夢のあと

釣りには夢があります。夢を釣っていると言っても過言ではありません。よって、ここに掲載する総ては僕の夢のあとです。

5月3日のチューリップ

2014年05月05日 17時37分22秒 | 旅行
家族(含む犬)で新潟に遊びに行ってきました。
GWなのにたった一泊の旅です。
欲張っていろいろとあちこち回ったのですが、犬が許されている場所がなかなか見当たらず(特に新潟はその傾向が強い感じ)、犬を連れての旅の限界を感じました。
 でも、その数の少なさをフォローしてくれたのが数少ない犬OKのところの充実した対応でした。宿にした出雲崎の『國安』さんをはじめ、長岡の喫茶店『こおろぎ』さんやその他いろいろな方々から素敵な時間を分けていただきました。そして、あっと言う間に過ぎた1泊2日の旅は35kmの渋滞と共に幕を降ろしました。

 画像は国営越後丘陵公園のチューリップです。
 犬にとっては何の感動もなかったでしょうし、僕にとっては目が痛くなるような色・色・色でしたが、妻子は『ウワー』と思わず声を上げるほど美しく見えたようです。開花具合も丁度いいタイミングでした。わが愛犬は沢山の方々から『可愛い』って言われて撫でられてまんざらでもない様子でしたし。結局僕自身は家族が喜んでいる姿が見られたのですからそれで良しと浅く考えてお終いにすればいいものを、自然を破壊してこんな物を作って・・・しかも、これが枯れたら掃除が大変だろうなぁ・・・人を雇うのにも国営だから僕らの税金が使われるんだろうなぁ・・・なんて考えていましたから何の感動もないどころか、不快感さえ感じてしまいました。こんな現実的な考え方しか持てない僕は周囲には馴染めず。解っていながらも騙されることの幸せもあるんだなぁ・・・って思えた場所でした。
 こんな人間では夢は持てないですね!・・・反省。

小保方さん・・・頑張って!

2014年05月01日 10時06分28秒 | その他
釣りとは関係ないのですが、医学的な大きな夢を壊そうとしている人や組織が存在することに我慢ならないのでカキコします。

 最近お馬鹿過ぎてお話にならない、いかにも日本的なバッシングが行われています。
論文の画像差し替えがあったとか、切り貼りがあったとか、他からの文書転載があったとか。そんなことどうでもいいじゃないですか!もし本当にSTAP細胞を作る事に成功したのであればそれは素晴らしい発見なのですから。

 もしこの論文が認められてSTAP細胞が出来るようになれば日本国民として名誉なことであり、これによって沢山の難治性疾患に悩んでいる人々を助けられ、それに連動して日本には計り知れないほどの外貨が入って来るはずで良い事尽くめです。今回の件で、もしこの論文を取り下げて新たに・・・なんて考えている間に他の国の研究者が同様の論文を出してしまったら・・・。
 僕も過去に論文を書いたりした科学者の端くれですが、論文って先手必勝なのです。科学の世界は、世界中の沢山の人が同じような研究をしているのです。ここで小保方さんが論文を取り下げて、新たな論文を作っている間にどこかの誰かが同様な論文を先に出されてしまったら・・・上記の良い事尽くめは総て泡に消えます。折角、世界に先駆けて小保方さんが成功しているのですから、こんな馬鹿らしいことはありません。
 もし小保方さんに届く声があったら『絶対に論文は取り下げないで下さい。STAP細胞は沢山の難治性疾患を抱えた人々の夢と希望ですから。』とお願いしたいです。

 大切なことは論文がどうのこうのではなく、STAP細胞が出来たかどうか?です。こんなお馬鹿な騒動に巻き込まれた小保方さんが可哀相過ぎます。こんなことでSTAP細胞の研究がストップしている現状が悲しいです。これはまさに人間としての汚点じゃないですか。
 小保方さんはSTAP細胞を作ることに成功したと言うのですから、一日でも早くそれを臨床に応用出来るようにし、難治性疾患を抱えて苦悩の毎日を過ごしている沢山の人を救って上げることが一番大切なことではないでしょうか。
 ですからみんなで小保方さんを応援して上げるのが人として成すべき当然の姿だと思うのは僕だけでしょうか。


 小保方さん、世界中の沢山の人々がSTAP細胞に夢を抱いています。

  ・・・頑張って!