雪に霞む霞ヶ浦

今日は15匹丁度でした。しかも♂は３匹しか居ませんでした。遠くまで行ってバカみたいですね。他にマタナゴが２匹釣れましたが、これまた両方♀でした。
　着いたらミゾレで、それが雪になって、濡れた体に雪が着いて積もって、それが風で気化熱を奪われ、凍って・・・丁度、北極探検隊の画像みたいになってました。一番辛かったのは手でした。寒さで真っ赤に晴れ上がり、今も完全に浮腫んでいてキーボードが打ち辛いったらない。凍傷になりかけ？まるで修行というか拷問と言った方がいいような釣りでした。
　でも、雪に霞む霞ヶ浦も魅力的な光景でしたよ！

霞ヶ浦が春めいて来ました。

画像は今日釣ったヤリタナゴです。
婚姻色が出てきてますね。
釣れた時はもっと綺麗だったのですが、魚籠に入れてしばらく経ってからの写真なので、実際より少々色が薄くなってます。

　今日は春一番も吹いて、午後は釣りになりませんでした。どっかから飛んできたコンビニの袋が竿にまとわり付くほどの風でした。なんとこれが二回も・・・日本ならではの出来事かもしれませんね。こんな事でJapanを感じたくないですが。
　魚も随分と浅場に出てきて釣りやすくなり、ヤリタナゴだけですが51匹釣れました。

オリンピックがつまらなくなった

プルシェンコ選手は４回転を決めても、４回転を回避したエヴァン・ライサチェク選手に負けた。浅田真央選手も女子ＳＰで史上初のトリプルアクセル（３回転半ジャンプ）を成功させながらもキムヨナ選手に負けた。
　管理人はオリンピックって身体能力をもって競技するのがメインだと思っていたら、美しさやそんなのも採点の対象になるらしい。それだったら審査員の好みや見方で点数なんてどうにでもなってしまう。つまりはオリンピックが学芸会の延長としか感じられなくなってしまった管理人はオリンピックを観るのが面白くなくなってしまった。
　採点はもっと単純で良いんじゃないかな？４回転が転ばないで跳べたら何点。手を付いたら何点減点とかそういう誰が見ても審査員と同じ点数が付けられるようにならないのかな？でないと、だれも新しい技に挑戦しなくなってしまうし、衣装のセンスや身体的特徴（足が長いとか、顔が小さいとか）までが審査対象になってしまう。そうなると素晴らし身体能力を持っていても、努力することさえしなくなってしまう可能性がある。
　こんな事では、中国などでは金メダルを取ると一生が保証される国などでは、裏（賄賂など）まで働いて来る可能性がある。
　こういうことを考えているとオリンピックはとてもつまらなくなる。身体能力を諦めて見た目で勝負するビジュアル系の選手が勝利を得るようであれば、一生懸命に身体能力を高めてきたプルシェンコ選手と浅田真央選手がかわいそう過ぎる。

安らぎの場所

明日は行ける事になりました。これから黄身練り作って、一眠りして出撃です。
明日も本湖を狙ってみようと思います。色は薄いし魚の数も少ないですが、（先日も書きましたが）川よりも釣った時の気分が違います。この間みたいに釣れればいいけど。

画像は我家の水槽です。左側にある沢山の緑がコウホネです。右側にあるコード類が見苦しいですね。あとで隠すつもりです。コウホネは新たな発見が次々にあって面白いです。
上に僕が大昔に釣ったカッポレ（ローニンアジ）の魚拓があります。タナゴと形が似てるからその比較に・・・なんていうのは嘘で、この魚拓の字を書いてくれた友達が不運な死を遂げてしまったので、彼は僕を護ってくれるはずと思って飾ってあります。そんなに大きなカッポレではないのですがお守りです。

それでは頑張って来てみます。

明日

娘の受験が終わりました。お蔭様で、受けた大学は総て受かって、現在どこに行こうかと検討中です。
　で、受験前に『受かりますように』ってお願いしたご先祖様にお礼に行く事になりました。くだらないような気もしますが、大切であるようにも思えます。よって、明日は霞ヶ浦は無理かも？？？

画像は昨日のヤリ×バラです。釣った時は７cmほどでしたが、現在は８cmくらいにはなっています。ヤリ×バラには髭があると聞いておりますが、我が家のにはやはり無いようです。タイリクバラタナゴの形態が色濃く出たヤリ×バラということでしょうか？色も一旦抜けて♀みたいになっていましたが、新しい水槽に入れたら徐々に回復してきております。

