昨日お伝えした米議会公聴会における「靖国批判」は、残念ながら日本のマスコミではいずれも大きく扱われず、讀賣新聞夕刊では二面(外信面)で一段、朝日新聞でも三面で四段、TVニュースにいたっては(電子版で調べる限りにおいては)ほとんどの局が取り上げなかった。
靖国問題に対して批判的な私にとって、このマスコミの姿勢が不満であるのは間違いないが、それにしてもニュースを選ぶ価値基準がおかしくなっている。日本の将来にとってこのニュースが、「紀子さま・悠仁さま退院」(カラー写真付き)や「堀江裁判」よりも大きな意味を持つと私は思うのだが…。
このマスコミ報道を見て喜んだのは、誰あろう、小泉さんと安倍さんだろう。
靖国問題に対して批判的な私にとって、このマスコミの姿勢が不満であるのは間違いないが、それにしてもニュースを選ぶ価値基準がおかしくなっている。日本の将来にとってこのニュースが、「紀子さま・悠仁さま退院」(カラー写真付き)や「堀江裁判」よりも大きな意味を持つと私は思うのだが…。
このマスコミ報道を見て喜んだのは、誰あろう、小泉さんと安倍さんだろう。