考えただけでも恐ろしい事件です。勿論、拷問や殺人も恐ろしいのですが、何が一番恐ろしいかといえば、この魔女狩りは一部の人がやっていたことではなく、悪意があったわけでもなく、世の総意で行われていたということです。つまり世間一般の人たちが拷問や殺人を“良い事”として行った事実です。
 なぜ今のタイミングでこんな事を書いたのかと言うと、今回の新型コロナウイルス感染症でもそれと同じようなことが起こっているからです。殺人までには至りませんが、政府が外出を控えて下さいとうオフレを出すと、途端に街を歩いている人たちをまるで犯罪者扱いに感じてしまうのです。政府が行っている“ごま塩政策”が正しいと確定している人たちにとってはそうなのかもしれませんが、僕のようにその政策が正しくないと考えている人も居ます。いままで経験した事がないウイルス感染症ですから誰も正しい事なんてわかっていないというのが正しいところです。こんな何もわからない状況下で“ごま塩政策”を頑なに信じていいのでしょうか?僕はこんな時、今までの経緯や諸外国の例などを見て決めています。
 例えば、このウイルスを完全に防御することはできないという現実。それは今までの2ヶ月程度で完全防備で治療に臨んでいる医者がすでに100人以上も感染していることから得られる結論です。マスクも手袋もフェイス・シールドも防護服もこのウイルスに対してはそんなに効いていないことを物語っています。また、諸外国でも“ごま塩政策”を最奥しているところがありますが、その結果は決して良いものではありません。このように未知とは言われながらも、今までの経緯から結果を想定できることは沢山あります。そしてこの不要不急の外出はしないという 政府の“ごま塩政策”は4月7日の「緊急事態宣言」を経て、より強固なものとなりました。とすると潜伏期間が概ね2週間程度と言われていますので、結果が出るのは概ね21日。つまりは明後日からです。ですからこれからの数日間の検査検体数と感染者数を見ればその答えが出るはずです。これで結果が良くなければ外に出ている人たちを犯罪者使いになんかできないでしょう。良い結果が出る事を期待しながらも、今までの経験から政府の発表は嘘だらけなので正しい結論が得られるかどうか?は、はなはだ???ではあります。
 これからも政府は色々な策を講じてくると思います。皆様にあっては、その結果を踏まえて、もしいい結果が得られたのであればそれを採用すればいいし、いい結果が得られないのであれば(もしいい結果が得られない場合、政府はより一段と強固な要請をしてくる可能性が高いです)これ以上の締め付けには乗らないでいいと思います。政府の一つ一つのアクションがその答えを出しますから、そこから得られた結果を見て各人が熟考し、何が正しいのかを導き出し、そこから正しく行動することが大切であって、政府がこう言っているのだからそれが正しい事だと洗脳されてしまうことはまさに魔女狩り状態です。それはとても危険な事だという認識を持っていただきたいと思っています。
 よーーく考えたら政府がやっている“ごま塩政策”は結果的に医療費を削減でき、人口比生率も正常化に近づくわけですが、やってることは「津久井やまゆり園」で植松死刑囚が起こした事件と同じ考え方です。しかも規模はこんなものではありません。これが正しいと言える人がどこに居ましょう?我々はこれから起こる総ての現象を一つ一つ検証しながら生きる方向を見つめなければなりません。


歯医者は行っちゃダメ?

2020年04月13日 17時06分19秒 | 新型コロナウイルス

 今朝TVで『“歯石除去が新型コロナウイルスの対策に有効”というデマ』とか、『歯医者は濃厚接触だし飛沫が多いからかなり感染率が高い』だからなるべく行っちゃダメと訴えていた。・・・本当にそうでしょうか?
 まず皆様に知って頂きたいのは“新型コロナウイルスに(現在は)治療法がない”という事です。ですから、我々に残された唯一の治療法(対処法)は“早いところ(新型コロナウイルスに対する)抗体を体に作ってもらう事”です。そのためには、まずは心身が健康であることです。政府が外出自粛を訴えている現在、皆様の心は相当に弱っていますので、少なくとも心身の“身”の方だけでも強くしなければなりません。“身”を健康に保つためにはそのためのエネルギーが必要です。我々はそのエネルギーを食べ物から得ています。エネルギーを効率よく得るためにはよく噛めることが必要です。歯や入れ歯が良くなくてそれがしっかりできない人が新型コロナウイルスに感染した場合は免疫が出来づらいので悪化する可能性が高いのです。
 歯医者自信だってできるだけ診療したくはありません(多分)。患者さんが感染する確率よりも歯科医師が感染する確率の方が圧倒的に高いからです。しかもその確率を下げる対処法がありません。・・・マスク?防護服?こまめな手洗い?・・・どれも効果がない事は医者が100人以上も感染していることがそれを物語っています。
 ではどうして診療を続けているのでしょうか?『そんなに怖いのだったら休診にしちゃえばいいのに。歯なんかコロナに関係ないでしょう?』と言われるでしょう。でも実はそれは違います。それは各歯科医師ごとに考え方が違うかもしれませんが、私的には上記のように、今我々が出来る事があるからです。そしてそれは新型コロナウイルスの拡散を大きく減らす可能性を含んでいると考えるからです。患者さんが少しでも快適に噛めるようにして健康を増進し、一人でも多くの人に抗体を作ってもらって治ってもらいたいと願うその一心です。これがなければ僕はとっくに休診にしています。我々が治療した患者さんが、近い将来感染して無症状のままサッと免疫を作ってくれて無症状のまま自分の体が直してくれて、尚且つこれから(抗体ができたのですから)この病気にならないですみ、まるで何事もなかったかのように普通に生活していけるのを願っての事です。正直に申しまして、とても怖いです。でもこれが我々に与えられた医療人としての使命と認識しております。