それと、楽しみにしていたコウホネの蕾。やはり枯れ落ちてしまいました。僕の管理不足で蛍光灯に直接ツボミが触れてしまった為です。残念です。次回のツボミに請うご期待。

本湖で

今日は久しぶりに本湖で攻めてみました。
やはり本湖は手強いです。
相当場所を絞り込まなければ魚信すらないです。
僕がこの釣りを始めた頃はこんなにシビアではなかった気がしています。
でも何とかヤリタナゴとマタナゴが顔を見せてくれました。ヤリタナゴは♂が３匹しか釣れませでしたが、色がみんな薄くて、川の方が婚姻色が強い感じがしました。
　後半は波が上がってきて結構寒かったです。天気予報では暖かいと言っていたのですが。
　でも、本湖の釣りは楽しいなぁ。川はポイント次第、本湖はポイント＋それなりの対策（仕掛けだったり誘いだったり）ですので、川より『釣れた』というより『釣ったぁ』という気分が味わえます。
　画像は今日唯一釣れたマタナゴの♀です。

法事で

オヤジの弟が他界し、今日は告別式に参列させていただきました。
　朝から雪が降っていて・・・寒くて寒くて・・・なんで、斎場ってあんなに寒いのでしょう？暖かい斎場ってないのかなぁ？告別式は生前よりお洒落な人でしたので、とても素敵なものでした。
　寒さのおかげで風邪をひきました。背中ゾクゾクで頭ガンガンです。でも、今度の日曜日までには治りますので、今度の日曜日は霞ヶ浦です。
　最近風邪ひくようになったなぁ。。。気がたるんでいる証拠ですね！

画像は今新しくした水槽の中で一番色が出ているヤリタナゴです。（昨日撮影）

つぼみ

こないだ採って来たコウホネが、ガンガン大きくなって深さ60cmの水槽でも葉が水面に付く位に成長してます。早速つぼみを付けてくれたのであの黄色い花を楽しみにしていたのですが、つぼみが蛍光灯の中に入り込んでしまって焼けてしまったような感じになっています(画像）。これで花が咲くのかなぁ？
　いずれにしてももう少し経過を見守っています。

明日は休みなのですが、法事があるので釣りはお休みです。

茶ゴケ

画像は何だと思います？
水槽を新しくセットすると必ずといって良いほど茶色のコケが付きます。これはろ過が充分に機能していないことによるもので、そのうちはひとりでに出なくなってしまいます。で、僕のところも水槽をリセットしたので、現在茶ゴケが出ています。茶ゴケは珪藻（けいそう）とは不等毛植物門(黄色植物門)珪藻綱で光合成をしています。要は植物性プランクトンっていうやつです。茶ゴケは簡単に落とせるのですが、タナゴたちが一生懸命食べているのを見ると掃除し辛くなります。熱帯魚屋で売られている餌は基本的に動物性の物ばかりなので、こういう純植物性の餌は貴重であるような気もしています。よって、あまり目立たない場所の茶ゴケは掃除せずに餌利用しています。
画像はその食み跡です。アユの食み跡は有名ですが、タナゴの食み跡は考えたことがなかったので・・・。面白いことはみんな垂直に食べていて、横に食べないことです。なんでだろ？？？

雪代

夜半から降った雪が凍って霞ヶ浦に向かう頃にはそれが凍って・・・車がスベル滑りまくり～っ！チョーおもしれーぇ。脳内アドレナリン出っ放し。気分は土屋圭市でドリドリしながら・・・やっぱ、車はFRがいいなぁ・・・とか、ちょっとぉ、この車のオーバーステア、何とかならない？・・・なんて思いながら楽しんでいたら、あっという間に霞ヶ浦に着いてしまいました。
　でも、釣りの方は目茶の食いシブリ。当然ですよね！雪代が入ってるんだから。こんな時は・・・小さなアカムシを選んで付けて、目の前で誘って・・・やっと釣ったヤリタナゴ８匹。・・・疲れる釣りでしたが、ただ何もしないで釣った魚より“釣ったぁ”と思える釣りだったので楽しかったです。

