夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

メダカに続いて

2009年04月30日 23時55分34秒 | タナゴ釣り
今日はタナゴは駄目でしたが、なっ、なんとシラウオが釣れました。
と自分的には思っているのですが、ベテランさんはみんな釣ったことあるのでしょうね。アカムシで釣れるとは思ってもいませんでした。

最近・・・なんか、変態的な釣りになってますね!

時化の釣り

2009年04月27日 17時03分34秒 | タナゴ釣り
とんでもない風が吹いておりました。
湖岸はバッコンバッコンでしたが、頑張って釣ってきました。以前にやっていた磯釣りから見ればこんなのは凪みたいなものですので、それほど苦痛ではありません(強がり)。問題は魚信が取れるかどうか?です。
 結論から言うと結構大丈夫です。波が出て酸素濃度が上がる所為か、魚が思いっきりウキ消し込んでくれるので、案外と大丈夫でした。もっとも、先が尖っていないウキだと餌まで煽られて、魚は食いつけないでしょうが、尖ったウキだと何とか釣れます。
 でも、老体にはきつかったです。疲れました。

もう一つ鳥ネタ

2009年04月18日 08時52分08秒 | タナゴ釣り
前回の釣りで、あまりに釣れない僕に同情したのか、キジバト君が面白い芸を見せてくれました。水泳です。といっても浮かんでいるだけでしたが、浮かんだまま風に流されて来ました。ちなみに僕のカメラは望遠レンズではない(ズームでもない)ので、キジバトくらいの大きさだと相当近くまで来ないと何を撮っているのか解らない写真になってしまいます。で、撮れたということからして相当近くに来たことは解ってもらえると思います。
 怪我か病気か?で飛べなくなって水面落下したのかと思って助けなくちゃと思ったら元気良く飛んで行ってしまいました。ただ単に遊んでいたようです。
 キジバトは普段から良く見ますが、木に止まっていたり、地面を歩いていたり、飛んでいたりで、水面に浮かんでいるキジバトは始めて見ました。キジバトがこんなことをするとは知りませんでした。

釣果より

2009年04月17日 06時09分20秒 | タナゴ釣り
釣りをしていたら、人見知りしない可愛い白鳥が来ました。超至近距離まで来たので写真を撮っていたら、背中に針金のようなものが刺さっているのを発見しました。何とかこれを外す手立てはないか?と考えていたら、つい置き去りにしてしまった竿に何かが掛かったらしく、一気に沖に引っ張っていかれてしまいました。竿一本ロストです。気に入っていた竿でしたので、ショックでした。それにしても絶妙なタイミングでした。あまりにも見事なので魚と白鳥はグルじゃないかと疑いたくなるほどでした。
 それにしても、痛々しい。いつかは自然に外れるのでしょうが、その前に感染症が心配です。早く抜け落ちることを祈っています。

トンガリ浮木

2009年04月06日 12時50分51秒 | タナゴ釣り
残りのトンガリ浮木・・・完成です。
一番右の浮木は市販品でこれを見て『スゲーっ!』と思って真似をしました。多分鮒か何かの浮木だと思いますので、斜め通しにもなっていません。
この浮木の何が凄いかというとその形状です。
浮木の先は尖っていた方が魚信が素直に出ます。特にタナゴ釣りのように浮木をしもらせて釣るとき、先が鈍だと水面の表面張力が大きく働いて、ナマリの調節をするときに、もうちょっと沈めたいなどという時、ちょっとナマリを付けると浮木が僅かに水面下に行った時に表面張力がなくなるので、スーッと沈んでしまって上手く行かなかった経験はないでしょうか?このように先を尖らせるとそういうことがなくなります。また、沖目を釣る時などはナマリを減らして頭を出して釣るのにも良いです。浮木の沈みが素直なので、要は感度の良い浮木だということです。
 そう思った僕は、この浮木をより尖らせて斜め通しにしてみました。そうしたら滅茶苦茶良いです。これからはこの形が僕のスタンダードになりそうです。
左から1本目はサイズをちょっと小さくしたもの。2本目と3本目は形態をそのままに塗装を変えたもの。4本目は真似物で、右が参考にした市販浮木です。

ジンクス

2009年04月06日 09時12分42秒 | タナゴ釣り
『第一投で本命が釣れた日は何故か釣れない』
いつからそう思い出したのか?
昨日はまさにそういう日でした。
朝の一投目で普通サイズの♂ヤリタナゴが釣れたことが昨日の僕を狂わせました。川に行っても、僕の一番好きだった場所に沢山の人が入って、タモ網、三角網、その上ジョレンまで持ち込んで魚&貝捕りをしてました。先日、大型が沢山ヒラを打っていた場所だったので本当に残念です。
その後も頑張ったのですが、普通サイズの♀アカヒレタビラ一匹だけ。まさにジンクス大当たりの一日でした。
 そんな僕を尻目に、お師匠さんは予言しながら釣っていて、まるで水中が見えているようでした。画像はお師匠さんがこれまた予言して釣った大ヤリタナゴです。完璧な魚体で、これ以上ないというほどの美しさでした。

ウキ作り

2009年04月01日 07時37分43秒 | タナゴ釣り
今製作中のウキです。
右下の3本は遅れていて、これを砥ぐと上の段のようになって行きます。

タナゴ浮木は先が丸っこいのが多いです。でも、繊細な釣りをする時(特にしもらせて釣るとき)は先がとがっていた方が良いです。ウキが沈んでいって最後のところで表面張力が働いてしまうからです。そんな中、お師匠さんが超トンガリのウキを見せてくれました。それはもう素晴らしいと言う他ないものでした。コテコテした飾りは一切切り捨てられて、ウキそのものの本来持つ美しさを備えただけの、一見素朴に見えるのですが、素晴らしいウキでした。で、それを真似て作ってみました。お師匠さんが見せてくれたウキは左前のような黒いウキで、斜め通しではなかったので、僕は斜め通しにしてより先をトンガリにしました。
 先を尖らせるのは結構難しいです。塗料がその表面張力で先で丸まってしまうからです。(多分)ですから先が尖っているウキは少ないのではないかと思いました。人気のある研ぎ出しなどの変わり塗りは面倒くさいだけで、誰でもできます。
 こういう形で上手く立ってくれればシモリ釣りで手前を釣るのも良し、頭を出して沖を釣るのも良しです。もうすぐ完成です。でも、きっとこういう機能に特化しただけで加飾していないウキは人気がないのでしょうね。