 現在、幸いにも歯科医院で歯科医師から感染させられた患者さんの例はありません(と思います)。これは歯医者が滅菌・消毒を徹底してやっている賜物です。ですから今のところは安心して歯科治療を受ける事ができます。しかしながら、歯科診療は顔と顔が近づき、歯医者との距離も至近距離なのですから、患者さんは勿論、歯科医師はもっと感染する確率が高い行為であることは明らかです。政府が現在のような未熟な政策しか取れないようでしたら定期健診などは控える事が自分のためでもあり、また歯医者さんのためでもあります。
 繰り返しますが、定期検診などでの歯科医院の通院は自粛してください。でも、虫歯があったり、入れ歯が合わなかったりして良く噛めない状況でしたら即刻歯医者に行って噛めるようにしてもらってください。


マスコミよ、頑張れっ!

2020年04月06日 22時57分22秒 | 社会

内閣の支持率は各メディアで概ね40%程度で推移している。
モリカケをはじめとする今までの経緯を見ていて“どうして40%もの人が支持してるのか?”と不思議に思っていた。
 僕がよく見ているWebにそれに関連する記載があり、こんなサイトがあるのを知りました。
https://www.jra.net/ank/online/naikaku.php(←コピペで見てください)
これによると過去一カ月間の内閣支持率は、支持が10.2%、不支持が89.8%となっている。是非正しく国民意思を表すため、このサイトへのクリックをお願いします。支持するのでも支持しないのでも結構です。あなたのお考えが反映され、世間が安倍政権をどれだけ支持しているのかが正しく反映させられる必要があるのです。

 

 それにしてもどうしてこんなに開きがあるのでしょう?

 その一つは各メディアが調べている分母の数が少なすぎる事だと思います。1,000人や2,000人程度ではそれほど民意を表しているとは言えません。日本の人口は1億2595万人(2020年)と言われています。この人の数から見ると1,000人や2,000人程度では、どう贔屓目に見ても、とても民意を表しているとは言えません。それをあたかも民意のように伝えているマスコミは問題があります。ではなぜマスコミは正しい民意を伝えないのでしょう。こんなWebがあります。
https://news.yahoo.co.jp/byline/tateiwayoichiro/20200113-00158674/(←コピペで見てください)
これによってマスコミは安倍さんに有利な事しか報道しなくなっているのかもしれません。だとすると2,000人程度の人を無作為に選んでということ自体が疑問で、恣意的に選んだり、もしくはそもそも調査なんてしていないのではないかと考えられます。

 正しい事を教えてもらえない日本国民は、もはや正しい判断をすることさえも許されないのか。堕落した日本に生きていることに憤りを感じてしまいます。
 今日も新型コロナウイルスの報道で、平気で“過去に経験したことがないのだから”と報道していた。とんでもない話です。日本は過去にコレラでも同様な事が起こって、政府はありとあらゆる手段を講じて感染拡大を抑え込んでいます。また、世界で見ればもっと沢山の同様の経験が見つかるでしょう。なぜそれをせずして“過去に経験したことがないのだから”で済まそうとしているのか?“外出しない”事を訴え続けてすでに二週間以上が経っております。それでも少しも感染拡大は増える一方です。もうこの要請は効果的ではないことは解るでしょう。
 一時も早く過去を見習わないと医療崩壊は必至。ってか、もう手遅れかもしれません。でも最小限の被害になるはずです。一時でもも早く正しい対策を講じないと、今のままでは沢山の死者がでてしまいます。このような状況を作た政府とマスコミはその責任を取らなければなりません。