ちなみに雪代とは多分（？）釣り用語で、雪が融けた水が川に流れ込んで、川の水が白濁することを言います。

もうやめてくれ！

また国会ネタになってしまうのですが、以前に国会を開催するのに一日３億円くらい掛かって、やっている事といったら“国会では誰が考えたって解決しない”政治と金の問題。この問題を解決するスペシャリストが東京地検特捜部。その特捜部が黒ではないと言っているのだから国会議員はそれでよしとするのが当然。もしも、その他の証拠があるのなら東京地検に提出するのが国民としての義務。スペシャリストが手を付けて黒に出来なかったことを素人（国会議員は捜査には素人です）が暴こうなんて・・・バカにもほどがある。自分の金でやっているのならまだしも、僕らが支払った税金を毎日３億円も使ってこのバカ騒ぎをしている野党ってバカの集団でしょうか？もっともバカ弟の責任の無い言葉を国会に引用して、大馬鹿を見た大マヌケも居るくらいだから手に負えない馬鹿集団であることは間違いなさそうだ。いずれにしてもこういう国会に我々の税金を費やしてほしいなんて誰も思わない。民主党が彼らの理想を貫くために沢山の法案を通す必要がある今国会なのだから、もう『こういうことは東京地検特捜部にお任せしていますので』ということで軽くあしらっちゃえば良いのに。そして、民主党が描くビジョンに向けて必要な法案を議決していかなくてはどんどん内閣支持率が下がるし、野党の思惑に嵌っていくことになる。早いところ起動修正してよ・・・鳩山さん。

　東京地検特捜部も訳解らん。小沢問題で『嫌疑不十分で不起訴処分』と言ったらしいが、これは黒だけど証拠がそろわないから起訴しないという表現である。これって、職務怠慢ってやつと違いますか？もし本当に小沢さんが黒で『嫌疑不十分で不起訴処分』であるなら東京地検特捜部自体が犯罪そ犯していることにもなると思う。そもそも、国民が平和に過ごせるように設置された東京地検特捜部が犯人を捕まえないということは、我々の生活を脅かすことになるのだから。東京地検特捜部には『お前ら遊びでやってんのか？』と言ってやりたい。でも、本当のところ、あそこまでやっちゃったから『やっぱり白でした』なんて言い辛いだけかもしれない。いずれにしても今回の件で国民の税金が毎日３億円も無駄に捨てられていることは事実。事情聴取にしろ何にしろタイミングってものがある。東京地検特捜部の失態でこんなことになっているのだから東京地検特捜部は『大切な法案の議論ができるよう、早くマヌケ野党の暴動を抑えろ！』とも言ってやりたい。『じゃなかったら、『「やはり（小沢氏は）白でした。すみません。」と潔く謝って、国会費用を埋め合わせて欲しい。間違っても埋め合わせは税金ではなく、あくまでも特捜部員のポケットマネーで払って欲しい。』とも言いたい。

今日はこれから釣りです。僕は普段仕事中に居眠りはしませんので、国会で居眠りしている国会議員よりは遊ぶ権利があります。今日は寒そうです。

油膜取り

今回の水槽いじりで一番やりたかったのが油膜取りを作って実際に動かしてその効果を知ることです。油膜は外界との空気を遮断して良くないとか言われてますが、遮断してるので良いことも沢山あります。よって、想像で話すより、やってみなければ正解は無いと思ってやってみました。ちなみに油膜取りは自作です。売ってもいるのですが、とにかく高価なのと、ガタイがでかいので見ていて邪魔なのです。そこで、小型であまり目立たない油膜除去装置を自作してみました。結果は画像を見てください。左が油膜の除去前、右が除去後です。大体、左の状態から右の状態になるまで30分です。
　水面の波立ちが違うでしょ！油膜って、実際には油膜ではなくて、食物の残渣や糞の残渣がほとんどで、油脂成分は僅からしいです。でもこれで外界との隔たりを作ってしまうので良くないとの事。実際やってみると確かに空中の酸素が水面を通して入って来るようで、魚の呼吸が落ち着きます。また、ただ単に見ていて気持ちが良いです。
効果絶大です。外部ろ過を使っている人がおられましたら、是非のお勧めです。ただ、これから二酸化炭素の強制添加もするので、油膜はあった方が良いのかもしれませんが、そうしたら外す事は簡単なので、まず第一次関門通過といったところです。

Ｋ氏と初めての釣り

僕のＨＰを見て昨年の11月から時々メールを頂いているＫ氏。彼は基本的にはフライマンですが、ここのところタナゴ釣りにも嵌ってきている人です。何度か通っているうちに霞ヶ浦の護岸に棲み付いたタヌキと友達になっているという、とても貴重な体験は現在進行形です。今日はその彼と、初めてご一緒させていただきました。
　初めての人との釣りはとても緊張します。ネットだけのお付き合いであれば問題はないのでしょうが、相手が見えないのでどんな人か？は皆目見当が付かないからです。今日は北浦のたなご屋さんで待ち合わせました。たなご屋さんは過去に二度行っているのですが、二回とも開店していないときで、今日が実質上初めての訪問です。店に入ってすぐに人がいたので『○○さんですか？』と聞いたらその通りでした。挨拶もそぞろに店の中を見て歩きました。沢山の興味がある物が置かれていて、ヒントになるものも沢山あって・・・。しかもあのでたらめなタナゴ釣具屋とは対照的に、ハッタリのない語りの店主で好感が持てました。まだ何も買わないうちからコーヒーを出してくれて、冷えた体に染み渡りました。
　しばらく店主と会話を交わした後、Ｋ氏と二人して寒空の下に出ました。彼は他の釣りは相当にやられているようですが、まだこの釣りは経験が浅いのでタイリクバラタナゴは沢山釣っていますが、在来種はヤリタナゴらしき魚を釣ったことがある程度でした。今回も前回に続いて何とか在来種を釣ってもらおうと頑張ったのですが、前回に自分の力量の無さを実感したばかりです。少々焦りもありましたが、ある場所で『釣れましたぁ～～～っ』と持ってきたのがアカヒレタビラです。やったぁ！！！！！メスでしたがとりあえずボーズ脱出です。彼には初めてのアカヒレタビラでした。その後、別の場所に入って彼はまたまたヤリタナゴを釣りました。そして、以前に釣った魚がこれと一緒だとのことで、今まで魚種不明だった魚の魚種が確定されました。タイリクバラタナゴも釣ったので、彼は今日３種のタナゴと釣った訳です。霞ヶ浦には現在主に６種のタナゴ族がいますので、一日で半分釣ったことになります。流石に他の釣りで訓練されたひとですから覚えも早くて安心してみていられました。
　彼はとても実直そうな人で好感が持てました。そして最後に言った言葉が『やはり在来種は違いますね。』です。・・・嬉しかったです。後から棲みついたタナゴと前からいたタナゴが同レベルであるはずがありません。釣れた時にその悠久の時を感じてくれたようです。ちなみに僕も在来種が釣れる度にそれを感じます。
　僕はヤリタナゴ二匹でした（画像）。絵的に淋しいので久しぶりにタイリクバラタナゴにも参加してもらいました。

最後に、Ｋ氏へ
　今日は結果を出してくれてありがとう。本当のことを言うとまだ釣れていない時に『今日も駄目だったらどうしよう』と不安でいっぱいでした。それがあの一匹のアカヒレタビラが釣れた時点で消えました。後は僕自身、気分的に落ち着いていられました。楽しい一日をありがとうございました。　

オフ会

今日は僕らの会のオフ会でした。誰の日頃の行いが悪いのか？天気が最悪。極寒＆強風でした。
　昼からオフ会でしたが、午前中の釣果がはかばかしくなく、その後ドックなどを廻ったのですが、結局釣ったのはＭ氏だけ。ヤリタナゴ二匹でした（画像）。大人６人、子供一人の参加で、諸氏が真剣に釣っても駄目なものは駄目でした。霞ヶ浦は手ごわいことを改めて実感しました。
　でも、みんなで過ごした午後のひと時にとても心を癒され、釣れないながらも楽しいひと時を過ごすことが出来ました。今日のような状況下で一人だったらきっとめげて途中で帰っていたでしょう。
　こんな状態でしたので、大物賞の砥ぎ鈎と数釣り賞のトンガリ浮木は次回へ繰越となりました。

久しぶりに

ここのところ日曜日の釣行が総滅していますので、更新が遅くなってすみません。
今日は、今度僕らの会でオフ会をするのでその下見に行ってきました。
昨夜はまた雪が降って、朝一旦家を出たのですが、ちょっと走ったところでスリップ事故を起こしている車があったので、一旦Ｕターンして時間をずらして行ってきました。
今度のオフ会の参加者は７名の予定なので、７名が一度に竿を出せる場所となるとそう多くありません。で、本湖とドックを色々と見て廻ったのですがなかなか釣れません。２時頃にやっとヤリタナゴが二つ釣れて・・・まぁ７人がみんなバシバシ釣れる場所なんてないから、まっいいか。ってことで、夕方の一時だけ下見を意識しない（つまりは小さな場所）で釣りました。ヤリタナゴ（二匹・・・内一匹は１０cmでした）と久しぶりにマタナゴが釣れました。オスだと思ったのですが、写真で見るとメスみたいですね。でもここのところマタナゴを釣っていなかったので、嬉しかったです。